JP2005507334A - Assembled vehicle wheel and method of manufacturing the same - Google Patents

Abstract

本発明は改良された組立式車両ホイールに関する。本発明の一実施形態に従えば、組立式車両ホイールは、複数の穴が形成されたホイールリムと；ホイールディスクであって、中央の取付面、および、外側に延在する複数のスポークを有し、スポークの各々に少なくとも１つの穴が形成されたホイールディスクと；スポークの各々に沿って設けられた、リムとディスクとの少なくとも１つの境界領域であって、リムの面の或る部分と、スポークの面の或る部分とが互いに接触する境界領域と；リムとディスクの境界領域の少なくとも或る部分に付着された接着剤と；リムおよびスポークの前記穴を通って延在してリムとディスクとを結合させる少なくとも１つの締結具とを含む。The present invention relates to an improved assembled vehicle wheel. In accordance with one embodiment of the present invention, a prefabricated vehicle wheel includes a wheel rim having a plurality of holes formed therein; a wheel disc having a central mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly. A wheel disc having at least one hole formed in each of the spokes; and at least one border region between the rim and the disc provided along each of the spokes, and a portion of the surface of the rim; A boundary region in contact with a portion of the spoke surface; an adhesive applied to at least a portion of the rim and disc boundary region; and a rim extending through the holes in the rim and spoke And at least one fastener for coupling the disc.

Description

【技術分野】
【０００１】
本願は、２００１年１０月３０日に出願された米国仮出願６０／３３８，５３１号、および、２００１年１０月３０日に出願された米国仮出願６０／３３８，５３９号の利益を主張する。
【０００２】
本発明は車両ホイール一般に関し、より詳細には、改良された組立式車両ホイールに関する。
【背景技術】
【０００３】
公知の組立式車両ホイールは、典型的に２ピース構造であり、内側のディスク、および外側の「フル」リムを含む。ディスクは、スチール、アルミニウム、または他の合金から、鋳造、鍛造または成形可能であり、内側の環状のホイール取付部、および、外側の環状部分を有する。ホイール取付部は内側の取付面を画成し、かつ、ホイールを車軸（アクスル）に取り付けるために取付面内に形成された中央のパイロット穴またはハブ穴、および複数のラグ受入れ穴を含む。リムは、スチール、アルミニウムまたは他の合金から成形され、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、軸方向に延在するウェル、外側のタイヤビードシート、および、外側のタイヤビードシート保持フランジを有する。幾つかの例において、ディスクに固定される取付カップを有する３ピースホイール構造が用いられる。これらの両方のタイプの構造において、ディスクの外側環状部分は典型的に、溶接によりリムに固定される。
【０００４】
組立式のフルフェース（全面）ホイールは、１ピースのホイールディスク構造を有することにより、他のタイプの組立式ホイールから区別される。詳細には、フルフェースホイールは、「フルフェース」ディスクと「部分」リムとを含む。フルフェースディスクは、スチーム、アルミニウムまたはその他の合金から、鋳造、鍛造または成形により形成可能である。フルフェースディスクは、内側の環状のホイール取付部と、ホイールの外側タイヤビードシート保持フランジの少なくとも一部を画成する外側の環状部分とを有する。ホイール取付部は内側の取付面を画成し、かつ、ホイールを車軸に取り付けるために取付部内に形成された中央パイロット穴またはハブ穴、および複数のラグ受入れ穴を有する。部分リムは、スチーム、アルミニウムまたはその他の合金から成形され、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、軸方向に延在するウェル、および、外側のタイヤビードシートを含む。幾つかの例において、リムの外側タイヤビードシートと、ディスクの外側の環状部分とが協働して、フルフェースホイールの外側タイヤビードシート保持フランジを形成している。これらの両方のタイプの構造において、リムの外側タイヤビードシートがディスクの外側環状部に隣接して配置され、リムとディスクを結合させるために溶接が施される。
【０００５】
組立式車両ホイールが、フィッツらの特許文献１に示されている。フィッツらの特許の図４および図５に例示された実施形態に示されているように、ホイールは、外側のフルリムと、複数のスポーク部材を有する内側の１ピースディスクとを含む。各スポーク部材は、車両ホイールをつくるためにリムに溶接された外端部を含む。フィッツらの特許は、同様の方法でリムに固定された個々のスポーク部材を有するホイール構造の他の実施形態を開示している。
【特許文献１】
米国特許第６，０４２，１９４号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
本発明は、改良された組立式車両ホイールに関する。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本発明の一実施形態に従えば、組立式車両ホイールは、複数の穴が形成されたホイールリムと、ホイールディスクと、ホイールディスクは中央の取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、スポークの各々に少なくとも１つの穴が形成されていることと、スポークの各々に沿って設けられた、リムとディスクとの少なくとも１つの境界領域であって、リムの面の或る部分と、スポークの面の或る部分とが互いに接触する境界領域と、リムとディスクの境界領域の少なくとも或る部分に付着された接着剤と、リムおよびスポークの前記穴を通って延在してリムとディスクとを結合させる少なくとも１つの締結具とを備える。
【０００８】
本発明の別の実施形態に従えば、車両ホイールは、複数の穴が形成されたホイールリムと、中央取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、スポークの各々に少なくとも２つの穴が形成されたホイールディスクと、スポークの各々に沿って設けられたリムとディスクとの少なくとも１つの境界領域であって、リムの面の或る部分と、スポークの面の或る部分とが互いに接触する境界領域と、スポークの各々の少なくとも２つの穴の各々と、リムの複数の穴の関連する少なくとも２つの穴とを通って延在してリムとディスクとを結合させる締結具とを備える。
【０００９】
本発明のさらに別の実施形態に従えば、車両ホイールは、複数の穴が形成されたホイールリムと、中央取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、スポークの各々に少なくとも１つの穴が形成されたホイールディスクと、スポークの各々に沿って設けられた、リムとディスクとの少なくとも１つの境界領域であって、リムの面の或る部分と、スポークの面の或る部分とが互いに接触する境界領域と、リムおよびスポークの穴を通って延在してリムとディスクとを結合させる少なくとも１つの締結具とを含み、前記取付面が、スポークの各対の間に延在する部分を含み、前記部分が第１の壁部および第２の壁部を含み、第１壁部がほぼ半径方向外向きに、取付面の後壁に対して約５度〜約８５度の範囲の角度で延在し、第２壁部が取付面の後壁に対して約０度〜約３０度の範囲の角度で延在する。
【００１０】
本発明による組立式車両ホイールの一実施形態を製造するための方法は、（ａ）ホイールリムであって、リム軸を画成し、かつ、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、ほぼ軸方向に延在するウェル部、外側のタイヤビードシート、および、外側のタイヤビードシート保持フランジを含むホイールリムを設ける工程と、（ｂ）ホイールディスクブランクを設ける工程と、（ｃ）ホイールディスクブランクに金属成形工程を施して、ディスクブランクの周囲に周方向に間隔をあけて配置された外側に延在する複数のスポーク部を有する、部分的に形成されたホイールディスクを形成する工程と、（ｄ）部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施すことによって、内側の取付部、複数の外側スポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を備えるとともに、中間スポーク部が複数のほぼ球状のスポーク部を備えているホイールディスクプレフォームを形成する工程と、（ｅ）ホイールディスクプレフォームに１以上の金属成形工程を施して、中央に配置されたホイール取付面、および外側に延在する複数のスポークを含むホイールディスク完成品を形成する工程と、（ｆ）ホイールディスクとホイールリムとを結合させて組立式車両ホイールをつくる工程とを備える。
【００１１】
本発明の他の利点は、当業者に、以下の好ましい実施形態の詳細な説明を添付図面を参照しつつ読むことにより明らかになろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１２】
図１〜３を参照すると、本発明に従って製造された組立式車両ホイールの第１の実施形態が、概して番号１０で示されている。本発明に従って製造された車両ホイール１０は、組立式の「ビードシート組付型」車両ホイールとして示されている。ビードシート組付型の組立式車両ホイール１０は、本発明に従って構成および結合されたフルホイールリム２０と内側のホイールディスク４０とを含む。車両ホイール１０は、水平方向または長手方向の車両ホイール軸Ｘを画成している。本発明を、本文中に開示される特定の車両ホイール構造に関して記載するが、本発明を他のタイプの車両ホイール構造にも用いることができることが理解されよう。例えば、車両ホイールは「ドロップセンタ型」、すなわち、「ウェル組付型」車両ホイールであってもよい（例えば、ヘックらの米国特許第５，１８８，４２９号の図３に示されているように、および／または、本件の図２３〜２７に示されているように）。
【００１３】
ホイールリム２０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、マグネシウムまたはチタンから形成された組立リムである。ホイールリム２０は、内側のタイヤビードシート保持フランジ２２、内側のタイヤビードシート２４、ほぼ軸方向に延在するウェル２６、外側のタイヤビードシート２８、および、外側のタイヤビードシート保持フランジ３０を含む。ウェル２６は外面２６Ａを含み、外側タイヤビードシート２８は外面２８Ａおよび内面２８Ｂを含む。外側タイヤビードシート２８は、さらに、ビードシートに形成された複数の穴２８Ｃ（図３に最良に見られる）を含む。以下に論じるように、穴２８Ｃは、適切なプロセス、例えば、ピアシング（穴抜き）、ドリリング（穴あけ）、またはレーザカッティングなどにより形成される。
【００１４】
ホイールディスク４０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、スチール、マグネシウムまたはチタンから、鍛造、鋳造、組立、または他の方法で形成される。ホイールディスク４０は、ほぼ中央に配置されたホイール取付面または取付部分４２、および外側に延在する複数のスポーク４４を含む。例示された実施形態において、ディスク４０はこのようなスポーク４４を６本含み、これらのスポークはホイール取付面４２と一体的に形成されているように示されている。あるいは、スポーク４４の数および／または構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。例えば、車両ホイール１０は、６本よりも少ない本数、または６本より多い本数のスポーク４４を含むことができ、および／または、スポーク４４は、ディスク４０のホイール取付面４２とは別個に形成されて、適切な方法によりホイール面４２に結合されることもできる。
【００１５】
ホイール取付面４２に、中央に配置されたパイロット穴４２Ａ、および、パイロット穴４２Ａの周囲に周方向に間隔をあけて配置された複数のラグボルト受入れ穴４２Ｂが設けられている。例示された実施形態において、ホイール取付面４２はこのようなラグボルト受入れ穴４２Ｂを６つ含む。これらの穴４２Ｂは、好ましくは、ホイール取付面４２にてスポーク４４の各々と「同列に」設けられる。あるいは、ラグボルト受入れ穴４２Ｂの数および／または位置は、望ましければ、図示されたものと異なってもよい。ラグボルト受入れ穴４２Ｂは、車両ホイール１０を車軸（図示せず）に固定するためのラグボルト（図示せず）およびナット（図示せず）を受け入れる。
【００１６】
ホイール取付面４２内には、さらに、複数の「強化」リブ４２Ｃが設けられている。例示された実施形態において、リブ４２Ｃはラグボルト受入れ穴４２Ｂの各対の間に位置する。リブ４２Ｃの各々は、取付面４２から外側に、すなわち取付面４２より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている（図１２に、これに関して論じた実施形態と共に最良に示されている）。リブ４２Ｃは、取付面４２を強化するように作用して、取付面４２が車両の動作中に曲がることを防止し、それにより、関連する車両ホイールの疲労寿命を延ばす。あるいは、リブ４２Ｃの間隔、位置、数および／または構造は、望ましければ、例示および記載されているものと異なってもよい。
【００１７】
スポーク４４の各々が内面４４Ａおよび外面４４Ｂを含む。ホイールディスク４０は、また、各スポーク４４の１本以上に形成された１以上の開口部またはウィンドウ４６を含み得る。例示された実施形態において、このようなウィンドウ４６の１つがスポーク４４の各々に設けられている。あるいは、ウィンドウ４６の数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００１８】
ホイールディスク４０の各スポーク４４は、ほぼ平坦な背壁すなわち後壁５０と、後壁５０から外側に延在する１対の対向する側壁５２および５４と、取付フランジを画成する、後壁５０から外側に延在する最も外側の端壁５６とを含む。側壁５２および５４は、関連するスポーク４４をディスクのホイール取付面４２に連結する働きをしている。例示された実施形態において、側壁５２と側壁５４はほぼ半径方向内向きに、すなわち、互いに対して非平行に延在し、これらの側壁の間に非均一の、すなわち変化するスポーク幅を画成する。あるいは、スポークの側壁５２および５４の一方または両方の構造は、望ましければ、例示された以外の構造であってもよい。
【００１９】
取付フランジ５６は、内面５６Ａおよび外面５６Ｂを含む。各スポーク４４の取付フランジ５６は、遷移部５８を介して後壁５０と連通している。遷移部５８は、ほぼ湾曲した、または丸みを帯びたプロファイル（外形）を有し、このプロファイルは、フランジ５６が結合されるホイールリム２０の、フランジ５６に隣接する外面２８Ａのプロファイルにほぼ対応している。スポーク４４の取付フランジ５６の内面５６Ａとリム２０の外面２８Ａとが、記号Ａ１でほぼ示されている、ディスクとリムの第１の境界領域を画成し、遷移部５８の内面５８Ａとリム２０の外面２６Ａとが、記号Ａ２でほぼ示されている、ディスクとリムの第２の境界領域を画成している。好ましくは、スポーク４４の取付フランジ５６の内面５６Ａと、リム２０の外面２８Ａとが、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１にて十分または完全に接触し、また、遷移部５８の内面５８Ａと、リム２０の外面２６Ａとが、ディスクとリムの第２境界領域Ａ２にて完全に接触する。しかし、製造許容差および／または他の設計規格により、境界領域Ａ１およびＡ２の一方はまたは両方に完全な接触が生じないこともある。例示された実施形態において、各スポーク４４の取付フランジ５６に穴５６Ｃが、以下に論じる目的のために設けられる。
【００２０】
例示された実施形態の車両ホイール１０を組み立てるために、適切な接着剤６０を各スポーク４４の内面５６Ａに最初に塗布することが好ましい。適切な接着剤６０は、ミシガン州、ミッドランドのダウ・ケミカルカンパニーにより製造されたＢＥＴＡＭＡＴＥ（商標）４６０１の名称で入手可能な一液型エポキシである。あるいは、接着剤６０のタイプおよび／または接着剤６０の塗布は、望ましければ、例示および記載したものと異なってもよい。例えば、接着剤６０をリム２０の外面２８Ａに塗布することもできる。
【００２１】
次に、ホイールリム２０とホイールディスク４０を、互いに対して予め決められた位置に配置する。この位置において、ホイールリム外面２８Ａがスポークフランジ内面５６Ａに隣接して配置され、リム外面２６Ａがスポーク遷移部内面４８Ａに隣接して配置される。この位置にあるときに、ホイールリム穴２８Ｃとスポークフランジ穴５６Ｃが、それぞれリム２０とスポーク４４内に同時に、適切な方法、例えば、ピアシング、ドリリングまたはレーザカッティングにより形成されることが好ましい。穴２８Ｃおよび５６Ｃをこの方法で形成することにより、穴２８Ｃと５６Ｃが適切に位置合わせされることが保証される。次に、適切な締結具６６を、位置合わせされた穴２８Ｃと５６Ｃの各々に差し込み、それにより、ホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させる。あるいは、望ましければ、穴２８Ｃと穴５６Ｃをリム２０およびスポーク４４の一方または両方に、リムとディスクの組立前に別々に設けることもできる。図１に見られるように、ホイールディスク４０の構造により、得られるホイール１０はスポーク４４の各対の間に形成された比較的大きい開口部１０Ａを有する。
【００２２】
例示された実施形態において、締結具６６はリベットであり、ほぼ円形の本体６６Ａ、外側またはヘッド部６６Ｂ、および、内側部６６Ｃを含む。図３に最良に見られるように、穴２８Ｃおよび５６Ｃは、リベット６６が差し込まれたときにリベット６６の一部がホイールリム２０およびホイールディスク４０のそれぞれの面２８Ｂおよび５６Ｂより外側に突出することが全くないように皿穴であることが好ましい。あるいは、用いられる締結具６６のタイプ、形状、配置および／または数は、望ましければ、例示したもの以外でもよい。また、この実施形態に示されているように、好ましくは、遷移部５８の内面５８Ａとホイールリムウェル２６の外面２６Ａは、ディスクとリムの第２境界領域Ａ２にて互いに突き当たり、または接触する。しかし、幾つかの例において、リム２０および／またはディスク４０の均一性により、および／または特定の車両ホイールの構造により、内面５８Ａと外面２６Ａがそれらの一部に沿って互いに全く突き当たらず接触もしないことがある。
【００２３】
ここで図４を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合するための方法の第２の実施形態の一部が示されており、第１実施形態と同じ部品は同じ参照番号で示す。図４に示されているように、この実施形態において、接着剤６０が、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１に与えられ、リベット６６がディスクとリムの第２境界領域Ａ２に設けられ、それによりホイールリム２０とホイールディスク４０とを結合させている。これを達成するために、リム２０のウェル２６に複数の穴２６Ｂが設けられ（これらの穴２６Ｂの１つのみが図４に示されている）、ホイールディスクスポーク４４に、穴２６Ｂと同数の穴４８Ａが、スポークの遷移部４８の領域に設けられている。
【００２４】
ここで図５を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合するための方法の第３の実施形態の一部が示されており、上記実施形態と同じ部品は同じ参照番号で示す。図５に示されているように、この実施形態においては、接着剤６０およびリベット６６が、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１に与えられ、溶接７０がディスクとリムの第２の境界領域Ａ２に施され、それによりホイールリム２０とホイールディスク４０とを結合させている。
【００２５】
ここで図６を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合するための方法の第４の実施形態の一部が示されており、上記実施形態と同じ部品は同じ参照番号で示す。図６に示されているように、この実施形態においては、接着剤６０がディスクとリムの第１境界領域Ａ１に与えられ、リベット６６が、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１およびディスクとリムの第２境界領域Ａ２の両方に設けられ、それにより、ホイールリム２０とホイールディスク４０とを結合させている。あるいは、接着剤６０および／もしくは締結具６６、ならびに／または溶接７０のその他の組合せを用いてディスク４０とリム２０を結合させることもできる。例えば、接着剤６０を、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１、ディスクとリムの第２境界領域Ａ２、または、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１およびディスクとリムの第２境界領域Ａ２の両方に与えることができる。また、適切な締結具６６を、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１内の関連する穴に、もしくはディスクとリムの第２境界領域Ａ２内の関連する穴に、または、ディスクとリムの第１境界領域Ａ１およびディスクとリムの第２境界領域Ａ２の両方において、関連する穴に挿入することができる。
【００２６】
図７を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第２の実施例であるリベット８０が示されている。図７に示されているように、リベット８０は、ほぼ正方形の断面を有する本体８０Ａを含む。
【００２７】
図８を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第３の実施例であるリベット８２が示されている。図８に示されているように、リベット８２は、ほぼ長方形の断面を有する本体８２Ａを含む。
【００２８】
図９を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第４の実施例であるリベット８４が示されている。図９に示されているように、リベット８４は、ほぼ三角形の断面を有する本体８４Ａを含む。
【００２９】
図１０を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第５の実施例であるリベット８６が示されている。図１０に示されているように、リベット８６は、ほぼ星形の断面を有する本体８６Ａを含む。
【００３０】
図２１を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第６の実施例であるリベット８７が示されている。図２１に示されているように、リベット８７は、ほぼ長円形の断面を有する本体８７Ａを含む。
【００３１】
図２２を参照すると、本発明によるホイールリム２０とホイールディスク４０を結合させるために用いることができるリベットの第５の実施例であるリベット８８が示されている。図２２に示されているように、リベット８８は、ほぼフットボール形の断面を有する本体８８Ａを含む。
【００３２】
図１１〜１３を参照すると、本発明に従って製造された車両ホイールの第2 の実施形態が概して番号１００で示されている。車両ホイール１００は、組立式の「ビードシート組付型」車両ホイールとして示されている。ビードシート組付型の組立式車両ホイール１００は、本発明に従って構成されかつ本発明による方法により結合されたフルホイールリム１２０および内側のホイールディスク１４０を含む。車両ホイール１００は、水平方向、すなわち長手方向の車両ホイール軸Ｘ１を画成している。
【００３３】
ホイールリム１２０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、マグネシウムまたはチタンから形成された組立リムである。ホイールリム１２０は、内側のタイヤビードシート保持フランジ１２２、内側のタイヤビードシート１２４、ほぼ軸方向に延在するウェル１２６、外側のタイヤビードシート１２８、および、外側のタイヤビードシート保持フランジ１３０を含む。ウェル１２６は外面１２６Ａを含み、外側タイヤビードシート１２８は外面１２８Ａおよび内面１２８Ｂを含む。外側タイヤビードシート１２８は、さらに、ビードシートに形成された複数の穴２８Ｃ（図１２にはこのような穴２８Ｃが２つのみ示されている）を含む。以下に論じるように、穴１２８Ｃは、適切なプロセス、例えば、ピアシング、ドリリング、またはレーザカッティングなどにより形成される。
