JP2005314883A - 鉄筋コンクリート造の躯体構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 鉄筋を切断することなく用途変更に応じて新たな貫通孔を穿設することができ、よって施工性に優れるとともに、鉄筋切断に起因する部材強度の低下を招くことがない鉄筋コンクリート造の躯体構造を提供する。
【解決手段】 梁2、壁3および床スラブ4の少なくとも一の躯体構成部材が、コンクリートの内部に鉄筋が配筋された鉄筋コンクリートによって構成された躯体構造において、上記鉄筋コンクリート造の躯体構成部材の建築時に貫通孔9、13、17を必要としない複数の箇所に、鉄筋7a、11、12、15、16を寄せ配筋することにより、建築後に貫通孔9、13、17を形成可能な無筋領域10、14、18を形成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 梁2、壁3および床スラブ4の少なくとも一の躯体構成部材が、コンクリートの内部に鉄筋が配筋された鉄筋コンクリートによって構成された躯体構造において、上記鉄筋コンクリート造の躯体構成部材の建築時に貫通孔9、13、17を必要としない複数の箇所に、鉄筋7a、11、12、15、16を寄せ配筋することにより、建築後に貫通孔9、13、17を形成可能な無筋領域10、14、18を形成した。
【選択図】 図1
Description
本発明は、鉄筋コンクリート造の梁、壁あるいは床スラブを有する躯体構成に関するものである。
近年、経済性や廃棄物を減少させる環境保護等の観点から、既存の建築物を改修等して、新たな用途に対応させようとする要請が強まっている。
ところで、上記既存建物を別の用途に対応して改修する場合には、レイアウトや設備の変更に伴って、その梁や壁等の躯体構成部材に、新たに配管等を通すための貫通孔を穿設する必要が生じる。
ところで、上記既存建物を別の用途に対応して改修する場合には、レイアウトや設備の変更に伴って、その梁や壁等の躯体構成部材に、新たに配管等を通すための貫通孔を穿設する必要が生じる。
一方、鉄筋コンクリートを、柱、梁、壁等の躯体構成部材として用いる建築物においては、これらの構成部材の強度を均一に保持するために、設計上、開口部や配管やダクト等を通すための貫通孔が形成される箇所を除いて、コンクリート内に鉄筋を等間隔で配筋している。
この結果、上記貫通孔を穿設しようと、上記鉄筋の一部を切断することになり、よって上記躯体構成部材における貫通孔形成部位において、部材強度の低下を招くことになる。
そこで、従来は、貫通孔を形成した部位の周囲に、別途補強筋等を配筋することにより、所望の部材強度を確保するようにしているが、そのためには上記貫通孔の周囲の鉄筋コンクリートをはつる必要があり、当該作業が大規模なものとなって多大の手間を要するとともに、貫通孔形成箇所に制約が生じるという問題点がある。
そこで、従来は、貫通孔を形成した部位の周囲に、別途補強筋等を配筋することにより、所望の部材強度を確保するようにしているが、そのためには上記貫通孔の周囲の鉄筋コンクリートをはつる必要があり、当該作業が大規模なものとなって多大の手間を要するとともに、貫通孔形成箇所に制約が生じるという問題点がある。
下記特許文献1に記載の従来技術は、このような問題点を解決するためのもので、建築後の用途変更やリフォームが容易な鉄筋コンクリート建物に係るものである。
この鉄筋コンクリート建物は、図5に示すように、鉄筋コンクリート壁に、予め潜在的な開口31の周囲の周囲を囲んで補強筋32、33を配置するとともに、上記開口31のコーナーの外側に、斜めの補強筋34を配置しておくものである。
この鉄筋コンクリート建物は、図5に示すように、鉄筋コンクリート壁に、予め潜在的な開口31の周囲の周囲を囲んで補強筋32、33を配置するとともに、上記開口31のコーナーの外側に、斜めの補強筋34を配置しておくものである。
このような鉄筋コンクリート建物によれば、後日建物の用途変更等により、出入り口等として開口31が必要になった時点で、ディスクカッタにより図中点線35に沿って切断して、内部のコンクリートを除去することにより、容易に開口31を形成することができるという利点がある。
特開平11−324173号公報
しかしながら、上記従来の技術にあっては、建築時に、後日開口31が必要となる場所が想定できる場合には有効であるものの、一般的にはかかる想定をすることが困難であり、よって新たな用途に転用した際に必要となる開口を、敢えて潜在的に準備しておいた上記開口31の位置に合わせなければならないという制約が生じる。
