JP2006074925A - チャージポンプ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇圧段数を切り替えられるチャージポンプにおいて、昇圧段数を減じるときの出力端子から入力端子への逆流電流を防止する。
【解決手段】入力端子から出力端子へ直列に接続された複数のスイッチ1−1〜1−3と、一方の端子が各々のスイッチ1−1〜1−3の出力端子に接続された複数のコンデンサ3−1〜3−3と、を備え、入力端子に供給された印加電圧を、昇圧段数に応じたスイッチ1−1〜1−3のオン/オフ制御とコンデンサ3−1〜3−3の他方の端子へのパルス電圧の印加により昇圧し、これを出力するチャージポンプ回路であって、スイッチ1−2を常時オンにすることにより昇圧段数を減らすとき、昇圧段数を減らし出力電圧が基準電圧以下となってから、最終段のスイッチ1−3をオンにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯機器に搭載されるチャージポンプ回路に関する。
携帯電話やPDA(Personal Digital Assistance)といった携帯機器は、携帯機器に搭載された電池(二次電池を含む)から供給される電源電圧(印加電圧)で動作している。例えば、携帯電話等では、これに搭載された3V仕様のLiイオン電池から電源電圧を得ている。一方、前述したような携帯機器には、電池から供給される電源電圧よりも高い電圧を必要とする部材も搭載されている。例えば、携帯電話等に搭載された発光ダイオードやLCD(Liquid Crystal Display)のバックライトは、5V以上の電圧を印加しなければならない場合が多い。従って、これら携帯機器には、電池から供給される電源電圧を昇圧する昇圧回路が搭載されている。このような昇圧回路の1つにチャージポンプ回路があり、その一例を図2に示す。
図2に示す従来のチャージポンプ回路は、スイッチ1−1〜1−3、コンデンサ3−1〜3−3、バッファ回路5−1〜5−5を備え、電池から供給された電源電圧VDDを昇圧し、これを出力電圧として出力する。スイッチ1−1〜1−3は、後述するスイッチング制御によりオン/オフ制御されるスイッチであり、チャージポンプ回路の入力端子から出力端子へ直列に接続されている。コンデンサ3−1〜3−3は、その両端に印加された電位差に応じた電圧を充電するコンデンサであり、一方の端子がスイッチ1−1〜1−3の各々の出力端子に接続されている。また、コンデンサ3−1,3−2の他方の端子は、後述するバッファ回路5−1,5−2の各々の出力端子に接続され、コンデンサ3−3の他方の端子は接地されている。
バッファ回路5−1,5−2は、ピーク・トゥ・ピーク電圧が0V〜電源電圧VDDのクロックパルスCK、逆相クロックパルスXCKを出力するバッファ回路であり、出力端子が前述したコンデンサ3−1,3−2の他方の端子に接続されている。ここで、バッファ回路5−1は、クロックパルスCKを、バッファ回路5−2は、逆相クロックパルスXCKを、各々出力する。なお、後述する2倍モードのとき、バッファ回路5−2の出力端子は、開放される。
また、バッファ回路5−3〜5−5は、スイッチ1−1〜1−3のオン/オフ制御をするクロックパルスCK、逆相クロックパルスXCKを出力するバッファ回路であり、出力端子が前述したスイッチ1−1〜1−3に接続されている。ここで、バッファ回路5−3は、逆相クロックパルスXCKを、バッファ回路5−2は、クロックパルスCKを、バッファ回路5−5は、逆相クロックパルスXCKを、各々出力する。なお、後述する2倍モードのとき、バッファ回路5−4は、スイッチ1−2を常時オンにし、バッファ回路5−5は、クロックパルスCKを出力する。
以上の構成により、図2に示すチャージポンプ回路は、電池から供給された電源電圧VDDを、昇圧段数に応じたスイッチ1−1〜1−3のオン/オフ制御とコンデンサ3−1,3−2の他方の端子への逆相クロックパルスXCKの印加により昇圧し、これを出力電圧として携帯機器に搭載された部材に供給している。次に、従来のチャージポンプ回路の動作について、特に電源電圧VDDを3倍の電圧3VDDに昇圧する動作(3倍モード)について説明する。
電池から供給される電源電圧VDDは、スイッチ1−1の入力端子に印加される。ここで、スイッチ1−1がオンになると共に、バッファ回路5−1から出力されるクロックパルスCKがローレベルになる。これにより、コンデンサ3−1の一方の端子にスイッチ1−1を介して電源電圧VDDが印加され、コンデンサ3−1の他方の端子が0Vとなる。従って、コンデンサ3−1の両端の端子には、電位差VDDが発生する。コンデンサ3−1の両端の端子に電位差VDDが発生することにより、コンデンサ3−1には発生した電位差に応じた電圧VDDが充電される。
