JP2006084589A - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通風孔を有するランプを効率よく冷却でき、ガラスバルブ破損によるガラス片でも光学ユニットに影響を与えない光源ユニットを得る。
【解決手段】 光学ユニット130に向けて取付けられ、上下に通風孔100a,100bを有するランプ100が組み込まれたランプケース200の前ケース201の上側に冷却送風口201aと下側に冷却排風口201bを設け、冷却送風口201aの上方に配設された送風ファンユニット135の送風ダクト135aから冷却空気を導入してガラスバルブ101を空冷し、暖められた空気を通風孔100b、冷却排風口201bを介し、この冷却排風口201b下に備えられた受け皿201dの横向きの開口201jから排出するとともに、ガラスバルブ101の破損によるガラス片を受け皿201dの底面に溜めることができるようにした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、筐体内に収容された光源からの光を透過型液晶パネルに照射することにより映像をスクリーンなどに投射して表示するプロジェクタ装置に関する。
プロジェクタ装置は、例えば赤、緑、青の色をそれぞれ制御する3枚の透過型液晶パネルを用いてこれら3成分の光を合成し、その合成された光を、レンズを通して拡大投写するものである。図2は、一般的なプロジェクタ装置の光学系の概略を示す図である。光源1からの照明光Lは、ダイクロイックミラー2aで赤色光Rが分離反射される。分離反射された赤色光Rは、反射ミラー3aで反射され、赤色用の透過型液晶パネル4aに達する。
一方、ダイクロイックミラー2aを透過した緑色光G及び青色光Bは、ダイクロイックミラー2bで緑色光Gが分離反射される。分離反射された緑色光Gは、緑色用の透過型液晶パネル4bに達する。一方、ダイクロイックミラー2bを透過した青色光Bは、反射ミラー3bで反射され、レンズ5を通って反射ミラー3cで反射され、青色用の透過型液晶パネル4cに達する。
そして、赤色光R、緑色光G、青色光Bは、赤色、緑色、青色の映像信号に基いて駆動回路によりそれぞれ駆動される各透過型液晶パネル4a、4b、4cを透過する際にそれぞれ光変調される。その後、光変調された各光は、合成プリズム6で色合成され、図示しない拡大投写レンズを介してスクリーン17に拡大して投写される。これにより、スクリーン17に映像を表示することができる。
なお、プロジェクタ装置は、光源1が収納されるケースもしくはその後に続くダイクロイックミラー2a等の光学系のケースの一方に位置決め用の穴を形成し、他方に位置決め用のピンを設けて、光源1の光軸と光学系の光軸とを一致させている。
ここで用いられる光源1は、封入される放電ガス圧が比較的大きい、メタルハライドランプや超高圧水銀ランプなどの高圧放電ランプによるものである。この高圧放電ランプ(以下、単にランプという)、例えば図8に示すような外形を有するランプ100であり、凹面ミラー105の中心に膨らみ部101aが設けられたガラスバルブ101が立設される。そして、ガスが封入され発光部となるガラスバルブ101の膨らみ部101aに対して、一端が金属部103を介して突設する雄ねじ104に電気的に接続され、他端がガラスバルブ101の先端から凹面ミラー105面に穿孔された孔を介してランプ外面に導出されミラー外側面106の電極端子102に接続される。そして、ランプ前面には平面状のガラス107が設けられる。
このランプ前面に設けられるガラス107は、ガラス107の内面と凹面ミラー105の上下に設けられる半円状の切欠きとによって通風孔100a,100bを形成し、ランプ100の上下に発光部の空冷のための通風路を形成する。そして、起動時の放電電圧が250kVで、安定動作時の放電電圧でも数kVと高電圧で駆動され高温となるガラスバルブ101及びその周辺を強制的に空冷できるようにしている。
また、放電ガスが封入されたガラスバルブ101は長時間の使用によりガラスが劣化し、寿命などによりガラスバルブ101自体が破損することがあり、ランプ前面のガラス107は、この万が一のガラスバルブ101の破損時の飛散に対する防護の役割を果たすものとしても備えられている。
しかし、破損時のガラスの破片等がランプの通風孔から上述の光学ユニットなどに紛れ込み広く拡散して光学性能を劣化させることがあったため、従来種々検討がなされてきた。
すなわち、ガラス破片などが冷却空気取入口からプロジェクタ装置の外筐の内部に飛散して光学性能を劣化させることを防止するものとして例えば特許文献1に開示されているものが知られている。
