JP2006044330A - 発光装置 - Google Patents

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【課題】 意匠性が高く、高級感に富むマークとなる構成を提供することを目的とする。
【解決手段】 マーク本体と、
前記マーク本体の裏面側に配置される基板と、
前記基板の前記マーク本体と反対側の面にマウントされるLEDと、
前記基板の前記LED側に配置され、上面が前記LEDの光を導入する光導入面であり、側面が発光面であり、及び前記LEDの主たる光の進行方向に形成された反射面を裏面側に有する導光体と、
を備える発光装置とする。
【選択図】 図1

Description

本発明はマークを光で装飾する発光装置に関する。本発明は例えば、自動車のエンブレムに適用される。
従来、車両等の外観の意匠性や高級感を向上させるために様々な工夫がなされている。その一つとして、自動車のボディー後部等に取り付けられるマーク(エンブレム)を発光させたり又は照明することが行なわれている。例えば、光透過性材料からなるマーク本体の裏面側に複数個のLEDを配置し、マーク本体を通してLEDの光を取り出すことでマークを発光させる構成が特許文献1および特許文献2に開示される。
実開平5−1597号公報 特開平9−202178号公報
上記従来の構成では、マークが発光表示されることによって夜間等におけるマークの視認性が向上する。しかしながら点光源であるLEDの光がマークの発光に直接利用されることから、マークの発光態様はLEDの位置に対応して極度に高輝度の領域が存在するものとなる。換言すれば、粒子感を伴う発光態様となり、意匠性に劣るとともに高級感に乏しい。
そこで本発明は、意匠性が高く、高級感に富むマークとなる構成を提供することを目的とする。
本発明は以上の目的を達成するために、以下の構成からなる。即ち、
マーク本体と、
前記マーク本体の裏面側に配置される基板と、
前記基板の前記マーク本体と反対側の面にマウントされるLEDと、
前記基板の前記LED側に配置され、上面が前記LEDの光を導入する光導入面であり、側面が発光面であり、及び前記LEDの主たる光の進行方向に形成された反射面を裏面側に有する導光体と、
を備える発光装置とする。
上記構成ではまず、マーク本体の後方においてLEDの光が導光体に向けて放射される。この光は導光体の上面から導光体内に取り込まれ、最終的に導光体の側面から放出される。ここで導光体の裏面の主たる光の進行方向に形成された反射面により、入射光は導光体内に反射され、導光体内での導光が促され、導光体内の光の均一化が促進される。その結果、導光体の側面から高輝度且つ輝度ムラの少ない光が放出し、マーク本体をその後方から間接的に照明する。このような照明状態となることによって、光によるマークの視認性向上といった効果が得られることは勿論のこと高い演出効果が奏されることとなり、意匠性が高く、高級感に富むマーク部となる。また、マーク本体の後方において光が発生することによってあたかもマークが浮き上がっているような立体感が得られることから、意匠性及び高級感の点に加えて、意外性をも演出することができる。
以下、本発明における発光装置の構成要素について詳細に説明する。
(マーク本体)
本発明の発光装置は、自動車のエンブレムをはじめとして、例えばPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話等に取りつけられるマークに適用される。従ってマーク本体の形状は特に限定されない。例えば、それが使用される製品等の製造元を表す文字や記号等トレードマークを表す文字や記号等の形状となる。マーク本体の材質としては例えば、ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂等の樹脂を採用できる。これらの樹脂表面にはメッキ等を施すことができる。
(基板及びLED)
マーク本体の裏面側に基板が配置される。基板の形状及び大きさは、マーク本体の観察面側(表面側)から視認されないものであれば特に限定されない。例えば、マーク本体の平面視形状に相似であって、マーク本体よりも若干小さいものを採用できる。
