JP2006000466A - 歯ブラシハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】 把持時に高いフィット感が得られ、かつ被覆部がずれることがなく、表面の余分な摩擦抵抗が少ない歯ブラシハンドルを提供する。
【解決手段】 歯ブラシハンドル11は、芯部21と、この芯部21を覆う被覆部22と、芯部21から延び被覆部22を貫通する突条23とを備えている。芯部21は、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、PCT樹脂のような飽和ポリエステル系樹脂に代表される硬質樹脂から形成されていれば良い。この芯部21は歯ブラシヘッドと一体に形成されていてもよい。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯ブラシにおけるブラシ毛が植設された歯ブラシヘッドを支持する歯ブラシハンドルの構造に関するものである。
歯ブラシの把持部を成す歯ブラシハンドルは、歯磨き時の握り易さや、滑り難さを向上させるために、従来よりその形状や材質に様々な改良が行われている。例えば、エラストマー/ゴムなどのすべり止めを2色成形法によって付与するなどもその1つである。
こうした歯ブラシハンドルの握り易さの改良は、軟質エラストマーによって高いフィット性を付与したものが代表的であるが、フィット性が高い反面、柔らかすぎると刷毛方向(歯ブラシヘッド方向)へ軟質エラストマーがずれないようにする滑り規制がややルーズになる場合があった。また、滑り難いために、洗面台等の収納部への出し入れの際に、グリップ部が収納部に貼り付いて引っかかりやすく、収納上のハンドリング性に課題があるものが多かった。この傾向は最もフィット性の高い全周エラストマーグリップタイプのハンドルに顕著にみられる。
こうした、従来の歯ブラシハンドルの改良例として、例えば、特許文献1には、歯ブラシハンドルの末端部に柔軟性を付与し、この末端部近くにスポンジ状筒体を挿入した歯ブラシが記載されている。特許文献2には、歯ブラシハンドルに弾性力を特徴とするゴムを組み合わせた、一般的な2色成形による歯ブラシが記載されている。
特許文献3には、形状記憶樹脂からなる棒状グリップ本体とその一端に取り付けられたブラシ本体を脱着可能に接合し、形状記憶樹脂のグリップを使用者に巻付けて固定するようにループ状とすることで高齢者やハンディキャップをもつ人に使いやすい歯ブラシが記載されている。特許文献4には、空洞を有する硬質軸心部と軟質材料からなるグリップを有し、固い柄材の上にある弾性材料のため柔かい握り心地を実現した歯ブラシハンドルが記載されている。
実公昭52−18227号公報 実公昭60−13025号公報 特開平11−4716号公報 特表2000−504609号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載される歯ブラシでは、スポンジが水を含み、耐久性に劣るなどの問題があった。また、スポンジではやわらかいと変形しやすいが握りが安定しなく、かたいと変形しにくいため高いフィット感が得られないという課題もあった。特許文献2に記載される歯ブラシでは、収納時の余分な摩擦抵抗は少ないが、通常のゴムでは変形しても反発力で元の形戻ろうとするため、把持した際のフィット感に課題があった
特許文献3に記載される歯ブラシでは、持ち替えや微妙な操作ができないため、一般的な健常者には逆に使いづらいという課題があった。さらに特許文献4に記載される歯ブラシでは、硬質材料の露出する部分の滑り止め効果が低下するという課題があり、また軟質エラストマーが歯ブラシヘッド方向にずれないようにする滑り規制も特に期待できない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、把持時に高いフィット感が得られ、かつ被覆部がずれることがなく、表面の余分な摩擦抵抗が少ない歯ブラシハンドルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、ブラシ毛が植設された歯ブラシヘッドを支持する歯ブラシハンドルであって、芯部と、この芯部を覆う被覆部と、前記芯部から突出し前記被覆部を貫通して歯ブラシハンドルの周面に達する少なくとも3本以上の突条とを備え、前記被覆部は歯ブラシハンドルの周面の少なくとも70%以上を覆い、ゴム硬度が15〜40の範囲の弾性素材で形成されることを特徴とする歯ブラシハンドルが提供される。
前記突条の少なくとも表面はゴム硬度が55〜95の範囲の弾性素材で形成されるのが好ましい。また前記突条は前記芯部と同一の材料で一体に形成されていてもよい。
本発明の歯ブラシハンドルによれば、軟質エラストマー等の弾性素材によって形成された被覆部で周面の70%以上を覆うことによって、歯ブラシハンドルを把持した時のフィット感が向上し、歯磨き時の歯ブラシの操作性を大いに高めることができる。
こうした被覆部の一部を貫通させた突条を形成することによって、弾性素材などで形成された柔軟な被覆部が、歯磨き時の操作などで芯部から滑ってずれてしまったり、あるいは芯部から外れてしまうといったことを防止する。また、こうした突条を芯部と一体に形成すれば、歯ブラシハンドルのフィット感を高めるために被覆部を厚く形成することで芯部の直径が細くなっても、複数の突条が強度、剛性を保つリブの役割りを果たす。よって、歯ブラシハンドルのフィット感と、歯ブラシの操作に必要な強度、剛性を同時に両立して高く保つことが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシを示す外観斜視図である。歯ブラシ10は、略円筒形の歯ブラシハンドル11と、この歯ブラシハンドル11から延び、ブラシ毛13が植設された歯ブラシヘッド12とを備えている。歯ブラシハンドル11は、歯ブラシヘッド12寄りにグリップ部14が形成されている。こうしたグリップ部14は、歯ブラシハンドル11の一部を窪ませて形成すれば良い。
図2は、図1の鎖線Sの位置における歯ブラシハンドルの断面図である。歯ブラシハンドル11は、芯部21と、この芯部21を覆う被覆部22と、芯部21から延び被覆部22を貫通する突条23とを備えている。芯部21は、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、PCT樹脂のような飽和ポリエステル系樹脂に代表される硬質樹脂から形成されていれば良い。この芯部21は歯ブラシヘッド12と一体に形成されていてもよい。芯部21は例えば、厚さ5mm〜12mm程度、幅5mm〜12mm程度が好ましく、図示した断面円形でなくとも、断面楕円形や断面矩形であってもよい。
被覆部22は、弾性素材、例えば、軟質エラストマーで形成されている。軟質エラストマーは、JIS K6253タイプAに規定されるゴム硬度15〜40の範囲のものが好ましく選択される。被覆部22の厚みは、例えば2〜5mm程度が望ましい。被覆部22の厚みは薄すぎると軟質効果が発揮されず、フィット感が得られず、厚すぎると直径が大きくなり過ぎて握り難くなる。
被覆部22は、少なくとも歯ブラシハンドル11を把持した際に手が触れる部位に形成されていることが好ましく、具体的には大人用歯ブラシであれば少なくとも歯ブラシハンドル11の後端から110mm程度の位置までの範囲に形成されて、全体を被覆するように筒状に形成されることが望ましい。
使用するエラストマーとしては、ポリオレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、スチレン系エラストマーなどがある。軟質エラストマー素材としては特にスチレン系エラストマーなどが好ましい。色は特に制約されるものではなく何でも良い。
こうした被覆部22は、被覆部22を貫通する突条23を除いた露出部分が、歯ブラシハンドル11の周面の70%以上を覆う(占める)ように形成されれば良く、更に望ましくは90%以上を被覆していれば良い。
突条23は、芯部21から被覆部22を貫通して歯ブラシハンドル11の長さ方向に延長された4本の細長い突起であり、例えば、芯部21と同一の硬質樹脂で芯部21と一体に形成されていればよい。こうした突条23は、少なくとも3本以上形成されていればよい。
突条23のうち、被覆部22から露出する突条延部23aは、弾性素材、例えばJIS K6253タイプAに規定されるゴム硬度55〜95の範囲のエラストマーで形成されている。こうした突条延部23aは被覆部22の周面よりも突出するように形成されていれば良い。なお、こうした突条延部は、突条と同一の素材で一体に形成されているのも好ましい。
突条23は、例えば幅1〜3mm程度、厚み=0.5〜2mm程度が好ましく、長さは任意で良い。突条23の幅、厚みは小さ過ぎても効果がなく、大き過ぎると歯ブラシハンドル11上の段差が大きくなり把持時の邪魔になる。なお、突条23を突条延部23aと一体に硬質材のみで形成する場合は、幅1〜2.5mm程度、厚み=0.5〜1.5mm程度が好ましい。また突条延部23aにエラストマーを付加する場合は、幅1〜3mm程度、厚み=0.5〜2mm程度が好ましい。
突条23は、例えば3本〜5本程度が望ましい。少ないと洗面台等への収納時に、軟質エラストマーで形成された被覆部22が接触して滑り性が悪くなり、多過ぎると把持時のフィット性を損なう。突条23の配置間隔は、使用感上においても、剛性バランス上においても等間隔が好ましい。
以上のような構成の歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシの作用を説明する。歯ブラシハンドル11は、軟質エラストマー等の弾性素材によって形成された被覆部22で周面の70%以上、好ましくは90%以上を覆うことによって、歯ブラシハンドル11を把持した時のフィット感が向上し、歯磨き時の歯ブラシ10の操作性を大いに高めることができる。
こうした被覆部22の一部を貫通させた突条23を形成することによって、弾性素材などで形成された柔軟な被覆部22が、歯磨き時の操作などで芯部21から滑ってずれてしまったり、あるいは芯部21から外れてしまうといったことを防止する。また、こうした突条23を芯部21と一体に形成すれば、歯ブラシハンドル11のフィット感を高めるために被覆部22を厚く形成することで芯部21の直径が細くなっても、複数の突条23が強度、剛性を保つリブの役割りを果たす。よって、歯ブラシハンドル11のフィット感と、歯ブラシの操作に必要な強度、剛性を同時に両立して高く保つことが可能になる。
さらに、突条23が被覆部22から露出する突条延部23aを弾性素材、例えばゴム硬度55〜95の範囲のエラストマーで形成することによって、被覆部22の周面から突出した部分のフィット感を高めることが可能になる。そして、こうした突条延部23aは被覆部22の周面から突出しているので、洗面台等の収納部へ歯ブラシ10を出し入れする際に、滑り性に劣る軟質エラストマーで形成された被覆部22が収納部の壁面に当たらずに、比較的滑り性の高い突条23が当るようになるので、歯ブラシ10をスムーズに収納部に出し入れすることが可能になる。
このような歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシの製造は、例えば、一次成形としてポリプロピレン樹脂で突条23を一体に有する芯部21を射出成形した後、2色目として被覆部22をスチレン系エラストマー(ゴム硬度20)で成形する。次いで3色目に突条23の突条延部23aとしてオレフィン系エラストマー(ゴム硬度60)で成形する。
歯ブラシハンドル11のブラシ毛13の植毛および毛切りは通常の歯ブラシと同様に一穴分の用毛を平線とともに二つ折りにし、植毛穴に打ちこみ、ロータリーカッターなどで毛先を整え、最後に毛先丸めをおこなうことで歯ブラシ10とする。インモールドブラシの場合も基本的に同様の手法で成形を行えば良い。突条延部23aを突条23と一体に形成する場合、被覆部22の厚みは突条23の高さより低く設定すれば良く、3色目の成形は行わないため製造コストは軽減できる。
以下、本発明の歯ブラシハンドルの具体的な形成例を3例(実施例1〜3)と、こうした歯ブラシハンドルの効果を検証した検証例(実施例4,5)を記載する。
実施例1としては、図1、図2に示す形態の歯ブラシハンドル11を形成した。歯ブラシ10の全長AL=185mm、芯部21の厚みRC=8mm、突条23=4本形成、突条23の長さRL=80mm、突条23の幅RW=1.5mm、突条23の高さRH=2.5mmを1次側としてポリプロピレンで射出成形した。
この後、芯部21全体を覆う被覆部22の長さCL=100mm、被覆部22の最大幅CW=13mmとして、スチレン系の軟質エラストマー(セプトン KC342D 硬度=20:クラレ)にて被覆部22の厚みCT=2.5mmとなるように成形し、芯部21と熱融着する。
その後、3色目に突条延部23aとしてエラストマー(ミラストマー 硬度=60:三井化学)を、突条延部23aの長さRL=80mm、突条延部23aの幅SW=1.5mm、突条延部23aの高さSH=1mmとなるように成形する。更にこのハンドルに二つ折りにした用毛束と平線を植毛し、刷毛をトリミング/毛先丸め加工し、歯ブラシ10を形成した。
実施例2としては、図3に示す形態の歯ブラシハンドル41を形成した。歯ブラシの全長や被覆部42の長さおよび突条43の長さ等は図1に示す実施形態1と同様である。芯部44の厚みRC=7mm、突条43=3本形成、突条43のの幅RW=3mm、突条43の高さRH=3mmを1次側としてポリプロピレンで射出成形した。
この後、芯部44全体を覆う被覆部42の最大幅CW=13mmとして、スチレン系の軟質エラストマー(セプトン KC342D 硬度=20:クラレ)にて被覆部42の厚みCT=3mmとなるように成形し、芯部44と熱融着する。その後、3色目に突条延部43aとしてエラストマー(サントプレン 硬度=55:AESジャパン)を、突条延部43aの幅SW=2mm、突条延部43aの高さSH=1.5mmとなるように成形する。更にこのハンドルに二つ折りにした用毛束と平線を植毛し、刷毛をトリミング/毛先丸め加工し、歯ブラシ40を形成した。
実施例3としては、図4に示す形態の歯ブラシハンドル51を形成した。歯ブラシの全長や被覆部52の長さおよび突条53の長さ等は図1に示す実施形態1と同様である。芯部54の厚みRC=7mm、突条53=3本形成、突条53のの幅RW=2mm、突条53の高さRH=4mmを1次側としてポリプロピレンで射出成形した。
この後、芯部54全体を覆う被覆部52の最大幅CW=13mmとして、スチレン系の軟質エラストマー(セプトン KC342D 硬度=20:クラレ)にて被覆部52の厚みCT=3mmとなるように成形し、芯部54と熱融着する。このハンドルに二つ折りにした用毛束と平線を植毛し、刷毛をトリミング/毛先丸め加工し、歯ブラシ50を形成した。
本出願人は、上述したような本発明の歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシの特性を検証した。検証にあたって、図1に示す形態の歯ブラシについて、突条の数を1〜6本それぞれ形成し、ブラシ毛(刷毛)方向規則性、フィット感、収納性、滑り性およびこれらに基づく総合評価を行った。評価者は50人とし、芯部にPP WP638C,被覆部にエラストマー(セプトン KC342D 硬度=20:クラレ),突条延部にエラストマー(ミラストマー 硬度=60:三井化学)をそれぞれ用いた歯ブラシハンドルを用いた。こうした検証結果を表1に示す。
Figure 2006000466
表1によれば、突条の数は少ないと滑り性が悪く、多すぎるとフィット感などを損なうため3〜5本が好ましいことが判明した。なお、突条延部を突条と同じ部材で一体に構成する場合も同様の結果であった。
本出願人は、上述したような本発明の歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシの特性を検証した。検証にあたって、図1に示す形態の歯ブラシについて、突条の数を3本形成し、突条延部を突条と同じ硬質部材で一体に構成した歯ブラシハンドルと、突条延部をエラストマーで形成した歯ブラシハンドルのそれぞれにおいて、突起の幅と厚み(高さ)を段階的に変化させて組み合わせたサンプルを用いて、ブラシ毛(刷毛)方向規則性、フィット感、収納性、滑り性およびこれらに基づく総合評価を行った。こうした検証結果を表2に示す。
Figure 2006000466
表2によれば、突条は小さいとブラシ毛(刷毛)方向規則性、収納性(滑り性)の効果が発揮されず、大き過ぎると握り性が低下するため、フィット性に悪影響を及ぼすため好ましくないことが判明した。好ましい突条寸法範囲(幅×厚み(高さ))としては、突条延部を突条と同じ硬質部材で一体に構成した歯ブラシハンドルでは、1.0×0.5mm〜2.5×1.5mm程度,突条延部をエラストマーで形成した歯ブラシハンドルでは、1.0×0.5mm〜3.0×2.0mm程度であることがわかった。
図1は、本発明の歯ブラシハンドルを備えた歯ブラシを示す外観斜視図である。 図2は、本発明の歯ブラシハンドルを示す断面図である。 図3は、別な実施形態の歯ブラシハンドルを示す断面図である。 図4は、別な実施形態の歯ブラシハンドルを示す断面図である。
符号の説明
10 歯ブラシ
11 歯ブラシハンドル
12 歯ブラシヘッド
13 ブラシ毛
21 芯部
22 被覆部
23 突条
23a 突条延部

Claims (3)

  1. ブラシ毛が植設された歯ブラシヘッドを支持する歯ブラシハンドルであって、
    芯部と、この芯部を覆う被覆部と、前記芯部から突出し前記被覆部を貫通して歯ブラシハンドルの周面に達する少なくとも3本以上の突条とを備え、
    前記被覆部は歯ブラシハンドルの周面の少なくとも70%以上を覆い、ゴム硬度が15〜40の範囲の弾性素材で形成されることを特徴とする歯ブラシハンドル。
  2. 前記突条の少なくとも表面はゴム硬度が55〜95の範囲の弾性素材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシハンドル。
  3. 前記突条は前記芯部と同一の材料で一体に形成されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の歯ブラシハンドル。
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