【００３４】
ホイールディスク１４０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、スチール、マグネシウムまたはチタンから、鍛造、鋳造、組立、または他の方法で形成される。ホイールディスク１４０は、ほぼ中央に配置されたホイール取付面または取付部分１４２、および外側に延在する複数のスポーク１４４を含む。例示された実施形態において、ディスク１４０はこのようなスポーク１４４を４本含み、これらのスポークはホイール取付面１４２と一体的に形成されているように示されている。あるいは、スポーク１４４の数および／または構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。例えば、車両ホイール１０は、４本よりも少ない本数、または４本より多い本数のスポーク１４４を含むことができ、および／または、スポーク１４４は、ディスク１４０のホイール取付面１４２とは別個に形成されて、適切な方法によりホイール面１４２に結合されることもできる。
【００３５】
ホイール取付面１４２に、中央に配置されたパイロット穴１４２Ａ、および、パイロット穴１４２Ａの周囲に周方向に間隔をあけて配置された複数のラグボルト受入れ穴１４２Ｂが設けられている。例示された実施形態において、ホイール取付面１４２はこのようなラグボルト受入れ穴１４２Ｂを４つ含む。これらの穴１４２Ｂは、好ましくは、ホイール取付面１４２にてスポーク１４４の各々と「同列に」設けられる。あるいは、ラグボルト受入れ穴１４２Ｂの数および／または位置は、望ましければ、図示されたものと異なってもよい。ラグボルト受入れ穴１４２Ｂは、車両ホイール１００を車軸（図示せず）に固定するためのラグボルト（図示せず）およびナット（図示せず）を受け入れる。取付面１４２内には、さらに、複数の「強化」リブ１４２Ｃが設けられている。図１２に最良に示されているように、リブ１４２Ｃの各々は、取付面１４２から外側に、すなわち取付面１４２より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている。
【００３６】
スポーク１４４の各々が内面１４４Ａおよび外面１４４Ｂを含む。ホイールディスク１４０は、また、各スポーク１４４の１本以上に形成された１以上の開口部またはウィンドウ１４６を含み得る。例示された実施形態において、このようなウィンドウ１４６の１つがスポーク１４４の各々に設けられている。あるいは、ウィンドウ１４６の数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００３７】
ホイールディスク１４０の各スポーク１４４は、ほぼ平坦な背壁すなわち後壁１５０と、後壁１５０から外側に延在する第１の対の対向する側壁１５２Ａおよび１５４Ａ’と、後壁１５０から外側に延在する第２の対の対向する側壁１５４Ａおよび１５４Ａ’と、取付フランジを画成する、後壁１５０から外側に延在する最も外側の端壁１５６とを含む。第１対の側壁１５２Ａおよび１５２Ａ’は「内側」の側壁を画成し、関連するスポーク１４４をディスクのホイール取付面１４２に連結する働きをしている。第２対の側壁１５４Ａおよび１５４Ａ’は「外側」の側壁を画成し、それぞれ、内側側壁１５２Ａおよび１５２Ａ’と後壁１５０の間に配置されている。
【００３８】
例示された実施形態において、内側側壁１５２と１５２Ａ’は互いに対してほぼ平行に延在し、外側側壁１５４と１５４Ａ’は、半径方向外向きに、それぞれ内側側壁１５２と１５２Ａ’に対して「フレア状」、または「ベル状」に、内側側壁１５２および１５２Ａ’に対して予め決められた角度Ａ１およびＡ２で延在する。角度Ａ１とＡ２はほぼ同一の角度として図示されており、約５度〜約１３５度の範囲にある。例示された実施形態において、角度Ａ１およびＡ２はほぼ２０度である。
【００３９】
内側側壁１５２Ａは、ほぼ点Ａからほぼ点Ｂまで距離Ｄ３延在し、外側側壁１５４Ａは、ほぼ点Ｂからほぼ点Ｃまで距離Ｄ４延在する。内側側壁１５２Ａ’は、ほぼ点Ａ’からほぼ点Ｂまで距離Ｄ３’延在し、外側側壁１５４Ａ’は、ほぼ点Ｂ’からほぼ点Ｃ’まで距離Ｄ４’延在する。例示された実施形態において、距離Ｄ３とＤ３’はほぼ同一であり、距離Ｄ４とＤ４’はほぼ同一である。また、例示された実施形態において、距離Ｄ３およびＤ３’と、距離Ｄ４およびとＤ４’とはほぼ同一である。あるいは、距離Ｄ３，Ｄ３’，Ｄ４およびとＤ４’のうち、１つ以上が、望ましければ、例示された距離以外の距離でもよい。
【００４０】
内側側壁１５２と１５２Ａ’が第１のスポーク幅、すなわち距離Ｄ１を画定し、外側側壁１５４Ａと１５４Ａ’の最外端が第２のスポーク幅、すなわち距離Ｄ２を画定し、距離Ｄ２は距離Ｄ１よりも大きい。好ましくは、距離Ｄ２は距離Ｄ１よりも少なくとも５％大きい。より好ましくは、距離Ｄ２は距離Ｄ１よりも少なくとも５０％大きい。
【００４１】
取付フランジ１５６は、内面１５６Ａおよび外面１５６Ｂを含む。各スポーク１４４の取付フランジ１５６は、遷移部１５８を介して後壁１５０と連通している。遷移部１５８は、ほぼ湾曲した、または丸みを帯びたプロファイルを有し、このプロファイルは、フランジ１５６が結合されるホイールリム１２０の、フランジ１５６に隣接する外面１２８Ａのプロファイルにほぼ対応している。スポーク１４４の取付フランジ１５６の内面１５６Ａとリム１２０の外面１２８Ａとが、記号Ｂ１でほぼ示された、ディスクとリムの第１の境界領域を画成し、遷移部1 ５８の内面１５８Ａとリム１２０の外面１２６Ａとが、記号Ｂ２でほぼ示された、ディスクとリムの第２の境界領域を画成している。好ましくは、スポーク１４４の取付フランジ１５６の内面１５６Ａと、リム１２０の外面１２８Ａとが、ディスクとリムの第１境界領域Ｂ１にて十分または完全に接触し、また、遷移部１５８の内面１５８Ａと、リム１２０の外面１２６Ａとが、ディスクとリムの第２境界領域Ｂ２にて完全に接触する。しかし、製造許容差および／または他の設計規格により、境界領域Ｂ１およびＢ２の一方はまたは両方に完全な接触が生じないこともある。例示された実施形態において、各スポーク１４４の取付フランジ１５６に穴１５６Ｃが、以下に論じる目的のために設けられる。
【００４２】
例示された実施形態において車両ホイール１００を組み立てるために、ホイールリム１２０とホイールディスク１４０を、互いに対して予め決められた位置に配置する。この位置において、ホイールリム外面１２８Ａがスポークフランジ内面１５６Ａに隣接して配置され、外面１２６Ａがスポーク遷移部の内面１４８Ａに隣接して配置される。この位置にあるときに、ホイールリム穴１２８Ｃとスポークフランジ穴１５６Ｃが、それぞれリム１２０とスポーク１４４内に同時に、適切な方法、例えば、ピアシング、ドリリングまたはレーザカッティングにより形成されることが好ましい。穴１２８Ｃおよび１５６Ｃをこの方法で形成することにより、穴１２８Ｃと１５６Ｃが適切に位置合わせされることが保証される。あるいは、望ましければ、穴１２８Ｃと穴１５６をリム１２０およびスポーク１４４の一方または両方に、リムとディスクの組立前に別々に設けることもできる。
【００４３】
この後、適切な締結具１６６を、スポーク１４４の各々に設けられた位置合わせされた穴１２８Ｃと１５６Ｃの各対に挿入し、これによりホイールリム１２０とホイールディスク１４０とを結合する。例示された実施形態において、締結具１６６はリベットである。リベット１６６は、任意の適切な形状、例えば、本文中に例示および記載されたものであってよい。あるいは、用いられることができる締結具１６６のタイプ、形状、配置および／または数は、望ましければ、例示された以外のものでもよい。好ましくは、例示されているように、各スポーク１４４内に、ディスク１４０とホイールリム１２０を結合するための２つの締結具１６６が挿入される。また、この実施形態に示されているように、好ましくは、遷移部１５８の内面１５８Ａとホイールリムウェル１２６の外面１２６Ａが、ディスクとリムの第２境界領域Ｂ２にて互いに突き当たり、または接触する。しかし、幾つかの例においては、リム１２０および／またはディスク１４０の均一性により、または、特定の車両ホイールの構造により、内面１５８Ａと外面１２６Ａがそれらの一部に沿って互いに全く突き当たらず接触もしないこともある。あるいは、接着剤および／または溶接を、ディスクとリムの第１境界領域Ｂ１、および、ディスクとリムの第２境界領域Ｂ２の一方または両方に、望ましければ用いることができる。図１１に見られるように、ホイールディスク１４０の構造により、得られたホイール１００は、スポーク１４４の各対の間に形成された比較的大きい開口部１００Ａを内部に有する。
【００４４】
図１４〜１７を参照すると、本発明に従って製造された組立式車両ホイールの第３の実施形態が、概して番号２００で示されている。本発明に従って製造された車両ホイール２００は、組立式の「ビードシート組付型」車両ホイールとして示されている。ビードシート組付型の組立式車両ホイール２００は、本発明に従って構成および結合されたフルホイールリム２２０と内側のホイールディスク２４０とを含む。車両ホイール２００は、水平方向または長手方向の車両ホイール軸Ｘ２を画成している。
【００４５】
ホイールリム２２０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、マグネシウムまたはチタンから形成された組立リムである。ホイールリム２２０は、内側のタイヤビードシート保持フランジ２２２、内側のタイヤビードシート２２４、ほぼ軸方向に延在するウェル２２６、外側のタイヤビードシート２２８、および、外側のタイヤビードシート保持フランジ２３０を含む。ウェル２２６は外面２２６Ａを含み、外側タイヤビードシート２２８は外面２２８Ａおよび内面２２８Ｂを含む。外側タイヤビードシート２２８は、さらに、ビードシートに形成された複数の穴２２８Ｃ（図１５に示す）を含む。以下に論じるように、穴２２８Ｃは、適切なプロセス、例えば、ピアシング、ドリリング、またはレーザカッティングなどにより形成される。
【００４６】
ホイールディスク２４０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、スチール、マグネシウムまたはチタンから、鍛造、鋳造、組立、または他の方法で形成される。ホイールディスク２４０は、ほぼ中央に配置されたホイール取付面または取付部分２４２、および外側に延在する複数のスポーク２４４を含む。例示された実施形態において、ディスク２４０はこのようなスポーク２４４を５本含み、これらのスポークはホイール取付面２４２と一体的に形成されているように示されている。あるいは、スポーク２４４の数および／または構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。例えば、車両ホイール２００は、５本よりも少ない本数、または５本より多い本数のスポーク２４４を含むことができ、および／または、スポーク２４４は、ディスク２４０のホイール取付面２４２とは別個に形成されて、適切な方法によりホイール面２４２に結合されることもできる。
【００４７】
ホイール取付面２４２は、概して、ディスク２４０の、円Ｐにより画成された取付部分である。しかし、取付面２４２は特定のホイールの構造に応じて、例示された以外のものであってもよい。ホイール取付面２４２の中央にパイロット穴２４２Ａが設けられ、複数のラグボルト受入れ穴２４２Ｂがパイロット穴２４２Ａの周囲に間隔をあけて配置されている。例示された実施形態において、ホイール取付面２４２はこのようなラグボルト受入れ穴２４２Ｂを５つ含み、これらの穴は、好ましくは、取付面２４２にてスポーク２４４の各々と「同列に」設けられる。あるいは、ラグボルト受入れ穴２４２Ｂの数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。ラグボルト受入れ穴２４２Ｂは、車両ホイール２００を車軸（図示せず）に固定するためのラグボルト（図示せず）およびナット（図示せず）を受け入れる。ホイール取付面２４２は、さらに、取付面２４２内に設けられた複数の「強化」リブ２４２Ｃを含む。
【００４８】
スポーク２４４の各々は、内面２４４Ａおよび外面２４４Ｂを含む。ホイールディスク２４０は、また、各スポーク２４４の１本以上に形成された１以上の開口部またはウィンドウ２４６を含む。例示された実施形態において、このようなウィンドウ２４６の１つがスポーク２４４の各々に設けられている。あるいは、ウィンドウ２４６の数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００４９】
ホイールディスク２４０の各スポーク２４４は、ほぼ平坦な背壁すなわち後壁２５０と、後壁２５０から外側に延在する１対の対向する側壁２５２および２５４と、取付フランジを画成する、後壁２５０から外側に延在する最も外側の端壁２５６とを含む。側壁２５２および２５４は、関連するスポーク２４４をディスクのホイール取付面２４２に連結する働きをする。例示された実施形態において、側壁２５２と側壁２５４は互いに対してほぼ平行に延在し、これらの側壁の間に均一の、すなわち不変のスポーク幅を画成する。あるいは、スポークの側壁２５２および２５４の一方または両方の構造は、望ましければ、例示された以外の構造であってもよい。
【００５０】
取付フランジ２５６は、内面２５６Ａおよび外面２５６Ｂを含む。各スポーク２４４の取付フランジ２５６は、遷移部２５８を介して後壁２５０と連通している。遷移部２５８は、ほぼ湾曲した、または丸みを帯びたプロファイルを有し、このプロファイルは、フランジ２５６が結合されるホイールリム２２０の、フランジ２５６に隣接する外面２２８Ａのプロファイルにほぼ対応している。スポーク２４４の取付フランジ２５６の内面２５６Ａとリム２２０の外面２２８Ａとが、記号Ｃ１でほぼ示された、ディスクとリムの第１の境界領域を画成し、遷移部２５８の内面２５８Ａとリム２２０の外面２２６Ａとが、記号Ｃ２でほぼ示された、ディスクとリムの第２の境界領域を画成している。好ましくは、スポーク２４４の取付フランジ２５６の内面２５６Ａと、リム２２０の外面２２８Ａとが、ディスクとリムの第１境界領域Ｃ１にて十分または完全に接触し、また、遷移部２５８の内面２５８Ａと、リム２２０の外面２２６Ａとが、ディスクとリムの第２境界領域Ｃ２にて完全に接触する。しかし、製造許容差および／または他の設計規格により、境界領域Ｃ１およびＣ２の一方はまたは両方に完全な接触が生じないこともある。例示された実施形態において、各スポーク２４４の取付フランジ２５６に穴（または複数の穴）２５６Ｃが、以下に論じる目的のために設けられる。
【００５１】
図１７に最良に示されているように、側壁２５２は、ほぼ点Ｅからほぼ点Ｆに総距離Ｄ延在する。点Ｅは、ホイール取付面２４２からスポーク側壁２５２への遷移部に位置し、点Ｆは、スポーク側壁２５２から端壁２５６への遷移部に位置する。同様に、側壁２５４は、ほぼ点Ｈからほぼ点Ｉに総距離Ｄ’延在する。点Ｈは、ホイール取付面２４２からスポーク側壁２５４への遷移部に位置し、点Ｉは、スポーク側壁２５４から端壁２５６への遷移部に位置する。
【００５２】
側壁２５２は、ほぼ点Ｅからほぼ点Ｇの距離Ｄ１にわたって画成された、ほぼフレア状または湾曲した非均一の第１の、すなわち内側の側壁部２５２Ａと、ほぼ点Ｇからほぼ点Ｆの距離Ｄ２にわたって画成された、ほぼ均一の第２の、すなわち外側の側壁部２５２Ｂとを含む。同様に、側壁２５４は、ほぼ点Ｈからほぼ点Ｊの距離Ｄ１’にわたって画成された、ほぼフレア状または湾曲した非均一の第１の、すなわち内側の側壁部２５４Ａと、ほぼ点Ｊからほぼ点Ｉの距離Ｄ２’にわたって画成された、ほぼ均一の第２の、すなわち外側の側壁部２５４Ｂとを含む。
【００５３】
ディスク２４０の取付面２４２は、図１７の中央上部に番号２６０で最良に示された部分を含み、この部分はスポーク２４４の各対の間の点Ｈと点Ｅの間に延在している。図１６に示されているように、ディスクの部分２６０は、遷移壁すなわち中間壁２６０Ａ、および、前壁すなわち外壁２６０Ｂを含む。遷移壁２６０Ａは僅かに湾曲しており、取付面２４２の後壁２４２Ｃに対してほぼ半径方向外向きに延在している。前壁２６０Ｂは、取付面２４２の後壁２４２Ｃとほぼ同一面上に、または後壁２４２Ｃに対して平行に延在するが、この実施形態においては、完全に平行ではない。したがって、前壁２６０Ｂがディスク２４０の取付面２４２とほぼ同一面に延在または突出し、次いで、ほぼＥ点およびＨ点にて滑らかに方向を変えて取付面２４２に対してほぼ垂直に延在し、これにより、スポーク２４４の側壁２５２および２５４へと滑らかに変形または一体化することが理解されよう。また、この実施形態において、各スポーク２４４の点ＥおよびＨは、ほぼ円Ｐに沿って位置する。
【００５４】
図１６に示されているように、中間壁２６０Ａは、取付面の後壁２４２Ｃに対して角度Ｍを成して延在し、前壁２６０Ｂは、取付面の後壁２４２Ｃに対して角度Ｎを成して延在する。角度Ｍは約５度〜約８５度の範囲にあり、角度Ｎは約０度〜約３０度の範囲にある。例示された実施形態において、角度Ｍは、好ましくは約６５度であり、角度Ｎは、好ましくは約５度である。あるいは、角度Ｍおよび角度Ｎは、望ましければ、例示された以外の角度であってもよい。
【００５５】
例示された実施形態の車両ホイール２００を組み立てるために、適切な接着剤（図示せず）を、リム２２０の少なくとも外面２２８Ａに最初に塗布することが好ましい。好ましくは、接着剤は、ホイールリム２２０の外面２２８Ａのほぼ全周に塗布する。あるいは、接着剤の塗布は、望ましければ上記と異なってもよい。
【００５６】
次に、ホイールリム２２０とホイールディスク２４０を、互いに対して予め決められた位置に配置する。この位置において、ホイールリム外面２２８Ａがスポークフランジ内面２５６Ａに隣接して配置され、リム外面２２６Ａがスポーク遷移部の内面２５８Ａに隣接して配置される。この位置にあるときに、ホイールリム穴２２８Ｃとスポークフランジ穴２５６Ｃが、それぞれリム２２０とスポーク２４４内に同時に、適切な方法、例えば、ピアシング、ドリリングまたはレーザカッティングにより形成されることが好ましい。穴２２８Ｃおよび２５６Ｃをこの方法で形成することにより穴２２８Ｃと２５６Ｃが適切に位置合わせされることが保証される。あるいは、望ましければ、穴２２８Ｃと穴２５６Ｃをリム２２０およびスポーク２４４の一方または両方に、リムとディスクの組立前に別々に設けることもできる。
【００５７】
この後、適切な締結具２６６を、位置合わせされた穴２２８Ｃと２５６Ｃの各対に差込み、これによりホイールリム２２０とホイールディスク２４０とを結合する。あるいは、用いられることができる締結具２６６のタイプ、形状、配置および／または数は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。また、この実施形態に示されているように、好ましくは、遷移部２５８の内面２５８Ａとホイールリムウェル２２６の外面２２６Ａが、ディスクとリムの第２境界領域Ｃ２にて互いに突き当たり、または接触する。しかし、幾つかの例においては、リム２２０および／またはディスク２４０の均一性により、または、特定の車両ホイールの構造により、内面２５８Ａと外面２２６Ａがそれらの一部に沿って互いに全く突き当たらず接触もしないこともある。図１４に見られるように、ホイールディスク２４０の構造により、得られたホイール２００は、スポーク２４４の各対の間に形成された比較的大きい開口部２００Ａを内部に有する。
【００５８】
図１８〜２０を参照すると、本発明による車両ホイールに用いられるホイールディスクの第４の実施形態の一部が、概して番号３４０で示されている。ホイールディスク３４０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、スチール、マグネシウムまたはチタンから、鍛造、鋳造、組立、または他の方法で形成される。ホイールディスク３４０は、ほぼ中央に配置されたホイール取付面または取付部３４２、および外側に延在する複数のスポーク３４４を含む。例示された実施形態において、スポーク３４４はホイール取付面３４２と一体的に形成されているように示されている。あるいは、スポーク３４４の構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。例えば、スポーク３４４は、ディスク３４０のホイール取付面３４２と別個に形成されて、適切な方法によりホイール取付面３４２に結合されることができる。
【００５９】
ホイール取付面３４２は、概して、ディスク３４０の、円Ｑにより画成された取付部分である。しかし、取付面３４２は特定のホイールの構造に応じて、例示されたものと異なってもよい。ホイール取付面３４２の中央にパイロット穴３４２Ａが設けられ、複数のラグボルト受入れ穴３４２Ｂがパイロット穴３４２Ａの周囲に間隔をあけて配置されている。例示された実施形態において、ラグボルト受入れ穴３４２Ｂは、好ましくは、取付面３４２にてスポーク３４４の各々と「同列に」設けられる。あるいは、ラグボルト受入れ穴の配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。ラグボルト受入れ穴３４２Ｂは、関連する車両ホイールを車軸（図示せず）に固定するためのラグボルト（図示せず）およびナット（図示せず）を受け入れる。ホイールディスク３４０は、また、各スポーク３４４の１本以上に形成された１以上の開口部またはウィンドウ３４６を含む。例示された実施形態において、このようなウィンドウ３４６の１つがスポーク３４４の各々に設けられている。あるいは、ウィンドウ３４６の数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００６０】
ホイールディスク３４０の各スポーク３４４は、ほぼ平坦な背壁すなわち後壁３５０と、後壁３５０から外側に延在する１対の対向する側壁３５２および３５４と、取付フランジを画成する、後壁３５０から外側に延在する最も外側の端壁３５６とを含む。側壁３５２および３５４は、関連するスポーク３４４をディスクのホイール取付面３４２に連結する働きをする。好ましくは、側壁３５２および３５４の縁はコイニングされる。あるいは、スポーク３４４の構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００６１】
図１８に最良に示されているように、側壁３５２は、ほぼ点Ｒからほぼ点Ｓに総距離Ｙ延在する。点Ｒは、ホイール取付面３４２からスポーク側壁３５２への遷移部に位置し、点Ｓは、スポーク側壁３５２から端壁３５６への遷移部に位置する。側壁３５４は、ほぼ点Ｕからほぼ点Ｖに総距離Ｙ’延在する。点Ｕは、ホイール取付面３４２からスポーク側壁３５４への遷移部に位置し、点Ｖは、スポーク側壁３５４から端壁３５６への遷移部に位置する。
【００６２】
側壁３５２は、ほぼ点Ｒからほぼ点Ｔの距離Ｙ１にわたって画成された、可変の、すなわち非均一の第１の、すなわち内側の側壁部３５２Ａと、ほぼ点Ｔからほぼ点Ｓの距離Ｙ２にわたって画成された、概して可変の、すなわち非均一の第２の、すなわち外側の側壁部３５２Ｂとを含む。側壁３５４は、ほぼ点Ｕからほぼ点Ｗの距離Ｙ１’にわたって画成された、可変の、すなわち非均一の第１の、すなわち内側の側壁部３５４Ａと、ほぼ点Ｗからほぼ点Ｖの距離Ｙ２’にわたって画成された、概して可変の、すなわち非均一の第２の、すなわち外側の側壁部３５４Ｂとを含む。
【００６３】
ディスク３４０の取付面３４２は、図１８の中央上部に番号３６０で最良に示された部分を含み、この部分はスポーク３４４の各対の間の点Ｒと点Ｕの間に延在している。図１９に示されているように、ディスクの部分３６０は、遷移壁すなわち中間壁３６０Ａ、および、前壁すなわち外壁３６０Ｂを含む。遷移壁３６０Ａは僅かに湾曲しまたは巻き込まれて、取付面３４２の後壁３４２Ｃに対してほぼ半径方向外向きに延在する。前壁３６０Ｂは、取付面３４２に向ってほぼ戻るように巻き込まれまたは湾曲されている。
【００６４】
また、この実施形態に示されているように、内側の側壁部３５２Ａの一部が、図２０に示されているように僅かに湾曲した外壁３５２Ａ’を含む。同様に、内側の側壁部３５４Ａの一部が、僅かに湾曲した外壁３５４Ａ’を含む。したがって、図１８〜２０に示されている実施形態において、ディスク３４０の取付面３４２、および、スポーク３４４の側壁３５２および３５４の少なくとも一部が、取付面３４２の後壁３４２Ａに対してほぼ平行に延在する部分を含むことが理解される。図１４〜１７に示した実施形態においては、ディスク２４０の取付面２４２のみが、取付面２４２の後壁２４２Ａに対してほぼ平行に延在する部分を含んでいた。図１８〜２０に示した実施形態においては、さらに、このような部分はさらに巻かれ、取付面３４２に向って戻るように延在する。あるいは、図１４〜１７におけるこのような部分が、図１８〜２０におけるこれらの部分と同様に巻き込まれてもよい。
【００６５】
図２３〜２５を参照すると、本発明に従って製造された組立式車両ホイールの第５の実施形態が、概して番号４１０で示されている。本発明に従って製造された車両ホイール４１０は、組立式のドロップセンターまたはウェル組付型車両ホイールとして示されている。組立式のビードドロップセンター車両ホイール４１０は、本発明に従って構成および結合されたフルホイールリム４４０と内側のホイールディスク４４０とを含む。
【００６６】
ホイールリム４２０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、マグネシウムまたはチタンから形成された組立式リムである。図２５に示されているように、ホイールリム４２０は、内側のタイヤビードシート保持フランジ４２２、内側のタイヤビードシート（図示せず）、ほぼ軸方向に延在するウェル４２６、外側のタイヤビードシート４２８、および、外側のタイヤビードシート保持フランジ４３０を含む。ウェル４２６は内面４２６Ａを含む。
【００６７】