本発明の一実施態様では、マーク本体と基板との間に配置されるカバーを使用する。カバーは、基板及び後述する導光体への防水及び/または防塵効果の目的で使用される。
本発明では、マーク本体と反対側の基板面がLEDのマウント面となる。LEDのタイプは特に限定されず、砲弾型、SMD型等、種々のものを採用できる。使用するLEDの数及びその配置は、マーク本体の形状、必要とされる光量等を考慮して定めることができる。複数のLEDを使用する場合は、LEDの光が後述する導光体のできるだけ広範囲に行き渡るように、適度な間隔をもってLEDを配置することが好ましい。放出される光の輝度ムラを軽減できるからである。マーク本体の形状にもよるが、例えばLEDを略等間隔に配置することができる。LEDの発光色は特に限定されず、マークの視認性、装飾効果などを考慮して、白、赤,緑、青などの可視領域の光を発生するLEDを採用できる。
LEDの点灯制御は、他の装置と連動させて行なってもよいし、スイッチにより手動で行なってもよい。例えば、自動車に取り付けられるマークの場合、その点灯制御を車幅灯の点灯制御と連動させて行うことができる。
(導光体)
導光体は、基板のLED側に配置される。導光体の材質は光透過性であれば特に限定されず、アクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂や、ガラスなどの無機材料を採用することができる。
導光体の形状は、その平面視形状がマーク本体の平面視形状と相似であることが好ましい。かかる構成では、導光体の側面(発光面)がマーク本体の外周に沿うこととなるため、マーク本体後方においてマーク本体の形状に沿った、均一な発光が得られる。その結果、マーク本体全体が浮き上がったように観察され、高い演出効果が奏される。さらに好ましくは、導光体の平面視形状がマーク本体の平面視形状と略同一である。かかる構成によると、マーク本体の外周の直下に導光体の側面(発光面)形成されることとなるため、マーク本体後方においてマーク本体の外周に沿って、高輝度かつ均一な発光が得られる。その結果、一層マーク本体全体が浮き上がったように観察され、より高い演出効果が奏される。
導光体の上面はLEDに対向し、LEDの光を導入する光導入面となる。導光体の上面側(光導入面側)においてLEDに対応する位置に凹部を設けることが好ましい。かかる構成によれば、LEDを包み込む(内包する)ように導光体を設置することができる。それにより、LEDの実質的にすべての光が導光体に向かうこととなる。この場合、LEDと導光体との間に光透過性材料を充填することもできる。かかる構成によると、LEDの光を導光体に良好に導入することができる。充填する光透過性材料の材質としては、その屈折率が導光体の屈折率と近いもの、若しくは略同一であるものが好ましい。そのようにすることで、充填した光透過性材料と導光体との界面でLEDの光が屈折及び/または反射されることが軽減される。従って、LEDの光がより良好に導光体に入射することとなる。
一方、LEDと導光体とを一体的に構成しても良い。かかる構成では、LEDと導光体との空隙が実質的に存在しなくなる。これによって、LEDの光が導光体により効率よく入射することとなる。
導光体の裏面は、LEDの光軸方向に反射面を備える。反射面はLEDの光を多方向に反射するように形成されることが好ましい。例えば、反射面を互いに異なる傾斜角度を有する複数の平面、連続した曲面、又は平面と曲面とを含む複数の面により形成することが好ましい。中でも連続した曲面により形成することが好ましい。かかる構成によると、反射面を角(エッジ)のない面とすることができ、該反射面によって反射された光が縞状になることを防止できる。
また、導光体の裏面側に凹部を設け、該凹部の壁面を反射面とすることが好ましい。このように導光体の一部を利用して反射面を形成すれば、簡略な構成となる。凹部の形状は例えば、すり鉢状や、四角錐、六角錐、円錐若しくは楕円錐などの錐体形状、半球形状又はこれらの一部を変形した形とすることができる。すり鉢状の一部を変形した形状の凹部としては例えば、全体としてはすり鉢状に類似した形状の凹部であって、該凹部の壁面の一部の曲率が隣接する領域の曲率と大きく異なる形状の凹部があげられる。錐体形状の一部を変形した形状の凹部としては例えば、全体としては四角錐に類似した形状の凹部であって、該凹部の壁面の一部の傾斜角度が隣接する領域の傾斜角度と異なる形状の凹部があげられる。凹部の形状は、すり鉢状、円錐体、楕円錐体であることが好ましい。受光した光を多方向に反射することができ、さらに壁面(反射面)にエッジがないため反射光が縞状になることを防止できるからである。
凹部としては例えば、図1A、B及びCに示した凹部100、110及び120があげられる。図1Aに示したように凹部100の形状はすり鉢状である。凹部100では、円形の開口部103の縁104から頂点101に近づくほど、壁面102の曲率が徐々に大きくなる。一方、図1Bに示したように、凹部110の形状は符号111を頂点とする六角錐である。頂点111から開口部113の縁114にかけて壁面112が形成されている。さらに、図1Cに示した凹部120の形状はすり鉢状の一部を変形した形状である。即ち、凹部120には開口部123の縁124から頂点121にかけて壁面122が形成されており、その形状は全体としてはすり鉢状に類似した形状である。さらに、頂点121と縁124との中点付近で壁面122の曲率が大きく変化している。それにより、凹部120の形状は頂点121と縁124との中点付近がくびれた形状となっている。また、凹部120の横断面図(例えばA−A断面図)は円形であって、壁面122はエッジのない連続した曲面となっている。
一方、凹部の開口部の形状は特に限定されず、導光体の形状、発光面から放出される光の輝度等を考慮して決定できる。例えば、導光体の形状が横方向に長い形状である場合は、凹部の開口部の形状を楕円形として、その短軸方向が長手方向と一致する形状とする。かかる構成によると、凹部の壁面(反射面)のより多くが長手方向へ向くこととなるため、
壁面(反射面)によってより多くの光が長手方向へ反射され、長手方向への光の導光が促されることとなる。
さらに、凹部の頂点はLEDの光軸上にあることが好ましい。凹部の壁面(反射面)が受光した光をより多方向に反射することができるからである。例えば、導光体の裏面側にすり鉢状の凹部を設けて、その頂点がLEDの光軸上となるように配置する。かかる構成によると、凹部の壁面(反射面)は受光したLEDの光を凹部の全周方向へ均等に反射する。これにより、導光体内で光が多方向に進行して導光体内における光の分布の均一化が促され、発光面から放出される光の輝度の均一化が一層図られる。
また、反射面に光反射処理を施しても良い。光反射処理は例えば、アルミ等の金属の蒸着、光反射性テープの貼付、光反射性塗料若しくは樹脂の塗布等による光反射層の形成など周知の方法で行なうことができる。このようにすることで、反射面における光反射効率を向上させることができる。
本発明では導光体の側面が発光面となる。導光体の側面(発光面)には光拡散処理を施すことが好ましい。このようにすることにより、導光体の側面での光拡散が促進され、側面から放出される光の輝度の均一化が図られる。さらに導光体の側面からの光の取り出し効率の向上が図られる。光拡散処理としては特に限定されず、シボ加工、ブラスト処理など周知の方法を採用できる。導光体の側面への光拡散処理に加えて又は代えて、既述の裏面に設ける凹部とは別に、導光体の裏面に溝を設けて導光体内での光の拡散を促してもよい。溝の形状としては例えば、ドット状または楕円状の穴、若しくは所定の傾斜角度を有する面を備えるV字溝等、所望の光拡散効果が得られるように、マーク本体の形状等を考慮して決定することができる。例えば、導光体の裏面に導光体側面に対して角度を有する斜面を形成する複数のV字溝を、LEDの光軸の法線方向に形成する。このV字溝をLEDから離れるほど密に設けることにより、LEDから遠位の領域においても、当該領域に対応する導光体の側面からの光の取り出し効率が上昇し、もって側面から放出される光全体の輝度の均一化が図られる。側面への光拡散処理と導光体の裏面への溝の形成と両方を施す場合の具体例としては、導光体の側面にシボ加工を施し、さらに光源から離れた位置に導光体の裏面から導光体側面に対して角度を有する斜面を形成するV字溝を施す構成をあげることができる。かかる構成では、光源から遠位の領域において、光の反射及び拡散が積極的に行なわれる。その結果、当該領域に対応する、導光体の側面からの光の取り出し効率が上昇し、もって側面から放出される光全体の輝度の均一化が一層図られる。
導光体に蛍光体を含有させてもよい。LEDの光を受けて蛍光するものであれば有機系、無機系を問わず、所望の蛍光色を発する蛍光体を適宜選択して使用することができることができる。有機系の蛍光体を用いることによりクリアー感のある蛍光色の光を得ることができる。無機系の蛍光体を用いると艶消し感のある蛍光色の光を得ることができる。
また、有色透明の導光体を使用すること、又は導光体の上面や側面に色変換層を形成すること等によって、LEDの発光色を変換することもできる。即ちこのような構成によれば、LED本来の発光色と異なる色の光を放出させることができる。
以上の各部材(マーク本体、基板、導光体)間の固定方法、及び本発明の発光装置の取り付け部位への固定方法は特に限定されない。例えば、両面テープ又は接着剤による接着、ねじによる固定など周知の方法を採用できる。
以下に、実施例を用いて本発明をより詳細に説明する。
本発明の一の実施例であるエンブレム発光装置1の分解斜視図を図2に示す。図2におけるエンブレム発光装置1のA−A縦断面図を図3に示し、導光板5を上から見た図を図4に示す。エンブレム発光装置1は自動車のボディー後部(例えばトランクリッド上)に取りつけられる。図1に示すように、エンブレム発光装置1ではマーク本体2の裏面側にカバー3、基板4及び導光体(導光板)5をこの順で配置されるように備える。
マーク本体2の平面視形状は大小二つの楕円の一部が融合した形状である。マーク本体2はABS樹脂製でありその観察面(表面)にはメッキが施されている。基板4の平面視形状はマーク本体2の平面視形状の下半分と相似で若干小さい。基板4は、4つの突出部の上端部付近のマーク本体2と反対側の面に4つのLED41をマウントしいる。LED41はSMDタイプ(表面実装型)の白色発光LEDであり、基板4上の配線パターン(図示せず)を介して、車両の車幅灯の光源(図示せず)と電気的に繋がっている。
導光板5の平面視形状はマーク本体2の平面視形状と略同一である(図4参照)。導光板5は上面に第1凹部51及び第2凹部52を備える。第1凹部51は、基板4が導光板5の上面に嵌め込まれる形で配置されるように基板4に沿って形成される。第2凹部52は、導光体5の上面のLED41に対向する位置に形成される。このように導光板5の上面にはニ段階の凹部が形成されている。第1凹部51に基板4を嵌め込んだとき、LED41は第2凹部52内に入る。このようにLED41が導光板5に包み込まれる(内包される)こととなる。一方、導光板5の裏面には第3凹部53が形成されている。第3凹部53の形状は、符号56を頂点とするすり鉢状である。第3凹部53は頂点56がLED41の光軸上に位置するように形成される。即ち、第3凹部53はLED41の直下に位置する。さらに、第3凹部53の壁面55が反射面となる。また、導光板5の側面54にはシボ加工が施されている。
一方、カバー3の形状は、導光板5の平面視形状の下半分に略同一の形状である(図2参照)。カバー3は導光板5に嵌め込まれた基板4を覆うように配置される。カバー3、基板4及び導光板5はねじ穴31、42、57を通してねじ7によりボディーへ固定される。その後、マーク本体2が両面テープ(図示せず)によりカバー3へ固定される。
次にエンブレム発光装置1の発光態様を説明する。まず、車両の車幅灯の点灯に連動してLED41が発光する。図3に示すように、LED41の光は導光板5の第2凹部52の表面から導光板5内へ導入され、最終的には導光板5の側面54から外部へ放出される。このとき、第3凹部53はすり鉢状であって、頂点56がLED41の光軸上にあるため、その壁面(反射面)55は受光した光を全周方向に均等に反射する。これにより、反射光は多方向に進行し導光板5内を効率よく導光し、導光板5内における光の分布の均一化が図られる。さらに導光板5の側面54にはシボ加工が施されているため、受光した光を外部へ拡散放出及び導光板5内部へ拡散反射する(図4参照)。従って、導光板5の壁面(反射面)55及び側面54により、導光板5に入射したLED41の光は導光板5内を効率よく導光して、導光板5内に均一に分布することとなり、側面54から高輝度かつ均一化された輝度ムラの少ない光が効率よく放出される。側面54から放出された光の一部はエンブレム発光装置1の自動車のボディーに照射する。これによって、マーク本体が間接的に照明される。以上のようにエンブレム発光装置1では、マーク本体2は、その後方に位置する導光板5の側面54から放出される高輝度かつ輝度ムラの少ない光により間接的に照明されることとなる。これにより、意匠性の高い、高級感に富んだ発光態様が提供される。しかも、夜間等の暗いところではマークが浮き上がっているような立体感が得られるという意外性のある、発光態様が提供される。加えて、エンブレム発光装置1では、LED41が導光板5に内包される構成としたことから、装置全体の厚さを薄くすることができる。それにより、昼間等の明るいところでもマークが過度に目立ちすぎない。
上記エンブレム発光装置1では導光板5の裏面にすり鉢状の第3凹部53を設けたが、図5に示すように円錐状の第3凹部530を設けても良い。即ち第3凹部530の壁面550が反射面となる。この例のエンブレム発光装置10でも、エンブレム発光装置1と同様の発光態様が得られる。また、上記エンブレム発光装置1及び10ではカバー3を使用したが、図6に示すようにカバー3を使用しなくてもよい。この例のエンブレム発光装置11でも、エンブレム発光装置1及び10と同様の発光態様が得られる。
この発明は上記発明の実施の態様及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本発明の発光装置は、自動車のエンブレムをはじめとして、例えばPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話等に取りつけられるマークに適用される。
図1A、B及びCはそれぞれ本発明における導光体の裏面側に設けられる凹部の例である凹部100、110及び120の斜視図である。 図2は本発明の一の実施例である発光装置1の分解斜視図である。 図3は図1における発光装置1のA−A縦断面図である。 図4は導光板5を上から見た図である。 図5は本発明の他の実施例である発光装置10の一部縦断面図である。 図6は本発明の他の実施例である発光装置11の分解斜視図である。
符号の説明
1 10 11 エンブレム発光装置
2 マーク本体
3 カバー
4 基板
41 LED
5 導光板
51 第1凹部
52 第2凹部
53 530 第3凹部
54 側面(発光面)
55 550壁面(反射面)
56 頂点

Claims (5)

  1. マーク本体と、
    前記マーク本体の裏面側に配置される基板と、
    前記基板の前記マーク本体と反対側の面にマウントされるLEDと、
    前記基板の前記LED側に配置され、上面が前記LEDの光を導入する光導入面であり、側面が発光面であり、及び前記LEDの光軸方向に形成された反射面を裏面側に有する導光体と、
    を備える発光装置。
  2. 前記反射面が、前記導光体の裏面に設けられた凹部の壁面により形成される、請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記凹部の形状が、すり鉢状、錐体形状、又はそれらの一部を変形した形状である、請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記凹部の頂点が前記LEDの光軸上にある、請求項2又は3に記載の発光装置。
  5. 前記導光体が前記LEDを内包している、請求項1〜4のいずれかに記載の発光装置。
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