JP2006075584A - サイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、一定の体積及び/または重量を有するゴミがグリル部材のフランジに接触し衝突することなく、最大限に速くゴミ収集筒へ収集されるようにすることで騒音の問題及び集塵効率を改善したサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機を提供する。
【解決手段】 本発明のサイクロン集塵装置は、空気を吸い込む吸気部と空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と、排気部に取り付けられ、空気をろ過するグリル部材と、サイクロン本体に取り付けられ、吸気部から吸い込まれる空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒と、ゴミ収集筒へ収集されたゴミが舞い上がらないように遮断し、空気中に含まれているゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを空気の流れによりゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含む。
【選択図】 図5
【解決手段】 本発明のサイクロン集塵装置は、空気を吸い込む吸気部と空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と、排気部に取り付けられ、空気をろ過するグリル部材と、サイクロン本体に取り付けられ、吸気部から吸い込まれる空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒と、ゴミ収集筒へ収集されたゴミが舞い上がらないように遮断し、空気中に含まれているゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを空気の流れによりゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含む。
【選択図】 図5
Description
本発明は、掃除機に係り、より詳しくは、サイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機に係る。
一般に、サイクロン集塵装置は、集塵袋を不要とする掃除機において、ゴミが含まれている空気を吸い込んで旋回気流を形成し、この旋回気流から発生する遠心力によりゴミと空気とを分離するのに使用される。
図1は、掃除機に適用される一般のサイクロン集塵装置を概略的に示す。
同図に示すように、サイクロン集塵装置1は、サイクロンセパレーターまたは本体10と、空気が吸い込まれる吸気部11と、ゴミが分離された空気が排出される排気部12と、排気部12に取り付けられるグリル部材13と、ゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒14とを備える。
この種のサイクロン集塵装置1の動作をみてみれば、次の通りである。
まず、吸気部11は、図示しない掃除機のバキュームモータにより被掃除面から吸い込まれたゴミが含まれている空気をサイクロン本体10内へと導く。
この時、図2に示すように、吸気部11は、サイクロン本体10の内周面に接線方向に取り付けられているため、サイクロン本体10内に導かれた空気は、サイクロン本体10の内周面に沿って、図2中の矢印方向に旋回気流を形成し、これにより空気中に含まれているゴミが遠心分離される。
旋回気流により遠心分離されたゴミは、サイクロン本体10の内周面によりガイドされながら旋回気流と自重によりサイクロン本体10とゴミ収集筒14との間の連通空間15を通ってゴミ収集筒14へ落下し貯蔵される。
その後、ゴミが遠心分離された空気は、排気部12に取り付けられているグリル部材13の通孔16を通りながらろ過された後、排気部12を通り抜けてサイクロン集塵装置1の外部に排出される。
しかし、このように構成されたサイクロン集塵装置1では、ゴミ収集筒14へ収集され貯蔵されたゴミが旋回気流により舞い上がってグリル部材13の通孔16から吸い込まれないように、グリル部材13の下部に円形フランジ17を形成している。
これにより、吸気部11から吸い込まれた空気に飲料水缶のタブ、コイン等のような一定の重量を有するゴミ(以下、‘重量ゴミ’という)が含まれている場合、空気がサイクロン本体10の内周面に沿って旋回気流を形成しながら遠心分離される時、重量ゴミは、連通空間15を通ってゴミ収集筒14へ直ぐ落下せずにフランジ17に沿って旋回し、その結果、重量ゴミとフランジ17とが接触して耳障りの騒音を発生するようになる。
また、空気がサイクロン本体10の内周面に沿って旋回気流を形成しながら遠心分離される時、埃、髪の毛等のゴミが絡まり合って一定の体積を有するゴミの固まり(以下、‘固まりゴミ’という)を形成すれば、この固まりゴミは、その体積によっては連通空間15を通ってゴミ収集筒14へ直ぐ落下することができずにフランジ17に沿って旋回するようになる。このように、固まりゴミがフランジ17に沿って旋回すれば、固まりゴミ中に含まれている微細埃が、固まりゴミとフランジ17とが接触し衝突することによりその固まりゴミから脱落し、サイクロン本体10の内周面に沿って形成される旋回気流に巻き込まれてグリル部材13の通孔16を通ってサイクロン集塵装置1の外部へと排出されることがあり、その結果、サイクロン集塵装置1の集塵効率が低下するようになる。
かかる問題点を防止するために、図3に示すように、フランジ17’に切欠き部19を形成したサイクロン集塵装置1’が提案された。しかし、このサイクロン集塵装置1’では、重量ゴミまたは固まりゴミのゴミ収集筒14への収集速度は速くなったものの、これにより発生する騒音問題、及び集塵効率の低下問題を完全に解決することはできなかった。即ち、切欠き部19を形成したフランジ17’の部分が単に切欠き部19を形成した平面状の構造を有するため、重量ゴミまたは固まりゴミが一定の重量と体積を有しているとしても旋回慣性力のため切欠き部19を通ってゴミ収集筒14へ直ぐ落下することができず、切欠き部19を飛び越えて一、二回フランジ17’に沿って旋回してからゴミ収集筒14へ落下する。その結果、重量ゴミまたは固まりゴミは、切欠き部19を通ってゴミ収集筒14へ落下するまでフランジ17’と接触しながら騒音を発生したり、微細埃の舞い上がりを発生したりするようになる。
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、一定の体積及び/または重量を有するゴミがグリル部材のフランジに接触し衝突することなく最大限に速くゴミ収集筒へ収集されるようにすることで騒音問題及び集塵効率を改善したサイクロン集塵装置及びそれを備えた掃除機を提供することにある。
前記のような目的を達成するための本発明のサイクロン集塵装置は、空気を吸い込む吸気部と空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と、排気部に取り付けられ、空気をろ過するグリル部材と、サイクロン本体に取り付けられ、吸気部から吸い込まれる空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒と、ゴミ収集筒へ収集されたゴミが舞い上がらないように遮断し、空気中に含まれているゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを空気の流れによりゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含むことを特徴とする。
下向き案内部は、グリル部材の下部に螺旋状に形成され、吸い込んだゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを下向きに導く第一のガイド部材を含む。
第一のガイド部材は、空気流れ方向に順応して低く形成された第一の部分と、空気流れ方向に対向して第一の部分より高く形成された第二の部分を備える切欠き部を含み、切欠き部の第二の部分から第一の部分までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めの螺旋状を有するフランジで形成される。
この時、切欠き部は、第一の部分がサイクロン本体に取り付けられた吸気部のグリル部材との接線に対し約60°の角度をなす地点から始まって、グリル部材の中心に関する第一の部分と第二の部分との間の空気流れ方向の角度が約100°をなすように形成されることが好ましい。
また、切欠き部の第二の部分に隣接しているフランジの一定の部分は、残りの部分に比べて一定の半径幅の範囲内で漸進的に大きくなる外径を有する。外径が漸進的に大きくなる一定の半径幅の範囲は、約2〜10mmであることが好ましい。
下向き案内部は、サイクロン本体と接触し衝突する一定の重量及び/または体積を有するゴミをフランジの切欠き部に導くべくサイクロン本体に切欠き部に対向して形成された第二のガイド部材を更に含むことができる。
第二のガイド部材は、切欠き部の第一の部分の上方の第一の位置から第二の部分の上方の第二の位置までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めに形成されたリブで構成される。この時、リブは、サイクロン本体から3〜10mmの高さで突設されることが好ましい。
また、リブは、第一の位置がサイクロン本体に取り付けられた吸気部のグリル部材との接線に対し約40°の角度をなす地点から始まって、サイクロン本体の中心に関する第一の位置と第二の位置との間の空気流れ方向の角度が約120°をなすように形成されることが好ましい。
