JP2006014559A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】 安定して所定電圧を出力するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】 入力端子3と出力端子4との間にはN型FET1が直列接続しており、N型FET1の出力端子4側とグランド端子5との間にはN型FET2が接続している。これらの回路の出力端子側には、平滑回路13と比較回路14とが接続している。比較回路14の出力側はオン時間制限回路11に接続し、オン時間制限回路11はN型FET1を制御するH/Sドライバ回路1に反転器12を介して接続し、N型FET2を制御するL/Sドライバ回路2に直接接続する。ここで、オン時間制御回路11は比較回路14からN型FET1をオン状態に制御するスイッチング制御信号が入力されると、このオン状態の時間を検知して、一時的にN型FET1をオフ制御する信号を出力する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、入力された直流電圧を所定値の直流電圧に降圧変換するDC−DCコンバータ、特に降圧式のリップル検出型自励発振コンバータに関するものである。
現在、コンピュータの電源回路への需要等により、低電圧・大電流のDC−DCコンバータが必要とされている。このようなDC−DCコンバータを代表するものとして、PWM制御コンバータと、リップル検出型自励発振コンバータ(以下、単に「リップルコンバータ」と称す。)とが利用されている。中でも、負荷変動に対する応答性が良いことから、後発のPWM制御コンバータよりも以前から利用されているリップルコンバータが再度注目を浴びている。
図5はリップルコンバータの基本回路を示す回路図である。
図5に示すように、リップルコンバータは、入力電圧Vinが入力される入力端子3と出力電圧Voutを出力する出力端子4との間に直列接続されたスイッチング素子であるPNP型トランジスタTr1とインダクタL01とを備え、これらPNP型トランジスタTr1とインダクタL01との接続点と、接地との間に接続されたフライホイールダイオードD01とを備える。また、リップルコンバータは、非反転入力端子に出力電圧Voutに応じた電圧を入力し、反転入力端子に基準電圧Voを入力するとともに、PNP型トランジスタTr1へスイッチング制御信号を出力するコンパレータ10を備える。
このようなリップルコンバータでは、PNP型トランジスタTr1がオフ状態で出力電圧Voutが基準電圧Voよりも低くなると、コンパレータからLow信号が出力されてPNP型トランジスタTr1のベースに入力されて、PNP型トランジスタTr1がオン状態になる。そして、PNP型トランジスタTr1がオン状態となることで、出力電圧Voutが上昇する。一方、PNP型トランジスタTr1がオン状態で出力電圧Voutが基準電圧Voよりも高くなると、コンパレータからHi信号が出力されてPNP型トランジスタTr1のベースに入力されて、PNP型トランジスタTr1がオフ状態になる。そして、PNP型トランジスタTr1がオフ状態となることで、出力電圧Voutが低下する。このような制御を繰り返すことで、基準電圧Voに近い電圧で上下し、略基準電圧Voに等しい出力電圧Voutを得る。
このようなリップルコンバータの現実的な回路として、特許文献1には、入力端子と出力端子との間に、P型FETからなるスイッチング素子と、チョークコイルとを接続し、P型FETとチョークコイルとの接続点と接地電位との間にダイオードを接続した構造のリップルコンバータが開示されている。また、この特許文献1に記載のリップルコンバータは、反転入力に出力電圧に応じた電圧が入力され、非反転入力に基準電圧が入力されたコンパレータと、該コンパレータの出力電圧に応じてP型FETにスイッチング制御信号を出力する駆動ICとを備える。そして、このリップルコンバータは、出力電圧を基準電圧と比較して、この比較結果によりP型FETをスイッチングすることで、所定の入力電圧から所望の出力電圧を得る。
特開平9−51672号公報
ところで、P型FETはN型FETと比較して各種特性が悪いため、前述のP型FETを用いた同期整流型のリップルコンバータでは、変換効率が悪くなってしまう。このため、P型FETに代わり、N型FETを用いた同期整流型のリップルコンバータが求められている。
