JP2006085064A - 画像形成装置 - Google Patents

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剛彰 渡邉
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Abstract

【課題】 カラーのレジを合わせることが可能な多色の画像を形成可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 同じ断面形状を有するトナー画像形成装置12Y,M,Cの配置間隔をDとし、トナー画像形成装置12Cと断面形状の異なるトナー画像形成装置12Kとは、n(本実施形態では2)×Dの間隔を持って配置する。これにより、各色の転写開始位置においては常に位相が揃い、各感光体ドラム12の全てのトナー画像を色ずれなく正確に重ね合わせることが出来る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式やイオノグラフィー方式により多色の画像を形成可能な画像形成装置に関するものである。
従来の電子写真方式やイオノグラフィー方式によりカラー画像を得る画像形成装置では、その高速性から、単色のトナー画像を形成する画像形成手段、すなわち、静電潜像担持体と、その周りに配置された該静電潜像担持体表面を所定の電位で帯電する帯電手段と、外部からの画像形成信号に応じて該静電潜像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像をトナーで現像する現像手段と、該現像手段により形成されたトナー像を転写する転写手段と、該転写手段により転写し切れなかった前記静電潜像担持体上の残留トナーを該静電潜像担持体から除去するクリーニング手段、とから構成される画像形成手段、を複数個並べた所謂タンデム方式のカラー画像形成装置が広く使用されている。
タンデム方式のカラー画像形成装置では、4つのトナー画像形成手段を同一断面で形成し、装置自体の大きさを小さくしている。
しかしながら、市場でプリントされるドキュメントはカラーであるとは限らず、白黒のみであることも多い。
そのような場合、前記したタンデム方式のカラー画像形成装置では、黒色(以後、適宜K色と呼ぶ)のみのトナー画像形成手段のみが稼動すれば、他の画像形成装置の摩耗等を防止できて無駄がない。
そこで、タンデム方式のカラー画像形成装置において、中間転写体ベルトもしくは用紙搬送ベルトを、K単色トナー画像形成時のみは他の色のトナー画像形成手段から離間させるとともに、静電潜像担持体の駆動自体も休止する(トナー画像を形成しない)構成を取るものがあった。
しかしながら、かかるカラー画像形成装置では、K色トナー画像形成手段の断面形状は他の色のものと同一であるため、K色トナー画像形成手段の交換頻度が上がり、ユーザに煩わしさを強いるものであった。
そこで、特許文献1(特開2002−162809号公報)に開示の装置では、K色トナー画像形成手段のみを他の色のトナー画像形成手段と断面形状を変えて、大容量の現像器や大径静電潜像担持体の採用を開示している。
また、カラー画像形成装置としては、例えば、特許文献2(特開昭62−205372号)に開示のものがある。
特開2002−162809号公報 特開昭62−205372号公報
特許文献2(特開昭62−205372号)には、各静電潜像担持体の配置間隔を、カラーレジ達成のために搬送ベルトの駆動ロール周長の整数倍にすることが開示されており、ある程度の効果は認められているが、実際の装置においては、カラーレジの問題は完全に解決されていなかった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、カラーのレジを合わせることが可能な多色の画像を形成可能な画像形成装置の提供を目的とする。
発明者が種々実験検討を重ねた結果、いわゆるタンデム方式のカラー画像形成装置においては、複数のトナー画像形成手段の配置間隔に最適な条件があることを見出した。
請求項1に記載の発明は上記事実に鑑みてなされたものであって、トナー画像を形成するトナー画像形成手段が転写部材の移動方向に沿って複数設けられ、移動する前記転写部材に対して各トナー画像形成手段で形成した前記トナー画像を順次重ね合わせて多色のトナー画像を形成する画像形成装置であって、前記複数のトナー画像形成手段は、前記転写部材の搬送方向に沿った断面形状が第1の断面形状に形成されたトナー画像形成手段一つと、前記第1の断面形状とは異なる第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段とからなり、前記第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段のうち、隣接して配置される2つの前記トナー画像形成手段の前記転写部材の移動方向に沿った配置間隔をDとしたときに、他の前記トナー画像形成手段は、隣り合う前記トナー画像形成手段とn(自然数)×D倍の間隔を持って配置されている、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載の画像形成装置の作用を説明する。
