JP2013131830A - 携帯電話端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉検出機能を有する携帯電話端末において開閉検出機能によらずに表示部のサイズ及びそのデザインを設定する。
【解決手段】近接または接触を検知するタッチパネル部20を具備する筐体2と、筐体2に折り畳み可能に連結した筐体3とからなり、折り畳み状態にて省電力モードに移行する構成において、筐体3の折り畳み状態にてタッチパネル部20と対向し、見開き状態にてタッチパネル部20と対向しない領域に設けられ、タッチパネル部20と対向した場合にタッチパネル部20に所定の周波数を与えるドライブ回路5を有し、タッチパネル部20にて所定の周波数が与えられた場合に省電力モードに移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、折り畳み式やスライド式といった開閉機能を有する携帯電話端末に関し、特に、開閉検出機能に関する。
折り畳み式やスライド式といった開閉機能を有する携帯電話端末においては、開状態から閉状態になったことを検出した場合、表示部や操作部を消灯する省電力モードに切り替えることが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
このような携帯電話端末の開閉検出機能としては、従来、ホールICやMRセンサと磁石を使った方法がごく一般的に採用されている。
特開2011−151593号公報
しかしながら、ホールICとMRセンサのどちらを使用した場合においても、磁石の向きや強さ、位置についての制限があるため、必然的にホールICやMRセンサ及び磁石の位置が決まってしまい、それにより、他の部品(特に磁性体部品)の実装に影響が及んでしまう。そのため、実装部品(磁性体)の位置が変更になる度に、何度もシミュレーションを実施し、影響が無いことを確認しなければならないという問題点がある。また、ホールICやMRセンサ及び磁石の位置が必然的に決まってしまうことにより、携帯電話端末のデザインへも波及し商品性に影響を及ぼす可能性があり、また、ホールICやMRセンサ及び磁石を携帯電話端末の先端部に実装する必要があることより、表示部の画面サイズに制約ができてしまうという問題点がある。
また、若干ではあるが携帯電話端末毎に表示の点灯/消灯するタイミングに差が発生し、使用時間に影響を与える可能性もある。
本発明は、上述したような技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、開閉検出機能を有する携帯電話端末において開閉検出機能によらずに表示部のサイズ及びそのデザインを設定することができる携帯電話端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
近接または接触を検知するタッチパネル部を具備する第1の筐体と、第2の筐体とが開閉自在に連結し、開状態にて省電力モードに移行する携帯電話端末において、
前記第2の筐体は、前記開状態にて前記タッチパネル部と対向し、閉状態にて前記タッチパネル部と対向しない領域に設けられ、前記タッチパネル部と対向した場合に前記タッチパネル部にて所定の近接または接触操作を検知させる検知用手段を有し、
前記検知用手段による前記所定の近接または接触操作が検知された場合に、前記省電力モードに移行することを特徴とする。
本発明は、近接または接触を検知するタッチパネル部を具備する第1の筐体と、第2の筐体とが開閉自在に連結し、開状態にて省電力モードに移行する構成において、第2の筐体の、開状態にてタッチパネル部と対向し、閉状態にてタッチパネル部と対向しない領域に、タッチパネル部と対向した場合にタッチパネル部にて所定の近接または接触操作を検知させる検知用手段を設け、検知用手段による所定の近接または接触操作が検知された場合に省電力モードに移行するものであるため、画面サイズを大きくすることができ、デザインの自由度が広がる。
本発明の携帯電話端末の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は全体の構成を模式的に示すブロック図、(b)は(a)に示したCPUの構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯電話端末の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の携帯電話端末の第2の実施の形態を示す図である。 本発明の携帯電話端末の第3の実施の形態を示す図である。 本発明の携帯電話端末の第4の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面図、(d)は開状態における断面模式図である。 本発明の携帯電話端末の第5の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面模式図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面模式図、(d)は開状態における断面模式図、(e)は筐体が回転した状態を示す図である。 本発明の携帯電話端末の第5の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面模式図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面模式図、(d)は開状態における断面模式図、(e)は照度センサ近傍の詳細な構成を示す図である。 図7に示した携帯電話端末の動作を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の携帯電話端末の第1の実施の形態を示す図であり、(a)は全体の構成を模式的に示すブロック図、(b)は(a)に示したCPU40の構成を示すブロック図である。
