JP2005351557A - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents
ヒートポンプ給湯装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005351557A JP2005351557A JP2004173515A JP2004173515A JP2005351557A JP 2005351557 A JP2005351557 A JP 2005351557A JP 2004173515 A JP2004173515 A JP 2004173515A JP 2004173515 A JP2004173515 A JP 2004173515A JP 2005351557 A JP2005351557 A JP 2005351557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- temperature
- hot water
- radiator
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
【解決手段】圧縮機31、放熱器32、主絞り装置33、蒸発器34を順次接続して構成した冷媒回路を備え、前記冷媒回路に、前記主絞り装置34をバイパスするように開閉弁38と副絞り装置39を直列に接続して形成した回路と、前記開閉弁38と前記副絞り装置39の間の冷媒と前記蒸発器34と前記圧縮機31の間の冷媒とを熱交換する補助熱交換器40とを設けたもので、前記補助熱交換器40での熱交換量を増減でき、蒸発器34入口の冷媒乾き度と圧縮機31吸入ガス温度とを制御して、圧縮機31の吐出圧力と吐出温度を制御することが可能となり、高効率な運転が可能となる。
【選択図】図1
Description
容量を有効に利用できる。
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるヒートポンプ給湯装置とその制御方法の構成図を示すものである。
は放熱器32に流入し、ここで循環ポンプ37から送られてきた給湯水を加熱するようになっている。
ホールドが増加するため、高圧は上昇することなくヒートポンプサイクルを安全に運転できるものである。
一方、入水温度センサー41で検知した入水温度が制御装置42にあらかじめ設定してある温度よりも低下した場合には、開閉弁39を閉止する方向に動作させる。こうすることにより、再び、放熱器32を出た冷媒は補助熱交換器40を通ることなく、すべて主絞り装置33を通って、蒸発器34を通過し、圧縮機31にもどる通常の高効率なヒートポンプサイクルで運転される。
図2は、本発明の第2の実施の形態におけるヒートポンプ給湯装置の構成図を示すものである。図2において、実施の形態1で示した図1と同様の構成で同様の機能を有する部品については同一の番号を付してある。
放熱器32を出て補助熱交換器40に流入した冷媒は、ここで、蒸発器34を出た比較的低温の冷媒の一部と熱交換して、その温度が低下してエンタルピーが減少する。
一方、冷媒温度センサー53で検知した入水温度が制御装置54にあらかじめ設定してある温度よりも低下した場合には、副絞り装置51の開度を小さくする(閉める)ように動作させる。こうすることにより、再び、放熱器32を出た冷媒は補助熱交換器52を通ることなく、すべて主絞り装置33を通って、蒸発器34を通過し、圧縮機31にもどる通常の高効率なヒートポンプサイクルで運転される。
図3は、本発明の第3の実施の形態におけるヒートポンプ給湯装置とその制御方法の構
成図を示すものである。図3において、実施の形態1で示した図1と同様の構成で同様の機能を有する部品については同一の番号を付してある。
32 放熱器
33 主絞り装置
34 蒸発器
35 ファン
36 貯湯槽
37 循環ポンプ
40、52、63 補助熱交換器
39、51 副絞り装置
38、61 開閉弁
41、64 入水温度センサー
42、54、65 制御装置
53 冷媒温度センサー
62 バイパス回路
Claims (10)
- 少なくとも圧縮機、放熱器、主絞り装置、蒸発器を順次接続して構成した冷媒回路を備え、前記冷媒回路に、前記主絞り装置をバイパスするように開閉弁と副絞り装置を直列に接続して形成したバイパス回路と、前記開閉弁と前記副絞り装置の間の冷媒と前記蒸発器と前記圧縮機の間の冷媒とを熱交換する補助熱交換器とを設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
- 少なくとも貯湯槽、放熱器を順次接続した給湯回路を備え、前記貯湯槽より前記放熱器に流入する給湯水の温度を検知する入水温度センサーと、前記入水温度センサーの検知温度と予め設定された入水温度値とを比較して、前記入水温度センサーの温度の方が、予め設定された入水温度値より高い場合に、開閉弁を開放する制御装置とを設けたことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
- 放熱器の出口冷媒温度を検知する冷媒温度センサーと、前記冷媒温度センサーの検知温度と予め設定された冷媒温度値とを比較して、前記冷媒温度センサーの検知温度の方が、予め設定された冷媒温度値より高い場合に、開閉弁を開放する制御装置とを設けたことを特徴とする請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
- 少なくとも圧縮機、放熱器、主絞り装置、蒸発器を順次接続して構成した冷媒回路を備え、前記冷媒回路に、主絞り装置をバイパスするように副絞り装置を配設して形成したバイパス回路と、前記バイパス回路の副絞り装置の上流側の冷媒と前記蒸発器と前記圧縮機の間の冷媒とを熱交換する補助熱交換器とを設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
- 少なくとも貯湯槽、放熱器を順次接続した給湯回路を備え、前記貯湯槽より前記放熱器に流入する給湯水の温度を検知する入水温度センサーと、前記入水温度センサーの検知温度と予め設定された入水温度値とを比較して、前記入水温度センサーの検知温度の方が、予め設定された入水温度値より高い場合に、副絞り装置の開度を大きくする制御装置とを設けたことを特徴とする請求項4記載のヒートポンプ給湯装置。
- 放熱器の出口冷媒温度を検知する冷媒温度センサーと、前記冷媒温度センサーの検知温度と予め設定された冷媒温度値とを比較して、前記冷媒温度センサーの検知温度の方が、予め設定された冷媒温度値より高い場合に、副絞り装置の開度を大きくする制御装置とを設けたことを特徴とする請求項4記載のヒートポンプ給湯装置。
- 少なくとも圧縮機、放熱器、主絞り装置、蒸発器を順次接続して構成した冷媒回路を備え、前記冷媒回路に、前記放熱器と前記主絞り装置の間の一部をバイパスするように開閉弁を配設して形成したバイパス回路と、前記バイパス回路の前記開閉弁の下流側の冷媒と前記蒸発器と前記圧縮機の間の冷媒とを熱交換する補助熱交換器とを設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
