JP2005306337A - 移動体用情報表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる移動体用情報表示装置を提供する。
【解決手段】 本移動体用情報表示装置は、ポータブルナビゲーション装置により提供される案内データに基づき、交差点の通過方向を案内する画像を自動二輪車1の進行方向側の路面へ投影する。このため、本移動体用情報表示装置によれば、運転者に視認させるための情報を、運転者から遠い位置に表示することができる。この結果、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる。
【選択図】 図4
【解決手段】 本移動体用情報表示装置は、ポータブルナビゲーション装置により提供される案内データに基づき、交差点の通過方向を案内する画像を自動二輪車1の進行方向側の路面へ投影する。このため、本移動体用情報表示装置によれば、運転者に視認させるための情報を、運転者から遠い位置に表示することができる。この結果、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、移動体の運転者に視認させるための情報を表示する技術に関するものである。
従来、車両等の移動体に搭載され、運転者に視認させるための情報を表示する移動体用情報表示装置として、例えば、車両における計器類や、ナビゲーション装置の地図情報等を表示するディスプレイなどが知られている。
こうした移動体用情報表示装置では、表示される情報を運転中にも安全に視認できるようにするため、運転者の視線移動ができるだけ小さくなる位置に情報を表示することが好ましい。
そこで、例えば自動二輪車にヘッドアップディスプレイを設けたものがある(特許文献1参照。)。すなわち、スクータ型二輪車のステアリングハンドルに映像用スクリーンを兼ねた透明なウインドシールドを設け、他の移動体から送信される情報に基づき例えば自車の進行方向に対向あるいは交差して走行する他の移動体が存在すると判断した場合には、複数個の点模様を並べて合成した帯状若しくは線状模様をウインドシールド上に表示させるようにしている。特に、本構成では、運転者が物を鮮明に見ることのできる中心視野の領域ではなく、この中心視野を囲む周辺視野の領域に上記模様を存在させることにより、運転者がその模様に直接視点を合わせなくてもその模様の有無に気づくことができるようにしている。
特開2001−278153号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の構成は、運転者が表示内容に直接視点を合わせるものではないため、表示内容を細部まで識別させることができず、例えば複数種類の情報を提供するような場合に不都合である。もちろん、上記構成においても運転者が表示内容に視点を合わせることは可能であるが、運転中の視点に比べて極めて近い位置まで視点を移動させる必要が生じてしまう。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる移動体用情報表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の移動体用情報表示装置は、車両(例えば自動車や自動二輪車)等の移動体に搭載されるものであって、その移動体の運転者に視認させるための情報(例えば移動体の走行速度や交通に関する情報)を表示するものである。そして、本移動体用情報表示装置では、画像投影手段が、移動体の運転者に視認させるための情報を表す画像(文字のみからなる画像も含む。)を、移動体の進行方向側の路面へ投影する。
つまり、本移動体用情報表示装置では、運転者に視認させるための情報を、移動体に設けたディスプレイ等に表示するのではなく、路面に表示するようになっている。
このような移動体用情報表示装置によれば、運転者に視認させるための情報を、移動体に設けたディスプレイ等に表示する構成に比べ、運転者から遠い位置に表示することができる。この結果、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる。この結果、例えば複数種類の情報を提供することが可能となる。
このような移動体用情報表示装置によれば、運転者に視認させるための情報を、移動体に設けたディスプレイ等に表示する構成に比べ、運転者から遠い位置に表示することができる。この結果、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる。この結果、例えば複数種類の情報を提供することが可能となる。
そして特に、請求項2に記載のように移動体が自動二輪車である場合には、一層高い効果を得ることができる。すなわち、自動二輪車では、運転者はヘルメットを着用しており、しかもエンジン音が大きいことから、例えば自動車と比べて音による報知が聞き取りにくい状態となるため、視認による情報提供が極めて重要であり、しかも、自動二輪車では自動車と比べて運転者の運転姿勢の自由度が少ないことから、視点移動を極力小さくする必要があるからである。このような理由から、自動二輪車の運転者に視認させるための情報を表す画像をその進行方向側の路面へ投影する構成によれば、自動二輪車を運転中の運転者に対する情報提供を高い安全性で実現することができる。