このようなN型FETを用いたリップルコンバータでは、FETを駆動するためにソース電圧よりも高い電圧をゲートに印加しなければならず、一般的に、N型FETの制御信号入力側に、図6に示すようなブートストラップ回路が必要となる。
図6(a)は従来のブートストラップ回路を備えてN型FETを用いた同期整流型のリップルコンバータの回路図であり、図6(b)は図6(a)に示す回路内の所定点(A点、B点)での電圧波形を示すグラフである。
図6に示すように、入力電圧Vinが入力される入力端子3と出力電圧Voutが出力される出力端子4との間には、N型FET1(以下、単にFET1と称す)とインダクタL1とが直列接続している。FET1のドレイン−ソース間にはブートストラップダイオードD0とブートストラップコンデンサC0とを直列接続してなるブートストラップ回路が設けられている。FET1のゲートにはH/Sドライバ回路1が接続されている。H/Sドライバ回路1にはブートストラップコンデンサC0の両端電圧が印加されるようになっている。N型FET2(以下、単にFET2と称す)のゲートはL/Sドライバ回路2に接続し、ドレインはFET1とインダクタL1との接続点に接続し、ソースは接地している。L/Sドライバ回路2は入力端子3と接地との間に接続している。さらに、インダクタL1と出力端子4との接続点と接地との間にはコンデンサC1を接続している。なお、出力電圧Voutのリップルを検出して、H/Sドライバ回路1およびL/Sドライバ回路2にFETスイッチング用の信号を供給するコンパレータについては図示を省略している。
このようなリップルコンバータでは、FET1とFET2とを出力特性を逆にして同期させることで、図6(a)におけるB点およびA点には、図6(b)に示す波形の電圧が発生する。A点では、FET1がオン状態(FET2がオフ状態)になると、入力電圧Vinと略同じ電圧が供給され、FET1がオフ状態(FET2がオン状態)になると、0V(接地電位)と略同じ電圧が供給される。この際、ブートストラップコンデンサC0には入力電圧VinからブートストラップダイオードD0による電圧降下分Vfを差分した電圧が印加されて電荷が充電される。そのため、B点では、FET1がオン状態(FET2がオフ状態)になると、ブートストラップコンデンサC0で充電された電荷により入力電圧Vinから昇圧した電圧が発生し、FET1がオフ状態(FET2がオン状態)になると、入力電圧Vinから、ブートストラップダイオードD0による電圧降下分Vfを差分した電圧が発生する。
このような構成では、前述のように充電されたブートストラップコンデンサC0を放電することで、H/Sドライバ回路1から昇圧されたFET1の駆動制御用電圧を発生するので、FET1がオン・オフ状態を繰り返すことが必要となる。すなわち、常時オン状態ではなく、ある程度のDUTYでFET1をスイッチングしなければならない。なお、ここで述べるDUTYとは、入力電圧Vinが入力されて、出力電圧Voutを出力する全時間におけるFET1がオン状態にある時間の割合の百分率を示し、常時FET1がオン状態ならばDUTYは100%である。
しかしながら、リップルコンバータは、図5に示すように、一定周期でDUTYを制御する回路構成を備えておらず、原理的にDUTY制御を行うことができない。このため、入力電圧Vinが低下して出力電圧Voutが基準電圧Voに達しない状態が続き、FET1のオン状態が続くと、ブートストラップコンデンサC0が完全に放電していまう。ブートストラップコンデンサC0が放電すると、昇圧できなくなりFET1のゲートに必要な電圧を供給することができなくなり、FET1がオフ状態となる。このため、さらに出力電圧Voutが低下する。
このように出力電圧Voutが低電圧状態となると、通常であれば、さらにH/Sドライバ回路1からFET1をオン制御する電圧が供給されるが、前述のようにブートストラップコンデンサC0からの電圧供給ができないので、FET1をオン制御することができず、さらに出力電圧Voutが低下する。すなわち、ブートストラップコンデンサが放電しきることで、FET1を安定して動作させることができなくなる。
このような問題点に従い、本発明の目的は、安定して所定電圧を出力するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを提供することにある。
