JP2005342263A - 逆さ吊り身体牽伸機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 自力で逆さ吊りして血流を変えると共に身体を牽伸させることにより、足のむくみなどの痛みを改善し、リラックス効果も併せ得られる、折り畳み可能で簡易な、椅子としても使用可能な逆さ吊り身体牽引機を提供する。
【解決手段】 上半身載置板のいずれか一方の端と一端に足首保持部を備えた下半身載置板の端とを軸着して身体を板上に載置しうるように連結した表面側に中折れ自在の基台に、駆動脚部を設けた逆さ吊り身体牽引機である。上半身載置板は、一端近傍の両脇に把手を備えた脚板と他端が下半身載置板に連結した座板とをそれぞれの残りの端同士で軸着して連結した裏面側に中折れ自在の上半身載置板である。駆動脚部は、座板の両脇と第1の支持桿と車輪と第2の支持桿を軸着して連結した駆動脚部である。座板にはその下半身載置板側端の両脇に2本の第1の支持桿の可動角度を規制するストッパーを突設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、身体を傾斜した逆さ吊り状態で牽伸できると共に椅子としても使用することのできる簡易な装置に関する。
逆立ち運動は、血行を逆流させて体調を改善すると共に、リラックスにも効果があることが古くから広く知られている。
この逆立ちの効果を目的とする各種の装置はこれまで数多く提案されている。
例えば、従来の血流促進逆吊装置は、脚支柱に対し、油圧式リニアアクチュエータ等の駆動手段を介して支持板を回転自在に設置し、支持板に、上半身支持ベッドを摺動可能に設置するとともに、足首固定パッドを設けたものである(特許文献1参照。)。
また、ぶら下がりによって身体を牽伸させることにより、体調を整え、リラックス効果が得られることも広く知られている。
この身体牽伸による効果を目的とする装置もこれまで数多く提案されている。
例えば、従来の身体牽伸機は、水平基台上で、足掛片に足首を引っ掛け、基台の裏から回したロープに密着した握杆を両手で牽引して、身体を牽伸する装置である(特許文献2参照。)。
特開平11−9630号公報 実開昭62−61258号公報
しかしながら、従来公知の特開平11−9630号公報(特許文献1)などの血流促進逆吊装置は、油圧式リニアアクチュエーター等の駆動手段などを使用しているため、構造が複雑で重く、広い場所が必要であるといった問題があり、高価でもある。
また、従来の実開昭62−61258号公報(特許文献2)などの身体牽伸機では、血行を逆流させて身体の内部から体調を改善するという効果は得られない。
本発明の目的は、自力で逆さ吊りして血流を変えると共に身体を牽伸させることにより、足のむくみや、腰、膝などの痛みなどを身体の内部から改善し、リラックス効果も併せ得られる、折り畳み可能で簡易な装置を提供することである。また本発明の他の目的は、前記目的に加えて、椅子としても使用することのできる逆さ吊り身体牽引機を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、上半身載置板のいずれか一方の端と一端に足首保持部を備えた下半身載置板の他端とを軸着して身体を板上に載置しうるように連結した表面側に中折れ自在の基台に、駆動脚部を設けてなる逆さ吊り身体牽引機であって、上半身載置板が、一端近傍の両脇にそれぞれ右手用と左手用の把手を備えた脚板と他端が下半身載置板に連結した座板とをそれぞれの残りの端同士で軸着して連結した略90度以内の角度まで裏面側に中折れ自在の上半身載置板であり、駆動脚部が、座板の両脇と2本の第1の支持桿の一端とを座板の両脇において軸着位置を自在に変更できるようにそれぞれ軸着し、2本の第1の支持桿の他端と2つの車輪とをそれぞれ軸着し、且つ下半身載置板の両脇と前記の各車輪を2本の第2の支持桿の両端部でそれぞれ軸着して連結した駆動脚部であり、かつ、座板にはその下半身載置板側端の両脇に2本の第1の支持桿の可動角度を規制するストッパーを突設して、下半身載置板と上半身載置板とが表面側において互いに略直角又は傾斜平面となり、かつ、座板と脚板とが平面又は裏面側に略90度以内の特定の角度の構造となるようにすることにより、身体を傾斜状の基台上に傾斜した逆さ吊り状態で保持しうると共に身体を座った状態に保持しうるように構成したこと、を特徴とする前記逆さ吊り身体牽引機である。
