JP2005289288A - 自動車のモータ駆動システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車輪の車軸を駆動するモータを備え、回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した自動車を対象として、モータの取り付け環境を改善するとともに、ばね下重量を増大させることなく、居室・荷室空間を拡大可能とすることである。
【解決手段】トレーリングアーム6とナックル7の位置関係が変化しないトレーリングアーム方式の懸架装置を採用した車輪1のハブシャフト2aを駆動するモータ3を、タイヤ1aの上面よりも上方で車体8のフレーム8aに取り付け、モータ3の出力軸3aとハブシャフト2aをショックアブソーブ機構を一体に組み込んだトリポート型等速自在継手4を介して連結することにより、モータ3の取り付け環境を改善するとともに、ばね下重量を増大させることなく、居室・荷室空間を拡大できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、車輪の車軸を駆動するモータを備え、モータ駆動される車輪を支持する回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した自動車のモータ駆動システムに関する。
自動車の懸架装置には、自在継手に連結した各車輪を独立に懸架する独立懸架方式のものと、デファレンシャル装置を含む左右の車輪の車軸を一体に懸架する車軸懸架方式のものとがある。また、転舵しない車輪には、トレーリングアーム方式等のように、回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置が採用されている。通常、これらの懸架装置にはオイルダンパ等を用いたショックアブソーブ機構が組み込まれている。
一方、車輪の車軸をモータで駆動する自動車のモータ駆動システムには、車軸にモータと歯車減速機構を直結し、これらのモータと歯車減速機構を車軸と一緒に懸架装置で懸架した、いわゆるインホイールタイプのもの(例えば、特許文献1参照。)や、デファレンシャル装置にモータと変速機を連結して、従来のエンジン駆動のものと同様に、デファレンシャル装置側のドライブシャフトと車輪側のドライブシャフト(車軸)を自在継手で連結したもの(例えば、特許文献2参照。)がある。
また、懸架装置のないフォークリフト等の特殊な自動車を対象として、モータを車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に下向きに取り付け、歯車減速装置や傘歯車装置を有する駆動力伝達装置で、縦軸心の回りに回動自在な車輪の車軸を駆動するようにしたものもある(例えば、特許文献3参照。)。
特開2002−247713号公報(第4−7頁、第1−2図) 特開2003−72392号公報(第2−4頁、第2−3図) 特開2002−37595号公報(第2−5頁、第1−7図)
特許文献1に記載されたインホイールタイプのモータ駆動システムは、デファレンシャル装置や自在継手が不要となり、駆動力伝達装置をスリム化して、居室・荷室空間の拡大を期待できる利点を有するが、モータと歯車減速機構が車輪と一緒に懸架装置で懸架されるので、ばね下重量が大きくなって、乗り心地や走行性能が低下する問題がある。また、モータが路面の凹凸等によるショックを直接受け、かつ、車体の低い位置で水をかぶりやすい等の取り付け環境が悪い問題もある。
一方、特許文献2に記載されたデファレンシャル装置にモータと変速機を連結するタイプのモータ駆動システムは、独立懸架方式の懸架装置を採用することにより、ばね下重量が大きくなることはないが、駆動力伝達装置が大掛かりなものとなって、居室・荷室空間を拡大できない問題がある。
また、特許文献3に記載された特殊自動車用のモータ駆動システムは、懸架装置もショックアブソーブ機構も備えていないので乗り心地が悪く、乗用車等の一般の自動車には不向きである。
そこで、本発明の課題は、車輪の車軸を駆動するモータを備え、回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した自動車を対象として、モータの取り付け環境を改善するとともに、ばね下重量を増大させることなく、居室・荷室空間を拡大可能とすることである。
上記の課題を解決するために、本発明は、車輪の車軸を駆動するモータを備え、このモータ駆動される車輪を支持する回動アームと、車輪の車軸を支持するナックルとの位置関係が変化しない懸架装置を採用した自動車のモータ駆動システムにおいて、前記モータを前記車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付け、このモータの出力軸と前記車軸を駆動力伝達装置で連結した構成を採用した。
