JP2006055328A - 医療用パノラマx線撮影装置 - Google Patents

医療用パノラマx線撮影装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 最適な入射角をもってX線束を歯列に照射して適正なパノラマ画像を撮影できる簡単な構成のパノラマX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 パノラマX線撮影装置10は、固定フレーム40と、固定フレームに固定された第1の案内部42(ガイドレール44)に沿って所定の水平軸46と平行な水平方向に直線移動可能に支持された可動部(直動フレーム)54と、水平軸と交差する垂直軸62を中心として回動自在に可動部に支持され、垂直軸を挟んで対向するX線源34とX線検出部36を有する旋回フレーム24と、垂直軸から離れて固定フレームに設けられ、水平軸を横切り且つ水平軸に対して対称に伸びる曲線形状又は折れ線形状若しくはそれらを組み合わせた形状の第2の案内部48(ガイドスロット52)と、旋回フレームに固定され、旋回フレームの旋回に伴って第2の案内部に沿って移動する被案内部(垂直ロッド84)と、可動部に対して旋回フレームを旋回させる駆動部72を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療用パノラマX線撮影装置に関する。
医療用パノラマX線撮影装置として、例えば歯科用パノラマX線撮影装置は、X線源とX線検出部を備えた旋回フレームを、水平方向に直線移動しながら旋回させる機構を備えている。具体的に、特許文献1に開示されているX線撮影装置は、歯列に対して垂直にX線を照射する直交パノラマ撮影に関し、旋回フレームの回転中心が歯列弓の対称軸に対して垂直な方向に直線運動する構成を採用している。また、特許文献2に開示されたX線撮影装置は、旋回フレームを支持する固定基台に揺動リンクと該揺動リンクの揺動端部に固定された旋回フレーム吊軸を用いることにより、X線を歯列弓に対して略直交状態で照射し、拡大率が略一定となるように歯牙のパノラマ撮影を行うようにしている。さらに、特許文献3に記載の直道旋回機構は、直線状又は円弧状の規制溝を有する可動部材と、旋回フレームの旋回中心に対する規制位置の偏心量を変更する機構を用いることにより、歯列弓の大きさに応じた包絡線を任意に選択でき、歯科診断に最適なX線の入射角でパノラマ撮影を行うようにしている。そして、特許文献4に記載のX線撮影装置は、固定フレームと旋回フレームとの間に、旋回フレームをX方向とこれに直交するY方向に移動させるXY移動機構を設け、2つのモータを駆動して旋回フレームの動作を任意に制御できるようにしている。
実公平1−17298号公報 実公平1−17298号公報 実公平2−18088号公報 米国特許第6,169,780B1
しかしながら、特許文献1のX線撮影装置は、撮影された画像が下顎枝の障害陰影を多く含むため、その画像から各歯を明確に区別し難いという問題がある。また、特許文献2のX線撮影装置では、X線を歯列弓に対して略直交状態に入射させるので、撮影された画像は下顎枝の障害陰影を含み、歯牙の状態を必ずしも正確に判断できないという問題がある。さらに、特許文献3のX線撮影装置は、歯科診断に最適なパノラマ画像を撮影できるが、歯列弓の大きさに応じて偏心量を変化させなければならないことから、患者ごとに偏心量を設定する必要があり、そのために撮影を開始するまでに時間がかかるという問題がある。そして、特許文献4のX線撮影装置は、歯科診断に最適なパノラマ画像を撮影できるが、モータを2個必要とするために、装置が大型になるし、それらの制御が複雑になるという問題がある。
そこで、本発明は、最適な入射角をもってX線束を歯列に照射し得る簡単な構成の医療用パノラマX線撮影装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の医療用パノラマX線撮影装置は、
固定フレームと、
上記固定フレームに固定された第1の案内部に沿って平行な方向に直線移動可能に支持された可動部と、
上記可動部と直交する回転軸を中心として回動自在に上記可動部に支持され、上記回転軸を挟んで対向するX線源とX線検出部を有する旋回フレームと、
上記回転軸から離れて上記固定フレームに設けられ、上記可動部の直線移動方向に対して略直交する曲線形状又は折れ線形状若しくはそれらを組み合わせた形状で第1の案内部に向かって外側に伸びる第2の案内部と、
上記旋回フレームに固定され、上記旋回フレームの旋回に伴って上記第2の案内部に沿って移動する被案内部と、
上記可動部に対して上記旋回フレームを旋回させる駆動部を設けたものである。
この医療用パノラマX線撮影装置において、上記第2の案内部の上記被案内部を案内する経路は、上記X線源から上記X線検出部に進むX線束が、上記旋回フレームの旋回と移動に基づいて、下顎枝を通らない包絡線を描くように決定されていることが好ましい。
また、医療用パノラマX線撮影装置において、
上記駆動部は、
上記旋回フレームに固定されたモータと、
上記モータの回転と共に回転する回転部材と、
上記可動部に固定され、上記モータの駆動に基づいて上記回転部材に反力を与える固定反力部を備えていることが好ましい。
このように構成された医療用パノラマX線撮影装置によれば、第2の案内部の形状を撮影方法(例えば、標準パノラマ撮影)に応じて適宜設定することにより、最適な入射角をもってX線束を歯列に照射し、最適なパノラマ画像を撮影できる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る医療用標準パノラマX線撮影装置の実施形態を説明する。
(1)放射線撮影装置:
図1は、本発明に係る操作装置を搭載した医療用パノラマX線撮影装置10を示す。図示するように、撮影装置10は、床12に固定された支柱14を有する。支柱14は、この支柱14に沿って上昇及び下降するコ字状の昇降部16を支持している。昇降部16は、本体18と、本体18の上部と下部から前方に突出する上部アーム20及び下部アーム22を有し、上部アーム20がその下に旋回フレーム24を支持しており、下部アーム22がその上に患者位置付け機構26を支持している。旋回フレーム24は、水平部28と、水平部28の両端から下方に伸びる一対の懸垂部30、32を備えており、図示しない回転軸を中心として旋回できるようにしてある。また、一方の懸垂部30にX線源34が設けてあり、他方の懸垂部32にX線検出部36が設けてある。このように構成された撮影装置10によれば、対向する懸垂部30,32の間で患者位置付け機構26に位置付けられた患者の周囲を懸垂部30,32が旋回すると共に前後方向に移動し、患者の撮影部位(例えば、歯列)に対してX線源34からX線が放射され、撮影部材を透過したX線束38がX線検出部36で検出され、このX線検出部36で検出されたX線をもとに撮影部位のX線撮影画像が作成される。
(2)直動旋回機構:
旋回フレーム24が旋回と前後方向の直線移動を合成した動作を行うために、X線撮影装置10は以下の構成からなる直動旋回機構を備えている。
(2−1)直動旋回機構の構成:
図2〜図4に示すように、上部アーム20は固定フレーム40を有する。固定フレーム40は第1の案内部42を有する。実施の形態では、第1の案内部42は一対のガイドレール44を備えており、これら一対のガイドレール44は、昇降部本体18が患者に対向する水平方向(図2の矢印Y方向)の水平軸(水平中心線)46を中心として左右対称に且つ平行に配置されている。固定フレーム40はまた第2の案内部48を有する。実施の形態では、第2の案内部48は、一対のガイドレール44の間に水平に固定されたガイドプレート50を備えている。また、ガイドプレート50には、水平軸46を横切ってその両側に対称に伸びる弧状のガイドスロット(案内経路)52が形成されている。実施の形態において、ガイドスロット52は、水平軸46の両側に対称に該水平軸46から後方(図1の左側)に向かって斜めに且つほぼ直線状に伸びる略「<」形状、又はこの略「<」形状の両側部分が外側又は内側に向かって僅かに曲線状又はアーチ状に曲げられた形、若しくは全体がアーチ状の形を有する。この時ガイドスロット52は、該水平軸46から両端に向かって徐々に曲線又はアーチの曲率が大きくなる形状であることが好ましい。
第1の案内部42は、一対のガイドレール44を介して該ガイドレール44に沿って矢印Y方向に移動する直動フレーム(可動部)54を支持している。実施の形態では、直動フレーム54は、上下方向に貫通する空間56を備えており、前後左右の4箇所に支持ローラ58と横方向規制ローラ60を有し、規制ローラ60によって横方向(矢印Y方向に直交する矢印X方向;図1参照)の移動が規制された状態で、支持ローラ58の回転に基づいて矢印Y方向に移動可能となっている。
直動フレーム54は、水平軸46と直交する垂直軸(回転軸)62(図2参照)を中心とする軸受64を介して、旋回フレーム24を回転自在に支持している。実施の形態では、軸受64は、直動フレーム54に形成された内輪66と、旋回フレーム24に形成された外輪68と、これら内輪66と外輪68との間に配置された多数の転動体(玉)70からなる転がり軸受によって構成されている。
直動フレーム54と旋回フレーム24はまた、直動フレーム54に対して旋回フレーム24を回転する駆動部72を備えている。駆動部72はモータ74を備えている。実施の形態では、モータ74は、旋回フレーム24、例えばX線検出部36を有する懸垂部32に固定されており、その回転軸76にプーリ78が取り付けてある。一方、直動フレーム54は、垂直軸62を中心とする円周に沿って形成された円筒支承部(固定反力部)80を有し、この円筒支承部80とプーリ78に駆動伝達ベルト(回転部材)82が掛け渡されている。
旋回フレーム24はまた、垂直方向に伸びる垂直ロッド(被案内部)84を有する。垂直ロッド84は、X線源34から出射されてX線検出部36で検出されるX線束38を含む垂直平面上に配置されており、直動フレーム54の内側空間56を通り、上端部が上方に配置されたガイドプレート50のガイドスロット52に挿入されている。また、図示するように、垂直ロッド84は、垂直軸62から所定距離e(図3参照)だけ偏心した位置に設けてある。
(2−2)直動旋回機構の基本動作:
このような構成を有する直動旋回機構によれば、駆動部72のモータ74が回転すると、モータ回転軸76の回転がプーリ78から駆動伝達ベルト82に伝達される。このとき、直動フレーム54は回転が規制されているため、駆動伝達ベルト82は直動フレーム54の円筒支承部80との摩擦に基づいて反力を受け、その反力に基づいて旋回フレーム24が垂直軸62を中心に旋回する。
旋回フレーム24が回転すると、この旋回フレーム24に固定されている垂直ロッド84がガイドスロット52に沿って移動する。このとき、垂直ロッド84はガイドスロット52が形成されているガイドプレート50から反力を受け、その反力の矢印Y方向成分によって、旋回フレーム24を支持している直動フレーム54がガイドプレート50及び固定フレーム40に対して矢印Y方向に移動する。その結果、旋回フレーム24には、垂直軸62を中心とする旋回と矢印Y方向への直動が合成された動作(直動旋回動作)が与えられる。
(2−3)X線撮影時の動作:
患者の歯牙をパノラマX線撮影する場合の動作を説明する。この場合、旋回フレーム24は、図5に示す初期位置に設定される。図示するように、初期位置における旋回フレーム24は、水平軸46に対して斜めに向けられており、垂直ロッド84がガイドスロット52の一端(右端)から適当な距離だけ離れた場所に位置し、直動フレーム54がガイドレール44の前方(図5の下側)に位置している。
旋回フレーム24が初期位置から図面の時計回り方向に回転し、図6に示すように水平軸46とほぼ直交する位置まで移動すると、垂直ロッド84はガイドスロット52の一端(右端)近傍に移動し、ガイドスロット52に沿った垂直ロッド84の移動に基づいて、直動フレーム54がガイドレール44に沿って後方(図6の上側)に移動する。
次に、旋回フレーム24がさらに回転して図7に示す位置まで移動すると、垂直ロッド84はガイドスロット52に沿って反対側(図面上で右側から左側)に移動し、このガイドスロット52に沿った垂直ロッド84の移動に基づいて、直動フレーム54がガイドレール44に沿ってさらに後方(図7の上側)に移動する。
次に、旋回フレーム24がさらに回転して図8に示す位置まで移動すると、垂直ロッド84はガイドスロット52に沿って同方向(図面上で右側から左側)にさらに移動し、このガイドスロット52に沿った垂直ロッド84の移動に基づいて、直動フレーム54がガイドレール44に沿ってさらに後方(図8の上側)に移動する。
続いて、旋回フレーム24がさらに回転すると、図面には示されていないが、図7,図6及び図5に表された状態を水平軸46に対して反転した動作が行われる。
図9は、図5〜図8を参照して説明した旋回フレーム24の動作に対応して移動するX線源34、X線検出部36、X線束38、垂直軸62及び垂直ロッド84の動きを示す。この図に示すように、上述した実施の形態に係るX線撮影装置10によれば、下顎枝86を通過するX線束38が比較的少ないので、下顎枝86の障害陰影が少ないX線撮影画像を得ることができる。換言すると、ガイドスロット52の形状(垂直ロッドを案内する案内経路)は、X線束38が下顎枝86を通らない包絡線88を描くように決定される。
