JP2005317907A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 基板の回転駆動を工夫することにより、基板の全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理の短時間化を図ることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 複数枚の基板Wが保持機構29ごと内槽1中の処理液に浸漬されるので、処理液による基板Wに対する処理が行われる。さらに、モータ79の作動により、保持機構29が公転するので、複数枚の基板Wを内槽1中において水平軸周りに公転運動させることができる。したがって、基板Wの周辺部だけでなくその中心部も同様に公転運動をすることになるので、基板Wの全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。その結果、基板Wの全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理が遅い部分に処理時間を合わせる必要がないので、処理の短時間化を図ることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体ウエハや液晶表示装置用のガラス基板(以下、単に基板と称する)等の基板を処理する基板処理装置に係り、特に、処理液を貯留している処理槽に基板を浸漬して処理する技術に関する。
従来、この種の装置として、処理液を貯留している処理槽と、この処理槽内に配設され、複数枚の基板を起立姿勢で整列保持する保持機構と、複数枚の基板の整列方向に沿う仮想の水平軸を回転中心として保持機構を自転させる回転機構とを備えたものが挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
この装置では、処理槽に処理液を貯留した状態で、保持機構ごと複数枚の基板を処理液に浸漬させ、回転機構で複数枚の基板を、仮想の水平軸を回転中心として回転させながら所定時間の処理を行う。このように複数枚の基板を自転させつつ処理することにより、処理液を基板の全面にわたって接触させ、処理が均一に行われることを意図している。
特開2003−59879号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来の装置は、複数枚の基板の整列方向に沿う水平軸を回転中心として自転させている関係上、基板の周辺部は大きく移動するものの、基板の中心部はほとんど移動することがない。したがって、基板の中心部と周辺部とでは処理液に触れる度合いが大きく異なることになるので、全面にわたって処理を均一に施すことができないという問題がある。
また、基板の中心部は、周辺部に比較して処理が遅れる関係上、処理を中心部に合わせて行うことになって処理時間が長くなるという問題もある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、基板の回転駆動を工夫することにより、基板の全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理の短時間化を図ることができる基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、基板を処理液に浸漬させて処理を行う基板処理装置において、処理液を貯留し、基板を収容する処理槽と、前記処理槽内において複数枚の基板を起立姿勢で保持する保持機構と、複数枚の基板の整列方向に沿った仮想の水平軸周りに前記保持機構を公転させる駆動機構とを備え、複数枚の基板を保持した前記保持機構を処理液に浸漬させた状態で、前記駆動機構を駆動させ、複数枚の基板を前記水平軸周りに公転させつつ処理を行うことを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、複数枚の基板を保持した保持機構を処理液に浸漬させた状態で、駆動機構を駆動させると、複数枚の基板が処理槽内において仮想の水平軸周りに公転運動することになる。したがって、基板の周辺部だけでなく中心部も公転運動をすることになるので、基板の全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。その結果、基板の全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理が遅い部分に処理時間を合わせる必要がないので、処理の短時間化を図ることができる。