本発明の一実施例に係るサイクロン集塵装置を有する掃除機は、真空吸込み手段が内蔵された掃除機本体と、被掃除面に這って移動自在に掃除機本体に取り付けられる吸込みブラシと、掃除機本体に着脱自在に取り付けられるサイクロン集塵装置とを含み、サイクロン集塵装置は、空気を吸い込む吸気部と空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と、排気部に取り付けられ、空気をろ過するグリル部材と、サイクロン本体に取り付けられ、吸気部から吸い込まれる空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒と、ゴミ収集筒へ収集されたゴミが舞い上がらないように遮断し、空気中に含まれているゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを空気の流れによりゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含むことを特徴とする。
下向き案内部は、グリル部材の下部に螺旋状に形成され、吸い込んだゴミ中の一定の重量及び/または体積を有するゴミを下向きに導く第一のガイド部材を含む。
第一のガイド部材は、空気流れ方向に順応して低く形成された第一の部分と、空気流れ方向に対向して第一の部分より高く形成された第二の部分を備える切欠き部を含み、切欠き部の第二の部分から第一の部分までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めの螺旋状を有するフランジで形成される。
この時、切欠き部は、第一の部分がサイクロン本体に取り付けられた吸気部のグリル部材との接線に対し約60°の角度をなす地点から始まって、グリル部材の中心に関する第一の部分と第二の部分との間の空気流れ方向の角度が約100°をなすように形成されることが好ましい。
また、切欠き部の第二の部分に隣接しているフランジの一定の部分は、残りの部分に比べて一定の半径幅の範囲内で漸進的に大きくなる外径を有する。外径が漸進的に大きくなる前記一定の半径幅の範囲は、約2〜10mmであることが好ましい。
下向き案内部は、サイクロン本体と接触し衝突する一定の重量及び/または体積を有するゴミをフランジの切欠き部に導くべくサイクロン本体に切欠き部に対向して形成された第二のガイド部材を更に含むことができる。
第二のガイド部材は、切欠き部の第一の端部の上方の第一の位置から第二の端部の上方の第二の位置までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めに形成されたリブで構成される。この時、リブは、サイクロン本体から3〜10mmの高さで突設されることが好ましい。
また、リブは、第一の位置がサイクロン本体に取り付けられた吸気部のグリル部材との接線に対し約40°の角度をなす地点から始まって、サイクロン本体の中心に関する第一の位置と第二の位置との間の空気流れ方向の角度が約120°をなすように形成されることが好ましい。
本発明に係るサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機では、吸気部から吸い込まれる空気中に含まれている重量ゴミ及び/または固まりゴミを空気の流れによりゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部を備えることにより、重量ゴミ及び/または固まりゴミがグリル部材のフランジに接触し衝突することなく最大限に速くゴミ収集筒へ収集されるようにすることができ、この結果、重量ゴミ及び/または固まりゴミがグリル部材のフランジに衝突することで発生する騒音発生の問題、及び微細埃の舞い上がりによる集塵効率低下の問題を改善することができる。
また、本発明に係るサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機では、ゴミ収集筒へ収集されたゴミが舞い上がらないように遮断できる下向き案内部を備えることにより、ゴミの舞い上がりによる集塵効率低下の問題を改善することができる。
以下、本発明に係るサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機を、添付した図面を参照して詳細に説明すれば、次の通りである。
図4は、本発明の好適な一実施例に係るサイクロン集塵装置を備えたアップライト型掃除機を概略的に示す。
同図に示すように、本発明に係るサイクロン集塵装置100を備えたアップライト型掃除機200は、バキュームモータのような図示しない真空吸込み手段が取り付けられた掃除機本体101と、被掃除面からゴミを吸い込む吸込みブラシ102と、掃除機本体101に着脱自在に取り付けられ、吸い込まれたゴミを空気と分離するサイクロン集塵装置100とを含む。
サイクロン集塵装置100を除く掃除機本体101と、吸込みブラシ102の構成は、一般に公知された従来のアップライト型掃除機と同一であるため、その詳細な説明を省くことにする。
図5及び図6に示すように、本発明のサイクロン集塵装置100は、サイクロン本体103と、グリル部材130と、ゴミ収集筒140と、下向き案内部150とを含む。
サイクロン本体103は、まず、分離室を構成する円筒形ボディ106と、吸込みブラシ102からゴミが含まれている空気が吸い込まれる吸気部110と、円筒形ボディ106内でゴミが遠心分離された空気が排出される排気部120とを備える。
吸気部110は、円筒形ボディ106の側面で円筒形ボディ106の内周面に接線方向に取り付けられた第一の管部材111から構成される。図7に示すように、第一の管部材111は、円筒形ボディ106内に吸い込まれた空気を円筒形ボディ106の内周面に沿って図7中の矢印方向に導くことで旋回気流を形成し、これにより空気中に含まれているゴミを遠心分離する。
排気部120は、円筒形ボディ106の上部面104の中央上面から垂直に突出し側方に延びた第二の管部材121から構成される。第二の管部材121は、接続口123を介して円筒形ボディ106の上部面104に取り付けられる。
第二の管部材121が取り付けられた円筒形ボディ106の上部面104の中央下面には、中間連結管部材105が下向きに突出されている。中間連結管部材105は、後述するグリル部材130の円筒体131の上端部に取り付けられる。
グリル部材130は、中間連結管部材105を介して排気部120の第二の管部材121に連通する円筒体131から構成される。
円筒体131は、一定の間隔を隔てて一定のパターンで形成された多数の通孔133を備える。通孔133は、円筒形ボディ106の内周面に沿って形成される旋回気流によりゴミが遠心分離された空気をろ過した後、中間連結管部材105を通って第二の管部材121に排気する役割を果たす。
円筒形ボディ106の下部115には、ゴミ収集筒140が着脱自在に取り付けられる。ゴミ収集筒140は、円筒形ボディ106の内周面に沿って形成される旋回気流により遠心分離されてから旋回気流と自重により円筒形ボディ106とゴミ収集筒140との間の連通空間117(図5参照)を通って落下したり、後述する下向き案内部150により螺旋方向に沿って下向きに導かれるゴミを収集し貯蔵する。
下向き案内部150は、吸い込まれて旋回気流により流れるゴミをゴミ収集筒140へ下向きに導くべくグリル部材130の円筒体131の下部に螺旋状に形成された第一のガイド部材151を含む。
図7乃至図8Cに詳細に示すように、第一のガイド部材151は、切欠き部161を有する螺旋状フランジ155から構成される。フランジ155は、円筒体131の下部の外周面の周りに沿って円筒体131と一体に形成される。
切欠き部161は、旋回気流の流れ方向に順応して低く形成された第一の部分163と旋回気流の流れ方向に対向して第一の部分163より高く形成された第二の部分165を備える。切欠き部161の第一の部分163は、円筒体131の半径方向に沿って一字状をなし、第二の部分165は、上部から円筒体131の半径方向に沿って斜めに屈曲したk状を有する。
フランジ155は、切欠き部161の第二の部分165から第一の部分163までにわたって旋回気流の流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めの螺旋状を有するように形成されることが好ましい。
また、切欠き部161は、図7に示すように、第一の部分163が円筒体ボディ106に取り付けられた吸気部110の第一の管部材111の円筒体131との接線に対し第一の角度θ1、例えば、約60°の角度をなす地点から始まって、グリル部材130の円筒体131の中心Oに関する切欠き部161の第一の部分163と第二の部分165との間の旋回気流の流れ方向の角度が第二の角度q2、例えば、約100°の角度をなすように形成されることが好ましい。
また、切欠き部161の第二の部分163に隣接しているフランジ155の一定の部分155aは、残りの部分に比べて一定の半径幅の範囲w内で漸進的に大きくなる外径を有する。外径が前進的に大きくなる一定の半径幅の範囲wは、約2〜10mmであることが好ましい。
このように構成されたフランジ155は、ゴミ収集筒140へ収集されたゴミが円筒形ボディ106の内周面に沿って形成される旋回気流により舞い上がらないように遮断する役割を果たす。
また、フランジ155は、吸気部110の第一の管部材111を通って吸い込まれる空気中に含まれているゴミの中に飲料水缶のタブ、コイン等のような一定の重量を有するゴミ、即ち、重量ゴミが含まれて円筒形ボディ106内に吸い込まれたり、円筒形ボディ106の内周面に沿って形成される旋回気流により髪の毛、糸等が埃と絡まり合って一定の体積、例えば、連通空間117より大きい体積を有するゴミの固まり、即ち、固まりゴミが形成されると、重量ゴミまたは固まりゴミを、旋回気流に対向して切欠き部161の第一の部分163より高く形成された第二の部分165から吸い込んで、下向き斜めの螺旋状を有するフランジ155に沿って螺旋方向に沿って下向きに導き、ゴミ収集筒140へ収集する役割を果たす。従って、重量ゴミまたは固まりゴミがゴミ収集筒140へ直ぐ収集されずにフランジ155の上面に沿って旋回しながらフランジの上面155に接触し衝突する時に発生する騒音の問題と微細埃の舞い上がりによる集塵効率の低下の問題が防止される。