本形態は図1に示すように、第1の筐体2と第2の筐体3とがヒンジ部4によって折り畳み可能に連結して構成されている。筐体2には、この携帯電話端末1が折り畳まれた場合に筐体3に対向する面にタッチパネル部20が設けられているとともに、タッチパネル部20に重なるように表示部10が設けられている。筐体30には、この携帯電話端末1が折り畳まれた場合に筐体2に対向する面にキー操作部30が設けられているとともに、検知用手段であるドライブ回路5とCPU40が内蔵されている。
タッチパネル部20は、静電容量方式によるものであって、指等によって所定の近接または接触操作を検知すると、携帯電話端末1がその操作に応じた動作を行うためのものである。タッチパネル部20には、2つの透明電極が対向して設けられており、この2つの透明電極間の静電容量が、導体としての指が透明電極に接触することで透明電極間の静電容量値(C)が増加し、(Q=CVの関係式から来る)QやVの変化を検知して指の接触を検知するものである。
表示部10は、液晶等からなり、タッチパネル部20を介して情報を表示するものである。
キー操作部30は、複数のキーボタンからなる、情報を入力するためのものである。
ドライブ回路5は、タッチパネル部20の一部に対向する電極を有し、ドライブ回路5側の電極電圧を周期的にすることによってタッチパネル部20に所定の周波数を与える。
CPU40は、HPF41と、バッファ回路42と、容量検出回路43と、開閉検出回路44とを有し、携帯電話端末1の動作を制御するとともに、携帯電話端末1の開閉状態を検知する。
以下に、上記のように構成された携帯電話端末1の動作について説明する。
図2は、図1に示した携帯電話端末1の動作を説明するためのフローチャートである。
2つの筐体2,3を折り畳むことによって携帯電話端末1を閉状態となると(ステップ1)、タッチパネル部20の一部がドライブ回路5の電極に対向し、ドライブ回路5から出力された周波数が、タッチパネル部20の電極にて受信され、その周波数がCPU40で検知される。なお、2つの筐体2,3が見開かれた状態においては、タッチパネル部20はドライブ回路5の電極に対向していない。
CPU40で検知された周波数が、HPF41で設定された値よりも高い場合は(ステップ2)、HPF41を通りバッファ回路42に送られ、バッファ回路42にて振幅が確認され、ノイズなのかドライブ回路5から出力された周波数なのかが判別される(ステップ3)。
そして、バッファ回路42にて設定されている振幅以上の周波数であれば、開閉検出回路43において、所定の近接または接触操作による閉状態の検出と判断され(ステップ4)、表示部10が消灯され(ステップ5)、また、キー操作部30が消灯され(ステップ6)、携帯電話端末装置1が省電力モードに移行する(ステップ7)。
また、CPU40で検知された周波数が、HPF41にて設定された値より低い場合や、バッファ回路42で設定された振幅以下の場合は、容量検出回路44において、タッチパネル部20に指が近接または接触したのかそうでないかが検出される(ステップ8)。
このように、本形態においては、携帯電話端末装置1が開状態から閉状態となった際、ドライブ回路5の周波数がタッチパネル部20のセンサにて検知され、その周波数がCPU40に伝達されることで、携帯電話端末装置1が閉じているということが認識され、省電力モードに移行して表示部10及びキー操作部30が消灯する。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の携帯電話端末の第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図3に示すように、図1に示したものに対して、検知用手段としてドライブ回路5の代わりに導体105が設けられている点のみが異なるものである。
上記のように構成された携帯電話端末101においては、2つの筐体2,3を折り畳むことによって閉状態となると、フローティング状態である導体105の数個(任意)の電極とタッチパネル20の電極とが反応し、タッチパネル部20で検知された座標及び波形がCPU40に送られて確認されることで、その検知領域が予め設定されていた座標であって、かつ、その波形が閾値以上であれば、携帯電話端末装置101が閉状態であるということが認識され、省電力モードに移行して表示部10及びキー操作部30が消灯する。
(第3の実施の形態)
図4は、本発明の携帯電話端末の第3の実施の形態を示す図である。
本形態は図4に示すように、図1に示したものに対して、検知用手段としてドライブ回路5の代わりに、タッチパネル部220側に突出した突起205が設けられており、タッチパネル部220が感圧方式によるものである点のみが異なるものである。
上記のように構成された携帯電話端末201においては、2つの筐体2,3を折り畳むことによって閉状態となると、突起205がタッチパネル部220に接触し、これにより、タッチパネル部220にて接触が検知され、省電力モードに移行して表示部10及びキー操作部30が消灯する。
(第4の実施の形態)
図5は、本発明の携帯電話端末の第4の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面図、(d)は開状態における断面模式図である。
本形態は図5に示すように、2つの筐体302,303がスライド可能に連結しており、2つの筐体302,303が図5(a),(b)に示すように重ね合わされて閉状態となり、また、2つの筐体302,303が図5(c),(d)に示すようにずらされて開状態となる。