加えて、請求項3に記載のように、傾斜検出手段が、自動二輪車の車体の傾斜状態を検出し、投影位置制御手段が、傾斜検出手段により検出される傾斜状態に応じて画像投影手段による画像の投影方向を変化させるように構成すれば、自動二輪車の車体の傾斜状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することが可能となる。すなわち、カーブ路の走行中に自動二輪車の車体を傾斜させている状態では、車体を傾斜させていない状態に比べ運転者の視線が車体の傾斜側を向くため、例えば車体の傾斜度合いが所定値以上か否かで画像の投影方向を通常位置(例えば自動二輪車の前方中央位置)及び傾斜方向に寄った位置のうちのいずれかに切り替えることにより、運転者の視点移動を一層小さくすることができるのである。
一方、請求項4に記載のように、速度検出手段が、移動体の移動速度を検出し、投影位置制御手段が、速度検出手段により検出される移動速度に応じて画像投影手段による画像の投影方向を変化させるように構成してもよい。この構成によれば、移動体の移動速度に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。すなわち、移動体の移動速度が速いほど、運転中における運転者の視点が遠い位置になるため、例えば移動体の移動速度が所定値以上か否かで画像の投影方向を移動体から遠い位置及び近い位置のうちのいずれかに切り替えることにより、運転者の視点移動を一層小さくすることができるのである。
また、請求項5に記載のように、照射状態検出手段が、移動体に設けられる前照灯がハイビーム及びロービームのうちのいずれの状態であるかを検出し、投影位置制御手段が、照射状態検出手段により検出される状態に応じて画像投影手段による画像の投影方向を変化させるように構成してもよい。この構成によれば、前照灯の状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。すなわち、前照灯がハイビームの状態では、前照灯がロービームの状態に比べ、運転中における運転者の視点が遠い位置になるため、例えば前照灯がハイビームか否かで画像の投影方向を移動体から遠い位置及び近い位置のうちのいずれかに切り替えることにより、運転者の視点移動を一層小さくすることができるのである。
ところで、移動体の運転者に視認させる情報としては、例えば請求項6に記載のように、ナビゲーション装置により提供される情報(例えば、交差点の通過方向を案内する画像や、通過点近くのコンビニマーク等)が挙げられる。つまり、ナビゲーション装置により提供される情報を表す画像を路面に投影するのである。ここで、ナビゲーション装置により提供される情報は運転中に運転者へ伝える必要性が特に高い情報であることから、運転者の視点移動を小さくすることによる効果が極めて高い。
また、この場合、請求項7に記載のように、画像投影手段が、ナビゲーション装置により提供される情報を表す画像として、交差点の通過方向を案内する画像(例えば矢印の画像)を投影するように構成されていれば、運転者は路面に投影される画像に基づき走行することができる。特に、移動体が自動二輪車の場合には、自動車の場合に比べ運転者の視点移動の自由度が小さく、しかも音声案内が聞き取りにくいことから、このように構成することによる効果が極めて高い。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、第1実施形態の移動体用情報表示装置100の概略構成を表すブロック図である。
図1は、第1実施形態の移動体用情報表示装置100の概略構成を表すブロック図である。
この移動体用情報表示装置100は、自動二輪車(移動体に相当)に搭載され、その自動二輪車の運転者に視認させるための情報を表示するためのものであり、同図に示すように、画像投影部20と、投影方向変更部30と、車速検出部40と、制御部50とを備えている。
画像投影部20は、パターン作成部21と、光照射部22とを備えており、これらは一定の位置関係となるように支持されている。
ここで、パターン作成部21は、光透過型の液晶パネル(LCD)を備えており、この液晶パネルにおける各画素の光透過率を変えることにより画像を形成する。具体的には、あらかじめ記憶している複数種類の画像の中から、制御部50により指示された画像を形成するようになっており、例えば図2に示すように、液晶パネル上に光透過率の高い部分(図面上、白色の部分)と光透過率の低い部分(図面上、黒色の部分)とによる画像を形成する。
ここで、パターン作成部21は、光透過型の液晶パネル(LCD)を備えており、この液晶パネルにおける各画素の光透過率を変えることにより画像を形成する。具体的には、あらかじめ記憶している複数種類の画像の中から、制御部50により指示された画像を形成するようになっており、例えば図2に示すように、液晶パネル上に光透過率の高い部分(図面上、白色の部分)と光透過率の低い部分(図面上、黒色の部分)とによる画像を形成する。
一方、光照射部22は、パターン作成部21の液晶パネルに対してレーザ光を出射するものである。具体的には、パターン作成部21の液晶パネル全面にレーザ光を走査する。このため、液晶パネルに形成される画像に応じて、レーザ光の透過状態が異なる。具体的には、例えば液晶パネルに図2に示す画像が形成されている場合には、光透過率の高い部分(図面上、白色の部分)でのみレーザ光が透過される。つまり、白色の部分で表される画像が投影される。
そして、本移動体用情報表示装置100では、このような構成の画像投影部20が、図3及び図4に示すように、自動二輪車1における前部位置(当該自動二輪車1の進行方向側の位置)であってヘッドライト2の下部位置に設けられている。このため、光照射部22を作動させる(レーザ光を走査させる)ことにより、パターン作成部21で液晶パネル上に形成した画像(図2の例では、白色の部分の画像)が自動二輪車1の進行方向側の路面へ投影される。
投影方向変更部30は、画像投影部20の向きを、自動二輪車1の左右方向(図4でいう左右方向)を回転軸方向として一定の角度範囲で変更する。つまり、画像の投影方向を上下方向に変更する。こうして投影方向変更部30により画像投影部20の向きが変更されることにより、画像投影部20から路面に投影される画像の自動二輪車1に対する位置が、自動二輪車1の進行方向に沿って移動する。つまり、画像投影部20から投影される画像の自動二輪車1に対する距離を変更することができるようになっている。具体的には、本実施形態では、画像の投影位置を2段階で変更可能としている。すなわち、投影方向変更部30は、画像投影部20を、第1の投影位置に画像を投影するための第1の向きと、この第1の投影位置よりも自動二輪車1に近い第2の投影位置に画像を投影するための第2の向きとのうちのいずれかに位置させるように構成されている。
車速検出部40は、自動二輪車1の走行速度(車速)を検出するためのセンサである。
制御部50は、図示しない周知のCPU、ROM、RAM、入出力インターフェイス等を備えている。そして、制御部50は、自動二輪車1に載せられた状態のポータブルナビゲーション装置60から出力される案内データ(後述するように、交差点の通過方向案内の内容を示すデータ)を入力し、この案内データに応じた画像を画像投影部20により投影させるための処理を行う。
制御部50は、図示しない周知のCPU、ROM、RAM、入出力インターフェイス等を備えている。そして、制御部50は、自動二輪車1に載せられた状態のポータブルナビゲーション装置60から出力される案内データ(後述するように、交差点の通過方向案内の内容を示すデータ)を入力し、この案内データに応じた画像を画像投影部20により投影させるための処理を行う。
ここで、本実施形態で用いられるポータブルナビゲーション装置60は、周知のように、GPS(Global Positioning System)受信機により現在位置を検出し、ユーザにより設定されている目的地への案内処理として、交差点の通過方向案内(例えば、300m先左折)を音声及び画面表示により報知する機能を有している。そして特に、本ポータブルナビゲーション装置60は、交差点の通過方向案内の内容を示す案内データを外部へ出力する機能を有している。具体的には、例えば、交差点で右折をするように案内する場合には、「300m先右方向です。」、「100m先右方向です。」、「50m先右方向です。」という順で音声案内を行い、各タイミングでそれぞれに対応する案内データを出力する。
次に、制御部50が行う案内情報投影処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、本案内情報投影処理は、当該移動体用情報表示装置100の電源がオンされることにより開始される。
この案内情報投影処理が開始されると、まずS110で、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データが入力されたか否かを判定し、案内データが入力されたと判定した場合にS120へ移行する。
S120では、車速検出部40により検出される自動二輪車1の車速が所定速度(本第1実施形態では40km/h)以上であるか否かを判定する。
そして、S120で、車速が40km/h以上であると判定した場合には、S130へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第1の向き(自動二輪車1から遠い第1の投影位置に画像を投影するための向き)に位置させた後、S150へ移行する。
そして、S120で、車速が40km/h以上であると判定した場合には、S130へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第1の向き(自動二輪車1から遠い第1の投影位置に画像を投影するための向き)に位置させた後、S150へ移行する。
一方、S120で、車速が40km/h以上でない(40km/h未満である)と判定した場合には、S140へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第2の向き(自動二輪車1に近い第2の投影位置に画像を投影するための向き)に位置させた後、S150へ移行する。
S150では、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データに応じた画像の形成をパターン作成部21に指示する。具体的には、例えば、「300m先右方向です。」という音声案内に対応する案内データが入力された場合には、右方向を表す矢印の図形と「300m」という文字とからなる画像(図2参照。)の形成を指示する。
続いて、S160では、光照射部22の作動を開始させる。これにより、案内データに応じた画像が形成された液晶パネルの全面にレーザ光が走査され、自動二輪車1の前方の路面にその画像が投影される(図3、図4参照。)。
続いて、S170では、光照射部22の作動を開始させてから所定時間(例えば10秒間)が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定した場合にS180へ移行して、光照射部22の作動を停止させた後、S110へ戻る。つまり、画像を一定時間表示するようにしているのである。
なお、本第1実施形態の移動体用情報表示装置100では、画像投影部20が、画像投影手段に相当し、投影方向変更部30と、案内情報投影処理(図5)におけるS120〜S140の処理とが、投影位置制御手段に相当し、車速検出部40が、速度検出手段に相当する。
以上説明したように、本第1実施形態の移動体用情報表示装置100は、ポータブルナビゲーション装置60により提供される案内データに基づき、交差点の通過方向案内の内容を表す画像を自動二輪車1の進行方向側の路面へ投影する。このため、本移動体用情報表示装置100によれば、運転者に視認させるための情報を、自動二輪車1に搭載した表示器で表示する構成に比べ、運転者から遠い位置に表示することができる(図3参照)。この結果、運転者が表示内容に直接視点を合わせる構成でありながら、運転中における運転者の視点移動を小さくすることができる。この結果、交差点の通過方向を安全に通知することができる。特に、自動二輪車1では、運転者はヘルメットを着用しており、しかもエンジン音が大きいことから、ポータブルナビゲーション装置60からの音による報知が聞き取りにくく、しかも自動車等と比べて運転者の運転姿勢の自由度が少なく、視点移動を極力小さくすることが望まれるため、運転者から遠い位置に情報を表示することによる効果が極めて高い。
また、路面における画像を投影しようとする位置が前方の物体(例えば車両)によって遮られている状態であっても、その物体上に画像が投影されるため、画像の内容を認識することが可能となる。
加えて、本移動体用情報表示装置100では、自動二輪車1の車速に応じて、その車速が高い場合には画像の投影方向を自動二輪車1から遠い位置に切り替えるようにしている(S120〜S140)。このため、本移動体用情報表示装置100によれば、自動二輪車1の移動速度に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。この結果、運転者の視点移動を一層小さくすることができる。
次に、第2実施形態の移動体用情報表示装置200について、図6及び図7を用いて説明する。
図6に示す第2実施形態の移動体用情報表示装置200は、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100(図1)と比較すると、車速検出部40に代えてヘッドライト状態検出部70を備えている点と、制御部50が行う案内情報投影処理の内容とが異なる。その他、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同じ構成要素については、同一の符号を付しているため詳細な説明を省略する。
図6に示す第2実施形態の移動体用情報表示装置200は、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100(図1)と比較すると、車速検出部40に代えてヘッドライト状態検出部70を備えている点と、制御部50が行う案内情報投影処理の内容とが異なる。その他、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同じ構成要素については、同一の符号を付しているため詳細な説明を省略する。
ヘッドライト状態検出部70は、自動二輪車1のヘッドライト(前照灯)2が、ハイビーム及びロービームのうちのいずれの状態であるかを検出する。
次に、制御部50が行う案内情報投影処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、本案内情報投影処理は、当該移動体用情報表示装置100の電源がオンされることにより開始される。また、本案内情報投影処理のうち、S210,S230〜S280の処理は、上記第1実施形態の案内情報投影処理(図5)におけるS110,S130〜S180の処理とそれぞれ同一の内容である。
次に、制御部50が行う案内情報投影処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、本案内情報投影処理は、当該移動体用情報表示装置100の電源がオンされることにより開始される。また、本案内情報投影処理のうち、S210,S230〜S280の処理は、上記第1実施形態の案内情報投影処理(図5)におけるS110,S130〜S180の処理とそれぞれ同一の内容である。
この案内情報投影処理が開始されると、まずS210で、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データが入力されたか否かを判定し、案内データが入力されたと判定した場合にS220へ移行する。
S220では、ヘッドライト状態検出部70によりハイビームの状態が検出されているか否かを判定する。
そして、S220で、ハイビームの状態が検出されていると判定した場合には、S230へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第1の向きに位置させた後、S250へ移行する。
そして、S220で、ハイビームの状態が検出されていると判定した場合には、S230へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第1の向きに位置させた後、S250へ移行する。
一方、S220で、ハイビームの状態が検出されていない(ロービームの状態が検出されている)と判定した場合には、S240へ移行し、投影方向変更部30により画像投影部20を第2の向きに位置させた後、S250へ移行する。
S250では、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データに応じた画像の形成をパターン作成部21に指示する。
続いて、S260では、光照射部22の作動を開始させる。
続いて、S260では、光照射部22の作動を開始させる。
続いて、S270では、光照射部22の作動を開始させてから所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定した場合にS280へ移行して、光照射部22の作動を停止させた後、S210へ戻る。
なお、本第2実施形態の移動体用情報表示装置200では、画像投影部20が、画像投影手段に相当し、投影方向変更部30と、案内情報投影処理(図7)におけるS220〜S240の処理とが、投影位置制御手段に相当し、ヘッドライト状態検出部70が、照射状態検出手段に相当する。
以上説明したように、本第2実施形態の移動体用情報表示装置200によれば、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同様の効果を得ることができる。
また、本移動体用情報表示装置200では、ヘッドライト2の状態に応じて、ヘッドライト2がハイビームである場合には画像の投影方向を自動二輪車1から遠い位置に切り替えるようにしている(S220〜S240)。このため、本移動体用情報表示装置200によれば、ヘッドライト2の状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。この結果、運転者の視点移動を一層小さくすることができる。
また、本移動体用情報表示装置200では、ヘッドライト2の状態に応じて、ヘッドライト2がハイビームである場合には画像の投影方向を自動二輪車1から遠い位置に切り替えるようにしている(S220〜S240)。このため、本移動体用情報表示装置200によれば、ヘッドライト2の状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。この結果、運転者の視点移動を一層小さくすることができる。
次に、第3実施形態の移動体用情報表示装置300について、図8及び図9を用いて説明する。
図8に示す第3実施形態の移動体用情報表示装置300は、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100(図1)と比較すると、車速検出部40に代えて傾斜センサ80を備えている点と、投影方向変更部30に代えて投影方向変更部90を備えている点と、制御部50が行う案内情報投影処理の内容とが異なる。その他、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同じ構成要素については、同一の符号を付しているため詳細な説明を省略する。
図8に示す第3実施形態の移動体用情報表示装置300は、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100(図1)と比較すると、車速検出部40に代えて傾斜センサ80を備えている点と、投影方向変更部30に代えて投影方向変更部90を備えている点と、制御部50が行う案内情報投影処理の内容とが異なる。その他、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同じ構成要素については、同一の符号を付しているため詳細な説明を省略する。
傾斜センサ80は、自動二輪車1の車体の傾斜状態を検出する。
投影方向変更部90は、画像投影部20の向きを、自動二輪車1の上下方向(図3でいう上下方向)を回転軸方向として一定の角度範囲で変更する。つまり、画像の投影方向を左右方向に変更する。こうして投影方向変更部90により画像投影部20の向きが変更されることにより、画像投影部20から路面に投影される画像の自動二輪車1に対する位置が、左右方向(図4でいう左右方向)に移動する。具体的には、本第3実施形態では、画像の投影位置を3段階で変更可能としている。すなわち、投影方向変更部30は、画像投影部20を、第1の投影位置に画像を投影するための第1の向きと、この第1の投影位置よりも左に寄った第2の投影位置に画像を投影するための第2の向きと、第1の投影位置よりも右側に寄った第3の投影位置に画像を投影するための第3の向きとのうちのいずれかに位置させるように構成されている。
投影方向変更部90は、画像投影部20の向きを、自動二輪車1の上下方向(図3でいう上下方向)を回転軸方向として一定の角度範囲で変更する。つまり、画像の投影方向を左右方向に変更する。こうして投影方向変更部90により画像投影部20の向きが変更されることにより、画像投影部20から路面に投影される画像の自動二輪車1に対する位置が、左右方向(図4でいう左右方向)に移動する。具体的には、本第3実施形態では、画像の投影位置を3段階で変更可能としている。すなわち、投影方向変更部30は、画像投影部20を、第1の投影位置に画像を投影するための第1の向きと、この第1の投影位置よりも左に寄った第2の投影位置に画像を投影するための第2の向きと、第1の投影位置よりも右側に寄った第3の投影位置に画像を投影するための第3の向きとのうちのいずれかに位置させるように構成されている。
次に、制御部50が行う案内情報投影処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、本案内情報投影処理は、当該移動体用情報表示装置100の電源がオンされることにより開始される。また、本案内情報投影処理のうち、S310,S370〜S400の処理は、上記第1実施形態の案内情報投影処理(図5)におけるS110,S150〜S180の処理とそれぞれ同一の内容である。
この案内情報投影処理が開始されると、まずS310で、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データが入力されたか否かを判定し、案内データが入力されたと判定した場合にS320へ移行する。
S320では、傾斜センサ80により検出される自動二輪車1の車体の左方向への傾斜状態が所定角度以上であるか否かを判定する。
そして、S320で、左方向への傾斜状態が所定角度以上であると判定した場合には、S330へ移行し、投影方向変更部90により画像投影部20を第2の向きに位置させた後、S370へ移行する。
そして、S320で、左方向への傾斜状態が所定角度以上であると判定した場合には、S330へ移行し、投影方向変更部90により画像投影部20を第2の向きに位置させた後、S370へ移行する。
一方、S320で、左方向への傾斜状態が所定角度以上でないと判定した場合には、S340へ移行し、傾斜センサ80により検出される自動二輪車1の車体の右方向への傾斜状態が所定角度以上であるか否かを判定する。
そして、S340で、右方向への傾斜状態が所定角度以上であると判定した場合には、S350へ移行し、投影方向変更部90により画像投影部20を第3の向きに位置させた後、S370へ移行する。
一方、S340で、右方向への傾斜状態が所定角度以上でないと判定した場合(つまり、自動二輪車1の車体の左右方向への傾斜状態が所定角度未満であると判定した場合)には、S360へ移行し、投影方向変更部90により画像投影部20を第1の向きに位置させた後、S370へ移行する。
S370では、ポータブルナビゲーション装置60からの案内データに応じた画像の形成をパターン作成部21に指示する。
続いて、S380では、光照射部22の作動を開始させる。
続いて、S380では、光照射部22の作動を開始させる。
続いて、S390では、光照射部22の作動を開始させてから所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定した場合にS400へ移行して、光照射部22の作動を停止させた後、S310へ戻る。
なお、本第3実施形態の移動体用情報表示装置300では、画像投影部20が、画像投影手段に相当し、投影方向変更部90と、案内情報投影処理(図9)におけるS320〜S360の処理とが、投影位置制御手段に相当し、傾斜センサ80が、傾斜検出手段に相当する。
以上説明したように、本第3実施形態の移動体用情報表示装置300によれば、上記第1実施形態の移動体用情報表示装置100と同様の効果を得ることができる。
また、本移動体用情報表示装置300では、自動二輪車1の車体の傾斜状態に応じて、車体が左側へ傾いている場合には画像の投影方向を左寄りに切り替え、車体が右側へ傾いている場合には画像の投影方向を右寄りに切り替えるようにしている(S320〜S360)。このため、本移動体用情報表示装置300によれば、車体の傾斜状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。この結果、運転者の視点移動を一層小さくすることができる。
また、本移動体用情報表示装置300では、自動二輪車1の車体の傾斜状態に応じて、車体が左側へ傾いている場合には画像の投影方向を左寄りに切り替え、車体が右側へ傾いている場合には画像の投影方向を右寄りに切り替えるようにしている(S320〜S360)。このため、本移動体用情報表示装置300によれば、車体の傾斜状態に応じて運転者から見やすい位置に画像を投影することができる。この結果、運転者の視点移動を一層小さくすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、交差点までの距離に応じて投影する画像の色を変化させるようにしてもよい。このようにすれば、交差点までの距離を運転者に直感的に把握させることができる。