特許文献1には、光源が収納され、外筐に対して脱着可能に構成されたランプボックスは、光源の光の出射口に配置された透明な保護部材と、冷却手段からの冷却風を上記光源に取り入れる冷却空気取入口を有すると共に、冷却空気取入口に設けられ、このランプボックスを外筐内に装着することにより冷却空気取入口を自動開放し、このランプボックスを外筐外へ取り外すことにより冷却空気取入口を自動閉塞する自動開閉手段を備えたものが開示されている。
特開2001−183746号公報(2頁,図6,図7)
しかしながら、特許文献1に開示されているプロジェクタ装置のランプボックスは、ランプを空冷するための送風ファンからの送風ダクトとランプボックスの冷却空気取入口との接続がないときはシャッターが閉じ、ランプボックスが取り付けられ接続が行われる通常の使用時にシャッターが開くようにしている。すなわち、万が一のガラスバルブ破損は通常の使用時に発生するものであり、このときは接続されたシャッターが開いた状態であるため、ランプボックスの冷却空気取入口から送風ダクト及び送風ダクトの上方に一体に形成されている光学ユニットケースの方にガラス片が紛れ込んでしまい、光学系の性能劣化の原因を完全には払拭できない不都合があった。
本発明はかかる点に鑑み、発光部を効率よく強制冷却することができ、冷却効率を犠牲にすることなくランプ破損時のガラス破片類の影響を少なくすることができるプロジェクタ装置を提案するものである。
上記課題を解決するため、本発明プロジェクタ装置は、複数の通風孔を有する高圧放電ランプからなる光源と、この光源から出射された光を入力された映像信号に基づき画像表示する液晶パネルを有する光学ユニットと、送風用ファンとこの送風用ファンから送風される冷却空気を少なくとも光源部分に送風して冷却する冷却手段とを備えたプロジェクタ装置において、複数の通風孔を有する高圧放電ランプを保持固定すると共に光学ユニットに対して位置決め固定するランプケースの、上方に高圧放電ランプの一の通風孔に対峙する冷却送風口を設けると共に、下方に高圧放電ランプの他の通風孔に対峙する冷却排風口を設け、この冷却排風口の下部に受け皿を設けたものである。
また、本発明プロジェクタ装置は、筐体の外面にスクリーンが配設され、筐体の内部に複数の通風孔を有する高圧放電ランプからなる光源と、この光源から出射された光を入力された映像信号に基づき画像表示する液晶パネルを有する光学ユニットと、送風用ファンとこの送風用ファンから送風される冷却空気を少なくとも光源部分に送風して冷却する冷却手段と、を備えると共に、スクリーンに液晶パネルによる画像を表示するプロジェクタ装置において、複数の通風孔を有する高圧放電ランプを保持固定すると共に光学ユニットに対して位置決め固定するランプケースの、上方に高圧放電ランプの一の通風孔に対峙する冷却送風口を設けると共に、下方に高圧放電ランプの他の通風孔に対峙する冷却排風口を設け、この冷却排風口の下部に受け皿を設けたものである。
このように構成した本発明プロジェクタ装置によれば、送風ファンからの冷却空気を光源ユニットの冷却送風口の上方に配設したダクトからランプの上部に配設された通風孔に導入して他の通風孔から下方の冷却排風口を介して排風してランプのガラスバルブの冷却を行うと共に、冷却排風口の下部に配される受け皿に万が一のガラスバルブ破損によるガラス片を溜めることができる。
本発明プロジェクタ装置によれば、高圧放電ランプのガラスバルブの冷却を効率的に行うことができるとともに、万が一ガラスバルブが破損した場合でもガラス片などを受け皿に溜め、光学系へのダメージ及びセット本体外に排出されることによる外部へのダメージを回避することができる。
以下、本発明のプロジェクタ装置を実施するための最良の形態の例を、図1〜図8を参照して説明する。
先ず、本例のプロジェクタ装置の概要を図1及び図2を参照して説明する。
図1は、本発明のプロジェクタ装置の内部構造例を側面側から見た概略側面図で、図2は、プロジェクタ装置の光学系を示す説明図である。
図1において、10はプロジェクタ装置を示し、このプロジェクタ装置10は、3枚の透過型液晶パネルを用いたいわゆる3板式の液晶プロジェクタ装置である。プロジェクタ装置10は、筐体11を有しており、筐体11の上部12の前面にはスクリーン17が配設され、筐体11の上部12の内部背面にはミラー15が配設されている。
さらに、筐体11の下部13の内部中央には光学ユニット130及びそれに連結されたランプケース200が配設され、それらの周囲には図示しない電気回路、冷却用ファン等が配設されている。そして、筐体11の下部13の前面にはランプケース200を交換等するために出し入れするランプケース出入口14が設けられている。
図2はプロジェクタ装置10の光学系の説明図であり、図2において光源1からの照明光Lは、ダイクロイックミラー2aで赤色光Rが分離反射される。分離反射された赤色光Rは、反射ミラー3aで反射され、赤色用の透過型液晶パネル4aに達する。
一方、ダイクロイックミラー2aを透過した緑色光G及び青色光Bは、ダイクロイックミラー2bで緑色光Gが分離反射される。分離反射された緑色光Gは、緑色用の透過型液晶パネル4bに達する。一方、ダイクロイックミラー2bを透過した青色光Bは、反射ミラー3bで反射され、レンズ5を通って反射ミラー3cで反射され、青色用の透過型液晶パネル4cに達する。
そして、赤色光R、緑色光G、青色光Bは、赤色、緑色、青色の映像信号に基いて駆動回路によりそれぞれ駆動される各透過型液晶パネル4a、4b、4cを透過する際にそれぞれ光変調される。その後、光変調された各光は、合成プリズム6で色合成され、合成プリズム6の後段に配置される図示しない投写レンズ131(図1参照)によって合成された光が拡大投写される。そして、投写レンズ131を透過した光がミラー15で反射され、スクリーン17の背面側(内面側)に拡大して投写される。これにより、スクリーン17に映像を表示する(図1参照)。
次に、本例のランプケース200を図3〜図8を参照して説明する。
図3は本例のランプケース200の光学ユニット130への取付け状態を示す外観斜視図、図4はランプケース200の外観斜視図であり、図5はランプケース200の分解斜視図である。図6は図3のランプケース200取り付け状態での側面図、図7は図6のランプケース200の一部断面した側面図である。
本例のランプケース200は、図3に示すように、光学ユニット130に対して別ユニットとして連結されると共に、この光学ユニット130と光学的に一体とされた投写レンズ131と同じ側に設けられる。そして、光学ユニット130の上側に設けられる送風ファンユニット135の送風ダクト135aの開口が、ランプケース200の上部に設けられる冷却送風口201a(図4参照)に対峙するように配され、冷却空気がランプケース200内に供給できるようにする。
このランプケース200は、図4及び図5に示すように、前ケース201と後ケース202で形成され、高圧放電ランプ100が内部に収納固定されるものである。
高圧放電ランプ(以下、単にランプという)100は、封入される放電ガス圧が比較的大きい、メタルハライドランプや超高圧水銀ランプなどによるもので、例えば上述の図8に示す外形を有し、凹面ミラー105の中心に膨らみ部101aが設けられたガラスバルブ101が立設されたものである。そして、放電ガスが封入され発光部となるガラスバルブ101の膨らみ部101aに対して、一端が金属部103を介して突設する雄ねじ104に電気的に接続され、他端がガラスバルブ101の先端から凹面ミラー105面に穿孔された孔を介してランプ外面に導出されミラー外側面106の電極端子102に接続される。そして、ランプ前面には平面状のガラス107が設けられる。
このランプ前面に設けられるガラス107は、凹面ミラー105の図8に示す上下に設けられる半円状の切欠き100a,100bと相まって、ランプ100の上下に発光部の空冷のための通風孔を形成し、起動時の放電電圧が略250kVで、安定動作時の放電電圧でも数kVと高電圧で駆動され高温となるガラスバルブ101自体を強制的に空冷できるようにしている。
また、放電ガスが封入されたガラスバルブ101は長時間の使用によりガラスが劣化し、新たなランプ100に交換する前にガラスバルブ101自体が破損することがあり、ランプ前面のガラス107は、この万が一のガラスバルブ101の破損時にガラスが光学ユニット130の側に飛散することに対する防護の役割も果たしている。
そして、ランプ100には、図5に示すように、雄ねじ104と電極端子102のそれぞれに配線の一端がねじ止めされるとともに他端が2口のコネクタ110に接続される。なお、配線もランプ点灯時高温になるため、配線の被覆には耐熱性のものが選定される。
前ケース201は、図5に示すように、断面が略矩形で短い筒の一開放端に額縁部を形成し、横置きとした筒の上面201-1に略四角形の冷却送風口201aを設け、下面201-2に略四角形の冷却排風口201bを設けるとともに、さらに冷却排風口201bの下面201-2に受け皿201dを設ける。本例の受け皿201dは、開口を横向きとした筒体により、前ケース201の下面201-2に一体に設けられるもので、額縁部側の開口の下部を覆うように下縁辺から上方に壁201eが延設され、開口201jが形成される(図7参照)。
また、筒の額縁部形成側には、図5に示すように、2つの位置決め突起201f,201fと1つの間隙設定のための突起201gが設けられ、この額縁の内側にはランプ100固定用の図示しないねじ穴が設けられる。
さらに、横置きとした前ケース201の図5に示す上面201-1には、後述する後ケース202と位置出し固定するための2つの係合部201h,201hを設け、下面201-2に配設される受け皿201dには後ケース202との固定用のねじ孔201iを設ける。
