JP2005314676A - 硬質発泡合成樹脂の製造方法 - Google Patents
硬質発泡合成樹脂の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005314676A JP2005314676A JP2005096715A JP2005096715A JP2005314676A JP 2005314676 A JP2005314676 A JP 2005314676A JP 2005096715 A JP2005096715 A JP 2005096715A JP 2005096715 A JP2005096715 A JP 2005096715A JP 2005314676 A JP2005314676 A JP 2005314676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- mass
- hfc
- mgkoh
- preferable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記発泡剤として炭化水素化合物、HFC化合物から選ばれるものを用い、前記ポリオールとして、水酸基価が30〜200mgKOH/gのポリオール(A)をポリオールの全量に対して2〜50質量%、および水酸基価が100〜800mgKOH/gのポリオール(B)をポリオールの全量に対して10〜90質量%併用することを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
本発明において、ポリオールとして、ポリオール(A)およびポリオール(B)を用いる。さらにポリオール(C)、ポリオール(D)を併用することが好ましい。すなわち本発明において用いるポリオールとは、ポリオール(A)およびポリオール(B)を含み、さらに好ましくはポリオール(C)および/またはポリオール(D)を含み、任意にその他ポリオール(E)を含むポリオール混合物である。ただしその他ポリオール(E)とは、ポリオール(A)、ポリオール(B)、ポリオール(C)またはポリオール(D)以外のポリオールである。
本発明においてポリオール(A)とは、官能基数が2〜4、水酸基価が30〜200mgKOH/g、オキシエチレン基含有量が10〜50質量%である、窒素原子を有していないポリオキシアルキレンポリオールである。ポリオール(A)は窒素原子を有しておらず、したがってアミン系のポリオールではない。ポリオール(A)としては、1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。
本発明においてポリオール(B)とは、官能基数が2〜4、水酸基価が100〜800mgKOH/g、オキシエチレン基を含有せず、芳香環を有していないポリオキシアルキレンポリオールである。ポリオール(B)としては、1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。
本発明において、ポリオール(C)とは、官能基数が4〜12、水酸基価が100〜800mgKOH/g、窒素原子および芳香環を有するポリオキシアルキレンポリオールである。ポリオール(C)としては、1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。このポリオール(C)を所定量用いることで、得られる硬質フォームの難燃性および断熱性が向上できる。
本発明においてポリオール(D)とは、官能基数が5〜12、水酸基価が100〜800mgKOH/g、窒素原子も芳香環も有していないポリオキシアルキレンポリオールである。ポリオール(D)としては、1種のみを用いても2種以上を併用してもよい。このポリオール(D)を用いることで、得られる硬質フォームの機械的強度を高くできる。
本発明においてその他ポリオール(E)とは、ポリオール(A)、ポリオール(B)、ポリオール(C)またはポリオール(D)以外のポリオールである。具体的には、ポリエーテルポリオール類、ポリエステルポリオール類、ポリカーボネートポリオール類、多価アルコール類および多価フェノール類が例示できる。このうちポリエーテルポリオール類およびポリエステルポリオール類が好ましく、ポリエステルポリオール類が特に好ましい。ポリエステルポリオール類のうちエチレングリコール等のジオール類とテレフタル酸等の芳香族ジカルボン酸類とを反応させて得られる芳香族系ポリエステルポリオールが、得られる硬質フォームの難燃性が向上でき好ましい。その他ポリオール(E)の水酸基価は100〜800mgKOH/gが好ましく、200〜500mgKOH/gがより好ましい。
本発明において用いるポリオールとは、ポリオール(A)およびポリオール(B)を含み、さらに好ましくはポリオール(C)および/またはポリオール(D)を含み、任意にその他ポリオール(E)を含むポリオール混合物である。このポリオール混合物全体の平均水酸基価は100〜800mgKOH/gが好ましく、200〜600mgKOH/gがより好ましい。
本発明において用いるポリイソシアネートとしては、通常硬質フォームの製造に用いられるポリイソシアネートであればよく特に制限はない。すなわちイソシアネート基を2以上有する芳香族系、脂環族系、脂肪族系等のポリイソシアネート;前記ポリイソシアネートの2種類以上の混合物;これらを変性して得られる変性ポリイソシアネート等が用いられる。具体例としては、例えばトリレンジイソシアネート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(通称:クルードMDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、イソホロンジイソシアネート(IPDI)、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)等のポリイソシアネート又はこれらのプレポリマー型変性体、イソシアヌレート変性体、ウレア変性体、カルボジイミド変性体等が用いられる。このうち、TDI、MDI、クルードMDI、またはこれらの変性体が好ましい。
本発明において発泡剤としては、炭素数2〜8の炭化水素化合物および炭素数1〜8のHFC化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上を用いる。
本発明においては良好な気泡を形成するため整泡剤を用いる。整泡剤としては例えば、シリコーン系整泡剤、含フッ素化合物系整泡剤が挙げられる。整泡剤の使用量は、適宜選定すればよいが、ポリオール100質量部に対して0.1〜5質量部が好ましい。
本発明において用いられる触媒としては、ウレタン化反応を促進する触媒であれば特に制限はない。例えば、トリエチレンジアミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル、N,N,N’,N’−テトラメチルヘキサメチレンジアミン等の3級アミン類;ジブチルスズジラウレート等の有機金属化合物が用いられる。またイソシアネート基の三量化反応を促進させる触媒を併用してもよく、酢酸カリウム、2−エチルヘキサン酸カリウム等のカルボン酸金属塩等が用いられる。また硬質フォームの製造方法としてスプレー発泡を採用する場合には、反応を短時間で完結させるために、2−エチルヘキサン酸鉛等の有機金属触媒を併用することが好ましい。
本発明では、前述のポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、整泡剤、触媒の他に、任意の配合剤が使用できる。配合剤としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の充填剤;酸化防止剤、紫外線吸収剤等の老化防止剤;難燃剤、可塑剤、着色剤、抗カビ剤、破泡剤、分散剤、変色防止剤等である。
本発明は、ポリオールとポリイソシアネートとを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させる硬質発泡合成樹脂の製造方法であり、特に炭化水素化合物、HFC化合物を発泡剤を比較的多量に用いる硬質フォームの製造に有用である。特に断熱パネル等の密閉空間に硬質フォームを充填するいわゆる注入法による製造には、注入点付近においてもセル荒れが発生しにくい点で好適である。
本発明の製造方法により得られる硬質フォームは、フォーム表面におけるボイドの発生が抑制され、セル荒れが抑制される結果、外観が非常に良好である。また本発明によれば、均一で微細なセルが形成され、断熱性、機械的特性に優れた硬質フォームが得られる。
各表に示したポリオールを合計で100質量部、触媒としてペンタメチルジエチレントリアミン(商品名:TOYOCAT−DT、東ソー社製)およびN,N,N’,N’−テトラメチルヘキサンジアミン(商品名:TOYOCAT−MR、東ソー社製)を質量比で1対3の割合で混合しハンド発泡時のゲルタイムが80秒となるのに必要な量、整泡剤としてシリコーン整泡剤(商品名:SZ−1646、日本ユニカー社製)の3質量部、難燃剤としてトリス(2−クロロプロピル)ホスフェート(商品名:TMCPP、大八化学社製)の15質量部、および、表に示した種類と量の発泡剤を調合しポリオールシステムとした。
得られた硬質フォームの、全密度(単位:kg/m3)、発泡剤(HFC−245faおよびシクロペンタン)のポリオール(混合物)に対する溶解性、フォームの表面状態(表面脆性)、セルの状況(注入点のセル荒れおよび(全体的な)セルの均一性)、および24℃における熱伝導率(Kf、単位:mW/mK)、厚さ方向の圧縮強度(単位:MPa)の評価を表に示す。
Claims (4)
- ポリオールとポリイソシアネートとを発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記発泡剤として炭素数2〜8の炭化水素化合物および炭素数1〜8のフッ素化炭化水素化合物からなる群から選ばれる1種または2種以上を用い、前記ポリオールとして、下記ポリオール(A)をポリオールの全量に対して2〜50質量%、および下記ポリオール(B)をポリオールの全量に対して10〜90質量%、併用することを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。
ポリオール(A):官能基数が2〜4、水酸基価が30〜200mgKOH/g、オキシエチレン基含有量が10〜50質量%である、窒素原子を有していないポリオキシアルキレンポリオール。
ポリオール(B):官能基数が2〜4、水酸基価が100〜800mgKOH/g、オキシエチレン基を含有せず、芳香環を有していないポリオキシアルキレンポリオール。 - 前記ポリオールとして、さらに下記ポリオール(C)をポリオールの全量に対して1〜80質量%用いる請求項1に記載の硬質発泡合成樹脂の製造方法。
ポリオール(C):官能基数が4〜12、水酸基価が100〜800mgKOH/g、窒素原子および芳香環を有するポリオキシアルキレンポリオール。 - 前記ポリオールとして、さらに下記ポリオール(D)をポリオールの全量に対して1〜80質量%用いる請求項1または2に記載の硬質発泡合成樹脂の製造方法。
ポリオール(D):官能基数が5〜12、水酸基価が100〜800mgKOH/g、窒素原子も芳香環も有していないポリオキシアルキレンポリオール。 - 前記発泡剤として、ポリオール100質量部に対して2〜5質量部の水を併用する請求項1、2または3に記載の硬質発泡合成樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005096715A JP4736503B2 (ja) | 2004-03-31 | 2005-03-30 | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004102758 | 2004-03-31 | ||
JP2004102758 | 2004-03-31 | ||
JP2005096715A JP4736503B2 (ja) | 2004-03-31 | 2005-03-30 | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005314676A true JP2005314676A (ja) | 2005-11-10 |
JP4736503B2 JP4736503B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=35442419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005096715A Expired - Fee Related JP4736503B2 (ja) | 2004-03-31 | 2005-03-30 | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4736503B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011503296A (ja) * | 2007-11-08 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | ポリウレタンフォーム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002502455A (ja) * | 1997-06-03 | 2002-01-22 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 低熱伝導率を有する独立気泡ポリウレタン硬質フォームの製造方法 |