また本発明は、上半身載置板と下半身載置板との軸着、連結部に伸展基台の係止装置と、上半身載置板の軸着、連結部に水平又は中折れ状態で固定する係止装置とを、更に設けてなる、前記逆さ吊り身体牽引機である。
本発明により、自力で逆さ吊りして血流を変えると共に身体を牽伸させることにより、足のむくみや、腰、膝などの痛みなどを身体の内部から改善し、リラックス効果も併せ得られる、折り畳み可能で簡易な装置を提供することが可能となった。また、これに加えて、身体を正常に座った状態で保持して椅子としても使用することのできる、逆さ吊り身体牽引機を提供することも可能となった。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例の逆さ吊り身体牽引機の斜視図である。図2は、図1における伸展基台の係止装置の作用、機構を説明する一部分解斜視図である。図3は、図1における足首保持部において足を挿入する前の状態を示す部分斜視図である。
図1に示す本発明の一実施例の逆さ吊り身体牽引機は、基本的に、上半身載置板5と下半身載置板6とを軸着して身体を板上に載置しうるように連結した基台1に、駆動脚部2が設けられた構成である。上半身載置板5は、(椅子として使用する場合の)座板101と脚板100とが軸着し連結されたものである。下半身載置板6の先端には、足首保持部3が設けられている。
上半身載置板5の脚板100の一端(すなわち人体の頭部が載置される先端側)の近傍の両脇にはそれぞれ、右手用と左手用の把手7a、7bが設けられており、2つの把手7a、7bを両手で握って起点として力を加減して基台1上の上向きの身体を屈伸させる。
足首保持部3は、軸スライド基材27に連結された基軸28に踵止め底板11a、11bの上端とサンダル底板9a、9bの下端が一緒に軸支されたものが、2本の支桿12a、12bにより下半身載置板6の先端に2個並列に設けられている。2個並列の踵止め底板9a、9bの表面側にはそれぞれ踵止め8a、8bと2個並列のサンダル底板9a、9bの表面側にそれぞれサンダルベルト10a、10bが設けられている。踵止め8a、8bには、踵の負担を軽減するためクッション材が設けられているのが好ましい。
軸スライド基材27は、3枚の順次それぞれ対向する長方形の板材31a、31b、31cに、基軸28より下方において掛け渡された固定軸29が各板材を貫通して固設され、基軸28より上方に、板材31a、31b、31cにそれぞれ設けられた貫通空隙間を掛け渡されたスライド(可動)軸30が挿通されており、板材31a、31b、31cのそれぞれの内側には、固定軸29から(基軸28を経て)サンダル底板9の下端に連結固設されたサンダル底板連動部材(図示省略)がそれぞれ設けられ、更に、板材31a、31b、31cのそれぞれの内側には、スライド(可動)軸30から基軸28を経て踵止め底板11a、11bの上端に連結固設された踵止め底板連動部材(図示省略)がそれぞれ設けられた構造である。
足首をサンダルベルト10a、10bに挿入する際には足首の挿入が容易なように開いて(サンダルベルト10a、10bと踵止め8a、8bとの位置が遠くなる)、足を挿入し、足の甲でサンダルベルト10a、10bを体の方に引っ張るように力を入れると、軸スライド基材27のスライド(可動)軸30が板材31a、31b、31cの空隙内をスライドすることにより、踵止め8a、8bが基軸28を中心としてサンダルベルト10a、10b側に引っ張られて足首がサンダル底板9a、9bとサンダルベルト10a、10bと踵止め底板11a、11bと踵止め8a、8bとに包み込まれて緊締されることになり、逆に、足先をサンダル底板先端側に押し付けると、サンダルベルト10a、10bと踵止め8a、8bとが開いて(サンダルベルト10a、10bと踵止め8a、8bとの位置が遠くなり)、足首を容易に離脱することが可能となる。
