JP2005346325A - タクシープール用駐車管制装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 客待ちタクシー専用の第1のタクシープールと、このタクシープールが満車(満杯)の時にタクシーを待機させる待機専用の第2のタクシープールとから成るタクシーのための駐車システムにおいて、第1のタクシープールへのタクシーの入庫を第2のタクシープールで許可されたタクシーのみに限定して、流しのタクシー等の不正入庫を防止すると共に、第2のタクシープールで入庫の許可を受けたタクシーは、必ず第1のタクシープールへ入庫できるように構成したタクシープール用駐車管制装置を提供する。
【解決手段】 客待ち専用の第1のタクシープール1に対するタクシーの入庫と出庫の差から、第1のタクシープール1への入庫許可台数を算出し、この許可台数を待機専用の第2のタクシープール2に送信する。第2のタクシープール2ではタクシーの待機順位リストを造り、送信されて来た許可台数分のタクシーをリスト順に選出し、この選出したタクシーのIDを入庫許可情報表示器28に表示して、許可を受けたタクシーIDを持つタクシーだけを第1のタクシープール1へ入庫可能にする。
【選択図】 図1

Description

本発明はタクシープール用駐車管制装置に関するものであって、具体的には、例えば駅前や空港或いはホテル、綜合病院といったタクシー利用客が多い場所に設けた客待ちタクシープール(客待ちタクシー専用駐車場)に対して、タクシーを効果的に配車できるように工夫したタクシープール用駐車管制装置に関するものである。
駅前や空港或いはホテルといったタクシー利用客が多い場所には、一般的に数台から数十台の客待ちタクシー専用の駐車場(タクシープール)が設けられているが、このタクシープールに入庫しきれないタクシーが道路脇に延々と列を成して違法駐停車し、タクシープールへの入庫待ちをしている場合がある。これ等タクシーの車列は道路の一車線を完全に塞いでしまうため、例えば道路に面した駐車場から車両を出庫させる際に、走行して来る車両がタクシーの車列にさえぎられて充分に確認することができず、その結果、接触事故や衝突事故といった事故を引き起こしたり、或いは、違法駐停車によって車路が狭くなっているので、付近の交通渋滞の原因となったり、緊急車両の走行や侵入に影響を及ぼしたりする問題があった。
そこで、上記タクシーの違法駐停車を防止するために、特許文献1に記載されているタクシー運行管理装置が提案された。このタクシー運行管理装置は、上述したタクシープールとは別にセンタープール(第2のタクシープール)を設け、タクシープールが満杯(満車)の場合にはタクシーをセンタープールに駐車させて待機させるように構成する一方、タクシープールに対するタクシーの入出場を検知し、入場した時から乗客を乗せて出発する時までの待機時間に相当する回転率を算出して、離れた場所にあるセンタープールに設けられた表示板にこの回転率を表示するように構成し、センタープールに駐車中のタクシードライバーがこれを見てタクシー乗り場へ向かうタイミングを調整することにより、タクシー乗り場での待ち時間を好ましい範囲にすることができる仕組みに成っている。
特開平8−22593号公報
しかし、上記特許文献1に記載のタクシー運行管理装置によれば、タクシープール(タクシー乗り場)にはタクシーの乗り入れを制限するようなゲート等の入場制限手段が講じられていないため、流しのタクシーが割り込んで来て乗客を横取りしてしまうケースがあり、正規にセンタープールで待機していたタクシードライバーから不評を買う問題があった。
また、上述した回転率から算出される駐車可能台数は、あくまでも過去の入出場実績から算出された予想台数であるため、2〜3台、多い時には10台前後の誤差が生じる場合があり、また、例えば駅前等の公衆場所に設けられたタクシー専用プールは、概略数十台から多くても百数十台の駐車スペースしかないため、上記の誤差から生じる結果として、回転率の表示を見て実際にセンタープールからタクシープールに行ってみると、満車状態に成っていてタクシープールへの入庫が果たせず、結局、道路脇等に違法駐停車をしながら順番待ちをせざるを得ない状況となることが多々発生していた。
また、道路脇等にタクシーを駐停車させて順番待ちをしている間、タクシーはエンジンをかけたまま待機しているケースが多く、その結果、排気ガスやLNG燃料消費面で地球温暖化対策に逆行するもとなるだけではなく、タクシー会社にとっても燃費悪化の問題を抱えることになり、更に、タクシーの違法駐停車が一般車の違法駐停車を誘因して、中心市街地等における路上駐車問題の解決の方策まで遠のかせてしまう原因に成っていた。
