JP2006091893A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パネルの大きさに関わらず、単一のパターニングマスクを利用して電磁波遮蔽膜のパターニング工程を単純化するプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、パネルと、ベア部領域なしに全体が所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜153を含むフィルタと、電磁波遮蔽膜153と直接連結される1つ以上の連結部材170とを有し、電磁波遮蔽膜153を、連結部材170を介して接地することによりパターニング工程を単純化する。また、フィルタの電磁波遮蔽膜と反射防止膜を同一のベースフィルム上に形成して製造費用の低減を図ることができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、プラズマディスプレイ装置に関し、より詳しくは、パネルに取り付けられて電磁波を遮断するフィルタの構成及び前記フィルタとパネルとの連結構造に関する。
プラズマディスプレイ装置は、隔壁が形成された後面基板及びこれと対向する前面基板との間に放電セルが形成され、各放電セルの内部の不活性ガスが高周波電圧により放電される際に発生する真空紫外線が蛍光体を発光させることによって映像を実現する装置である。
図1は、一般的なプラズマディスプレイ装置の構造を概略的に示す図面である。
まず、パネル20は、前面基板及び後面基板を結合して構成される。
パネル20を覆うケース10は、フロントキャビネット11及びバックカバー12とを含んでいる。また、プラズマディスプレイ装置は、パネル20の駆動を制御するための印刷回路基板30と、前記パネル及び印刷回路基板から発生する熱を放熱するための放熱板40と、前記パネルの前面に取り付けられるフィルタ50とを含んでいる。
そして、プラズマディスプレイ装置は、フィルタ50を支持すると共にバックカバー12と電気的に接続するフィンガースプリングガスケット13及びフィルタ支持台14が設けられ、さらに、印刷回路基板30とパネル20とを結合したモジュールを支持するモジュール支持体15が設けられている。
一方、フィルタ50は、ガラスフィルタ50aとフィルムフィルタ50bとに分けられる。
一般的なガラスフィルタ50aは、図2に示すように、透明ガラス基板56に眩しさ防止のための反射防止膜(AR Film)57、近赤外線を遮蔽すると共に、色を調節するカラーダイ膜(Color-dye Film)58、電磁波の遮蔽のための電磁波遮蔽膜(EMI Film)59が取り付けられて形成される。
一般的なフィルムフィルタ50bは、図3に示すように、第1ベースフィルム51と、前記第1ベースフィルムに取り付けられ、導電性物質が網のように形成されたメッシュ部53及びこのメッシュ部の縁に形成されたベア部(Bare portion )52から構成された電磁波遮蔽膜54と、第2ベースフィルム61と、第2ベースフィルムに取り付けられた反射防止膜62から構成される。
また、メッシュ部53の間には、透明樹脂60が充填され、反射防止膜62が形成された第2ベースフィルム61は、接着剤55により電磁波遮蔽膜54に接着される。
一方、ガラスフィルタ50aに含まれた電磁波遮蔽膜59と、フィルムフィルタ50bに含まれた電磁波遮蔽膜54とは、図4に示すように、導電性物質が網形態でパターニングされたメッシュ部53と、このメッシュ部の外側の縁部に位置し、パターニングされていないベア部52とを形成している。
また、メッシュ部53は、パネルと結合する際、パネルの隔壁とメッシュ部が電気的干渉を起こして円または直線などが重なり合って波紋模様が現れるモアレ(Moire)現象を防止するために所定のバイアス角(θ)を有するように形成される。
しかしながら、メッシュ部53のバイアス角(θ)は、モアレ現象を最小化するためにパネルの大きさによって変更されるだけでなく、電磁波遮蔽膜54は、縁にベア部52が形成されるため、パネルの大きさによって各々別途に製造しなければならないので、フィルムフィルタ50bの製造工程が複雑になり、費用が上昇する問題があった。
また、従来の技術に係るフィルムフィルタ50bは、図3に示すように、電磁波遮蔽膜54及び反射防止膜62を各々形成するために2枚のベースフィルム51、61を必要とするので、その製造工程が複雑になり、費用が上昇する問題があった。
本発明は、従来の技術の問題を解決するために考えられたもので、ベア部領域なしに全体が所定のバイアス角でパターニングされたメッシュ部で形成された電磁波遮蔽膜を備えたフィルタを提供し、前記電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と連結される1つ以上の連結部材を介して前記電磁波遮蔽膜が接地されることにより、パネルの大きさに関わらず、単一のパターニングマスクを利用して電子波遮蔽膜のパターニング工程を単純化させることができる。