例えば、トナー画像形成手段は、トナー画像の形成される感光体ドラムを備えており、この感光体ドラムは回転しながらトナー画像を転写部材に転写し、各感光体ドラムは単一の駆動源によって駆動される。
駆動源が一定の回転速度で回転していても、各感光体ドラムには、駆動源から感光体ドラムに達するまでの駆動系が有する周期性のある変動が表れる。
このため、トナー画像の転写位置は理想転写位置に比べて周期的に変化はするが、第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段のうち、隣接して配置される2つのトナー画像形成手段の転写部材の移動方向に沿った配置間隔をDとし、他のトナー画像形成手段は、隣り合うトナー画像形成手段とn(自然数)×D倍の間隔を持って配置することで、各色の転写開始位置においては常に位相が揃うため、各色の相対的な色ズレは生じなくなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段は連続して配置されていると共に、互いの一部分が重なり合っている、ことを特徴としている。
次に、請求項2に記載の画像形成装置の作用を説明する。
第2の断面形状を有するトナー画像形成手段が連続して配置されていると共に、互いの一部分が重なり合っているため、配置方向の寸法を短くでき、装置の小型化を図ることが出来る。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、前記トナー画像形成手段は静電潜像を形成する静電潜像形成手段を備え、前記第1の断面形状に形成された前記トナー画像形成手段の前記静電潜像形成手段は、第2の断面形状に形成された前記トナー画像形成手段の前記静電潜像形成手段よりも断面形状が大きい、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載の画像形成装置の作用を説明する。
請求項3の画像形成装置では、第1の断面形状に形成されたトナー画像形成手段の静電潜像形成手段が、第2の断面形状に形成されたトナー画像形成手段の静電潜像形成手段よりも断面形状が大きく設定されているので、静電潜像形成手段の周囲に部品を配置する余裕を持たせることが可能となる。このため、例えば、外部に設けたレーザー露光装置の代わりに、ライン状にLED、LCD等を配置したイメージバーを静電潜像形成手段の周囲に配置することが可能となる。LED、LCD等は、ポリゴンミラーの回転等の機械的準備を必要としないので、いわゆるFPOT(First Print Out Time)を短くすることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像形成装置において、複数の前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段は一体化している、ことを特徴としている。
次に、請求項4に記載の画像形成装置の作用を説明する。
例えば、請求項2で説明したように、装置の小型化を図るために、第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段において、隣接する同士で一部分が互いに重なりあうようにして複数のトナー画像形成手段を連続的に配置した場合、例えば、中央のトナー画像形成手段のみを取り出そうとしても、隣接する他のトナー画像形成手段が干渉して取り出せない問題が生じる。この場合、端から順にトナー画像形成手段を取り外せば良いが、作業が煩雑になる。
また、一般的なプリンタでは、装置左右に他の機器等を配置する場合が多いため、ユーザーが装置正面側からアクセスできることが使い勝手上好ましく、例えば、用紙カセットの抜き差し、手差しカセット(Multi Sheet Inserter)へのアクセスは、装置正面側から行うように構成されている場合が多い。
請求項4に記載の画像形成装置では、第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段を一体化しているので、第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段を一度の操作で上記用紙カセットの抜き差し、及び手差しカセットへのアクセスと同一方向からのアクセス、いわゆるOne Way Accessが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置において、イエローのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段、マゼンタのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段、シアンのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段と、ブラックのトナー画像を形成する前記第1の断面形状を有するトナー画像形成手段を有する、ことを特徴としている。
