JP2006019554A - 電子部品搭載装置および電子部品実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷された半田の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上とを両立させることができる電子部品搭載装置及び電子部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半田印刷後の基板に対して電子部品を搭載して半田接合する電子部品実装方法において、基板特徴点としての認識マークを認識して電極位置補正計算用パラメータを算出し、基板全体における半田印刷位置ずれ傾向を代表する半田特徴点としてダミー電極に印刷された半田を位置認識して半田印刷位置補正計算用パラメータを算出し、これらの補正計算用パラメータによって、搭載対象の電極位置と半田印刷位置をそれぞれ算出し、さらに算出された電極位置と半田印刷位置から部品搭載位置を算出する。これにより、個々の電極について半田印刷位置を求めることなく、半田印刷位置の算出を効率よく行うことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子部品を基板に搭載する電子部品搭載装置および電子部品実装方法に関するものである。
近年電子部品の小型化や実装の高密度化に伴って、基板に電子部品を実装する際の位置精度も高度化している。ここで電子部品の実装工法として、基板の電極に印刷されたペースト状の半田上に電子部品を搭載してリフローにより電子部品を半田接合する方式を採用する場合には、リフロー過程における電子部品の挙動を考慮に入れた上で位置精度を管理することが望ましい。
このため、従来より部品搭載動作に先立って基板に印刷された半田印刷位置を測定しておき、部品搭載時には半田印刷位置を目標として電子部品の位置合わせを行う方法が提案されている(例えば特許文献1)。この方法によれば、半田を溶融させて電子部品を電極に半田接合するリフロー時において、溶融半田のセルフアライメント効果が損なわれず、電子部品を基板の電極位置に倣わせることができ、半田の位置ずれに起因する実装不良を防止することができる。
特開2002−84097号公報
しかしながら、上述の特許文献例に示す技術においては、基板に形成された多数の電極について半田印刷位置の測定を行うようにしていたため、部品搭載動作に先立って実行される半田印刷位置の測定に時間を要し、実装作業のタクトタイムを遅延させる結果となっており、印刷された半田の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上との両立が困難であった。
そこで本発明は、印刷された半田の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上とを両立させることができる電子部品搭載装置及び電子部品実装方法を提供することを目的とする。
請求項1記載の電子部品搭載装置は、複数の電極が形成され前記電極に半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品搭載装置であって、搭載ヘッドによって前記基板に対して電子部品を搭載する部品搭載機構と、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出手段と、この半田印刷位置算出手段による半田印刷位置算出結果に基づいて前記部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出手段と、部品搭載位置算出手段によって算出された部品搭載位置に基づいて前記部品搭載機構を制御する制御部とを備えた。
請求項3記載の電子部品実装方法は、複数の電極が形成され前記電極に半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品実装方法であって、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出工程における半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出工程と、算出された前記部品搭載位置に基づいて部品搭載機構を制御することにより
電子部品を基板に搭載する部品搭載工程とを含む。