前記バイアス角は、前記電磁波遮蔽膜と所定の隔壁との間に形成される角であって、全体領域において実質的に同一である。また、前記バイアス角はパネルの大きさによって設計者により変更可能に設定できる値であって、前記電子遮蔽膜と所定の隔壁との間に発生する電磁波障害を最小にする角度であることが好ましい。
前記電磁波遮蔽膜は、第1ベースフィルム上に形成され、前記電磁波遮蔽膜と同一線上に積層される反射防止膜は、第2ベースフィルム上に形成される。
また、本発明は、電磁波遮蔽膜及び反射防止膜が同一のベースフィルムの上面及び下面に各々形成され、前記電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と連結される1つ以上の連結部材を含むことによって、フィルタに含まれる膜工程を単純化させることができる。
前記フィルタは、光特性膜または近赤外線遮蔽膜のうち、少なくとも1つ以上が更に含まれており、前記電磁波遮蔽膜は、前記パネルから出る近赤外線を遮蔽することができる。
このようなフィルタと結合するパネルは、前記連結部材と電気的に接続されるように縁に導電性金属からなる接地部が形成され、この接地部は、映像がディスプレイされる有効表示領域の外側に形成されてパネルを覆うバックカバーに電気的に接続される。この際、前記接地部には導電性テープを取り付けることができる。
以上、詳細に説明したように、本発明のプラズマディスプレイ装置は、全体領域が所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜を含んでいるフィルタが取り付けられるので、パネルの大きさ及びバイアス角に関わらず、単一のパターニングマスクを利用することができる。
また、本発明のパネルは、同一のベースフィルム上に電磁波遮蔽膜及び反射防止膜が形成されたフィルタが結合するので、フィルタに含まれる膜製造工程を単純化させることができる。
このようなフィルタが接着したパネルモジュールの構造は、パネルの一側に導電性金属からなる接地部が形成され、フィルタ上の電磁波が連結部材を介してアースに流れるように誘導し、前記接地部に導電性テープを更に備えられてパネル上に伝えられる衝撃を緩和させることができる。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明に係るフィルタ及びこれを利用したプラズマディスプレイ装置の実施形態を説明すれば、次の通りである。
本発明に係る実施形態では、複数個のプラズマディスプレイ装置を設けることができ、以下では、最も好ましい実施形態について説明する。 但し、プラズマディスプレイ装置の基本的な構造に関しては従来の発明の説明部分に代えることにする。
図5は、本発明のフィルムフィルタを構成する電磁波遮蔽膜の斜視図であり、図6は、電磁波遮蔽膜を含む第1実施形態によるフィルムフィルタの断面図である。図7は、電磁波遮蔽膜を含む第2実施形態によるフィルムフィルタの断面図である。
図5を参照すれば、本発明の電磁波遮蔽膜153は、通常のフィルタにおけるベア部をなくして、全体領域が所定のバイアス角(θ)でパターニングされ、銅成分を含んで形成される。また、電磁波遮蔽膜153は、この電磁波遮蔽膜と直接連結される1つ以上の連結部材170を通じて接地される。
このような電磁波遮蔽膜153は、モアレ(Moire)現象を防止するために所定のバイアス角(θ)を有するようにパターニングされたメッシュ部のみで構成される。これは、従来のフィルタでのベア部を含んだ全体領域で実質的に同一のバイアス角を有するようにパターニングされる。
前記バイアス角(θ)は、電磁波遮蔽膜153と所定の隔壁間に形成される角であって、パネルの大きさによって他の角度に設定可能である。即ち、バイアス角は、電磁波遮蔽膜と所定の隔壁との間に発生する電磁波障害と関連するので、これを最小化する角度で設定されることが好ましい。
そして、接地される連結部材170は、電磁波遮蔽膜153に直接接続する。"直接"接続するというのは、メッシュに流れる電磁波が、ベア部を通じて接地される従来のフィルタの構造とは異なり、連結部材170が電磁波遮蔽膜153のパターニングされたメッシュ部と直接接続するという意味である。
このような連結部材170は、銀、銅、金、またはアルミニウムなどの金属のうち、少なくともいずれかの1つ金属を用いて形成されるので、電磁波の接地通路として利用される。
このように、本発明のフィルムフィルタは、従来のベア部であった領域まで所定のバイアス角(θ)を有するメッシュでパターニングされた電磁波遮蔽膜153を含んでいるので、単一のパターニングマスクのみでメッシュを形成した後、パネルの大きさによって相異なるバイアス角を有するように切って使用すればよい。
図6を参照して第1実施形態のフィルムフィルタ150aの断面を注意深くみれば、フィルムフィルタ150aは、第1ベースフィルム151と、第1ベースフィルムに取り付けられ全体領域がメッシュでパターニングされた電磁波遮蔽膜153と、第2ベースフィルム161と、第2ベースフィルムに取り付けられた反射防止膜162とからなる。
また、電磁波遮蔽膜153のメッシュ間には、透明樹脂が充填されて、反射防止膜162が形成された第2ベースフィルム161は、接着剤155により電磁波遮蔽膜153と接着される。
図7は、第2実施形態のフィルムフィルタ150bの断面図であって、フィルムフィルタ150bは、単一のベースフィルム151と、ベースフィルムの表示面側に形成されてパネルに入射する光が反射することを防止する反射防止膜162と、前記ベースフィルムのパネル面側に形成され全体領域が所定のバイアス角を有するメッシュでパターニングされた電磁波遮蔽膜153とを含んでいる。
即ち、第2実施形態のフィルムフィルタ150bを構成する電磁波遮蔽膜153及びこれと同一線上に積層される反射防止膜162は、同一のベースフィルム151の上面と下面に各々形成されるので、2枚のベースフィルムに電磁波遮蔽膜及び反射防止膜が各々別に形成された第1実施形態のフィルムフィルタ150aの製造工程より、単純化されて費用が低減する効果がある。
このように構成される第1実施形態及び第2実施形態のフィルタ150a、150bは、中央部の幅(W1)と境界部の幅(W2)が同一に形成され、ベア部をなくして全体領域がパターニングされた電磁波遮蔽膜153を含んでいる。
図8及び図9は、本発明の第3実施形態によるフィルムフィルタの構成に関するものであって、図8に図示された電磁波遮蔽膜254は、銅成分を用いて形成され、所定のバイアス角(θ)でパターニングされるメッシュ部253及び前記メッシュ部を覆うベア部252からなる。また、電磁波遮蔽膜254は、ベア部252と連結される1つ以上の連結部材270を介して接地される。
図9を参照して第3実施形態によるフィルムフィルタ150cの断面を注意深くみれば、フィルムフィルタ150cは、単一のベースフィルム251と、ベースフィルムの表示面側に形成されてパネルに入射される光が反射されることを防止する反射防止膜261と、ベースフィルムのパネル面側に形成され、図8に図示されたベア部252とメッシュ部253からなる電磁波遮蔽膜254とを含んでいる。
即ち、第3実施形態のフィルタ150cに形成された電磁波遮蔽膜254は、メッシュ部253の幅(W1)とベア部252の幅(W2)が相異なるように形成され、フィルタの境界部で接地部と連結される連結部材270との接触面が広くなるように、ベア部252の幅(W2)がより大きく形成されることが好ましい。
このように構成される第1乃至第3実施形態のフィルタ150a、150b、150cは、電磁波遮蔽膜及び反射防止膜の他にも、図示してはいないが、パネルから入射される光の色温度を調節して光特性を改善させる光特性膜、近赤外線を遮蔽する近赤外線遮蔽膜中の少なくとも1つ以上の膜を更に備えることができる。また、本発明の電磁波遮蔽膜または反射防止膜には、近赤外線防止機能を備えることができる。
以下、図10乃至図17には、フィルタがパネルに接着したモジュール構造の第1乃至第4実施形態を図示し、図10乃至13には、第2実施形態のフィルタ150bが接着したモジュール構造を図示し、図14乃至17には、第3実施形態のフィルタ150cが接着したモジュール構造を図示している。
図10は、モジュール構造の第1実施形態の斜視図であり、図11はモジュール構造の第1実施形態の断面図である。
まず、パネル120は、前面基板121と後面基板122とを接着して形成され、その上面に接地部160が形成される。接地部160は、図7に図示された第2実施形態のフィルタのパターニングされた部分と連結される連結部材170に接続される。
パネルの後面には印刷回路基板130及びパネルから発生する熱を放熱させる放熱板140が接着する。
この際、接地部160は、パネルの縁に導電性金属から作られており、全体領域がパターニングされた電磁波遮蔽膜153と接触し、連結部材170を介して図示されていないバックカバーに接続される。パネルの縁とは、映像が表示される有効表示領域(Active Area)の外郭を意味する。
放熱板140に接着される印刷回路基板130は、パネルの電極に駆動信号を供給する駆動回路基板であり、パネル120は、駆動信号に応答して所定の画像を表示する。
また、図12は、モジュール構造の第2実施形態の斜視図であり、図13は、モジュール構造の第2実施形態の断面図である。
本実施形態におけるこの構造は、パネル120、全体領域がパターニングされた電磁波遮蔽膜153を含んでいるフィルタ、パネルの縁に導電性金属からなる電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と接続する接地部160、この接地部と連結される連結部材170、印刷回路基板130及び放熱板140を含んでおり、図10及び図11に図示された実施形態と同一である。
但し、第2実施形態の接地部160上には、導電性テープ180が更に備えられる。即ち、全体領域がパターニングされた電磁波遮蔽膜153は、接地部160と連結され、接地部は、導電性テープ180を介して連結部材170と連結されてバックカバーに接続される。
従って、接地部160は、映像が表示される有効表示領域の外郭に形成される。また、導電性テープ180は、接地部の外郭に形成されて連結部材170と接触する。
このような導電性テープ180は、金属の連結部材170がパネルに形成された接地部160に直接に接触する場合、パネルに物理的な力を加えることになってパネルの損傷をもたらすので、連結部材が接触する際に発生する物理的な力を緩衝させることができる。
図14は、モジュール構造の第3実施形態の斜視図であり、図15はモジュール構造の第3実施形態の断面図である。
まず、パネル120は、前面基板121と後面基板122とを接着して形成され、接地部260が形成される。この接地部260は、第3実施形態のフィルタ150cと連結され、フィルタは、所定のバイアス角でパターニングされたメッシュ部253及びメッシュ部の縁をなすベア部252からなる電磁波遮蔽膜を含んでいる。
パネルの後面には、印刷回路基板130及びパネルから発生する熱を放熱させる放熱板140が接着する。
この際、接地部260は、パネルの縁に導電性金属からなってベア部252と接触し、連結部材270を通じて図示されていないバックカバーに接続される。パネルの縁とは、映像が表示される有効表示領域(Active Area)の外郭を意味する。
放熱板140に接着する印刷回路基板130は、パネルの電極に駆動信号を供給する駆動回路であり、パネル120は、前記駆動信号に応答して所定の画像を表示する。
また、図16はモジュール構造の第4実施形態の斜視図であり、図17はモジュール構造の第4実施形態の断面図である。
本実施形態の構造は、パネル120、メッシュ部253及びベア部252からなる電磁波遮蔽膜を含んでいるフィルタ、電磁波遮蔽膜のベア部252と連結される接地部260、前記接地部と連結される連結部材270、印刷回路基板130及び放熱板140を含んでおり、図14及び図15に図示された実施形態と同一である。
但し、第4実施形態の接地部260上には、導電性テープ280が更に備えることができる。即ち、電磁波遮蔽膜のベア部252は、接地部260と連結され、前記接地部は導電性テープ280を介して連結部材270と連結されてバックカバーに接続される。
従って、接地部260は、映像が表示される有効表示領域の外郭に形成されることが好ましく、導電性テープ280は、前記接地部の外郭に形成されて連結部材270と接触する。
このような第4実施形態の導電性テープ280は、金属の連結部材270がパネルに形成された接地部260に直接に接触する場合、パネルに物理的な力を加えることになってパネルの損傷をもたらすので、連結部材が接触する際に発生する物理的な力を緩衝させる役割を果たすことができる。
一般的なプラズマディスプレイ装置の構造図である。 従来のガラスフィルタの断面図である。 従来のフィルムフィルタの断面図である。 従来のフィルムフィルタを構成する電磁波遮蔽膜の斜視図である。 本発明のフィルムフィルタを構成する電磁波遮蔽膜の第1斜視図である。 本発明の第1実施形態によるフィルムフィルタの断面図である。 本発明の第2実施形態によるフィルムフィルタの断面図である。 本発明のフィルムフィルタを構成する電磁波遮蔽膜の第2斜視図である。 本発明の第3実施形態によるフィルムフィルタの断面図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第1実施形態の斜視図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第1実施形態の断面図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第2実施形態の斜視図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第2実施形態の断面図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第3実施形態の斜視図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第3実施形態の断面図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第4実施形態の斜視図である。 本発明のフィルタが接着したパネルモジュールの第4実施形態の断面図である。
符号の説明
10 ケース
20、120 パネル
30、130 印刷回路基板
40、140 放熱板
50 フィルタ
52、252 ベア部
54、59、153、253、254 電磁波遮蔽膜
57、62、162、262 反射防止膜
121 前面基板
122 後面基板
160、260 接地部
170、270 連結部材
180、280 導電性テープ
253 メッシュ部

Claims (20)

  1. パネルと、
    所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜を含むフィルタと、