次に、請求項5に記載の画像形成装置の作用を説明する。
請求項5に記載の画像形成装置では、イエローのトナー画像、マゼンタのトナー画像、シアンのトナー画像、及びブラックのトナー画像を得ることができるので、これらを重ね合わせることでフルカラーのトナー画像を得ることができる。
また、最も使用頻度が高いと考えられるブラック用を、第1の断面形状を有する一つトナー画像形成手段に割り付けているので、他の色用のトナー画像形成手段に対し大型化し、トナー容量を増加させることで、K色の交換頻度を下げることができ、ユーザーの作業頻度を減少できる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段及び前記転写部材の何れか一方を何れか他方に対して接離させる接離手段を備えている、ことを特徴としている。
次に、請求項6に記載の画像形成装置の作用を説明する。
請求項6に記載の画像形成装置では、例えば、使用頻度の最も高い色、例えばブラックを第1の断面形状を有するトナー画像形成手段に割り当て、その他の色を第2の第1の断面形状を有するトナー画像形成手段に割り当てる。
文字のみのプリントの場合、即ち、白黒プリントの場合には、イエロー、シアン、マゼンタのトナーは使用しないので、第2の断面形状を有するトナー画像形成手段を転写部材から離間させる。
これにより、転写部材と、使用しないトナー画像形成手段との無用な接触を避けることができ、単色使用時に他の未使用トナー画像形成手段の摩耗を防止することが出来る。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記転写部材は無端ベルト形状を呈しており、前記Dは、無端ベルト形状とされた前記転写部材を駆動する駆動ロールの周長の自然数倍に設定されている、ことを特徴としている。
次に、請求項7に記載の画像形成装置の作用を説明する。
無端ベルト形状とされた転写部材を駆動する駆動ロールには、モータ等の駆動源側の回転速度が一定であっても、駆動力が駆動源からギアやベルト等を介して駆動ロールに達するまでの駆動系が有する周期性のある変動(正弦波的に変化。1回転で1周期)が表れる。
このため、トナー画像の転写位置は理想転写位置に比べて周期的に変化はするが、トナー画像形成手段の間隔Dを、無端ベルト形状とされた転写部材を駆動する駆動ロールの周長の自然数倍に設定すると、各色の転写開始位置においては常に位相が揃うため、各色の相対的な色ズレは生じなくなる。
請求項8に記載の発明は、トナー画像を形成するトナー画像形成手段が転写部材の移動方向に沿って複数設けられ、移動する前記転写部材に対して各トナー画像形成手段で形成した前記トナー画像を順次重ね合わせて多色のトナー画像を形成する画像形成装置であって、前記複数のトナー画像形成手段は、前記転写部材の搬送方向に沿った断面形状が第1の断面形状に形成されたトナー画像形成手段一つと、前記第1の断面形状とは異なる第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段とからなり、前記第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段のうち、隣接して配置される2つの前記トナー画像形成手段の前記転写部材の移動方向に沿った配置間隔をDとしたときに、他の前記トナー画像形成手段は、隣り合う前記トナー画像形成手段とn(自然数)×D倍の間隔を持って配置されており、第1の断面形状を有する前記トナー画像形成手段のみを動作させる第1の駆動状態と、第1の断面形状を有する前記トナー画像形成手段と、第2の断面形状を有する前記トナー画像形成手段との両方を駆動する第2の駆動状態とに切替え可能な切替え手段を有する、ことを特徴としている。
次に、請求項8に記載の画像形成装置の作用を説明する。
請求項8に記載の画像形成装置では、請求項1と同様の作用に加え、以下の作用がある。
即ち、切替え手段により、第1の断面形状を有するトナー画像形成手段のみを動作させる第1の駆動状態と、第1の断面形状を有するトナー画像形成手段と、第2の断面形状を有する前記トナー画像形成手段との両方を駆動する第2の駆動状態とに切替え可能としているので、例えば、使用頻度の高い色、例えばブラックを第1の断面形状を有するトナー画像形成手段に割り当て、白黒のプリントを得たい場合に第1の断面形状を有するトナー画像形成手段のみを駆動させ、第2の断面形状を有するトナー画像形成手段を駆動させないようにすることで、第2の断面形状を有するトナー画像形成手段の寿命(摩耗等に起因)を延ばすことが出来る。
以上説明したように請求項1に記載の画像形成装置によれば、従来よりも色ズレを抑えた多色の画像を形成することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の画像形成装置によれば、装置の小型化を図ることが出来る、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、静電潜像形成手段の周囲にイメージバーを配置することが可能となり、これによりFPOT(First Print Out Time)を短くすることが可能となる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、装置の同一方向からのアクセス、いわゆるOne Way Accessが可能となる、という優れた効果を有する。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、例えば、K色の交換頻度を下げることができ、ユーザーの作業頻度を減少できる、という優れた効果を有する。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、単色使用時に他の未使用トナー画像形成手段の摩耗を防止することが出来る、という優れた効果を有する。
請求項7に記載の画像形成装置によれば、転写部材の移動に変動があっても、各色の相対的な色ズレは生じなくなる、という優れた効果を有する。
請求項8に記載の画像形成装置によれば、使用頻度の少ないトナー画像形成手段の寿命を延ばすことが出来る、という優れた効果を有する。
[第1の実施形態]
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るカラー画像形成装置10を説明するための部分断面図である。
図1に示すように、本実施形態の画像形成装置10は、4つのトナー画像形成装置、即ち、イエロー(Y色)の画像を形成するトナー画像形成装置12Y、マゼンタ(M色)の画像を形成するトナー画像形成装置12M、シアン(C色)の画像を形成するトナー画像形成装置12C、黒(K色)の画像を形成するトナー画像形成装置12Kを備えている。
トナー画像形成装置12Y、トナー画像形成装置12M、及びトナー画像形成装置12Cは同一断面形状であり、トナー画像形成装置12Kのみが他のトナー画像形成装置とは断面形状が異なっている。
トナー画像形成装置12Y,M,C,Kの下方には、図示しない駆動装置で回転される駆動ロール14、従動ロール16、及びこれら両ロールに張架される中間転写ベルト18からなる中間転写手段20が配置されている。
図2に示すように、トナー画像形成装置12Yを例に取り説明すると、無機、有機材料からなる公知の感光体ドラム22と、接触、非接触、ブラシ、ロール、等の形態から選択される前記感光体ドラム22の表面を所定の電位で帯電する公知の帯電手段24と、該帯電手段24で帯電された感光体ドラム22の表面に、露光手段26により形成された静電潜像をトナーにより現像する、接触、非接触、ブラシ、一成分、二成分の形態から選択される現像手段28と、該現像手段28にトナーを供給するトナーホッパー30と、該現像手段28により形成されたトナー像を、中間転写ベルト18に転写する、ロール、ブラシ、ブレード、コロトロン等の形態から選択される公知の転写手段32と、感光体ドラム22表面に残留した未転写トナーを清掃するブレード、ブラシ等の形態から選択される公知のクリーニング手段34から、構成されている。
本実施の形態の画像形成装置10は、電子写真プロセスで使用される4色において、使用頻度の異なるブラック用のトナー画像形成装置12Kと、他の3色のトナー画像形成装置(トナー画像形成装置12Y,M,C)とを断面形状の異なる別個の装置構成としている。具体的には、ブラック用のトナー画像形成装置12Kを、他の3色のトナー画像形成装置(トナー画像形成装置12Y,M,C)よりも大型化(例えば、トナーホッパー30の容量も大)し、消耗品交換周期を、ブラック用のトナー画像形成装置12Kと、他の3色のトナー画像形成装置とに分けることで無駄をなくしている。
ここで、トナー画像形成装置12Y,M,Cにおいては、感光体ドラム22の間隔が等間隔(配置ピッチD)であり、トナー画像形成装置12Cの感光体ドラム22とトナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22の配置ピッチが、トナー画像形成装置12Y,M,Cの感光体ドラム22の配置ピッチDの自然数(n)倍に設定されている。
本実施形態では、同一断面形状を呈するトナー画像形成装置12Y,M,Cの感光体ドラム22の配置ピッチDが70mmであり、トナー画像形成装置12Cの感光体ドラム22とトナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22の配置ピッチがDの2倍、即ち140mm(70mm×2)となっている。
なお、本実施形態では、トナー画像形成装置12Y,M,Cの感光体ドラム22の径は24mmであり、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22の径が30mmである。
(作用)
次に、本実施形態の画像形成装置10の作用を説明する。
各トナー画像形成装置では、感光体ドラム22の表面が帯電手段24で帯電され、帯電手段24で帯電された感光体ドラム22の表面に、露光手段26からの光ビームが走査されて静電潜像が形成される。静電潜像は、現像手段28のトナーにより現像されてトナー像となり、トナー像は感光体ドラム22と転写手段32との間で中間転写ベルト18に転写される。
中間転写ベルト18には、トナー画像形成装置12Yにイエローのトナー画像が転写され、トナー画像形成装置12Mでマゼンタのトナー画像が転写され、トナー画像形成装置12Cでシアンのトナー画像が転写され、トナー画像形成装置12Kでブラックのトナー画像が転写され、これにより、各色の重なったカラーのトナー画像が中間転写ベルト上に形成される。
その後、カラーのトナー画像は、用紙に転写され、図示しない定着装置で定着が行われる。
本実施形態の画像形成装置10では、同じ断面形状を有するトナー画像形成装置12Y,M,Cの配置間隔をDとし、トナー画像形成装置12Cと断面形状の異なるトナー画像形成装置12Kとは、n(本実施形態では2)×Dの間隔を持って配置したので、各色の転写開始位置においては常に位相が揃い、各感光体ドラム12の全てのトナー画像を色ずれなく正確に重ね合わせることが出来る。
なお、本実施形態では、n=2としたが、トナー画像形成装置12Kの断面形状を他のトナー画像形成装置12Y,M,Cよりも大きくして離す場合、nは2以上の自然数であれば良い。
[第2の実施形態]
図3にしたがって、第2の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態の画像形成装置10は、第1の実施形態に対してトナー画像形成装置12Kの位置を変更すると共に、トナー画像形成装置12Y,M,C,Kの配置ピッチを変更したものである。
ここでは、図面左側からトナー画像形成装置12Y、トナー画像形成装置12M、トナー画像形成装置12K、トナー画像形成装置12Cの順に配置されており、トナー画像形成装置12Yとトナー画像形成装置12Mとの配置ピッチをD、その他のトナー画像形成装置間での配置ピッチをD×nとしている。
なお、作用効果については第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
図4、及び図5にしたがって、第3の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態の画像形成装置10では、トナー画像形成装置12Kと、他のトナー画像形成装置12Y,M,Cとは、トナーホッパー30の大きさのみを異ならせており、その他は同一構成としたものである(ちなみに、感光体ドラム22の径は全て24mm)。
したがって、トナー画像形成装置12Y,M,C,Kは、トナーホッパー30以外の内部構成部品を共通化することが出来る。
図5には、トナー画像形成装置12Y,M,C,Kのそれぞれの感光体ドラム22の駆動系の要部が示されている。
図5において、符号36Yはトナー画像形成装置12Yの感光体ドラム22の駆動軸に装着されたギア、符号36Mはトナー画像形成装置12Mの感光体ドラム22の駆動軸に装着されたギア、符号36Cはトナー画像形成装置12Cの感光体ドラム22の駆動軸に装着されたギア、符号36Kはトナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22の駆動軸に装着されたギアを示している。
また、符号38は、アイドラーギアを示しており、図5に示すように感光体ドラム22のギア同士を連結している。
なお、ギア36Y,36C,36Kは、それぞれ同一サイズ(ピッチ円、歯数)のものである。また、これらアイドラーギア38は、それぞれ同一サイズ(ピッチ円、歯数)のものである。
本実施形態では、トナー画像形成装置12Cとトナー画像形成装置12Kとの間隔が他のトナー画像形成装置の間隔よりも広く設定されているので、その他のトナー画像形成装置の間では一つのアイドラーギア38が配置されているのに対し、トナー画像形成装置12Cとトナー画像形成装置12Kとの間ではアイドラーギア38が3つ配置されている。
図示しない駆動手段(例えば、モータ)からの駆動力の供給を受けるギアはこれらの中の任意のものでで良く、本実施形態では、トナー画像形成装置12Cとトナー画像形成装置12Kとの間の3つのアイドラーギア38の内の中央のアイドラーギア38に図示しない駆動手段からの駆動力が入力するようになっている。
なお、その他の作用効果は、第1の実施形態と同様である。
[第4の実施形態]
