JP2005328443A - ホームサーバー、ホームサーバーシステムおよびクライアント端末 - Google Patents
ホームサーバー、ホームサーバーシステムおよびクライアント端末 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】従来から、サーバーに蓄積されたデータをネットワークを介して補完、共有したり、サーバーのデータをネットワーク配信したりするものは存在するが、ネットワークの通信帯域の配慮がなされていない、録画中のデータを配信できない、システム構築が大規模になる、などの課題があった。
【解決手段】放送や通信からのコンテンツを第1の蓄積手段に記録するのと同時に変換コンテンツを第2の蓄積手段に蓄積することとし、第2の蓄積手段に蓄積されている変換コンテンツのリストを随時更新し、変換コンテンツの情報をネットワークに接続されている他ホームサーバーまたはクライアント端末から最新の蓄積変換コンテンツのリストからコンテンツを選択し、他ホームサーバーまたはクライアント端末から指定された変換コンテンツを送信できるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】放送や通信からのコンテンツを第1の蓄積手段に記録するのと同時に変換コンテンツを第2の蓄積手段に蓄積することとし、第2の蓄積手段に蓄積されている変換コンテンツのリストを随時更新し、変換コンテンツの情報をネットワークに接続されている他ホームサーバーまたはクライアント端末から最新の蓄積変換コンテンツのリストからコンテンツを選択し、他ホームサーバーまたはクライアント端末から指定された変換コンテンツを送信できるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明はネットワークを介して接続された複数のホームサーバーとクライアント端末間でホームサーバーに蓄積されたコンテンツを他の端末に配信するホームサーバー、ホームサーバーシステムおよびクライアント端末に関する。
従来、視聴したい番組が放送されるときに在宅できない場合には、ビデオやハードディスクなどに番組を録画しておき、都合のつくときに録画した番組を視聴していた。
しかしながら、視聴したい番組があったにもかかわらず予約録画することを忘れてしまうことが起こり得る。その場合には、当前記番組を録画した知人から録画メディアを借用して視聴しなければならず、そのような知人がいなければ視聴をあきらめなければならないという問題があった。
また、このような番組録画はMPEG2などの比較的ビットレートの高いフォーマットで記録されておりテレビなどで視聴するのに好適なフォーマットである。しかし、録画した番組はリビングルームなど再生装置のあるところでないと視聴できず、録画メディアのやり取りなしに通信ネットワーク経由で他ホームサーバーや外出先の携帯端末などで視聴できることが望ましい。
しかしながら、リビングルームなどで視聴する蓄積コンテンツの映像画質のものをネットワーク配信するには通信帯域の問題があり、使用する携帯端末の環境も利用者により異なるため、コンテンツを有効に視聴できないといったことが起こり得る。
さらに、予約録画し忘れた番組のみならず、時代劇を見たいなど漠然とした要求に対し、各ホームサーバーに録画されている視聴可能な番組がすべて一覧表示され、その中から番組を検索、選択して視聴することが望まれる。
このような問題を解決する従来技術として、第1の先行技術(例えば特許文献1参照。)では、複数のホームサーバーがネットワークを介して接続されたシステムにおいて各ホームサーバーに格納されているビデオデータのリストを別のリストサーバーに登録することによりホームサーバーが他ホームサーバーに格納されているビデオデータを検索、取得でき、複数のホームサーバー同士がお互いに録画されたビデオデータを補完、共有しあい1つのホームサーバーで録画された番組のビデオデータを他ホームサーバーで視聴できるシステムが提案されている。
また、このシステムでは各ホームサーバーが接続されている他ホームサーバーのリストを保持することでリストサーバーを必要としないシステム構成とする提案もされている。
また、第2の先行技術(例えば特許文献2参照)では、ホームサーバー内の蓄積手段に蓄積したコンテンツを外出先の携帯端末で視聴することができるよう蓄積コンテンツをネットワーク配信可能なフォーマットに変換し、利用者からの送信要求があった場合、利用者認証をネットワーク接続された他の管理サーバーにより行った後、認証利用者に対して蓄積コンテンツをネットワーク配信するシステムが提案されている。
特開2003−46958号公報
特開2003−37802号公報