    前記電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と連結される1つ以上の連結部材と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記電磁波遮蔽膜は、全体領域がパターニングされたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記フィルタは、反射防止膜、光特性膜、及び近赤外線遮蔽膜のうち少なくとも1つの膜を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記電磁波遮蔽膜は、前記パネルから出る近赤外線を遮蔽することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記バイアス角は、前記電磁波遮蔽膜と前記パネルに形成された隔壁との間に形成される角であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 前記バイアス角は、前記電子遮蔽膜と前記パネルに形成された隔壁との間に発生する電磁波障害と関連することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  7. 前記電磁波遮蔽膜は、第1ベースフィルム上に形成され、前記電磁波遮蔽膜と同一線上に積層される反射防止膜は、第2ベースフィルム上に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. パネルと、
    所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜及び反射防止膜が同一のベースフィルム上に形成されるフィルタと、
    前記電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と連結される1つ以上の連結部材と、
    を含んでいることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  9. 前記フィルタは、光特性膜または近赤外線遮蔽膜を更に含んでいることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 前記電磁波遮蔽膜は、前記パネルから出る近赤外線を遮蔽することを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  11. 前記パネルまたは電磁波遮蔽膜は,前記連結部材と電気的に接続され、さらに導電性金属からなる接地部が、前記パネルの縁に形成されるとともに前記連結部材に連結されることを特徴とする請求項8に記載のプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記接地部は、映像がディスプレイされる有効表示領域の外側に形成されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記接地部と前記連結部材は、導電性テープを介して連結されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 前記接地部は、前記パネルを覆うバックカバーに電気的に接続されることを特徴とする請求項11に記載のプラズマディスプレイ装置。
  15. パネルと、
    全体領域が所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜を含むフィルタと、
    前記電磁波遮蔽膜のパターニングされた部分と連結される1つ以上の連結部材と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  16. 前記所定のバイアス角は、前記電磁波遮蔽膜の全体領域で実質的に同一であることを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  17. 前記電磁波遮蔽膜は、第1ベースフィルム上に形成され、前記電磁波遮蔽膜と同一線上に積層される反射防止膜は、第2ベースフィルム上に形成されることを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  18. 前記電磁波遮蔽膜と、該電磁波遮蔽膜と同一線上に積層される反射防止膜とは、同一のベースフィルムの上面と下面に各々形成されることを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  19. 前記電磁波遮蔽膜は、銅成分を含むことを特徴とする請求項15に記載のプラズマディスプレイ装置。
  20. パネルと、
    所定のバイアス角でパターニングされた電磁波遮蔽膜及び反射防止膜が同一のベースフィルム上に形成されるフィルタと、
    前記電磁波遮蔽膜のベア部と連結される1つ以上の連結部材と、
    を含んでいることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
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