図6にしたがって、第4の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。本実施形態は、第3の実施形態の変形例であり、第3の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施形態では、トナー画像形成装置12C,Kの配置ピッチが、他のトナー画像形成装置12Y,M,Cの配置ピッチよりも長く形成されている。
このような配置構成とした場合、露光手段26を、単一のポリゴンミラーに対して複数のレーザ光源からのレーザビームを入射させ、ポリゴンミラーで反射したレーザビームを複数のミラー、レンズ等の光学系を介して各感光体ドラム22に照射するように構成した場合、ポリゴンミラーからトナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22に至る光路長が、他の感光体ドラム22に至る光路長よりも長くなってしまい、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22に対応する光学系が、他の色用の光学系に対して複雑になる問題がある。
図6に示すように、本実施形態の画像形成装置10では、トナー画像形成装置12Y,M,Cでは感光体ドラム22が露光手段26からのレーザービームで露光されるのに対し、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22がトナー画像形成装置12Kの内部に設けたLED、LCD等を一直線状に並べたイメージバー35からの光ビームで露光する構成としたので、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22のために露光手段26を複雑化することが無く、画像形成装置10全体として構成を簡単にすることが出来る。
また、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22をイメージバー35からの光ビームで露光するので、白黒のトナー画像を得る場合のFPOTを向上させることが出来る。例えば、画像形成装置10にスキャナーを組み合わせた装置、所謂(Multi Function Printer)での白黒コピー排出時間を早くすることが可能となる。
なお、その他の作用効果は、第1の実施形態と同様である。
[第5の実施形態]
図7にしたがって、第5の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図7に示すように、本実施形態の画像形成装置10では、トナー画像形成装置12Y,M,C,Kが全てイメージバー35を備えており、その代わりに露光手段26が省略されている。
また、トナー画像形成装置12Y,M,Cは同一断面形状であるが、図面左側のトナー画像形成装置に対して、図面右側のトナー画像形成装置の一部分が重複(上下に、いわゆるオーバーハング構造)するように変形されており、これらトナー画像形成装置12Y,M,Cは配設ピッチを詰めていると共に、一体化して一つのユニット(所謂Customer Replaceable Unit)13としている。
なお、符号45はトナー画像の定着を行う定着手段である。
ここで、本実施形態の画像形成装置10では、図面右側が装置正面となっており、ユーザーは装置正面側(矢印F方向側)から各種操作を行うようになっている。
画像形成装置10は、外装ケース40を備えており、外装ケース40の下部、即ち、トナー画像形成装置12Y,M,Cの下方には、装置正面側に引き出し可能な用紙カセット42が配置されている。また、装置正面側には、各種サイズの用紙を挿入可能とする手差し用カセット44が突出した状態で配置されている。
また、外装ケース40の上部は、画像の形成された用紙が排出される用紙トレイとなっている。
この外装ケース40は、例えば、上半分が着脱、または開放されて内部を露出可能としており、前述したトナー画像形成装置12Y,M,Cからなるユニット13、及びトナー画像形成装置12Kを装置正面側からアクセスして容易に交換可能としている。
本実施形態の画像形成装置10はこのように構成されているため、カラーのトナー画像形成装置12Y,M,Cを交換する際、ジャム時に用紙を除去する際のトナー画像形成装置12Y,M,C,Kの取り外しへのアクセスは、用紙カセット42の抜き差し方向、及び手差し用カセット44へのアクセス方向(図面左右方向)と同一方向となる。
したがって、画像形成装置10の両側(図7の表裏方向)に物が置けるようになり、スペースの有効活用が図られる。
なお、オーバーハング構造としたトナー画像形成装置12Y,M,Cをそれぞれ独立させた場合、用紙カセット42の抜き差し方向、及び手差し用カセット44へのアクセス方向とは異なる方向、即ち、図面の垂直な方向に抜き差ししなければならず、装置の片側(図面の表面、または裏面側)には物が置けなくなる。
なお、本実施形態では、トナー画像形成装置12Y,M,Cの上方に露光手段26が設けられていないので、画像形成装置10を小型化することが出来る。
