JP2006007339A - チャック - Google Patents

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Yuanhe Lin
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Abstract

【課題】カッターの取り付け取り外しを迅速便利にしたチャックを提供する。
【解決手段】本体(10)と、下位置決め筒(40)と、カッター(80)と、上位置決め筒(50)と、ばね(60)と、位置決め部材(30)とからなり、前記本体(10)は、カッター取り付け孔(13)の壁面には少なくとも一つの部材孔(14)が設けられており、その部材孔(14)中にはスライド部材(20)が取り付けられている、前記下位置決め筒(40)は、その中央に軸孔(41)が設けられて前記本体(10)の外周に嵌められ、その軸孔(41)の内壁には少なくとも一つの径方向に凹入する空間(46)、及びその空間(46)の一側から孔壁に沿って斜め方向に傾斜した押し面(47)があり、その空間(46)及び押し面(47)は前記スライド部材(20)に相対している。
【選択図】図1

Description

本発明は、チャックに関する。さらに詳しくは、チャックの下位置決め筒を廻し制御すれば、チャックの孔あけカッター(例えばドリル)を迅速に組み付け、取り外すことができるチャックに関する。
周知の孔あけカッター(例えばドリル)を挟むチャックの構造は概して本体を伝動装置の動力軸に連結し、その本体の壁面には若干の斜め案内孔が設けられ、各斜め案内孔には挟みジョーが設けられてあり、その挟みジョーは本体外に設けられてある同軸の駆動リングによって制御される。すなわち駆動リングを廻すとジョーは本体の中軸に平行しない同軸の斜め向き移動が発生し、若干の挟みジョーが本体中軸方向へ斜め向きに移動したときは上記カッターを挟むことができ、逆であるとカッターは緩められる。
本体に設けられてある斜め案内孔は挟みジョーと本体中軸の斜め角度、移動方向及びカッターを挟む力に関係しており、斜め案内孔と挟みジョーの構造は高い精密度を要するので、製作コストも相対的に増えてしまう。加工中のカッターが大きな抵抗力に出会うと挟みジョーとカッターの間に滑り現象が起こり、この現象は挟みジョーの挟み力不足の問題を表し、そのために多くの挟みジョーの挟み力を増やす設計が生み出されている。ところが、それら設計の多くはチャックの構造をますます複雑にし、製造コストもますます高くなる。
「最新機械製作」211〜212頁 昭和60年1月10日第17版発行 機械製作法研究会編 株式会社養賢堂発行
本発明は周知のジョー式チャック構造の製造コストが高く、ジョーの挟み力が不足と云う問題を解決するもので、本発明は従来のジョー式チャックと完全に違う方式をもって上記問題を克服しようとし、かつチャックの構造を簡単化し、カッターの取り付け取り外し及び位置決めを迅速便利にし、カッター取り付けの安定性を向上する等目的を達成するものである。
第1発明のチャックは、本体(10)と、下位置決め筒(40)と、カッター(80)と、上位置決め筒(50)と、ばね(60)と、位置決め部材(30)とからなり、前記本体(10)は、その中央に軸孔が設けられ、その軸孔の下段部にはカッター取り付け孔(13)があり、そのカッター取り付け孔(13)の壁面には少なくとも一つの部材孔(14)が設けられており、その部材孔(14)中にはスライド部材(20)が取り付けられている、前記下位置決め筒(40)は、その中央に軸孔(41)が設けられて前記本体(10)の外周に嵌められ、その軸孔(41)の内壁には少なくとも一つの径方向に凹入する空間(46)、及びその空間(46)の一側から孔壁に沿って斜め方向に傾斜した押し面(47)があり、その空間(46)及び押し面(47)は前記スライド部材(20)に相対している、前記カッター(80)は、その加工端と異なる部分は位置決め部(81)であり、その位置決め部(81)は前記本体(10)のカッター取り付け孔(13)に挿入され、その位置決め部(81)の表面には少なくとも一つのスライド部材(20)の取り付けに供される部材嵌め付け溝(82)が設けられている、前記上位置決め筒(50)は、中央の軸孔(51)を有し、その軸孔(51)が前記本体(10)の上端部に嵌められる、前記ばね(60)は、前記本体(10)の外周に取り付けられ、前記上・下位置決め筒(40)(50)の間に位置する、前記位置決め部材(30)は、前記本体(10)の外壁に半径方向にカッター取り付け孔(13)に挿入されており、その位置決め部材(30)の外端(32)は前記本体(10)の外壁から突き出し、前記下位置決め筒(40)の孔壁部分の周縁には位置限定溝(45)が設けられ、前記位置決め部材(30)の外端(32)はその中に位置することを特徴とする。
第2発明のチャックは、第1発明において、前記位置決め部材(30)の内端(31)は前記カッター取り付け孔(13)から突き出し、前記カッター(80)の位置決め部(81)には前記位置決め部材(30)の内端(31)がその中に嵌め付けられることに供される少なくとも一つの溝(83)が設けられていることを特徴とする。
第3発明のチャックは、第1発明において、前記本体(10)の内壁には少なくとも一つの突き出した嵌めすじ(17)が設けられており、そのカッター(80)の位置決め部(81)には嵌めすじ(17)の嵌め付けに供される少なくとも一つの溝(83)が設けられていることを特徴とする。
第4発明のチャックは、第1発明において、前記スライド部材(20)は、回転ニードル(201)であり、その回転ニードル(201)には外環溝(21)が設けられ、外環溝(21)にはO−リング(22)が設けられていることを特徴とする。
第5発明のチャックは、第1発明において、スライド部材(20)は、回転ボール(202)であることを特徴とする。
本発明によれば、下位置決め筒40は使用者がそれを握り並びに廻せる部材であり、その下位置決め筒40を廻せばスライド部材20は空間46と押し面47の間で移動し、位置決め部材30の外端32は位置限定溝45の中で移動する状況が発生する。スライド部材20がその空間46に相対し、カッター80を取り付けまたは取り外す場合、その位置決め部81はスライド部材20を本体10の軸を離れる方向へ押してその空間46内に落ち込むので、カッター80の位置決め部81は阻害されなくカッター取り付け孔13に進出することができる。位置決め部81がカッター取り付け孔13内に位置した場合、その下位置決め筒40を廻し、押し面47の案内によってスライド部材20は本体10の軸方向へ押し動かされ、更にカッター80の嵌め付け溝82までに嵌め込み、そのカッター80は軸方向に位置決めされ、それと同時に位置決め部材30の内端31は溝83の中で止まり、カッター80は更に廻されて位置決めされるので、本体10は確実にカッター80を動かして回転し、カッター80が加工中に於いて大きな抵抗力に出会ってもカッター80は本体10中で空回りする不安定な状態がなく、カッターの捻り力を向上することができる。
下位置決め筒40を廻すと、位置決め部材30と下位置決め筒40の位置限定溝45は最適廻し角度の参考案を提供する。すなわち、スライド部材20が空間46に対応し、または押し面47の終点に対応した場合、その位置決め部材30の外端32は位置限定溝45中の一端に位置して溝壁に阻止され、そのために下位置決め筒40は更に同じ方向で廻ることができなく、使用者はそれによってカッター80はすでに取り付けられて位置決めされ、または取り外し可能であることが分かる。このほか、その位置限定溝45と位置決め部材30の外端32の組み合わせは、加工中のチャックに本体10と下位置決め筒40が廻されてますます締め付いてしまい、停止後手作業でカッターを外すことができないと云う問題を防止することができる。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明は快速に外せるチャックの構造で、それの主要は次のものを含む:
本体(10)と、下位置決め筒(40)と、カッター(80)と、上位置決め筒(50)と、ばね(60)と、位置決め部材(30)とからなる。
前記本体(10)は、その中央に軸孔が設けられ、その軸孔の下段部にはカッター取り付け孔(13)があり、そのカッター取り付け孔(13)の壁面には少なくとも一つの部材孔(14)が設けられており、その部材孔(14)中にはスライド部材(20)が取り付けられている。