しかしながら、上述した第1の先行技術では、利用者が所望の番組情報を入力し、ネットワーク上のリストサーバーに蓄積された各ホームサーバーの番組データベースや各ホームサーバーの番組リスト情報を利用して検索された結果から番組を選択して視聴する構成となっており、所望の番組を検索してもヒットするとは限らず、どんな番組が視聴可能なのかすぐにわからない。また、番組のネットワーク配信の際、通信帯域の配慮がなされておらず、現在の通信ネットワーク環境では導入が難しい。
また、ホームサーバー間で録画した番組を共有しあうため、他人に見て欲しくない番組も視聴されてしまう場合があり好ましくない。次に、各ホームサーバーで録画や再生の処理が前記ホームサーバーの利用者によりなされている場合があり、前記ホームサーバーの変換コンテンツ配信能力が不足してしまう場合がある。
また、第2の先行技術ではオリジナルのコンテンツを蓄積完了後にネットワーク配信可能なフォーマットに変換蓄積するため、放送中のコンテンツを他ホームサーバーまたはクライアント端末から視聴することができず、放送番組の蓄積が完了し、さらにフォーマット変換の完了を待って前記ホームサーバーにアクセスする必要がある。また、ネットワークに接続されているホームサーバー同士が番組を補完、共有しあう仕組みがない。
さらに、配信するコンテンツは前記ホームサーバーに内蔵された蓄積手段に蓄積したものが対象となり、家庭における一般的なビデオ、DVDレコーダなどの外部蓄積機器に録画されたものは前記ホームサーバーに内蔵の蓄積手段に蓄積しなおす必要があった。
また、利用者認証に前記ホームサーバー以外の認証サーバーが必要なため大規模なシステムが必要になる。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載のホームサーバーは、オリジナルコンテンツを変換コンテンツに変換するコンテンツ変換手段と、前記変換コンテンツを蓄積する変換コンテンツ蓄積手段と、他ホームサーバーの変換コンテンツを受信する手段と、他ホームサーバーのコンテンツリストを受信する他ホームサーバーコンテンツリスト受信手段と、前記変換コンテンツ蓄積手段に蓄積された変換コンテンツより生成したコンテンツリストと前記他ホームサーバーコンテンツリスト受信手段の出力とをマージしてコンテンツリストを更新するコンテンツリスト更新手段と、前記コンテンツリスト更新手段の出力を他ホームサーバーまたはクライアント端末に送信する手段と、他ホームサーバーまたはクライアント端末からの変換コンテンツの送信要求に対し該当する変換コンテンツを変換コンテンツ蓄積手段から送信する手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載のホームサーバーは、オリジナルコンテンツをオリジナルコンテンツ蓄積手段または外部蓄積機器に蓄積すると同時にコンテンツ変換手段の出力を変換コンテンツ蓄積手段に蓄積することを特徴とする。
また、本発明の請求項3記載のホームサーバーは、他ホームサーバーまたはクライアント端末から送信要求があった場合に、変換コンテンツを変換コンテンツ蓄積手段に蓄積中であっても変換コンテンツの蓄積済部分を送信することを特徴とする。
また、本発明の請求項4記載のホームサーバーは、他ホームサーバーまたはクライアント端末に送信しない変換コンテンツについて、不送信設定可能なコンテンツリストを有することを特徴とする。
また、本発明の請求項5記載のホームサーバーは、クライアント端末から送信要求があった変換コンテンツが自己のホームサーバーに蓄積されている場合には前記変換コンテンツを前記クライアント端末に送信し、他ホームサーバーにのみ蓄積されている場合には前記他ホームサーバーに対して前記クライアント端末へ前記変換コンテンツを送信させる指示を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項6記載のホームサーバーは、オリジナルコンテンツは、ビデオカメラの出力を含むことを特徴とする。
また、本発明の請求項7記載のホームサーバーは、複数のホームサーバーに同一番組の変換コンテンツが蓄積されている場合に、前記複数のホームサーバーに配信画質レートを送信要求し、送信された配信画質レートに基づいて選択されたホームサーバーに変換コンテンツを送信要求することを特徴とする。
また、本発明の請求項8記載のホームサーバーは、他ホームサーバーまたはクライアント端末からのアクセスを認証制限する手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項9記載のホームサーバーは、前記コンテンツリスト更新手段の出力から変換コンテンツを検索する手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項10記載のホームサーバーシステムは、複数の請求項1乃至9記載のホームサーバーがネットワークを介して接続されたことを特徴とする。