次に、スイッチ1−1がオフし、スイッチ1−2がオンになると共に、バッファ回路5−1から出力されるクロックパルスCKがハイレベル(VDD)となり、逆相クロックパルスXCKがローレベルになる。これにより、コンデンサ3−2の一方の端子には、前述したコンデンサ3−1に充電された電圧VDDと、コンデンサ3−1の他方の端子に印加されたクロックパルスCKがハイレベルになったことにより上昇した電圧VDDと、が加算された電圧2VDDが印加される。また、逆相クロックパルスXCKはローレベルであるため、コンデンサ3−2の他方の端子は、0Vとなる。従って、コンデンサ3−2の両端の端子には、電位差2VDDが発生する。コンデンサ3−2の両端の端子に電位差2VDDが発生することにより、コンデンサ3−2には発生した電位差に応じた電圧2VDDが充電される。
そして、スイッチ1−2がオフし、スイッチ1−3がオンになると共に、バッファ回路5−2から出力される逆相クロックパルスXCKがハイレベル(VDD)になる。これにより、コンデンサ3−3の一方の端子には、前述したコンデンサ3−2に充電された電圧2VDDと、コンデンサ3−2の他方の端子に印加された逆相クロックパルスXCKがハイレベルになったことにより上昇した電圧VDDと、が加算された電圧3VDDが印加される。また、コンデンサ3−2の他方の端子は、接地され0Vである。従って、コンデンサ3−3の両端の端子には、電位差3VDDが発生する。コンデンサ3−3の両端の端子に電位差3VDDが発生することにより、コンデンサ3−3には発生した電位差に応じた電圧3VDDが充電されると共に、この電圧3VDDが出力電圧として、出力端子に接続された発光ダイオード等の部材に供給する。
以上説明したように、従来のチャージポンプ回路では、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧を昇圧しているため、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧よりも高い駆動電圧を必要とする部材を駆動させることができる。
また、このようなチャージポンプ回路において、昇圧量を減らすにはスイッチ1−1〜1−3のうち少なくとも1つを常時オン状態にし、昇圧段数を減らしておけば良い。例えば、スイッチ1−2を常時オン状態にし、スイッチ1−1,1−3を交互にオン(又はオフ)にすることにより電源電圧VDDを2倍の電圧2VDDにして出力する動作(2倍モード)が可能となる。
一方、携帯機器を使用しているときに、チャージポンプ回路の入力端子には、出力端子から出力される負荷電流の昇圧段数倍の電流が流れる。このため、チャージポンプ回路の出力端子に接続された部材を駆動するのに充分な電圧を出力できる場合は、チャージポンプ回路の昇圧段数を下げた方が、消費電流電力を下げることができ携帯機器に搭載された電池への負担を小さくすることができる。例えば、発光ダイオードの様に電流、温度等によって駆動電圧が変化する部材が、チャージポンプ回路の出力端子に接続されている場合は、発光ダイオードの駆動に必要な電圧を印加することができる昇圧段数に切り替えることにより、消費電流電力を下げることができる。昇圧段数の切り替えは、前述したようにチャージポンプ回路のスイッチ1−2を常時オン状態にして、スイッチ1−1,1−3を交互にオン(又はオフ)にすれば、3倍モードから2倍モードに切り替えることができる。一方、従来のチャージポンプ回路では、その昇圧段数を減らすように切り替えるときに、以下に示すような課題がある。
チャージポンプ回路を3倍モードで動作させているとき、コンデンサ3−3には昇圧された電圧3VDDが充電されている。ここで、チャージポンプ回路を3倍モードから2倍モードに切り替えることにより、スイッチ1−2は常時オン状態になり、スイッチ1−1,1−3が交互にオン(又はオフ)になる。スイッチ1−1がオフし、スイッチ1−3がオンしているときに、バッファ回路5−1から出力されるクロックパルスCKがハイレベル(VDD)になる。このとき、前述したようにコンデンサ3−3には昇圧された電圧3VDDが充電されている。また、コンデンサ3−1には電圧VDDが充電され、他方の端子にバッファ回路5−1から出力されるクロックパルスCKがハイレベルで印加されている。従って、コンデンサ3−3とコンデンサ3−1の間に電位差が発生する。このような電位差の発生により、コンデンサ3−1には、この電位差に応じた電圧が充電され、充電電圧はVDDから2VDDになる。
次に、スイッチ1−1がオンし、スイッチ1−3がオフしているときに、バッファ回路5−1から出力されるクロックパルスCKがローレベルになる。前述したようにコンデンサ3−1には、電圧2VDDが充電されているため、電源電圧VDDとの間に電位差が発生する。これにより、電池にはこの電位差に応じた電流が流れ込んでしまう。このような電流は、電源電圧の揺らぎや、電池その他の部材に損傷を与えてしまうため好ましくなく、何らかの対策が必要である。