従って本発明の技術的課題は、客待ちタクシー専用の第1のタクシープールと、このタクシープールが満車(満杯)の時にタクシーを待機させる待機専用の第2のタクシープールとから成るタクシーのための駐車システムにおいて、第1のタクシープールへのタクシーの入庫を第2のタクシープールで許可されたタクシーのみに限定して、流しのタクシー等の不正入庫を防止すると共に、第2のタクシープールで入庫の許可を受けたタクシーは、必ず第2のタクシープールに入庫した順番に従って整然と第1のタクシープールへ入庫できるように構成したタクシープール用駐車管制装置を提供することである。
(1) 上記の技術的課題を解決するために、本発明の請求項1に係るタクシープール用駐車管制装置は、客待ちタクシー専用の第1のタクシープールと、第1のタクシープールが満車の時にタクシーを駐車して待機させる待機専用の第2のタクシープールとから成り、第1のタクシープールが満車になると第2のタクシープールにタクシーを誘導して待機させるように構成したタクシープール用駐車管制装置であって、上記第1のタクシープールに対するタクシーの入庫台数と出庫台数との差から、第1のタクシープールへの入庫を可能にする入庫許可台数を算出して、この入庫許可台数を上記第2のタクシープール側に送信するように構成し、第2のタクシープールでは待機しているタクシーの待機順位リストを造り、且つ、上記送信されて来た入庫許可台数分のタクシーを上記待機順位リストの順番に選出するように構成すると共に、上記第1のタクシープールでは、上記第2のタクシープールで選出された入庫許可対象のタクシーのみの入庫を可能とし、その他のタクシーの入庫を物理的に制限するように構成したことを特徴としている。
(2) また、本発明の請求項2に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第1のタクシープールには、タクシーの入庫と出庫の台数をカウントして、その台数の差から第1のタクシープールへの入庫を可能とする入庫許可台数を計算する入庫許可台数計算手段と、計算された入庫許可台数を上記第2のタクシープール側に送信する入庫許可台数送信手段と、第1のタクシープールへ入庫して来るタクシーのIDを認識する第1のタクシーID認識手段と、認識したタクシーIDが上記第2のタクシープール側から送信されて来た入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する第1の入庫許可タクシーID照合手段と、照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合に、当該タクシーの第1のタクシープールへの入庫を可能とし、入庫許可対象以外のタクシーIDである場合、及び、タクシーIDを持たないタクシーである場合には、当該タクシーの第1のタクシープールへの入庫を物理的に制限する入庫制限手段と、を設ける一方、前記第2のタクシープールには、第2のタクシープールへ入庫して来るタクシーのIDを認識する第2のタクシーID認識手段と、タクシーが第2のタクシープールへ入庫して来た順番に従って待機順位リストを作成する待機順位リスト作成手段と、前記第1のタクシープールより入庫許可台数が送信されて来た場合に、その許可台数分のタクシーIDを上記作成された待機順位リストから抽出して、リストの順番に第2のタクシープール内に設けた表示器に表示する入庫許可情報表示手段と、第2のタクシープールの出庫口から出庫するタクシーのIDを認識する出庫タクシーID認識手段と、認識した出庫タクシーのIDが上記表示器に表示されている入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する第2の入庫許可タクシーID照合手段と、照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合に、そのタクシーIDを前記第1のタクシープール側へ送信する入庫許可ID送信手段と、を設けたことを特徴としている。
(3) また、本発明の請求項3に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第1のタクシープールへのタクシーの入庫台数と出庫台数をカウントした結果、第1のタクシープールに駐車しているタクシーの台数が最低必要台数以下に減った場合に、第1のタクシープールの駐車管理モードをタクシーの入庫を制限しない開放モードに切り替える一方、その後、第1のタクシープールの駐車情況が基準駐車台数以上に達した場合には、上記の駐車管理モードを、前記入庫許可対象のタクシーIDを持つタクシーのみの入庫を可能にする入庫制限モードに切り替えることができる駐車管理モード切り替え手段を設けたことを特徴としている。
(4) また、本発明の請求項4に係るタクシープール用駐車管制装置は、第1のタクシープールに駐車しているタクシーの台数が最低必要台数以下に減った時に、第2のタクシープールに待機中のタクシーが存在する場合は、前記第1のタクシープールの駐車管理モードを、設定されている一定時間経過後に開放モードに切り替えるように構成したことを特徴としている。
(5) また、本発明の請求項5に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第1のタクシープールの入庫口部分に、第1のタクシープールの駐車管理モードが入庫制限モードであるか開放モードであるかを表示する入口表示器を設けると共に、第1のタクシープールが開放モードである場合に、前記第2のタクシープールに設けた表示器に第1のタクシープールが開放モードである旨を表示するように構成したことを特徴としている。
(6) また、本発明の請求項6に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第2のタクシープールへのタクシーの入庫台数と出庫台数を検知することにより、第2のタクシープールに待機中のタクシーの台数を算出し、その待機中の台数を第2のタクシープールに設けた表示器に表示するように構成したことを特徴としている。
(7) また、本発明の請求項7に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第2のタクシープールの出庫口に設けた車両検知器が、所定時間を過ぎても前記入庫許可IDを有するタクシーの出庫を検知しない場合に、当該タクシーの待機順位を繰り下げる待機順位繰り下げ手段を設けたことを特徴としている。
(8) また、本発明の請求項8に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記第1のタクシープールと第2のタクシープール間の設置距離、その間の渋滞が予想される時間帯、及び、タクシー利用客の増加が見込まれる時間帯、といった所定の条件に従って、前記入庫許可台数計算手段によって計算される第1のタクシープールへの入庫許可台数を、増減して設定することができる入庫許可台数増減調整手段を備えて成ることを特徴としている。
(9) 更に本発明の請求項9に係るタクシープール用駐車管制装置は、前記タクシーIDが、当該タクシーのナンバープレートや各種の車載器、或いは、当該タクシーのドライバーが所持する磁気カード、ICカード、ICチップ、携帯電話機、使い捨ての紙カード、或いは、これ等の組合せから得られるように構成されていることを特徴としている。
上記(1)、(2)で述べた請求項1及び2に係る手段によれば、第1のタクシープールの入口に、条件を満たした特定のタクシーしか通過できない入庫制限手段を講じたので、客待ちのタクシーは第2のタクシープールを利用せざるを得なくなり、その結果、第1のタクシープールに入りきれないタクシーが、道路脇に延々と列をなして違法駐停車することを防止することができる。また、第1のタクシープールの入口において、第2のタクシープールでタクシーIDが表示されたタクシー以外のタクシーの入庫を制限する手段を講じたので、流しのタクシーや、待機順位が下位のタクシーの割り込みを防止することを可能にする。
更に上記(1)、(2)で述べた手段によれば、第1のタクシープールの入口と出口でタクシーの入庫、出庫を検知して、その結果から刻々と変化する最新の入庫許可台数を計算する入庫許可台数計算手段を設けたので、正確に入庫許可台数を推定でき、第2のタクシープールから行ってみると第1のタクシープールが満車となっていることがなく、道路脇に駐停車せざるを得ない状況を防止することができる。
上記(3)、(4)、(5)で述べた請求項3、4及び5に係る手段によれば、第1のタクシープールで待機中のタクシーが最低必要台数以下になったら、わざわざ第2のタクシープールを経由して第1のタクシープールに行かなくても良いように、第1のタクシープールでは入庫制限をしない開放モードを設けると共に、このモードの切り替えを表示するようにして、直接タクシーを第1のタクシープールへ入庫できるようにしたので、効率良くタクシーを配車することを可能にする。
更に上記(4)で述べた請求項4に係る手段によれば、第1のタクシープールで待機中のタクシーが最低必要台数以下になった時に、モードの切り替えに従って第2のタクシープールから第1のタクシープールへ移動中のタクシーと、直接第1のタクシープールへ入庫しようとするタクシーとが入庫口の部分で交錯(割り込み)することを防止することができる。即ち、第1のタクシープールが最低必要台数以下になった場合、第1のタクシープールの駐車管理モードを開放モードに切り替えるまでの間に或る一定のタイムラグを設けたため、この間に待機中のタクシーが第1のタクシープールへの入庫を済ませるようにすれば、上記第1のタクシープールの入庫口で発生するタクシー同士の交錯を防止することができる。
上記(6)で述べた請求項6に係る手段によれば、表示器に待機中のタクシー台数を表示するため、第1のタクシープールへの入庫が許可されるまでの待機時間を予め予想することができ、その結果、第2のタクシープールへの待機時間を有効的に利用することを可能にするものであって、これにより、第2のタクシープールにおける待機台数がある程度多い場合、後続のタクシーは、エンジンを停止して待機や休憩或いは食事等をとる事が可能となり、経費節減や地球温暖化にやさしい運行が可能となる。
上記(7)で述べた請求項7に係る手段によれば、第2のタクシープールでは、上述の如く待機以外に休憩や洗車さらには燃料補給等の目的で駐車しているタクシーもあるため、第1のタクシープールへの入庫が許可されているのに、ある一定時間以上経過しても第2のタクシープールにとどまっている場合には、当該IDの待機順位を繰り下げる手段を講じたので、休憩等の目的のタクシーがいつも入庫許可情報表示灯の上位に表示されていることがなくなり、ドライバーのペースに合わせた状態で第1のタクシープールへの入庫を待つことができる。
上記(8)で述べた請求項8に係る手段によれば、第1のタクシープールと第2のタクシープール相互の設置距離、或いは、その間の渋滞の予想される時間帯や電車の到着時刻、更には、イベント等の終演で乗客の増加が見込まれる時間帯等に応じて、入庫許可情報表示手段によって表示される入庫許可台数を増減する調整手段を備えた結果、第1のタクシープールで客がいるにもかかわらずタクシーがいない状況を防止でき、効果的にタクシーを配車することを可能にする。
上記(9)で述べた請求項9係る手段によれば、タクシーIDをタクシーのナンバープレート(車番)から読み取る場合は、各タクシープールの入口と出口にナンバープレート読み取り用のカメラを設置すればよい。また、各種の車載器からタクシーIDを読み取る場合は、上記入口と出口に読取り用のセンサーを設置すればよく、更に、タクシーIDを各種カード類やICチップ、或いは、携帯電話機から読み取る場合は、上記入口と出口に夫々の読み取り機を設置すれば、極めて簡単にタクシーIDを読み取って認識できるものであって、タクシーIDの読み取りと認識を基本とするタクシープールの駐車管理を容易に実現することを可能にする。
以上述べた次第で、本発明に係るタクシープール用駐車管制装置によれば、客待ちタクシー専用のタクシープール(第1のタクシープール)が客を待つタクシーで満車(満杯)の時は、待機専用の他のタクシープール(第2のタクシープール)にタクシーを入庫させて順番を待たせない限り、上記第1のタクシープールに空きができたとしても、第1のタクシープールへタクシーを入庫させて客待ちをすることができないため、客待ちタクシーは必然的に第2のタクシープールを利用せざるを得なくなり、その結果、タクシー利用客が多い駅や空港といった各種施設周辺部で発生する客待ちタクシーの違法駐停車による交通事故や交通渋滞の問題、更には環境悪化の問題を解決することができる。
また、本発明によれば、第2のタクシープールで待機中のタクシードライバーは、第1のタクシープールへの入庫許可の状況や待ち時間を確認することができるため、入庫許可が出るまでの間、エンジンを停止して待機したり休憩をとることにより、経費節減や地球温暖化にやさしい運行を可能にするものであって、駅や空港、或いは、大病院といったタクシー利用客が多い各種施設のタクシー用駐車場に利用して、まことに好適なものである。
以下に、上述した本発明に係るタクシープール用駐車管制装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明の全体を説明した構成図、図2は本発明の電気的構成を説明したブロック図、図3は制御部のメモリに格納されている本発明を実施するためのプログラム・ソフトの構成を示したブロック図であって、図1において1は各種施設等に設けた客待ち専用の第1のタクシープール(乗車用タクシープール)、2はこの第1のタクシープール1から若干離れた地域に設けた待機専用の第2のタクシープール、1A,1Bは第1のタクシープール1の入庫口と出庫口、2A,2Bは第2のタクシープール2の入庫口と出庫口であって、第1のタクシープール1の内部又は出庫口1Bの付近で、利用客がタクシーに乗車するように構成されている。
第1のタクシープール1の入庫口1Aには、制御用コンピュータを用いた第1プール用制御部10と、例えばループコイルを用いた入口車両検知器11と、入庫して来るタクシーのナンバープレートを撮像して車番、即ち、タクシーIDを認識する入口車番認識装置12と、入口ゲート開閉機13と、駐車場のモードを表示する入口表示器14が設けられ、出庫口1Bには、例えばループコイルを用いた出口車両検知器15が設けられている。
また、上記の第2のタクシープール2の入庫口2Aには、例えばループコイルを用いた入口車両検知器22と、入庫して来るタクシーのナンバープレートを撮像して車番、即ち、タクシーIDを認識する入口車番認識装置23と、入口ゲート開閉機24が設けられ、出庫口2Bには、制御用コンピュータを用いた第2プール用制御部20と、例えばループコイルを用いた出口車両検知器25と、出庫するタクシーのナンバープレートを撮像して車番、即ち、タクシーIDを認識する出口車番認識装置26と、出口ゲート開閉機27が設けられ、更に、第2タクシープール2の内部には、どの位置からも見られるように入庫許可情報表示器28が設けられている。
更に図中、30は中継アンテナであって、上述した各タクシープール1、2の制御部10と20の間は、後述する各種の駐車情報を送受信できるようにこの中継アンテナ30を介して無線LANで接続されている。図2に示したブロック図において、16と21は上記中継アンテナ30を介して情報の送受信を行う外部通信装置を示す。
図2に示すように、第1のタクシープール1に設けた上記入口と出口の各車両検知器11、15と、入口車番認識装置12と、入口ゲート開閉機13と、入口表示器14と、上記の外部通信装置16は、いずれも上述した第1プール用制御部10に接続されており、また、上述した第2のタクシープール2に設けた上記入口と出口の各車両検知器22、25と、入口と出口の車番認識装置23、26と、入口と出口の各ゲート開閉機24、27と、入庫許可情報表示器28と、上記の外部通信装置21は、いずれも上述した第2プール用制御部20に接続されていて、これ等各制御部10、20に接続された各部材は、制御部10、20を構成するメモリに格納されているプログラム・ソフトに従って、CPUの監視下で以下の如く制御作動する仕組みに成っている。
図3は、上記第1のタクシープール1に設けた第1プール用制御部10と、第2のタクシープール2に設けた第2プール用制御部20の各メモリに格納されているプログラム・ソフトの構成を説明したものであって、第1プール用制御部10と第2プール用制御部20の各メモリには、以下の如きプログラム・ソフトが格納されている。
即ち、第1プール用制御部10のメモリには、請求項2に記載の如く、入口と出口の各車両検知器11、15による車両検知に従って、第1のタクシープール1に対するタクシーの入庫台数と出庫台数を認識し、その差から第1のタクシープール1へのタクシーの入庫許可台数(入庫可能台数)を計算する「入庫許可台数計算手段」と、計算された入庫許可台数を中継アンテナ30を介して第2のタクシープール2の制御部20に送る「入庫許可台数送信手段」と、第1のタクシープール1の入庫口1Aより入って来るタクシーのナンバープレートを入口車番認識装置12(カメラ)で撮像することにより、当該タクシーのIDを認識して記憶する「第1のタクシーID認識手段」と、認識したタクシーIDが第2のタクシープール2側から送信されて来た入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する「第1の入庫許可タクシーID照合手段」と、照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合は、入口ゲート開閉機13に入口ゲートを開放させて当該タクシーの第1のタクシープール1への入庫を可能にするが、入庫許可対象のタクシーID以外のIDである場合は、入口ゲート開閉機13に入口ゲートを閉じさせて当該タクシーの入庫を制止する「入庫制御手段」を実現するためのプログラム・ソフトが格納されている。
更に上記第1プール用制御部10のメモリには、請求項3及び請求項4に示すように、第1のタクシープール1に駐車しているタクシーの台数をその入出庫の差から算出して、その結果、現在のタクシー駐車台数が最低必要台数以下の場合は、第1のタクシープール1へのタクシーの入庫をフリーにする“開放モード”と成し、また、上記第1のタクシープール1の駐車台数が最低必要台数以下で、且つ、第2のタクシープール2に待機中のタクシーが存在する場合は、予め定めた設定時間(待機中のタクシー台数によって可変する)経過後に、“開放モード”にするが、反対にタクシー駐車台数が基準待機台数以上の場合は、第1のタクシープール1へのタクシーの入庫を“入庫制御モード”に切り替えて、入庫許可が出たタクシーのみの入庫を可能にすると共に、これ等の各モードの表示を上記入口表示器14に表示させ、且つ、“開放モード”である場合、図11に示すように第2のタクシープールに設置した入庫許可情報表示器28に、第1のタクシープール1が開放状態である旨を表示させる「駐車管理モード切り替え手段」と、請求項8に示すように、両タクシープール1、2間の距離や、各種の時間帯といった所定の条件に照らして、前記入庫許可台数計算手段によって計算された第1のタクシープール1への入庫可能な許可台数を増減調節する「入庫許可台数増減調整手段」を実現するためのプログラム・ソフトが格納されている。
一方、上記第2プール用制御部20のメモリには、請求項2に示すように、第2のタクシープールの入庫口2Aより入って来るタクシーを入口車両検知器22が検知すると、そのナンバープレートを入口車番認識装置23(カメラ)に撮像させて、当該タクシーのID(車番)を認識して記憶する「第2のタクシーID認識手段」と、第2のタクシープールへ入って来たタクシーの順番に従って待機順位リストを作成する「待機順位リスト作成手段」と、前記第1プール用制御部10より入庫許可台数が送信されてきた場合に、その許可台数分のタクシーID(車番)を上記作成された待機順位リストの順番にピックアップして、そのタクシーIDと現在待機中のタクシーの台数を、図10に示すように上述した入庫許可情報表示器28に順番に表示する「入庫許可情報表示手段」と、第2のタクシープール2の出庫口2Bから出庫するタクシーを出口車両検知器25が検知すると、そのナンバープレートを出口車番認識装置26(カメラ)に撮像させて、当該タクシーのID(車番)を認識し、記憶する「出庫タクシーID認識手段」と、出庫を認識した当該タクシーのID(車番)が前記入庫許可情報表示器28に表示されている入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する「第2の入庫許可タクシーID照合手段」と、照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合に、前記第1プール用制御部10に対してそのタクシーIDを送信する「入庫許可ID送信手段」を実現するためのプログラム・ソフトが格納されている。
更に上記第2プール用制御部20のメモリには、請求項7に示すように、前記入庫許可情報表示器28にタクシーIDが表示されているのに、一定時間(例えば10分〜30分程度)を過ぎても、当該タクシーが出庫せずに第2のタクシープール2内に待機状態であることが確認された場合に、前記「待機順位リスト作成手段」によって作成された待機リストの順位を繰り下げて出庫を猶予する「待機順位繰り下げ手段」を実現するためのプログラム・ソフトが格納されている。
図4乃至図9は、上述した本発明に係るタクシープール用駐車管制装置の処理動作を説明したフローチャートであって、図4は第1のタクシープール1の入庫口1Aでの処理動作を示し、図5は同じく第1のタクシープール1の出庫口1Bでの処理動作を示したものであって、図4に示したステップS5で車番を照合した結果、ステップS6で入庫が許可されたタクシーであると判定された場合は、ステップS7に進んで第1のタクシープール1への入庫を可能とするが、入庫許可タクシーでないと判定された場合には、入口ゲートを閉じたままでステップS10で「入庫できません」のアナウンスをして、当該タクシーの入庫を阻止する。
図6は、請求項3と請求項4に記載した駐車管理モード切り替え手段によるモード切り替えの処理動作を説明したフローチャートであって、ステップS17〜S24は第1のタクシープール1に駐車しているタクシーの台数が基準待機台数以上で、入庫が許可されたタクシーのみの入庫を可能とする「入庫制限モード」における処理手順と、この入庫制限モードを入庫が自由な「開放モード」に切り替える手順を示す。また、ステップS25〜S30は、上記「開放モード」における処理手順と、これを「入庫制限モード」に切り替える手順を示したものである。
図7は、第2のタクシープール2の入庫口2Aにおける入庫の処理手順を示し、図8は第2のタクシープール2の出庫口2Bにおける出庫の処理手順を示したものであって、図8のステップS39で車番を照合した結果、ステップS40で第1のタクシープール1への入庫が許可されたタクシーであると判定された場合は、ステップS43でその車番情報(ID情報)を第1のタクシープール1側に送信するため、第1のタクシープール1へのタクシーの入庫は、図4に示したステップS5、S6、S7の処理動作に従って支障無く行われるが、上記ステップS40で許可タクシーでないと判定された場合は、図4に示すように「開放モード」である場合は第1のタクシープール1への入庫は自由に行えるが、「入庫制限モード」では第1のタクシープール1への入庫は制限されることになる。
また、図9は第2のタクシープール2内に設置した入庫許可情報表示器28の表示動作を説明したフローチャートであって、ステップS51で一定時間経過しているのに入庫許可対象のタクシーが第2のタクシープール2から出庫していないことが判明した場合は、ステップS54に進んで請求項6に示した「待機順位繰り下げ手段」が当該タクシーの車番IDの待機順位を繰り下げて、出庫を猶予する仕組みに成っている。
尚、上記図示した実施例では、タクシーIDとしてカメラが撮像したタクシーのナンバープレートの車番を用いているが、これは実施の一例であって、請求項8に記載されているように各種車載器から得られた信号データや、各種カードから読み取ったカードデータ、或いは、携帯電話機から得た個体識別情報等を、各タクシーのIDとして使用することが可能であり、従って、第1のタクシープール1の入庫口1Aと、第2のタクシープール2の入庫口2Aと出庫口2Bに設ける車番認識装置12、23、26(カメラ)も実施の一例であって、代わりに、カード読取り機や番号読取り機等が設置される場合がある。
本発明に係るタクシープール用駐車管制装置の全体を説明した構成図。 本発明の電気的構成を説明したブロック図。 本発明を実現するプログラム・ソフトの構成図。 第1のタクシープールにおける入庫処理の動作を説明したフローチャート。 第1のタクシープールにおける出庫処理の動作を説明したフローチャート。 第1のタクシープールにおける管理モードの切り替え動作を説明したフローチャート。 第2のタクシープールにおける入庫処理の動作を説明したフローチャート。 第2のタクシープールにおける出庫処理の動作を説明したフローチャート。 入庫許可情報表示器の表示動作を説明したフローチャート。 入庫許可情報表示器の入庫制限モード時の表示例を示した正面図。 入庫許可情報表示器の開放モード時の表示例を示した正面図。
符号の説明
1 第1のタクシープール
1A 入庫口
1B 出庫口
10 第1プールの制御部
11 入口車両検知器
12 入口車番(タクシーID)認識装置
13 入口ゲート開閉機
14 入口表示器
15 出口車両検知器
2 第2のタクシープール
2A 入庫口
2B 出庫口
20 第2プール制御部
22 入口車両検知器
23 入口車番(タクシーID)認識装置
24 入口ゲート開閉機
25 出口車両検知器
26 出口車番(タクシーID)認識装置
27 出口ゲート開閉機
28 入庫許可情報表示器

Claims (9)

  1. 客待ちタクシー専用の第1のタクシープールと、第1のタクシープールが満車の時にタクシーを駐車して待機させる待機専用の第2のタクシープールとから成り、第1のタクシープールが満車になると第2のタクシープールにタクシーを誘導して待機させるように構成したタクシープール用駐車管制装置であって、
    上記第1のタクシープールに対するタクシーの入庫台数と出庫台数との差から、第1のタクシープールへの入庫を可能にする入庫許可台数を算出して、この入庫許可台数を上記第2のタクシープール側に送信するように構成し、第2のタクシープールでは待機しているタクシーの待機順位リストを造り、且つ、上記送信されて来た入庫許可台数分のタクシーを上記待機順位リストの順番に選出するように構成すると共に、上記第1のタクシープールでは、上記第2のタクシープールで選出された入庫許可対象のタクシーのみの入庫を可能とし、その他のタクシーの入庫を物理的に制限するように構成したことを特徴とするタクシープール用駐車管制装置。
  2. 前記第1のタクシープールには、
    タクシーの入庫と出庫の台数をカウントして、その台数の差から第1のタクシープールへの入庫を可能とする入庫許可台数を計算する入庫許可台数計算手段と、
    計算された入庫許可台数を上記第2のタクシープール側に送信する入庫許可台数送信手段と、
    第1のタクシープールへ入庫して来るタクシーのIDを認識する第1のタクシーID認識手段と、
    認識したタクシーIDが上記第2のタクシープール側から送信されて来た入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する第1の入庫許可タクシーID照合手段と、
    照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合に、当該タクシーの第1のタクシープールへの入庫を可能とし、入庫許可対象以外のタクシーIDである場合、及び、タクシーIDを持たないタクシーである場合には、当該タクシーの第1のタクシープールへの入庫を物理的に制限する入庫制限手段と、を設ける一方、
    前記第2のタクシープールには、
    第2のタクシープールへ入庫して来るタクシーのIDを認識する第2のタクシーID認識手段と、
    タクシーが第2のタクシープールへ入庫して来た順番に従って待機順位リストを作成する待機順位リスト作成手段と、