また、本発明の請求項11記載のクライアント端末は、複数のホームサーバーに同一番組の変換コンテンツが蓄積されている場合に、前記複数のホームサーバーに配信画質レートを送信要求し、送信された配信画質レートに基づいて選択されたホームサーバーに変換コンテンツを送信要求することを特徴とする。
以上により、放送や通信からのコンテンツを第1の蓄積手段に記録するのと同時に変換コンテンツを第2の蓄積手段に蓄積することとし、第2の蓄積手段に蓄積されている変換コンテンツのコンテンツリストを随時更新し、ネットワーク経由で接続されている他ホームサーバーと変換コンテンツのコンテンツリストを送信しあうことで共有し、他ホームサーバーまたはクライアント端末からアクセスしたときに利用者の認証を簡易的に行ったうえで取得した最新の変換コンテンツのコンテンツリストからコンテンツを検索、選択し、他ホームサーバーまたはクライアント端末から指定された変換コンテンツを送信できるようにしたものである。これにより、視聴者は品質の高いMPEG2などの番組をリビングルームなどで視聴可能であり、ネットワーク配信に好適なフォーマットに変換された変換コンテンツつまり予約録画し忘れた番組など自分のホームサーバーで録画していない番組を補完、共有しあい、別宅の他ホームサーバーや別室、外出先のクライアント端末で視聴可能になる。
また、本発明によれば、利用者が他ホームサーバーと共有する番組を指定できるようにしているため、他人に見られたくない番組はネットワーク配信しないことが可能となる。
また、本発明によれば、利用者が変換コンテンツのコンテンツリストから検索、選択した番組の配信要求を行う際に、複数のホームサーバーに所望の番組が蓄積されている場合、当前記複数のホームサーバーの録画、再生状況と当前記番組の再生時間とを勘案した配信画質レベルを問い合わせ、返信された配信画質レベルが高いホームサーバーより配信させることが可能となる。
また、本発明によれば、リムーバブルメディアに記録することを前提にしたビデオやDVDレコーダなどに記録指示したときも同時に前記ホームサーバーに変換コンテンツを作成することとしている。これにより、利用者からの送信要求があった場合にVTRやDVDレコーダなどの外部蓄積機器にメディアが挿入されていなくても、前記ホームサーバーに番組録画時に同時に作成した変換コンテンツが蓄積されているので他ホームサーバーや別室、外出先のクライアント端末からの視聴が可能となる。
また、本発明によれば、変換処理開始時にホームサーバー間でコンテンツリストを送信しあうことで、変換処理実行中の変換コンテンツの蓄積済部分に関してもネットワーク送信可能としている。これにより、利用者はホームサーバーシステム内のあるホームサーバーで録画している番組を別室、外出先のクライアント端末や他ホームサーバーでほぼ同時にネットワークを介して視聴することができる。
また、本発明によれば、放送や通信からのコンテンツばかりでなく、前記ホームサーバーに接続されたカメラの映像をネットワーク配信可能としている。これにより、簡易的に自宅などのライブ映像を外出先や他ホームサーバーに配信することができる。
また、本発明によれば、変換コンテンツ作成の有無、変換パラメータ、変換コンテンツの数などの変換コンテンツに係る情報を設定できる。これにより、前記ホームサーバーの蓄積手段の容量やクライアント端末の性能など利用者の使用形態に応じた形で変換コンテンツ蓄積およびネットワーク配信を実現できる。
本発明のホームサーバーシステムによれば、利用者はいつでも、どこからでも、自分のホームサーバーで録画していない番組や録画予約が始まったばかりの番組を含み、ホームサーバーシステム内のホームサーバーに蓄積したコンテンツを視聴できるようになり、巨大なビデオライブラリシステムを比較的簡単に構成可能となる。また、番組毎に他ホームサーバーと共有しない設定もでき、接続しているホームサーバーの中から最適な配信元サーバーを選択し番組を配信することができる。また、外部蓄積機器に録画した番組も手間なく、他ホームサーバーや別室、外出先のクライアント端末から視聴することが可能となる。さらに、ビデオカメラを接続することでライブ配信システムを構成可能である。
(実施の形態1)
本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるホームサーバーシステムの構成を示すブロック図である。
本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるホームサーバーシステムの構成を示すブロック図である。