この発明は、入力直流電圧をオン・オフ制御するN型FETと、該N型FETからの出力される電圧を平滑化して出力する平滑回路と、該平滑回路から出力された電圧を設定電圧と比較して、オン・オフ制御のためのスイッチング制御信号を出力する比較回路とを備えたDC−DCコンバータにおいて、N型FETのオン状態継続時間を検出して、該オン状態継続時間が所定時間に達した時にN型FETをオフ制御するスイッチング制御信号をN型FETに出力するオン時間制限回路を備えたことを特徴としている。
この構成では、N型FETがオフ状態にある時で平滑回路の出力電圧(コンバータの出力電圧)が設定電圧よりも低いと、比較回路からN型FETをオン状態にさせるスイッチング制御信号が出力される。ここで、所定時間オン状態が継続する、すなわち比較回路に入力される電圧が設定電圧よりも低い状態が所定時間以上続くと、オン時間制限回路は一時的にN型FETをオフ状態にするスイッチング制御信号を出力する。これにより、N型FETがオフ状態になり、該N型FETをスイッチング制御するスイッチング回路に接続されたブートストラップコンデンサが急速に充電される。このようなオフ制御がされても、直流出力電圧に応じた電圧が基準電圧よりも低いので、N型FETには再びオン状態にするためのスイッチング制御信号が入力されて、N型FETはオン状態となる。このように、N型FETのスイッチングが繰り返されることによって、ブートストラップ回路が継続的に機能する。
また、この発明のDC−DCコンバータは、オン時間制限回路で、オン状態の制限時間を通常動作時のスイッチング制御信号の周期の3倍〜10倍の間にしたことを特徴としている。
この構成では、オン状態の制限時間を前述のように設定することで、より効果的にオフ状態が生成される。
この発明によれば、N型FETがオン状態であり続けても、一時的にオフ状態となる時間が存在するため、このオフ時間でブートストラップコンデンサを充電することができる。このため、連続してN型FETのオン状態を持続でき、安定してN型FETを作動させることができる。これにより、安定して所定電圧を出力するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを構成することができる。
また、この発明によれば、オン状態の制限時間を前述の適当な範囲に設定することにより、さらに安定して所定電圧を出力するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを構成することができる。
本発明の実施形態に係るリップルコンバータ型のDC−DCコンバータについて図1〜図4を参照して説明する。
図1は本実施形態のリップルコンバータの構成を示す回路図である。
また、図2は図1に示すオン時間制限回路11の詳細回路を示す回路図である。
図1に示すように、本実施形態のリップルコンバータでは、入力端子3と出力端子4との間に、入力端子3側から順にN型FET1(以下、単にFET1と称す)とインダクタL1とが直列接続されている。ここで、FET1はドレインが入力端子3に接続し、ソースがインダクタL1に接続している。また、FET1のゲートはH/Sドライバ回路1の制御信号出力端子に接続している。さらに、FET1のドレイン−ソース間には、ブートストラップダイオードD0とブートストラップコンデンサC0とを直列接続してなるブートストラップ回路が接続されている。このブートストラップ回路は、ブートストラップダイオードD0のアノードがFET1のドレインおよび入力端子3に接続し、ブートストラップコンデンサC0がFET1のソースに接続している。
H/Sドライバ回路1は、電源入力側端子がブートストラップ回路のブートストラップダイオードD0のカソードとブートストラップコンデンサC0との接続点に接続し、接地側端子がブートストラップコンデンサC0とFET1のソースとの接続点に接続している。これにより、ブートストラップ回路のブートストラップコンデンサC0で充電された電圧がH/Sドライバ回路1に印加される。さらに、H/Sドライバ回路1の信号入力端子には、反転器12を介して後述するオン時間制御回路11が接続しており、このオン時間制御回路11から出力される信号が反転されて入力される。