請求項5記載の電子部品実装方法は、基板の部品接合位置に半田を印刷する半田印刷装置と、半田印刷装置による半田印刷位置を検出する半田位置検出装置と、半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品搭載装置とを含んだ電子部品実装システムによる電子部品実装方法であって、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を前記半田位置検出装置によって検出する半田特徴点位置検出工程と、半田特徴点位置検出工程において求められた半田特徴点位置ずれ量を前記電子部品搭載装置に送信する工程と、電子部品搭載装置にて前記半田特徴点位置ずれ量に基づいて前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出工程における半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する搭載位置算出工程と、算出された搭載位置に基づいて部品搭載機構を制御することにより電子部品を基板に搭載する部品搭載工程とを含む。
本発明によれば、基板に印刷された半田特徴点の位置を検出して複数の電極に印刷された半田印刷位置を算出し、この半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載位置を算出することにより、半田印刷位置の算出を効率よく行うことができ、印刷された半田の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上とを両立させることができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の平面図、図2は本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の搭載ヘッドの構成を示す図、図3,図4は本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の実装対象となる基板の平面図、図5は本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の制御系の構成を示すブロック図、図6は本発明の実施の形態1の電子部品実装方法のフロー図、図7は本発明の実施の形態1の電子部品実装方法における位置補正計算用パラメータの説明図、図8は本発明の実施の形態1の電子部品実装方法における部品搭載位置算出方法の説明図である。
まず図1を参照して電子部品搭載装置の構造を説明する。図1において基台1の中央にはX方向に搬送路2が配設されている。搬送路2は基板3を搬送し電子部品の実装位置に位置決めする。搬送路2の両側方には、部品供給部4が配置されており、それぞれの部品供給部4には複数のテープフィーダ5が並設されている。テープフィーダ5はテープに保持された電子部品を収納し、このテープをピッチ送りすることにより電子部品を供給する。
基台1上面の両端部上にはY軸テーブル6A,6Bが配設されており、Y軸テーブル6A、6B上には2台のX軸テーブル7A,7Bが架設されている。Y軸テーブル6Aを駆動することにより、X軸テーブル7AがY方向に水平移動し、Y軸テーブル6Bを駆動することにより、X軸テーブル7BがY方向に水平移動する。X軸テーブル7A,7Bには、それぞれ搭載ヘッド8および搭載ヘッド8と一体的に移動するカメラ9が装着されている。
Y軸テーブル6A,X軸テーブル7A,Y軸テーブル6B,X軸テーブル7Bをそれぞれ組み合わせて駆動することにより搭載ヘッド8は水平移動し、それぞれの部品供給部4から電子部品を吸着ノズル10(図2参照)によってピックアップし、搬送路2に位置決めされた基板3上に搭載する。搭載ヘッド8,X軸テーブル7A,7B、Y軸テーブル6A,6Bは、搭載ヘッド8によって前記基板に対して電子部品を搭載する部品搭載機構25(図5参照)を構成する。
基板3上に移動したカメラ9は、基板3を撮像して認識する。これにより、後述するように、基板3の基板位置検出用として設けられた基板特徴点である認識マークの位置検出が行われるとともに、前工程において印刷された半田の正規印刷位置との誤差を示す半田印刷位置ずれ量の検出が行われる。また部品供給部4から搬送路2に至る経路には、ラインカメラ11が配設されている。ラインカメラ11は、搭載ヘッド8に保持された状態の電子部品を下方から撮像する。
次に図2を参照して搭載ヘッド8について説明する。図2に示すように、搭載ヘッドはマルチタイプであり、部品保持手段としての単位搭載ヘッド8aを8個備えた構成となっている。これらの単位搭載ヘッド8aはそれぞれ下端部に電子部品12を吸着して保持する吸着ノズル10を備え、個別に昇降動作が可能となっている。ここで吸着ノズル10は単位搭載ヘッド8aの下部に着脱自在に装着され、電子部品の種類に応じて交換されるようになっている。