インターネットなどの第1のネットワーク12にはホームサーバー(1)1−1乃至ホームサーバー(N)1−N、クライアント端末10−1、10−2が接続されている。
宅内のLANなどの第2のネットワーク13にはホームサーバー(1)1−1、クライアント端末10−3乃至10−Nが接続されている。
ホームサーバー(1)1−1にデジタルVTR8、ビデオカメラ9が接続されている。
ホームサーバー(1)1−1に接続される外部蓄積機器はハードディスクレコーダやDVDレコーダなどでも良く、AVケーブルなどアナログ接続でも、IEEE1394などのデジタル接続でも良い。
宅内のLANなどの第2のネットワーク13にはホームサーバー(1)1−1、クライアント端末10−3乃至10−Nが接続されている。
ホームサーバー(1)1−1にデジタルVTR8、ビデオカメラ9が接続されている。
ホームサーバー(1)1−1に接続される外部蓄積機器はハードディスクレコーダやDVDレコーダなどでも良く、AVケーブルなどアナログ接続でも、IEEE1394などのデジタル接続でも良い。
ホームサーバー(1)1−1は、放送を受信する放送受信部2と、例えば放送や通信ネットワークからの高ビットレートのコンテンツ(以下「オリジナルコンテンツ」という。)をネットワーク送信するのに好適な例えば中、低ビットレートのコンテンツ(以下「変換コンテンツ」という。)に変換するデータ変換処理部3と、オリジナルコンテンツを蓄積するオリジナルコンテンツ蓄積部4−1と、自己のホームサーバーにおいて変換した変換コンテンツを蓄積する変換コンテンツ蓄積部4−2と、変換コンテンツ蓄積部4−2における変換コンテンツのリスト、他ホームサーバーから受信したコンテンツリストおよびオリジナルコンテンツ蓄積部4−1におけるオリジナルコンテンツのリストをマージして電子番組表などからの番組付随情報を含んだ形で随時生成、更新し、管理し、そのデータから番組を検索するコンテンツリスト管理・検索部7と、コンテンツリスト管理・検索部7の出力を蓄積するコンテンツリスト蓄積部4−3と、第1のネットワーク12に接続したものであって、他ホームサーバーまたはクライアント端末からの要求受信、認証処理を行い、他ホームサーバーとの間でコンテンツリストを送受信し、クライアント端末に対してコンテンツリストおよび変換コンテンツを送信する通信・認証部6と、変換コンテンツおよびオリジナルコンテンツを含むデータコンテンツを再生する再生部5と、放送受信部2の出力を記録するデジタルVTR8を有する。
尚、オリジナルコンテンツ蓄積部4−1と変換コンテンツ蓄積部4−2は、例えばハードディスクの別領域の区画として分けて構成することができる。また、光ディスクのようなもので構成しても良い。ハードディスクのアクセス速度が許す限り、オリジナルコンテンツの蓄積、変換コンテンツの蓄積、オリジナルコンテンツの再生、変換コンテンツの再生を並行処理する。
また、オリジナルコンテンツの蓄積については外部蓄積機器、例えばデジタルVTR8のような機器に蓄積することもでき、その変換コンテンツを変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積することが可能である。利用者は後日デジタルVTR8に録画したときのテープメディアを挿入していない状況でも、クライアント端末から変換コンテンツを再生することが可能となる。
図2は放送受信部2の構成を示すブロック図である。放送受信部2はアナログ放送またはデジタル放送、あるいはその両方を受信、選局することが可能である。アナログ放送の場合はアナログチューナ21で放送を受信、選局し、アナログ信号処理部25を通した後、アナログビデオ映像、音声データとして出力する。アナログ信号処理部25はビデオエンコーダでデジタル信号に変換後、デジタル信号処理を施し、ビデオエンコーダ、オーディオDACでアナログデータとして出力しても良い。また、デジタル信号のまま出力しても良い。デジタル放送の場合はデジタルチューナ23で放送を受信、選局し、更にトランスポートデコーダ26で多重化された番組を更に選局し、記録用のフォーマットを持つ映像、音声データストリームと視聴、再生用のフォーマットを持つ映像、音声データストリームの2種類のストリームを出力する。
また、放送受信部2にアナログチューナ22やデジタルチューナ24を備えることにより、アナログ放送、デジタル放送、それぞれに複数系統の受信機能を備え、視聴中以外の放送を出力することも可能である。アナログ放送、デジタル放送双方の受信部を備える場合は、どちらかの放送を受信している時に他方の放送を出力することも可能である。