JP2003277462A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-10-02 | Asahi Glass Co Ltd | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2003277642A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 色素会合体、光記録材料とその製造方法、光記録媒体 |
JP2005213414A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Sanyo Chem Ind Ltd | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005096715A patent/JP4736503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002502455A (ja) * | 1997-06-03 | 2002-01-22 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 低熱伝導率を有する独立気泡ポリウレタン硬質フォームの製造方法 |
JP2003277462A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-10-02 | Asahi Glass Co Ltd | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2003277642A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 色素会合体、光記録材料とその製造方法、光記録媒体 |
JP2005213414A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Sanyo Chem Ind Ltd | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011503296A (ja) * | 2007-11-08 | 2011-01-27 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | ポリウレタンフォーム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4736503B2 (ja) | 2011-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101398244B1 (ko) | 향상된 열 전도성을 갖는 강성 폴리우레탄 발포체의 성형방법 | |
EP2284207B1 (en) | Hard foam synthetic resin and process for producing the same | |
US20160200889A1 (en) | Vacuum assisted process to make closed cell rigid polyurethane foams using mixed blowing agents | |
WO2009142143A1 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP7053051B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、及び硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
WO2011136230A1 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JPWO2013058341A1 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP2009057482A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
WO2020146442A1 (en) | Hcfo-containing isocyanate-reactive compositions, related foam-forming compositions and polyurethane foams | |
JP2015004011A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2003113219A (ja) | ポリウレタン樹脂の製造方法 | |
JP2005075860A (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP5109160B2 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法、およびボードフォーム | |
JP2005206819A (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP4736503B2 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP4273815B2 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP2004137492A (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP4894321B2 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP2012107214A (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP4677709B2 (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP2004131651A (ja) | 硬質ポリウレタンフォームおよびその製造方法 | |
JP4175154B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP4747766B2 (ja) | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP5408080B2 (ja) | ポリマー分散ポリオールの製造方法および硬質発泡合成樹脂の製造方法 | |
JP2010018817A (ja) | 硬質発泡合成樹脂の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100302 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110418 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |