JP2006054596A - データ放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自由なコンテンツをブックマーク登録することを可能とするとともに、しかもブックマーク機能によるコンテンツ提示を適正に行うことを可能とする。
【解決手段】 受信部1およびTSデコーダ2は、放送される複数のコンテンツを受信する。モノメディアデコーダ5、提示部6およびマイクロコンピュータ10は、ユーザ操作に応じて複数のコンテンツのうちの一つを選択して提示する。ブックマーク情報記憶部9には、目的コンテンツを提示させるためのユーザ操作の手順を示した手順情報を記憶しておく。マイクロコンピュータ10は、目的コンテンツの提示がユーザにより要求されたことに応じて、ブックマーク情報記憶部9に記憶された手順情報に基づいてユーザ操作を代行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送などを利用して放送される複数のコンテンツを受信し、これら複数のコンテンツのうちの1つをユーザ操作に応じて選択的に提示するデータ放送受信装置に関する。
この種のデータ放送受信装置では、一度提示したコンテンツの識別情報をブックマークとして記憶しておき、次に上記のコンテンツを提示する場合には、記憶してある識別情報に基づいてダイレクトにコンテンツを選択するブックマーク機能を備えることが一般的である。
ところが、このように識別情報を記憶するブックマーク機能は、次のような不具合がある。
(1) 1つのコンテンツが複数のページから構成される場合、ブックマーク機能により提示されるのはトップページのみであり、他のページをダイレクトに提示することはできない。
(2) 過去に他のコンテンツにリンクされていたコンテンツが、上記のリンクを解除することによって一般ユーザに対して提示しないように設定されていたとしても、ブックマーク機能によってダイレクトに選択された場合には、当該コンテンツが提示されてしまうことになる。
(3) コンテンツによっては、遷移元のコンテンツで設定された値に基づいて提示内容を変化させるものがある。例えば、遷移元のコンテンツで受信地域に応じた変数の設定を行っておき、遷移先のコンテンツでは、上記の変数に基づいて上記受信地域毎の情報を提示するようなスクリプトが記述されている場合がある。このような場合に、遷移先のコンテンツがブックマーク機能によりダイレクトに選択されると、遷移先のコンテンツのための変数が得られないことから、正常なコンテンツ提示が行えない。
(4) 日本のデジタル放送におけるデータ放送の標準規格であるARIB STD-B24の場合、コンポーネント単位のアクセスしか許可していない(例えば、非特許文献1を参照)。このため、コンポーネント内の多くのコンテンツは、ブックマーク機能により選択することができない。
一方、データ放送においては、多数のコンテンツが1つのチャネルで巡回的に放送される。このため、例えブックマーク機能によりダイレクトにコンテンツが選択されたとしても、そのコンテンツが受信できるまでに時間を要する場合があり、コンテンツが提示されるまでの待ち時間が長くなってしまう恐れがあった。
ARIB STD-B24「デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式」,社団法人電波産業審議会
以上のように従来のブックマーク機能は、記憶しておいた識別情報に基づいてコンテンツをダイレクトに選択するものであるために、ブックマークとして登録可能なコンテンツに限りがあったり、適正なコンテンツ提示が行えなかったりする不具合があった。
また、コンテンツが選択されてから、そのコンテンツを提示できるまでに長い時間を要してしまう恐れがあった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的とするところは第1に、自由なコンテンツをブックマーク登録することが可能で、しかもブックマーク機能によるコンテンツ提示を適正に行うことができるデータ放送受信装置を提供することにある。
また本発明の目的とするところは第2に、コンテンツの提示を高速に行えるデータ放送受信装置を提供することにある。
前記第1の目的を達成するために第1の本発明は、放送される複数のコンテンツを受信する受信手段と、ユーザ操作に応じて前記複数のコンテンツのうちの一つを選択して提示する提示手段と、目的コンテンツを前記提示手段により提示させるための前記ユーザ操作の手順を示した手順情報を記憶する手段と、前記目的コンテンツの提示がユーザにより要求されたことに応じて、前記手順情報に基づいて前記ユーザ操作を代行する代行手段とをデータ放送受信装置に備えた。