図3はデータ変換処理部3の構成を示すブロック図である。データ変換処理部3はアナログデータおよびデジタルデータを入力とする。アナログデータ入力の場合は放送受信部2からのアナログデータと、ビデオカメラやビデオデッキなどが接続可能な外部ビデオ入力端子からのアナログデータと、視聴中の映像、音声データを外部に出力するモニタアウト端子のアナログデータとからの入力選択可能なアナログ入力セレクタ31を1つまたは複数系統持つ。アナログ入力セレクタ31の出力はビデオ・オーディオデコーダ33によりデジタル化される。ビデオ・オーディオデコーダ33の出力はアナログ入力データのオリジナルコンテンツ蓄積用として高ビットレートのデータを出力する例えばMPEG2エンコーダ34と、変換コンテンツ蓄積用として中、低ビットレートのデータを出力する例えばMPEG4エンコーダ35とに供給される。
一方、デジタルデータ入力の場合は放送受信部2からの記録フォーマットを持つ映像データストリームと、後述する通信・認証部6からの通信コンテンツストリームとからの入力選択可能なデジタル入力セレクタ32を1つまたは複数系統持つ。デジタル入力セレクタ32の出力は、例えばMPEG2データを入力としてオリジナルコンテンツ蓄積用に高ビットレートのデータをスルー出力し、変換コンテンツ蓄積用として中、低ビットレートのデータ、例えばMPEG4データを出力するトランスコーダ36に入力される。トランスコーダ36は複数系統持つことも可能とし、ビットレート、解像度など各種変換パラメータはユーザにより指定されたものを設定可能である。本実施の形態では個別の変換処理部を備えているが、高性能DSP1つで構成しても良いし、高性能マイクロコンピュータでソフト処理しても良い。
デジタル出力セレクタ37はMPEG2エンコーダ34、MPEG4エンコーダ35およびトランスコーダ36の出力から高ビットレート映像および音声データ出力、または中、低ビットレート映像および音声データ出力のそれぞれ1つまたは複数系統を選択し出力する。
データ変換処理部3ではオリジナルコンテンツの蓄積がオリジナルコンテンツ蓄積部4−1において開始されると、利用者が同時にネットワーク出力用の変換コンテンツを作成すると設定している場合、その変換パラメータに従い、入力データを変換し、変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積を開始する。
コンテンツリストは、例えばHTML形式でコンテンツリスト蓄積部4−3に格納され、変換コンテンツの蓄積内容に変化があった時、例えば、変換コンテンツの作成、削除を行った時に、随時更新される。また、他ホームサーバーの変換コンテンツの作成、削除が行われた時に、随時、後述する通信・認証部6より他ホームサーバーのコンテンツリストを受信し、後述するコンテンツリスト管理・検索部7を経由して変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積、更新する。
図4はコンテンツリストの内容を示す模式図である。コンテンツリストには、通し番号、番組名、チャンネル、録画年月日、録画時刻、オリジナル・変換フラグ、ホームサーバーID、ファイル名が記載される。ここでオリジナル・変換フラグには、オリジナルコンテンツを記録した場合は「オリジナル」、変換コンテンツを記録した場合は「変換」が記載される。例えばホームサーバー(1)1−1の自己のホームサーバーIDは1である。ホームサーバー(1)1−1には通し番号1(番組名:AAA)のオリジナルコンテンツ(ファイル名:100040108000930)がオリジナルコンテンツ蓄積部4−1に、通し番号6(番組名:FFF)の変換コンテンツ(ファイル名:600040621002200)が変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積されていることを示す。尚、ファイル名はユニークに決定されるものとする。オリジナルコンテンツ蓄積部4−1、変換コンテンツ蓄積部4−2へのアクセスはファイル名を介して行われる。同様にして通し番号2(番組名:BBB)の変換コンテンツ(ファイル名:20004020909151045)はホームサーバー(2)1−2の変換コンテンツ蓄積部に蓄積されていることを示す。
図5は再生部5の構成を示すブロック図である。入力セレクタ51と、MPEG2デコーダ52とMPEG4デコーダ53と、出力セレクタ54から構成され、入力データを再生しディスプレイに表示する。もちろん、他のフォーマットデコーダを追加しても良いし、1つのデコーダでマルチフォーマットデコードしても良い。高性能マイクロコンピュータでソフト処理しても良い。