前記下位置決め筒(40)は、その中央に軸孔(41)が設けられて前記本体(10)の外周に嵌められ、その軸孔(41)の内壁には少なくとも一つの径方向に凹入する空間(46)、及びその空間(46)の一側から孔壁に沿って斜め方向に傾斜した押し面(47)があり、その空間(46)及び押し面(47)は前記スライド部材(20)に相対している。
前記カッター(80)は、その加工端と異なる部分は位置決め部(81)であり、その位置決め部(81)は前記本体(10)のカッター取り付け孔(13)に挿入され、その位置決め部(81)の表面には少なくとも一つのスライド部材(20)の取り付けに供される部材嵌め付け溝(82)が設けられている。
前記上位置決め筒(50)は、中央の軸孔(51)を有し、その軸孔(51)が前記本体(10)の上端部に嵌められる。
前記ばね(60)は、前記本体(10)の外周に取り付けられ、前記上・下位置決め筒(40)(50)の間に位置する。
前記位置決め部材(30)は、前記本体(10)の外壁に半径方向にカッター取り付け孔(13)に挿入されており、その位置決め部材(30)の外端(32)は前記本体(10)の外壁から突き出し、前記下位置決め筒(40)の孔壁部分の周縁には位置限定溝(45)が設けられ、前記位置決め部材(30)の外端(32)はその中に位置している。
以下に、さらに詳しく説明する。
本体10(図1,2,5,6)
中央は軸孔によって貫通され、その軸孔は更に上、下段部に分けられる。上段部は動力軸孔12で伝動装置(図面には示されていない)の動力軸と連結し、下段部はカッター取り付け孔13であり、それはカッター80(例えばドリル)の加工部と異なる位置決め部81の取り付けに供される。その本体10の末端には径が拡大されたストッパー15が設けられてある。
位置決め構造(図1,2,6A)
それはカッター取り付け孔13の壁面に相対する本体10の相対位置にそれぞれ部材孔14が設けられ、その中にはそれぞれスライド部材20が取り付けられてあり、そのスライド部材20は図1に示す回転ニードル201、または図10のような回転ボール202、または図11のようなスライド部材203でもよい。その部材孔14は孔壁の内側からカッター取り付け孔13に突き出しているスライド部材20を適当に当て止めてそれの落下を防止する。カッター80の位置決め部81表面の相対位置には二つの部材嵌め付け溝82が設けられ、それによって位置決め部81がカッター取り付け孔13に取り付けられると、スライド部材20の一部の縁は部材嵌め付け溝82の中に嵌め込まれ、カッター80は軸方向及び回転方向に位置決めされる。そのスライド部材20の中央には外縁溝21が設けられ、外縁溝21にはO−リング22が取り付けられてあり、スライド部材20が部材嵌め付け溝82内に嵌め込まれると、O−リング22は隙間を補填し、スライド部材20の振動が避けられる。
カッターの廻し増強位置決め構造(図1,2,5)
それは本体10のカッター取り付け孔13に相対する孔壁に少なくとも一つの径方向孔16が設けられ、位置決め部材30は孔16の中に取り付けられ、それの内端31は内向きにカッター取り付け孔13に突き出し、それの外端32は外向きに孔16に突き出している。カッター80の位置決め部81の壁面には軸方向に溝83が設けられ、溝83の位置決め部の開放端は開放状に形成し、それによって位置決め部81がカッター取り付け孔13に通された場合、その位置決め部材30の内端31はその中にあり、このように本体10とカッター80の廻し位置決めは強化される。
下位置決め筒40(図1,2,3,5)
それには軸孔41があり、その軸孔41の上半部にはばね容置部42が形成され、そのばね容置部42と異なる一端は径方向に拡大する置き溝43及びストッパー44が形成され、更にストッパー44の一部周縁には軸方向に凹入する弧形の位置限定溝45が設けられてある。軸孔41の壁面相対位置には二つの径方向に凹入する空間46、及びその空間46の一側軸孔の内壁に沿って斜め方向に切られる押し面47が設けられてある。本体10は径合わせに軸孔41内に通され、置き溝43はストッパー15の一部がその中にあり、かつ当て44をもってストッパー15と互いに当て止める。二つのスライド部材20は空間46及び押し面47に相対し、位置決め部材30の外端32は位置限定溝45にある。
上位置決め筒50(図1,2,5)
それは中空の蓋状ケーシングで、それには孔壁が内部にある予定距離が延伸された軸孔51があり、本体10の頂端は軸孔51内に径合わせに取り付けられてある。軸孔51と上位置決め筒50の内壁間にはばね容置部52が予め残されてある。
ばね60(図1,2,5)
それは本体10の外に取り付けられ、上、下位置決め筒50、40間のばね容置部52、42に位置する。
図8,9に示す如く、カッター80の位置決め部81とカッター取り付け孔13が円形の断面であるほか、その位置決め部は多角柱体811、812、たとえば六角形または正方形でもよく、もちろんカッター取り付け孔131、132も相対した断面形状であり、多角孔柱の結合技術によって同じくカッターの廻し定位置機能を達成することができる。図面中の点線で示す円形は、たとえ六角形または正方形のカッター取り付け孔131、132であっても、円柱形の位置決め部81と組み合わせることができる。
図12は本発明の別の実施例図であり、図面には本体10内壁に径方向に突き出す二本の嵌めすじ17が設けられ、その嵌めすじ17はカッター80の溝83内に嵌め込んで本体10とカッター80に廻し位置決め機能が発生する。その嵌めすじ17の設置に合わして、本来の位置決め部材30を少々変更してもよく、すなわちその位置決め部材30’には径方向に本体10に突き出す外端33だけがあり、動力軸孔12に突き出す内端がない。このためにこの実施例には依然位置決め部材30’の外端33をもって下位置決め筒40の位置限定溝45に合わせ、下位置決め筒40の廻し角度を制御する機能がある。
図5から図7に示す如く、その下位置決め筒40は使用者がそれを握り並びに廻せる部材であり、その下位置決め筒40を廻せばスライド部材20は空間46と押し面47の間で移動し、位置決め部材30の外端32は位置限定溝45の中で移動する状況が発生する。スライド部材20がその空間46に相対し、カッター80を取り付けまたは取り外す場合、その位置決め部81はスライド部材20を本体10の軸を離れる方向へ押してその空間46内に落ち込むので、カッター80の位置決め部81は阻害されなくカッター取り付け孔13に進出することができる。位置決め部81がカッター取り付け孔13内に位置した場合、その下位置決め筒40を廻し、押し面47の案内によってスライド部材20は本体10の軸方向へ押し動かされ、更にカッター80の嵌め付け溝82までに嵌め込み、そのカッター80は軸方向に位置決めされ、それと同時に位置決め部材30の内端31は溝83の中で止まり、カッター80は更に廻されて位置決めされるので、本体10は確実にカッター80を動かして回転し、カッター80が加工中に於いて大きな抵抗力に出会ってもカッター80は本体10中で空回りする不安定な状態がなく、カッターの捻り力を向上することができる。
本発明の各実施形態によると、下位置決め筒40を廻すと、位置決め部材30と下位置決め筒40の位置限定溝45は最適廻し角度の提供する。すなわち、スライド部材20が空間46に対応し、または押し面47の終点に対応した場合、その位置決め部材30の外端32は位置限定溝45中の一端に位置して溝壁に阻止され、そのために下位置決め筒40は更に同じ方向で廻ることができなく、使用者はそれによってカッター80はすでに取り付けられて位置決めされ、または取り外し可能であることが分かる。このほか、その位置限定溝45と位置決め部材30の外端32の組み合わせは、加工中のチャックに本体10と下位置決め筒40が廻されてますます締め付いてしまい、停止後手作業でカッターを外すことができないと云う問題を防止することができる。
本発明は、カッターの取り付け及び位置決めは位置決め筒をある角度を往復に廻すだけでよく、それは便利迅速であり、かつカッターの軸方向及び回転方向はすべて確実に位置決めされる。特に廻し位置決めはカッターの滑り空転を効果的に防止することができ、カッターの捩り力を向上することができる。
本発明では、位置決め筒はある予定された角度だけを廻すことができ、無制限に360度廻すことではないので、使用者がその位置決めの廻す角度を制限することができ、部品間の位置決めの確実さを確保する外、廻し動作が大きすぎて部品を壊すことが防げられる。
本発明第一実施例の下向き立体分解図である。 本発明第一実施例の上向き立体分解図である。 本発明下位置決め筒上向き平面図である。 本発明第一実施例の組み合わせ外観図である。 図4中の5−5断面図である。 A図は図4中の6A−6B断面図である。B図はA図によって描かれた作動意表図である。 A図は図6中の7A−7A断面図である。B図は図6中の7B−7B断面図である。 本発明第二実施例の横断面図である。 本発明第三実施例の横断面図である。 本発明第四実施例の立体分解図である。 本発明第五実施例の立体分解図である。 本発明第六実施例の立体分解図である。