後ケース202は、図5に示すように、略直方体の籠を横向き配置したものであり、籠の底部をなす面202-3は一枚板状とされ(図3参照)、網目が略矩形状のものである。そして、籠の矩形開口部の大きさは、図5に示す高さが前ケース201と略同じで、幅が前ケース201の横にランプ100に接続されるコネクタ110のコネクタ固定部202cを配設できるものとする。
また、後ケース202の矩形開口部の下面202-2には傾斜をもつフランジ202aが設けられる。このフランジ202aは、前ケース201の受け皿201dの一端の全開放部を密閉できる大きさに形成される。
さらに、矩形開口部の上面202-1には、前ケース201と位置出し固定するための2つの係合爪202b,202bを設け、フランジ202aに、前ケース201の受け皿201dとの固定用のねじ挿通孔202eを設ける。
このように構成されたランプケース200は、図5に示すように、先ず前面のガラス107を露呈するように前ケース201にランプ100がねじで固定される(図4参照)。そして、このランプ100の背面側に突設された金属部103と雄ねじ104、ミラー外側面106に配設された電極端子102、雄ねじ104及び電極端子102に固定された配線固定ねじを覆うように後ケース202の係合爪202b,202bを、前ケース201の係合部201h,201hに係合させた状態で、フランジ202aのねじ挿通孔から前ケース201の受け皿201dにねじを螺入して後ケース202を固定する(図4参照)。
このとき、ランプ100のコネクタ110は、図3に示すように、後ケース202から引出され、図4に示すように、後ケース202のコネクタ固定部202cに固定される。
これによりランプケース200は、図4に示すように、ランプ100の上下の通風孔100a,100bに対して前ケース201の冷却送風口201aと冷却排風口201bが配され、受け皿201dの開口201jが光の照射方向に配される。なお、通常のランプ100の交換は、このランプケース200の単位で行われる。
本例のランプケース200は、側面図6に示すように、光学ユニット130に対してランプ100の前面ガラス107の側が、その2つの位置決め突起201f,201fと1つの突起201g(図4参照)と、光学ユニット130の図示しない係合部と係合することにより位置出しされて固定される。このとき、ランプケース200の光軸がその後に続く光学ユニット130のダイクロイックミラー2a等の光学系の光軸と一致させるようになされる。なお、光学ユニット130は、ランプケース200と光学的にのみ接続され、ランプケース200の取付け側には開口を設けないようにしている。
また、光学ユニット130の上部には、図3及び図6に示すように、シロッコファンなどが組み込まれた送風ファンユニット135が設けられ、これから送風ダクト135aがランプケース200の冷却送風口201aの上方に延設される。
図7は、図6に示すランプケース200をランプ100の略中心で切断するとともに、送風ダクト135aを一部切断して示したものである。
ランプ100が、図7に示すランプケース200内に固定された状態では、ランプ100の通風孔100aは前ケース201の冷却送風口201a、通風孔100bは冷却排風口201bにそれぞれ対峙するように配される。また、前ケース201の冷却送風口201aの略真上に送風ダクト135aの送風口が配されるとともに、冷却排風口201bの下部に受け皿201dが配される。
そして、送風ファンユニット135から送風された冷却空気は、図7に示す矢印のように、送風ダクト135aの開口から前ケース201の冷却送風口201a、ランプ100の通風孔100aを介してランプ100内に導入され、ガラスバルブ101と発光部となる膨らみ部101a及び凹面ミラー105面を冷却する。冷却により暖められた空気は、ランプ100の下部の通風孔100b、前ケース201の冷却排風口201bを介して受け皿201dの開口201jから排出される(図4参照)。
また、ランプ100のミラー外側面106からの放熱は、後ケース202の籠状とされた多数の矩形状の開口から図1に示すプロジェクタ装置10の筐体11内に放出され、さらに筐体11の下部13内に設けられる図示しない冷却用ファンで外部に排出される。
なお、本例では冷却空気がシロッコファンなどの送風ファンユニット135から送風され、上方から強制的にランプ100の内部に吹き降ろされるため、冷却空気がランプ100の下方から導入される場合と比べ、煙突効果すなわち加熱空気の上昇による上下部分の温度差の発生が抑制され、ランプ100及びランプケース200の上部が極端に高温となることがなくなり、ランプケース200と連結して配される光学ユニット130への温度による悪影響を改善することができる。
