JP2006033135A - 通信機器,サーバ,及びそれらを用いたネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各通信機器3、4、5、6それぞれに、該通信機器の属性を示す属性データを格納しておき、通信機器6が上記属性データをサーバ8に送信し、サーバ8が、受信した属性データの組み合わせで実行可能な連携機能を組み合わせテーブルから抽出すると共に、抽出した連携機能を実行するプログラムを、通信機器にセットアップする。各通信機器3、4、5、6に格納された属性データは、通信機器3、4、5、6とサーバ8とで直接やりとりされるので、サーバ側は、各通信機器の属性について、出来るだけ最新の状態を把握することが出来、最新の状態に応じた連携機能を通信機器に拡張することが出来る。
【選択図】図1
Description
るので、サーバ側は、各通信機器の属性について、出来るだけ最新の状態を把握することが出来、最新の状態に応じた連携機能を通信機器に拡張することが出来る。これにより、通信機器の種類が増加することで、通信機器の属性の数が増加した場合であっても、通信機器の種類の変化に容易に対応することが出来、ユーザに対して新たなサービスを速やかに提供することが出来る。
複数の通信機器(3、4、5、6)はそれぞれ、通信機器(3、4、5、6)の属性(ID)を示す属性データ(IDD)を格納した通信機器メモリ(32、42、52、62)を有し、
通信機器(例えば6)は、更に、各通信機器メモリ(32、42、52、62)に格納された属性データ(IDD)をサーバ(8)に送信するデータ送信部(63)を有し、
サーバ(8)は、
属性(ID)の組み合わせに対応して連携機能の実行可否を示す組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)と、連携機能を通信機器に実行させるプログラム(PRO)とを格納したサーバメモリ(83、85)と、
通信機器(6)から送信された属性データ(IDD)が示す属性の組み合わせ(例えばID11とID20と)で実行可能な連携機能を、組み合わせテーブル(例えばCT1)から抽出する第1の連携機能抽出部(81)と、
第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行するプログラム(PRO)をサーバメモリ(85)から読み出し、読み出されたプログラム(PRO)をセットアップするように、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行する通信機器(例えば5、6)を制御する通信機器制御部(81、82)とを有することを特徴とする。
データ送信部(63)は、データ収集部(61、63)により収集された属性データ(IDD)をサーバ(8)に送信することを特徴とする。
信機器(4)が初めて起動された場合に、各通信機器メモリ(32、42、52、62)に格納された属性データ(IDD)を収集するように、データ収集部(61、63)に対して指令するデータ収集指令部(41、43)を有することを特徴とする。
通信機器(例えば6)のデータ送信部(63)は、更に、各通信機器メモリ(32、42、52、62)に格納された属性データ(IDD)と共にバージョンデータ(PVD)をサーバ(8)に送信し、
サーバ(8)は、更に、通信機器(例えば6)から送信されたバージョンデータ(PVD)が示すプログラムバージョン(PV)が、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行するプログラム(PRO)のバージョン(PV10、PV11、PV12、・・・、PV20、PV21、・・・)より下位か否かを判定するバージョン下位判定部(81)を有し、
サーバの通信機器制御部(81、82)は、バージョン下位判定部(81)により、送信されたバージョンデータ(PVD)が示すプログラムバージョン(PV)がプログラム(PRO)のバージョン(PV10、PV11、PV12、・・・、PV20、PV21、・・・)より下位と判定された場合に、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行するプログラム(PRO)をサーバメモリ(85)から読み出し、読み出されたプログラム(PRO)をセットアップするように、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行する通信機器(例えば5、6)を制御することを特徴とする。
サーバ(8)の通信機器制御部(81、82)は、更に、第1の連携機能抽出部(81)により実行可能な連携機能が抽出された場合に、その旨(例えば図5に示すMS)を出力させるように通信機器(6)の出力部(64)を制御することを特徴とする。
サーバ(8)の第1の連携機能抽出部(81)は、通信機器(6)から送信された属性データ(IDD)が示す属性(ID)の組み合わせで実行可能な連携機能のうち、入力部(65)に入力された信号が指定する連携機能を抽出することを特徴とする。