また、特に配管やダクト等を挿通させるための貫通孔は、新たに形成すべき箇所が多数にわたるために、全ての貫通孔を想定して上述したような補強筋32、33、34を設けておくことは、必要とされる配筋量が極めて多くなり過ぎて不経済であり、現実的ではない。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、鉄筋を切断することなく用途変更に応じて新たな貫通孔を穿設することができ、よって施工性に優れるとともに、鉄筋切断に起因する部材強度の低下を招くことがない鉄筋コンクリート造の躯体構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、梁、壁および床スラブの少なくとも一の躯体構成部材が、コンクリートの内部に鉄筋が配筋された鉄筋コンクリートによって構成された躯体構造において、上記鉄筋コンクリート造の躯体構成部材の建築時に貫通孔を必要としない複数の箇所に、上記鉄筋を寄せ配筋または当該寄せ配筋に代わる太物鉄筋を配することにより、建築後に貫通孔を形成可能な無筋領域を形成したことを特徴とするものである。
ここで、請求項2に記載の発明は、上記躯体構成部材が、梁であり、かつ複数の上記無筋領域を、当該梁の長手方向に等間隔に形成したことを特徴とするものであり、請求項3に記載の発明は、上記躯体構成部材が、壁または床スラブであり、かつ複数の上記無筋領域を、少なくとも柱の周囲に形成したことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、上記無筋領域が、上下方向または水平方向に対向する上記躯体構成部材において、それぞれ上記上下方向または水平方向に対向する位置に形成されていることを特徴とするものである。
請求項1〜4のいずれかに記載の発明によれば、建物の用途が変わってレイアウトや設備配置等が変更された場合においても、これに伴う新たなダクトや配管の位置に応じて、適宜、当該上記躯体構成部材に形成した無筋領域のうちの直近の無筋領域に、ダクトや配管を挿通されるための貫通孔を穿設することができる。この結果、鉄筋を切断することなくこれに対応することができるために、施工が容易であるとともに、鉄筋切断に起因する部材強度の低下を招くことがない。
ここで、請求項2に記載の発明によれば、躯体構成部材が梁である場合に、複数の上記無筋領域を、当該梁の長手方向に等間隔に形成しているので、貫通孔を穿設する際に、別途配筋の探知を行うことなく、穿設可能な無筋領域の位置を知ることが可能となる。
また、上記躯体構成部材が壁や床スラブである場合には、全体の強度保持の観点から、予めその全面に上記無筋領域を配置しておくことは好ましくない。そこで、請求項3に記載の発明のように、少なくともダクトや配管が挿通される可能性の高い柱の周囲に形成しておけば、全体としての強度を保持しつつ、かつ上記要請に対応することが可能となる。
さらに、ダクトや配管は、同一あるいは上下の階層間において、直線的に配置することが好ましいために、特に請求項4に記載の発明のように、上記無筋領域を、上下方向または水平方向に対向する上記躯体構成部材において、それぞれ上記上下方向または水平方向に対向する位置に形成しておくことが好適である。
(第1実施形態)
図1〜図3は、本発明に係る鉄筋コンクリート造の躯体構造の第1実施例を示すもので、この躯体構造においては、躯体構成部材である柱1、梁2、壁3および床スラブ4が、いずれも鉄筋コンクリートによって構成されている。
そして、梁2においては、図1および図2に示すように、内部に上端主筋5および下端主筋6が水平方向に配筋されるとともに、これらを囲繞するようにして複数の環状の肋筋7が配筋されている。
図1〜図3は、本発明に係る鉄筋コンクリート造の躯体構造の第1実施例を示すもので、この躯体構造においては、躯体構成部材である柱1、梁2、壁3および床スラブ4が、いずれも鉄筋コンクリートによって構成されている。
そして、梁2においては、図1および図2に示すように、内部に上端主筋5および下端主筋6が水平方向に配筋されるとともに、これらを囲繞するようにして複数の環状の肋筋7が配筋されている。
ここで、通常肋筋7は、上下端主筋5、6に沿う長手方向の全長にわたって等間隔に配置されるが、本実施形態においては、建築時に貫通孔を必要としない複数の箇所に、当該肋筋7aを寄せ配筋することにより、建築後に図中点線で示す貫通孔9を形成可能な無筋領域10が形成されている。
すなわち、肋筋7は、柱1の柱芯または柱面1aから一定寸法離間した位置Aから、水平方向に等間隔をおいた位置において、それぞれ2本の肋筋7aが本来の等間隔位置から図中左方および右方に寄せ配筋されている。これにより、肋筋7a間に上記無筋領域10が形成されている。
また、壁3においては、図2に示すように、梁2下の2本の横筋11がそれぞれ下方および上方に寄せ配筋され、さらに柱1に隣接する2本の縦筋12がそれぞれ図中右方および左方に寄せ配筋されている。これにより、建築時に貫通孔を必要としない柱1と上方の梁2とが交差する両角隅部の4箇所に、建築後に図中点線で示す貫通孔13を形成可能な無筋領域14が形成されている。なお、その他の横筋11および縦筋12は、それぞれ通常通り、上下方向および水平方向に等間隔に配筋されている。