前記第2の目的を達成するために第2の本発明は、放送される複数のコンテンツを受信する受信手段と、ブックマーク登録された前記コンテンツの識別情報を記憶する手段と、前記コンテンツを一次保存する記憶手段と、記憶された前記識別情報に対応するコンテンツが前記受信手段により受信されたときに、このコンテンツを前記記憶手段に書き込む手段とをデータ放送受信装置に備えた。
第1の本発明によれば、自由なコンテンツをブックマーク登録することが可能で、しかもブックマーク機能によるコンテンツ提示を適正に行うことが可能となる。
また第2の本発明によれば、コンテンツの提示を高速に行えるようになる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態にかかるデータ放送受信装置を内在したデジタル放送受信器について説明する。なお本実施形態に係るデジタル放送受信器は、ARIB STD-B24に準拠したデータ放送に適合することとする。
図1は本実施形態に係るデジタル放送受信器の構成を示すブロック図である。
このデジタル放送受信器は、受信部1、TSデコーダ2、AVデコーダ3、データ記憶部4、モノメディアデコーダ5、提示部6、ユーザ操作入力部7、ユーザ操作抽出部8、ブックマーク情報記憶部9およびマイクロコンピュータ10を含む。
受信部1は、図示しない放送局から無線で放送されたMPEG2トランスポートストリームを受信する。TSデコーダ2は、上記のMPEG2トランスポートストリームを、所望のAVストリームとデータ放送ストリームとに分離する。TSデコーダ2は、AVストリームをAVデコーダ3に、またデータ放送ストリームをデータ記憶部4にそれぞれ出力する。
AVデコーダ3は、上記のAVストリームから映像データおよび音声データを再生する。AVデコーダ3は、再生した映像データおよび音声データを提示部6へ出力する。データ記憶部4は、マイクロコンピュータ10の制御の下に上記のデータ放送ストリームを記憶する。モノメディアデコーダ5は、マイクロコンピュータ10の制御の下にデータ記憶部4からデータ放送ストリームを読み出す。モノメディアデコーダ5は、上記の読み出したデータ放送ストリームから、画像、文字、あるいは音声などの画面要素をデコードし提示部6へ出力する。提示部6は、入力された各種の情報から提示画面や提示音声を作成して出力する。なお提示部6は、例えばディスプレイやスピーカを含む。
ユーザ操作入力部7は、複数のキースイッチなどを含み、ユーザ操作を入力してユーザ操作信号を出力する。ユーザ操作抽出部8は、ユーザ操作入力部7で入力されるユーザ操作を監視し、その手順を抽出する。ブックマーク情報記憶部9は、ブックマーク登録されたコンテンツを選択するためのブックマーク情報を記憶する。
マイクロコンピュータ10は、上記のユーザ操作信号に基いて、このデジタル放送受信器の各部を総括制御する。またマイクロコンピュータ10は、データ記憶部4に記憶されたデータ放送の文書データを解析、実行してデータ放送画面をデコードする。このデータ放送画面も提示部6に送られ、この提示部6で提示される。またマイクロコンピュータ10は、ユーザ操作抽出部8の出力に基づいてブックマーク情報を作成する機能を備える。マイクロコンピュータ10は、ブックマーク情報に含まれたURI(Uniform Resource Locators)に対応するコンテンツデータをデータ記憶部4にキャッシュする機能を備える。マイクロコンピュータ10は、ブックマーク情報記憶部9に記憶されたブックマーク情報に記述されたユーザ操作が行われたものとして各部を制御する機能を備える。
次に以上のように構成されたデジタル放送受信器の動作について説明する。
ユーザ操作入力部7に設けられるdボタンが押下された場合、マイクロコンピュータ10はARIB規定に従って、受信中のデータ放送のスタートアップ画面に対応するコンテンツを取得し、当該スタートアップ画面を提示部6に表示させる。以降においてマイクロコンピュータ10は、画面提示中のコンテンツに示される情報(リンク先のURIなど)とユーザ操作とに基づいて、必要に応じて別のコンテンツを取得、表示させながら、ユーザが目的とするコンテンツを選択する。
図2はデータ放送のデータ構成および画面遷移の一例を示す図である。
データ放送は、1つまたは複数のコンポーネントとして送信されてくる。各コンポーネントには、1つ以上のBML文書が含まれる。このBML文書が1つのコンテンツを表現するデータである。データの更新はコンポーネント単位で起こるので、同時に更新したいコンテンツ毎にコンポーネントを分割するのが普通である。例えばニュースとか、天気予報などのコンテンツ種毎にコンポーネントが構成される。
図2には、放送されているうちの3つのコンポーネントC1,C2,C3を示している。コンポーネントC1は、データ放送サービスを選択した際にデフォルトで再生される文書を含むデフォルトコンポーネントであり、文書F1と文書F2とを含む。文書F1は、データ放送のスタートアップ画面に対応するコンテンツである。文書F2は、文書F1に相互リンクしたコンテンツである。コンポーネントC2は、文書F3と文書F7とを含む。文書F3は、文書F1に相互リンクしたページp1と、ページp1に相互リンクし、スクリプトにより画面構成を変えるページp2とを含むコンテンツである。文書F7は、過去に文書F3にリンクされていたが、現在はいずれの文書にもリンクされていないコンテンツである。コンポーネントC3は、文書F4、文書F5および文書F6を含む。文書F4は、文書F1に相互リンクしたコンテンツである。文書F5は、文書F4に相互リンクしたコンテンツである。文書F6は、文書F5に相互リンクしたコンテンツである。
さて、例えばユーザが文書F3のページp2を閲覧しようとしているとする。この場合には、ユーザはまず、dボタンを押下する。そうするとマイクロコンピュータ10は、デフォルトコンポーネントC1のスタートアップ文書である文書F1を取得して、スタートアップ画面を提示部6に表示させる。スタートアップ画面には、図2に示すように文書F3への移行指示が左ボタンに、また文書F4への移行指示が右ボタンにそれぞれ割り当てられている。そこでユーザは、右ボタンを押下し、さらに決定ボタンを押下する。マイクロコンピュータ10は、押下された右ボタンに対応付けられたURIに基づいて文書F3を取得し、文書F3の提示画面を提示部6に表示させる。文書F3の提示画面は、最初はページp1とされる。文書F3のページp1には、図2に示すように文書F1への移行指示が左ボタンに、またページp2への移行指示が右ボタンにそれぞれ割り当てられている。そこでユーザは、右ボタンを押下し、さらに決定ボタンを押下する。マイクロコンピュータ10は、右ボタンが押下されたことに応じて、提示部6で表示する提示画面をページp2に変更する。
図3は図1中のユーザ操作抽出部8がリンク情報を自動作成するための処理手順を示すフローチャートである。上記のような動作が行われるとき、これに並行してユーザ操作抽出部8が図3に示す処理を実行する。
ステップSa1においてユーザ操作抽出部8は、基準URI、遷移URIおよび操作手順をクリアする。
ステップSa2においてユーザ操作抽出部8は、上記のボタン押下などのようなユーザ操作を監視し、それが行われたならばどのような操作が行われたのかを判定する。ステップSa3においてユーザ操作抽出部8は、上記の判定したユーザ操作に応じて各コンポーネントのスタートアップ画面(文書F1、文書F3のページp1、文書F4など)の表示が行われたか否かを確認する。もし、スタートアップ画面の表示が行われたのならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa3からステップSa4へ進む。
ステップSa4においてユーザ操作抽出部8は、新たに表示された文書のURIを基準URIとする。続いてステップSa5においてユーザ操作抽出部8は、これまでに記録された遷移URIと操作手順をクリアする。そしてこの後にユーザ操作抽出部8は、ステップSa6へ進む。
さて、スタートアップ画面の表示がなされたのではないならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa3からステップSa8へ進む。ステップSa8においてユーザ操作抽出部8は、ステップSa2で抽出されたユーザ操作を操作手順に追加する。この後にユーザ操作抽出部8は、ステップSa6へ進む。
ステップSa6においてユーザ操作抽出部8は、新たに表示された文書のURIが既に遷移URI中に登録済みであるか否かを確認する。もし登録済みでないならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa6からステップSa7へ進む。ステップSa7においてユーザ操作抽出部8は、表示中のURIを遷移URIに追加する。この後にユーザ操作抽出部8は、ステップSa9へ進む。なお、表示中のURIが既に遷移URIとして登録済みであるならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa6からステップSa9へ進む。
