JP2005325855A - ブレードテンショナ - Google Patents

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blade shoe
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Yasuo Horikawa
泰生 堀川
Yukio Yoshida
吉田  幸生
Kazuyoshi Shimoi
一義 下井
Simon Barrette
シモン・バレット
Nobuhiro Mizuno
伸洋 水野
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0804Leaf springs

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Abstract

【課題】 ブレードシューの剛性を向上させかつブレードスプリングの脱落を防止する。
【解決手段】 ブレードシュー2のチェーン摺動面2aと逆側に配設され、ブレードシュー2の先端部21に形成された第1の切込み21aにその一端が挿入されるとともに、ブレードシュー2の基端部22に形成された第2の切込み22aにその他端が挿入され、チェーンにばね力を作用させるブレードスプリング3と、ブレードシュー2の基端部22を回動自在に支持するピン42を有し、ブレードシュー2の変形時にブレードシュー2の先端部21をスライド自在に支持するスライド面41を有するベース部材4とを設ける。第1の切込み21aには、ブレードスプリング3の第1、第2の側面3c,3dと対向する第1、第2の側壁部21c,21dが形成されており、第2の切込み22aには、ブレードスプリング3の第1の側面3cと対向する第2の側壁部22cが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チェーン摺動面を有するブレードシューと、これにばね力を作用させる板ばね状のブレードスプリングとを備えたブレードテンショナに関する。
自動車エンジンにおいて、タイミングチェーンや補機(オイルポンプなど)駆動用チェーンに緊張力を作用させるためのテンショナとして、ブレードテンショナが用いられている。
従来のブレードテンショナは、特開2000−234656号公報に示すように、弧状に湾曲したチェーン摺動面を有するブレードシューと、ブレードシューのチェーン摺動面と逆側に積層配置され、ブレードシューを介してチェーンにばね力を作用させるための板ばね状の複数枚のブレードスプリングと、ブレードシューの基端部を回動自在に支持する支軸部を有し、ブレードシューの先端部をスライド自在に支持するスライド面を有するベース部材とから主として構成されている。ブレードスプリングの各端部は、ブレードシューの先端部および基端部にそれぞれ形成された切込みに係合している。
チェーンの運転時には、ブレードシューのチェーン摺動面上をチェーンが摺動しつつ走行し、このとき、ブレードスプリングの弾性変形にともなうばね力が押付荷重としてチェーンに作用して、チェーンの張力が維持されるようになっている。また、運転中にチェーン張力が変動した場合には、ブレードシューの先端部がスライド面上をスライド移動するとともに基端部が支軸部の回りを回動することにより、ブレードシューおよびブレードスプリングの曲率半径が変化し、その変形に応じたばね力がチェーンに作用するようになっている。
ところで、チェーンスパンの共振時などにチェーンから過大な押付荷重が作用したとき、ブレードシューが曲率半径の大きくなる側に過度に変形する場合がある。このようなとき、ブレードシューの先端部および基端部の各切込みの形成個所には、過大な曲げ応力が発生する。
ところが、前記従来のブレードテンショナにおいては、ブレードシューの先端部および基端部には、ブレードスプリング挿入のための単なる切込みが形成されているだけである。
特開2000−234656号公報
本発明が解決しようとする課題は、ブレードテンショナにおいて、ブレードシューの剛性を向上でき、しかもブレードスプリングの抜け落ちを防止できるようにする点にある。
請求項1の発明に係るブレードテンショナは、弧状に湾曲したチェーン摺動面を有するブレードシューと、ブレードシューのチェーン摺動面と逆側に配設され、ブレードシューの先端部に形成された第1の切込みにその一端が挿入されるとともに、ブレードシューの基端部に形成された第2の切込みにその他端が挿入され、ブレードシューを介してチェーンにばね力を作用させるための板ばね状の複数枚のブレードスプリングと、ブレードシューの基端部を回動自在に支持する支軸部を有するとともに、ブレードシューの変形時にブレードシューの先端部をスライド自在に支持するスライド面を有するベース部材とを備えている。第1の切込みには、ブレードスプリングの一端側の側面と対向する第1の側壁部が形成されており、第2の切込みには、ブレードスプリングの他端側の側面と対向する第2の側壁部が形成されている。
請求項1の発明においては、ブレードシューの第1、第2の切込みが両側方には開口しておらず、それぞれ第1、第2の側壁部を有しているので、ブレードシューの切込み形成個所の剛性を向上できる。これにより、チェーンから過大な押付荷重が作用した場合でも、ブレードシューが過度に押し込まれるのを防止でき、その結果、チェーン挙動の制御を、ブレードスプリングのみならずブレードシューによっても行えるようになる。しかも、この場合には、各側壁部が、ブレードスプリングの端部側の側面と対向配置されていることにより、ブレードシューの各切込みから側方にブレードスプリングが抜け落ちるのを防止できる。
請求項2の発明では、請求項1において、第1または第2の側壁部のいずれか一方が、ブレードスプリングの一端側または他端側の両側面と対向する位置に設けられている。この場合には、側壁部がブレードスプリングの両側方に配置されている個所において、ブレードシューの剛性をさらに向上できる。それと同時に、ブレードシューの各切込みの両側方からブレードスプリングが抜け落ちるのを防止できる。
請求項3の発明では、請求項1において、ブレードシューおよびブレードスプリングが曲率半径の大きくなる側に変形したとき、最下層のブレードスプリングが当接するように配置された当接部材がベース部材またはエンジン側に設けられており、該当接部材には、ブレードスプリングの両側方に配置される延設部が設けられている。
この場合には、当接部材により、チェーンの挙動を確実に制御できるとともに、当接部材の延設部により、ブレードスプリングが側方から脱落するのを確実に防止できるようになる。
請求項4の発明では、請求項1において、ブレードシューの各端部の第1または第2の切込みにおいて、切込みの対向壁面を連結するピンが植設されている。この場合には、植設されたピンによって、ブレードシューの各端部において切込み形成個所の剛性がさらにアップできるとともに、ブレードスプリングの抜け落ちを防止できる。また、この場合には、ブレードスプリングのブレードシューへの組込み後にピンを埋め込めばよいので、ブレードスプリングの組込みが容易になる。
請求項5の発明では、請求項1において、ブレードスプリングの両側方に配置される一対の脚部を備えたクリップ部材がブレードシューの長手方向中央部に取り付けられている。この場合には、クリップ部材によって、ブレードスプリングのブレードシューからの抜け落ちをより確実に防止できる。
本発明に係るブレードテンショナによれば、ブレードシューの剛性を向上でき、しかもブレードスプリングの抜け落ちを防止できる。
図1ないし図5は本発明の一実施例によるブレードテンショナを説明するための図であって、図1はチェーンシステム内に据え付けられた状態のブレードテンショナの正面図、図2はチェーンにより押し込まれた状態におけるブレードテンショナの正面図、図3は図1のIII-III線断面図、図4は図1のIV-IV線断面図、図5は図1のV-V線断面図である。
図1に示すように、ブレードテンショナ1は、弧状に湾曲したチェーン摺動面2aを有するブレードシュー2と、ブレードシュー2のチェーン摺動面2aと逆側に積層配置されるとともに、ブレードシュー2を介してチェーン(図示せず)にばね力を作用させるための板ばね状の複数枚のブレードスプリング3と、ブレードシュー2を支持するベース部材4とから主として構成されている。
ブレードシュー2は、先端部21と、その他端側に設けられた基端部22とを有しており、チェーン摺動面2aは、先端部21および基端部22間に延設されている。先端部21には、第1の切込み21aが形成されており、ブレードスプリング3の一端3aは第1の切込み21aに挿入されて係止されている。同様に、基端部22には、第2の切込み22aが形成されており、ブレードスプリング3の他端3bは、第2の切込み22aに挿入されて係止されている。
ブレードシュー2の先端部21は、ベース部材4に設けられた平坦状のスライド面41にスライド自在に支持されている。先端部21は、チェーンからの押付荷重に応じたブレードシュー2の変形時にスライド面41上をスライドするように、常時スライド面41上に当接している。
スライド面41は、図3に示すように、扁平な略V字状断面を有しており、ブレードシュー2の先端部21は、このような断面略V字状のスライド面41に沿う断面略V字状の当接面21bを有している。
ブレードシュー2の基端部22には、ベース部材4に固定されたピン(支軸部)42が挿通しており(図5参照)、基端部22はピン42の回りに回動自在に支持されている。
第1の切込み21aには、図3に示すように、ブレードスプリング3の一端側の第1の側面3cが対向する側壁部21cが形成されている。また、第1の切込み21aの底部には、図4に示すように、側壁部21cのみならず、ブレードスプリング3の第2の側面3dと対向する側壁部21dが形成されている。第2の切込み22aには、図5に示すように、ブレードスプリング3の他端側の第1の側面3cが対向する側壁部22cが形成されている。
ベース部材4には、最下層のブレードスプリング3から所定間隔を隔てて当接部材5が取り付けられている。当接部材5は、概略T字状の部材であって、ブレードスプリング3の最大変形時に最下層のブレードスプリング3が当接する湾曲面(当接面)50aを有するパッド部50と、その下方に延びかつベース部4に係止された軸部51とから構成されている。また、ベース部材4には、取付ボルト(図示せず)が挿入される複数の取付孔43が形成されている。
次に、上述のように構成されるブレードテンショナの作動について説明する。
運転中には、ブレードシュー2のチェーン摺動面2a上をチェーン(図示せず)が摺動しつつ走行し、このとき、ブレードスプリング3の変形に応じたばね力がブレードシュー2を介してチェーンに作用することにより、チェーン張力が維持される。また、このとき、ブレードシュー2の変形に応じてブレードシュー先端部21の断面略V字状の当接面21bが断面略V字状のスライド面41上をスライドしつつ移動する。
この場合には、ブレードシュー2の各切込み21a,22aが両側方には開口しておらず、それぞれ第1、第2の側壁部を有しているので、ブレードシューの各切込み形成個所の剛性を向上できる。これにより、チェーンから過大な押付荷重が作用した場合でも、ブレードシュー2が過度に変形して押し込まれるのを防止でき、その結果、チェーン挙動の制御を、ブレードスプリング3のみならずブレードシュー2によっても行えるようになる。
