JP2005349182A - 薬剤容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガスバリア性素材からなる容器本体1の内部に薬剤2を密封状態に収納する薬剤容器にあって、少なくともガスを透過させる封止体3によって容器本体1の口部4を封止すると共に、封止体3の外側をガスバリア性の被覆体5によって剥離可能に密封し、かつ、封止体3と被覆体5との間にガス検知体6を配設し、該ガス検知体6の反応を被覆体5または口部4を透して外部から目視で確認できるようにする。
【選択図】 図1
Description
(1)本発明の薬剤容器は、ガスバリア性素材からなる容器本体1の内部に薬剤2を密封状態に収納する薬剤容器であって、
少なくともガスを透過させる封止体3によって前記容器本体1の口部4を封止すると共に、前記封止体3の外側をガスバリア性の被覆体5によって剥離可能に密封し、かつ、前記封止体3と被覆体5との間にガス検知体6を配設し、該ガス検知体6の反応を前記被覆体5又は口部4を透して外部から目視で確認できるようにしている。
該封止体3のガス透過度が、容器全体のガス透過度より僅かでも高ければ、本発明の効果を得ることができる。例えば、酸素ガス透過度又は炭酸ガス透過度が10cm3 /m2 ・day以上であれば、ガス検知体6によってガス漏れを充分に検知することができ、好ましくは100cm3 /m2 ・day以上のガス透過度を確保できればよい。
少なくともガスを透過させる封止体3によって前記容器本体1の口部4を封止すると共に、前記封止体3の外側をガスバリア性の被覆体5によって剥離可能に密封し、かつ、前記封止体3と被覆体5との間に酸素吸収剤(脱酸素剤)又は炭酸ガス発生剤9を配設したことを特徴とする。
〔実施の形態1〕
図1は薬剤容器の口部の断面図、図2は薬剤容器の正面図である。これらの図に示すように、この薬剤容器は、ガスバリア性素材からなる容器本体1の内部に薬剤2を収納し、その口部(口部材)4が、少なくともガスの透過を許容する封止体3によって封止されている。そして、その口部4の外側が、ガスバリア性の透視可能な被覆体5で剥離可能に密封され、かつ、その被覆体5と封止体3との間にガス検知体6が配設され、そのガス検知体6の反応を被覆体5を透して外部から目視で確認できるようにしている。なお、口部4を透視可能な素材で形成すれば、ガス検知体6の反応を口部4を透しても確認することができる。また、図示の例では、ガス検知体6は被覆体5の内面に貼り付け乃至は印刷等により付着されているが、これに限らず、ガス検知体6は被覆体5と封止体3の間に配設されればよい。
本実施の形態は図7に示される。封止体3は、例えば、合成ゴム等の弾性部材からなる本体に、薬剤2を収納している容器本体1の内部と、被覆体5と封止体3との間の空間部とを連通させるための微細な貫通孔31をあけ、その貫通孔31の両端部をガス透過性膜32,32で閉塞することにより、本発明のガス透過手段7を構成している。なお、前実施の形態と同一乃至は同等部材については同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態は図8に示される。この場合も、封止体3は、ガス透過性の低いもの、例えば、ブチルゴム等を用い、その本体に、前実施の形態と同様の貫通孔31を形成するが、その両端は開放状態とし、筒状ポート8の底部をガス透過性膜11で閉塞するようにしている。そのガス透過性膜11には、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、疎水フィルター等々が用いることができる。なお、図示は省略するが、容器本体1の容器口部1aの内側をガス透過性膜で閉塞するようにしてもよい。また、前実施の形態と同一乃至は同等部材については同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態は図9に示される。この場合、封止体3は、ガス透過性の低いもの、例えば、ブチルゴム等を用いるが、貫通孔は形成せず、その本体に貫通しない穴部(本発明の凹部)33を形成し、その穴部33の底部に形成された薄肉部33aでガスの透過を許容する本発明のガス透過手段7を構成している。なお、前実施の形態と同一乃至は同等部材については同一符号を付し、その説明を省略する。
(実施例1) 薬剤容器を以下のような構成とした(図3参照)。即ち、容器本体1は、アルミナ蒸着ポリエチレンテレフタレート、シリカ蒸着ナイロン、PE(ポリエチレン)の順で積層した3層からなるラミネートフィルムにより成形してガスバリア性とした。容器本体1の容器口部1aに熱溶着される筒状ポート7も、ガス不透過性樹脂又はガス不透過性無機質材料を加えて積層体としてガスバリア性とする。そのガス不透過性樹脂としては、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリエチレンナフタレート等、また、ガス不透過性無機質材料には、アルミ箔、アルミラミネートフィルム等を用いることができる。
薬剤容器は、容器本体1をアルミナ片面蒸着PET・アルミナ両面蒸着PET・PEの順で積層した3層からなるラミネートフィルムで成型した以外は実施例1と同様の素材とし、容器全体の酸素ガス透過度を0.3cm3 /m2 ・day以下とした(図3参照)。但し、被覆体5の内面には、ガス検知体6として、前実施例の炭酸ガス検知用インキに代えて酸素インジケータ(三菱ガス化学株式会社製エージレスアイ,商品名)を貼り付けた。封止体3には貫通孔31を設け、その両端にポリエチレンフィルム(ガス透過性膜32)を貼り付けた。なお、封止体3と被覆体5の間に、酸素吸収剤として三菱ガス化学株式会社製のエージレス(商品名)を入れた。
薬剤容器は実施例1と同様の素材とし、容器全体の酸素ガス透過度を0.3cm3 /m2 ・day以下とした(図5参照)。但し、被覆体5の内面には、ガス検知体6として炭酸ガスインジケータを貼り付けた。封止体3には、貫通しない穴部32を形成し、その穴部33の底部に形成された薄肉部33aでガスの透過を許容するようにした。尚、封止体3の厚みを6.5mmとし、穴部32の内径は0.5mmφ、深さ6.0mmとした。従って、薄肉部33aは、0.5mm厚程度となる。
被覆体を4層構造として(図6参照)、外層51はPET、ガスバリア層5はEVOH、酸素吸収剤層52はPE+鉄系酸素吸収剤、シーラント層53はPPとし、酸素吸収能力は0.5mL/cm2 であった。このような多層被覆体5Lを適用した薬剤容器における酸素吸収有効面積は1.13cm2 であった(半径0.6cmの円形状)。
Claims (9)
- ガスバリア性素材からなる容器本体(1)の内部に薬剤(2)を密封状態に収納する薬剤容器であって、
少なくともガスを透過させる封止体(3)によって前記容器本体(1)の口部(4)を封止すると共に、前記封止体(3)の外側をガスバリア性の被覆体(5)によって剥離可能に密封し、かつ、前記封止体(3)と被覆体(5)との間にガス検知体(6)を配設し、該ガス検知体(6)の反応を前記被覆体(5)又は口部(4)を透して外部から目視で確認きるようにしたことを特徴とする薬剤容器。 - 前記ガス検知体(6)は、酸素ガス又は炭酸ガスを検知することを特徴とする請求項1に記載の薬剤容器。
- 前記被覆体(5)と封止体(3)の間には、酸素吸収剤又は炭酸ガス発生剤(9)が配設されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の薬剤容器。
- 前記封止体(3)は、薬剤(2)の通過を阻止し、かつ、ガスの透過を許容するガス透過性素材からなることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の薬剤容器。
- 前記封止体(3)は、薬剤(2)の通過を阻止し、かつ、ガスの透過を許容するガス透過手段(7)を備えていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の薬剤容器。
- 前記ガス透過手段(7)は、前記封止体(3)に穿設された貫通孔(31)の両端をガス透過性膜(32)(32)によって閉塞することにより形成されることを特徴とする請求項5に記載の薬剤容器。
- 前記ガス透過手段(7)は、前記封止体(3)の前記薬剤(2)と対応する側に穿設された凹部(33)の背面側に形成される薄肉部(33a)であることを特徴とする請求項5に記載の薬剤容器。
- 前記封止体(3)のガス透過度が、10cm3 /m2 ・day以上であることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の薬剤容器。
- ガスバリア性素材からなる容器本体(1)の内部に薬剤(2)を密封状態に収納する薬剤容器であって、
少なくともガスを透過させる封止体(3)によって前記容器本体(1)の口部(4)を封止すると共に、前記封止体(3)の外側をガスバリア性の被覆体(5)によって剥離可能に密封し、かつ、前記封止体(3)と被覆体(5)の間に酸素吸収剤又は炭酸ガス発生剤(9)を配設したことを特徴とする薬剤容器。
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