本発明のサイクロン集塵装置100の下向き案内部150は、円筒形ボディ106の内周面に切欠き部161に対向して形成された第二のガイド部材175を更に含むことができる。
第二のガイド部材175は、切欠き部161の第一の部分163の上方の第一の位置P1から第二の部分165の上方の第二の位置P2までにわたって旋回気流の流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めに形成されたリブ176で形成されることが好ましい。
この時、図7に示すように、リブ176は、円筒形ボディ106から所定の高さh、例えば、3〜10mmの高さで突設されることが好ましい。
また、リブ176は、第一の位置P1が円筒形ボディ106に取り付けられた吸気部110の第一の管部材111の円筒体131との接線に対し第三の角度θ3、例えば、約40°の角度をなす地点から始まって、円筒形ボディ106の中心Oに関する第一の位置P1と第二の位置P2との間の旋回気流の流れ方向の角度が、第四の角度θ4、例えば、約120°をなすように形成されることが好ましい。
リブ176は、空気中に含まれて円筒形ボディ106内に吸い込まれた重量ゴミまたは固まりゴミが異常乱流により躍り上がって円筒形ボディ106の内周面にぶつかる時、重量ゴミまたは固まりゴミが切欠き部161の第二の部分165から吸い込まれるようにガイドする。従って、重量ゴミまたは固まりゴミがゴミ収集筒140へ直ぐ収集されずにフランジ155の上面及び円筒形ボディ106の内周面に沿って旋回しながらフランジ155の上面及び円筒形ボディ106の内周面に接触し衝突する時に発生する騒音の問題と微細埃の舞い上がりによる集塵効率低下の問題が防止される。
以上、本発明のサイクロン集塵装置100を、図4に示すように、アップライト掃除機に適用して例示及び説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、他種の掃除機にも同一の概念で適用可能であることはいうまでもない。
以下、本発明に係るサイクロン集塵装置100を備える掃除機200の作用を、図4乃至図8Cを参照して詳細に説明すれば、次の通りである。
まず、掃除機本体101の真空吸込み手段が動作し、吸込みブラシ102を通って被掃除面からゴミが含まれた空気が吸い込まれると、この吸い込まれた空気は、図7に示すように、吸込みブラシ102に連通している吸気部110の第一の管部材111を通ってサイクロン本体103の円筒形ボディ106の内周面に沿って図7中の矢印方向の旋回気流を形成する。
この時、空気中に含まれている埃等の一般のゴミは、旋回気流により遠心分離され円筒形ボディ106の内周面に沿って集まりながら、旋回気流と自重により円筒形ボディ106とゴミ収集筒140との間の連通空間117を通って落下する。
また、空気中に含まれているゴミ中の重量ゴミは、その重量によっては円筒形ボディ106の内周面側に移動できずフランジ155の上面に沿って図7中の矢印方向に旋回する。この時、旋回気流に対向して形成された切欠き部161の第二の部分165が第一の部分163より高く位置するため、重量ゴミは、旋回気流により旋回慣性力を受けても切欠き部161の第二の部分165を飛び越えることができず、第二の部分165の下から吸い込まれる。その結果、第二の部分165から吸い込まれた重量ゴミがフランジ155の上面に沿って旋回しながらフランジ155の上面に接触することによる騒音を発生することなく、下向き斜めの螺旋状のフランジ155の下面に沿って螺旋方向に下向きに導かれ、ゴミ収集筒140へ収集される。
また、空気中に含まれているゴミ中の髪の毛または糸は、埃等のような一般のゴミと共に旋回気流により遠心分離され円筒形ボディ106の内周面に沿って集まりながら埃と絡み合って固まるようになる。このようにしてできた固まりゴミは、通常、旋回気流と自重により円筒形ボディ106とゴミ収集筒140との間の連通空間117を通って落下しゴミ収集筒140へ捕集されるが、異常乱流が発生したり、ゴミ収集筒140の内周面がゴミでいっぱいになっている場合、固まりゴミが更に旋回しながら連通空間117の大きさより大きく固まることがある。この場合、固まりゴミは、連通空間117を抜け通ることができず旋回気流と共に旋回するようになる。従って、固まりゴミは、旋回気流に対向して形成された切欠き部161の第二の部分165が第一の部分163より高く位置するため、旋回気流により旋回慣性力を受けても切欠き部161の第二の部分165を飛び越えることができず、第二の部分165の下から吸い込まれる。その結果、固まりゴミがフランジ155の上面に沿って旋回しながらフランジ155の上面に接触することでその内部の微細埃を舞い上がらせるという問題を発生することなく、下向き斜めの螺旋状のフランジ155の下面に沿って螺旋方向に下向きに導かれ、ゴミ収集筒140へ収集される。
また、重量ゴミ及び/または固まりゴミが異常乱流により躍り上がって円筒形ボディ106の内周面にぶつかる時、重量ゴミまたは固まりゴミがリブ176により漸進的に下方にガイドされ、切欠き部161の第二の部分165から吸い込まれる。その結果、重量ゴミ及び/または固まりゴミがフランジ155の上面及び円筒形ボディ106の内周面に沿って旋回しながらフランジ155の上面及び円筒形ボディ106の内周面に接触することにより騒音を発生したり、その内部の微細埃を舞い上がらせるという問題を発生させない。
このように円筒形ボディ106とゴミ収集筒140との間の連通空間117とフランジ155の切欠き部161からゴミ収集筒140へ収集されたゴミが、遠心分離され相次いで落下するゴミと衝突したり、または異常乱流により舞い上がっても、フランジ155の下面により遮断されることでサイクロン本体103の円筒形ボディ106側へ逆戻りしない。
その後、埃等の一般のゴミ、重量ゴミ及び/または固まりゴミ等が遠心分離された空気は、中間連結管部材105に取り付けられたグリル部材130の円筒体131の通孔133を通ることでろ過された後、排気部120の第二の管部材121を通ってサイクロン集塵装置100の外部へと排出される。
以上では、本発明の特定の好適な実施例について図示しまた説明した。しかし、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲において請求する本発明の要旨と思想を逸脱することなく当該発明に属する技術分野における通常の知識を有するものであれば誰でも種々の修正と変形実施が可能である。
本発明は、集塵袋を不要とする掃除機において、一定の体積及び/または重量を有するゴミがグリル部材のフランジに接触し衝突することなく、最大限に速くゴミ収集筒へ収集されるようにすることで騒音の問題及び集塵効率を改善するのに使用される。
100 サイクロン集塵装置
101 掃除機本体
102 吸込みブラシ
103 サイクロン本体
110 吸気部
120 排気部
130 グリル部材
140 ゴミ収集筒
150 下向き案内部
151、175 ガイド部材
155 フランジ
161 切欠き部
176 リブ
200 掃除機
101 掃除機本体
102 吸込みブラシ
103 サイクロン本体
110 吸気部
120 排気部
130 グリル部材
140 ゴミ収集筒
150 下向き案内部
151、175 ガイド部材
155 フランジ
161 切欠き部
176 リブ
200 掃除機
Claims (20)
- 空気を吸い込む吸気部と前記空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と;
前記排気部に取り付けられ、前記空気をろ過するグリル部材と;
前記サイクロン本体に取り付けられ、前記吸気部から吸い込まれる前記空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒と;
前記ゴミ収集筒へ収集された前記ゴミが舞い上がらないように遮断し、前記空気中に含まれている前記ゴミ中の一定の重量及び体積の少なくとも一方を有するゴミを前記空気の流れにより前記ゴミ収集筒へ螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含むことを特徴とするサイクロン集塵装置。 - 前記下向き案内部は、前記グリル部材の下部に螺旋状に形成され、吸い込んだ前記ゴミ中の一定の重量及び体積の少なくとも一方を有する前記ゴミを下向きに導く第一のガイド部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記第一のガイド部材は、空気流れ方向に順応して低く形成された第一の部分と、空気流れ方向に対向して前記第一の部分より高く形成された第二の部分を備える切欠き部を含み、前記切欠き部の前記第二の部分から前記第一の部分までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めの螺旋状を有するフランジを含むことを特徴とする請求項2に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記切欠き部は、前記第一の部分が前記サイクロン本体に取り付けられた前記吸気部の前記グリル部材との接線に対し約60°の角度をなす地点から始まって、前記グリル部材の中心に関する前記第一の部分と前記第二の部分との間の空気流れ方向の角度が約100°をなすように形成されたことを特徴とする請求項3に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記切欠き部の前記第二の部分に隣接している前記フランジの一定の部分は、残りの部分に比べて一定の半径幅の範囲内で漸進的に大きくなる外径を有することを特徴とする請求項3に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