また、請求項2に記載の発明は、基板を処理液に浸漬させて処理を行う基板処理装置において、処理液を貯留し、基板を収容する処理槽と、前記処理槽内において複数枚の基板を起立姿勢で保持する保持機構と、複数枚の基板の整列方向に沿った仮想の水平軸を中心とし、この中心から所定距離だけ離れて前記水平軸周りに前記保持機構を回転させる駆動機構とを備え、複数枚の基板を保持した前記保持機構を処理液に浸漬させた状態で、前記駆動機構を駆動させ、複数枚の基板の中心部を前記水平軸周りに回転させつつ処理を行うことを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項2に記載の発明によれば、複数枚の基板を保持した保持機構を処理液に浸漬させた状態で、駆動機構を駆動させると、複数枚の基板の中心部が処理槽内において仮想の水平軸を中心に、ここから所定距離だけ離れて水平軸周りに回転することになる。したがって、基板の周辺部だけでなく中心部も水平軸周りに回転することになるので、基板の全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。その結果、基板の全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理が遅い部分に処理時間を合わせる必要がないので、処理の短時間化を図ることができる。
本発明において、前記駆動機構は、前記処理槽の上方にて複数枚の基板の整列方向に設けられた回転軸と、前記回転軸を回転駆動する回転機構と、前記回転軸に配設され、前記回転軸から延出された回転片と、前記回転片の外周側に一端側が回動自在に取り付けられ、他端側が前記保持機構に取り付けられた連結片と、を備えていることが好ましい(請求項3)。回転軸を回転機構で回転駆動すると、回転片の外周部は回転軸から所定距離だけ離れた円運動を行う。したがって、連結片の一端側がそれに応じて円運動を行うので、連結片の他端側に固定された保持機構を、処理槽内で水平軸周りに公転させることができる。
本発明において、前記駆動機構を前記処理槽に対して昇降させる昇降機構をさらに備えていることが好ましい(請求項4)。昇降機構が処理時には駆動機構を下降させ、非処理時には駆動機構を上昇させることにより、保持機構を処理槽内とその上方にわたって移動させることができる。
本発明において、前記処理槽は、水酸化カリウムを含む処理液を貯留していることが好ましい(請求項5)。水酸化カリウムを含む処理液により、基板自体をエッチングすることができるので、基板の厚みを薄くする「裏面研磨」を行うことができる。
本発明において、前記処理槽に貯留された処理液に浸漬される複数枚の基板は、処理液に耐性を有する部材を、回路が形成された面側に各々被着されていることが好ましい(請求項6)。処理液に耐性を有する部材によって、基板面のうち回路が形成された面側を保護することができる。
本発明に係る基板処理装置によれば、複数枚の基板を保持した保持機構を処理液に浸漬させた状態で駆動機構を駆動し、複数枚の基板を処理槽内において仮想の水平軸周りに公転運動させる。したがって、基板の周辺部だけでなく中心部も公転運動をすることになるので、基板の全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。その結果、基板の全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理が遅い部分に処理時間を合わせる必要がないので、処理の短時間化を図ることができる。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明する。
図1は、実施例に係る基板処理装置の概略構成を示す正面から見た縦断面図であり、図2は、実施例に係る基板処理装置の概略構成を示す側面から見た縦断面図である。
この基板処理装置は、処理液を貯留する内槽1と、この内槽1から溢れた処理液を回収するための外槽3とを備えた処理槽5を備えている。内槽1の底面には、処理液を導入するための導入口7が形成されており、その上方には、整流板9が配設されている。この整流板9は、複数の細かい孔が全面にわたって形成されており、導入口7から内槽1へ導入された処理液の流れを整えて基板W側へ導く。