次に図3,図4を参照して、電子部品実装対象となる基板3について説明する。図3において、基板3には実装される電子部品の接合用端子の形状・配置に対応して、電子部品接合用の複数の電極3aが形成されている。また基板3の対角位置には、基板位置認識用の認識マーク3cとともに、半田印刷位置ずれ検出用のダミー電極3bが設けられている。カメラ9によってこれらダミー電極3b家認識マーク3cを撮像し、撮像データを後述する認識部24によって認識処理することにより、ダミー電極3b家認識マーク3cの位置が検出される。これらの位置検出結果は、後述するように、搭載ヘッド8によって電子部品12を基板3に搭載する際の部品搭載位置の補正に用いられる、
基板3の各電極3aには、前工程の半田印刷工程にて電子部品接合用のペースト状の半田が印刷される。このとき図4に示すように、各電極3aに印刷される半田Sの位置(半田印刷位置)は、電極3aの中心位置に正しく合致して印刷されるとは限らず、スクリーン印刷工程におけるマスクプレートと基板の位置合わせ誤差などに起因して、印刷位置全体が一定方向に位置ずれする場合がある。
このとき、ダミー電極3bには各電極3aと同一のマスクプレートによって半田Sが印刷されるため、ダミー電極3bにおける半田印刷位置ずれは各電極3aにおける半田印刷位置ずれと同様の傾向を示す。したがって、半田印刷後にカメラ9によってこれらダミー電極3bを撮像してダミー電極3b上に印刷された半田位置ずれ量を検出することにより、基板3の各電極3aに生じている半田印刷位置ずれ量を推定することができる。
すなわち、ダミー電極3bに印刷された半田Sは、基板3全体における半田位置ずれ傾向を特徴的に表す半田特徴点として機能する。なお、半田特徴点用としてダミー電極3bを設ける替わりに、電子部品接合用に形成された電極3aのうち、最外縁の対角位置に設けられた2つの電極3a(図4において矢印a、bにて示す)に印刷された半田Sを半田特徴点として用いてもよい。
次に図5を参照して、電子部品搭載装置の制御系の構成を説明する。図5において、制御部20はCPUであり、電子部品搭載装置全体の動作や演算処理を制御する。制御部20が部品搭載機構25を制御することにより、電子部品を基板3に搭載する部品搭載動作が実行される。認識部24はカメラ9による撮像結果を認識処理することにより、前述のように基板特徴点であるダミー電極3bの位置検出と、ダミー電極3b上に印刷された半田Sの半田印刷位置ずれ量の検出を行う。
電極位置算出部21は、基板3に形成された基板特徴点であるダミー電極3bの位置検
出結果に基づいて後述する電極位置補正計算を行うことにより、電極3aの位置を算出する。したがって、カメラ9、認識部24および電極位置算出部21は、基板特徴点の位置を検出することにより複数の電極の位置を算出する電極位置算出手段となっている。
半田印刷位置算出部22は、ダミー電極3b上の半田S、すなわち基板に印刷された半田特徴点の位置検出結果に基づいて後述する半田印刷位置補正計算を行うことにより、複数の電極3aに印刷された半田の位置を算出する。したがって、カメラ9、認識部24および電極位置算出部21は、基板に印刷された半田特徴点の位置を検出することにより、複数の電極3aに印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出手段となっている。
部品搭載位置算出部23は、電極位置算出部21によって算出された電極3aの位置座標と、半田印刷位置算出部22によって算出された半田印刷位置の位置座標から、電子部品を基板3に搭載する際の最適な部品搭載位置を求める演算を行う。すなわち半田印刷後の基板を対象とした電子部品の搭載において、印刷された半田が電極に対して位置ずれを生じている場合には、実装データ通りに電極位置を目標として部品搭載を行うと、リフロー時の半田接合において不具合を生じやすい。
このため、本実施の形態においては、電子部品を搭載する際の目標位置である部品搭載位置の設定を、半田印刷後に画像認識および電極位置補正計算により求められた半田印刷位置に基づいて行うようにしている。さらに望ましくは、算出された半田印刷位置そのものを部品搭載位置とするのではなく、後述するように、幾分電極位置側に偏った点を部品搭載位置として設定すると、より良好な半田接合結果を得ることができる。したがって、部品搭載位置算出部23は、電極位置算出部21による電極位置算出結果と半田印刷位置算出部22による半田印刷位置算出結果とに基づいて、部品搭載機構25による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出手段となっている。
次に、図6,図7,図8を参照して、電子部品実装方法について説明する。この電子部品実装方法は、半田印刷工程において基板の電極に予め半田が印刷された基板3を対象として、図1に示す電子部品搭載装置によって電子部品の搭載を行うものである。
図6において、半田印刷後の基板が電子部品搭載装置に搬入されると、基板特徴点認識が行われる(ST1)。すなわち、搬送路2に位置決めされた基板3上にカメラ9を移動させ、基板3に設けられた基板特徴点である認識マーク3cをカメラ9によって撮像し、撮像結果を認識部24によって認識する。ここでは図7(a)に示すように、基板3の対角位置にある2点の認識マーク3c(A)、(B)の位置を認識し、これらの認識結果に基づいて電極位置補正計算用パラメータを算出する(ST2)。
電極位置補正計算用パラメータは、設計データ上において基板3上の各点の位置を示すX直交座標系での電極位置座標P(x、y)を、実際に搬送路2上で位置決めされた基板3上の各点の位置を示すXY直交座標系での電極位置座標P(x,y)に変換する座標変換パラメータである。ここでXY直交座標系は、X直交座標系における原点Oを新たな原点Oに移動させ、さらにX軸をθだけ回転させたものとなっている。すなわち認識マーク3c(A)、(B)の位置を認識して、設計データ上での認識マーク3c(A)、(B)の位置からの移動量を求めることにより、座標変換パラメータが算出される。
次に、半田特徴点位置認識が行われる(ST3)。すなわち、図7(b)に示すように、基板3に設けられた2つのダミー電極3b(A)、(B)およびダミー電極3b(A)、(B)を目標としてそれぞれ印刷された半田S(A)、(B)を撮像し、各ダミー電極3bにおける半田印刷位置ずれ量を検出する。すなわち、ダミー電極3b(A)、(B)
の中心点PA,PBと、半田S(A)、(B)の中心点PA、PBとの位置ずれ量を、それぞれ画像認識により求める。
そしてこれらの認識結果に基づいて、半田印刷位置補正計算用パラメータを算出する(ST4)。ここでは、各電極3aにおける半田印刷位置ずれは、スクリーン印刷における基板とマスクプレートの相対位置ずれによって生じていると考えられることから、基板座標系とマスクプレート座標系との2つの直交座標系の座標変換パラメータが、半田印刷位置補正計算用パラメータとなる。
すなわち、マスクプレート座標系は、基板座標系におけるPA,PBがそれぞれPA、PBに移動するように座標変換したものであり、ダミー電極3b(A)、(B)の中心点PA,PBと、半田S(A)、(B)の中心点PA、PBとの位置ずれ量が与えられることにより、座標変換パラメータが算出される。そしてこの座標変換パラメータを半田印刷位置補正計算用パラメータとして用いることにより、基板3の各電極3aに印刷された半田Sの推定位置を算出することができる。なお、ここではマスクプレートにおけるパターン孔の位置誤差は無視している。
次いで、(ST2)にて求められた電極位置補正計算用パラメータと、(ST4)にて求められた半田印刷位置補正用パラメータを用いて、搭載対象の電極位置と半田印刷位置をそれぞれ算出する(ST5)。これにより、図8(a)に示すように、搭載対象となる電子部品が接合される電極の重心位置を示す電極位置Paと、2つの電極に印刷された半田Sの重心位置を示す半田印刷位置Psがそれぞれ求められる。
次に、求められた電極位置Paと半田印刷位置Psとの相対位置ずれ量は、位置ずれ許容上限として予め設定された閾値以内であるか否かを判定する(ST6)。ここで相対位置ずれ量が閾値よりも大きい場合には、印刷不良を報知し(ST7)、当該基板3を対象としたこれ以降の作業を停止する。そして相対位置ずれ量が閾値以内であれば、図8(b)に示すように、電極位置Paと半田印刷位置Psとに基づき、部品搭載位置Pmを算出する(ST8)。
ここでは、部品搭載位置Pmは、電極位置Paと半田印刷位置Psを結ぶ直線上に、Pa−Psの中点よりも半田印刷位置Ps寄りの位置に設定される。前述のように、半田印刷位置Psそのものを部品搭載位置Pmとするよりも、半田印刷位置Psから電極位置Pa側に幾分ずらした位置を部品搭載位置Pmとした方が、良好な半田接合結果が得られることが経験的に知られている。