記外径が漸進的に大きくなる前記一定の半径幅の範囲は、約2〜10mmであることを特徴とする請求項5に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記下向き案内部は、前記サイクロン本体と接触し衝突する前記一定の重量及び体積の少なくとも一方を有する前記ゴミを前記切欠き部に導くべく前記サイクロン本体に前記切欠き部に対向して形成された第二のガイド部材を更に含むことを特徴とする請求項3に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記第二のガイド部材は、前記切欠き部の前記第一の部分の上方の第一の位置から前記第二の部分の上方の第二の位置までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めに形成されたリブを含むことを特徴とする請求項7に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記リブは、サイクロン本体から3〜10mmの高さで突設されたことを特徴とする請求項8に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記リブは、前記第一の位置が前記サイクロン本体に取り付けられた前記吸気部の前記グリル部材との接線に対し約40°の角度をなす地点から始まって、前記サイクロン本体の中心に関する前記第一の位置と前記第二の位置との間の空気流れ方向の角度が約120°をなすように形成されたことを特徴とする請求項8に記載のサイクロン集塵装置。
- 真空吸込み手段が内蔵された掃除機本体と;
被掃除面に這って移動自在に前記掃除機本体に取り付けられる吸込みブラシと;
前記掃除機本体に着脱自在に取り付けられるサイクロン集塵装置とを含み、
前記サイクロン集塵装置は、空気を吸い込む吸気部と前記空気を排気する排気部を備えたサイクロン本体と、前記排気部に取り付けられ、前記空気をろ過するグリル部材と、前記サイクロン本体に取り付けられ、前記吸気部から吸い込まれる前記空気中に含まれているゴミを収集し貯蔵するゴミ収集筒、及び前記ゴミ収集筒へ収集された前記ゴミが舞い上がらないように遮断し、前記空気中に含まれている前記ゴミ中の一定の重量及び体積の少なくとも一方を有するゴミを前記空気の流れにより螺旋方向に沿って下向きに導く下向き案内部とを含むことを特徴とする掃除機。 - 前記下向き案内部は、前記グリル部材の下部に螺旋状に形成され、吸い込んだ前記ゴミ中の一定の重量及び体積の少なくとも一方を有する前記ゴミを下向きに導く第一のガイド部材を含むことを特徴とする請求項11に記載の掃除機。
- 前記第一のガイド部材は、空気流れ方向に順応して低く形成された第一の部分と、空気流れ方向に対向して前記第一の部分より高く形成された第二の部分を備える切欠き部を含み、前記切欠き部の前記第二の部分から前記第一の部分までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めの螺旋状を有するフランジを含むことを特徴とする請求項12に記載の掃除機。
- 前記切欠き部は、前記第一の部分が前記サイクロン本体に取り付けられた前記吸気部の前記グリル部材との接線に対し約60°の角度をなす地点から始まって、前記グリル部材の中心に関する前記第一の部分と前記第二の部分との間の空気流れ方向の角度が約100°をなすように形成されたことを特徴とする請求項13に記載の掃除機。
- 前記切欠き部の前記第二の部分に隣接している前記フランジの一定の部分は、残りの部分に比べて一定の半径幅の範囲内で漸進的に大きくなる外径を有することを特徴とする請求項13に記載の掃除機。
- 前記外径が漸進的に大きくなる前記一定の半径幅の範囲は、約2〜10mmであることを特徴とする請求項15に記載の掃除機。
- 前記下向き案内部は、前記サイクロン本体と接触し衝突する前記一定の重量及び体積の少なくとも一方を有するゴミを切欠き部に導くべく前記サイクロン本体に前記切欠き部に対向して形成された第二のガイド部材を更に含むことを特徴とする請求項13に記載の掃除機。
- 前記第二のガイド部材は、前記切欠き部の前記第一の部分の上方の第一の位置から前記第二の部分の上方の第二の位置までにわたって空気流れ方向に沿って漸進的に下向き斜めに形成されたリブを含むことを特徴とする請求項17に記載の掃除機。
- 前記リブは、前記サイクロン本体から3〜10mmの高さで突設されたことを特徴とする請求項18に記載の掃除機。
- 前記リブは、前記第一の位置が前記サイクロン本体に取り付けられた前記吸気部の前記グリル部材との接線に対し約40°の角度をなす地点から始まって、前記サイクロン本体の中心に関する前記第一の位置と前記第二の位置との間の空気流れ方向の角度が約120°をなすように形成されたことを特徴とする請求項18に記載の掃除機。
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