外槽3の一部位には、排出口11が形成されている。この排出口11と導入口7には、供給配管13が連通接続されている。供給配管13には、上流側から三方弁15と、ポンプ17と、インラインヒータ19と、フィルタ21とが設けられている。三方弁15には、さらに処理液供給源23が連通接続されている。また、排出口11と三方弁15との間付近の供給配管13には、分岐管25が設けられ、この分岐管25に取り付けられた開閉弁27の操作によって外槽3に貯留した処理液が排液される。
上記の構成に加えて、この装置は保持機構29を備えている。この保持機構29は、図1及び図2に示す処理位置と、この処理位置及び処理槽5よりも上方にあたる待機位置とにわたって昇降機構31(図2)により昇降される。
保持機構29は、基板Wの正面側(図1)から見て、逆Yの字状を呈する一対の保持フレーム33と、保持フレーム33の各先端部に形成された取付凹部35と、下側二箇所の取付凹部35に固定的に取り付けられた二本の係止部材37と、上側一箇所の取付凹部35に着脱自在に取り付けられた係止部材37とを備えている。各係止部材37は、基板Wの端縁を係止するための図示しない溝が複数個形成されており、その両端部が前側の保持フレーム33と、後側の保持フレーム33とに取り付けられて、複数枚の基板Wの外周三箇所を係止することにより複数枚の基板Wを安定保持する。
前後の保持フレーム33の中心部には、それぞれ外側に向けて突出した状態で軸部材39が固定的に取り付けられている。この軸部材39には、処理槽5の上方に位置している駆動機構41から垂下された連結片43が取り付けられている。この連結片43は、その下端部が軸部材39に対してネジ止め固定されており、保持フレーム33に対する相対的な位置が固定されている。
駆動機構41は、内槽1中において上述した保持機構29を、基板Wの整列方向に沿った仮想の水平軸VP周りに公転させる機能を備えている。以下に、この駆動機構41について詳細に説明する。
駆動機構41は、前フレーム45と、後フレーム47と、これらを下部において補強する補強カバー49と、前フレーム45と後フレーム47のそれぞれに付設されている補強フレーム51,52と、前後の補強フレーム51,52に嵌め付けられている補強パイプ53とを備えている。前フレーム45と後フレーム47の下部には、軸穴55が形成されている。この軸穴55には、基板Wの整列方向に沿う軸心Pに合わせて第1の回転軸57が緩挿されている。第1の回転軸57の両端部は、前フレーム45および後フレーム47から突出している。この第1の回転軸57の両端部には、軸心Pから基板Wの面方向に向けられた回転片59がネジ止めされて固定されている。また、各々の回転片59の先端部には、上述した連結片43の上端部が、基板Wの面方向に沿って回転可能にネジ60によって取り付けられている。第1の回転軸57の中間部には、ギア61が固定的に取り付けられている。
補強フレーム51の後側には、挿入穴63が形成されている一方、補強フレーム52には貫通穴65が形成されている。第2の回転軸67の一端側は、挿入穴63に先端部が挿入され、他端側は貫通穴65を通して処理槽5の後側に延出されている。第2の回転軸67には、第1の回転軸57に取り付けられているギア61と螺合するようにギア69が取り付けられている。第2の回転軸67の延出された部分には、昇降機構31が配備されている。
この昇降機構31は、保持機構29を待機位置と処理位置とにわたって昇降するために伸縮可能な作動片73を備えたアクチュエータ75と、この作動片73の上端に取り付けられ、処理槽5側に延出された昇降片77とを備えている。この昇降片77の処理槽5側には、モータ79が配設されており、その回転軸には第2の回転軸67の他端側が連結されている。また、上述した補強パイプ53もこの昇降片77に取り付けられている。
上述したモータ79の回転軸を、図1及び図2に示すように正面から見て時計回りに駆動すると、第2の回転軸67が時計回りに回転し、ギア69,61を介して第1の回転軸57が反時計回りに回転する。すると、第1の回転軸57に取り付けられている回転片59が反時計回りに、回転片57の先端部側が軸心P周りに公転する。したがって、回転片57の先端部側で回転可能に取り付けられた連結片43は、鉛直姿勢を保ったままその上端部が軸心Pの周囲を回転し、これに伴い連結片43の下端部に固定されている保持機構29が内槽1中において公転運動することになる。
換言すると、第1の回転軸57に取り付けられている回転片59が反時計回りに、回転片57の先端部側が軸心Pを中心として、その周囲を回転する。したがって、回転片57の先端部側の連結片43は、鉛直姿勢を保ったままその上端部が軸心Pの周囲を回転し、これに伴い連結片43の下端部に固定されている保持機構29が内槽1中において、仮想の水平軸VPを中心に、ここから所定距離だけ離れて水平軸VP周りに円を描くように回転することになる。これにより、保持機構29に保持されている基板Wの中心部が水平軸VPの周りに円を描くように回転される。なお、所定距離は、回転片57の軸芯Pとネジ60との間隔に等しい。