    前記第1のタクシープールより入庫許可台数が送信されて来た場合に、その許可台数分のタクシーIDを上記作成された待機順位リストから抽出して、リストの順番に第2のタクシープール内に設けた表示器に表示する入庫許可情報表示手段と、
    第2のタクシープールの出庫口から出庫するタクシーのIDを認識する出庫タクシーID認識手段と、
    認識した出庫タクシーのIDが上記表示器に表示されている入庫許可対象のタクシーIDであるか否かを照合する第2の入庫許可タクシーID照合手段と、
    照合の結果、入庫許可対象のタクシーIDである場合に、そのタクシーIDを前記第1のタクシープール側へ送信する入庫許可ID送信手段と、を設けたことを特徴とする請求項1に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  3. 前記第1のタクシープールへのタクシーの入庫台数と出庫台数をカウントした結果、第1のタクシープールに駐車しているタクシーの台数が最低必要台数以下に減った場合に、第1のタクシープールの駐車管理モードをタクシーの入庫を制限しない開放モードに切り替える一方、その後、第1のタクシープールの駐車情況が基準駐車台数以上に達した場合には、上記の駐車管理モードを、前記入庫許可対象のタクシーIDを持つタクシーのみの入庫を可能にする入庫制限モードに切り替えることができる駐車管理モード切り替え手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  4. 第1のタクシープールに駐車しているタクシーの台数が最低必要台数以下に減った時に、第2のタクシープールに待機中のタクシーが存在する場合は、前記第1のタクシープールの駐車管理モードを、設定されている一定時間経過後に開放モードに切り替えるように構成したことを特徴とする請求項3に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  5. 前記第1のタクシープールの入庫口部分に、第1のタクシープールの駐車管理モードが入庫制限モードであるか開放モードであるかを表示する入口表示器を設けると共に、第1のタクシープールが開放モードである場合に、前記第2のタクシープールに設けた表示器に第1のタクシープールが開放モードである旨を表示するように構成したことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  6. 前記第2のタクシープールへのタクシーの入庫台数と出庫台数を検知することにより、第2のタクシープールに待機中のタクシーの台数を算出し、その待機中の台数を第2のタクシープールに設けた表示器に表示するように構成したことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  7. 前記第2のタクシープールの出庫口に設けた車両検知器が、所定時間を過ぎても前記入庫許可IDを有するタクシーの出庫を検知しない場合に、当該タクシーの待機順位を繰り下げる待機順位繰り下げ手段を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  8. 前記第1のタクシープールと第2のタクシープール間の設置距離、その間の渋滞が予想される時間帯、及び、タクシー利用客の増加が見込まれる時間帯、といった所定の条件に従って、前記入庫許可台数計算手段によって計算される第1のタクシープールへの入庫許可台数を、増減して設定することができる入庫許可台数増減調整手段を備えて成ることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載のタクシープール用駐車管制装置。
  9. 前記タクシーIDが、当該タクシーのナンバープレートや各種の車載器、或いは、当該タクシーのドライバーが所持する磁気カード、ICカード、ICチップ、携帯電話機、使い捨ての紙カード、或いは、これ等の組合せから得られるように構成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載のタクシープール用駐車管制装置。
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ES2435399R1 (es) * 2012-04-02 2014-03-07 Luciano NAVARRO RAMIREZ Sistema de gestion de colas en un aparcamiento de vehículo a la espera de que le soliciten un servicio
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