筐体302には、表示部310の裏面、すなわち、筐体303と対向する面のうち、2つの筐体302,303が図5(c),(d)に示すようにずらされた場合に筐体303に対向しなくなる領域に、画面上の任意の点や、各種タッチ操作を画面の裏側で行うタッチパネル部320が配置されている。
筐体303には、筐体303に対向する面のうち、2つの筐体302,303が図5(c),(d)に示すようにずらされた場合に筐体302に対向しなくなる領域に、キー操作部330が設けられているとともに、2つの筐体302,303が図5(a),(b)に示すように重ね合わされている場合にタッチパネル部320の一部に対向し、かつ、2つの筐体302,303が図5(c),(d)に示すようにずらされた場合にタッチパネル部320に対向しなくなる領域に、電極305が設けられている。
上記のように構成された携帯電話端末301においては、2つの筐体302,303が図5(a),(b)に示すように重ね合わされて閉状態となると、電極305がタッチパネル部320の一部に対向し、図1や図3に示したもの同様にして、省電力モードに移行する。
(第5の実施の形態)
図6は、本発明の携帯電話端末の第5の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面模式図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面模式図、(d)は開状態における断面模式図、(e)は筐体402が回転した状態を示す図である。
図6に示すように、筐体402が回転する構成の携帯電話端末401においては、図5に示した開閉検知に加えて、2つの筐体402,403が図6(a),(b)に示すように重ね合わされた閉状態と、2つの筐体402,403の相対位置が開状態及び閉状態とは異なる特定状態となる図6(e)に示すような筐体402が回転している場合とで、電極405がタッチパネル部420の対向する領域が異なることにより、この領域を識別可能に構成することで、筐体402が図6(e)に示すように回転している場合に、省電力モードとは異なるモードに移行することができる。
(第5の実施の形態)
本形態では、省電力や入力無効化のためにタッチパネルが無効化されていたり、省電力のためにドライブ回路がOFFになっていたりする場合の検知方法について説明する。
図7は、本発明の携帯電話端末の第5の実施の形態を示す図であり、(a)は閉状態における表面模式図、(b)は閉状態における断面模式図、(c)は開状態における表面模式図、(d)は開状態における断面模式図、(e)は照度センサ506近傍の詳細な構成を示す図である。
本形態は図7に示すように、図1や図3に示したものに対して、筐体502に照度センサ506が取り付けられているものである。照度センサ506は、環境光の明るさに応じて表示部の輝度やバックライト明るさを調整するためのものであり、2つの筐体502,503が図7(a),(b)に示すように折り畳まれている場合のみに筐体503に対向する領域に取り付けられている。具体的には、携帯電話端末501が閉状態において表示部やキーバックライトからの光に影響されない場所となる、レシーバを格納するレシーバ音孔507の内側に配置されている。
以下に、上記のように構成された携帯電話端末501の動作について説明する。
図8は、図7に示した携帯電話端末501の動作を説明するためのフローチャートである。
携帯電話端末501が省電力モードであり、タッチパネル部520及びドライブ回路が共に無効状態(OFF)から開始する。
まず、照度センサ506において周囲の明るさとなる照度が計測され、計測された照度が所定値より小さく、周囲の明るさが所定の明るさよりも暗いかどうかが判定される(ステップ101)。
周囲の明るさが所定の明るさよりも暗い場合は、省電力モードが解除され、タッチパネル部520とドライブ回路が共に有効状態(ON)とされる(ステップ102)。
その後、タッチパネル部520において、上述したものと同様の処理によって携帯電話端末501の閉状態が検知されると(ステップ103)、省電力モードに移行する(ステップ104)。
また、暗闇の中では、携帯電話端末501が閉状態であることを検知できないので、タッチパネル部520及びドライブ回路を有効としたが、携帯電話端末501の閉状態が検知できなかった場合は、周囲環境が暗いと判断され、タッチパネル部502及びドライブ回路が無効(OFF)に戻され(ステップ105)、所定間隔毎に有効化するためのタイマー計測が開始する(ステップ106)。
その後、所定時間が経過するか(ステップ107)、周囲環境が明るくなった場合(ステップ108)、ステップ101における処理に戻る。
本形態においては、省電力モードによって一時的に無効化されていた場合でも、照度センサ506にて再度判断することで、無用な有効化や、省電力にも効果がある。また、照度センサ506で判断できなかった場合に、その後、間欠的に有効/無効を繰り返すことで、照度センサ506で検知できない状況をなくすことができる。
なお、本形態においては、照度センサ506が筐体502に設けられているが、筐体503に設けてもよく、また、レシーバ音孔507内に限らず、携帯電話端末501が閉状態で表示部等の光の影響を受けなければ配置領域はいずれの領域でもよく、折り畳み時に筐体502,503同士がぶつかり合わないようにする緩衝壁を兼ねた遮光壁を設けてもよい。