FET1とインダクタL1との接続点と、グランド端子5との間には、N型FET2(以下単にFET2と称す)が接続している。ここで、FET2はドレインがFET1とインダクタL1との接続点に接続し、ソースがグランド端子5に接続している。また、FET2のゲートはL/Sドライバ回路2の制御信号出力端子に接続している。
L/Sドライバ回路2は、電源入力端子が入力端子3に接続し、接地側端子がグランド端子5に接続しており、さらに、L/Sドライバ回路2の信号入力端子には、オン時間制御回路11が接続しており、このオン時間制御回路11から出力される信号が直接入力される。
インダクタL1と出力端子4との接続点と、グランド端子5との間にはコンデンサC1が接続するとともに、これに並列に抵抗R1,R2の直列回路が接続している。
抵抗R1と抵抗R2との接続点はコンパレータ10の非反転入力端子に接続している。
コンパレータ10の反転入力端子は基準電圧Voを出力する基準電源のプラス側に接続しており、この基準電源のマイナス側は接地している。また、コンパレータ10の正側電源端子は入力端子3に接続し、負側電源端子は接地している。さらに、コンパレータ10の信号出力端子はオン時間制限回路11の信号入力端子に接続している。このコンパレータ10の反転入力端子に入力された電圧と非反転入力端子に入力された電圧の比較結果により発生するHi信号およびLow信号が本発明の「スイッチング制御信号」に相当する。
また、ここで、インダクタL1とコンデンサC1とからなる回路により平滑回路13が構成され、コンパレータ10、抵抗R1,R2、基準電源とからなる回路により比較回路14が構成される。
オン時間制限回路11は信号入力端子と電源端子と信号出力端子とを備え、電源端子が入力端子3に接続し、信号出力端子がL/Sドライバ回路2と反転器12を介してH/Sドライバ回路1とに接続している。
オン時間制限回路11の具体的な構成を図2を参照して説明する。
バッファ回路20の入力部は抵抗R11を介してコンパレータ10の信号出力端子に接続するとともに、抵抗R12を介して入力端子3に接続している。バッファ回路20の出力部は、反転器12を介してH/Sドライバ回路1に接続するとともに、直接L/Sドライバ回路2に接続している。また、バッファ回路20の出力部は、抵抗R13と抵抗R14との直列回路を介して接地しており、抵抗R13,R14の接続点でNPN型トランジスタTr11のベースに接続している。
NPN型トランジスタTr11はエミッタが接地するとともに、コレクタが抵抗R16を介してNPN型トランジスタTr12のベースに接続している。また、NPN型トランジスタTr11のコレクタは抵抗R15を介して入力端子3に接続するとともに、コンデンサC11を介して接地している。この抵抗R15とコンデンサC11とによる回路がオン時間の最大値を設定する時定数回路になる。
NPN型トランジスタTr12はエミッタが接地するとともに、コレクタが抵抗R17を介してPNP型トランジスタTr13のベースに接続している。
PNP型トランジスタTr13はエミッタが入力端子3に接続するとともに、コレクタがバッファ回路20の入力部に接続している。
以上のような構成のリップルコンバータは次のように動作する。
初期状態(出力電圧Voutが0Vの状態)では、コンパレータ10の非反転入力端子に0V電圧が入力される。このため、コンパレータ10は0V(Low信号)を出力する。オン時間制限回路11はコンパレータ10から入力されたLow信号を、バッファ回路20を介して反転器12とL/Sドライバ回路2とに出力し、反転器12はこのLow信号を反転して所定電圧のHi信号をH/Sドライバ回路1に出力する。この際、オン時間制限回路11のNPN型トランジスタTr11はオフ状態となり、コンデンサC11は抵抗R15を介して入力電圧Vinにより所定の時定数で充電される。
H/Sドライバ回路1は、Hi信号が入力すると、ゲートオン制御信号(以下、単に「オン制御信号」と称す)を生成してFET1のゲートに出力する。この際、ブートストラップコンデンサC0は、入力電圧Vinにより充電されているので、FET1のゲートには、このブートストラップコンデンサC0により昇圧された入力電圧Vinよりも高い電圧値のオン制御信号が入力される。一方、L/Sドライバ回路2はLow信号が入力すると、ゲートオフ制御信号(以下、単に「オフ制御信号」と称す)を生成してFET2のゲートに出力する。