本発明の目的は、昇圧段数を切り替えられるチャージポンプ回路において、その昇圧段数を減らすように切り替えたときの出力端子から入力端子への逆流電流を防止することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、入力端子と出力端子との間に直列に接続された複数のスイッチと、一方の端子が各スイッチの出力側にそれぞれ接続された複数のコンデンサと、を備え、入力端子に供給された印加電圧を、スイッチのオン/オフとコンデンサの他方の端子へのパルス電圧の印加により昇圧し、これを出力するチャージポンプ回路であって、少なくとも1つのスイッチを常時オンにすることにより昇圧段数を減らすときは、最終段のスイッチがオフの状態で、前記少なくとも1つのスイッチについて常時オンとし、出力電圧が基準電圧以下となってから、最終段のスイッチをオンにすることを特徴とする。
また、出力電圧を基準電圧と比較する比較回路を備え、この比較回路における比較結果に応じて最終段のスイッチのオン/オフの切り替えを制御することが望ましい。
また、前記基準電圧は、昇圧段数を減らしたときの所定の出力電圧であることが望ましい。
また、前記スイッチは、トランジスタスイッチであることが望ましい。
本発明によれば、昇圧段数を切り替えられるチャージポンプにおいて、昇圧段数を減じるときの出力端子から入力端子への逆流電流を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ここで、本実施形態のチャージポンプ回路は、携帯電話又はPDAといった携帯機器に搭載され、携帯機器に搭載された電池から供給される電源電圧を昇圧し、昇圧した電圧を出力電圧として携帯機器に搭載された発光ダイオード等の部材に供給しているものとする。なお、従来例と同様の又は対応する部材には同一の符号を付すものとする。以下、本実施形態に関わるチャージポンプ回路について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に関わるチャージポンプ回路を示す図である。図1に示すチャージポンプ回路では、スイッチ1−1〜1−3、コンデンサ3−1〜3−3、バッファ回路5−1〜5−5を備え、さらに、比較回路7とアンド回路9を備える。
ここで、比較回路7は、図1に示すチャージポンプ回路の出力端子から出力される出力電圧と基準電圧とを比較し、その比較結果に応じて、スイッチ切り替え制御信号を出力する回路である。すなわち、比較回路7は、出力電圧が基準電圧以下のときは、スイッチ1−3のオン/オフの切り替えを可能にし、検出した出力電圧が基準電圧以上のときは、スイッチ1−3が常時オフとなるよう切り替え制御信号を出力する。このような構成を実現するには、スイッチ1−1〜1−3をMOS−FET等のトランジスタスイッチで構成し、そのゲートをオン/オフ制御する信号と、前述した切り替え制御信号と、の論理積(AND)をスイッチ1−3のゲートに印加する構成であることが望ましい。この比較回路7は、入力部がスイッチ1−3の出力端子に接続され、出力部がスイッチ1−3の制御端子に接続されている。
また、前述した基準電圧は、その昇圧段数に応じて変動する。すなわち、電源電圧VDDを2倍の電圧2VDDに昇圧する2倍モードであれば基準電圧は2VDD以上に設定される。同様に、電源電圧VDDを昇圧せずに出力する1倍モードであれば基準電圧はVDD以上に設定される。また、電源電圧VDDを3倍の電圧3VDDに昇圧する3倍モードであれば、基準電圧は3VDD以上となるように設定する。なお、この基準電圧については後述する。また、アンド回路9は、前述したスイッチ1−1〜1−3のゲートをオン/オフ制御する信号と、前述した切り替え制御信号と、の論理積(AND)をスイッチ1−3のゲートに印加する論理回路である。以下、本実施形態に示すチャージポンプ回路について図1を用いて詳細に説明する。
チャージポンプ回路が3倍モードで動作するとき、前述したように、コンデンサ3−3には電圧3VDDが充電される。次に、携帯機器に搭載された発光ダイオード等の輝度の設定を変更により、チャージポンプ回路の動作中に昇圧段数を、3倍モードから2倍モードに、昇圧段数を減らすよう切り替える。以下、この切り替え動作について説明する。
まず、比較回路7の基準電圧を2VDD(又は2VDDよりも少し大きめの値)に設定する。前述したようにコンデンサ3−3には、電源電圧を3倍に昇圧した電圧3VDDが充電されている。このため、比較回路7は、検出した出力電圧3VDDが基準電圧2VDD以上のため、スイッチ1−3が常時オフとなるよう切り替え制御信号を出力する。これにより、スイッチ1−3はオフになる。