他の実施形態
上述した実施形態は本発明の一つの実施形態であって、本発明は上述した実施形態によって限定されるものでない。例えば、上記実施形態では、旋回フレーム24を旋回する駆動部72の回転伝達手段として回転ベルトを用いたが、歯車やチェーンを用いてもよい。具体的に、歯車を用いる場合、モータ74の回転軸に歯車を設けると共に円筒支承部80の外周に連続して歯を形成し、これら歯車と歯又は必要であればそれらの間に別の歯車を介して駆動連結する。また、チェーンを用いる場合、モータ74の回転軸にスプロケットホイールを設けると共に円筒支承部80の外周に連続してスプロケット歯を形成し、これらスプロケットホイールとスプロケット歯をチェーンで駆動連結する。
また、ガイドプレート50に形成されたガイドスロット52の形状(案内経路)は、上記実施形態に限定されるものでなく、最適なX線撮影が得られるように適宜決定することができるし、ガイドスロット52の描く曲線の膨らみ方向は前方であっても後方であってもよい。また、ガイドプレート50を着脱可能とし、X線撮影の種類(歯牙に対して垂直にX線を照射して歯牙の重なりがない画像を得る直交パノラマ撮影、下顎枝による障害陰影がでない画像を得る顎骨パノラマ撮影)に応じて最適なX線撮影が得られるガイドスロット52を有するガイドプレート50と交換できるようにしてもよい。
更に、医療用X線CT装置のように旋回アームの回転軸を水平方向として、患者が寝た状態でパノラマ撮影を行うようにしてもよい。
本発明に係るパノラマX線撮影装置の斜視図。 図1の撮影装置に搭載されている直動旋回機構の構成を示す平面図。 図1の撮影装置に搭載されている直動旋回機構の構成を示す縦断面図。 図1の撮影装置に搭載されている直動旋回機構の構成を示す横断面図。 図2〜図4に示す直道旋回機構の動作を説明する平面図。 図2〜図4に示す直道旋回機構の動作を説明する平面図。 図2〜図4に示す直道旋回機構の動作を説明する平面図。 図2〜図4に示す直道旋回機構の動作を説明する平面図。 X線束の軌跡とその包絡線を示す図。
符号の説明
10:X線撮影装置、12:床、14:支柱、16:昇降部、18:本体、20:上部アーム、22:下部フレーム、24:旋回フレーム、26:患者位置付け機構、28:水平部、30,32:懸垂部、34:X線源、36:X線検出部、38:X線束、40:固定フレーム、42:第1の案内部、44:ガイドレール、46:水平軸、48:第2の案内部、50:ガイドプレート、52:ガイドスロット、54:直動フレーム、56:空間、58:支持ローラ、60:規制ローラ、62:垂直軸、64:軸受、66:内輪、68:外輪、70:転動体(玉)、72:駆動部、74:モータ、76:回転軸、78:プーリ、80:円筒支承部、82:駆動伝達ベルト、84:垂直ロッド、86:下顎枝、88:包絡線。

Claims (3)

  1. 固定フレームと、
    上記固定フレームに固定された第1の案内部に沿って平行な方向に直線移動可能に支持された可動部と、
    上記可動部の直線移動方向と直交する回転軸を中心として回動自在に上記可動部に支持され、上記回転軸を挟んで対向するX線源とX線検出部を有する旋回フレームと、
    上記回転軸から離れて上記固定フレームに設けられ、上記可動部の直線移動方向と上記回転軸に対して略直交する方向に設けられた曲線形状又は折れ線形状若しくはそれらを組み合わせた形状で第1の案内部に向かって外側に伸びる第2の案内部と、
    上記旋回フレームに固定され、上記旋回フレームの旋回に伴って上記第2の案内部に沿って移動する被案内部と、
    上記可動部に対して上記旋回フレームを旋回させる駆動部を備えたことを特徴とする医療用パノラマX線撮影装置。
  2. 上記第2の案内部の上記被案内部を案内する経路は、上記可動部の直線移動方向に対して対称に斜めに伸びる略「<」形状を有することを特徴とする請求項1に記載の医療用パノラマX線撮影装置。
  3. 上記駆動部は、
    上記旋回フレームに固定されたモータと、
    上記モータの回転と共に回転する回転部材と、
    上記可動部に固定され、上記モータの駆動に基づいて上記回転部材に反力を与える固定反力部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の医療用パノラマX線撮影装置。
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