これにより、FET1はH/Sドライバ回路1からのオン制御信号によりオン状態になり、FET2はL/Sドライバ回路2からのオフ制御信号によりオフ状態になるので、インダクタL1を含む平滑回路13を介して出力端子4に入力電圧Vinに応じた電圧が供給される。
出力端子4に入力電圧Vinに応じた出力電圧Voutが供給されると、出力端子4とグランド端子5との間に接続された抵抗R1,R2により分圧された電圧Vor(=R2/(R1+R2))がコンパレータ10の非反転入力端子に入力される。分圧電圧Vorが反転入力端子に入力される基準電圧Voよりも小さければコンパレータ10の出力は変化しない。
次に、出力端子4で分圧電圧Vorが基準電圧Voよりも大きくなる出力電圧Voutが出力されると、コンパレータ10からは入力電圧Vinに相当する電源電圧に応じたHi信号が出力される。オン時間制限回路11は、コンパレータ10からHi信号が入力されるとバッファ20を介してこの信号をL/Sドライバ回路2と反転器12とに出力する。この際、オン時間制限回路11のNPN型トランジスタTr11はベースバイアス電流が供給されてオン状態となり、コンデンサC11に充電された電荷を放電する。これによって、前記時定数回路が初期状態にもどり、オン時間制限回路11は機能しない。
反転器12は、入力されたHi信号を反転したLow信号をH/Sドライバ回路1に出力する。H/Sドライバ回路1はLow信号が入力されるとオフ制御信号を生成してFET1のゲートに出力する。一方、L/Sドライバ回路2はHi信号が入力されるとオン制御信号を生成してFET2のゲートに出力する。
FET1はオフ制御信号が入力されることでオフ状態となり、FET2はオン制御信号が入力されることによりオン状態となる。これにより、FET1のドレインとFET2のソースとインダクタL1との接続点とグランド端子5とがオン状態のFET2のドレイン−ソース間を介して導通する。これにより、インダクタL1にはオン状態のFET2のドレイン−ソース間電圧Vds(略0V)が印加されることで、出力電圧Voutが低下する。この際、H/Sドライバ回路1に並列接続するブートストラップコンデンサC0には入力電圧VinからブートストラップダイオードD0の逆電圧とFET2のドレイン−ソース間電圧Vdsとを差分した電圧が印加されて、充電される。
この動作は、分圧電圧Vorが基準電圧Voよりも低くなるまで継続され、分圧電圧Vorが基準電圧Voよりも低くなると、前述のように、FET1をオン状態に、FET2をオフ状態にする動作に切り替わる。
そして、以上のような動作を繰り返し行うことにより、出力端子4から基準電圧Voにより設定された所望電圧値(本発明の「設定電圧」に相当する)の出力電圧Voutが連続的に出力される。
ところで、過渡状態等でFET1のオン状態が続くことがある。この場合の本実施形態のリップルコンバータの動作について、次に示す。
出力電圧Voutが基準電圧Voにより設定される電圧よりも低く、FET1のオン状態が継続される場合、すなわち出力電圧Voutに応じた分圧電圧Vorが基準電圧Voよりも低い場合、コンパレータ10はLow信号を出力し続ける。コンパレータ10からLow信号が出力されると、オン時間制限回路11のNPN型トランジスタTr11のオフ状態が継続される。これにより、抵抗R15を介してコンデンサC11に入力電圧Vinが印加されて、コンデンサC11が所定の時定数で充電され続ける。そして、コンデンサC11の両端電圧が所定値に達すると、NPN型トランジスタTr12にベースバイアス電流が供給されてベースがHi状態となりNPN型トランジスタTr12がオン状態となる。そして、NPN型トランジスタTr12がオン状態となることで、PNP型トランジスタTr13のベースがLow状態となってPNP型トランジスタTr13もオン状態となる。このようにPNP型トランジスタTr13がオン状態となることで、バッファ回路20の入力部にはPNP型トランジスタTr13を介して入力電圧Vinに応じたHi信号が入力される。バッファ回路20はこのHi信号を反転器12とL/Sドライバ回路2に出力し、反転器12はこのHi信号を反転したLow信号をH/Sドライバ回路1に出力する。