ステップSa9においてユーザ操作抽出部8は、現在の表示画面についてブックマーク登録が要求されるか否かを確認する。もし、ブックマーク登録が要求されず、別のユーザ操作がなされたならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa2以降の処理を繰り返す。しかし、ブックマーク登録が要求されたならば、ユーザ操作抽出部8はステップSa9からステップSa10へ進む。
ステップSa10においてユーザ操作抽出部8は、基準URI、遷移URIおよび操作手順をマイクロコンピュータ10に出力する。
マイクロコンピュータ10は、このようにユーザ操作抽出部8から出力された基準URIおよび操作手順からなるリンク情報と遷移URIとを含んだブックマーク情報を作成し、このブックマーク情報をブックマーク情報記憶部9に書き込む。
図4は図1中のブックマーク情報記憶部9に記憶されるブックマーク情報のデータ構造例を示す図である。
ブックマーク情報記憶部9には、図4に示すように複数のブックマーク情報を記憶できる。各ブックマーク情報は、登録ページのタイトル、リンク情報および遷移URIからなっている。図4におけるブックマーク情報BM1が前述した具体的なユーザ操作に基づいて作成されたブックマーク情報である。
さて、ブックマーク情報記憶部9に記憶されたブックマーク情報の1つがユーザにより指定されたとする。この場合にマイクロコンピュータ10は、まず指定ブックマーク情報に示された基準URIの文書を取得する。そしてこの文書を対象として、指定ブックマーク情報に示された操作手順をトレースする。これにより、基準URIからリンクを辿って目的の文書が取得されて、表示される。基準URIの情報中にネットワークID、トランスポートID、サービスID等のチャンネル情報を含めて記録しておき、ブックマーク選択時にそのチャンネル情報への選局動作を行うようにすれば、ブックマークとして登録されている、現在受信中のチャンネル以外のデータ放送ページも表示可能となる。
なお、基準URIの文書および途中で取得される文書は、提示部6により表示しても良いし、表示しないようにしても良い。表示しないようにするならば、それらの文書をデコードする時間を短縮することができ、目的ページを表示するまでの時間を短縮することができる。
ところで各文書は巡回的に放送されているので、これらの文書は受信部1により順次受信されている。マイクロコンピュータ10は、受信部1により受信された文書が、ブックマーク情報記憶部9に記憶されているブックマーク情報に含まれた基準URLまたは遷移URLの文書である場合、その文書をデータ記憶部4にキャッシュする。そして上記のようにブックマーク情報に基づく文書表示を行う際に取得するべき文書がデータ記憶部4にキャッシュされているならば、マイクロコンピュータ10はこのキャッシュされている文書を取得する。これにより、文書取得の待ち時間を短縮することができ、目的ページを表示するまでの時間を短縮することができる。
以上のように本実施形態によれば、図2の文書F3のように、1つのコンテンツが複数のページから構成される場合であっても、そのコンテンツのトップページ以外のページの表示を自動的に行うことができる。
また本実施形態によれば、図2の文書F7が文書F3にリンクされている時に文書F7について登録されたブックマーク情報が、図2に示すように文書F3と文書F7とのリンクが解除された後に指定されたとしても、ブックマーク情報に従って文書F3から文書F7へと辿ることができないから、文書F7の表示は行われない。従って、リンクが解除された文書が不当に表示されてしまうことが無い。
また本実施形態によれば、図2の文書F4で「変数Ureg[1]=Kとする」というスクリプトが記述されており、文書F5では「Ureg[1]がKでなければスタートアップ画面へ戻る」というスクリプトが記述されている場合、文書F5についてのブックマーク情報が指定されたとしても、文書F5へは文書F4から辿られるために、文書F4と文書F5との間での変数の受け渡しを正常に行うことができ、文書F5を正常に表示することができる。
また本実施形態によれば、各コンポーネントのスタートアップ文書以外は、ダイレクトには取得せず、必ず他の文書を辿る。従って、ARIB STD-B24の既定を満足している。つまりARIB STD-B24に準拠した装置でありながら、自由なブックマーク登録が可能である。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
ブックマーク情報におけるリンク情報は、図5に示すように操作手順のみとしても良い。あるいは図6に示すように、ブックマーク情報に遷移URIを含めないようにしても良い。