符号の説明
10 本体
12 動力軸孔
13 カッター取り付け孔
131 カッター取り付け孔
132 カッター取り付け孔
14 部材孔
15 ストッパー
16 孔
17 嵌めすじ
20 スライド部材
201 回転ニードル
202 回転ボール
203 スライド部材
21 外縁溝
22 O−リング
30 ’位置決め部材
31 位置決め部材内端
32 位置決め部材外端
33 位置決め部材外端
40 下位置決め筒
41 軸孔
42 ばね容置部
43 置き溝
44 当て
45 位置限定溝
46 空間
47 押し面
50 上位置決め筒
51 軸孔
52 ばね容置部
60 ばね
80 カッター
81 位置決め部
82 部材嵌め溝
83 溝
811 多角柱体
812 多角柱体

Claims (5)

  1. 本体(10)と、下位置決め筒(40)と、カッター(80)と、上位置決め筒(50)と、ばね(60)と、位置決め部材(30)とからなり、
    前記本体(10)は、その中央に軸孔が設けられ、その軸孔の下段部にはカッター取り付け孔(13)があり、そのカッター取り付け孔(13)の壁面には少なくとも一つの部材孔(14)が設けられており、その部材孔(14)中にはスライド部材(20)が取り付けられている、
    前記下位置決め筒(40)は、その中央に軸孔(41)が設けられて前記本体(10)の外周に嵌められ、その軸孔(41)の内壁には少なくとも一つの径方向に凹入する空間(46)、及びその空間(46)の一側から孔壁に沿って斜め方向に傾斜した押し面(47)があり、その空間(46)及び押し面(47)は前記スライド部材(20)に相対している、
    前記カッター(80)は、その加工端と異なる部分は位置決め部(81)であり、その位置決め部(81)は前記本体(10)のカッター取り付け孔(13)に挿入され、その位置決め部(81)の表面には少なくとも一つのスライド部材(20)の取り付けに供される部材嵌め付け溝(82)が設けられている、
    前記上位置決め筒(50)は、中央の軸孔(51)を有し、その軸孔(51)が前記本体(10)の上端部に嵌められる、
    前記ばね(60)は、前記本体(10)の外周に取り付けられ、前記上・下位置決め筒(40)(50)の間に位置する、
    前記位置決め部材(30)は、前記本体(10)の外壁に半径方向にカッター取り付け孔(13)に挿入されており、その位置決め部材(30)の外端(32)は前記本体(10)の外壁から突き出し、前記下位置決め筒(40)の孔壁部分の周縁には位置限定溝(45)が設けられ、前記位置決め部材(30)の外端(32)はその中に位置する
    ことを特徴とするチャック。
  2. 前記位置決め部材(30)の内端(31)は前記カッター取り付け孔(13)から突き出し、前記カッター(80)の位置決め部(81)には前記位置決め部材(30)の内端(31)がその中に嵌め付けられることに供される少なくとも一つの溝(83)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のチャック。
  3. 前記本体(10)の内壁には少なくとも一つの突き出した嵌めすじ(17)が設けられており、そのカッター(80)の位置決め部(81)には嵌めすじ(17)の嵌め付けに供される少なくとも一つの溝(83)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のチャック。
  4. 前記スライド部材(20)は、回転ニードル(201)であり、その回転ニードル(201)には外環溝(21)が設けられ、外環溝(21)にはO−リング(22)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のチャック。
  5. スライド部材(20)は、回転ボール(202)である
    ことを特徴とする請求項1記載のチャック。
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