H/Sドライバ回路1はLow信号が入力してFET1にオフ制御信号を出力すると、FET1はオフ状態となる。一方、L/Sドライバ回路2がHi信号を入力してFET2にオン制御信号を出力すると、FET2はオン状態となる。この際、バッファ回路20からHi信号が出力されることで、NPN型トランジスタTr11のベースがHi状態となりNPN型トランジスタTr11がオン状態になって、コンデンサC11に充電された電荷がNPN型トランジスタTr11のコレクタ−エミッタを介して放電される。そのため、NPN型トランジスタTr12がオフ状態になり、PNP型トランジスタTr13もオフ状態になり、バッファ回路20の入力部には、PNP型トランジスタTr13を介してHi信号が印加されることはなくなる。
このような動作が行われても、コンパレータ10の非反転入力端子に入力される出力電圧Voutに応じた分圧電圧Vorは基準電圧Voに達していないので、コンパレータ10の出力はLow信号のまま変わらない。そして、バッファ回路20の入力部にPNP型トランジスタTr13を介して印加されるHi信号もなくなっているので、前述のように、H/Sドライバ回路1にHi信号が入力され、L/Sドライバ回路2にLow信号が入力されて、すぐにFET1がオン状態になり、FET2がオフ状態になる。これによって、コンデンサC11は前述の通り所定の時定数で再び充電されるようになる。そして、分圧電圧Vorが基準電圧Voよりも小さい間はこの動作が繰り返される。
ここで、ブートストラップコンデンサC0の時定数τb (放電時間に影響)とオン時間制限回路11の各構成素子の特性、特にコンデンサC11の時定数(充電時間に影響)により設定される連続オン時間すなわちオン時間制御回路11から出力されるLow信号の最大パルス幅τp とを、τb >τp の関係となるように設定する。このような設定とすることで、ブートストラップコンデンサC0が放電してH/Sドライバ回路1を駆動する電圧を供給できなくなる時間がFET1の連続オン時間(オン時間制限回路11からLow信号が出力され続ける時間)よりも短くなり、FET1を確実に制御し続けることができる。
特に、以下に説明する内容により、連続オン時間を、安定動作時の動作周期(連続する一対のオン時間とオフ時間とからなる時間)の約3倍〜10倍に設定することで、より確実且つ安定してリップルコンバータを動作させることができる。
まず、出力端子Voutから出力される電圧は、前述のようにFETをオン・オフ制御しながら入力電圧Vinに応じた電圧を平滑回路13のインダクタL1を介して供給することにより得られるため、基準電圧Voにより設定される設定電圧を上下する三角波形状となる。そして、出力電圧(出力電流)のリップルはインダクタのリップル電流に依存する。
図3は負荷出力電流(出力端子から出力される電流)とインダクタL1のリップル電流とコンパレータ10から出力される信号(スイッチング制御信号)との波形を示す図である。
ここで、インダクタL1のリップル電流の振幅は、インダクタL1のインダクタンスに依存する。例えば、インダクタンスが大きければ、インダクタのリップル電流の振幅ΔILを小さくすることができる。これにより、出力リップル電流の振幅を小さくすることができ、ひいては、出力電圧の変動幅を小さくすることができる。一方、このようにインダクタL1のインダクタンスを大きくすると、過渡状態(過渡負荷変動時)のコイル電流変化の速度が遅くなり、出力電圧の変動幅が大きくなる。さらには、インダクタンスを大きくするにはインダクタの形状を大きくしなければならない。従って、このような利点と欠点とのトレードオフ関係から、通常インダクタのリップル電流の振幅ΔILが定格出力電流(通常時に出力端子4から出力される電流)の1/3倍〜1/2倍になるようにインダクタンスが設定される。
ところで、図3に示すように、負荷電流がLow状態からHi状態に急激に変化させる場合、FET1を所定時間に亘りオン状態に制御しなければならない。このように、FET1のオン状態を継続することにより、インダクタL1を流れる電流が定格電流程度まで増加する。そして、出力電流がほぼ定格電流となると、前述のようにFET1がオン・オフ制御されて、この定格電流が維持される。この際、FET1がオン状態である時間、すなわちDUTYが100%である時間は、通常状態でのDUTYにもよるが、前述の定格出力電流がリップル電流の振幅ΔILの2倍〜3倍程度である場合に、通常状態でのスイッチング周期、すなわちオン状態の繰り返し周期の3倍程度となる。ここで、ブートストラップ回路のブートストラップコンデンサC0はこの程度の時間は電圧を維持できるように設定すればよい。従って、オン状態の最大継続時間を通常状態すなわち安定状態のスイッチング制御信号の周期の3倍以上に設定しておけばよい。