次に、チャージポンプ回路は、スイッチ1−2を常時オンにする。さらに、バッファ回路5−2の出力端子を、開放状態に固定する。このとき、チャージポンプ回路の出力端子に接続された発光ダイオードが、コンデンサ3−3に充電された電荷を消費することにより、コンデンサ3−3の出力電圧が低下する。そして、比較回路7により検出される出力電圧が基準電圧2VDDまで低下すると、比較回路7は、スイッチ1−3をオン/オフ制御可能になるよう切り替え制御信号を出力する。これにより、チャージポンプ回路は、昇圧段数は、3倍モードから2倍モードに減らすよう切り替わる。例えば、段数切り替え時において、比較回路7は、出力電圧が基準電圧以上の場合には、ローレベルを出力し、この出力をバッファ回路5−5から出力されたスイッチ1−3の制御信号とともに、アンド回路9に入力し、このアンド回路9の出力によりスイッチ1−3のオンオフを制御すればよい。
前述したように、コンデンサ3−2の他方の端子は開放(オープン)状態となっている。従って、コンデンサ3−2は、スイッチ1−2がオンになっている部分における電圧の変化について何ら影響を与えない。スイッチ1−1がオフし、スイッチ1−3がオンのときに、クロックパルスCKがハイレベルであり、コンデンサ3−3とコンデンサ3−1の上側電圧は2VDDであり、両者間に電位差が発生しない。また、スイッチ1−1がオンし、スイッチ1−3がオフのときに、クロックパルスCKがローレベルのため、コンデンサ3−1と電源電圧VDDとの間にも電位差が発生しない。従って、本実施形態に示すチャージポンプ回路は、3倍モードから2倍モードへ動作モードを切り替えるときに出力端子から入力端子の方向に電流が逆流することが無い。なお、前述したバッファ回路5−2は、バッファ回路5−2の電源をオフにすることにより、その出力端を開放させることができる。さらに、コンデンサ3−2の他端をオープン状態にするために、バッファ回路5−2とコンデンサ3−2との間にスイッチを設けこのスイッチをオフしてもよい。
以上説明したように、本実施形態に示すチャージポンプ回路は、入力端子と出力端子との間に直列に接続された複数のスイッチと、一方の端子が各スイッチの出力側にそれぞれ接続された複数のコンデンサと、を備え、入力端子に供給された印加電圧を、スイッチのオン/オフとコンデンサの他方の端子へのパルス電圧の印加により昇圧し、これを出力するチャージポンプ回路であって、少なくとも1つのスイッチを常時オンにすることにより昇圧段数を減らすときは、最終段のスイッチがオフの状態で、前記少なくとも1つのスイッチについて常時オンとし、出力電圧が基準電圧以下となってから、最終段のスイッチをオンにする構成とした。
これにより、本実施形態に示すチャージポンプ回路は、3倍モードから2倍モードへ動作モードを切り替えるときに出力端子から入力端子の方向に電流が逆流することが無い。なお、本実施形態では出力電圧を検出して、その電圧値に応じてスイッチの切り替えを行う構成であったが、所定時間後にスイッチを切り替えるという構成であっても良い。
本発明の実施形態に関わるチャージポンプ回路を示す図である。 従来のチャージポンプ回路を示す図である。
符号の説明
1−1,1−2,1−3 スイッチ、3−1,3−2,3−3 コンデンサ、5−1,5−2,5−3,5−4,5−5 バッファ回路、7 比較回路、9 アンド回路。

Claims (4)

  1. 入力端子と出力端子との間に直列に接続された複数のスイッチと、
    一方の端子が各スイッチの出力側にそれぞれ接続された複数のコンデンサと、
    を備え、
    入力端子に供給された印加電圧を、スイッチのオン/オフとコンデンサの他方の端子へのパルス電圧の印加により昇圧し、これを出力するチャージポンプ回路であって、
    少なくとも1つのスイッチを常時オンにすることにより昇圧段数を減らすときは、最終段のスイッチがオフの状態で、前記少なくとも1つのスイッチについて常時オンとし、出力電圧が基準電圧以下となってから、最終段のスイッチをオンにすることを特徴とするチャージポンプ回路。
  2. 請求項1記載のチャージポンプ回路であって、
    出力電圧を基準電圧と比較する比較回路を備え、この比較回路における比較結果に応じて最終段のスイッチのオン/オフの切り替えを制御することを特徴とするチャージポンプ回路。
  3. 請求項1又は2に記載のチャージポンプ回路であって、
    前記基準電圧は、昇圧段数を減らしたときの所定の出力電圧であることを特徴とするチャージポンプ回路。
  4. 請求項1から3のいずれか1に記載のチャージポンプ回路であって、
    前記スイッチは、トランジスタスイッチであることを特徴とするチャージポンプ回路。

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