最適な部品搭載位置を求めるためには、基板の電極形状や電子部品のサイズ・形状、半田ペーストの粘度などの組み合わせによって、個別の実装不良の発生度数分布は種々異なることから、部品搭載位置Pmを小刻みにずらして実装を試行し、部品搭載位置Pmの位置と実装不良の発生度合いとの関連を予め実験的に求めておくことが望ましい。そして全体としての実装不良の発生が最も少なくなるような位置に部品搭載位置Pmを設定する。
この後、部品搭載が行われる(ST9)。すなわち(ST8)にて求められた部品搭載位置Pmを目標位置として搭載ヘッド8を移動させ、電子部品12を半田S上に着地させる。すなわち算出された部品搭載位置に基づいて部品搭載機構25を制御することにより、電子部品12を基板3に搭載する(部品搭載工程)。そして、次搭載対象の有無を判断し、次搭載対象があれば(ST5)以降のステップを反復実行し、(ST10)にて次搭載対象無しと判断されたならば、部品搭載を終了する(ST11)。
部品搭載位置Pmを上記のような方法で設定することにより、以下に説明するような効
果を得る。すなわち、半田Sの印刷位置が電極3aの位置と一致せずに位置ずれ生じている場合において、電極3aの位置を基準として電子部品12を搭載してリフローに送った場合には、半田の表面張力の不均一によって「チップ立ち」が発生しやすい。また、検出された半田位置を基準にして電子部品12を搭載してリフローに送った場合には、溶融半田が隣接する電極に吸い寄せられることによって「ブリッジ」が発生しやすい。
これに対し、部品搭載位置Pmを上記方法で設定することにより、「チップ立ち」のような電極位置基準において発生しやすい実装不良の発生確率を低減させるともに、「ブリッジ」のような半田位置基準において発生しやすい実装不良の発生確率を低減することができ、全体としての実装不良の発生率を低く抑えることが可能となる。
上記電子部品実装方法は、基板3に印刷された半田特徴点としての半田Sの位置を検出することにより複数の電極3aに印刷された半田Sの位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出工程と、算出された部品搭載位置に基づいて部品搭載機構25を制御することにより、電子部品12を基板3に搭載する部品搭載工程とを含む形態となっている。
そして、さらに基板特徴点としての認識マーク3cの位置を検出することにより複数の電極3aの位置を算出する電極位置算出工程を含み、搭載位置算出工程において、電極位置算出工程において求められた電極位置算出結果と半田印刷位置算出結果とに基づいて部品搭載位置を算出するようにしている。
このような方法によって半田印刷位置検出を行うことにより、従来必要とされた個々の電極毎に半田印刷位置の算出のための撮像や画像認識処理を行うことなく、半田印刷位置を算出することができる。これにより、印刷された半田位置の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上とを両立させることができる。
(実施の形態2)
図9は本発明の実施の形態2の電子部品実装システムの構成を示すブロック図、図2は本発明の実施の形態2の電子部品実装方法のフロー図である。本実施の形態2は、実施の形態1においては電子部品搭載装置の基板認識機能によって行われていた半田特徴点位置認識を、電子部品搭載装置の前工程装置によって予め実行した上で、半田印刷後の基板を電子部品搭載装置に搬入するようにしたものである。
まず図9を参照して電子部品実装システムについて説明する。図9において電子部品実装システムは、基板に電子部品を半田接合により実装して実装基板を製造する製造システムであり、基板検査装置M1、印刷装置M2、印刷検査装置M3、電子部品搭載装置M4、搭載状態検査装置M5、リフロー装置M6および実装状態検査装置M7の各装置を連結して成る電子部品実装ライン1を通信ネットワーク31によって接続し、全体を管理コンピュータ30によって制御する構成となっている。
基板検査装置M1は、基板に形成された電子部品接合用の電極の位置を検出し、位置検出結果を電極位置データとして出力する。印刷装置M2は、基板の電極上に電子部品接合用のペースト状の半田をスクリーン印刷する。印刷検査装置M3は、印刷後の基板における印刷状態を検査して電極に印刷された半田の位置を検出し、位置検出結果を半田位置データとして出力する。電子部品搭載装置M4は、実施の形態1に示す電子部品搭載装置であり、半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する。
搭載状態検査装置M5は、電子部品搭載後の基板上における電子部品の有無や位置ずれ
を検査する。リフロー装置M6は電子部品搭載後の基板を加熱して、電子部品を基板に半田接合する。実装状態検査装置M7は、半田接合後の基板上における電子部品の実装状態を検査する。上記構成において、印刷検査装置M3は、基板に形成された電極に印刷された半田の位置を検出する半田位置検出装置となっている。
次に図10を参照して、上述の電子部品実装ラインによる電子部品実装方法について説明する。図10にて破線枠で示す範囲は、電子部品搭載装置M4によって実行される処理を示している。まず、基板検査装置M1によって検査された後の基板は印刷装置M2に送られ、ここで半田印刷が行われる(ST21)。次いで印刷検査装置M3によって、実施の形態1における(ST3)と同様に、ダミー電極3bに印刷された半田Sを撮像することにより半田特徴点位置認識が行われる(ST22)。そして(ST22)における認識結果に基づいて、半田特徴点位置ずれ量が算出される(ST23)。
そして算出された半田特徴点位置ずれ量に基づいて、電極位置と半田印刷位置との相対位置ずれ量、すなわちダミー電極3bとダミー電極3bを対象として印刷された半田Sとの相対位置ずれ量は、位置ずれ許容上限として予め設定された閾値以内であるか否かを判定する(ST24)。そしてここで相対位置ずれ量が閾値よりも大きい場合には、印刷不良を報知し(ST25)、当該基板3を対象とした以降の作業を停止する。そして相対位置ずれ量が閾値以内であれば、通信ネットワーク31を介して電子部品搭載装置M4へ半田特徴点位置ずれ量を送信する(ST26)。
この後、基板3は電子部品搭載装置M4に搬入される。そして実施の形態1における(ST1)、(ST2)と同様に、基板特徴点位置認識(ST27)および電極位置補正計算用パラメータ算出が行われ(ST28)、さらに前工程装置から送信された半田特徴点位置ずれ量に基づいて、実施の形態1と同様に半田印刷位置補正計算用パラメータ算出が行われる(ST29)。
この後、搭載対象の電極位置と半田印刷位置を算出し、次いで、電極位置と半田印刷位置に基づいて部品搭載位置を算出し(ST31)、算出された部品搭載位置を目標として部品搭載が行われる(ST32)。そして、次搭載対象の有無を判断し、次搭載対象があれば(ST5)以降のステップを反復実行し、(ST10)にて次搭載対象無しと判断されたならば、部品搭載を終了する(ST11)。
上記実施の形態2の電子部品実装方法は、基板3に印刷された半田特徴点としての半田Sの位置を半田位置検出装置としての印刷検査装置M3によって検出する半田特徴点位置検出工程と、半田特徴点位置検出工程において求められた半田特徴点位置ずれ量を電子部品搭載装置M4に送信する工程と、電子部品搭載装置M4にて半田特徴点位置ずれ量に基づいて複数の電極3aに印刷された半田Sの位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構25による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する搭載位置算出工程と、算出された搭載位置に基づいて部品搭載機構25を制御することにより電子部品12を基板3に搭載する部品搭載工程とを含む形態となっている。
そして、さらに基板特徴点としての認識マーク3cの位置を検出することにより複数の電極3aの位置を算出する電極位置算出工程を含み、搭載位置算出工程において、電極位置算出工程において求められた電極位置算出結果と半田印刷位置算出結果とに基づいて部品搭載位置を算出するようにしている。このような構成により、本実施の形態2においても実施の形態1に示す例と同様の効果を得る。
本発明の電子部品搭載装置および電子部品実装方法は、印刷された半田位置の位置ずれに起因する実装不良の防止と生産性の向上とを両立させることができるという効果を有し、複数の電極が形成された基板に電子部品を半田接合により実装する分野に有用である。