また、図5や図6に示したような携帯電話端末301,401に適用する場合は、タッチパネル面に照度センサを配置し、携帯電話端末301,401が閉状態となった場合に2つの筐体302,303,402,403が重なることで暗くなるようにすればよい。
また、本形態においては、タッチパネル入力禁止=無効化状態として説明したが、有効化にあたっては入力まで有効にする必要はない。タッチパネルとしては有効であるが、出力された座標情報等を処理するOSやアプリ側での無効化処理までは解除する必要はない。
なお、上述した実施の形態において、検知用手段を配置する領域を、ユーザーが携帯電話端末の操作に用いない領域(タッチ−キーの印字がない)とし、ユーザーの入力がありえない領域における近接または接触操作によって開閉検知を行うことも考えられる。
また、上述した実施の形態において、検知用手段を複数設け、全ての検知用手段による所定の近接または接触が検知された場合に開閉検知を行うことも考えられる。
1,101,201,301,401,501 携帯電話端末
2,3,302,303,402,403,502,503 筐体
4,504 ヒンジ部
5 ドライブ回路
10,310,410 表示部
20,220,320,420,520 タッチパネル部
30,330 キー操作部
40 CPU
41 HPF
42 バッファ回路
43 容量検出回路
44 開閉検出回路
105 導体
205 突起
304 ボタン
305,505 電極
506 照度センサ
507 レシーバ音孔

Claims (10)

  1. 近接または接触を検知するタッチパネル部を具備する第1の筐体と、第2の筐体とが開閉自在に連結し、開状態にて省電力モードに移行する携帯電話端末において、
    前記第2の筐体は、前記開状態にて前記タッチパネル部と対向し、閉状態にて前記タッチパネル部と対向しない領域に設けられ、前記タッチパネル部と対向した場合に前記タッチパネル部にて所定の近接または接触操作を検知させる検知用手段を有し、
    前記検知用手段による前記所定の近接または接触操作が検知された場合に、前記省電力モードに移行することを特徴とする携帯電話端末。
  2. 請求項1に記載の携帯電話端末において、
    前記タッチパネル部は、静電容量方式によるものであり、
    前記検知用手段は、前記タッチパネル部と対向した場合に前記タッチパネル部に所定の周波数を与えることにより、前記所定の近接または接触操作を検知させる携帯電話端末。
  3. 請求項1に記載の携帯電話端末において、
    前記タッチパネル部は、静電容量方式によるものであり、
    前記検知用手段は、前記タッチパネル部と対向した場合に前記タッチパネル部の所定の領域にて近接または接触を検知させることにより、前記所定の近接または接触操作を検知させる携帯電話端末。
  4. 請求項1に記載の携帯電話端末において、
    前記タッチパネル部は、感圧方式によるものであり、
    前記検知用手段は、前記タッチパネル部と対向した状態にて前記タッチパネル部側に突出した突起である携帯電話端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電話端末において、
    前記検知用手段は、前記タッチパネル部のうち前記携帯電話端末の操作に用いられない領域に前記開状態にて対向するように設けられている携帯電話端末。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の携帯電話端末において、
    前記検知用手段が複数設けられており、全ての検知用手段による所定の近接または接触が検知された場合に前記省電力モードに移行する携帯電話端末。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯電話端末において、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体のいずれか一方の、前記第1の筐体と前記第2の筐体との相対位置が前記開状態となった場合のみに前記第1の筐体と前記第2の筐体の他方に対向する領域に照度センサを有し、
    前記省電力モードにおいて前記照度センサにて検出された明るさが所定の明るさよりも暗い場合、前記省電力モードを解除し、その後、前記検知用手段による前記所定の近接または接触操作が検知された場合に前記省電力モードに移行する携帯電話端末。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の携帯電話端末において、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とが折り畳み可能に連結している携帯電話端末。
  9. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の携帯電話端末において、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とがスライド可能に連結している携帯電話端末。
  10. 請求項9に記載の携帯電話端末において、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体との相対位置が、前記開状態と前記閉状態とは異なる特定状態に変位し、
    前記タッチパネル部は、前記開状態にて前記検知用手段に対向する領域と前記特定状態にて前記検知用手段に対向する領域とを識別可能に構成され、
    前記第3の状態における前記検知用手段による所定の近接または接触操作を検知した場合に、前記省電力モードとは異なる所定のモードに移行する携帯電話端末。
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