ホイールディスク４４０は、適切な材料、例えば、スチール、アルミニウム、もしくはこれらの合金、スチール、マグネシウムまたはチタンから、鍛造、鋳造、組立、または他の方法で形成される。ホイールディスク４４０は、ほぼ中央に配置されたホイール取付面または取付部分４４２、外側に延在する複数のスポーク４４４、および外側のバンドまたはフランジ４４６を含む。例示された実施形態において、ディスク４４０はこのようなスポーク４４４を５本含み、これらのスポークは、ホイール取付面４４２および外側フランジ４４６と一体的に形成されているように示されている。あるいは、スポーク４４４の数および／または構造は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。例えば、車両ホイール４１０は、５本よりも少ない本数、または５本より多い本数のスポーク４４４を含むことができる。また、スポーク４４４と外側フランジ４４６は一体的に形成されることができるが、ディスク４４０のホイール取付面４４２とは別個に形成されて、適切な方法によりホイール面４４２に結合されることもできる。
【００６８】
ホイール取付面４４２の中央にパイロット穴４４２Ａが設けられ、複数のラグボルト受入れ穴４４２Ｂがパイロット穴４４２Ａの周囲に間隔をあけて配置されている。例示された実施形態において、ホイール取付面２４２はこのようなラグボルト受入れ穴４４２Ｂを５つ含み、これらの穴は、好ましくは、取付面４４２にてスポーク４４４の各々と同列に設けられる。あるいは、ラグボルト受入れ穴４４２Ｂの数および／または配置は、望ましければ、例示された以外のものでもよい。ラグボルト受入れ穴４４２Ｂは、車両ホイール４１０を車軸（図示せず）に固定するためのラグボルト（図示せず）およびナット（図示せず）を受け入れる。
【００６９】
ホイール取付面４４２は、さらに、取付面４４２内に設けられた複数の強化リブ４４２Ｃを含む。例示された実施形態において、リブ４４２Ｃは、ラグボルト受入れ穴４４２Ｂの各対の間に配置されている。リブ４４２Ｃの各々は、取付面４４２から外側に、すなわち取付面４２より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている。リブ４４２Ｃは取付面４４２を強化するように機能して、取付面４４２が車両の動作中に曲がることを防止し、それにより、関連する車両ホイールの疲労寿命を延ばす。あるいは、リブ４４２Ｃの間隔、配置、数および／または構造は、望ましければ、例示および記載されているものと異なってもよい。
【００７０】
ホイールディスク４４０は、また、スポーク４４４の各々の１本以上に形成された１以上の開口部またはウィンドウ４４６を含む。例示された実施形態において、このようなウィンドウ４４６の１つがスポーク４４４の各々に設けられている。あるいは、ウィンドウ４４６の数および／または配置は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。外側フランジ４４６は、環状の取付フランジを画成し、かつ、外面４４６Ａを含む。
【００７１】
例示された実施形態の車両ホイール４１０を組み立てるために、ホイールリム４２０とホイールディスク４４０を、互いに対して予め決められた位置に配置する。詳細には、取付フランジ４４６の外面４４６をホイールリム４２０のウェル４２６の内面４２６Ａに隣接して配置し、ホイールディスク４４０とホイールリム４２０を結合させるために溶接４５（図２５に示す）を施して、ウェル組付型の組立式車両ホイールをつくる。図２３に見られるように、ホイールディスク４４０の構造により、得られるホイール４１０は、スポーク４４４の各対の間に形成された比較的大きい開口部４１０Ａを有する。また、ホイールディスク４４０は、ウェル組付型の組立式車両ホイールの構成に用いられるように示されているが、ホイールディスク４４０は、他のタイプの組立式車両ホイールを製造するために用いられることもできる。例えば、ホイールディスク４４０は、ビードシート組付型の組立式車両ホイール、または、組立式フルフェース車両ホイールの製造に用いられることもできる。
【００７２】
図２６および２７を参照すると、本発明に従って製造された組立式車両ホイールの第６の実施形態が、概して番号５１０で示されている。本発明に従って製造された車両ホイール５１０は、組立式のドロップセンター車両ホイールとして示されている。この実施形態において、ホイールディスク５４０のスポーク５４４は、図２３〜２５に示されている車両ホイール４１０のホイールディスク４４０のスポーク４４４と比較して反転または逆転されている。したがって、この実施形態において、ホイールディスク５４０のスポーク５４４は、内側に突出するホイールディスク４４０のスポーク４４０とは逆に、外側に突出している。
【００７３】
ここで図３６を参照すると、図１および２に示した、本発明のフルフェース組立式車両ホイールの第１実施形態であるホイール１０を製造するための一連の工程を示すブロック線図が示されている。最初に、工程６００において、適切な材料、例えばスチールからつくられた平坦なシート（図示せず）に金属成形工程を施して、図２８および２８Ａに示されているような最初のホイールディスクブランク（素材板）６３０をつくる。ホイールディスクブランク６３０はほぼ円形の、平坦なディスクブランクであり、好ましくは、ブランキングまたはスタンピング（打抜き）工程により形成される。好ましくは、ホイールディスクブランク６３０は、ほぼ均一のホイールディスクブランク厚さＴを画成する。
【００７４】
次に、工程６０２において、ホイールディスクブランク６３０に金属成形工程を施して、図２９および２９Ａに示されているような固有のプロファイルを有するホイールディスクブランク完成品６４０をつくる。図２９および２９Ａに示されているように、例示された実施形態において、ホイールディスクブランク完成品６４０は、外側に延在または突出する６つのスポーク部６４０Ａ〜６４０Ｆを含み、これらのスポーク部はホイールディスクブランク６４０の周囲に周方向に等間隔に配置され、互いに同一である。ホイールディスクブランク６４０は、好ましくは、ブランキングまたはスタンピング工程により形成される。あるいは、ホイールディスクブランク６４０、および／または外側に延在するスポーク部６４０Ａ〜６４０Ｆの間隔、数および／または構造は、望ましければ、例示された以外のものでもよい。また、最初のホイールディスクブランク６３０および／またはホイールディスクブランク完成品６４０は、望ましければ他の適切なプロセスにより形成されることができる。
【００７５】
次いで、ホイールディスクブランク完成品６４０に金属成形工程を施して、図３０および３０Ａに示されているようなほぼ「泡」形状のホイールディスクプレフォーム（予備成形品）６５０を工程６０４にて形成する。泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０は、第１の境界線、すなわち内側の円Ｃ１内部に画成されたほぼ平坦な内側部分６５２と、第２の境界線、すなわち外側の円Ｃ２の外側に画成されたほぼ平坦な外側スポーク部６５４と、第１の内円Ｃ１と第２の外円Ｃ２の間の領域に画成された中間スポーク部６５６とを含む。
【００７６】
泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０の中間部分６５６は、６つの***部、すなわち、ほぼ球形の部分６５６Ａ〜６５６Ｆを含み、外側部分６５４は、外向きに延在する部分６５４Ａ〜６５４Ｆを含む。球形の部分６５６Ａ〜６５６Ｆの各々が、第１の半径Ｒ１および第２の半径Ｒ２を画成し、平坦な内側部分６５２から距離Ａ延在している。
【００７７】
例示された実施形態において、球形の部分６５６Ａ〜６５６Ｆは、泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０の周囲に周方向に等間隔に配置され、互いに同一である。同様に、外側スポーク部分６５４Ａ〜６５４Ｆは、泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０の周囲に周方向に等間隔に配置され、互いに同一である。泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０は、好ましくはスタンピング加工により形成される。あるいは、泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０、ならびに／または球形の部分６５６Ａ〜６５６Ｆ、および／もしくは外側に延在するスポーク部６５４Ａ〜６５４Ｆの空間、数および／または形状は、望ましければ、例示されたものと異なってもよい。
【００７８】
工程６０６において、泡形状のホイールディスクプレフォーム６５０に金属成形工程を施して、図３１および３１Ａに示されているような、部分的に形成されたホイールディスク６６０をつくる。図３１および３１Ａに示されているように、部分的に形成されたホイールディスク６６０は、望ましい形状またはプロファイルを有し、好ましくはスタンピング加工により形成される。詳細には、工程６０６において、ホイールディスク完成品４０のスポーク４４の形状が、部分的に形成されたホイールディスク６６０に現れ、実体化され始める。次いで、工程６０８において、部分的に形成されたホイールディスク６６０に金属成形工程を施して、図３２および３２Ａに示されているようなホイールディスク６７０を形成する。これを達成するために、ホイールディスク６６０をスタンピング工程によりリストライク（再打ち）してホイールディスク６７０を形成することが好ましい。ホイールディスク６７０は、ほぼ「平坦にされた」内面６７２と、外側の環状部６７４とを含む。
【００７９】
次に、工程６１０において、ホイールディスク６７０に金属成形工程を施して、図３３および３３Ａに示されているようなホイールディスク６８０を形成する。工程６１０において、中央パイロット穴６８２がホイールディスク６８０に形成され、開口部またはウィンドウ６８４がホイールディスク６８０に形成され、部分６８６がホイールディスク６７０の外側環状部６７４から除去される。好ましくは、中央ハブ穴６８２およびウィンドウ６８４がピアシング工程により形成され、部分６８６がトリミング工程により除去される。
【００８０】
この後、工程６１２においてホイールディスク６８０に金属成形工程を施して、図３４および３４Ａに示されているようなホイールディスク６９０を形成する。工程６１２において、中央パイロット穴６８２をさらに処理して中央パイロット穴４２Ａを完成させる。好ましくは、パイロット穴６２Ａは、押出工程により形成されて完成する。また、工程６１２において、ウィンドウ６８４の縁は、好ましくは、ウィンドウ４６を完成させるためにコイニングされ、ホイールディスク６８０の露出した縁の全ても、好ましくは、ホイールディスク６９０から鋭利な縁を除去するためにコイニングされる。
【００８１】
次に、ホイールディスク６９０に最終金属成形工程を工程６１４にて施して、本発明の図１，２，３５および３５Ａに示されているホイールディスク完成品４０を形成する。詳細には、工程６１４において、ラグボルト受入れ穴４２Ｂをホイールディスク４０に形成する。好ましくは、ラグボルト受入れ穴４２Ｂは、ピアシング工程と、その後の皿座ぐり処理により形成される。図３５および３５Ａに示されているように、ホイールディスク完成品４０は、中央に配置されたホイール取付面４２、スポーク４４、パイロット穴４２Ａ、ラグボルト受入れ穴４２Ｂ、および開口部４６を含む。この後、工程６１６において、ホイールディスク完成品４０をホイールリム２０と、先に記載したように結合させて、組立車両ホイール１０の完成品を形成する。あるいは、金属成形および／または一連の工程６００〜６１６の数、タイプは、望ましければ、以上に例示および記載したものと異なってもよい。
【００８２】
特許法の条項に従って、本発明の原理および実施態様を、好ましい実施形態に関して記載および例示してきた。しかし、本発明が、特許請求の範囲または精神から逸脱せずに、以上に詳細に説明および例示したもの以外にも実施され得ることが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【００８３】
【図１】本発明による組立式車両ホイールの第１の実施形態を示す正面図。
【図２】図１の線２−２に沿った車両ホイールの断面図。
【図３】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合するための方法を示す、図１，２に示した車両ホイールの一部を拡大した断面図。
【図４】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合するための方法の第２の実施形態を示す拡大断面図。
【図５】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合するための方法の第３の実施形態を示す拡大断面図。
【図６】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合するための方法の第４の実施形態を示す拡大断面図である。
【図７】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第１実施例を示す斜視図。
【図８】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第２実施例を示す斜視図。
【図９】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第３実施例を示す斜視図。
【図１０】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第４実施例を示す斜視図。
【図１１】本発明による組立式車両ホイールの第２の実施形態を示す正面図。
【図１２】図１１の線１２−１２に沿った車両ホイールの断面図。
【図１３】図１１および１２に示した車両ホイールの一部の拡大図。
【図１４】本発明による組立式車両ホイールの第３の実施形態の正面図。
【図１５】図１４の線１５−１５に沿った車両ホイールの断面図。
【図１６】図１４の線１６−１６に沿った車両ホイールの断面図。
【図１７】図１４，１５に示した車両ホイールの一部の拡大図。
【図１８】本発明による組立式車両ホイールの第４の実施形態の一部の拡大図。
【図１９】図１８の線１９−１９に沿った車両ホイールの断面図。
【図２０】図１８の線２０−２０に沿った車両ホイールの断面図。
【図２１】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第５実施例を示す斜視図。
【図２２】本発明によるホイールリムとホイールディスクを結合させるために用いることができる締結具の第６実施例を示す斜視図。
【図２３】本発明による組立式車両ホイールの第５の実施形態を示す斜視図。
【図２４】図２３に示したホイールディスクを示す斜視図。
【図２５】図２３に示した車両ホイールの一部の断面図。
【図２６】本発明による組立式車両ホイールの第６の実施形態を示す斜視図。
【図２７】図２５に示したホイールディスクを示す斜視図。
【図２８】金属材料シートに最初のスタンピングを行って、本発明の図１および２に示された車両ホイールの第１の実施形態を構成するために用いられるホイールディスクブランクを形成した状態の平面図。
【図２８Ａ】図２８の線２８Ａ−２８Ａに沿ったホイールディスクブランクの断面図。
【図２９】ホイールディスクブランクにスタンピングを行って、本発明によるディスクブランクの完成品を形成した状態の平面図。
【図２９Ａ】図２９の線２９Ａ−２９Ａに沿ったホイールディスクブランク完成品の断面図。
【図３０】ホイールディスクブランク完成品にスタンピングを行って、本発明による泡形状のホイールディスクプレフォームを形成した状態の平面図。
【図３０Ａ】図３０の線３０Ａ−３０Ａに沿ったホイールディスクプレフォームの断面図。
【図３１】泡形状のホイールディスクプレフォームにスタンピングを行って、本発明によるホイールディスクを部分的に形成した状態の平面図。
【図３１Ａ】図３１の線３１Ａ−３１Ａに沿った、部分的に形成されたホイールディスクの断面図。
【図３２】ホイールディスクをリストライクして本発明によるホイールディスクを形成した状態の平面図。
【図３２Ａ】図３２の線３２Ａ−３２Ａに沿ったホイールディスクの断面図。
【図３３】ウィンドウおよびハブ穴を形成し、かつホイールディスク外側端部のトリミングを行って、本発明によるホイールディスクを形成した状態の平面図。
【図３３Ａ】図３３の線３３Ａ−３３Ａに沿ったホイールディスクの断面図。
【図３４】ホイールディスクに押出工程を施して、本発明によるホイールディスクを形成した状態の平面図。
【図３４Ａ】図３４の線３４Ａ−３４Ａに沿ったホイールディスクの断面図。
【図３５】ホイールディスクにラグボルト受入れ穴を形成し、かつハブ穴を皿座ぐりして、本発明によるホイールディスク完成品を形成した様子を示す平面図。
【図３５Ａ】図３５の線３５Ａ−３５Ａに沿ったホイールディスクの断面図。
【図３６】図３６は、本発明によるフルフェース組立式車両ホイールを製造するための一連の工程を示すブロック図。【Technical field】
[0001]
This application claims the benefit of US Provisional Application 60 / 338,531 filed October 30, 2001 and US Provisional Application 60 / 338,539 filed October 30, 2001.
[0002]
The present invention relates generally to vehicle wheels, and more particularly to an improved assembled vehicle wheel.
[Background]
[0003]
Known prefabricated vehicle wheels are typically two-piece structures and include an inner disk and an outer “full” rim. The disc can be cast, forged or formed from steel, aluminum, or other alloy, and has an inner annular wheel attachment and an outer annular portion. The wheel mounting portion defines an inner mounting surface and includes a central pilot hole or hub hole formed in the mounting surface for mounting the wheel to an axle and a plurality of lug receiving holes. The rim is molded from steel, aluminum or other alloy and has an inner tire bead seat retaining flange, an inner tire bead seat, an axially extending well, an outer tire bead seat, and an outer tire bead seat retaining Has a flange. In some examples, a three piece wheel structure with a mounting cup secured to the disk is used. In both these types of structures, the outer annular portion of the disk is typically secured to the rim by welding.
[0004]
A prefabricated full-face wheel is distinguished from other types of prefabricated wheels by having a one-piece wheel disc structure. Specifically, the full face wheel includes a “full face” disc and a “partial” rim. Full face discs can be formed from steam, aluminum or other alloys by casting, forging or molding. The full face disc has an inner annular wheel mounting portion and an outer annular portion that defines at least a portion of the outer tire bead seat retaining flange of the wheel. The wheel mounting portion defines an inner mounting surface and has a central pilot hole or hub hole formed in the mounting portion for mounting the wheel to the axle and a plurality of lug receiving holes. The partial rim is formed from steam, aluminum or other alloy and includes an inner tire bead seat retaining flange, an inner tire bead seat, an axially extending well, and an outer tire bead seat. In some examples, the outer tire bead seat of the rim and the outer annular portion of the disk cooperate to form the outer tire bead seat retaining flange of the full face wheel. In both of these types of constructions, the outer tire bead seat of the rim is positioned adjacent to the outer annular portion of the disc and welded to join the rim and disc.
[0005]
A prefabricated vehicle wheel is shown in US Pat. As shown in the embodiment illustrated in FIGS. 4 and 5 of the Fitz et al. Patent, the wheel includes an outer full rim and an inner one-piece disc having a plurality of spoke members. Each spoke member includes an outer end welded to the rim to create a vehicle wheel. The Fitz et al. Patent discloses another embodiment of a wheel structure having individual spoke members secured to the rim in a similar manner.
[Patent Document 1]
US Pat. No. 6,042,194
DISCLOSURE OF THE INVENTION
[Problems to be solved by the invention]
[0006]
The present invention relates to an improved assembled vehicle wheel.
[Means for Solving the Problems]
[0007]
In accordance with one embodiment of the present invention, a prefabricated vehicle wheel has a wheel rim with a plurality of holes formed therein, a wheel disc, the wheel disc having a central mounting surface, and a plurality of spokes extending outward. And at least one hole formed in each of the spokes, and at least one boundary area between the rim and the disk provided along each of the spokes, and a portion of the rim face; A rim extending through the hole in the rim and spoke, a boundary region where the portions of the spoke face contact each other, an adhesive adhered to at least a portion of the rim and disc boundary region, And at least one fastener for coupling the disc.
[0008]