次に、図1〜図3を参照しつつ、上述した構成の基板処理装置の動作について説明する。図3は、動作説明に供する図である。なお、処理として基板Wの裏面研磨(バックポリッシュとも呼ばれる)を例に採って説明する。この裏面研磨とは、基板Wを裏面から水酸化カリウム(KOH)溶液のような処理液により化学的に研磨して、その厚みを大幅に薄くする処理を行う。また、基板Wの回路等が形成された面側には、予め処理液に耐性を備えている部材を被着してある。その部材としては、例えば、耐薬品性の粘着テープやワックスなどが挙げられる。
初期状態としては、アクチュエータ75が伸長動作して、保持機構29が処理槽5の上方にあたる図示しない待機位置にあるものとする。そして、この状態にて、処理対象である複数枚の基板Wを、図示しない搬送手段から保持機構29に受け渡す。
次いで、開放弁27を閉止するとともに、三方弁15を処理液供給源23に切り替え、ここから処理液を供給するためにポンプ17を作動させる。さらに、インラインヒータ19を作動させて、処理液を所定の温度に加熱して供給配管13に流通させる。なお、処理液としては、例えば、半導体シリコンに対するエッチングレートが高い水酸化カリウムが挙げられる。このようにして供給された処理液が内槽1から溢れ、外槽3に貯留した後、三方弁15を切り替えて、処理液供給源23からの供給を停止するとともに、外槽3の処理液を供給配管13に循環させる。この循環を行いつつ、インラインヒータ19による加熱で処理液の温度が安定した場合には、昇降機構31を作動させて、保持機構29を待機位置から処理位置に下降させる。これと同時に、モータ79を作動させて、保持機構29を公転運動させる。なお、モータ79の回転による保持機構29の公転回転数は、例えば、90rpm程度であるが、この公転回転数は処理内容に応じて適宜に調整すればよい。
上記の動作により、複数枚の基板Wが保持機構29ごと内槽1中の処理液に浸漬されるので、処理液による基板Wに対する処理が行われる。さらに、図3に示すように、モータ79の作動により保持機構29が公転するので、複数枚の基板Wを内槽1中において水平軸周りに公転運動させることができる。したがって、基板Wの周辺部だけでなくその中心部も同様に公転運動をすることになるので、基板Wの全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。その結果、基板Wの全面にわたって均一に処理を行うことができ、しかも処理が遅い部分に処理時間を合わせる必要がないので、処理の短時間化を図ることができる。
換言すると、モータ79の作動により保持機構29が仮想の水平軸VPを中心として、ここから所定距離だけ離れて水平軸VP周りに回転するので、基板Wの周辺部だけでなくその中心部も同様に水平軸VP周りに円を描く回転運動をすることになるので、基板Wの全面にわたって処理液を均一に接触させることができる。
なお、図3においては、基板Wの回転の様子が理解しやすいように、基板Wの下部に三角形のマークMを付してある。これにより公転に伴う基板Wの下部の軌跡が明瞭となり、基板Wの全体の動きを容易に把握できる。
ところで、上記の公転運動及び仮想の水平軸VP周りの回転運動を模式的に表すと、図4のようになる。なお、図4(a)は、上述した実施例に係る回転動作であり、図4(b)は、従来例における回転動作であり、図4(c)は、昇降動作させた場合の動作を模式的に示した図である。
上記の実施例では、図4(a)に示すように、基板Wの中心Cが水平軸VPを中心として、基板W自身の向きが不変のままで円を描くように回転駆動される。これにより、基板Wの周辺部及び中心部Cがともに処理液中において円運動をすることになる。
その一方、従来例における回転動作では、図4(b)に示すように、基板Wの周辺部は大きく動くが、その中心部Cは処理液中において位置が不動となっている。
なお、従来例には挙げていないが、図4(c)に示すように、基板Wを昇降動作させる従来例としての構成が考えられる。この構成では、その中心部Cと周辺部は昇降により上下に移動するので、従来例に比較すると基板Wの中心部Cも処理液に触れる度合いを比較的大きくできる。しかしながら、本実施例は、円運動を行わせているので、上下方向への移動量を小さくしつつも基板Wの中心部Cが処理液中にて移動する距離を稼ぐことができる。したがって、処理槽1における上下方向の寸法を変えることなく、基板Wの中心部Cの移動距離を長くすることができ、処理液に触れる度合いをより大きくすることができ、均一性をより高くすることができるという利点を有する。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、第1及び第2の回転軸57,67と、ギア61,69などとを処理槽5の上方に備えた駆動機構41を例示したが、本発明はこのような構成の駆動機構に限定されるものではない。例えば、駆動機構41を処理槽の底部に配置して下方から公転駆動するように構成してもよい。
(2)また、上記の実施例では、保持機構29として保持フレーム33や係止部材37等を備えた構成を例示したが、本発明はこのような構成に限定されるものではない。例えば、側面から見てLの字状を呈する保持部材の上縁に基板を当接載置する構成とし、この保持部材ごと処理槽内において公転運動させるように構成してもよい。
(3)上述した各実施例では、処理液として水酸化カリウム溶液を例に採り、処理として基板の裏面研磨を例に挙げたが、例えば、フッ化水素酸溶液による酸化膜エッチング処理や、燐酸によるアルミエッチング等の処理等においても本発明を適用することができる。
実施例に係る基板処理装置の概略構成を示す正面から見た縦断面図である。 実施例に係る基板処理装置の概略構成を示す側面から見た縦断面図である。 動作説明に供する図である。 (a)は実施例に係る回転動作であり、(b)は従来例における回転動作であり、(c)は昇降動作させた場合の動作を模式的に示した図である。
符号の説明
1 … 内槽
3 … 外槽
5 … 処理槽
W … 基板
29 … 保持機構
31 … 昇降機構
33 … 保持フレーム
37 … 係止部材
41 … 駆動機構
43 … 連結片
51 … 第1の回転軸
59 … 回転片
61,69 … ギア
67 … 第2の回転軸
73 … 作動片
79 … モータ

Claims (6)

  1. 基板を処理液に浸漬させて処理を行う基板処理装置において、
    処理液を貯留し、基板を収容する処理槽と、
    前記処理槽内において複数枚の基板を起立姿勢で保持する保持機構と、
    複数枚の基板の整列方向に沿った仮想の水平軸周りに前記保持機構を公転させる駆動機構とを備え、
    複数枚の基板を保持した前記保持機構を処理液に浸漬させた状態で、前記駆動機構を駆動させ、複数枚の基板を前記水平軸周りに公転させつつ処理を行うことを特徴とする基板処理装置。
  2. 基板を処理液に浸漬させて処理を行う基板処理装置において、
    処理液を貯留し、基板を収容する処理槽と、
    前記処理槽内において複数枚の基板を起立姿勢で保持する保持機構と、
    複数枚の基板の整列方向に沿った仮想の水平軸を中心とし、この中心から所定距離だけ離れて前記水平軸周りに前記保持機構を回転させる駆動機構とを備え、
    複数枚の基板を保持した前記保持機構を処理液に浸漬させた状態で、前記駆動機構を駆動させ、複数枚の基板の中心部を前記水平軸周りに回転させつつ処理を行うことを特徴とする基板処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の基板処理装置において、
    前記駆動機構は、
    前記処理槽の上方にて複数枚の基板の整列方向に設けられた回転軸と、
    前記回転軸を回転駆動する回転機構と、
    前記回転軸に配設され、前記回転軸から延出された回転片と、
    前記回転片の外周側に一端側が回動自在に取り付けられ、他端側が前記保持機構に取り付けられた連結片と、
    を備えていることを特徴とする基板処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記駆動機構を前記処理槽に対して昇降させる昇降機構をさらに備えていることを特徴とする基板処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記処理槽は、水酸化カリウムを含む処理液を貯留していることを特徴とする基板処理装置。
  6. 請求項5に記載の基板処理装置において、
    前記処理槽に貯留された処理液に浸漬される複数枚の基板は、処理液に耐性を有する部材を、回路が形成された面側に各々被着されていることを特徴とする基板処理装置。
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