- 少なくとも貯湯槽、放熱器を順次接続した給湯回路を備え、前記貯湯槽より前記放熱器に流入する給湯水の温度を検知する入水温度センサーと、前記入水温度センサーの検知温度と予め設定された入水温度値とを比較して、前記入水温度センサーの検知温度の方が、予め設定された入水温度値より高い場合に、開閉弁を開放する制御装置とを設けたことを特徴とする請求項7記載のヒートポンプ給湯装置。
- 放熱器の出口冷媒温度を検知する冷媒温度センサーと、前記冷媒温度センサーの検知温度と予め設定された冷媒温度値とを比較して、前記冷媒温度センサーの検知温度の方が、予
め設定された冷媒温度値より高い場合に、開閉弁を開放する制御装置とを設けたことを特徴とする請求項7記載のヒートポンプ給湯装置。 - 冷媒として炭酸ガスを用いたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のヒートポンプ給湯装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004173515A JP4082389B2 (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | ヒートポンプ給湯装置 |
CN2005100652186A CN1707197B (zh) | 2004-04-14 | 2005-04-14 | 热泵热水供应装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004173515A JP4082389B2 (ja) | 2004-06-11 | 2004-06-11 | ヒートポンプ給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005351557A true JP2005351557A (ja) | 2005-12-22 |
JP4082389B2 JP4082389B2 (ja) | 2008-04-30 |
Family
ID=35586184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004173515A Expired - Fee Related JP4082389B2 (ja) | 2004-04-14 | 2004-06-11 | ヒートポンプ給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4082389B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278655A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄熱式給湯機 |
JP2008275249A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍サイクル |
-
2004
- 2004-06-11 JP JP2004173515A patent/JP4082389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007278655A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄熱式給湯機 |
JP2008275249A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍サイクル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4082389B2 (ja) | 2008-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4317793B2 (ja) | 冷却システム | |
CN1707197B (zh) | 热泵热水供应装置 | |
JP2008082601A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4595546B2 (ja) | ヒートポンプ装置 | |
JP2009243866A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP5194492B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP5176474B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4665736B2 (ja) | 冷凍サイクル装置の制御方法およびそれを用いた冷凍サイクル装置 | |
JP2005308344A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP5615686B2 (ja) | 超臨界サイクルヒートポンプ装置 | |
JP4082389B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2006017377A (ja) | ヒートポンプ給湯機 | |
JP4715852B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯装置 | |
JP4857903B2 (ja) | 給湯機 | |
JP2004340419A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2005351538A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2009085476A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4848971B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2007017013A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4124166B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2005351588A (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4285379B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP3841051B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4124164B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP2006162086A (ja) | ヒートポンプ給湯機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070205 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |