JP2005530458A - フィードバックによる適応型利得調整制御 - Google Patents

フィードバックによる適応型利得調整制御 Download PDF

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Abstract

受信機に複数のデータ群を第1の電力レベルで送信すること、受信機にデータ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルで再送信すること、受信機からデータ群の第1の群の再送信に関わるフィードバックを供給すること、受信機にデータ群の第2の群を第2の電力レベルと異なり、フィードバックの関数である第3の電力レベルで再送信することとを含む通信に関わるシステムと技術が開示される。

Description

本発明は一般的には通信システムに関する。より詳細には通信システムにおいて少なくとも一つのチャネルの利得を適応的に制御するためのシステムと技術に関する。
新しい通信システムは、公衆通信媒体への多元ユーザ接続用に設計されている。当業者には多くの多元接続技術が知られている。例えば時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、空間分割多元接続、偏波分割多元接続、符号分割多元接続(CDMA)、および他の同様の多元接続技術である。多元接続の概念は各ユーザが他のユーザを妨害することなく公衆通信媒体に接続できるチャンネル割当て方法である。
多元接続通信システムでは、ユーザ容量を増加させるために複数ユーザ間の相互干渉を抑圧する技術がしばしば利用される。一例として、各ユーザの送信電力を所要サービス品質を得るのに必要な電力に制限するために、電力制御技術が現在使われている。この方法は、各ユーザが必要かつ大きくない最小電力のみ送信することを確実にし、その結果、他のユーザが観測する総雑音量への寄与を最小とする。
しかしながら、多元接続能力に対するユーザ要求が増加するに従い、サービス品質で妥協することなく各ユーザの送信電力をさらに減少させる技術が必要となっている。
本発明の一態様では、通信方法は、受信機に複数のデータ群を第1の電力レベルで送信すること、受信機にデータ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルで再送信すること、受信機からデータ群の第1の群の再送信に関わるフィードバックを供給すること、受信機にデータ群の第2の群を第2の電力レベルと異なり、フィードバックの関数である第3の電力レベルで再送信することとを含む。
本発明の他の態様では、コンピュータ・プログラムで実行可能な命令に関するプログラムを具体化したコンピュータ読み込み可能な媒体が通信方法を実行し、その方法は、受信機に送信するために複数のデータ群を第1の電力レベルに設定すること、受信機に再送信するためにデータ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定すること、受信機からデータ群の第1の群の再送信に関わるフィードバックを受信すること、受信機に再送信するためにデータ群の第2の群をフィードバックの関数である第3の電力レベルに設定することとを含む。
本発明のさらに別の態様では、装置は、送信機と、受信機への最初の送信のために複数のデータ群を送信機へ供給し、受信機に再送信するために送信機へデータ群の少なくとも第1および第2の群を供給するように構成したバッファと、データ群の各々を最初の送信に対しては第1の電力レベルに設定し、データ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定し、受信機からデータ群の第1の群に関わるフィードバックを受信し、データ群の第2の群をフィードバックの関数として第3の電力レベルに設定するように構成した利得制御とを含む。
本発明のさらなる態様では、装置は、送信機と、送信機に複数のデータ群を供給し、送信機へ供給されるデータ群の各々を受信機への最初の送信または再送信として識別するように構成したバッファと、最初の送信であると識別したデータ群の各々を最初の電力レベルに設定し、再送信であると識別したデータ群の各々に関する受信機からのフィードバックを受信し、それぞれの前の再送信からのフィードバックに基づいて、再送信であると識別したデータ群の各々に対する電力レベルを調整するように構成した利得制御とを含む。
さらに、本発明のさらなる態様では、装置は、送信機と、受信機への最初の送信のために複数のデータ群を送信機へ供給するための手段と、受信機に再送信するために送信機へデータ群の少なくとも第1および第2の群を供給するための手段と、データ群の各々を最初の送信に対しては第1の電力レベルに設定するための手段と、データ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定するための手段と、受信機からデータ群の第1の群に関わるフィードバックを受信するための手段と、データ群の第2の群をフィードバックの関数として第3の電力レベルに設定するための手段とを含む。
以下の詳細な説明では実例として本発明の代表的実施例のみを示し説明したが、本発明の他の実施例は以下の詳細な説明から当業者に容易に明らかになることが理解される。以下に理解されるように、本発明は、他の、および異なる実施例が可能であり、いくつかの細部はすべて本発明の精神と範囲に反することなく様々に変更が可能である。それ故、図面と詳細な説明は事実上説明的と見なされるもので、限定的と見なされるものではない。本発明の態様は添付図面において、例として示され、限定としては示されない。
添付図面と共に以下に述べる詳細な説明は本発明の代表的実施例の説明を意図しており、本発明を実行できる唯一の実施例を表すこと意図していない。本説明中に使用する用語「代表的」は「例、インスタンス、または例示に役立つこと」を意味し、必ずしも他の実施例より好ましいまたは有利であると解釈されるべきでない。この詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するための特定的な細部を含んでいる。しかし、本発明がこれらの特定的細部を用いることなく実行されることは当業者に明らかだろう。ある場合には、本発明の概念をあいまいにするのを避けるために周知の構造とデバイスがブロックダイアグラム形式で示される。