In accordance with another embodiment of the present invention, a vehicle wheel has a wheel rim with a plurality of holes formed therein, a central mounting surface, and a plurality of spokes extending outwardly, each having at least two spokes. At least one boundary region between the wheel disc in which the hole is formed and the rim and the disc provided along each of the spokes, and a portion of the surface of the rim and a portion of the surface of the spoke A boundary region that contacts each other, each of the at least two holes of each of the spokes, and a fastener that extends through the associated at least two holes of the plurality of holes of the rim to couple the rim and the disk. Prepare.
[0009]
In accordance with yet another embodiment of the present invention, a vehicle wheel has a wheel rim with a plurality of holes formed therein, a central mounting surface, and a plurality of spokes extending outwardly, at least one for each of the spokes. At least one boundary area between the rim and the disk provided along each of the spokes, the wheel disk having one hole formed therein, and a part of the rim surface and a part of the spoke surface And at least one fastener extending through the rim and spoke holes to couple the rim and disk, the mounting surface extending between each pair of spokes. Present portion, the portion including a first wall portion and a second wall portion, wherein the first wall portion is substantially radially outward and about 5 degrees to about 85 degrees relative to the rear wall of the mounting surface. Extends at an angle in the range of It extends at an angle ranging from about 0 degrees to about 30 degrees relative to the rear wall surface.
[0010]
A method for manufacturing an embodiment of a prefabricated vehicle wheel according to the present invention includes: (a) a wheel rim that defines a rim axis and an inner tire bead seat retaining flange, an inner tire bead seat; Providing a wheel rim including a well portion extending substantially in the axial direction, an outer tire bead seat, and an outer tire bead seat retaining flange; (b) providing a wheel disc blank; and (c) a wheel. Subjecting the disc blank to a metal forming step to form a partially formed wheel disc having a plurality of outwardly extending spoke portions disposed circumferentially spaced around the disc blank; and , (D) subjecting the partially formed wheel disc to a metal forming step to provide an inner mounting portion and a plurality of outer spokes. And forming a wheel disc preform having an intermediate spoke portion defined in a region between the inner mounting portion and the outer spoke portion, the intermediate spoke portion having a plurality of substantially spherical spoke portions; (E) subjecting the wheel disc preform to one or more metal forming steps to form a wheel disc finished product comprising a central wheel mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly; f) combining a wheel disc and a wheel rim to produce a prefabricated vehicle wheel.
[0011]
Other advantages of the present invention will become apparent to those skilled in the art upon reading the following detailed description of the preferred embodiment with reference to the accompanying drawings.
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
[0012]
1-3, a first embodiment of a prefabricated vehicle wheel manufactured in accordance with the present invention is indicated generally at 10. A vehicle wheel 10 manufactured in accordance with the present invention is shown as a prefabricated “bead seat assembled” vehicle wheel. The bead seat assembled type assembled vehicle wheel 10 includes a full wheel rim 20 and an inner wheel disc 40 constructed and coupled in accordance with the present invention. The vehicle wheel 10 defines a horizontal or longitudinal vehicle wheel axis X. Although the present invention will be described with respect to the particular vehicle wheel structures disclosed herein, it will be understood that the present invention can be used with other types of vehicle wheel structures. For example, the vehicle wheel may be a “drop center type”, ie, a “well assembled” vehicle wheel (eg, as shown in FIG. 3 of US Pat. No. 5,188,429 to Heck et al. And / or as shown in FIGS. 23-27 of the present case).
[0013]
The wheel rim 20 is an assembled rim formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, magnesium or titanium. The wheel rim 20 includes an inner tire bead seat retaining flange 22, an inner tire bead seat 24, a substantially axially extending well 26, an outer tire bead seat 28, and an outer tire bead seat retaining flange 30. . The well 26 includes an outer surface 26A, and the outer tire bead seat 28 includes an outer surface 28A and an inner surface 28B. The outer tire bead sheet 28 further includes a plurality of holes 28C (best seen in FIG. 3) formed in the bead sheet. As discussed below, the hole 28C is formed by any suitable process, such as piercing, drilling, or laser cutting.
[0014]
The wheel disc 40 is forged, cast, assembled, or otherwise formed from a suitable material such as steel, aluminum, or alloys thereof, steel, magnesium or titanium. The wheel disc 40 includes a wheel mounting surface or mounting portion 42 disposed substantially centrally and a plurality of spokes 44 extending outwardly. In the illustrated embodiment, the disk 40 includes six such spokes 44, which are shown as being integrally formed with the wheel mounting surface 42. Alternatively, the number and / or structure of the spokes 44 may differ from that illustrated if desired. For example, the vehicle wheel 10 may include fewer than six or more than six spokes 44 and / or the spokes 44 are formed separately from the wheel mounting surface 42 of the disc 40. Thus, it can be coupled to the wheel surface 42 by any suitable method.
[0015]
The wheel mounting surface 42 is provided with a pilot hole 42A arranged in the center and a plurality of lug bolt receiving holes 42B arranged around the pilot hole 42A at intervals in the circumferential direction. In the illustrated embodiment, the wheel mounting surface 42 includes six such lug bolt receiving holes 42B. These holes 42B are preferably provided “in line” with each of the spokes 44 at the wheel mounting surface 42. Alternatively, the number and / or location of lug bolt receiving holes 42B may be different from that shown if desired. The lug bolt receiving hole 42B receives a lug bolt (not shown) and a nut (not shown) for fixing the vehicle wheel 10 to an axle (not shown).
[0016]
A plurality of “strengthening” ribs 42 </ b> C are further provided in the wheel mounting surface 42. In the illustrated embodiment, the ribs 42C are located between each pair of lug bolt receiving holes 42B. Each of the ribs 42C is defined by a raised or raised area that extends outwardly from the mounting surface 42, i.e., above the mounting surface 42 (see FIG. 12, best with the embodiments discussed in this regard). Is shown). The ribs 42C act to strengthen the mounting surface 42 and prevent the mounting surface 42 from bending during operation of the vehicle, thereby extending the fatigue life of the associated vehicle wheel. Alternatively, the spacing, position, number and / or structure of the ribs 42C may differ from that illustrated and described, if desired.
[0017]
Each of the spokes 44 includes an inner surface 44A and an outer surface 44B. The wheel disc 40 may also include one or more openings or windows 46 formed in one or more of each spoke 44. In the illustrated embodiment, one such window 46 is provided on each of the spokes 44. Alternatively, the number and / or arrangement of windows 46 may differ from that illustrated if desired.
[0018]
Each spoke 44 of the wheel disc 40 has a substantially flat back or rear wall 50, a pair of opposing side walls 52 and 54 extending outwardly from the rear wall 50, and a rear wall 50 defining a mounting flange. And an outermost end wall 56 extending outwardly from the front end. Side walls 52 and 54 serve to connect the associated spokes 44 to the wheel mounting surface 42 of the disc. In the illustrated embodiment, the side walls 52 and 54 extend generally radially inward, i.e., non-parallel to each other, and define a non-uniform or varying spoke width between the side walls. To do. Alternatively, the structure of one or both of the spoke sidewalls 52 and 54 may be other than illustrated if desired.
[0019]
The mounting flange 56 includes an inner surface 56A and an outer surface 56B. The attachment flange 56 of each spoke 44 communicates with the rear wall 50 via a transition portion 58. The transition 58 has a generally curved or rounded profile (outline) that corresponds approximately to the profile of the outer surface 28A of the wheel rim 20 to which the flange 56 is coupled and adjacent to the flange 56. ing. The inner surface 56A of the mounting flange 56 of the spoke 44 and the outer surface 28A of the rim 20 define a first boundary region of the disk and rim, generally indicated by the symbol A1, and the inner surface 58A of the transition 58 and the rim 20 The outer surface 26A of the disk defines a second boundary region between the disk and the rim, generally indicated by the symbol A2. Preferably, the inner surface 56A of the mounting flange 56 of the spoke 44 and the outer surface 28A of the rim 20 are in full or complete contact at the first boundary region A1 of the disk and rim, and the inner surface 58A of the transition portion 58; The outer surface 26A of the rim 20 is completely in contact with the disk and the second boundary area A2 of the rim. However, due to manufacturing tolerances and / or other design standards, one or both of the boundary regions A1 and A2 may not be in full contact. In the illustrated embodiment, a hole 56C is provided in the mounting flange 56 of each spoke 44 for purposes discussed below.
[0020]
In order to assemble the vehicle wheel 10 of the illustrated embodiment, it is preferable to first apply a suitable adhesive 60 to the inner surface 56A of each spoke 44. A suitable adhesive 60 is a one-part epoxy available under the name BETAMATE ™ 4601 manufactured by Dow Chemical Company, Midland, Michigan. Alternatively, the type of adhesive 60 and / or the application of adhesive 60 may differ from that illustrated and described, if desired. For example, the adhesive 60 can be applied to the outer surface 28 </ b> A of the rim 20.
[0021]
Next, the wheel rim 20 and the wheel disc 40 are arranged at a predetermined position with respect to each other. In this position, the wheel rim outer surface 28A is disposed adjacent to the spoke flange inner surface 56A, and the rim outer surface 26A is disposed adjacent to the spoke transition portion inner surface 48A. When in this position, wheel rim hole 28C and spoke flange hole 56C are preferably formed simultaneously in rim 20 and spoke 44, respectively, by a suitable method, such as piercing, drilling or laser cutting. Forming holes 28C and 56C in this manner ensures that holes 28C and 56C are properly aligned. A suitable fastener 66 is then inserted into each of the aligned holes 28C and 56C, thereby joining the wheel rim 20 and the wheel disc 40 together. Alternatively, if desired, hole 28C and hole 56C may be provided separately in one or both of rim 20 and spoke 44 prior to assembly of the rim and disk. As can be seen in FIG. 1, due to the structure of the wheel disc 40, the resulting wheel 10 has a relatively large opening 10 </ b> A formed between each pair of spokes 44.