また、トナー画像形成装置12Y,M,C,Kの各感光体ドラム22を全てイメージバー35からの光ビームで露光するので、白黒、カラーを問わず、FPOTが向上する。
[第6の実施形態]
図8にしたがって、第6の実施形態に係る画像形成装置10を説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
図8(B)に示すように、本実施形態の画像形成装置10では、中間転写手段20の構成が異なっている。
従動ロール16、及びロールである転写手段32は、それぞれサブフレーム46に支持されている。
サブフレーム46は、駆動ロール14に最も近い図面右側の転写手段32の回転軸を中心として揺動可能(矢印A方向)に設けられている。
サブフレーム46の図面左側の端部には、電磁ソレノイド48のプランジャー48Aが連結されている。
なお、図示を省略するが、本実施形態においても各感光体ドラム22は、図5に示すようなギア列を介してモータからの駆動力が伝達されるが、各感光体ドラム22とそれぞれに対応するギア36Y,36C,36Kとの間に電磁クラッチ(本発明の切替え手段)が設けられている。
このため、電磁クラッチを繋ぐことで所望の感光体ドラム22のみを駆動し、電磁クラッチを切った感光体ドラム22には駆動力が伝達されない(即ち、回転しない)構成である。
本実施形態の画像形成装置10では、カラー画像を得る場合には、図8(A)に実線で示すように各感光体ドラム22に中間転写ベルト18を接触させ、各電磁クラッチを繋いで各感光体ドラム22を回転させる。
一方、白黒画像を得る場合には、電磁ソレノイド48を駆動してサブフレーム46を下降させ、2点鎖線で示すように、トナー画像形成装置12Y,M,Cの各感光体ドラム22から中間転写ベルト18を離間させ、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22のみに中間転写ベルト18を接触させると共に、トナー画像形成装置12Y,M,Cの各感光体ドラム22に対応する電磁クラッチを切り、トナー画像形成装置12Kの感光体ドラム22に対応する電磁クラッチのみを繋ぐ。
これにより、白黒の画像形成時において、トナー画像形成装置12Y,M,Cの駆動が停止すると共に中間転写ベルト18から離間するので、トナー画像形成装置12Y,M,Cの各感光体ドラム22の中間転写ベルト18による摩耗が無くなり、トナー画像形成装置12Y,M,Cの寿命を延ばすことが出来る。
なお、上記実施形態では、中間転写ベルト18に転写されたトナー画像を用紙に転写する構成としたが、中間転写ベルト18を用紙搬送ベルトとし、用紙搬送ベルトで搬送される用紙に順次トナー画像を重ね合わせる構成としても良い。
また、上記画像形成装置は、帯電させた感光体表面に光ビームを照射することで静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像する、いわゆる電子写真方式のものであるが、本発明は、気中放電により発生させたイオンを制御電極により制御して記録媒体に照射することにより静電潜像を絶縁性記録媒体上に形成し,これをトナーで現像することにより可視像を得る、いわゆるイオノグラフィー方式の画像形成装置にも適用可能である。
第1の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た要部の構成図である。 トナー画像形成装置の断面図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た要部の構成図である。 第3の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た要部の構成図である。 感光体ドラムを駆動するギア列を示す図である。 第4の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た要部の構成図である。 第5の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た全体構成図である。 (A)は第6の実施形態に係る画像形成装置を側面から見た要部の構成図であり、(B)は中間転写手段の側面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12Y トナー画像形成手段
12M トナー画像形成手段
12C トナー画像形成手段
12K トナー画像形成手段
14 駆動ロール
18 中間転写ベルト(転写部材)
22 感光体ドラム(静電潜像形成手段)
46 サブフレーム(接離手段)
48 電磁ソレノイド

Claims (8)

  1. トナー画像を形成するトナー画像形成手段が転写部材の移動方向に沿って複数設けられ、移動する前記転写部材に対して各トナー画像形成手段で形成した前記トナー画像を順次重ね合わせて多色のトナー画像を形成する画像形成装置であって、