さらに、図3に示すように、梁2および小梁2aによって囲われた床スラブ4においても、梁2に隣接した2本の主筋15が、それぞれ図中右方および左方に寄せ配筋され、かつ梁2と小梁2aに隣接した2本の配力筋16が、それぞれ図中上方および下方に寄せ配筋されている。他方、その他の主筋15および配力筋16は、ぞれぞれ水平方向に等間隔をおいて配筋されている。
これにより、建築時に貫通孔を必要としない柱1に隣接した角隅部の3箇所および梁2と小梁2aが交差する角隅部の4箇所に、建築後に図中点線で示す貫通孔17を形成可能な無筋領域18が形成されている。
なお、これらの無筋領域10、14、18は、一般的な梁成の躯体構造にあっては、最大200φの貫通孔9、13、17を穿設可能な幅寸法に形成することが好ましいが、当該梁成が大きい場合には、この限りでない。
なお、これらの無筋領域10、14、18は、一般的な梁成の躯体構造にあっては、最大200φの貫通孔9、13、17を穿設可能な幅寸法に形成することが好ましいが、当該梁成が大きい場合には、この限りでない。
以上の構成からなる鉄筋コンクリート造の躯体構造によれば、建物の用途が変わってレイアウトや設備配置等が変更された場合においても、これに伴う新たなダクトや配管の位置に応じて、適宜当該梁2、壁3あるいは床スラブ4に形成しておいた無筋領域10、14、18のうちの直近のものに、上記ダクトや配管を挿通されるための貫通孔を穿設することができる。
この際、鉄筋コンクリート造の部材は、コンクリートの圧縮抵抗力と鉄筋の引張り・圧縮抵抗力により、様々な応力に抵抗することができるため、上記無筋領域10、14、18に上記貫通孔を穿設することにより、施工が容易であるとともに、鉄筋切断に起因する部材強度の低下を招くことがない。
なお、このようなことから、一般には別途補強を行うことなく、貫通孔を穿設することが可能であるが、当該貫通孔の穿設によりコンクリート断面欠損による圧縮抵抗力の補強が必要な場合には、図1に示すように、当該貫通孔9に補強用鋼管20を挿入すればよい。これは、梁のみならず、壁やスラブ等についても同様である。
なお、このようなことから、一般には別途補強を行うことなく、貫通孔を穿設することが可能であるが、当該貫通孔の穿設によりコンクリート断面欠損による圧縮抵抗力の補強が必要な場合には、図1に示すように、当該貫通孔9に補強用鋼管20を挿入すればよい。これは、梁のみならず、壁やスラブ等についても同様である。
また、上記補強用鋼管20を設ける場合には、貫通孔9と補強用鋼管20との密着性を確保するために、両者間に接着剤やモルタル材等を充填すれば一層好適である。なお、無筋領域の側方に腹筋が配筋されていれば、貫通孔9によるひび割れの発生を防止することが可能となる。
また、この躯体構造においては、梁2に複数の無筋領域10を、柱1の柱芯または柱面1aから一定寸法離間した位置Aから、梁2の長手方向に等間隔に形成しているので、貫通孔9を穿設する際に、別途配筋の探知を行うことなく、穿設可能な無筋領域10の位置を知ることが可能となる。
加えて、壁3や床スラブ4については、ダクトや配管が挿通される可能性の高い柱1の周囲に複数の無筋領域14、18を形成しているので、これら壁3や床スラブ4の全体としての強度を保持しつつ、かつ用途変更による上記要請に対応することができる。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態を示すもので、図1および図2に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
この躯体構造においては、水平方向に対向する一対の梁2において、それぞれ無筋領域10が水平方向に対向する位置に形成されている。ここで、一の梁2における無筋領域10は、図1および図2に示したように、長手方向に等間隔をおいて形成してもよく、あるいはこのように等間隔をおいて形成しなくてもよい。
図4は、本発明の第2実施形態を示すもので、図1および図2に示したものと同一構成部分については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
この躯体構造においては、水平方向に対向する一対の梁2において、それぞれ無筋領域10が水平方向に対向する位置に形成されている。ここで、一の梁2における無筋領域10は、図1および図2に示したように、長手方向に等間隔をおいて形成してもよく、あるいはこのように等間隔をおいて形成しなくてもよい。