上半身載置板5の(座板101の)他端(すなわち把手設置側の反対側先端)と下半身載置板6の他端(すなわち足首保持部設置側の反対側先端)とはヒンジ13a、13bにより表面側にのみ回動自在に軸着されて、表面側に中折れ可能な基台1が形成されている。すなわち、上半身載置板5(脚板100と座板101)と下半身載置板6は一枚の板状に連結されて基台1となり、人間の身体を載置することができることになる。但し、本実施例においては、基台1は裏面側にもわずかな角度(例えば水平から10度以内)屈折できるように、上半身載置板5(脚板100と座板101)と下半身載置板6が平面状となったとき、上半身載置板5(座板101)の他端と下半身載置板6の他端との軸着、連結部14にわずかな空隙が設けられている。
上半身載置板5(座板101)の他端(すなわち把手設置側の反対側先端)には、その下半身載置板側端の両脇に2本の第1の支持桿15a、15bの可動角度を規制するストッパー32a、32bが突設されている。すなわち、第1の支持桿15a、15bが座板側面の溝150a、150bの適当な位置にスライド係止つまみ151a、151bで軸着され、上半身載置板5の(座板101の)上半身載置板5側の端には突設された延伸部材111a、111bの側面にストッパー32a、32bが突設されているので、第1の支持桿15a、15bは、ストッパー32a、32bにより下半身載置板6側にはこれ以上回動することができない(動けない)。そのため、下半身載置板6と上半身載置板5(の座板101)とは互いに略直角に固定することができる。
上半身載置板5のうち座板101の中ほどの手前側面には溝150aが設けられ、この溝150aに第1の支持桿15aの一端が側面スライド可能なようにスライド係止つまみ151aで適当な位置に軸着され、この支持桿15aの他端には車輪17aと第2の支持桿16aの一端が軸着され、更に、この支持桿16aの他端は下半身載置板6の(上半身載置板5の前記側面と同じ側の)中ほどの側面に軸着されている。上半身載置板5と下半身載置板6の向こう側の側面にも、前記と同様に、第1の支持桿15bと車輪17bと第2の支持桿16bが座板側面の溝150bの適当な位置にスライド係止つまみ151bで軸着されている。更に、補強のため第2の支持桿同士(16aと16b)は補強材18により連結されて、駆動脚部2が形成されている。側面から見ると駆動脚部2は、上半身載置板5と下半身載置板6が傾斜直板状(すなわち基台1が傾斜した直線状)となったときには、基台1を第1の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bとにより車輪17a、17bを一つの頂点とする三角形を形成する構造である。第1の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bの長さはそれぞれ上半身載置板5又は下半身載置板6の側面軸着部からそれぞれの板の他端(すなわち軸着、連結部14)までの長さより長いため、上半身載置板5と下半身載置板6とを伸展させて直板状の基台1としたときには、基台1は第1の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bの長さに応じて傾斜状となる。
33a、33bは上半身載置板5の(脚板100の)脚である。この場合、基台1を希望する角度の傾斜状とするためには、脚33a、33bの長さに応じて第1の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bを適当に長くすればよい。脚33a、33bは、内側に折り畳むことができるものが好ましい。
上半身載置板5と下半身載置板6とには、両板を伸展させたままで係止或いはそれを解除する装置(伸展基台の係止装置)4が設けられている。
図2に示す伸展基台の係止装置4は、上半身載置板5(の座板101)と下半身載置板6とを傾斜直板状(傾斜した一直線上)に伸展させたときにこれらの軸着、連結部14で傾斜直板状態で係止させ、またその係止を解除する装置であり、上半身載置板5(の座板101)の裏面他端(すなわち軸着、連結部14側の裏面)に固設されたベース材上の先端凸部19を常に基台側に押圧する第1のバネ機構20と、下半身載置板6の裏面他端(すなわち軸着、連結部14側の裏面)に固設されたベース材上の凹部23と前記凸部19の離脱用突起24とからなる。凹部23は、突起24に接してこれより他端側(すなわち足首保持部側)に設けられている。凸部19の根元側は、前記凹部23に嵌入したときに容易に離脱しないように、90度より鋭角の係止エッジとなっている。凸部19の基台側の根元には、その鋭角の係止エッジを覆う離脱用カバー21と、これを作動させる(すなわち、離脱用カバー21を常に凸部19の係止エッジに押圧する)第2のバネ機構22が設けられている。26は第1のバネ機構20のカバーである。
上半身載置板5の座板101と脚板100との連結部200の手前側面には、両板を伸展させたまま(すなわち両板が連結された水平状態)で或いは裏面側に略90度以内の特定の角度の中折れ状態で係止或いはそれを解除する装置(座板101と脚板100との係止装置)250aが設けられている。
座板101と脚板100との係止装置250aは、座板101と脚板100とを直板状(一直線上)に伸展させたときにこれらの軸着、連結部200で直板状態で係止させ、またその係止を解除する装置であり、脚板100の座板101側の側端(すなわち軸着、連結部200側面)には、1端で連結され、他端が自由に動ける係止環251aを有するベース金属板252aが設けられ、座板101の脚板100側の側端(すなわち軸着、連結部200側面)には、これにそれぞれ係止する凹部254a、255aを形成したベース金属板253aが設けられている。
また、座板101と脚板100との連結部200の向こう側には、座板101と脚板100との係止装置250bが設けられている。そして、手前側と同じように、脚板100の座板101側の向こう側の側端(すなわち軸着、連結部200側面)には、1端が連結され、他端が自由に動ける係止環251bを有するベース金属板252bが設けられ、座板101の脚板100側の向こう側の側端(すなわち軸着、連結部200側面)には、これにそれぞれ係止する凹部254b、255bを形成したベース金属板253bが設けられている。
次に、本発明の実施例の逆さ吊り身体牽引機の使用方法について説明する。
まず、図1において、(座板101と脚板100とを水平状態に固定した)上半身載置板5上に上半身を上向きに横たえ、下半身を下半身載置板6上に上向きに乗せて、足先をサンダルバンド10a、10b中に挿入し、踵を踵止め8a、8bに入れ、足首から先を足首保持部3に固定する。
次に、両手で把手7a、7bを握って起点として身体を真直ぐにするように力を入れると、それにつれて駆動脚部2の車輪17a、17bが回り、第一の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bとの間の角度が大きくなって、上半身載置板5と下半身載置板6が直線状になるように伸展し、基台1が傾斜直板状となる。更に力を入れると、上半身載置板5と下半身載置板6の軸着、連結部14に空隙があるため、駆動脚部2が前記と同じように更に作動して基台1の中央部(ヒンジ13a、13b付近)がわずかに高くなり(すなわち基台1がわずかに反って)、上半身載置板5の裏面他端の(伸展基台の係止装置4の)先端凸部19が下半身載置板6の裏面他端の凹部23に嵌入し、基台1が傾斜直板状態のまま固定される(図5参照)。この際、凸部19が凹部23に近づき、離脱用カバー21が凹部枠材25の角に接触すると、離脱用カバー21の先端は、凸部19より基台1側に出っ張っているため、離脱用カバー21の先端が枠材25の角に引っ掛って軸着、連結部14の空隙内に係留される。