[0022]
In the illustrated embodiment, the fastener 66 is a rivet and includes a generally circular body 66A, an outer or head portion 66B, and an inner portion 66C. As best seen in FIG. 3, the holes 28C and 56C are such that when the rivet 66 is inserted, a portion of the rivet 66 projects outwardly from the respective surfaces 28B and 56B of the wheel rim 20 and wheel disc 40. It is preferable that the hole is countersunk so that there is no at all. Alternatively, the type, shape, arrangement and / or number of fasteners 66 used may be other than those illustrated if desired. Also, as shown in this embodiment, the inner surface 58A of the transition 58 and the outer surface 26A of the wheel rim well 26 preferably abut or contact each other at the second boundary region A2 of the disk and rim. However, in some instances, due to the uniformity of the rim 20 and / or the disc 40 and / or due to the construction of the particular vehicle wheel, the inner surface 58A and the outer surface 26A do not hit each other along any part of them. There may not be.
[0023]
Referring now to FIG. 4, there is shown a portion of a second embodiment of a method for joining a wheel rim 20 and a wheel disc 40 according to the present invention, where the same parts as in the first embodiment have the same reference numerals. It shows with. In this embodiment, as shown in FIG. 4, an adhesive 60 is applied to the first boundary area A1 of the disk and rim, and a rivet 66 is provided in the second boundary area A2 of the disk and rim. Thus, the wheel rim 20 and the wheel disc 40 are coupled. To accomplish this, a plurality of holes 26B are provided in the well 26 of the rim 20 (only one of these holes 26B is shown in FIG. 4), and the wheel disc spoke 44 has the same number of holes 26B. A hole 48A is provided in the region of the spoke transition 48.
[0024]
Referring now to FIG. 5, there is shown a portion of a third embodiment of a method for joining a wheel rim 20 and a wheel disc 40 according to the present invention, wherein the same parts as those in the above embodiment are denoted by the same reference numerals. Show. In this embodiment, as shown in FIG. 5, adhesive 60 and rivets 66 are applied to the first boundary area A1 of the disk and rim, and the weld 70 is the second boundary area A2 of the disk and rim. Thus, the wheel rim 20 and the wheel disc 40 are coupled to each other.
[0025]
Referring now to FIG. 6, there is shown a portion of a fourth embodiment of a method for joining a wheel rim 20 and a wheel disc 40 according to the present invention, wherein the same parts as those in the above embodiment are denoted by the same reference numerals. Show. As shown in FIG. 6, in this embodiment, adhesive 60 is applied to the first boundary area A1 of the disk and rim, and the rivets 66 are the first boundary area A1 of the disk and rim and the disk and rim. The wheel rim 20 and the wheel disc 40 are coupled to each other in the second boundary region A2. Alternatively, other combinations of adhesive 60 and / or fasteners 66 and / or welds 70 can be used to join the disk 40 and rim 20 together. For example, the adhesive 60 is applied to both the first boundary area A1 between the disk and the rim, the second boundary area A2 between the disk and the rim, or the first boundary area A1 between the disk and the rim, and the second boundary area A2 between the disk and the rim. Can be given to. Also, suitable fasteners 66 may be placed in associated holes in the first boundary area A1 of the disk and rim, or in associated holes in the second boundary area A2 of the disk and rim, or in the first of the disk and rim. In both the boundary area A1 and the second boundary area A2 of the disc and the rim, it can be inserted into the associated hole.
[0026]
Referring to FIG. 7, there is shown a rivet 80, which is a second embodiment of a rivet that can be used to join a wheel rim 20 and a wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 7, the rivet 80 includes a body 80A having a substantially square cross section.
[0027]
Referring to FIG. 8, there is shown a rivet 82 which is a third embodiment of a rivet that can be used to join the wheel rim 20 and the wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 8, the rivet 82 includes a body 82A having a generally rectangular cross section.
[0028]
Referring to FIG. 9, there is shown a rivet 84, which is a fourth embodiment of a rivet that can be used to join the wheel rim 20 and the wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 9, the rivet 84 includes a body 84A having a generally triangular cross section.
[0029]
Referring to FIG. 10, there is shown a rivet 86, which is a fifth embodiment of a rivet that can be used to join the wheel rim 20 and the wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 10, the rivet 86 includes a body 86A having a generally star-shaped cross section.
[0030]
Referring to FIG. 21, there is shown a rivet 87 which is a sixth embodiment of a rivet that can be used to join the wheel rim 20 and the wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 21, the rivet 87 includes a body 87A having a generally oval cross section.
[0031]
Referring to FIG. 22, there is shown a rivet 88 which is a fifth embodiment of a rivet that can be used to join the wheel rim 20 and the wheel disc 40 according to the present invention. As shown in FIG. 22, the rivet 88 includes a body 88A having a generally football-shaped cross section.
[0032]
Referring to FIGS. 11-13, a second embodiment of a vehicle wheel manufactured in accordance with the present invention is indicated generally by the numeral 100. The vehicle wheel 100 is shown as a prefabricated “bead seat assembled” vehicle wheel. A bead seat assembled prefabricated vehicle wheel 100 includes a full wheel rim 120 and an inner wheel disc 140 constructed in accordance with the present invention and coupled by a method according to the present invention. The vehicle wheel 100 defines a vehicle wheel axis X1 in the horizontal direction, that is, the longitudinal direction.
[0033]
The wheel rim 120 is an assembled rim formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, magnesium or titanium. The wheel rim 120 includes an inner tire bead seat retaining flange 122, an inner tire bead seat 124, a substantially axially extending well 126, an outer tire bead seat 128, and an outer tire bead seat retaining flange 130. . Well 126 includes an outer surface 126A, and outer tire bead seat 128 includes an outer surface 128A and an inner surface 128B. The outer tire bead sheet 128 further includes a plurality of holes 28C (only two such holes 28C are shown in FIG. 12) formed in the bead sheet. As discussed below, the hole 128C is formed by any suitable process, such as piercing, drilling, or laser cutting.
[0034]
The wheel disc 140 is forged, cast, assembled, or otherwise formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, steel, magnesium or titanium. The wheel disc 140 includes a wheel mounting surface or mounting portion 142 disposed substantially centrally and a plurality of spokes 144 extending outward. In the illustrated embodiment, the disk 140 includes four such spokes 144, which are shown as being integrally formed with the wheel mounting surface 142. Alternatively, the number and / or structure of the spokes 144 may differ from that illustrated if desired. For example, the vehicle wheel 10 may include fewer than four or more than four spokes 144 and / or the spokes 144 may be formed separately from the wheel mounting surface 142 of the disc 140. Thus, it can be coupled to the wheel surface 142 by any suitable method.
[0035]
The wheel mounting surface 142 is provided with a pilot hole 142A arranged in the center and a plurality of lug bolt receiving holes 142B arranged around the pilot hole 142A at intervals in the circumferential direction. In the illustrated embodiment, the wheel mounting surface 142 includes four such lug bolt receiving holes 142B. These holes 142B are preferably provided “in line” with each of the spokes 144 at the wheel mounting surface 142. Alternatively, the number and / or location of lug bolt receiving holes 142B may be different from that shown if desired. The lug bolt receiving hole 142B receives a lug bolt (not shown) and a nut (not shown) for fixing the vehicle wheel 100 to an axle (not shown). In the mounting surface 142, a plurality of “strengthening” ribs 142C are further provided. As best shown in FIG. 12, each of the ribs 142C is defined by a raised or raised area that extends outwardly from the mounting surface 142, ie, above the mounting surface 142.
[0036]
Each of the spokes 144 includes an inner surface 144A and an outer surface 144B. The wheel disc 140 may also include one or more openings or windows 146 formed in one or more of each spoke 144. In the illustrated embodiment, one such window 146 is provided for each of the spokes 144. Alternatively, the number and / or arrangement of windows 146 may differ from that illustrated if desired.
[0037]
Each spoke 144 of the wheel disc 140 has a generally flat back or rear wall 150, a first pair of opposing side walls 152 A and 154 A ′ extending outwardly from the rear wall 150, and extending outwardly from the rear wall 150. A second pair of opposing sidewalls 154A and 154A ′ present and an outermost end wall 156 extending outwardly from the rear wall 150 defining a mounting flange. The first pair of sidewalls 152A and 152A ′ define an “inner” sidewall and serve to connect the associated spoke 144 to the wheel mounting surface 142 of the disc. The second pair of sidewalls 154A and 154A ′ define “outer” sidewalls and are disposed between the inner sidewalls 152A and 152A ′ and the rear wall 150, respectively.
[0038]
In the illustrated embodiment, the inner sidewalls 152 and 152A ′ extend generally parallel to each other, and the outer sidewalls 154 and 154A ′ are “flared” radially outwardly with respect to the inner sidewalls 152 and 152A ′, respectively. Or “bell shape”, extending at predetermined angles A1 and A2 with respect to the inner side walls 152 and 152A ′. Angles A1 and A2 are illustrated as approximately the same angle and are in the range of about 5 degrees to about 135 degrees. In the illustrated embodiment, the angles A1 and A2 are approximately 20 degrees.
[0039]
Inner sidewall 152A extends a distance D3 from approximately point A to approximately point B, and outer sidewall 154A extends a distance D4 from approximately point B to approximately point C. Inner sidewall 152A ′ extends a distance D3 ′ from approximately point A ′ to approximately point B, and outer sidewall 154A ′ extends a distance D4 ′ from approximately point B ′ to approximately point C ′. In the illustrated embodiment, distances D3 and D3 ′ are substantially the same, and distances D4 and D4 ′ are substantially the same. Also, in the illustrated embodiment, distances D3 and D3 ′ and distances D4 and D4 ′ are substantially the same. Alternatively, one or more of the distances D3, D3 ′, D4, and D4 ′ may be a distance other than the exemplified distance if desired.
[0040]
Inner side walls 152 and 152A ′ define a first spoke width, ie, distance D1, and the outermost ends of outer side walls 154A and 154A ′ define a second spoke width, ie, distance D2, which is greater than distance D1. Is also big. Preferably, the distance D2 is at least 5% greater than the distance D1. More preferably, the distance D2 is at least 50% greater than the distance D1.
[0041]
The mounting flange 156 includes an inner surface 156A and an outer surface 156B. The attachment flange 156 of each spoke 144 communicates with the rear wall 150 via a transition portion 158. The transition 158 has a generally curved or rounded profile that substantially corresponds to the profile of the outer surface 128A adjacent to the flange 156 of the wheel rim 120 to which the flange 156 is coupled. The inner surface 156A of the mounting flange 156 of the spoke 144 and the outer surface 128A of the rim 120 define a first boundary region of the disk and rim, generally indicated by the symbol B1, and the inner surface 158A of the transition portion 158 and the rim 120. And the outer surface 126A of the first and second surfaces define a second boundary region between the disk and the rim, generally indicated by the symbol B2. Preferably, the inner surface 156A of the mounting flange 156 of the spoke 144 and the outer surface 128A of the rim 120 are in full or full contact at the first boundary region B1 of the disk and rim, and the inner surface 158A of the transition portion 158; The outer surface 126A of the rim 120 is completely in contact with the disc and the second boundary region B2 of the rim. However, due to manufacturing tolerances and / or other design standards, one or both of the boundary regions B1 and B2 may not be in full contact. In the illustrated embodiment, a hole 156C is provided in the mounting flange 156 of each spoke 144 for purposes discussed below.
[0042]
In order to assemble the vehicle wheel 100 in the illustrated embodiment, the wheel rim 120 and the wheel disc 140 are placed in a predetermined position relative to each other. In this position, the wheel rim outer surface 128A is disposed adjacent to the spoke flange inner surface 156A, and the outer surface 126A is disposed adjacent to the spoke transition portion inner surface 148A. When in this position, wheel rim holes 128C and spoke flange holes 156C are preferably formed simultaneously in the rim 120 and spoke 144, respectively, by a suitable method, such as piercing, drilling or laser cutting. Forming holes 128C and 156C in this manner ensures that holes 128C and 156C are properly aligned. Alternatively, if desired, hole 128C and hole 156 may be provided separately in one or both of rim 120 and spoke 144 prior to assembly of the rim and disk.
[0043]
Thereafter, suitable fasteners 166 are inserted into each pair of aligned holes 128C and 156C provided in each of the spokes 144, thereby joining the wheel rim 120 and the wheel disc 140 together. In the illustrated embodiment, the fastener 166 is a rivet. The rivet 166 may be any suitable shape, such as those illustrated and described herein. Alternatively, the type, shape, arrangement and / or number of fasteners 166 that can be used may be other than illustrated if desired. Preferably, two fasteners 166 for coupling the disc 140 and the wheel rim 120 are inserted into each spoke 144 as illustrated. Also, as shown in this embodiment, the inner surface 158A of the transition 158 and the outer surface 126A of the wheel rim well 126 preferably abut or contact each other at the second boundary region B2 of the disk and rim. However, in some instances, due to the uniformity of the rim 120 and / or disc 140, or due to the construction of certain vehicle wheels, the inner surface 158A and the outer surface 126A do not strike each other along any part of them. There may be no. Alternatively, adhesive and / or welding can be used, if desired, in one or both of the first boundary region B1 of the disk and rim and the second boundary region B2 of the disk and rim. As can be seen in FIG. 11, due to the structure of the wheel disc 140, the resulting wheel 100 has relatively large openings 100 </ b> A formed therein between each pair of spokes 144.
[0044]
Referring to FIGS. 14-17, a third embodiment of a prefabricated vehicle wheel made in accordance with the present invention is indicated generally by the numeral 200. The vehicle wheel 200 manufactured in accordance with the present invention is shown as a prefabricated “bead seat assembled” vehicle wheel. The bead seat assembled assembling vehicle wheel 200 includes a full wheel rim 220 and an inner wheel disc 240 constructed and coupled in accordance with the present invention. The vehicle wheel 200 defines a horizontal or longitudinal vehicle wheel axis X2.
[0045]
The wheel rim 220 is an assembled rim formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, magnesium or titanium. The wheel rim 220 includes an inner tire bead seat retaining flange 222, an inner tire bead seat 224, a substantially axially extending well 226, an outer tire bead seat 228, and an outer tire bead seat retaining flange 230. . Well 226 includes an outer surface 226A, and outer tire bead seat 228 includes an outer surface 228A and an inner surface 228B. The outer tire bead sheet 228 further includes a plurality of holes 228C (shown in FIG. 15) formed in the bead sheet. As discussed below, the hole 228C is formed by any suitable process, such as piercing, drilling, or laser cutting.
[0046]
The wheel disc 240 is forged, cast, assembled, or otherwise formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, steel, magnesium or titanium. The wheel disc 240 includes a wheel mounting surface or mounting portion 242 disposed substantially centrally and a plurality of spokes 244 extending outward. In the illustrated embodiment, the disk 240 includes five such spokes 244, which are shown as being integrally formed with the wheel mounting surface 242. Alternatively, the number and / or structure of the spokes 244 may differ from that illustrated if desired. For example, the vehicle wheel 200 can include fewer than five or more than five spokes 244 and / or the spokes 244 are formed separately from the wheel mounting surface 242 of the disc 240. And can be coupled to the wheel surface 242 by any suitable method.
[0047]
The wheel mounting surface 242 is generally the mounting portion of the disk 240 defined by the circle P. However, the mounting surface 242 may be other than illustrated depending on the structure of the particular wheel. A pilot hole 242A is provided in the center of the wheel mounting surface 242, and a plurality of lug bolt receiving holes 242B are arranged around the pilot hole 242A with a space therebetween. In the illustrated embodiment, the wheel mounting surface 242 includes five such lug bolt receiving holes 242B, which are preferably provided “in line” with each of the spokes 244 at the mounting surface 242. Alternatively, the number and / or arrangement of lug bolt receiving holes 242B may differ from that illustrated if desired. The lug bolt receiving hole 242B receives a lug bolt (not shown) and a nut (not shown) for fixing the vehicle wheel 200 to an axle (not shown). The wheel mounting surface 242 further includes a plurality of “strengthening” ribs 242C provided within the mounting surface 242.
[0048]
Each of the spokes 244 includes an inner surface 244A and an outer surface 244B. The wheel disc 240 also includes one or more openings or windows 246 formed in one or more of each spoke 244. In the illustrated embodiment, one such window 246 is provided in each of the spokes 244. Alternatively, the number and / or arrangement of windows 246 may differ from that illustrated if desired.
[0049]
Each spoke 244 of the wheel disc 240 has a substantially flat back or rear wall 250, a pair of opposing side walls 252 and 254 extending outwardly from the rear wall 250, and a rear wall 250 defining a mounting flange. And an outermost end wall 256 extending outwardly from the outer wall. Side walls 252 and 254 serve to connect the associated spokes 244 to the wheel mounting surface 242 of the disc. In the illustrated embodiment, the sidewalls 252 and 254 extend generally parallel to each other and define a uniform or unchanged spoke width between the sidewalls. Alternatively, the structure of one or both of the spoke sidewalls 252 and 254 may be other than illustrated if desired.
[0050]
The mounting flange 256 includes an inner surface 256A and an outer surface 256B. The attachment flange 256 of each spoke 244 communicates with the rear wall 250 via a transition portion 258. The transition 258 has a generally curved or rounded profile that corresponds approximately to the profile of the outer surface 228A adjacent to the flange 256 of the wheel rim 220 to which the flange 256 is coupled. The inner surface 256A of the mounting flange 256 of the spoke 244 and the outer surface 228A of the rim 220 define a first boundary region of the disk and rim, generally indicated by the symbol C1, and the inner surface 258A of the transition 258 and the rim 220. The outer surface 226A defines a second boundary area between the disk and the rim, generally indicated by the symbol C2. Preferably, the inner surface 256A of the mounting flange 256 of the spoke 244 and the outer surface 228A of the rim 220 are in full or complete contact at the first boundary region C1 of the disk and rim, and the inner surface 258A of the transition 258; The outer surface 226A of the rim 220 is completely in contact with the disc and the second boundary region C2 of the rim. However, due to manufacturing tolerances and / or other design standards, one or both of the boundary regions C1 and C2 may not be in full contact. In the illustrated embodiment, a hole (or holes) 256C are provided in the mounting flange 256 of each spoke 244 for purposes discussed below.
[0051]
As best shown in FIG. 17, the side wall 252 extends a total distance D from approximately point E to approximately point F. Point E is located at the transition from the wheel mounting surface 242 to the spoke sidewall 252 and point F is located at the transition from the spoke sidewall 252 to the end wall 256. Similarly, the sidewall 254 extends a total distance D ′ from approximately point H to approximately point I. Point H is located at the transition from the wheel mounting surface 242 to the spoke sidewall 254, and Point I is located at the transition from the spoke sidewall 254 to the end wall 256.
[0052]
Side wall 252 is a generally flared or curved non-uniform first or inner side wall portion 252A defined by a distance D1 from approximately point E to approximately point G, and a distance from approximately point G to approximately point F. And a substantially uniform second or outer sidewall portion 252B defined across D2. Similarly, the side wall 254 has a generally flared or curved non-uniform first or inner side wall portion 254A defined by a distance D1 ′ from about point H to about point J, and substantially from point J. And a substantially uniform second or outer sidewall portion 254B defined over a distance D2 ′ of point I.