上記構成からなる躯体構造によれば、無筋領域10を、水平方向に対向する梁2において、それぞれ水平方向に対向する位置に形成しているので、建物の用途変更に伴って、当該無筋領域10に貫通孔9を穿設して図中点線で示す新たなダクトや配管25を増設する際にも、当該ダクトや配管25を、直線的に配置することができる。
なお、上記第1実施形態においては、梁2、壁3および床スラブ4の全ての躯体構成部材に無筋領域10、14、18を形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、少なくとも一の上記躯体構成部材に、無筋領域を形成することを含むものである。
また、無筋領域10、14、18を形成するに際しては、上述した寄せ配筋のほか、これら無筋領域10、14、18の両側に太物鉄筋を配筋することによってもよい。さらに、壁3の上部角隅部に無筋領域14を形成した場合についてのみ説明したが、これに限るものではなく、当該壁3の下部角隅部にも同様の無筋領域を形成することも可能である。
また、壁3や床スラブ4については、柱1の周囲に3〜4箇所に無筋領域14、18を形成したが、より多くの箇所に上記無筋領域14、18を形成することも可能である。
さらに、第2実施形態においては、水平方向に対向する梁2について、無筋領域10を対向位置に形成した場合についてのみ説明したが、同様に壁3や上下方向に対向する床スラブ4についても、それぞれ無筋領域14、18を対向位置に形成することが好ましい。
さらに、第2実施形態においては、水平方向に対向する梁2について、無筋領域10を対向位置に形成した場合についてのみ説明したが、同様に壁3や上下方向に対向する床スラブ4についても、それぞれ無筋領域14、18を対向位置に形成することが好ましい。
2 梁(躯体構成部材)
3 壁(躯体構成部材)
4 床スラブ(躯体構成部材)
7、7a 肋筋
9、13、17 貫通孔
10、14、18 無筋領域
11 横筋
12 縦筋
15 主筋
16 配力筋
3 壁(躯体構成部材)
4 床スラブ(躯体構成部材)
7、7a 肋筋
9、13、17 貫通孔
10、14、18 無筋領域
11 横筋
12 縦筋
15 主筋
16 配力筋
Claims (4)
- 梁、壁および床スラブの少なくとも一の躯体構成部材が、コンクリートの内部に鉄筋が配筋された鉄筋コンクリートによって構成された躯体構造において、
上記鉄筋コンクリート造の躯体構成部材の建築時に貫通孔を必要としない複数の箇所に、上記鉄筋を寄せ配筋または当該寄せ配筋に代わる太物鉄筋を配することにより、建築後に貫通孔を形成可能な無筋領域を形成したことを特徴とする鉄筋コンクリート造の躯体構造。 - 上記躯体構成部材は、梁であり、かつ複数の上記無筋領域を、当該梁の長手方向に等間隔に形成したことを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート造の躯体構造。
- 上記躯体構成部材は、壁または床スラブであり、かつ複数の上記無筋領域を、少なくとも柱の周囲に形成したことを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリート造の躯体構造。
- 上記無筋領域は、上下方向または水平方向に対向する上記躯体構成部材において、それぞれ上記上下方向または水平方向に対向する位置に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鉄筋コンクリート造の躯体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004130760A JP2005314883A (ja) | 2004-04-27 | 2004-04-27 | 鉄筋コンクリート造の躯体構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094207A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | トヨタホーム株式会社 | コンクリート構造物の配筋構造 |
JP2021105275A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社デンソー | スラブ |
-
2004
- 2004-04-27 JP JP2004130760A patent/JP2005314883A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2021105275A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社デンソー | スラブ |
JP7350651B2 (ja) | 2019-12-26 | 2023-09-26 | 株式会社デンソー | スラブ |
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