代表的通信システムにおいて、各ユーザの電力を所要サービス品質を得るのに必要な電力に制限するために、電力制御技術が用いられるかもしれない。通信システムが破壊されたデータのための再送信能力を備えたパケットデータサービスをサポートしている場合、その再送信データを復号するために破壊されたデータから受信した情報を使用することによって再送信電力をさらに制限することができる。より詳細には、破壊されたデータからの軟判定は、所要サービス品質を維持するに要するビットあたりエネルギー(E)を減少させるために再送信されたデータとソフト結合することができる。その結果、システムのユーザ容量は増加するかもしれない。
図1で示されるような代表的CDMA通信システムに関してこれらの電力制御技術の応用を示すことができる。CDMAはスペクトル拡散通信に基づく変調と多元接続技術である。CDMA通信システムでは、多くの信号が同じ周波数スペクトルを共有する。これは、搬送波を変調する異なる符号で各信号を送信することによって達成され、その結果、信号波形のスペクトルを拡散する。送信信号は、所望信号のスペクトルを逆拡散するための対応する符号を用いる復調器によって受信機で分離される。符号が整合しない不要信号は、帯域内で逆拡散されず、雑音だけに寄与する。
これらの電力制御技術の種々の態様をCDMA通信システムに関連して説明するが、当業者は、これらの技術が他の様々な通信環境にも等しく適用できることを理解するだろう。従って、CDMA通信システムへの参照は、本発明の発明的態様は広範囲の応用があることを理解し、発明的態様を例示することだけを意図している。
図1に戻り、基地局制御器102は通信網104と地域内に分散された全基地局と間のインタフェースを提供するために用いることができる。前記地域はセルまたはセクターとして知られている複数のカバレッジ領域に分割される。一般に、基地局は一つのカバレッジ領域内のすべての加入者局にサービスするように割り当てられる。説明を容易にするために、1つの基地局106だけを示す。加入者局108は、基地局制御器102の制御のもとに少なくとも一つの基地局を通じてネットワーク104に接続するか、または他の加入者局(図示しない)と通信するかもしれない。
代表的CDMA通信システムは基地局106と加入者局108との間の双方向通信をサポートする。基地局106から加入者局108への送信は順方向回線と呼ばれ、加入者108から基地局106への送信は逆方向回線と呼ばれる。基地局106は、通常は、加入者局108から送信される参照またはパイロット信号の逆方向回線電力を当業者に周知の種々の電力制御技術を用いて制御する。加入者局108はトラヒックを逆方向回線で送信する。トラヒックの逆方向回線電力はパイロット信号の電力に基づきトラヒック−パイロット比を用いて加入者局108が設定できる。トラヒック−パイロット比は搬送波周波数、チップレート、データレート、変調方式、フレーム長、または任意の他のパラメータなどの種々のパラメータに基づいて設定されるかもしれない。CDMA通信システムの少なくとも1つの実施例において、逆方向回線トラヒックの復調に成功したか否かを示すフィードバックを加入者局108に供給するように基地局106を構成することができる。これは、通常フレームとして知られるデータ群で逆方向回線トラヒックを送信し、順方向回線で、基地局106で復調に成功した各フレームに対する肯定(ACK)応答を送ることにより、達成できる。復調に成功しなかったフレームに対しては、順方向回線でそのフレームの再送信を要求する否定(NACK)応答を加入者局108に送ることができる。基地局106は復調に成功しなかったフレームからの情報を使用することができるため、加入者局108はトラヒック−パイロット比を減少させることによって、再送信されるフレームの送信電力を減少させることができる。後でより詳細に説明する方法で、再送信されたフレームに対する電力減少レベルを、特性を最適化するように適応的に調整することができる。
図2は代表的加入者局の機能ブロックダイアグラムである。加入者局108は、基地局への送信用に、逆方向回線トラヒックをデータ群に分割するデータバッファ202を含む。上記データ群は、データフレーム、またはデータパケットのような任意の他形式のデータ群であるかもしれない。データバッファ202はデータ待ち行列203とフレーム同期装置204を含む。データ待ち行列203は、外部のデータ源(図示しない)からのデータをバッファリングするために使用されるかもしれない、また、フレーム同期装置204は、データ待ち行列203から符号器206へのデータフレームの順次送出を制御するために使用されるかもしれない。符号器206は各フレームの内で誤り訂正符号とデータのインターリーブを提供する。符号化されたフレームは変調器へ供給され、そこでウォルシュカバーで拡散され、利得制御210によって計算された利得信号により増幅されるかもしれない。ウォルシュカバーされたフレームは一意的なウォルシュ符号を有する他のオーバヘッド信号と結合され、一意的なユーザーアドレスマスクにより生成された長い疑似ランダム雑音(PN)符号で拡散され、基地局を特定する短いPN符号で直交位相変調される。直交位相変調された信号は送信機212へ供給されるかもしれない。そこで信号はアップコンバートされ、フィルタリングされ、アンテナ214を介して基地局へ空間伝送するために増幅される。
各データフレームの送信に従って、基地局から加入者局へ順方向回線を通じてデータフレームの復号が成功したかどうかを示す応答が送信されるかもしれない。この応答はデータフレームの復号に成功したことを示すACKであるかもしれない。逆に、この応答はデータフレームが破壊されたことを示し、そのデータフレームの再送信を要求するNACKであるかもしれない。この応答は基地局から別の伝送か、または順方向回線トラヒックと共に送信されるかもしれない。応答が順方向回線トラヒックと共に送信される場合、その応答は時分割多重化、周波数分割多重化、符号分割多重化、または当業者に周知の他の任意の方式を用いて多重化されているかもしれない。代替的には、この応答は順方向回線パイロット信号と共に送信されるかもしれない。本方法は順方向回線トラヒックが存在しない場合でも加入者局への応答の適時送付を確実にする。通常、この応答は、短いPN符号で直交位相変調される前に他の順方向回線送信と結合できるように一意的なウォルシュ関数でカバーされるだろう。
順方向回線送信はアンテナ214で受信され、受信機216に供給される。受信機216は、順方向回線送信信号をフィルタリングし、増幅し、ダウンコンバートする。ベースバンド信号は復調器218に結合されるかもしれない。ここで短いPN符号で直交位相復調され、種々の信号を分離するためにウォルシュ符号でデカバーされる。次に順方向回線トラヒックは長いPN符号を用いて逆拡散され、逆インターリービングと復号のために復号器220に供給されるかもしれない。ACKまたはNACK応答は復調器218からフレーム同期装置204へ結合されるかもしれない。フレーム同期装置204は、NACK応答に応じて、データフレームをデータ待ち行列203から予め定めた再送信遅延後に再送出することによりデータフレームの再送信を開始する。一例として、データフレーム1、2、3、4、5、6、7がデータ待ち行列203から順次送出されるために並んでおり、NACK応答がデータフレーム1、3、および4から生成されている場合、フレーム同期装置204は、再送信遅延が2データフレームに設定されていればデータフレーム1、2、3、1、4、3、5、4、6、7がデータ待ち行列203から順次送出されるように、その系列にフレーム反復を挿入するだろう。
各データフレームに対する送信電力は、トラヒック−パイロット比に基づく利得制御210によって計算された利得信号で制御されるかもしれない。トラヒック−パイロット比は、搬送波周波数、チップレート、データレート、変調方式、フレーム長、または任意の他のパラメータなどの種々のパラメータに基づいて通常は呼の設定中に予め定められる。この予め定めたトラヒック−パイロット比とパイロット信号の逆方向回線送信電力から、当業者に周知の手段によりデータフレームに適用される利得信号を計算することができる。既存のCDMA通信システムでは、パイロット信号の逆方向回線送信電力は2個の電力制御ループ、すなわち開ループ制御と閉ループ制御で計算される。開ループ制御は、パイロット信号の逆方向回線送信電力を、伝搬路損失、基地局負荷の影響、および高速フェージングやシャドウイングのような環境的に誘起された現象の関数として制御するように設計される。閉ループ制御は、所要SN比を得るために、開ループ推定を補正するように設計される。これは基地局においてパイロット信号の逆方向回線電力を測定し、パイロット信号に対する逆方向回線電力を調整するようにフィードバックを加入者局へ供給することにより達成されるかもしれない。
再送信中にデータフレームに適用された利得は、トラヒック−パイロット比を低下させることによって下げられるかもしれない。性能を最適化するために、基地局において、前に送信した同じフレームの軟判定を用いて再送信されたフレームの復号に成功するために必要な電力に送信電力が制限される点にまで、トラヒック−パイロット比を低下させるべきである。データレートと環境条件の変化によらず、再送信フレームに対する最適トラヒック−パイロット比を維持するために適応型アルゴリズムが使用されるかもしれない。基地局によって前に再送信したフレームの復号に成功したかどうかによって、再送信フレーム中に、トラヒック−パイロット比を調整するために適応型のアルゴリズムが実施されるかもしれない。前の再送信フレームは、同じフレームかそうでなければ、完全に異なるデータフレームの再送信のどちらかであるかもしれない。この概念を先の例を用いて説明するために、データフレーム1、2、3、4、5、6、7がデータ待ち行列203から順次送出されるために並んでおり、NACK応答がデータフレーム1、3、および4から生成されている場合、フレーム同期装置204は、データフレーム1、2、3、1、4、3、5、4、6、7がデータ待ち行列203から順次送出されるように、その系列にフレーム反復を挿入するだろう。この場合、フレーム3の再送信に対する利得信号を計算するために使用されるトラヒック−パイロット比は、フレーム1の再送信に対する基地局からのフィードバックに基づいているだろう。
フレーム同期装置204によって設定されたフラグ204aは、再送信フレームを識別するために利得制御210によって使用されるかもしれない。フレーム同期装置204が最初の送信のためにデータ待ち行列203からデータフレームを送出する場合、フラグ204aはクリアされ、利得制御210は利得信号を計算するために予め定めたトラヒック−パイロット比を使用する。反対に、フレーム同期装置204が再送信のためにデータ待ち行列203からデータフレームを送出する場合、フラグ204aが設定され、利得制御210は、トラヒック−パイロット比を予め定めたレベルより低い値に調整し、その調整されたトラヒック−パイロット比に基づき変調器208内でデータフレームに適用された利得信号を計算し、再送信データフレームに対する基地局からのフィードバックを待機する。フィードバック218aは復調器218から利得制御210へ供給されるかもしれない。次の再送信フレームがデータ待ち行列203から送出されると、新らしい利得信号計算用のトラヒック−パイロット比を調整するために、前の再送信フレームに対するフィードバックが使用されるかもしれない。
特定の用途および総合的な設計要求に従って様々なアルゴリズムで利得制御が実施されるかもしれない。図3は代表的アルゴリズムを示すフローチャートである。ステップ302で、予め定めたトラヒック−パイロット比が搬送波周波数、チップレート、データレート、変調方式、フレーム長、または任意の他のパラメータのような種々のパラメータに基づいて確立される。通常これは呼の設定の間になされる。ステップ304で、データ待ち行列から送出されたデータフレームが再送信フレームであるかどうかを決定するために、フレーム同期装置からのフラグが検査される。データフレームが再送信フレームでない場合、トラヒック−パイロット比は予め定めた値に設定され、ステップ306で利得信号が計算される。逆に、データ待ち行列から送出されたデータフレームが再送信フレームである場合、ステップ308でそのデータフレームが呼の最初の再送信フレームであるかどうかを決定する。データフレームが呼の最初の再送信である場合、トラヒック−パイロット比は最小値に設定され、ステップ310で利得信号が計算される。
データフレームが呼の最初の再送信でないとすると、ステップ312で基地局による前の再送信フレームの復号に成功したかどうかを決定する。前の再送信フレームの復号に成功していれば、ステップ314で現時点の再送信フレームに対するトラヒック−パイロット比を低減させる。トラヒック−パイロット比低減の大きさは用途に依存しており、当業者は総合的な設計パラメータに基づき容易に適切な大きさを決定できるだろう。次に、ステップ316で低減したトラヒック−パイロット比が最小値と比較される。低減したトラヒック−パイロット比が最小値以上であれば、ステップ318で、低減したトラヒック−パイロット比が利得信号を計算するために用いられる。逆に、低減したトラヒック−パイロット比が最小値より低ければ、トラヒック−パイロット比は最小値に設定され、ステップ320で利得信号は最小値で計算される。
前の再送信フレームが基地局で復号に成功しなかったと仮定すると、ステップ322で現時点の再送信フレームに対するトラヒック−パイロット比を増加させる。トラヒック−パイロット比増加の大きさは用途に依存しており、当業者は総合的な設計パラメータに基づき容易に適切な大きさを決定できるだろう。次に、ステップ324で、増加したトラヒック−パイロット比が最大値と比較される。増加したトラヒック−パイロット比が最大値以下であれば、ステップ326で、増加したトラヒック−パイロット比が利得信号を計算するために用いられる。逆に、増加したトラヒック−パイロット比が最大値より大きければ、トラヒック−パイロット比は最大値に設定され、ステップ328で利得信号は最大値で計算される。
データ待ち行列203から順次送出されるように並んでいるデータフレーム1、2、3、4、5、6、7、およびデータフレーム1、3、4から生成されたNACK応答から、結果としてデータ待ち行列からデータフレーム1、2、3、1、4、3、5、4、6、7が順次送出されるような前出の例を用いて本アルゴリズムの代表的応用を示すことができる。説明のために、予め定めたトラヒック−パイロット比を最大のトラヒック−パイロット比5dBに等しいとおく。トラヒック−パイロット比の増加量を、前の再送信フレームに対するトラヒック−パイロット比と最大トラヒック−パイロット比の間のdBで表して1/2とする。さらに、最小トラヒック−パイロット比を1dBとし、トラヒック−パイロット比の減少量を、前の再送信フレームに対するのトラヒック−パイロット比と最小トラヒック−パイロット比の間のdBで表して1/2とする。
これらの条件下の適応型トラヒック−パイロット比のグラフ表現を図4に示す。データフレーム1、2、3の最初の送信はトラヒック−パイロット比5dBで送信されるだろう。データフレーム1の再送信は、呼に対する最初の再送信であるが、最小トラヒック−パイロット比、すなわち1dBで送信されるだろう。フレーム1の再送信につづくフレーム4の最初の送信は予め定めたトラヒック−パイロット比、すなわち5dBとなるだろう。フレーム3の再送信に使用されるトラヒック−パイロット比は、基地局でフレーム1の再送信の復号に成功したかどうかに依存するだろう。フレーム1の再送信の復号に成功しなければ、フレーム3の再送信に対するトラヒック−パイロット比は図4に示すように3dB、すなわちフレーム1の再送信に対するトラヒック−パイロット比と最大値との中間値に調整されるだろう。逆に、基地局でフレーム1の再送信の復号に成功すれば、フレーム3の再送信に対するトラヒック−パイロット比は1dBに調整されるだろう。いずれにしても、フレーム3の再送信に続くフレーム5の最初の送信は予め定めたトラヒック−パイロット比、すなわち5dBとなるだろう。
フレーム4の再送信は、基地局でフレーム3の再送信の復号に成功したかどうかに依存するだろう。フレーム3の再送信が3dBのトラヒック−パイロット比で行われ、基地局で復号に成功したと仮定すると、フレーム4の再送信に対するトラヒック−パイロット比は図4に示すように2dB、すなわちフレーム3の再送信に対するトラヒック−パイロット比と最小値との中間値に調整されるだろう。フレーム3の再送信が3dBのトラヒック−パイロット比で行われ、基地局で復号に成功しなかったと仮定すると、フレーム4の再送信に対するトラヒック−パイロット比は4dB、すなわちフレーム3の再送信に対するトラヒック−パイロット比と最大値との中間値に調整されるだろう。いずれにしても、フレーム4の再送信に続くフレーム6および7の最初の送信は予め定めたトラヒック−パイロット比、すなわち5dBとなるだろう。
ここに開示した実施例に関して説明した様々な例示的な論理的ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向IC(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア部品、またはここに説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせによって実施または実行されるかもしれない。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであるかもしれない。代替的には、プロセッサは、通常のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であるかもしれない。また、プロセッサは計算用デバイスの組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと結合した少なくとも一つのマイクロプロセッサ、または任意の類似構成として実施されるかもしれない。