[0053]
The mounting surface 242 of the disk 240 includes a portion best shown at 260 in the upper center of FIG. 17 that extends between points H and E between each pair of spokes 244. . As shown in FIG. 16, the disc portion 260 includes a transition or intermediate wall 260A and a front or outer wall 260B. The transition wall 260A is slightly curved and extends substantially radially outward with respect to the rear wall 242C of the mounting surface 242. The front wall 260B extends substantially coplanar with the rear wall 242C of the mounting surface 242 or parallel to the rear wall 242C, but in this embodiment is not completely parallel. Accordingly, the front wall 260B extends or protrudes substantially in the same plane as the mounting surface 242 of the disk 240, and then extends substantially perpendicular to the mounting surface 242 by smoothly changing direction at approximately points E and H. It will be appreciated that this smoothly deforms or integrates into the sidewalls 252 and 254 of the spokes 244. Further, in this embodiment, the points E and H of each spoke 244 are located substantially along the circle P.
[0054]
As shown in FIG. 16, the intermediate wall 260A extends at an angle M with respect to the rear wall 242C of the mounting surface, and the front wall 260B has an angle N with respect to the rear wall 242C of the mounting surface. And extend. Angle M is in the range of about 5 degrees to about 85 degrees, and angle N is in the range of about 0 degrees to about 30 degrees. In the illustrated embodiment, angle M is preferably about 65 degrees and angle N is preferably about 5 degrees. Alternatively, angle M and angle N may be other than those illustrated if desired.
[0055]
In order to assemble the vehicle wheel 200 of the illustrated embodiment, a suitable adhesive (not shown) is preferably first applied to at least the outer surface 228A of the rim 220. Preferably, the adhesive is applied to substantially the entire circumference of the outer surface 228A of the wheel rim 220. Alternatively, the application of the adhesive may be different from the above if desired.
[0056]
Next, the wheel rim 220 and the wheel disc 240 are arranged at a predetermined position with respect to each other. In this position, the wheel rim outer surface 228A is disposed adjacent to the spoke flange inner surface 256A, and the rim outer surface 226A is disposed adjacent to the inner surface 258A of the spoke transition portion. When in this position, wheel rim holes 228C and spoke flange holes 256C are preferably formed simultaneously in the rim 220 and spoke 244, respectively, by any suitable method, such as piercing, drilling or laser cutting. Forming holes 228C and 256C in this manner ensures that holes 228C and 256C are properly aligned. Alternatively, if desired, holes 228C and 256C may be provided separately in one or both of rim 220 and spokes 244 prior to assembly of the rim and disk.
[0057]
Thereafter, suitable fasteners 266 are inserted into each pair of aligned holes 228C and 256C, thereby joining wheel rim 220 and wheel disc 240 together. Alternatively, the type, shape, arrangement and / or number of fasteners 266 that can be used may differ from those illustrated, if desired. Also, as shown in this embodiment, the inner surface 258A of the transition 258 and the outer surface 226A of the wheel rim well 226 preferably abut or contact each other at the second boundary region C2 of the disk and rim. However, in some instances, due to the uniformity of the rim 220 and / or the disk 240, or due to the structure of the particular vehicle wheel, the inner surface 258A and the outer surface 226A do not touch each other along any part of them. There may be no. As can be seen in FIG. 14, due to the structure of the wheel disc 240, the resulting wheel 200 has a relatively large opening 200A formed between each pair of spokes 244 therein.
[0058]
With reference to FIGS. 18-20, a portion of a fourth embodiment of a wheel disc used in a vehicle wheel according to the present invention is indicated generally by the numeral 340. The wheel disk 340 is forged, cast, assembled, or otherwise formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, steel, magnesium or titanium. The wheel disc 340 includes a wheel mounting surface or mounting portion 342 disposed substantially centrally and a plurality of spokes 344 extending outward. In the illustrated embodiment, the spokes 344 are shown as being integrally formed with the wheel mounting surface 342. Alternatively, the structure of the spokes 344 may differ from that illustrated if desired. For example, the spokes 344 can be formed separately from the wheel mounting surface 342 of the disk 340 and coupled to the wheel mounting surface 342 by any suitable method.
[0059]
The wheel mounting surface 342 is generally the mounting portion of the disk 340 defined by the circle Q. However, the mounting surface 342 may differ from the illustrated one depending on the particular wheel structure. A pilot hole 342A is provided at the center of the wheel mounting surface 342, and a plurality of lug bolt receiving holes 342B are arranged around the pilot hole 342A with a space therebetween. In the illustrated embodiment, the lug bolt receiving holes 342B are preferably provided “in line” with each of the spokes 344 at the mounting surface 342. Alternatively, the arrangement of lug bolt receiving holes may be different from that illustrated if desired. The lug bolt receiving hole 342B receives a lug bolt (not shown) and a nut (not shown) for fixing an associated vehicle wheel to an axle (not shown). The wheel disc 340 also includes one or more openings or windows 346 formed in one or more of each spoke 344. In the illustrated embodiment, one such window 346 is provided in each of the spokes 344. Alternatively, the number and / or arrangement of windows 346 may differ from that illustrated if desired.
[0060]
Each spoke 344 of the wheel disc 340 includes a generally flat back or rear wall 350, a pair of opposing side walls 352 and 354 extending outwardly from the rear wall 350, and a rear wall 350 defining a mounting flange. And an outermost end wall 356 extending outwardly from the outer wall. Side walls 352 and 354 serve to connect the associated spokes 344 to the wheel mounting surface 342 of the disc. Preferably, the edges of side walls 352 and 354 are coined. Alternatively, the structure of the spokes 344 may differ from that illustrated if desired.
[0061]
As best shown in FIG. 18, the side wall 352 extends from approximately point R to approximately point S for a total distance Y. Point R is located at the transition from the wheel mounting surface 342 to the spoke sidewall 352, and point S is located at the transition from the spoke sidewall 352 to the end wall 356. Sidewall 354 extends a total distance Y ′ from approximately point U to approximately point V. Point U is located at the transition from the wheel mounting surface 342 to the spoke sidewall 354 and point V is located at the transition from the spoke sidewall 354 to the end wall 356.
[0062]
Side wall 352 is defined as a variable or non-uniform first or inner side wall portion 352A defined over a distance Y1 from approximately point R to approximately point T and a distance Y2 approximately from point T to approximately point S. And a defined, generally variable or non-uniform second or outer sidewall portion 352B. Side wall 354 is a variable or non-uniform first or inner side wall portion 354A defined over a distance Y1 'from about point U to about point W, and a distance Y2 from about point W to about point V. And a generally variable or non-uniform second or outer sidewall portion 354B defined across.
[0063]
The mounting surface 342 of the disk 340 includes a portion best shown at 360 in the middle upper portion of FIG. 18 that extends between points R and U between each pair of spokes 344. . As shown in FIG. 19, the disk portion 360 includes a transition or intermediate wall 360A and a front or outer wall 360B. The transition wall 360A is slightly curved or engulfed and extends substantially radially outward relative to the rear wall 342C of the mounting surface 342. The front wall 360 </ b> B is wound or curved so as to return almost toward the mounting surface 342.
[0064]
Also, as shown in this embodiment, a portion of the inner side wall portion 352A includes an outer wall 352A ′ that is slightly curved as shown in FIG. Similarly, a portion of the inner side wall portion 354A includes a slightly curved outer wall 354A ′. Accordingly, in the embodiment shown in FIGS. 18-20, the mounting surface 342 of the disk 340 and at least a portion of the sidewalls 352 and 354 of the spoke 344 are substantially parallel to the rear wall 342A of the mounting surface 342. It is understood to include an extending portion. In the embodiment shown in FIGS. 14 to 17, only the mounting surface 242 of the disk 240 includes a portion extending substantially parallel to the rear wall 242 </ b> A of the mounting surface 242. In the embodiment shown in FIGS. 18-20, such portions are further wound and extend back toward the mounting surface 342. Alternatively, such portions in FIGS. 14-17 may be engulfed similarly to these portions in FIGS.
[0065]
Referring to FIGS. 23-25, a fifth embodiment of a prefabricated vehicle wheel manufactured in accordance with the present invention is indicated generally at 410. The vehicle wheel 410 manufactured in accordance with the present invention is shown as a prefabricated drop center or well assembled vehicle wheel. The prefabricated bead drop center vehicle wheel 410 includes a full wheel rim 440 and an inner wheel disc 440 constructed and coupled in accordance with the present invention.
[0066]
The wheel rim 420 is a prefabricated rim formed from a suitable material, such as steel, aluminum, or alloys thereof, magnesium or titanium. As shown in FIG. 25, the wheel rim 420 includes an inner tire bead seat retaining flange 422, an inner tire bead seat (not shown), a substantially axially extending well 426, and an outer tire bead seat. 428 and an outer tire bead seat retaining flange 430. Well 426 includes an inner surface 426A.
[0067]
The wheel disc 440 is formed from a suitable material such as steel, aluminum, or alloys thereof, steel, magnesium or titanium, forged, cast, assembled, or otherwise formed. The wheel disc 440 includes a generally centrally located wheel mounting surface or mounting portion 442, a plurality of outwardly extending spokes 444, and an outer band or flange 446. In the illustrated embodiment, the disk 440 includes five such spokes 444 that are shown as being integrally formed with the wheel mounting surface 442 and the outer flange 446. Alternatively, the number and / or structure of the spokes 444 may differ from that illustrated if desired. For example, the vehicle wheel 410 can include fewer than five or more than five spokes 444. Also, the spokes 444 and the outer flange 446 can be integrally formed, but can be formed separately from the wheel mounting surface 442 of the disc 440 and coupled to the wheel surface 442 by any suitable method.
[0068]
A pilot hole 442A is provided in the center of the wheel mounting surface 442, and a plurality of lug bolt receiving holes 442B are arranged around the pilot hole 442A with a space therebetween. In the illustrated embodiment, the wheel mounting surface 242 includes five such lug bolt receiving holes 442B, which are preferably provided in line with each of the spokes 444 at the mounting surface 442. Alternatively, the number and / or arrangement of lug bolt receiving holes 442B may be other than illustrated if desired. The lug bolt receiving hole 442B receives a lug bolt (not shown) and a nut (not shown) for fixing the vehicle wheel 410 to an axle (not shown).
[0069]
The wheel mounting surface 442 further includes a plurality of reinforcing ribs 442C provided in the mounting surface 442. In the illustrated embodiment, ribs 442C are disposed between each pair of lug bolt receiving holes 442B. Each of the ribs 442C is defined by a raised or raised area that extends outwardly from the mounting surface 442, ie, above the mounting surface 42. The ribs 442C function to strengthen the mounting surface 442 to prevent the mounting surface 442 from bending during operation of the vehicle, thereby extending the fatigue life of the associated vehicle wheel. Alternatively, the spacing, arrangement, number and / or structure of ribs 442C may differ from that illustrated and described, if desired.
[0070]
The wheel disc 440 also includes one or more openings or windows 446 formed in one or more of each of the spokes 444. In the illustrated embodiment, one such window 446 is provided on each of the spokes 444. Alternatively, the number and / or arrangement of windows 446 may differ from that illustrated if desired. The outer flange 446 defines an annular mounting flange and includes an outer surface 446A.
[0071]
To assemble the vehicle wheel 410 of the illustrated embodiment, the wheel rim 420 and the wheel disc 440 are placed in a predetermined position relative to each other. Specifically, the outer surface 446 of the mounting flange 446 is positioned adjacent to the inner surface 426A of the well 426 of the wheel rim 420 and weld 45 (shown in FIG. 25) is applied to join the wheel disc 440 and the wheel rim 420 together. Create well-assembled vehicle wheels. As can be seen in FIG. 23, due to the structure of the wheel disc 440, the resulting wheel 410 has a relatively large opening 410A formed between each pair of spokes 444. Also, although the wheel disc 440 is shown to be used in the construction of a well-assembled assembling vehicle wheel, the wheel disc 440 should be used to manufacture other types of assembling vehicle wheels. You can also. For example, the wheel disc 440 can be used to manufacture a bead seat assembled type assembled vehicle wheel or an assembled full face vehicle wheel.
[0072]
Referring to FIGS. 26 and 27, a sixth embodiment of a prefabricated vehicle wheel made in accordance with the present invention is indicated generally at 510. The vehicle wheel 510 made in accordance with the present invention is shown as a prefabricated drop center vehicle wheel. In this embodiment, the spokes 544 of the wheel disc 540 are inverted or reversed compared to the spokes 444 of the wheel disc 440 of the vehicle wheel 410 shown in FIGS. Therefore, in this embodiment, the spokes 544 of the wheel disc 540 protrude outward, as opposed to the spokes 440 of the wheel disc 440 protruding inward.
[0073]
Referring now to FIG. 36, there is shown a block diagram illustrating a sequence of steps for manufacturing the wheel 10 shown in FIGS. 1 and 2 which is the first embodiment of the full face assembled vehicle wheel of the present invention. ing. Initially, in step 600, a flat sheet (not shown) made of a suitable material, such as steel, is subjected to a metal forming step to produce an initial wheel disc blank (as shown in FIGS. 28 and 28A). Material plate) 630 is made. The wheel disc blank 630 is a substantially circular, flat disc blank and is preferably formed by a blanking or stamping process. Preferably, the wheel disc blank 630 defines a substantially uniform wheel disc blank thickness T.
[0074]
Next, at step 602, the wheel disc blank 630 is subjected to a metal forming step to produce a finished wheel disc blank 640 having a unique profile as shown in FIGS. 29 and 29A. 29 and 29A, in the illustrated embodiment, the finished wheel disc blank 640 includes six spoke portions 640A-640F that extend or protrude outwardly, and these spoke portions are wheel wheels. The disc blanks 640 are arranged at equal intervals in the circumferential direction and are identical to each other. The wheel disc blank 640 is preferably formed by a blanking or stamping process. Alternatively, the spacing, number and / or structure of the wheel disc blank 640 and / or the outwardly extending spokes 640A-640F may be other than illustrated if desired. Also, the initial wheel disc blank 630 and / or the finished wheel disc blank 640 can be formed by other suitable processes if desired.
[0075]
The finished wheel disc blank 640 is then subjected to a metal forming step to form a substantially “bubble” shaped wheel disc preform (pre-form) 650 as shown in FIGS. 30 and 30A at step 604. . The foam-shaped wheel disc preform 650 has a first flat border, ie, a substantially flat inner portion 652 defined within the inner circle C1, and a second border, ie, outside the outer circle C2. A substantially flat outer spoke portion 654 formed, and an intermediate spoke portion 656 defined in a region between the first inner circle C1 and the second outer circle C2.
[0076]
The middle portion 656 of the foam-shaped wheel disc preform 650 includes six ridges, i.e., generally spherical portions 656A-656F, and the outer portion 654 includes outwardly extending portions 654A-654F. Each of the spherical portions 656A-656F defines a first radius R1 and a second radius R2, and extends a distance A from the flat inner portion 652.
[0077]
In the illustrated embodiment, the spherical portions 656A-656F are circumferentially equally spaced around the foam-shaped wheel disc preform 650 and are identical to one another. Similarly, the outer spoke portions 654A-654F are circumferentially spaced around the foam-shaped wheel disc preform 650 and are identical to one another. The foam-shaped wheel disc preform 650 is preferably formed by stamping. Alternatively, the space, number and / or shape of the foam-shaped wheel disc preform 650 and / or the spherical portions 656A-656F and / or the outwardly extending spokes 654A-654F are illustrated if desired. May be different.
[0078]
In step 606, the foam-shaped wheel disc preform 650 is subjected to a metal forming step to produce a partially formed wheel disc 660, as shown in FIGS. 31 and 31A. As shown in FIGS. 31 and 31A, the partially formed wheel disc 660 has a desired shape or profile and is preferably formed by stamping. Specifically, in step 606, the shape of the spokes 44 of the wheel disc finished product 40 appears on the partially formed wheel disc 660 and begins to materialize. Next, in step 608, the partially formed wheel disk 660 is subjected to a metal forming process to form a wheel disk 670 as shown in FIGS. 32 and 32A. In order to achieve this, it is preferable to form a wheel disc 670 by re-stirring the wheel disc 660 by a stamping process. Wheel disc 670 includes a generally “flattened” inner surface 672 and an outer annular portion 674.
[0079]
Next, in step 610, the wheel disc 670 is subjected to a metal forming step to form a wheel disc 680 as shown in FIGS. 33 and 33A. At step 610, a central pilot hole 682 is formed in the wheel disc 680, an opening or window 684 is formed in the wheel disc 680, and the portion 686 is removed from the outer annular portion 674 of the wheel disc 670. Preferably, central hub hole 682 and window 684 are formed by a piercing process, and portion 686 is removed by a trimming process.
[0080]
Thereafter, in step 612, the wheel disc 680 is subjected to a metal forming step to form a wheel disc 690 as shown in FIGS. 34 and 34A. In step 612, the central pilot hole 682 is further processed to complete the central pilot hole 42A. Preferably, the pilot hole 62A is formed and completed by an extrusion process. Also, at step 612, the edges of window 684 are preferably coined to complete window 46, and any exposed edges of wheel disk 680 are also preferably removed to remove sharp edges from wheel disk 690. Coined.
[0081]
The wheel disk 690 is then subjected to a final metal forming step at step 614 to form the finished wheel disk 40 shown in FIGS. 1, 2, 35 and 35A of the present invention. Specifically, in step 614, the lug bolt receiving hole 42B is formed in the wheel disc 40. Preferably, the lug bolt receiving hole 42B is formed by a piercing process and a subsequent countersink process. As shown in FIGS. 35 and 35A, the finished wheel disc 40 includes a centrally disposed wheel mounting surface 42, spokes 44, pilot holes 42A, lug bolt receiving holes 42B, and openings 46. Thereafter, in step 616, the finished wheel disc 40 is coupled to the wheel rim 20 as previously described to form the finished vehicle wheel 10 product. Alternatively, the number and type of metal forming and / or series of steps 600-616 may differ from those illustrated and described above if desired.
[0082]
In accordance with the provisions of the patent law, the principles and embodiments of the present invention have been described and illustrated with reference to preferred embodiments. However, it should be understood that the invention may be practiced otherwise than as specifically described and illustrated above without departing from the scope or spirit of the claims.
[Brief description of the drawings]
[0083]
FIG. 1 is a front view showing a first embodiment of an assembly-type vehicle wheel according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 2-2 of FIG.
3 is an enlarged cross-sectional view of a portion of the vehicle wheel shown in FIGS. 1 and 2, illustrating a method for joining a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 4 is an enlarged cross-sectional view showing a second embodiment of a method for joining a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 5 is an enlarged cross-sectional view showing a third embodiment of a method for joining a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 6 is an enlarged sectional view showing a fourth embodiment of a method for joining a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 7 is a perspective view showing a first embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 8 is a perspective view showing a second embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 9 is a perspective view showing a third embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 10 is a perspective view showing a fourth embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 11 is a front view showing a second embodiment of the assembly-type vehicle wheel according to the present invention.
12 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 12-12 of FIG.
13 is an enlarged view of a part of the vehicle wheel shown in FIGS. 11 and 12. FIG.
FIG. 14 is a front view of a third embodiment of a prefabricated vehicle wheel according to the present invention.
15 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 15-15 in FIG.
16 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 16-16 of FIG.
FIG. 17 is an enlarged view of a part of the vehicle wheel shown in FIGS.
FIG. 18 is an enlarged view of a portion of a fourth embodiment of a prefabricated vehicle wheel according to the present invention.
19 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 19-19 of FIG.
20 is a cross-sectional view of the vehicle wheel taken along line 20-20 of FIG.
FIG. 21 is a perspective view showing a fifth embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention.
FIG. 22 is a perspective view showing a sixth embodiment of a fastener that can be used to join a wheel rim and a wheel disc according to the present invention;
FIG. 23 is a perspective view showing a fifth embodiment of the assembly-type vehicle wheel according to the present invention.
24 is a perspective view showing the wheel disc shown in FIG. 23. FIG.
25 is a cross-sectional view of a part of the vehicle wheel shown in FIG.
FIG. 26 is a perspective view showing a sixth embodiment of the assembly-type vehicle wheel according to the present invention.
27 is a perspective view showing the wheel disc shown in FIG. 25. FIG.
FIG. 28 is a plan view showing a state in which a wheel disc blank used to form the first embodiment of the vehicle wheel shown in FIGS. 1 and 2 of the present invention is formed by first stamping a metal material sheet; Figure.
28A is a cross-sectional view of the wheel disc blank taken along line 28A-28A of FIG.
FIG. 29 is a plan view of a state in which a wheel blank blank is stamped to form a finished disc blank according to the present invention.
29A is a cross-sectional view of the finished wheel disc blank taken along line 29A-29A of FIG. 29. FIG.
FIG. 30 is a plan view showing a state where a foam disk-shaped wheel disk preform according to the present invention is formed by stamping a finished wheel disk blank.
30A is a cross-sectional view of the wheel disc preform taken along line 30A-30A of FIG.
FIG. 31 is a plan view showing a state in which a wheel disk according to the present invention is partially formed by stamping a foam-shaped wheel disk preform.
31A is a cross-sectional view of a partially formed wheel disk taken along line 31A-31A of FIG. 31. FIG.
FIG. 32 is a plan view of a state in which the wheel disk according to the present invention is formed by re-striking the wheel disk.
32A is a cross-sectional view of the wheel disc taken along line 32A-32A of FIG. 32. FIG.
FIG. 33 is a plan view of a state in which a wheel disk according to the present invention is formed by forming a window and a hub hole and trimming the outer edge of the wheel disk.
33A is a cross-sectional view of the wheel disc taken along line 33A-33A of FIG. 33. FIG.
FIG. 34 is a plan view showing a state in which the wheel disk is formed by subjecting the wheel disk to an extrusion process.
34A is a cross-sectional view of the wheel disc taken along line 34A-34A of FIG. 34. FIG.
FIG. 35 is a plan view showing a state in which a lug bolt receiving hole is formed in the wheel disc and the hub hole is countersunk to form a finished wheel disc according to the present invention.
35A is a cross-sectional view of the wheel disc taken along line 35A-35A of FIG.
FIG. 36 is a block diagram illustrating a sequence of steps for manufacturing a full face assembled vehicle wheel according to the present invention.

Claims (79)

組立式の車両ホイールであって、
複数の穴が形成されたホイールリムと、
中央の取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、前記スポークの各々に少なくとも１つの穴が形成されたホイールディスクと、
前記スポークの各々に沿って設けられた、リムとディスクの間の少なくとも１つの境界領域と、該境界領域の前記リムの面の或る部分と、前記スポークの面の或る部分とが互いに接触することと、
前記リムとディスクの境界領域の少なくとも或る部分に付着された接着剤と、
前記リムおよび前記スポークの前記穴を通って延在して前記リムとディスクとを結合させる少なくとも１つの締結具とを備える組立式の車両ホイール。An assembly type vehicle wheel,
A wheel rim formed with a plurality of holes;
A wheel disc having a central mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly, each of which has at least one hole formed therein;
At least one boundary region between the rim and the disk provided along each of the spokes, a portion of the surface of the rim of the boundary region, and a portion of the surface of the spoke contact each other To do
An adhesive applied to at least a portion of the border area of the rim and disk
A prefabricated vehicle wheel comprising at least one fastener extending through the hole in the rim and the spoke to couple the rim and disk. 前記締結具がリベットである請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the fastener is a rivet. 前記スポークおよび前記リムに形成された前記穴が、ピアシング、ドリリング、またはレーザカッティング方法うちの１つにより形成される請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the hole formed in the spoke and the rim is formed by one of a piercing, drilling, or laser cutting method. 互いに間隔をあけて配置された、リムとディスクの２つの境界領域が設けられた請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein two boundary regions of a rim and a disk are provided so as to be spaced apart from each other. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の前記一方のみに配置された請求項４に記載の組立式車両ホイール。5. The adhesive of claim 4, wherein the adhesive is applied to at least a portion of only one of the two interface surfaces of the rim and disk, and the fastener is disposed only on the one of the two interface surfaces of the rim and disk. Assembly type vehicle wheel as described. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の他方に配置された請求項４に記載の組立式車両ホイール。The assembly of claim 4, wherein the adhesive is applied to at least some portion of one of the two rim / disk interfaces, and the fastener is disposed on the other of the two rim / disk interfaces. Vehicle wheel. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみに配置された請求項４に記載の組立式車両ホイール。5. The adhesive of claim 4, wherein the adhesive is applied to at least some portion of both the rim and disc two interfaces, and the fastener is disposed on only one of the two rim and disc interfaces. Assembled vehicle wheel. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に配置された請求項４に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least a portion of only one of the two rim / disk interfaces, and the fastener is disposed on at least a portion of both of the rim / disk interfaces. Item 5. The assembly type vehicle wheel according to Item 4. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に配置された請求項４に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least some portion of both the rim and disk interface and the fastener is disposed on at least a portion of both of the rim and disk interface. 4. The assembly-type vehicle wheel according to 4. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の前記一方のみに配置され、かつ、溶接が前記リムとディスクの２つの境界面の他方の少なくとも或る部分に施された請求項４に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least a portion of only one of the two interface surfaces of the rim and disk, the fastener is disposed only on the one of the two interface surfaces of the rim and disk, and welding is performed. 5. A prefabricated vehicle wheel according to claim 4, applied to at least some other part of the other boundary surface between the rim and the disk. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央パイロット穴と、前記パイロット穴の周囲に周方向に間隔をあけて配置された複数のラグボルト受入れ穴とを含む請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the central mounting surface of the wheel disc includes a central pilot hole and a plurality of lug bolt receiving holes arranged circumferentially around the pilot hole. 前記ラグボルト受入れ穴が、それぞれ、前記スポークの各々と同列上に配置されている請求項１１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 11, wherein the lug bolt receiving holes are arranged on the same line as each of the spokes. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央取付面内に設けられた複数のリブを含む請求項１１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 11, wherein the central mounting surface of the wheel disk includes a plurality of ribs provided in the central mounting surface. リブが前記ラグボルト受入れ穴の各対の間に配置されている請求項１３に記載の組立式車両ホイール。14. A prefabricated vehicle wheel according to claim 13, wherein a rib is disposed between each pair of lug bolt receiving holes. 前記リブの各々が、前記中央取付面から外側に、すなわち前記中央取付面より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている請求項１３に記載の組立式車両ホイール。14. A prefabricated vehicle wheel according to claim 13, wherein each of said ribs is defined by a raised or raised area extending outwardly from said central mounting surface, i.e. above said central mounting surface. 前記締結具が非円柱状の本体を有する請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the fastener has a non-cylindrical body. 前記ディスクと前記リムがビードシート領域にて固着されてビードシート組付型の車両ホイールを形成する請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the disk and the rim are fixed in a bead seat region to form a bead seat assembled type vehicle wheel. 前記ディスクと前記リムがウェル領域にて固着されてウェル組付型の車両ホイールを形成する請求項１に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 1, wherein the disk and the rim are fixed in a well region to form a well-assembled type vehicle wheel. 組立式の車両ホイールであって、
複数の穴が形成されたホイールリムと、
中央取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、前記スポークの各々に少なくとも２つの穴が形成されたホイールディスクと、
前記スポークの各々に沿って設けられたリムとディスクとの少なくとも１つの境界領域と、該境界領域の前記リムの面の或る部分と、前記スポークの面の或る部分とが互いに接触することと、
前記スポークの各々の前記少なくとも２つの穴の各々と、前記リムの前記複数の穴の関連する少なくとも２つの穴とを通って延在して前記リムとディスクとを結合させる締結具とを備える組立式の車両ホイール。An assembly-type vehicle wheel,
A wheel rim formed with a plurality of holes;
A wheel disc having a central mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly, each of the spokes having at least two holes formed therein;
At least one boundary region between the rim and the disk provided along each of the spokes, a portion of the surface of the rim of the boundary region, and a portion of the surface of the spoke contact each other; When,
An assembly comprising a fastener extending through each of the at least two holes of each of the spokes and at least two associated holes of the plurality of holes of the rim to couple the rim and disk. Vehicle wheel. 前記スポークの少なくとも１つが半径方向外側にてフレア状になっている請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, wherein at least one of the spokes is flared radially outward. 前記スポークの少なくとも１つが、スポーク内に形成された少なくとも１つのウィンドウを含む請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, wherein at least one of the spokes includes at least one window formed in the spoke. 前記スポークの少なくとも１つが、後壁と、前記後壁から延在する１対の対向する側壁と、取付フランジを画成する最も外側の端壁とを含み、前記１対の対向する側壁が、第１の内側側壁の対、および第２の外側側壁の対を含み、前記内側側壁が互いにほぼ平行に延在し、前記外側側壁が前記内側側壁に対して予め選択された角度で半径方向外側に延在する請求項１９に記載の組立式車両ホイール。At least one of the spokes includes a rear wall, a pair of opposing side walls extending from the rear wall, and an outermost end wall defining a mounting flange, the pair of opposing side walls comprising: Including a first pair of inner sidewalls and a second pair of outer sidewalls, wherein the inner sidewalls extend substantially parallel to each other and the outer sidewalls are radially outward at a preselected angle with respect to the inner sidewalls. 20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, which extends to. 前記内側側壁が第１の半径方向距離だけ延在し、前記外側側壁が第２の半径方向距離だけ延在し、第１の半径方向距離と第２の半径方向距離がほぼ同一である請求項２２に記載の組立式車両ホイール。The inner side wall extends a first radial distance, the outer side wall extends a second radial distance, and the first radial distance and the second radial distance are substantially the same. 23. The assembled vehicle wheel according to 22. 前記内側側壁が第１の半径方向距離だけ延在し、前記外側側壁が第２の半径方向距離だけ延在し、第１の半径方向距離と第２の半径方向距離が異なる請求項２２に記載の組立式車両ホイール。23. The method of claim 22, wherein the inner sidewall extends a first radial distance, the outer sidewall extends a second radial distance, and the first radial distance and the second radial distance are different. Assembly vehicle wheel. 前記内側側壁が第１のスポーク幅を画成し、前記外側側壁の最外端が、前記第１のスポーク幅よりも大きい第２のスポーク幅を画成する請求項２２に記載の組立式車両ホイール。23. The assembly-type vehicle according to claim 22, wherein the inner side wall defines a first spoke width, and an outermost end of the outer side wall defines a second spoke width that is greater than the first spoke width. wheel. 前記第２スポーク幅が前記第１スポーク幅よりも少なくとも５％大きい請求項２５に記載の組立式車両ホイール。26. The assembly type vehicle wheel according to claim 25, wherein the second spoke width is at least 5% greater than the first spoke width. 前記第２スポーク幅が前記第１スポーク幅よりも少なくとも５０％大きい請求項２５に記載の組立式車両ホイール。26. The assembly type vehicle wheel of claim 25, wherein the second spoke width is at least 50% greater than the first spoke width. 前記締結具がリベットである請求項１９に記載の組立式車両ホイール。The assembly type vehicle wheel according to claim 19, wherein the fastener is a rivet. 前記スポークおよび前記リムに形成された前記穴が、ピアシング、ドリリング、またはレーザカッティング方法のうちの１つにより形成される請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, wherein the holes formed in the spokes and the rim are formed by one of a piercing, drilling or laser cutting method. 互いに間隔をあけて配置された、リムとディスクの２つの境界領域が設けられた請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, wherein two rim and disc boundary regions are provided spaced apart from each other. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央パイロット穴と、前記パイロット穴の周囲に周方向に間隔をあけて配置された複数のラグボルト受入れ穴とを含む請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. The assembly type vehicle wheel according to claim 19, wherein the central mounting surface of the wheel disc includes a central pilot hole and a plurality of lug bolt receiving holes spaced circumferentially around the pilot hole. 前記ラグボルト受入れ穴が、それぞれ、前記スポークの各々と同列上に配置されている請求項３１に記載の組立式車両ホイール。32. The assembly type vehicle wheel according to claim 31, wherein each of the lug bolt receiving holes is arranged in the same row as each of the spokes. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央取付面内に設けられた複数のリブを含む請求項３１に記載の組立式車両ホイール。32. The assembly type vehicle wheel according to claim 31, wherein the central mounting surface of the wheel disc includes a plurality of ribs provided in the central mounting surface. リブが前記ラグボルト受入れ穴の各対の間に配置されている請求項３３に記載の組立式車両ホイール。34. The assembly type vehicle wheel according to claim 33, wherein a rib is disposed between each pair of lug bolt receiving holes. 前記リブの各々が、前記中央取付面から外側に、すなわち前記中央取付面より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている請求項３３に記載の組立式車両ホイール。34. The assembled vehicle wheel of claim 33, wherein each of the ribs is defined by a raised or raised area extending outwardly from the central mounting surface, i.e., above the central mounting surface. 前記締結具が非円柱状の本体を有する請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. A prefabricated vehicle wheel according to claim 19, wherein the fastener has a non-cylindrical body. 前記ディスクと前記リムがビードシート領域にて固着されてビードシート組付型の車両ホイールを形成する請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. The assembly type vehicle wheel according to claim 19, wherein the disk and the rim are fixed in a bead seat region to form a bead seat assembled type vehicle wheel. 前記ディスクと前記リムがウェル領域にて固着されてウェル組付型の車両ホイールを形成する請求項１９に記載の組立式車両ホイール。20. The assembly type vehicle wheel according to claim 19, wherein the disc and the rim are fixed in a well region to form a well-assembled type vehicle wheel. 組立式の車両ホイールであって、
複数の穴が形成されたホイールリムと、
中央取付面、および外側に延在する複数のスポークを有し、前記スポークの各々に少なくとも１つの穴が形成されたホイールディスクと、
前記スポークの各々に沿って設けられた、リムとディスクの間の少なくとも１つの境界領域と、該境界領域の前記リムの面の或る部分と、前記スポークの面の或る部分とが互いに接触することと、
前記リムおよび前記スポークの前記穴を通って延在して、前記リムとディスクとを結合させる少なくとも１つの締結具とを備え、
前記取付面が、前記スポークの各対の間に延在する部分を含み、前記部分が第１の壁部および第２の壁部を含み、前記第１壁部が前記取付面の前記後壁に対してほぼ半径方向外側に約５度〜約８５度の範囲の角度で延在し、前記第２壁部が前記取付面の前記後壁に対して約０度〜約３０度の範囲の角度で延在する組立式の車両ホイール。An assembly-type vehicle wheel,
A wheel rim formed with a plurality of holes;
A wheel disc having a central mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly, each of which has at least one hole formed therein;
At least one boundary region between the rim and the disk provided along each of the spokes, a portion of the surface of the rim of the boundary region, and a portion of the surface of the spoke contact each other To do
At least one fastener extending through the hole in the rim and the spoke to couple the rim and disk;
The mounting surface includes a portion extending between each pair of the spokes, the portion including a first wall portion and a second wall portion, wherein the first wall portion is the rear wall of the mounting surface. Extending substantially radially outwardly at an angle in the range of about 5 degrees to about 85 degrees, and wherein the second wall portion is in the range of about 0 degrees to about 30 degrees with respect to the rear wall of the mounting surface. A prefabricated vehicle wheel that extends at an angle. 前記取付面が円を画成し、前記部分がほぼ前記円内にある請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembly type vehicle wheel of claim 39, wherein the mounting surface defines a circle and the portion is substantially within the circle. 前記部分の前記第２壁部の少なくとも一部が最も外側の面を含み、最も外側の面が前記取付面へとほぼ巻き戻るように湾曲している請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembly type vehicle wheel according to claim 39, wherein at least a part of the second wall portion of the portion includes an outermost surface, and the outermost surface is curved so as to substantially wind back to the mounting surface. 前記取付面が円を画成し、前記部分がほぼ前記円内にあり、かつ外側に延在して前記スポークの少なくとも一部と連通する請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembled vehicle wheel of claim 39, wherein the mounting surface defines a circle, the portion is generally within the circle, and extends outwardly to communicate with at least a portion of the spoke. 前記部分の前記第２壁部の少なくとも一部が最も外側の面を含み、最も外側の面が前記取付面へとほぼ巻き戻るように湾曲している請求項４１に記載の組立式車両ホイール。42. The assembly type vehicle wheel according to claim 41, wherein at least a part of the second wall portion of the portion includes an outermost surface, and the outermost surface is curved so as to substantially wind back to the mounting surface. 前記締結具がリベットである請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembled vehicle wheel of claim 39, wherein the fastener is a rivet. 互いに間隔をあけて配置された、リムとディスクの２つの境界領域が設けられた請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. A prefabricated vehicle wheel according to claim 39, wherein there are two border areas of the rim and the disk spaced apart from each other. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の前記一方のみに配置された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。46. The adhesive of claim 45, wherein the adhesive is applied to at least a portion of only one of the two interface surfaces of the rim and disk, and the fastener is disposed only on the one of the two interface surfaces of the rim and disk. Assembly type vehicle wheel as described. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の他方に配置された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。46. The assembly of claim 45, wherein the adhesive is applied to at least a portion of one of the two rim / disk interfaces, and the fastener is disposed on the other of the two rim / disk interfaces. Vehicle wheel. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみに配置された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。46. The adhesive of claim 45, wherein the adhesive is applied to at least some portion of both the rim and disk interface and the fastener is disposed on only one of the rim and disk interface. Assembled vehicle wheel. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に配置された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least a portion of only one of the two rim / disk interfaces, and the fastener is disposed on at least a portion of both of the rim / disk interfaces. Item 45. The assembled vehicle wheel according to Item 45. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の両方の少なくとも或る部分に配置された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least some portion of both the rim and disk interface and the fastener is disposed on at least a portion of both of the rim and disk interface. 45. A prefabricated vehicle wheel according to 45. 前記接着剤が前記リムとディスクの２つの境界面の一方のみの少なくとも或る部分に付着され、前記締結具が前記リムとディスクの２つの境界面の前記一方のみに配置され、かつ、溶接が前記リムとディスクの２つの境界面の他方の少なくとも或る部分に施された請求項４５に記載の組立式車両ホイール。The adhesive is applied to at least a portion of only one of the two interface surfaces of the rim and disk, the fastener is disposed only on the one of the two interface surfaces of the rim and disk, and welding is performed. 46. A prefabricated vehicle wheel according to claim 45, applied to at least some portion of the other of the two rim / disk interfaces. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央パイロット穴と、前記パイロット穴の周囲に周方向に間隔をあけて配置された複数のラグボルト受入れ穴とを含む請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembly type vehicle wheel according to claim 39, wherein the central mounting surface of the wheel disc includes a central pilot hole and a plurality of lug bolt receiving holes spaced circumferentially around the pilot hole. 前記ラグボルト受入れ穴が、それぞれ、前記スポークの各々と同列上に配置されている請求項５２に記載の組立式車両ホイール。53. The assembly-type vehicle wheel of claim 52, wherein the lug bolt receiving holes are each arranged in line with each of the spokes. 前記ホイールディスクの前記中央取付面が、中央取付面内に設けられた複数のリブを含む請求項５２に記載の組立式車両ホイール。53. The assembly type vehicle wheel according to claim 52, wherein the central mounting surface of the wheel disk includes a plurality of ribs provided in the central mounting surface. リブが前記ラグボルト受入れ穴の各対の間に配置されている請求項５４に記載の組立式車両ホイール。55. The assembled vehicle wheel of claim 54, wherein a rib is disposed between each pair of lug bolt receiving holes. 前記リブの各々が、前記中央取付面から外側に、すなわち前記中央取付面より上方に延在する、***した、または浮き上がった領域により画成されている請求項５４に記載の組立式車両ホイール。55. The assembled vehicle wheel of claim 54, wherein each of said ribs is defined by a raised or raised area extending outwardly from said central mounting surface, i.e. above said central mounting surface. 前記締結具が非円柱状の本体を有する請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembled vehicle wheel of claim 39, wherein the fastener has a non-cylindrical body. 前記ディスクと前記リムがビードシート領域にて固着されてビードシート組付型の車両ホイールを形成する請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembly type vehicle wheel according to claim 39, wherein the disk and the rim are fixed in a bead seat region to form a bead seat assembled type vehicle wheel. 前記ディスクと前記リムがウェル領域にて固着されてウェル組付型の車両ホイールを形成する請求項３９に記載の組立式車両ホイール。40. The assembly type vehicle wheel according to claim 39, wherein the disk and the rim are fixed in a well region to form a well assembled vehicle wheel. 組立式の車両ホイールを製造するための方法であって、
（ａ）ホイールリムであって、リム軸を画成し、かつ、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、ほぼ軸方向に延在するウェル部、外側のタイヤビードシート、および、外側のタイヤビードシート保持フランジを含むホイールリムを設ける工程と、
（ｂ）ホイールディスクブランクを設ける工程と、
（ｃ）ホイールディスクブランクに金属成形工程を施して、ディスクブランクの周囲に周方向に間隔をあけて配置された外側に延在する複数のスポーク部を有する、部分的に形成されたホイールディスクを形成する工程と、
（ｄ）部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施して、内側の取付部、複数の外側スポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を有し、該中間スポーク部が複数のほぼ球状のスポーク部を有するホイールディスクプレフォームを形成する工程と、
（ｅ）ホイールディスクプレフォームに１以上の金属成形工程を施して、中央に配置されたホイール取付面、および外側に延在する複数のスポークを含むホイールディスク完成品を形成する工程と、
（ｆ）ホイールディスクとホイールリムを結合させて組立式車両ホイールをつくる工程とを含む方法。A method for manufacturing a prefabricated vehicle wheel, comprising:
(A) a wheel rim that defines a rim axis and has an inner tire bead seat retaining flange, an inner tire bead seat, a well portion extending substantially in the axial direction, an outer tire bead seat, and Providing a wheel rim including an outer tire bead seat retaining flange;
(B) providing a wheel disc blank;
(C) A partially formed wheel disc having a plurality of spoke portions extending outwardly disposed at circumferential intervals around the disc blank by subjecting the wheel disc blank to a metal forming step. Forming, and
(D) Intermediate spokes defined in an inner mounting portion, a plurality of outer spoke portions, and a region between the inner mounting portion and the outer spoke portion by subjecting a partially formed wheel disk to a metal forming step. Forming a wheel disk preform having a plurality of substantially spherical spoke portions, wherein the intermediate spoke portion includes:
(E) subjecting the wheel disc preform to one or more metal forming steps to form a wheel disc finished product comprising a central wheel mounting surface and a plurality of spokes extending outwardly;
(F) combining a wheel disc and a wheel rim to produce a prefabricated vehicle wheel. 工程（ｅ）が、ホイールディスクを所望の形状にスタンピングする工程と、ホイールディスクをリストライクする工程と、中央パイロット穴をホイールディスクのホイール取付面に形成し、および少なくとも１つのウィンドウをホイールディスクのスポークの各々に形成する工程と、外側部分をホイールディスクからトリミングする工程と、ウィンドウの縁をコイニングする工程と、複数のラグボルト受入れ穴をホイールディスクのホイール取付面に形成する工程とのうちの少なくとも１つを有する請求項６０に記載の方法。Step (e) stamping the wheel disk into a desired shape; re-striking the wheel disk; forming a central pilot hole in the wheel mounting surface of the wheel disk; and at least one window in the wheel disk. At least one of the steps of forming each of the spokes, trimming the outer portion from the wheel disc, coining the edge of the window, and forming a plurality of lug bolt receiving holes in the wheel mounting surface of the wheel disc. 61. The method of claim 60, comprising one. 工程（ｅ）が、中央ハブ穴および複数のラグボルト受入れ穴をホイールディスクのホイール取付面に形成することを含む請求項６０に記載の方法。61. The method of claim 60, wherein step (e) includes forming a central hub hole and a plurality of lug bolt receiving holes in the wheel mounting surface of the wheel disc. 工程（ｅ）が、少なくとも１つのウィンドウをホイールディスクのスポークの各々に形成することを含む請求項６２に記載の方法。64. The method of claim 62, wherein step (e) includes forming at least one window in each of the wheel disk spokes. 工程（ａ）のホイールリムが、スチール、マグネシウム、チタン、アルミニウム、またはこれらの合金から形成され、工程（ｂ）のホイールディスクが、スチール、マグネシウム、チタン、アルミニウム、またはこれらの合金から形成される請求項６０に記載の方法。The wheel rim of step (a) is formed from steel, magnesium, titanium, aluminum, or an alloy thereof, and the wheel disc of step (b) is formed from steel, magnesium, titanium, aluminum, or an alloy thereof. 61. The method of claim 60. 工程（ｆ）の前に、複数の穴をホイールリムに形成し、かつ複数の穴をホイールディスク完成品のスポークに形成する工程が行われ、工程（ｆ）が、ホイールリムの穴とホイールディスクスポークの穴を位置合わせし、この位置合わせした穴に締結具を差込んでホイールリムとホイールディスクを結合させる工程を有する請求項６０に記載の方法。Prior to step (f), a step of forming a plurality of holes in the wheel rim and forming a plurality of holes in the spokes of the wheel disc finished product is performed. 61. The method of claim 60, further comprising the steps of aligning the spoke holes and inserting a fastener into the aligned holes to join the wheel rim and wheel disc. 工程（ｄ）が、部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施してホイールディスクプレフォームを形成することを含み、ホイールディスクプレフォームが、内側取付部、外側の６つのスポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を含み、中間スポーク部がほぼ球状の６つのスポーク部を含む請求項６０に記載の方法。Step (d) includes subjecting the partially formed wheel disc to a metal forming step to form a wheel disc preform, the wheel disc preform comprising an inner mounting portion, an outer six spoke portion, and 61. The method of claim 60, comprising an intermediate spoke portion defined in a region between the inner attachment portion and the outer spoke portion, wherein the intermediate spoke portion includes six generally spherical spoke portions. 工程（ｅ）が、複数の型押リブをホイールディスクのホイール取付面に形成することを含む請求項６０に記載の方法。61. The method of claim 60, wherein step (e) includes forming a plurality of embossing ribs on the wheel mounting surface of the wheel disc. 工程（ｅ）で形成されたホイールディスク完成品の各スポークが、少なくとも１つのウィンドウが形成されたほぼ平坦な後壁と、１対の対向する側壁であって、後壁から延在し、関連するスポークをホイール取付面に連結するように働く側壁と、後壁から延在する最も外側の端壁であって、ホイールリムとホイールディスクを結合させるための取付フランジを画成する最も外側の端壁とを有する請求項６０に記載の方法。Each spoke of the wheel disc finished product formed in step (e) has a substantially flat rear wall formed with at least one window and a pair of opposing side walls, extending from the rear wall and associated A side wall that serves to connect the spokes to the wheel mounting surface and an outermost end wall extending from the rear wall, the outermost end defining a mounting flange for coupling the wheel rim and the wheel disc 61. The method of claim 60, comprising a wall. 側壁が互いに対してほぼ非平行に延在し、変化するスポーク幅を画成する請求項６８に記載の方法。69. The method of claim 68, wherein the sidewalls extend substantially non-parallel to each other to define a varying spoke width. 請求項６０に記載された方法に従って製造された組立式車両ホイール。61. A prefabricated vehicle wheel manufactured according to the method of claim 60. 組立式の車両ホイールを製造するための方法であって、
（ａ）リム軸を画成し、かつ、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、ほぼ軸方向に延在するウェル部、外側のタイヤビードシート、および、外側のタイヤビードシート保持フランジを含むフルホイールリムを設ける工程と、
（ｂ）ホイールディスクブランクを設ける工程と、
（ｃ）ホイールディスクブランクに金属成形工程を施して、ディスクブランクの周囲に周方向に間隔をあけて配置された外側に延在する複数のスポーク部を有する、部分的に形成されたホイールディスクを形成する工程と、
（ｄ）部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施して、内側の取付部、複数の外側スポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を有し、該中間スポーク部が複数のほぼ球状のスポーク部を有するホイールディスクプレフォームを形成する工程と、
（ｅ）中央に配置されたホイール取付面、および外側に延在する複数のスポークを含み、中央に配置されたホイール取付面内に、中央ハブ穴および複数のラグボルト受入れ穴が形成され、スポークの各々に少なくとも１つのウィンドウが形成されているホイールディスク完成品を形成すべく、ホイールディスクプレフォームに１以上の金属成形工程を施す工程と、
（ｆ）ホイールディスクとホイールリムを結合させて組立式車両ホイールを形成する工程とを含む方法。A method for manufacturing a prefabricated vehicle wheel, comprising:
(A) A rim shaft is defined and an inner tire bead seat holding flange, an inner tire bead seat, a well portion extending substantially in the axial direction, an outer tire bead seat, and an outer tire bead seat holding Providing a full wheel rim including a flange;
(B) providing a wheel disc blank;
(C) A partially formed wheel disc having a plurality of spoke portions extending outwardly disposed at circumferential intervals around the disc blank by subjecting the wheel disc blank to a metal forming step. Forming, and
(D) Intermediate spokes defined in an inner mounting portion, a plurality of outer spoke portions, and a region between the inner mounting portion and the outer spoke portion by subjecting a partially formed wheel disk to a metal forming step. Forming a wheel disk preform having a plurality of substantially spherical spoke portions, wherein the intermediate spoke portion includes:
(E) a wheel mounting surface disposed in the center and a plurality of spokes extending outward, wherein a central hub hole and a plurality of lug bolt receiving holes are formed in the wheel mounting surface disposed in the center; Subjecting the wheel disc preform to one or more metal forming steps to form a wheel disc finished product, each having at least one window formed;
(F) combining a wheel disc and a wheel rim to form a prefabricated vehicle wheel. 工程（ａ）のホイールリムが、スチール、マグネシウム、チタン、アルミニウム、またはこれらの合金から形成され、工程（ｂ）のホイールディスクが、スチール、マグネシウム、チタン、アルミニウム、またはこれらの合金から形成される請求項７１に記載の方法。The wheel rim of step (a) is formed from steel, magnesium, titanium, aluminum, or an alloy thereof, and the wheel disc of step (b) is formed from steel, magnesium, titanium, aluminum, or an alloy thereof. 72. The method of claim 71. 工程（ｆ）の前に、複数の穴をホイールリムに形成し、かつ複数の穴をホイールディスク完成品のスポークに形成する工程が含まれ、工程（ｆ）が、ホイールリムの穴とホイールディスクスポークの穴を位置合わせし、この位置合わせした穴に締結具を差込んでホイールリムとホイールディスクを結合させる工程を備える請求項７１に記載の方法。Prior to step (f), the method includes the steps of forming a plurality of holes in the wheel rim and forming a plurality of holes in the spokes of the finished wheel disc, wherein step (f) comprises the steps of: 72. The method of claim 71, comprising aligning the spoke holes and inserting a fastener into the aligned holes to join the wheel rim and the wheel disc. 工程（ｅ）で形成されたホイールディスク完成品の各スポークが、少なくとも１つのウィンドウが形成されたほぼ平坦な後壁と、１対の対向する側壁であって、後壁から延在し、関連するスポークをホイール取付面に連結するように働く側壁と、後壁から延在する最も外側の端壁であって、ホイールリムとホイールディスクを結合させるための取付フランジを画成する最も外側の端壁とを含む請求項７１に記載の方法。Each spoke of the wheel disc finished product formed in step (e) has a substantially flat rear wall formed with at least one window and a pair of opposing side walls, extending from the rear wall and associated A side wall that serves to connect the spokes to the wheel mounting surface and an outermost end wall extending from the rear wall, the outermost end defining a mounting flange for coupling the wheel rim and the wheel disc 72. The method of claim 71, comprising a wall. 工程（ｄ）が、部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施してホイールディスクプレフォームを形成することを含み、ホイールディスクプレフォームが、内側取付部、外側の６つのスポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を含み、中間スポーク部がほぼ球状の６つのスポーク部を含む請求項７１に記載の方法。Step (d) includes subjecting the partially formed wheel disc to a metal forming step to form a wheel disc preform, the wheel disc preform comprising an inner mounting portion, an outer six spoke portion, and 72. The method of claim 71, comprising an intermediate spoke portion defined in a region between the inner attachment portion and the outer spoke portion, wherein the intermediate spoke portion includes six generally spherical spoke portions. 請求項７１に記載された方法に従って製造された組立式車両ホイール。72. A prefabricated vehicle wheel manufactured according to the method of claim 71. ビードシート組付型の組立式車両ホイールを製造するための方法であって、
（ａ）フルホイールリムであって、リム軸を画成し、かつ、内側のタイヤビードシート保持フランジ、内側のタイヤビードシート、ほぼ軸方向に延在するウェル部、外側のタイヤビードシート、および、外側のタイヤビードシート保持フランジを含むフルホイールリムを設ける工程と、
（ｂ）ホイールディスクブランクを設ける工程と、
（ｃ）ホイールディスクブランクに金属成形工程を施して、ディスクブランクの周囲に周方向に間隔をあけて配置された外側に延在する複数のスポーク部を有する、部分的に形成されたホイールディスクをつくる工程と、
（ｄ）部分的に形成されたホイールディスクに金属成形工程を施して、内側の取付部、複数の外側スポーク部、および、内側取付部と外側スポーク部の間の領域に画成された中間スポーク部を含み、中間スポーク部が複数のほぼ球状のスポーク部を含むホイールディスクプレフォームを形成する工程と、
（ｅ）ホイールディスク完成品が、中央に配置されたホイール取付面、および外側に延在する複数のスポークを含み、中央に配置されたホイール取付面が、中央ハブ穴、複数のラグボルト受入れ穴、および、複数の型押リブを有し、各スポークが、少なくとも１つのウィンドウが形成されたほぼ平坦な後壁と、１対の対向する側壁であって、後壁から延在し、関連するスポークをホイール取付面に連結するように働く側壁と、取付フランジを画成する、後壁から延在する最も外側の端壁とを含むホイールディスク完成品を形成すべく、ホイールディスクプレフォームに１以上の金属成形工程を施す工程と、
（ｆ）複数の穴をホイールリムに形成し、少なくとも１つの穴をホイールディスク完成品の各スポークの各取付フランジに形成する工程と、
（ｇ）ホイールリム穴とホイールディスクスポーク穴とを位置合わせする工程と、
（ｈ）前記位置合わせされた穴に締結具を差込んでホイールリムとホイールディスクを結合させてビードシート組付型の組立式車両ホイールを形成する工程とを備える方法。A method for manufacturing a bead seat assembled assembly type vehicle wheel comprising:
(A) a full wheel rim that defines a rim axis and has an inner tire bead seat retaining flange, an inner tire bead seat, a well portion extending substantially axially, an outer tire bead seat, and Providing a full wheel rim including an outer tire bead seat retaining flange;
(B) providing a wheel disc blank;
(C) A partially formed wheel disc having a plurality of spoke portions extending outwardly disposed at circumferential intervals around the disc blank by subjecting the wheel disc blank to a metal forming step. Making process,
(D) Intermediate spokes defined in an inner mounting portion, a plurality of outer spoke portions, and a region between the inner mounting portion and the outer spoke portion by subjecting a partially formed wheel disk to a metal forming step. Forming a wheel disc preform including a portion, wherein the intermediate spoke portion includes a plurality of substantially spherical spoke portions;
(E) The finished wheel disc includes a wheel mounting surface disposed in the center and a plurality of spokes extending outward, and the wheel mounting surface disposed in the center includes a central hub hole, a plurality of lug bolt receiving holes, And a plurality of embossed ribs, each spoke having a substantially flat rear wall formed with at least one window and a pair of opposing side walls extending from the rear wall and associated spokes One or more wheel disc preforms to form a finished wheel disc including a side wall that serves to connect the wheel mounting surface and an outermost end wall extending from the rear wall defining a mounting flange. Applying the metal forming process of
(F) forming a plurality of holes in the wheel rim and forming at least one hole in each mounting flange of each spoke of the wheel disc finished product;
(G) aligning the wheel rim hole and the wheel disc spoke hole;
(H) inserting a fastener into the aligned hole to join a wheel rim and a wheel disc to form a bead seat assembled assembly type vehicle wheel. 側壁が互いに対してほぼ非平行に延在し、変化するスポーク幅を画成する請求項７７に記載の方法。78. The method of claim 77, wherein the sidewalls extend substantially non-parallel to each other and define a varying spoke width. 請求項７７に記載された方法に従って製造された組立式のビードシート組付型車両ホイール。78. A prefabricated bead seat assembled vehicle wheel manufactured according to the method of claim 77.

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