例えば、交差点までの距離に応じて投影する画像の色を変化させるようにしてもよい。このようにすれば、交差点までの距離を運転者に直感的に把握させることができる。
また、上記各実施形態の移動体用情報表示装置100,200,300では、画像の投影位置を2箇所又は3箇所に切り替えるようにしているが、より細かく切り替わるようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態の移動体用情報表示装置100,200,300では、液晶パネルにレーザ光を透過させることで画像を投影するようにしているが、これに限ったものではない。例えば、液晶パネルを用いることなくレーザ光により直接画像を描くようにしてもよい。また、レーザ光以外の光源を利用してもよい。ただし、昼間にも見やすい表示を行うことができるという面ではレーザ光を用いることによる効果が高い。また、天候や昼夜の変化に応じて光源からの光量を変化させる(具体的には、例えば照度センサを設け、照度が低いほど光量を小さくする)ようにすれば、消費電力を低減することができる。
一方、上記各実施形態の移動体用情報表示装置100,200,300では、ポータブルナビゲーション装置60から出力される案内データに基づき画像を表示するようにしているが、これに限ったものではない。例えば、ナビゲーション装置の表示画面に表示される画像の内容を解析して通過方向案内の内容を把握するようにしてもよい。また、ナビゲーション装置の表示画面に表示されている画像を読み取って、その画像を投影するようにしてもよい。また、ナビゲーション装置から出力される音声の内容を解析して通過方向案内の内容を把握するようにしてもよい。このようにすれば、案内データを出力する機能を有しないナビゲーション装置であっても利用することができる。
また、上記各実施形態の移動体用情報表示装置100,200,300では、ナビゲーション装置から提供される情報を表示するようにしているが、これに限ったものではなく、例えば、走行速度や交通に関する情報を表示するようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態の移動体用情報表示装置100,200,300は、自動二輪車1に搭載されるものであるが、これに限ったものではなく、自動二輪車以外の移動体に適用することも可能である。例えば、老人や障害者が道路を走行する小型移動車両(いわゆるシティーコミュータ)や、自動車にも適用することができる。
1…自動二輪車、2…ヘッドライト、20…画像投影部、21…パターン作成部、22…光照射部、30,90…投影方向変更部、40…車速検出部、50…制御部、60…ポータブルナビゲーション装置、70…ヘッドライト状態検出部、80…傾斜センサ、100,200,300…移動体用情報表示装置
Claims (7)
- 移動体に搭載され該移動体の運転者に視認させるための情報を表示する移動体用情報表示装置であって、
前記情報を表す画像を前記移動体の進行方向側の路面へ投影する画像投影手段を備えたこと、
を特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項1に記載の移動体用情報表示装置において、
前記移動体は自動二輪車であること、
を特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項2に記載の移動体用情報表示装置において、
前記自動二輪車の車体の傾斜状態を検出する傾斜検出手段と、
該傾斜検出手段により検出される傾斜状態に応じて前記画像投影手段による画像の投影方向を変化させる投影位置制御手段と、
を備えたことを特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の移動体用情報表示装置において、
前記移動体の移動速度を検出する速度検出手段と、
該速度検出手段により検出される移動速度に応じて前記画像投影手段による画像の投影方向を変化させる投影位置制御手段と、
を備えたことを特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の移動体用情報表示装置において、
前記移動体に設けられる前照灯がハイビーム及びロービームのうちのいずれの状態であるかを検出する照射状態検出手段と、
該照射状態検出手段により検出される状態に応じて前記画像投影手段による画像の投影方向を変化させる投影位置制御手段と、
を備えたことを特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の移動体用情報表示装置において、
前記移動体の運転者に視認させるための情報は、ナビゲーション装置により提供される情報であること、
を特徴とする移動体用情報表示装置。 - 請求項6に記載の移動体用情報表示装置において、
前記画像投影手段は、前記ナビゲーション装置により提供される情報を表す画像として、交差点の通過方向を案内する画像を投影すること、
を特徴とする移動体用情報表示装置。
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