しかも、この場合には、ブレードシュー2の各切込み21a,22aが少なくとも一側方には閉塞されているので、ブレードスプリング3がブレードシュー2の各切込み21a,22aから側方に抜け落ちるのを防止できる。
また、ブレードシュー2の第1の切込み21aの底部においては、ブレードスプリング3の両側方に側壁部21c,21dが設けられているので、ブレードシュー2の剛性をさらに向上できるとともに、ブレードシュー2の第1の切込み21aの両側方からブレードスプリング3が抜け落ちるのを防止できる。
次に、チェーンの共振などによりチェーンに過大な張力が発生して、チェーンからブレードシュー2に過大な押付力が作用した場合には、ブレードシュー2およびブレードスプリング3が曲率半径の大きくなる側に変形する。このとき、最下層のブレードスプリング3が固定部材5のパッド部50の当接面50aに当接する(図2参照)。これにより、ブレードシュー2およびブレードスプリング3のそれ以上の変形が停止させられる。このようにして、ブレードスプリング3およびブレードシュー2の動きを制御できるようになる。
なお、前記実施例では、当接部材5が、最下層のブレードスプリング3との当接側に単に湾曲面50aを有している例を示したが、本発明の適用はこれには限定されない。図6は当接部材の変形例を示しており、(a)は当接部材の正面図、(b)はその側面図であって、同図中、前記実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
この当接部材5’は、パッド部50の両側部から当接面50aと直交する方向に延びる一対の延設部52を有している点が、前記実施例の当接部材5と異なっている。これらの延設部52は、ブレードスプリング3の第1、第2の側面3c,3dの側方に配置されており、これにより、ブレードスプリング3の側方からの脱落をより確実に防止できる。なお、軸部51に形成されているスリット51aは、軸部51をベース部材4の取付穴に挿入する際に軸部51を縮径させるためのものである。
図7は、本発明の第2の実施例によるブレードテンショナにおけるブレードシュー・ブレードスプリング組立体を示しており、同図において、前記実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
図7に示すように、この第2の実施例では、ブレードシュー2の基端部22において第2の切込み22aの対向壁面を連結するようにピン(ここでは、ロールピンつまりスプリングピン)6が植設されている。この場合には、植設されたピン6によって、ブレードシュー2の基端部22において切込み形成個所の剛性をさらにアップできるとともに、ブレードスプリング3の抜け落ちを防止できる。また、この場合には、ブレードスプリング3のブレードシュー2への組込み後にピン6を埋め込めばよいので、ブレードスプリング3の組込みが容易になる。
図8および図9は、本発明の第3の実施例によるブレードテンショナにおけるブレードシュー・ブレードスプリング組立体を示しており、同図において、(a)はブレードシュー・ブレードスプリング組立体の正面図、(b)はそのクリップ部材の全体斜視図である。なお、同図中、前記実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。
図8に示すように、このブレードテンショナ1においては、ブレードシュー2の長手方向略中央部にクリップ部材7が取り付けられている。クリップ部材7は、図9に示すように、平板状の本体部70と、本体部70の両側縁部から上方に立ち上がるとともに、ブレードシュー2の両側面に固定される爪部71と、本体部70の両側縁部から下方に垂れ下がるとともに、ブレードスプリング3の両側方に配置される少なくとも一対(ここでは2対)の脚部72とを有している。このクリップ部材7の脚部72によって、ブレードスプリング3の側方からの抜け落ちをより確実に防止できる。
なお、前記各実施例では、ベース部材とともにユニット化されたブレードテンショナを例にとって説明したが、本発明は、ベース部材とともにユニット化されていない、すなわち、ベース部材に相当するエンジン側の部品にブレードシューが取り付けられるように構成されたブレードテンショナであってもよい。この場合、当接部材もエンジン側の部品、たとえばエンジンブロックに取り付けられる。
また、本発明によるブレードテンショナは、とくに自動車エンジンのタイミングチェーン用として好適であるが、オイルポンプなどの補機駆動用チェーンに適用するようにしてもよい。
本発明の一実施例による据付状態のブレードテンショナの正面図である。 ブレードスプリングがチェーンから押し込まれた状態における図1のブレードテンショナの正面図である。 図1のIII-III線断面図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図1のV-V線断面図である。 当接部材の変形例を示しており、(a)は正面図、(b)は側面図である。 本発明の第2の実施例によるブレードテンショナを構成するブレードシュー・ブレードスプリング組立体の全体斜視図である。 本発明の第3の実施例によるブレードテンショナを構成するブレードシュー・ブレードスプリング組立体の正面図である。 ブレードシュー・ブレードスプリング組立体(図8)に組み込まれるクリップ部材の斜視図である。
符号の説明
1: ブレードテンショナ

