JP2005517874A - 管状部材を包囲するシェル組立体 - Google Patents

管状部材を包囲するシェル組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】 パイプラインのような管状部材を包囲する位置に固定されるように遠隔操作できるシェル組立体を提供する。
【解決手段】 管状部材(50)上に配置される第1の部品(2)と、この第1の部品の両側の位置(8,10)でそれぞれ第1の部品にヒンジ連結された第2および第3の部品(4,6)と、を有する、管状部材に固定するシェル組立体(1)。第2および第3の部品の各々が、他方の部品の係止または係合手段を補完する係合手段(40,42)を有している。第2および第3の部品を、係合手段が相互係合して第2および第3の部品が一体に固定されるそれぞれの位置にヒンジ(8,10)の回りで移動させるのに遠隔操作可能な手段(20)が使用される。シェル組立体は、パイプラインの損傷領域を支持し、または分岐部材またはT型部材をパイプラインに固定すべく、海底作業に使用できる。

Description

本発明は、圧力導管または無圧力導管、容器またはパイプライン等の管状または中空部材を包囲しかつ固定するシェル組立体、より詳細には、水中に沈められたまたは海底の導管またはパイプラインを固定するための遠隔操作可能なシェル組立体に関する。
このようなシェル組立体は、例えばスチールパイプライン等の物体を包囲して、パイプライン壁の損傷を受けた領域を包囲および支持して、このパイプラインを補修するのに役立つクランプの形態に構成されている。
補修クランプとして機能する代わりに、このようなシェル組立体にT型部材または分岐部材を設けてパイプラインに組立体を固定することにより、パイプラインにT型部材または分岐部材の連結を設けることができる。
パイプラインはガス本管または水道本管でもよいし、炭化水素のような化学流体を搬送するパイプラインでもよい。
本発明の目的は、パイプラインのような管状部材を包囲する位置に固定されるように遠隔操作できるシェル組立体を提供することにある。
本発明は、管状部材上に配置される第1の部品と、この第1の部品の両側に移動可能に連結されたそれぞれ第2および第3の部品とを有し、第2および第3の部品の各々が係止または係合手段を備え、この一方の部品の係止または係合手段が他方の部品の係止または係合手段を補完し、第2および第3の部品を、補完係止または係合手段が相互係合して第2および第3の部品が一体に係止または固定されるそれぞれの位置に移動させる遠隔操作可能な手段を更に有する、管状部材に固定するシェル組立体を提供する。使用に際し、シェル組立体が例えばパイプライン上の所望位置に取付けられるとき、シェル組立体は、この組立体の第2および第3の部品をこれらの相互係合位置または一体固定位置に置いてパイプラインを包囲する。
第2および第3の部品が相互係止位置または相互係合位置にあるとき、第2および第3の部品を組立体の外方に押圧するように作用する力は、これらの部品間で相互係止または相互係合を強めるように機能する。
組立体の第2および第3の部品は、それぞれのヒンジ(または枢動)連結具を介して第1の部品に可動連結されており、第2および第3の部品は、上記ヒンジ(または枢動)連結具の回りで、それぞれの相互係止位置または相互係合位置へと遠隔操作により移動されるのが便利である。
遠隔操作可能な手段は、第2および第3の部品をこれらの相互係止位置へと移動させる枢動手段を介して作用する油圧作動手段を有する。
第2および第3の部品は、これらの相互係止位置または相互係合位置よりほぼ内方の位置に移動できるように作動され、その後、この位置から第2および第3の部品の相互係止位置または相互係合位置へと外方に移動される。
一構成では、第2および第3の部品がこれらのそれぞれの相互係止位置または相互係合位置にあるときに、シェル組立体の内側断面形状は、通常のパイプラインでの使用に適したほぼ円形である。
第2および第3の部品の各々には、他方の係止または係合手段を補完する複数の係止または係合手段を設けることができる。
好ましくは、第2および第3の部品の各々は、他方の部品の補完凹部および凸部を相互係止または相互係合して、第2および第3の部品を一体に固定する1列のあり継ぎを形成する1列の凸部および凹部を有している。第2の部品と第3の部品との間のこれらのあり継ぎの長所は、テーパ状設計により、ひとたびあり継ぎが完全係合すると、この継手を引き離そうとする態様で与えられるあらゆる力により、係合する2つのテーパが一緒に引張られて継手の締結力を増大させ、これにより、第2および第3の部品がより確実に係止される。
選択的に、油圧作動型ジャッキ手段は、第2および第3の部品がこれらの相互係合位置にあってシェル組立体がパイプラインに取付けられたときに、パイプラインから第2および第3の部品を隔てるのに使用することができる。
例えばジャッキ手段は、第2および第3の部品の各々の孔内に摺動可能に取付けられたジャッキ部材と、第2および第3の部品に対して、関連するジャッキ部材の後方に取付けられたそれぞれの圧力付与手段と、を有し、この圧力付与手段は、油圧下において、第2および第3の部品がパイプラインから間隔を隔てる位置へと、ジャッキ部材をパイプラインに向かって押圧することができる。
ジャッキ部材は、第2および第3の部品に固定されたボス等内に摺動可能に取付けられ、圧力付与部材も上記ボス等内に摺動可能に取付けられるのが便利である。
また、ジャッキ部材が第2および第3の部品をパイプラインから間隔を隔てた所定位置にあるときに、1つ以上の荷重支持部材をパイプラインとジャッキ部材との間に配置し、与えられた荷重を分散させるのが便利である。
荷重支持部材はジャッキ部材に設けられた拡大足の形態をなしており、この拡大足の表面はパイプラインの輪郭にほぼ一致する。荷重支持部材をパイプラインに適所に固定し、それらをジャッキ部材と係合または接触させてもよい。
複数のジャッキ手段を第2および第3の部品の両方に取付けてもよいことが明らかである。
本発明をより容易に理解するため、添付図面を参照して本発明の実施形態を以下に説明する。
図1および図2に示すように、例えば高強度スチールで作られたシェル組立体1は、第1の半円弧部品2を有している。第1の部品2の両側には、第2の弧状部品4および第3の弧状部品6が、それぞれ枢着点8,10で第1の部品2に枢着されている。
互いに間隔を隔てて直立する2つの板状部材12、14が、第1の弧状部品2の各端部の方向を向いており、両板状部材12、14は横方向に延びるラグ部分12a、14aを備えている(図2参照)。
第2の部品4および第3の部品6の各々には1対のスペースラグ16、18が設けられており、このスペースラグ16、18は、第1の部品2上の関連するラグ部分12a、14aと整合している。
油圧作動手段20は、ピストン/シリンダ組立体22/24からなり、この組立体22/24には各ピストン22が設けられ、このピストンの一端はラグ16同士の間およびラグ18同士の間に支持された枢着ピン26に取付けられている。また、組立体22/24にはシリンダ24が設けられ、このシリンダ24の他端は、ラグ部分12a、14aの間に支持された枢着ピン28に取付けられている。
それぞれのシリンダ24には、油圧源34に連結された供給ライン32を介して油圧が供給される。
第2の部品4および第3の部品6の自由端部、すなわち枢着点8,10から遠い側の端部36、38の各々には係止手段40,42が設けられており、これらの係止手段は、それぞれ相手部品の係止手段を補完している。この実施形態では、係止手段40は第2の部品4の長さ方向に沿って延びるフック41の形態をなし、一方、補完係止手段42は第3の部品6の長さ方向に沿う凹状領域43を有している。
ピストン組立体は、供給ライン32を介して組立体22/24に供給される油圧流体により遠隔操作される。
部品4,6の各々には孔123が設けられており、この孔123内にはジャッキ部材124が摺動可能に取付けられ、このジャッキ部材124は、パイプラインの輪郭に一致してパイプラインの表面と係合または接触する拡大足125を支持している。部品4,6には、貫通ボア127を備えたボス126が固定されている。貫通ボア127は、ジャッキ部材124の自由外端部を摺動可能に受入れている。ボス126には、シリンダ手段129を備えた油圧作動手段128が取付けられている。各シリンダ手段129は、シリンダ130と、このシリンダ130内に摺動可能に取付けられたピストンの形態をなす圧力付与手段131とを有している。シリンダ130は、ボス126のそれぞれのボア127と整合している。ピストン131もボス126のボア127内に摺動可能に取付けられている。それぞれのシリンダ130には、油圧源136に連結された共通の主ライン135からライン132、133を介して油圧が付与される。
使用に際し、シェル組立体1は、例えば、スペーサ、および/またはパイプライン50の損傷領域またはアクセスすべき領域を包囲するシーリング手段または例えば環状/サドル形態のシーリング構造体51、または当業者に知られた他の均等手段(図示せず)を介してパイプライン50の頂部の上に第1の部品2を載置することにより、例えば海底パイプラインに取付けることができる。
ピストン/シリンダ組立体22/24に油圧流体が供給され、これにより、組立体は枢着ピン26と枢着ピン28との間で作動して、第2および第3の部品4,6を枢着点8,10の回りで枢動させる。第2および第3の部品4,6の移動は、凹状部分43を備えた第3の部品6がその最終位置よりほぼ半径方向内方の位置まで枢動され、かつフック部分41を備えた第2の部品4が、第3の部品6の外方への枢動によりフック部分41と第3の部品6の補完凹部43との初期係合を引起こす位置へと枢動されるように制御される(図3参照)。
その後、ピストン/シリンダ組立体が遠隔操作され、これにより、両部品4,6が確実に一体的に係合/係止され、第1の弧状部品2と協働してパイプラインの周囲に円形シェルすなわち同心状組立体を形成するそれぞれの位置へと移動されるように、両部品4,6が外方に枢動される(図4参照)。
シリンダ130に適当な油圧を付与すると、ピストン131がジャッキ部材124に押付けられて、このジャッキ部材124をパイプライン50に押付け、環状シール51を圧縮する。
拡大足125は、ジャッキ部材124によりパイプライン50に加えられる荷重を分散させる荷重支持部材として機能する。
図5〜図8に一部を示す第2実施形態では、第2および第3の弧状部品4,6の各々には、それぞれ、フックおよび補完受入れ凹部の代わりに、互いに補完する複数の係止または係合手段52,54が設けられている。複数の係止手段52,54の各々は、交互に形成された1列の凸部52a,54aおよび凹部52b,54bを有する。これらは相互に補完して相互係止し、図8に示すような1列のあり継ぎ56を形成して第2の部品と第3の部品とを一体に固定する。
第2および第3の部品の相互係合手段または係止手段の形態とは別に、油圧作動型ピストン/シリンダ手段を備えた第2実施形態のシェル組立体の残部の構造は、図1および図2に示した実施形態と本質的に同じであり、従って第2実施形態の図面には示されていない。また、この第2実施形態には、第1実施形態における部品4,6に関連する油圧作動型ジャッキ手段と同じジャッキ手段が設けられており、これらは図5にはボックス124で概略的に示されている。
シェル組立体の第2実施形態は、第1実施形態と同じ態様でパイプラインに取付けられる。また、第2および第3の部品をこれらの最終係止位置に移動させる遠隔操作も、第1実施形態に使用した遠隔操作と同じである。凸部52a,54aおよび凹部52b,54bは、第2および第3の部品がひとたびこれらの最終休止位置に一体的に確実に係止されると、第2および第3の部品を一層強く締結または係止すべく機能するように設計されかつ寸法決めされると理解すべきである。
第2および第3の部品がこれらの完全相互係止位置よりほぼ内方の位置から相互係止位置すなわち相互係合位置へと外方に移動されるときに、凹部54b,52b内への凸部52a,54aの移動を容易にするため、凹部52b,54bの後壁は、凸部54a、52aの前縁部57が凹部52b,54b内に入ることを容易にするカットアウトされた面取り状部分55を有している。
上述の実施形態には示されていないが、シェル組立体の第1の部品2には、例えばY型分岐部材、T型部材またはK型部材を設け、これにより分岐パイプラインをT型部材を介してパイプラインに結合すること、またはパイプラインへのアクセスを、Y型、K型またはT型分岐部材のアクセスのための脚部(単一または複数)を介して行なうことを考えることもできる。このようにして、シェル組立体の分岐部材、Y型部材、T型部材またはK型部材は、パイプラインの内部に選択的にアクセスできるように、当業者に知られた態様で設計及び構成することができる。いずれの場合にも、通常、シェル組立体の第1の部品と、分岐部材またはT型部材の開口の回りのパイプラインとの間に適当な環状シールを設けることができる。
あり継ぎ状の交互の凸部52a,54aおよび凹部52b,54bのテーパ状側壁の対向面すなわち係合面は、図面では凸部/凹部の全深さに亘って平面的に示されているが、このような係合面は互いに補完する非平面的輪郭に形成することにより、係止手段52,54が相互係合してこれらの最終相互係止位置へと移動し始めるときに、第2および第3の部品の相互心出しを容易にするように構成できる。
また、当業者ならば、シェル組立体がパイプライン上の所定位置に配置されたときに、パイプライン50とシェル組立体との間に環状空間が生じないようにするシーリング手段を設けることができることは明らかである。シェル組立体の入口(図示せず)を通してグラウトが環状空間内に導入されるとき、シーリング手段は、環状空間からのグラウトの漏出を実質的に防止する。グラウトは硬化して、組立体をパイプライン上の所定位置に接合し、これにより構造的一体性が高められる。
本発明によるシェル組立体は水中または海底での使用に特に適しているが、陸上で行なわれる作業に使用することも考えられる。
パイプラインに取付けられた本発明によるシェル組立体の一実施形態をその一端から見た概略図である。 図1の矢印Aの方向から見た、シェル組立体の両端位置を示す図面であり、中央部と第2および第3の弧状部品は省略されている。 第2および第3の弧状部品が、これらの係止手段が係合される直前のそれぞれの位置に枢動されたところを示す部分端面図である。 図3と同様な部分端面図であり、第2および第3の弧状部品の係止手段が完全係合したところを示すものである。 本発明によるシェル組立体の他の実施形態の一端を示す概略図であり、油圧作動手段は省略されている。 図5の実施形態の第2および第3の弧状部品のあり継ぎ状係止手段を示す斜視図であり、シェル組立体の残部は省略されている。 第2および第3の弧状部品を示す他の斜視図である。 第2および第3の弧状部品の他の斜視図であり、完全に係合した両弧状部品の互いに補完するあり継ぎ状係止手段を示すものである。
符号の説明
1 シェル組立体
2 第1の弧状部品
4 第2の弧状部品
6 第3の弧状部品
20,128 油圧作動手段
41 フック
43 凹状領域
50 パイプライン
52,54 係止/係合手段
52a,54a 凸部
52b,54b 凹部

Claims (15)

  1. 管状部材に固定するシェル組立体であって、
    上記管状部材上に配置される第1の部品と、この第1の部品の両側にそれぞれ移動可能に連結された第2および第3の部品と、を有し、
    第2および第3の部品の各々が係止または係合手段を備え、この一方の部品の係止または係合手段が他方の部品の係止または係合手段を補完し、第2および第3の部品を、補完手段が相互係合して第2および第3の部品が一体に係止または固定されるそれぞれの位置に移動させる遠隔操作可能な手段を更に有することを特徴とするシェル組立体。
  2. 上記第2および第3の部品は、それぞれのヒンジまたは枢動連結具を介して第1の部品に可動連結されており、第2および第3の部品は、上記ヒンジまたは枢動連結具の回りで、それぞれの相互係止位置または相互係合位置へと遠隔操作により移動される請求項1記載のシェル組立体。
  3. 上記遠隔操作可能な手段は、第1の部品に対して第2および第3の部品をこれらの相互係止位置へと移動させる枢動手段を介して作用する油圧作動手段を有する請求項1または2記載のシェル組立体。
  4. 上記第2および第3の部品は、これらが相互係止位置または相互係合位置にあるときの第2および第3の部品の位置よりほぼ内方の位置に移動できるように作動され、その後、この位置から第2および第3の部品の相互係止位置または相互係合位置へと外方に移動される請求項1〜3のいずれか1項に記載のシェル組立体。
  5. 上記第2および第3の部品がこれらのそれぞれの相互係止位置または相互係合位置にあるときに、シェル組立体の内側断面形状はほぼ円形である請求項1〜4のいずれか1項に記載のシェル組立体。
  6. 上記第2および第3の部品の各々が、他方の係止または係合手段を補完する複数の係止または係合手段を有している請求項1〜5のいずれか1項に記載のシェル組立体。
  7. 上記第2および第3の部品の各々が、他方の部品の補完凹部および凸部を相互係止して、第2および第3の部品を一体に固定する1列のあり継ぎを形成する1列の凸部および凹部を有していることを特徴とする請求項6記載のシェル組立体。
  8. 上記油圧作動型ジャッキ手段は、第2および第3の部品がこれらの相互係合位置にあってシェル組立体がパイプラインに取付けられたときに、パイプラインから第2および第3の部品を隔てるのに使用される請求項1〜7のいずれか1項記載のシェル組立体。
  9. 上記ジャッキ手段は、第2および第3の部品の各々の孔内に摺動可能に取付けられたジャッキ部材と、第2および第3の部品に対して関連するジャッキ部材の後方に取付けられたそれぞれの圧力付与手段と、を有し、この圧力付与手段は、油圧を受けると、第2および第3の部品がパイプラインから間隔を隔てる位置へと、ジャッキ部材をパイプラインに向かって押圧させる請求項8記載のシェル組立体。
  10. 上記ジャッキ部材は、第2および第3の部品に固定されたボス等内で摺動可能に取付けられ、圧力付与部材も上記ボス等内で摺動可能に取付けられている請求項9記載のシェル組立体。
  11. 上記パイプラインとジャッキ部材との間には、ジャッキ部材が第2および第3の部品をパイプラインから間隔を隔てた所定位置にあるときに、与えられた荷重を分散させるための1つ以上の荷重支持部材が配置されている請求項9または10記載のシェル組立体。
  12. 上記荷重支持部材は、ジャッキ部材に設けられた拡大足の形態をなしている請求項11記載のシェル組立体。
  13. 上記拡大足の表面は、パイプラインの輪郭にほぼ一致する請求項12記載のシェル組立体。
  14. 上記荷重支持部材は、所定位置でパイプラインに固定され、これによりジャッキ部材と係合または接触する請求項11記載のシェル組立体。
  15. 添付図面の図1〜図4を参照して、または図5〜図8により変更された図1〜図4を参照して明細書で説明したものと実質的に同じであることを特徴とするシェル組立体。
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