次に、入力電圧Vinが低下して出力電圧の設定電圧に略一致する場合、例えば、入力電圧Vinが徐々に低下した場合、前述の回路構成では出力電圧を維持するため、FET1を連続してオン状態とするように制御する。そして、前述の回路構成では、ブートストラップコンデンサC0のリフレッシュのため所定のタイミングで一時的にFET1をオフ制御する。このような動作が行われることにより、回路の実質的な動作周波数が低下して出力電圧のリップルの振幅が増加することがある。これはインダクタL1とコンデンサC1とからなる平滑回路13の特性に依存するものである。
図4は平滑回路13の特性を示す図であり、図に示すように、本実施形態に示すようなDC−DCコンバータでは、スイッチング周波数(スイッチング制御信号の繰り返し周波数)fopは平滑回路13の共振周波数fr よりも高く設定されている。
通常、経済的なDC−DCコンバータの設計では、定常時動作周波数(スイッチング周波数fop)は、共振周波数frの100倍程度に設定されている。また、DC−DCコンバータに許容されるリップル以内に出力電圧Voutのリップルを抑えるためには、通常、動作周波数(スイッチング周波数fop)は、共振周波数frの10倍よりも大きくしなければならない。これらの制約のため、オン時間制限回路11のオン時間継続時間は、定常動作時のスイッチング周期の10倍よりも小さくする必要がある。
このように、本実施形態の構成を用いることにより、出力端子4側に入力電圧Vinをスイッチングしながら供給するメインスイッチング素子であるFET1のオン状態が継続しても一時的にオフ状態が挿入されるので、FET1のオン制御に必要な電圧を得るためのブートストラップコンデンサを確実に充電することができる。これにより、FET1を継続してオン状態に制御することができないという従来の問題を解決することができる。この結果、安定して動作するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを構成することができる。
また、オン状態の制限時間をリップルコンバータの通常動作時のスイッチング制御周期の3倍〜10倍の間にすることで、さらに安定して動作するリップルコンバータ型のDC−DCコンバータを構成することができる。
本発明の実施形態のリップルコンバータの構成を示す回路図 図1に示すオン時間制限回路11の詳細回路を示す回路図 負荷出力電流とインダクタL1のリップル電流とスイッチング制御信号との波形を示す図 平滑回路13の特性を示す図 リップルコンバータの基本回路を示す回路図 従来のブートストラップ回路を備えN型FETを用いた同期整流型のリップルコンバータの回路図、および回路内の所定点(A点、B点)での電圧の波形を示すグラフ
符号の説明
1−H/Sドライバ回路
2−L/Sドライバ回路
3−入力端子
4−出力端子
5−グランド端子
10−コンパレータ
11−オン時間制限回路
12−反転器
13−平滑回路
14−比較回路
20−バッファ回路

Claims (2)

  1. 入力電圧をオン・オフ制御するN型FETと、該N型FETから出力される電圧を平滑化して出力する平滑回路と、該平滑回路から出力される電圧を設定電圧と比較して、前記オン・オフ制御のためのスイッチング制御信号を出力する比較回路とを備えたDC−DCコンバータにおいて、
    前記N型FETのオン状態継続時間を検出して、該オン状態継続時間が所定時間に達した時に前記N型FETをオフ制御するスイッチング制御信号を前記N型FETに出力するオン時間制限回路を備えたことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 前記所定時間は、前記N型FETのオン状態の制限時間を通常動作時の前記スイッチング制御信号の周期の3倍〜10倍の間にした請求項1に記載のDC−DCコンバータ。
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