ここに開示した実施例に関して説明した方法もしくはアルゴリズムは、ハードウェア、プロセッサで実行されるソフトウェアモジュール、またはその二つの組み合わせで直接具体化されるかもしれない。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当業者に周知の任意の形式の記憶媒体内にあるかもしれない。代表的記憶媒体はプロセッサが記憶媒体から情報を読み込み、また情報を書き込むことができるようなプロセッサと結合されている。代替的には、記憶媒体はプロセッサの一要素であるかもしれない。プロセッサと記憶媒体はASIC内にあるかもしれない。ASICはユーザ端末内にあるかもしれない。代替的には、プロセッサと記憶媒体は個別部品としてユーザ端末内にあるかもしれない。
開示した実施例の上記説明は、いかなる当業者も本発明の製造または使用を可能とするために提供されている。これらの実施例への様々な変更は容易に当業者に明らかになるだろう。また、ここで明確にされた一般的な原理は、発明の精神または範囲に反すること無く他の実施例に適用されるかもしれない。したがって、本発明は、ここに示した実施例に限定されることは意図されておらず、ここに開示した原理と新しい特徴に矛盾しない最も広い範囲に合致することである。
代表的CDMA通信システムの概念的な全体像。 CDMA通信システムで作動するように構成された加入者局の簡易機能ブロック図。 加入者局における利得制御機能のための代表的アルゴリズムを示すフロー図。 利得制御機能を実施するために用いられる代表的適応型トラヒック−パイロット比のグラフによる例示。

Claims (68)

  1. 受信機に複数のデータ群を第1の電力レベルで送信することと、
    受信機にデータ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルで再送信することと、
    受信機からデータ群の第1の群の再送信に関わるフィードバックを供給することと、
    受信機にデータ群の第2の群を第2の電力レベルと異なり、フィードバックの関数である第3の電力レベルで再送信すること
    とを含む通信方法。
  2. 第3の電力レベルが、フィードバックの関数として第2の電力レベルに関連して設定される請求項1に記載の方法。
  3. データ群の各々が、データフレームを含む請求項1に記載の方法。
  4. 第3の電力レベルが、第1の電力レベルより低い請求項1に記載の方法。
  5. データ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項1に記載の方法。
  6. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力レベルよりも高く設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルよりも低く設定される請求項5に記載の方法。
  7. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によってデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルより低い最小電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定される請求項6に記載の方法。
  8. データ群の各々と共に参照信号を送信するための参照電力レベルを計算することと、パラメータの関数として第1の電力比を計算することと、第1の電力レベルを参照電力レベルと第1の電力比の関数として設定することと、第2の電力比を導出することと、第2の電力レベルを参照電力レベルと第2の電力比の関数として設定することと、第3の電力比をフィードバックの関数として導出することと、第3の電力レベルを、参照電力レベルと電力比の関数として設定することとをさらに含む請求項1に記載の方法。
  9. 第3の電力比が、フィードバックの関数として第2の電力比に関連して設定される請求項8に記載の方法。
  10. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、さらに第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義される請求項8に記載の方法。
  11. 第3の電力比が、第1の電力比より低い請求項10に記載の方法。
  12. データ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項8に記載の方法。
  13. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比は、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力比より高く設定されており、第3の電力比は、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低く設定されている請求項12に記載の方法。
  14. 第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力比と第2の電力比との中間値に設定され、第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低い最小電力比と第2の電力比との中間値に設定される請求項13に記載の方法。
  15. 受信機に送信するために複数のデータ群を第1の電力レベルに設定することと、
    受信機に再送信するためにデータ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定することと、
    受信機からデータ群の第1の群の再送信に関わるフィードバックを受信することと、
    受信機に再送信するためにデータ群の第2の群をフィードバックの関数である第3の電力レベルに設定すること
    とを含む通信方法を実行するための計算機プログラムによって実行可能な命令のプログラムを具体化する計算機読み込み可能な媒体。
  16. 第3の電力レベルが、フィードバックの関数として第2の電力レベルに関連して設定される請求項15に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  17. 方法が、データ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項15に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  18. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力レベルより高く設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルより低く設定される請求項17に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  19. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルより低い最小電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定される、請求項18に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  20. 方法が、データ群の各々と共に参照信号を送信するための参照電力レベルを計算することと、パラメータの関数として第1の電力比を計算することと、第1の電力レベルを、参照電力レベルと第1の電力比の関数として設定することと、第2の電力比を導出することと、第2の電力レベルを、参照電力レベルと第2の電力比の関数として設定することと、第3の電力比をフィードバックの関数として導出することと、第3の電力レベルを、参照電力レベルと電力比の関数として設定することとをさらに含む請求項15に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  21. 第3の電力比が、フィードバックの関数として第2の電力比に関連して設定される請求項20に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  22. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義される請求項20に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  23. 第3の電力比が、第1の電力比より低い請求項22に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  24. 方法がデータ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項20に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  25. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比は、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力比より高く設定されており、第3の電力比は、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低く設定されている請求項24に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  26. 第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力比と第2の電力比との中間値に設定され、第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低い最小電力比と第2の電力比との中間値に設定される請求項24に記載の計算機読み込み可能な媒体。
  27. 送信機と、
    受信機への最初の送信のために複数のデータ群を送信機へ供給し、受信機に再送信するために送信機へデータ群の少なくとも第1および第2の群を供給するように構成したバッファと、
    データ群の各々を最初の送信に対しては第1の電力レベルに設定し、データ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定し、受信機からデータ群の第1の群に関わるフィードバックを受信し、データ群の第2の群をフィードバックの関数として第3の電力レベルに設定するように構成した利得制御
    とを含む装置。
  28. 利得制御が、第3の電力レベルをフィードバックの関数として第2の電力レベルに関連して設定するように、さらに構成された請求項27に記載の装置。
  29. データ群の各々が、データフレームを含む請求項27に記載の装置。
  30. 利得制御が、第3の電力レベルを、第1の電力レベルより低く設定するように、さらに構成された請求項27に記載の装置。
  31. 送信前にバッファからのデータ群の各々を符号化するように構成された符号器をさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項27に記載の装置。
  32. 利得制御が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第3の電力レベルを第2の電力レベルより高く設定し、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第3の電力レベルを第2の電力レベルより低く設定するように、さらに構成された請求項31に記載の装置。
  33. 利得制御が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第3の電力レベルを第1の電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定し、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第3の電力レベルを第2の電力レベルより低い最小電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定するように、さらに構成された請求項32に記載の装置。