    前記複数のトナー画像形成手段は、前記転写部材の搬送方向に沿った断面形状が第1の断面形状に形成されたトナー画像形成手段一つと、前記第1の断面形状とは異なる第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段とからなり、
    前記第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段のうち、隣接して配置される2つの前記トナー画像形成手段の前記転写部材の移動方向に沿った配置間隔をDとしたときに、他の前記トナー画像形成手段は、隣り合う前記トナー画像形成手段とn(自然数)×D倍の間隔を持って配置されている、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段は連続して配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記トナー画像形成手段は静電潜像を形成する静電潜像形成手段を備え、
    前記第1の断面形状に形成された前記トナー画像形成手段の前記静電潜像形成手段は、第2の断面形状に形成された前記トナー画像形成手段の前記静電潜像形成手段よりも断面形状が大きい、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 複数の前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段は一体化している、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. イエローのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段、マゼンタのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段、シアンのトナー画像を形成する前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段と、ブラックのトナー画像を形成する前記第1の断面形状を有するトナー画像形成手段を有する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2の断面形状を有するトナー画像形成手段及び前記転写部材の何れか一方を何れか他方に対して接離させる接離手段を備えている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記転写部材は無端ベルト形状を呈しており、前記Dは、無端ベルト形状とされた前記転写部材を駆動する駆動ロールの周長の自然数倍に設定されている、ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. トナー画像を形成するトナー画像形成手段が転写部材の移動方向に沿って複数設けられ、移動する前記転写部材に対して各トナー画像形成手段で形成した前記トナー画像を順次重ね合わせて多色のトナー画像を形成する画像形成装置であって、
    前記複数のトナー画像形成手段は、前記転写部材の搬送方向に沿った断面形状が第1の断面形状に形成されたトナー画像形成手段一つと、前記第1の断面形状とは異なる第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段とからなり、
    前記第2の断面形状を有する複数のトナー画像形成手段のうち、隣接して配置される2つの前記トナー画像形成手段の前記転写部材の移動方向に沿った配置間隔をDとしたときに、他の前記トナー画像形成手段は、隣り合う前記トナー画像形成手段とn(自然数)×D倍の間隔を持って配置されており、
    第1の断面形状を有する前記トナー画像形成手段のみを動作させる第1の駆動状態と、第1の断面形状を有する前記トナー画像形成手段と、第2の断面形状を有する前記トナー画像形成手段との両方を駆動する第2の駆動状態とに切替え可能な切替え手段を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008020914A (ja) * 2006-07-10 2008-01-31 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2009116160A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US7817936B2 (en) 2008-12-18 2010-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Color electrophotographic image forming apparatus
JP2011197415A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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