2: ブレードシュー
2a: チェーン摺動面
21: 先端部
21c:(第1の)側壁部
21d:(第1の)側壁部
22: 基端部
22c:(第2の)側壁部

3: ブレードスプリング
3c: 第1の側面
3d: 第2の側面

4: ベース部材
41: スライド面
42: ピン(支軸部)

Claims (5)

  1. チェーンに緊張力を作用させるためのブレードテンショナであって、
    先端部と、その他端側に設けられた基端部と、先端部および基端部間に延びかつ弧状に湾曲したチェーン摺動面を有するブレードシューと、
    前記ブレードシューの前記チェーン摺動面と逆側に配設され、前記先端部に形成された第1の切込みにその一端が挿入されるとともに、前記基端部に形成された第2の切込みにその他端が挿入され、前記ブレードシューを介してチェーンにばね力を作用させるための板ばね状の複数枚のブレードスプリングと、
    前記ブレードシューの前記基端部を回動自在に支持する支軸部を有するとともに、前記ブレードシューの変形時に前記ブレードシューの前記先端部をスライド自在に支持するスライド面を有するベース部材とを備え、
    前記第1の切込みには、前記ブレードスプリングの前記一端側の側面と対向する第1の側壁部が形成されており、前記第2の切込みには、前記ブレードスプリングの前記他端側の側面と対向する第2の側壁部が形成されている、
    ことを特徴とするブレードテンショナ。
  2. 請求項1において、
    前記第1または第2の側壁部のいずれか一方が、前記ブレードスプリングの前記一端側または他端側の両側面と対向する位置に設けられている、
    ことを特徴とするブレードテンショナ。
  3. 請求項1において、
    前記ブレードシューおよび前記ブレードスプリングが曲率半径の大きくなる側に変形したとき、最下層の前記ブレードスプリングが当接するように配置された当接部材が前記ベース部材またはエンジン側に設けられており、前記当接部材には、前記ブレードスプリングの両側方に配置される延設部が設けられている、
    ことを特徴とするブレードテンショナ。
  4. 請求項1において、
    前記ブレードシューの前記先端部または基端部には、前記第1または第2の切込みにおいて切込みの対向壁面を連結するピンが植設されている、
    ことを特徴とするブレードテンショナ。
  5. 請求項1において、
    前記ブレードシューの長手方向中央部には、前記ブレードスプリングの両側方に配置される一対の脚部を備えたクリップ部材が取り付けられている、
    ことを特徴とするブレードテンショナ。
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