通信・認証部6は第1のネットワーク12上のコンテンツサーバー11からコンテンツのダウンロード処理を行う。また、他ホームサーバーとコンテンツリストを共有するため、各ホームサーバーのコンテンツリストの情報の送受信処理を行う。これにより収集したコンテンツリストの情報を後述のコンテンツリスト管理・検索部7で管理し、ホームサーバー(1)1−1の利用者に提示する。また、クライアント端末にコンテンツリストの情報を送るため、例えばwebサーバーの機能を搭載し、htmlで記載されたコンテンツリストをクライアント端末に提示する。クライアント端末はhtmlのリンクを選択することにより変換コンテンツの送信要求をすることができる。通信・認証部6はこの要求を受信すると自己のホームサーバー(1)1−1のコンテンツリスト蓄積部4−3におけるコンテンツリストから該当するファイル名を抽出して変換コンテンツ蓄積部4−2におけるファイルをクライアント端末に送る。
コンテンツリスト管理・検索部7は他ホームサーバーから受信したコンテンツリストと自己のホームサーバーのコンテンツリストをマージし、そのリストをホームサーバー(1)1−1の利用者に図4に示す一覧表の形で提示する。利用者はその一覧の中から番組を選択可能である。また、一覧の中から所望の番組を絞り込むために検索機能も搭載している。この番組一覧から番組を選択し、再生部5に再生指示をすることができる。この時、選択された番組(変換コンテンツまたはオリジナルコンテンツ)が自己のホームサーバーの変換コンテンツ蓄積部4−2またはオリジナルコンテンツ蓄積部4−1に蓄積されていれば再生部5により再生し、変換コンテンツが自己のホームサーバー(1)1−1の変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積されていなければ、他ホームサーバーの変換コンテンツ蓄積部に前記番組の配信指示を行う。
また、ネットワークに接続されているホームサーバーが多数になり、選択した番組が複数のホームサーバーに格納されている場合がある。その場合、変換コンテンツの録画の設定、例えば解像度やビットレートの設定による画質や変換コンテンツを蓄積しているホームサーバーの録画や再生状況、選択コンテンツの再生を行った場合に再生中に録画予約が実行されるかなどの条件を勘案した配信画質レートを配信要求前に送受信し、配信画質レートの高いホームサーバーより配信させることができる。
前述のように、コンテンツリストは各ホームサーバーの変換コンテンツの蓄積内容に変化があった場合には随時更新され、お互いに送受信するため、番組の予約録画が実行され、オリジナルコンテンツの蓄積が開始されると変換コンテンツが作成され、各ホームサーバーのコンテンツリストも更新される。また、変換コンテンツのうち蓄積済の部分から再生することが可能なため、利用者は予約録画が始まったばかりのコンテンツの再生を指示し、視聴することが可能となる。
また、原則として自己のホームサーバーに蓄積している変換コンテンツを他ホームサーバーに配信するが、他ホームサーバーの利用者に視聴させたくない番組は、蓄積番組設定により他ホームサーバーと送受信するコンテンツリストから前記番組を削除する、またはコンテンツリストの該当番組に配信しない旨のフラグをたてることにより配信しない様にできる。
利用者の認証については、ホームサーバー同士のデータの送受信については、例えばホームサーバーのIPアドレスとホームサーバーIDで認証し、クライアント端末については、例えばwebサーバーアクセスのユーザIDとパスワードによるアクセス制限により認証を行うことができる。
次に、図6に示すフローチャートに沿って、本発明の動作について説明する。
図6はアナログ放送のある番組を外部蓄積機器のデジタルVTR8に予約録画して、その番組を他ホームサーバーから予約録画開始時間の1分後から視聴する場合のフローチャートである。あらかじめ、ホームサーバー利用者はアナログ放送のある番組のデジタルVTR8への予約録画を設定するとする。このときにホームサーバー利用者は、変換コンテンツ作成の有無、変換パラメータ、変換コンテンツの数などの変換コンテンツに係る情報を設定可能としてもよい。つまり、変換コンテンツを作成するかどうか、作成する場合にどのような変換パラメータで変換処理をするか、異なる変換パラメータで変換する複数の変換コンテンツを作成するか、を利用者が設定する。ここで設定は、オリジナルコンテンツをMPEG2の8Mbpsで、解像度は640×480、変換コンテンツは1つでMPEG4の1.5Mbps、解像度は640×480と設定しておくとする(ステップS601)。
予約開始時刻になると(ステップS602)、前記ホームサーバーは放送受信部2のアナログチューナ22で予約番組を選局する(ステップS603)。
次に、前記ホームサーバーはデータ変換処理部3のアナログ入力セレクタ31をアナログ放送受信部に切り換え、デジタル出力セレクタ37をMPEG2エンコーダ34とMPEG4エンコーダ35のデータを出力するよう切り換える(ステップS604)。
更に、前記ホームサーバーはMPEG2エンコーダ34をビットレート8Mbps、解像度640×480に設定し、エンコードを開始する。また、MPEG4エンコーダ35をビットレート1.5Mbps、解像度は640×480に設定し、エンコードを開始する。これにより、録画用のデータとネットワーク出力用蓄積データの出力準備が完了する(ステップS605)。
MPEG2エンコーダ34の出力をデジタルVTR8に録画するよう指示し、またはオリジナルコンテンツ蓄積部4−1に蓄積するよう指示し、MPEG4エンコーダ35の出力を変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積するよう指示する(ステップS606)。これにより、デジタルVTR8の録画、またはオリジナルコンテンツ蓄積部4−1への蓄積と変換コンテンツ蓄積部4−2への蓄積が同時並行的に継続される(ステップS607)。
変換コンテンツ蓄積部4−2、オリジナルコンテンツ蓄積部4−1のコンテンツに変化が生じることになったため、コンテンツリストの情報更新を行いコンテンツリスト蓄積部4−3に蓄積する。また、ネットワーク接続されている他ホームサーバーに更新されたコンテンツリストを送信する(ステップS608)。
コンテンツリストを受信した各ホームサーバーは自己のコンテンツリスト管理・検索部においてコンテンツリストの更新を行う。これにより、他ホームサーバーの利用者が予約録画中番組の変換コンテンツを送信指示することが可能になる(ステップS609)。
予約開始1分後(ステップS610)、他ホームサーバーの利用者が予約録画中番組を番組一覧から選択し、送信要求を行う(ステップS611)。
ホームサーバーの通信・認証部6が他ホームサーバー利用者の変換コンテンツ送信要求を受信し、蓄積中の変換コンテンツの最初からネットワーク配信を開始する。これにより他ホームサーバー利用者は番組を視聴することができる(ステップS612)。
予約終了時刻になると(ステップS613)、前記ホームサーバーはデジタルVTR8の録画停止処理など、予約録画終了処理を行う。これにより、オリジナルコンテンツのデジタルVTR8への録画、オリジナルコンテンツ蓄積部4−1への蓄積が終了するとともに変換コンテンツ蓄積部4−2への蓄積も終了する(ステップS614)。
MPEG2エンコーダ34、MPEG4エンコーダ35にエンコード停止を指示する(ステップS615)。データ変換処理部3のアナログ入力セレクタ31と、デジタル出力セレクタ37を元の状態に戻す(ステップS616)。アナログチューナ22の選局状態を元に戻す(ステップS617)。
予約終了時刻1分後には(ステップS618)、変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積した変換コンテンツを最後までネットワーク配信完了することになるので、他ホームサーバー利用者の番組視聴も完了する(ステップS619)。
次に、図7に示すフローチャートに沿って、本発明の動作について説明する。
図7は複数のホームサーバーに蓄積されている同一番組のコンテンツをクライアント端末10−1から視聴する際に配信画質レートの高い方のホームサーバーより番組配信するフローチャートである。
クライアント端末10−1の利用者は自宅などに設置しているホームサーバー(1)1−1のWebにアクセスしユーザIDおよびパスワードを入力し簡易的な認証を完了する(ステップS701)。コンテンツリストページにアクセスしホームサーバー(1)1−1のコンテンツリスト蓄積部4−3に蓄積されているコンテンツリストを表示させる(ステップS702)。番組検索機能で番組を絞り込み所望の番組を表示させる。このとき所望の番組はホームサーバー(2)1−2とホームサーバー(N)1−Nに蓄積されているものとする(ステップS703)。ホームサーバー(2)1−2に蓄積されている番組は解像度640×480、ビットレート1.5Mbps、番組長は1時間とする。また、ホームサーバー(2)1−2は30分後から予約録画を2時間組んであるものとする(ステップS704)。ホームサーバー(N)1−Nに蓄積されている番組は解像度640×480、ビットレート2Mbps、番組長は1時間とする。また、ホームサーバー(3)1−3は現在ホームサーバー(N)1−Nの利用者により別番組を再生しているものとする(ステップS705)。クライアント端末10−1の利用者はホームサーバー(2)1−2とホームサーバー(N)1−Nに対して配信画質レートの送信を要求する(ステップS706)。ホームサーバー(2)1−2は配信画質レートとして値70を、ホームサーバー(N)1−Nは値80をそれぞれ返送する(ステップS707)。クライアント端末10−1は配信画質レートを利用者に提示し、利用者はレートの高いホームサーバー(N)1−Nに番組の配信要求を行う(ステップS708)。ホームサーバー(N)1−Nは当該番組の配信要求を受信し、変換コンテンツ蓄積部4−2に蓄積されている番組を通信・認証部6を介して配信する(ステップS709)。クライアント端末10−1は配信されてきた番組を再生する(ステップS710)。
ネットワーク配信に好適なフォーマットに変換された変換コンテンツつまり予約録画し忘れた番組など自分のホームサーバーで録画していない番組を補完、共有しあい、別宅の他ホームサーバーや別室、外出先のクライアント端末で視聴可能になる。
1−1〜1−N ホームサーバー
2 放送受信部
3 データ変換処理部
4−1 オリジナルコンテンツ蓄積部
4−2 変換コンテンツ蓄積部
4−3 コンテンツリスト蓄積部
5 再生部
6 通信・認証部
7 コンテンツリスト管理・検索部
8 外部蓄積装置(デジタルVTR等)
9 ビデオカメラ
10−1〜10−N クライアント端末
11 コンテンツサーバー
12 第1のネットワーク(インターネットなど公衆網)
13 第2のネットワーク(ローカルエリアネットワーク)
2 放送受信部
3 データ変換処理部
4−1 オリジナルコンテンツ蓄積部
4−2 変換コンテンツ蓄積部
4−3 コンテンツリスト蓄積部
5 再生部
6 通信・認証部
7 コンテンツリスト管理・検索部
8 外部蓄積装置(デジタルVTR等)
9 ビデオカメラ
10−1〜10−N クライアント端末
11 コンテンツサーバー
12 第1のネットワーク(インターネットなど公衆網)
13 第2のネットワーク(ローカルエリアネットワーク)
Claims (11)
- オリジナルコンテンツを変換コンテンツに変換するコンテンツ変換手段と、前記変換コンテンツを蓄積する変換コンテンツ蓄積手段と、他ホームサーバーの変換コンテンツを受信する手段と、他ホームサーバーのコンテンツリストを受信する他ホームサーバーコンテンツリスト受信手段と、前記変換コンテンツ蓄積手段に蓄積された変換コンテンツより生成したコンテンツリストと前記他ホームサーバーコンテンツリスト受信手段の出力とをマージしてコンテンツリストを更新するコンテンツリスト更新手段と、前記コンテンツリスト更新手段の出力を他ホームサーバーまたはクライアント端末に送信する手段と、他ホームサーバーまたはクライアント端末からの変換コンテンツの送信要求に対し該当する変換コンテンツを変換コンテンツ蓄積手段から送信する手段とを備えたホームサーバー。
- オリジナルコンテンツをオリジナルコンテンツ蓄積手段または外部蓄積機器に蓄積すると同時にコンテンツ変換手段の出力を変換コンテンツ蓄積手段に蓄積する請求項1記載のホームサーバー。
- 他ホームサーバーまたはクライアント端末から送信要求があった場合に、変換コンテンツを変換コンテンツ蓄積手段に蓄積中であっても変換コンテンツの蓄積済部分を送信する請求項2記載のホームサーバー。
- 他ホームサーバーまたはクライアント端末に送信しない変換コンテンツについて、不送信設定可能なコンテンツリストを有する請求項1記載のホームサーバー。
- クライアント端末から送信要求があった変換コンテンツが自己のホームサーバーに蓄積されている場合には前記変換コンテンツを前記クライアント端末に送信し、他ホームサーバーにのみ蓄積されている場合には前記他ホームサーバーに対して前記クライアント端末へ前記変換コンテンツを送信させる指示を行う請求項1記載のホームサーバー。
- オリジナルコンテンツは、ビデオカメラの出力を含む請求項1記載のホームサーバー。
- 複数のホームサーバーに同一番組の変換コンテンツが蓄積されている場合に、前記複数のホームサーバーに配信画質レートを送信要求し、送信された配信画質レートに基づいて選択されたホームサーバーに変換コンテンツを送信要求する請求項1記載のホームサーバー。
- 他ホームサーバーまたはクライアント端末からのアクセスを認証制限する手段をさらに備えた請求項1記載のホームサーバー。
- 前記コンテンツリスト更新手段の出力から変換コンテンツを検索する手段をさらに備えた請求項1記載のホームサーバー。
- 複数の請求項1乃至9記載のホームサーバーがネットワークを介して接続されたホームサーバーシステム。
- 複数のホームサーバーに同一番組の変換コンテンツが蓄積されている場合に、前記複数のホームサーバーに配信画質レートを送信要求し、送信された配信画質レートに基づいて選択されたホームサーバーに変換コンテンツを送信要求するクライアント端末。
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