  34. 参照電力レベルを有する参照信号を生成し、参照信号をデータ群の各々と共に送信するための送信機へ供給するように構成された参照信号発生器をさらに含み、利得制御が、パラメータの関数として第1の電力比を計算し、第1の電力レベルを参照電力レベルと第1の電力比の関数として設定し、第2の電力比を導出し、第2の電力レベルを参照電力レベルと第2の電力比の関数として設定し、第3の電力比をフィードバックの関数として導出し、第3の電力レベルを参照電力レベルと電力比の関数として設定するように、さらに構成された請求項27に記載の装置。
  35. 利得制御が、第3の電力比をフィードバックの関数として第2の電力比に関連して設定するように、さらに構成された請求項34に記載の装置。
  36. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義される、請求項34に記載の装置。
  37. 利得制御が、第3の電力比を第1の電力比より低く設定するように、さらに構成された請求項36に記載の装置。
  38. 送信前にバッファからのデータ群の各々を符号化するように構成された符号器をさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項34に記載の装置。
  39. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、利得制御が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第3の電力比を第2の電力比より高く設定し、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第3の電力比を第2の電力比より低く設定するように、さらに構成された請求項38に記載の装置。
  40. 利得制御が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第3の電力比を第1の電力比と第2の電力比との中間値に設定し、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第3の電力比を第2の電力比より低い最小電力比と第2の電力比との中間値に設定するように、さらに構成された請求項39に記載の装置。
  41. 送信機と、
    受信機への最初の送信のために複数のデータ群を送信機へ供給し、送信機へ供給されるデータ群の各々を受信機への最初の送信か再送信かを識別するように構成されたバッファと、
    最初の送信であると識別されたデータ群の各々を最初の電力レベルに設定し、再送信であると識別されたデータ群の各々に関する受信機からのフィードバックを受信し、再送信であると識別されたデータ群の各々に対する電力レベルをそれぞれの前の再送信からのフィードバックに基づいて調整するように構成した利得制御
    とを含む装置。
  42. 利得制御が、再送信であると識別されたデータ群の各々に対する電力レベルを、それぞれの前の再送信に対するフィードバックと、前の再送信に対する調整済み電力レベルとの双方に基づいて調整するように、さらに構成された請求項41に記載の装置。
  43. データ群の各々が、データフレームを含む請求項42に記載の装置。
  44. 調整された電力レベルが、最初の電力レベルより低い請求項41に記載の装置。
  45. 送信前にバッファからのデータ群の各々を符号化するように構成された符号器をさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の各々の再送信の復号に成功したか否かを示す請求項41に記載の装置。
  46. 利得制御が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には電力レベルを前の再送信に対して調整した電力レベルに比較して上方へ調整し、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には電力レベルを前の再送信に対して調整した電力レベルに比較して下方へ調整するように、さらに構成された請求項45に記載の装置。
  47. 調整された電力レベルが、最初の電力レベルより低く、利得制御が、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には電力レベルを最初の電力レベルと前の再送信に対して調整した電力レベルとの中間値に調整し、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功したことを示す場合には電力レベルを前の再送信に対して調整した電力レベルより低い最小電力レベルと前の再送信に対する調整した電力レベルとの中間値に設定するように、さらに構成された請求項46に記載の装置。
  48. 参照電力レベルを有する参照信号を生成し、参照信号をデータ群の各々と共に送信するために送信機へ供給するように構成された参照信号発生器をさらに含み、利得制御が、パラメータの関数として最初の電力比を計算し、最初の電力レベルを参照電力レベルと最初の電力比の関数として設定し、電力比を前の再送信に対するフィードバックの関数として調整し、電力レベルを参照電力レベルと調整された電力比の関数として調整するように、さらに構成された請求項41に記載の装置。
  49. 利得制御が、電力比を前の再送信に対するフィードバックと、その再送信に対して調整された電力比との双方の関数として調整するように、さらに構成された請求項48に記載の装置。
  50. 最初の電力比が、最初の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、調整された電力比は、調整された電力を参照電力レベルで除算した値で定義される請求項48に記載の装置。
  51. 利得制御は、電力レベルを最初の電力比より低く調整するように、さらに構成された請求項50に記載の装置。