に必要としないプログラムを通信機器にセットアップしないようにすることが出来、プログラムのセットアップ処理に、ユーザの希望に応じた柔軟性を持たせることが出来る。
サーバ(8)は、更に、
通信機器(例えば6)から送信された属性データ(IDD)が示す属性(ID)の組み合わせでは実行不可能な連携機能を、組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)から抽出する第2の連携機能抽出部(81)と、
第2の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能に対応する属性(ID10、ID11、ID12、・・・、ID30、ID31、・・・)のうち、通信機器(6)から送信された属性(ID)と異なる属性(例えばID30)を検索する属性検索部(81)とを有し、
サーバ(8)の通信機器制御部(81、82)は、更に、属性検索部(81)により検索された属性(ID30)を表現するように通信機器(例えば6)の出力部(64)を制御することを特徴とする。
第1の連携機能抽出部(81)は、組み合わせテーブル更新部(81)により組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)が更新された場合に、通信機器(例えば6)から送信された属性データ(IDD)が示す属性(ID)の組み合わせで実行可能な連携機能を、更新された組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)から抽出することを特徴とする。
サーバ(8)の第1の連携機能抽出部(81)は、サーバメモリ(84)に格納された属性データ(IDD)が示す属性(ID)の組み合わせで実行可能な連携機能を、組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)から抽出することを特徴とする。
に抽出することが出来る。
通信機器(例えば6)のデータ送信部(63)は、各通信機器メモリ(32、42、52、62)に格納された属性データ(IDD)と共にユーザ識別データ(UD)を送信し、
サーバ(8)の属性データ格納部(81)は、通信機器(6)から送信された属性データ(IDD)をユーザ識別データ(UD)に対応させてサーバメモリ(84)に格納し、
サーバ(8)の第1の連携機能抽出部(81)は、サーバメモリ(85)に格納された属性データ(IDD)が示す属性(ID)の組み合わせで実行可能な連携機能を、組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)から、サーバメモリ(85)に格納されたユーザ識別データ(UD)が示すユーザ毎に抽出し、
サーバ(8)の通信機器制御部(81、82)は、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行するプログラム(PRO)をサーバメモリ(85)から読み出し、読み出されたプログラム(PRO)をセットアップするように、第1の連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行する通信機器(例えば5、6)を、サーバメモリ(85)に格納されたユーザ識別データ(UD)が示すユーザ毎に制御することを特徴とする。
第1のサーバ(8D)は、第1の連携機能抽出部(81D)を有し、
第2のサーバ(8A、8B、8C)は、サーバメモリ(85A、85B、85C)と、プログラムセットアップ部(81A、81B、81C、82A、82B、82C)とを有することを特徴とする。
複数の家電機器(3、4、5、6)は、LANを構成していることを特徴とする。
当該通信機器(6)の属性(ID)を示す属性データ(IDD)を格納した通信機器メモリ(62)と、
前記通信機器メモリ(62)に格納された属性データ(IDD)を前記サーバ(8)に送信するデータ送信部(63)とを有することを特徴とする。
るので、サーバ側は、通信機器の属性について、出来るだけ最新の状態を把握することが出来る。
前記通信機器(3、4、5、6)の属性(ID)の組み合わせに対応して前記連携機能の実行可否を示す組み合わせテーブル(CT1、CT2、・・・)と、前記プログラム(PRO)とを格納したサーバメモリ(83、85)と、
前記通信機器(例えば5、6)の属性の組み合わせ(例えばID11とID20と)で実行可能な連携機能を、前記組み合わせテーブル(例えばCT1)から抽出する連携機能抽出部(81)と、
前記連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行するプログラム(PRO)を前記サーバメモリ(85)から読み出し、該読み出されたプログラム(PRO)をセットアップするように、前記連携機能抽出部(81)により抽出された連携機能を実行する通信機器(例えば5、6)を制御する通信機器制御部(81、82)とを有することを特徴とする。