また、万が一ガラスバルブ101が破損してガラス片が飛散しても、ガラス片はランプ100の下部の通風孔100b、前ケース201の冷却排風口201bを介して受け皿201dの底面に溜り、ランプケース200と光学ユニット130とは切り離されているため、飛散ガラス片などで光学ユニット130にダメージを与えることがないものとすることができる。そして、新たなランプケース200に交換しても交換以前の光学特性を維持させることができる。
このように構成されたランプケース200は、このランプケース200に組込まれたランプ100を、図2に示す光源1とし、例えば赤、緑、青の色をそれぞれ制御する3枚の透過型液晶パネル4a,4b,4cを用いてこれら3成分の光(R,G,B)を合成し、その合成された光をレンズを通してスクリーン17に拡大投写するプロジェクタ装置10に用いることができる。
本例のプロジェクタ装置10及びプロジェクタ装置10用のランプケース200によれば、組み込まれたランプ100を効率よく強制空冷することができ、万が一のランプ破損時でもガラス片類による光学系への悪影響を回避することができる。
なお、上述例は、筐体内部に3枚の透過型液晶パネル4a、4b、4cを有する光学ユニット及び光源を収納し、筐体外面に配設されたスクリーンに画像を表示する、いわゆる3板式の液晶プロジェクションテレビの形態のプロジェクタ装置として説明したが、これに限らず壁などに設けたスクリーンに画像を表示する、いわゆるビデオプロジェクタの形態のプロジェクタ装置であっても勿論構わない。また、3板式に限らず、1枚の透過型液晶パネルを用いる単板式のプロジェクタ装置であっても勿論構わない。
本発明のプロジェクタ装置及びプロジェクタ装置用の光源ユニットは、上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成をとりうることは勿論である。
本発明の一実施の形態の例によるプロジェクタ装置の内部構造の側面側から見た概略側面図である。 一般的なプロジェクタ装置の光学系の説明図である。 図1のプロジェクタ装置のランプケースの光学ユニットへの取付け状態を示す外観斜視図である。 図1のプロジェクタ装置用のランプが収納されたランプケースの外観斜視図である。 図4のランプが収納されたランプケースの分解斜視図である。 図3のプロジェクタ装置のランプケース取り付け状態での側面図である。 図6でランプケースと送風ダクトの一部を断面で示した一部側断面図である。 図1で使用される高圧放電ランプの外観斜視図である。
符号の説明
100…ランプ、100a,100b…通風孔、101…ガラスバルブ、130…光学ユニット、135…送風ファンユニット、135a…送風ダクト、200…光源ユニット、201…前ケース、201a…冷却送風口、201b…冷却排風口、201d…受け皿、201j…開口、202…後ケース

Claims (2)

  1. 複数の通風孔を有する高圧放電ランプからなる光源と、該光源から出射された光を入力された映像信号に基づき画像表示する液晶パネルを有する光学ユニットと、送風用ファンと該送風用ファンから送風される冷却空気を少なくとも前記光源部分に送風して冷却する冷却手段とを備えたプロジェクタ装置において、
    前記複数の通風孔を有する高圧放電ランプを保持固定すると共に前記光学ユニットに対して位置決め固定するランプケースの、上方に前記高圧放電ランプの一の通風孔に対峙する冷却送風口を設けると共に、下方に前記高圧放電ランプの他の通風孔に対峙する冷却排風口を設け、該冷却排風口の下部に受け皿を設けた
    ことを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 筐体の外面にスクリーンが配設され、前記筐体の内部に複数の通風孔を有する高圧放電ランプからなる光源と、該光源から出射された光を入力された映像信号に基づき画像表示する液晶パネルを有する光学ユニットと、送風用ファンと該送風用ファンから送風される冷却空気を少なくとも前記光源部分に送風して冷却する冷却手段と、を備えると共に、前記スクリーンに前記液晶パネルによる画像を表示するプロジェクタ装置において、
    前記複数の通風孔を有する高圧放電ランプを保持固定すると共に前記光学ユニットに対して位置決め固定するランプケースの、上方に前記高圧放電ランプの一の通風孔に対峙する冷却送風口を設けると共に、下方に前記高圧放電ランプの他の通風孔に対峙する冷却排風口を設け、該冷却排風口の下部に受け皿を設けた
    ことを特徴とするプロジェクタ装置。
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