本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の平面図 本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の搭載ヘッドの構成を示す図 本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の実装対象となる基板の平面図 本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の実装対象となる基板の平面図 本発明の実施の形態1の電子部品搭載装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1の電子部品実装方法のフロー図 本発明の実施の形態1の電子部品実装方法における位置補正計算用パラメータの説明図 本発明の実施の形態1の電子部品実装方法における部品搭載位置算出方法の説明図 本発明の実施の形態2の電子部品実装システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2の電子部品実装方法のフロー図
符号の説明
3 基板
3a 電極
3b ダミー電極
3c 認識マーク
12 電子部品
S 半田ペースト
Pa 電極位置
Ps 半田印刷位置
Pm 部品搭載位置

Claims (6)

  1. 複数の電極が形成され前記電極に半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品搭載装置であって、搭載ヘッドによって前記基板に対して電子部品を搭載する部品搭載機構と、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出手段と、この半田印刷位置算出手段による半田印刷位置算出結果に基づいて前記部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出手段と、部品搭載位置算出手段によって算出された部品搭載位置に基づいて前記部品搭載機構を制御する制御部とを備えたことを特徴とする電子部品搭載装置。
  2. 前記基板に設けられた基板特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極の位置を算出する電極位置算出手段を備え、前記搭載位置算出手段は、電極位置算出手段による電極位置算出結果と前記半田印刷位置算出結果とに基づいて部品搭載位置を算出することを特徴とする請求項1記載の電子部品搭載装置。
  3. 複数の電極が形成され前記電極に半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品実装方法であって、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出工程における半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する部品搭載位置算出工程と、算出された前記部品搭載位置に基づいて部品搭載機構を制御することにより電子部品を基板に搭載する部品搭載工程とを含むことを特徴とする電子部品実装方法。
  4. 前記基板基板に設けられた基板特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極の位置を算出する電極位置算出工程を含み、前記搭載位置算出工程において、電極位置算出工程で求められた電極位置算出結果と前記半田印刷位置算出結果とに基づいて部品搭載位置を算出することを特徴とする請求項3記載の電子部品実装方法。
  5. 基板の部品接合位置に半田を印刷する半田印刷装置と、半田印刷装置による半田印刷位置を検出する半田位置検出装置と、半田が印刷された基板に対して電子部品を搭載する電子部品搭載装置とを含んだ電子部品実装システムによる電子部品実装方法であって、前記基板に印刷された半田特徴点の位置を前記半田位置検出装置によって検出する半田特徴点位置検出工程と、半田特徴点位置検出工程において求められた半田特徴点位置ずれ量を前記電子部品搭載装置に送信する工程と、電子部品搭載装置にて前記半田特徴点位置ずれ量に基づいて前記複数の電極に印刷された半田の位置を算出する半田印刷位置算出工程と、半田印刷位置算出工程における半田印刷位置算出結果に基づいて部品搭載機構による電子部品の搭載動作における部品搭載位置を算出する搭載位置算出工程と、算出された搭載位置に基づいて部品搭載機構を制御することにより電子部品を基板に搭載する部品搭載工程とを含むことを特徴とする電子部品実装方法。
  6. 前記基板に設けられた基板特徴点の位置を検出することにより前記複数の電極の位置を算出する電極位置算出工程を含み、前記搭載位置算出工程において、電極位置算出工程で求められた電極位置算出結果と前記半田印刷位置算出結果とに基づいて部品搭載位置を算出することを特徴とする請求項3記載の電子部品実装方法。
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