JP2006072871A - 情報処理装置 - Google Patents

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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】表示面を有する表示ブロックを開閉することが出来る情報処理装置において、表示面が閉じたことを検知する為に使用している機械的スイッチやマグネット検知スイッチを無くすることにより、情報処理装置の小型化や、これらのスイッチに伴う開閉検知に関する誤動作を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、LCD2の表示エリアよりも大きい入力エリアを有するタッチパネル3を有し、LCDブロック1が本体ブロック4に重ねられるように閉じられたとき、タッチパネル3と向かい合う本体ブロック4に突起部5を設けている。LCDブロック1を閉じた時は突起部5がタッチパネル3の座標3aを押し、タッチパネル3の座標3aが一定時間入力されたと判定された場合に、LCDブロック1が閉じられているとシステムが判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は表示装置の表示面上にタッチパネルを有するノート型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に関するものである。
ノート型パーソナルコンピュータ等のように、表示面を有する表示ブロックを開閉することが出来る情報処理装置において、内蔵する液晶表示装置(以下LCDと称する)等の表示装置の表示を消したり、システムを省電力モードに入れる目的で表示ブロックが閉じたことを検知する為に、従来は機械的スイッチやマグネット検知スイッチを使用していた(例えば特許文献1参照)。これらのスイッチは、通常、情報処理装置の本体ブロック側に設けられ、表示ブロックが閉じられたときに表示ブロックの筐体によってスイッチを押したり、表示ブロックと本体ブロックが近接したことをマグネット検知スイッチが磁気を感知するなどにより、表示ブロックの開閉を検出するようにしたものである。
一方、近年、入力手段として表示面上にタッチパネルを有する情報処理装置も増えて来ている。このような情報処理装置は、キーボードやマウスなどの入力装置に加え、表示面上を押圧することにより直接入力できるため、情報処理装置の使い勝手を向上させることができるものである。
特開2000−113768号公報
しかしながら、従来の機械的スイッチやマグネット検知スイッチでは、情報処理装置が小型化されるに伴い、そのスイッチを配置するスペースを確保出来ない場合や、機械的スイッチの引掛りやマグネットスイッチの性能ばらつき等のために表示ブロック開閉検知に関する誤動作が発生する場合があった。
本発明は、表示面を有する表示ブロックを開閉することが出来る情報処理装置において、内蔵するLCD等の表示装置の表示を消したり、システムを省電力モードに入れる目的で表示ブロックが閉じたことを検知する為、従来使用されていた機械的スイッチやマグネット検知スイッチを無くすることにより、情報処理装置の小型化、およびこれらのスイッチに伴う開閉検知に関する誤動作等を防止することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、LCD等の表示装置の表示エリアよりも大きい入力エリアを有するタッチパネルを有し、表示ブロックを閉じた時に表示装置の表示エリア外で、且つ、タッチパネル入力エリアのうちのあらかじめ決めておいた領域を押すように、表示面と向かい合う情報処理装置本体に突起を設けている。また、タッチパネル座標演算送出部は、そのあらかじめ決めた突起部の座標が一定時間以上押されているかの判別機能を有する。本発明の情報処理装置において、LCD部を閉じた時は突起部が表示装置の表示エリア外のタッチパネルを押し、タッチパネル演算送出部が突起部の座標があらかじめ決めたある一定時間以上入力されたと判定した場合に、表示面が閉じられているとシステムが判断する。
本発明の情報処理装置は、上記構成を有し、機械的スイッチやマグネット検知スイッチ無しに、表示ブロックの開閉を検知することができ、これらのスイッチに伴う表示ブロック開閉検知に関する誤動作をなくし、不要になったスペースを情報処理装置の小型化に役立てることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態の情報処理装置の概略外観図であり、説明を簡素化するため構成を一部省略したものである。図1において、LCDブロック1は本体ブロック4に開閉可能に取り付けられている。LCDブロック1はLCD2と、LCD2の表示面上に重ねられて配置されたタッチパネル3を有する。タッチパネル3の入力エリアは、LCD2の表示エリアよりも大きくなっている。また、本体ブロック4に突起部5を有している。突起部5は、弾性体であり、LCDブロック1が本体ブロック4に重ねられるように閉じられたとき、対向するタッチパネル3に接触し押圧できる高さになるように設けられている。また、突起部5はタッチパネル3の座標3aを押圧する位置に設けられる。突起部5は弾性体のため、タッチパネル3を必要以上に押圧することはなく、押圧によってタッチパネル3が損傷する恐れはない。
図2は本実施の形態の情報処理装置のタッチパネル座標演算送出部のアルゴリズムを示すフローチャートである。図2において、タッチパネル座標演算送出部のアルゴリズムは、タッチパネル3に入力があったかを判定する入力判定部6と、入力があった場合に、それが座標3aであり、その入力がある一定期間以上継続しているかどうかを判定するLCD開閉判定部7と、その判定をシステムに伝える機能を有する。
以上のように構成された本実施の形態の情報処理装置において、LCDブロック1が閉じられているときは、突起部5がLCD表示エリア2の外で且つタッチパネル3の中であらかじめ決めている座標3aを押圧する。タッチパネル3が押圧されたことを入力判定部6が判定し、その座標が座標3aでありその入力が一定時間以上継続しているとLCD開閉判定部7が判定することにより、LCDブロック1が閉じられていることを認識する。
本発明のより具体的な実施の形態について図1と図2を用いてさらに説明する。
LCDブロック1が閉じられている時は、図1において突起部5がLCD表示エリア2の外で且つタッチパネル3の中であらかじめ決めている座標3aを押圧する。その時、図2においてタッチパネル3の入力判定部6は入力があったと判断し、座標を計算する。LCD開閉判定部7で、その座標が座標3aと一致しその入力があらかじめ決めたある一定時間以上継続したと判定された場合は、LCDが閉じられているという情報をシステムに送出する。
LCDブロック1が開いている時は、図1の突起部5がタッチパネル3を押圧することは無い。この時、情報処理装置の使用者がタッチパネル3を入力手段としてLCD表示エリア2を押圧したときは、図2の入力判定部6でタッチパネル3が押圧されたと判定するが、その座標が座標3aとは異なるため、LCD開閉判定部7でLCDブロック1が閉じられているとは判定されず、通常のタッチパネル入力としてシステムへ座標を送出する。よってこの時にはシステムにLCDブロック1が閉じられているという情報が送出されることは無い。システムは、LCDブロック1が閉じられているという情報を受信していない時は、LCDブロック1は開いていると判断する。
また、LCDブロック1が開いている時で、情報処理装置の使用者がタッチパネル3を入力していない時は、図2の入力判定部6が入力が無いと判断し座標演算の動作に進まないため、システムにLCDブロック1が閉じられているという情報が送出されることは無い。システムは、LCDブロック1が閉じられているという情報を受信していない時は、LCDブロック1は開いていると判断する。
尚、LCDブロック1が閉じられた時に突起部5が押す座標はLCD表示エリア外に配置されているため、情報処理装置の使用者が通常押すことはないが、誤って入力した場合も、LCD開閉判定部7ではある一定時間以上継続して入力された場合にのみLCDブロック1が閉じられたと判断するため、LCDブロック1が閉じられたとシステムが誤判断することはない。
なお、本実施の形態では、LCD表示エリア外のタッチパネルの座標を突起部で押圧するようにしたが、これをLCD表示エリア内を押圧するようにし、通常入力かLCDブロックが閉じられたものであるかは、一定時間以上継続して入力されたかどうかのみで判断するようにしてもよい。こうすれば、LCD表示エリアよりもタッチパネルを大きくすることなく有効に使用することができる。
また、本実施の形態では、タッチパネルを押圧による入力式のものとしたが、これに限られるものではなく、接触、非接触を含め他の方式によるものであってもよく、要するに、タッチパネルの入力を表示ブロックの開閉検出に用いるようにしたものであれば何でもよい。
従って、本体ブロックに設ける突起部も、弾性体ではなく、例えば本体筐体自身と一体化されたものであってもよく、他の材質のものであってもよい。
また、表示装置はLCDに限定されず、例えばプラズマディスプレイであってもよいことはいうまでもない。
また、タッチパネルが突起部により押圧される位置(実施の形態における座標3a)の位置に、印刷等の手段で何らかの表示を行うことによって、表示ブロックを開いた状態でその部分を押圧し、表示装置の表示を消したり、システムを省電力モードに入れることができる。
このように、入力手段として表示面上にタッチパネルを有する情報処理装置において、その機能を表示ブロックの開閉検出に利用することにより、従来の開閉検出に必要としていた機械的スイッチやマグネット検知スイッチを設ける必要がなくなり、これらのスイッチに伴う表示ブロック開閉検知に関する誤動作などの従来の問題点を解決し、さらに不要になったスペースを情報処理装置の小型化に役立てることができる。
本発明にかかる情報処理装置は、機械的スイッチやマグネット検知スイッチ無しに、表示ブロックの開閉を検知することができる機能を有し、表示面上にタッチパネルを有するノート型パーソナルコンピュータ等の情報処理装置等として有用である。
本発明の一実施の形態の情報処理装置の概略外観図 本発明の一実施の形態の情報処理装置の座標演算送出部のフローチャート
符号の説明
1 LCDブロック
2 LCD表示エリア
3 タッチパネル
3a 座標
4 本体ブロック
5 突起部
6 入力判定部
7 LCD開閉判定部

Claims (9)

  1. 表示ブロックが本体ブロックに開閉可能に取り付けられた情報処理装置において、LCD等の表示装置と、前記表示装置の表示面上に重ねられて配置されるシステムへの信号入力可能なタッチパネルと、前記表示ブロックが閉じた時に、前記タッチパネルに対向して前記本体ブロックに設けられた突起部と、前記突起部による前記タッチパネルへの入力を検知する入力判定部と、前記入力が前記タッチパネルのあらかじめ決められた座標への入力であるかどうかを判定することにより前記表示ブロックの開閉状態を検知する開閉判定部とを備えた情報処理装置。
  2. 表示装置の表示エリアよりもタッチパネルの入力エリアの方が大きいことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 突起部は、表示ブロックが閉じられた時、表示装置の表示エリア外で、且つ、タッチパネルの入力エリア内に対向する位置に設けられることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 突起部は、表示ブロックが閉じられた時、表示装置の表示エリア内で、且つ、タッチパネルの入力エリア内に対向する位置に設けられることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 突起部は、タッチパネルを押圧することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 突起部は、弾性体であることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 突起部は、本体ブロックの筐体と一体化されたものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. タッチパネルのあらかじめ決められた座標にある一定時間以上入力された場合に、表示ブロックが閉じられたと判定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  9. 突起部により入力されるタッチパネルのあらかじめ決められた座標位置に所定の表示を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010146241A (ja) * 2008-12-18 2010-07-01 Toshiba Corp 情報処理装置及びその制御方法
JP2013131830A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Nec Saitama Ltd 携帯電話端末
JP2018010265A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 正仁 櫨田 磁気スイッチを使ったラップトップパソコンのバックライトのon/offの方法

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