身体の逆さ吊り牽引が終了したときは、両手で把手7a、7bを握って起点として身体を伸ばすように力を入れると、駆動脚部が前記と同じように作動して基台1の中央部(ヒンジ13a、13b近辺)がわずかに高くなり(すなわち基台1がわずかに反って)、軸着、連結部14の空隙が狭くなり、伸展基台の係止装置4の(凹部23に嵌入している)凸部19が離脱用突部24に向って移動する。凸部19が離脱用突部24に接触すると、凸部19はその斜面に沿って移動して基台1から次第に離れるため、離脱用カバー21の先端も凹部枠材25の角から外れて、離脱用カバー21が凸部19の根元側の(鋭角の)係止エッジを覆い、凸部19が再び凹部23に嵌入しても容易に凹部23から離脱することになる。次いで、身体を伸ばすのを止めると、身体の重みで駆動脚部2の車輪17a、17bが回って、第1の支持桿15a、15bと第2の支持桿16a、16bとの間の角度がせばまり、基台1が軸着、連結部14で表面側に中折れして、上半身載置板5は水平状態となり、下半身載置板6はそれに対してほぼ垂直となる(図1参照)。
足首保持部3から足首を抜いて、基台1から下り、逆さ吊り身体牽引機の使用を終了する。
更に、本発明の実施例の逆さ吊り身体牽引機を椅子として使用する場合について説明する。
まず、図1において、上半身載置板5の脚板100の係止環251a、251bを座板101の係止凹部254a、254bからはずして、上半身載置板5の(脚板100と座板101との)軸着、連結部200で略90度に裏面側に折り曲げる。
次に、上半身載置板5の脚板100の係止環251a、251bを座板101の係止凹部255a、255bに係止して、図4のように椅子の形に組み立てる。
図4の椅子の形に組み立てたものに、下半身載置板6が背中に位置するように、上半身載置板5の座板101の上に臀部を乗せれば、上半身載置板5の脚板100に添うように膝から足首までを位置させて座ることができる。
本発明の一実施例の逆さ吊り身体牽引機の斜視図である。 伸展基台の係止装置の作用、機構を説明する一部分解斜視図である。 足首保持部において足を挿入する前の状態を示す部分斜視図である。 本発明の一実施例の逆さ吊り身体牽引機の椅子としての使用状態を示す斜視図である。 本発明の一実施例の逆さ吊り身体牽引機の使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 基台
2 駆動脚部
3 足首保持部
4 伸展基台の係止装置
5 上半身載置板
6 下半身載置板
7a、7b 把手
8a、8b 踵止め
9a、9b サンダル底板
10a、10b サンダルベルト
13a、13b ヒンジ
14 (伸展基台の)軸着、連結部
15a、15b 第1の支持桿
16a、16b 第2の支持桿
17a、17b 車輪
27 軸スライド基材
32a、32b ストッパー
100 脚板
101 座板
200 脚板と座板との軸着、連結部
250a、250b 脚板と座板との係止装置

Claims (2)

  1. 上半身載置板のいずれか一方の端と一端に足首保持部を備えた下半身載置板の他端とを軸着して身体を板上に載置しうるように連結した表面側に中折れ自在の基台に、駆動脚部を設けてなる逆さ吊り身体牽引機であって、
    上半身載置板が、一端近傍の両脇にそれぞれ右手用と左手用の把手を備えた脚板と他端が下半身載置板に連結した座板とをそれぞれの残りの端同士で軸着して連結した略90度以内の角度まで裏面側に中折れ自在の上半身載置板であり、駆動脚部が、座板の両脇と2本の第1の支持桿の一端とを座板の両脇において軸着位置を自在に変更できるようにそれぞれ軸着し、2本の第1の支持桿の他端と2つの車輪とをそれぞれ軸着し、且つ下半身載置板の両脇と前記の各車輪を2本の第2の支持桿の両端部でそれぞれ軸着して連結した駆動脚部であり、かつ、座板にはその下半身載置板側端の両脇に2本の第1の支持桿の可動角度を規制するストッパーを突設して、下半身載置板と上半身載置板とが表面側において互いに略直角又は傾斜平面となり、かつ、座板と脚板とが平面又は裏面側に略90度以内の特定の角度の構造となるようにすることにより、身体を傾斜状の基台上に傾斜した逆さ吊り状態で保持しうると共に身体を座った状態に保持しうるように構成したこと、を特徴とする前記逆さ吊り身体牽引機。
  2. 上半身載置板と下半身載置板との軸着、連結部に伸展基台の係止装置と、上半身載置板の軸着、連結部に水平又は中折れ状態で固定する係止装置とを、更に設けてなる、請求項1に記載の逆さ吊り身体牽引機。
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