図1は、実施の形態1におけるネットワークシステム1の一例を示す構成図である。ネットワークシステム1は、各ユーザが居住する複数の住宅9(破線)と、連携機能(後述)に基づくサービスをユーザに提供する、サービス提供会社10(一点鎖線)とを接続している。なお、図面作成の都合上、住宅9は1つのみを示している。住宅9には、複数の通信機器(後述)が設置されており、これら通信機器は、家庭内LAN(Local Area Network)を構成している。サービス提供会社10には、サーバ8が設置されている。即ち、ネットワークシステム1は、複数の通信機器とサーバ8とを有している。なお、LANの種類は、特にいずれかの種類に限る必要はなく、イーサネット(登録商標)や無線LAN、あるいはPLC(Power Line Communication)を利用したものであってもよい。
ファックス、スキャナなど)で構成されてもよい。
機器情報EDとして、識別子データIDD「0020−0111−11234800」及びバージョンデータPVD「1.20」を読み出し、読み出した機器情報EDを送信することで、デジタルテレビ6の通信部63に応答する(S102)。
Dに基づいて、プログラムデータベース85に格納されている、プログラムPROのセットアップが必要か否かを判定する。ここで、図4(a)に示すプログラムバージョンPVについて説明すると、図中のプログラムバージョンPVは、2つの識別子IDの組み合わせに対応して、それぞれの通信機器の組み合わせで連携機能を実行するために必要な改訂番号を示している。
は、デジタルテレビ6の表示部64として機能する所定のディスプレイに、図5に示すように、実行可能な連携機能として「コール&ディスプレイ機能」が抽出された旨を表示する(S108)。
よい。
次いで、実施の形態2におけるネットワークシステム1について説明する。ネットワークシステム1の構成は、図1に示す構成で同一であり、これらの説明は省略する。以上の構成において、実施の形態2における処理フローを図7に沿って説明する。図7は、サーバ8が機器情報EDの送信指示をする場合におけるフローチャートである。
指示する(S201)。
次いで、実施の形態3におけるネットワークシステム1について説明する。ネットワークシステム1の構成は、図1に示す構成で同一であり、これらの説明は省略する。以上の構成において、実施の形態3における処理フローを図8に沿って説明する。図8は、DVDレコーダ4が新しいサービスの検索指示を出力する場合におけるフローチャートである。
住宅9内における家庭内LANを構成する通信機器にDVDレコーダ4が含まれていないものとする。
次いで、実施の形態4におけるネットワークシステム1について説明する。図9は、実施の形態4におけるサーバの一例を示す構成図である。実施の形態4におけるサーバは、図9に示すように、Aメーカサーバ8A、Bメーカサーバ8B、Cメーカサーバ8C、及び共通サーバ8Dで構成されている。
あり、IP電話5のメーカ名がBメーカであるとする。従って、共通サーバ8Dの制御部81Dは、連携機能を実行する通信機器のメーカ名として、Aメーカ10A及びBメーカ10Bを検出し、通信部82Dを介して、Aメーカサーバ8A、及びBメーカサーバ8Bに対し、それぞれ、プログラムPRO1、PRO2を、デジタルテレビ6及びIP電話5に送信するように指令する。
3 ルータ(通信機器)
4 DVDレコーダ(通信機器)
5 IP電話(通信機器)
6 デジタルテレビ(通信機器)
7 インターネット(ネットワーク)
8 サーバ
8A Aメーカサーバ(第2のサーバ)
8B Bメーカサーバ(第2のサーバ)
8C Cメーカサーバ(第2のサーバ)
8D 共通サーバ(第1のサーバ)
32 ルータのメモリ部(通信機器メモリ)
41 DVDレコーダの制御部(データ収集指令部)
42 DVDレコーダのメモリ部(通信機器メモリ)
43 DVDレコーダの通信部(データ収集指令部)
52 IP電話のメモリ部(通信機器メモリ)
61 デジタルテレビの制御部(データ収集部)
62 デジタルテレビのメモリ部(通信機器メモリ)
63 デジタルテレビの通信部(データ送信部、データ収集部)
64 デジタルテレビの表示部(出力部)
65 デジタルテレビの入力部、リモコン(入力部)
81 サーバの制御部(第1の連携機能抽出部、通信機器制御部、バージョン下位判定部、第2の連携機能抽出部、属性検索部、組み合わせテーブル更新部、属性データ格納部、連携機能抽出部)
81D 共通サーバの制御部(第1の連携機能抽出部)
81A Aメーカサーバの制御部(通信機器制御部)
81B Bメーカサーバの制御部(通信機器制御部)
81C Cメーカサーバの制御部(通信機器制御部)
82 サーバの通信部(通信機器制御部)
82A Aメーカサーバの通信部(通信機器制御部)
82B Bメーカサーバの通信部(通信機器制御部)
82C Cメーカサーバの通信部(通信機器制御部)
83 相互接続情報データベース(サーバメモリ)
84 ユーザ情報データベース(サーバメモリ)
85 プログラムデータベース(サーバメモリ)
85A Aメーカサーバのプログラムデータベース(サーバメモリ)
85B Bメーカサーバのプログラムデータベース(サーバメモリ)
85C Cメーカサーバのプログラムデータベース(サーバメモリ)
CT1、CT2、・・・ 接続テーブル(組み合わせテーブル)
ID 識別子(属性)
IDD 識別子データ(属性データ)
PRO プログラム
PV プログラムバージョン
PVD バージョンデータ
UD ユーザ情報(ユーザ識別データ)
Claims (15)
- ネットワークに接続自在な、サーバと複数の通信機器とを有し、前記サーバに格納されたプログラムを前記通信機器にセットアップし、該セットアップしたプログラムを用いて、前記複数の通信機器が連携して動作する連携機能を実行するネットワークシステムであって、
前記複数の通信機器はそれぞれ、該通信機器の属性を示す属性データを格納した通信機器メモリを有し、
前記通信機器は、更に、各前記通信機器メモリに格納された属性データを前記サーバに送信するデータ送信部を有し、
前記サーバは、
前記属性の組み合わせに対応して前記連携機能の実行可否を示す組み合わせテーブルと、前記連携機能を通信機器に実行させるプログラムとを格納したサーバメモリと、
前記通信機器から送信された属性データが示す属性の組み合わせで実行可能な連携機能を、前記組み合わせテーブルから抽出する第1の連携機能抽出部と、
前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行するプログラムを前記サーバメモリから読み出し、該読み出されたプログラムをセットアップするように、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行する通信機器を制御する通信機器制御部とを有する、
ことを特徴とするネットワークシステム。 - 前記複数の通信機器のうちいずれか1つの通信機器が、各前記通信機器メモリに格納された属性データを収集するデータ収集部を有し、
前記データ送信部は、前記データ収集部により収集された属性データを前記サーバに送信する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記通信機器は、更に、当該通信機器が初めて起動された場合に、各前記通信機器メモリに格納された属性データを収集するように、前記データ収集部に対して指令するデータ収集指令部を有する、
ことを特徴とする請求項2記載のネットワークシステム。 - 各前記通信機器の通信機器メモリは、更に、該通信機器にセットアップされているプログラムのバージョンを示すバージョンデータを格納しており、
前記通信機器のデータ送信部は、更に、各前記通信機器メモリに格納された属性データと共に前記バージョンデータを前記サーバに送信し、
前記サーバは、更に、前記通信機器から送信されたバージョンデータが示すバージョンが、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行するプログラムのバージョンより下位か否かを判定するバージョン下位判定部を有し、
前記サーバの通信機器制御部は、前記バージョン下位判定部により、前記送信されたバージョンデータが示すバージョンが前記プログラムのバージョンより下位と判定された場合に、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行するプログラムを前記サーバメモリから読み出し、該読み出されたプログラムをセットアップするように、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行する通信機器を制御する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 少なくとも1つの前記通信機器は、出力部を有し、
前記サーバの通信機器制御部は、更に、前記第1の連携機能抽出部により実行可能な連携機能が抽出された場合に、その旨を出力させるように前記通信機器の出力部を制御する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 少なくとも1つの前記通信機器は、前記連携機能を指定する旨の信号を入力することの出来る入力部を有し、
前記サーバの第1の連携機能抽出部は、前記通信機器から送信された属性データが示す属性の組み合わせで実行可能な連携機能のうち、前記入力部に入力された信号が指定する連携機能を抽出する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 少なくとも1つの前記通信機器は、出力部を有し、
前記サーバは、更に、
前記通信機器から送信された属性データが示す属性の組み合わせでは実行不可能な連携機能を、前記組み合わせテーブルから抽出する第2の連携機能抽出部と、
前記第2の連携機能抽出部により抽出された連携機能に対応する属性のうち、前記通信機器から送信された属性と異なる属性を検索する属性検索部を有し、
前記サーバの通信機器制御部は、更に、前記属性検索部により検索された属性を表現するように前記通信機器の出力部を制御する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記サーバは、更に、前記連携機能が追加された場合に、該追加された連携機能を含めた形で前記組み合わせテーブルを更新する組み合わせテーブル更新部を有し、
前記第1の連携機能抽出部は、前記組み合わせテーブル更新部により組み合わせテーブルが更新された場合に、前記通信機器から送信された属性データが示す属性の組み合わせで実行可能な連携機能を、前記更新された組み合わせテーブルから抽出する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記通信機器のデータ送信部は、各前記通信機器メモリに格納された属性データを前記サーバに、経過時間に応じて送信する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記サーバは、更に、前記通信機器から送信された属性データを前記サーバメモリに格納する属性データ格納部を有し、
前記サーバの第1の連携機能抽出部は、前記サーバメモリに格納された属性データが示す属性の組み合わせで実行可能な連携機能を、前記組み合わせテーブルから抽出する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記通信機器の通信機器メモリは、更に、前記通信機器のユーザを相互に識別することの出来るユーザ識別データを格納しており、
前記通信機器のデータ送信部は、各前記通信機器メモリに格納された属性データと共に前記ユーザ識別データを送信し、
前記サーバの属性データ格納部は、前記通信機器から送信された属性データを前記ユーザ識別データに対応させて前記サーバメモリに格納し、
前記サーバの第1の連携機能抽出部は、前記サーバメモリに格納された属性データが示す属性の組み合わせで実行可能な連携機能を、前記組み合わせテーブルから、前記サーバメモリに格納されたユーザ識別データが示すユーザ毎に抽出し、
前記サーバの通信機器制御部は、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行するプログラムを前記サーバメモリから読み出し、該読み出されたプログラムをセットアップするように、前記第1の連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行する通信機器を、前記サーバメモリに格納されたユーザ識別データが示すユーザ毎に制御する、
ことを特徴とする請求項10記載のネットワークシステム。 - 前記サーバは、第1のサーバと、第2のサーバとからなり、
前記第1のサーバは、前記第1の連携機能抽出部を有し、
前記第2のサーバは、前記サーバメモリと、前記通信機器制御部とを有する、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - 前記複数の通信機器は、複数の家電機器を有し、
前記複数の家電機器は、LANを構成している、
ことを特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。 - ネットワークを介してサーバと接続自在な通信機器であって、
当該通信機器の属性を示す属性データを格納した通信機器メモリと、
前記通信機器メモリに格納された属性データを前記サーバに送信するデータ送信部とを有する、
ことを特徴とする通信機器。 - ネットワークを介して複数の通信機器と接続自在なサーバであって、前記複数の通信機器が連携して動作する連携機能のプログラムを、前記通信機器にセットアップするように通信機器を制御するサーバにおいて、
前記通信機器の属性の組み合わせに対応して前記連携機能の実行可否を示す組み合わせテーブルと、前記プログラムとを格納したサーバメモリと、
前記通信機器の属性の組み合わせで実行可能な連携機能を、前記組み合わせテーブルから抽出する連携機能抽出部と、
前記連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行するプログラムを前記サーバメモリから読み出し、該読み出されたプログラムをセットアップするように、前記連携機能抽出部により抽出された連携機能を実行する通信機器を制御する通信機器制御部とを有する、
ことを特徴とするサーバ。
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- 2004-07-13 JP JP2004205655A patent/JP2006033135A/ja active Pending
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