  52. 送信前にバッファからのデータ群の各々を符号化するように構成された符号器をさらに含み、フィードバックが、受信機によるそれぞれの再送信の復号に成功したか否かを示す請求項48に記載の装置。
  53. 最初の電力比が、最初の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、調整された電力比が、調整された電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、利得制御が、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には電力比を前の再送信に対して調整された電力比に比べて上方に調整し、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功したことを示す場合には電力比を前の再送信に対して調整された電力比に比べて下方に調整するように、さらに構成された請求項52に記載の装置。
  54. 調整された電力レベルが、最初の電力レベルより低く、利得制御が、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には電力レベルを最初の電力レベルと前の再送信に対して調整された電力レベルとの中間値に調整し、フィードバックが受信機による前の再送信の復号に成功したことを示す場合には電力レベルを前の再送信に対して調整された電力レベルより低い最小電力レベルと前の再送信に対して調整された電力レベルとの中間値に調整するように、さらに構成された請求項53に記載の装置。
  55. 送信機と、
    受信機への最初の送信のために複数のデータ群を送信機へ供給するための手段と、
    受信機に再送信するための送信機へデータ群の少なくとも第1および第2の群を供給するための手段と、
    データ群の各々を最初の送信に対しては第1の電力レベルに設定するための手段と、
    データ群の第1の群を第1の電力レベルより低い第2の電力レベルに設定するための手段と、
    受信機からデータ群の第1の群に関わるフィードバックを受信するための手段と、
    データ群の第2の群をフィードバックの関数として第3の電力レベルに設定するための手段
    とを含む装置。
  56. 第3の電力レベルが、フィードバックの関数として第2の電力レベルに関連して設定される請求項55に記載の装置。
  57. データ群の各々が、データフレームを含む請求項55に記載の装置。
  58. 第3の電力レベルが、第1の電力レベルより低く設定された請求項55に記載の装置。
  59. 送信前にデータ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す、請求項55に記載の装置。
  60. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力レベルより上に設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルより低く設定される、請求項59に記載の装置。
  61. 第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定され、第3の電力レベルが、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力レベルより低い最小電力レベルと第2の電力レベルとの中間値に設定される、請求項60に記載の装置。
  62. 参照電力レベルを有する参照信号生成のための手段と、参照信号をデータ群の各々と共に送信するための送信機へ供給する手段と、第1の電力比をパラメータの関数として計算する手段とをさらに含み、第1の電力レベルが、参照電力レベルと第1の電力比との関数として設定され、装置は第2並びに第3の電力比を導出するための手段をさらに含んでおり、第3の電力比はフィードバックの関数となっており、第2の電力レベルが、参照電力レベルと第2の電力比との関数として設定され、第3の電力比が、参照電力レベルと電力比との関数として設定される請求項55に記載の装置。
  63. 第3の電力比が、フィードバックの関数として第2の電力比に関連して設定される請求項62に記載の装置。
  64. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義される、請求項62に記載の装置。
  65. 第3の電力比が、第1の電力比より低く設定された請求項64に記載の装置。
  66. 送信前にデータ群の各々を符号化することをさらに含み、フィードバックが、受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したか否かを示す、請求項62に記載の装置。
  67. 第1の電力比が、第1の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第2の電力比が、第2の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、第3の電力レベルを参照電力レベルで除算した値で定義され、第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第2の電力比より高く設定され、第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低く設定される請求項66に記載の装置。
  68. 第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功しなかったことを示す場合には第1の電力比と第2の電力比との中間値に設定され、第3の電力比が、フィードバックが受信機によるデータ群の第1の群の再送信の復号に成功したことを示す場合には第2の電力比より低い最小電力比と第2の電力比との中間値に設定される請求項67に記載の装置。
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