リンク情報において操作手順は、ユーザ入力によるキーコードとするのではなく、キー入力により発生したブラウザ制御イベントを記録しても良い。例えば図2の文書F1で「F3へ」ボタンを選択、決定する操作は、キーコードの場合、「右キー」+「決定キー」であったが、ブラウザ制御イベントの場合、Click(「F3へ」ボタンのID)とする。
リンク情報は自動作成せずに、ユーザが入力することとしても良い。
ARIB STD-B24に準拠したデータ放送とは異なるデータ放送に適合するデータ放送受信装置にも本発明の適用が可能である。
コンテンツの提示は、音声合成による画面の読み上げであっても良い。
ブックマーク情報に記憶されたURIの文書をキャッシュしておくことは、ブックマーク情報の形式に拘わらず有効である。すなわち例えば、従前の一般的なブックマーク機能のために登録されたURIの文書をキャッシュしても良い。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るデジタル放送受信器の構成を示すブロック図。 データ放送のデータ構成および画面遷移の一例を示す図。 図1中のユーザ操作抽出部8がリンク情報を自動作成するための処理手順を示すフローチャート。 図1中のブックマーク情報記憶部9に記憶されるブックマーク情報のデータ構造例を示す図。 図1中のブックマーク情報記憶部9に記憶されるブックマーク情報のデータ構造の変形例を示す図。 図1中のブックマーク情報記憶部9に記憶されるブックマーク情報のデータ構造の変形例を示す図。
符号の説明
1…受信部、2…TSデコーダ、3…AVデコーダ、4…データ記憶部、5…モノメディアデコーダ、6…提示部、7…ユーザ操作入力部、8…ユーザ操作抽出部、9…ブックマーク情報記憶部、10…マイクロコンピュータ。

Claims (6)

  1. 放送される複数のコンテンツを受信する受信手段と、
    ユーザ操作に応じて前記複数のコンテンツのうちの一つを選択して提示する提示手段と、
    目的コンテンツを前記提示手段により提示させるための前記ユーザ操作の手順を示した手順情報を記憶する手段と、
    前記目的コンテンツの提示がユーザにより要求されたことに応じて、前記手順情報に基づいて前記ユーザ操作を代行する代行手段とを具備したことを特徴とするデータ放送受信装置。
  2. 前記提示手段に前記コンテンツを提示させるためになされるユーザ操作の手順を監視して前記手順情報を作成する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ放送受信装置。
  3. 前記提示手段は、前記代行手段により前記ユーザ操作が代行されるときには、前記目的コンテンツ以外のコンテンツの提示を行わないことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ放送受信装置。
  4. 前記手順情報は、ブックマークが許容された基準コンテンツの識別情報と、この基準コンテンツから前記目的コンテンツを取得するための前記ユーザ操作の手順とを示し、
    前記代行手段は、前記識別情報により前記基準コンテンツを取得した上で、前記基準コンテンツ上から前記ユーザ操作を代行することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずいれか1項に記載のデータ放送受信装置。
  5. 前記手順情報は、前記目的コンテンツの識別情報および前記目的コンテンツを提示するまでの前記ユーザ操作の手順の途中で取得される中間コンテンツの識別情報の少なくともいずれか一方を含み、
    前記コンテンツを一次保存する記憶手段と、
    前記手順情報に示される識別情報に対応するコンテンツが前記受信手段により受信されたときに、このコンテンツを前記記憶手段に書き込む手段とを具備することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のデータ放送受信装置。
  6. 放送される複数のコンテンツを受信する受信手段と、
    ブックマーク登録された前記コンテンツの識別情報を記憶する手段と、
    前記コンテンツを一次保存する記憶手段と、
    記憶された前記識別情報に対応するコンテンツが前記受信手段により受信されたときに、このコンテンツを前記記憶手段に書き込む手段とを具備することを特徴とするデータ放送受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007110278A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Sharp Corp 受信装置

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