すなわち、回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した車輪の車軸を駆動するモータを、車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付け、このモータの出力軸と車軸を駆動力伝達装置で連結することにより、モータの取り付け環境を改善するとともに、ばね下重量を増大させることなく、居室・荷室空間を拡大できるようにした。
前記駆動力伝達装置の駆動力伝達部に、ショックアブソーブ機構を一体に組み込むことにより、駆動力伝達装置と懸架装置の設計をコンパクトにすることができる。
前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部には、摺動式等速自在継手を用いることができる。摺動式等速自在継手としては、トリポート型等速自在継手、ダブルオフセット型等速自在継手等がある。
前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部には、ボールスプラインを用いることもできる。
前記車体に取り付けられるモータを、その出力軸の向きが柔軟に変化できるように支持し、前記駆動力伝達装置を、前記モータの出力軸側からの駆動力伝達軸を受ける向きが柔軟に変化できるように前記回動アームに支持することにより、自動車が凹凸のある路面を走行して回動アームが回動する際に、モータの出力軸側からの駆動力伝達軸と回動アームとの交叉角の変化を許容して、駆動力伝達装置の駆動力伝達部に曲げモーメントが作用するのを防止することができる。
前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けることにより、モータを小型化することができる。
本発明の自動車のモータ駆動システムは、回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した車輪の車軸を駆動するモータを、車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付け、このモータの出力軸と車軸を駆動力伝達装置で連結したので、モータの取り付け環境を改善できるとともに、ばね下重量を増大させることなく、居室・荷室空間を拡大することができる。
前記駆動力伝達装置の駆動力伝達部に、ショックアブソーブ機構を一体に組み込むことにより、駆動力伝達装置と懸架装置の設計をコンパクトにすることができる。
前記車体に取り付けられるモータを、その出力軸の向きが柔軟に変化できるように支持し、前記駆動力伝達装置を、前記モータの出力軸側からの駆動力伝達軸を受ける向きが柔軟に変化できるように前記回動アームに支持することにより、自動車が凹凸のある路面を走行して回動アームが回動する際に、モータの出力軸側からの駆動力伝達軸と回動アームとの交叉角の変化を許容して、駆動力伝達装置の駆動力伝達部に曲げモーメントが作用するのを防止することができる。
前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けることにより、モータを小型化することができる。
以下、図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。図1乃至図3は、第1の実施形態を示す。この自動車のモータ駆動システムは、図1および図2に示すように、左右の車輪1の車軸である各ハブシャフト2aをそれぞれモータ3で駆動するものであり、各モータ3の駆動力は、その出力軸3aから摺動式等速自在継手であるトリポート型等速自在継手4と一対の噛み合い歯車5a、5bを介してハブシャフト2aに伝達される。また、各車輪1は転舵しない後輪で、ハブシャフト2aを支持するナックル7が懸架装置の回動アームとしてのトレーリングアーム6に支持されており、トレーリングアーム6とナックル7との位置関係は変化しない。
前記各モータ3は遊星歯車を用いた減速機構付きのものであり、そのケース3bは車輪1のタイヤ1aの上面よりも上方で車体8のフレーム8aに弾性部材9を介してボルト締めで取り付けられ、出力軸3aの向きが柔軟に変化できるようになっている。また、出力軸3aはトリポート型等速自在継手4の外輪4aにスプライン結合で連結され、外輪4aはケース3bの筒部に円錐ころ軸受10で回転自在に支持されている。円錐ころ軸受10はナット11の締め付けで予圧されている。
図3(a)、(b)に示すように、前記トリポート型等速自在継手4は、シリンダ状の外輪4aに内輪軸4bが挿入され、内輪軸4bの先端部にスプライン結合されたトラニオン4cに、ニードル4dを介してローラ4eを支持したものであり、ローラ4eが外輪4aの軸方向に摺動して外輪4aと内輪軸4bとが伸縮するとともに、外輪4aの回転が内輪軸4bに伝達される。なお、シリンダ状の外輪4aの先端に設けられた軸部が前記モータ3の出力軸3aにスプライン結合されている。
前記トリポート型等速自在継手4の外輪4aは内部にオイルが充填されて、内輪軸4bが挿入された一端が蓋12で閉塞されている。内輪軸4bと蓋12との間には、外輪4aとの摺動に伴う内輪軸4bの軸方向移動を案内するすべり軸受13が設けられるとともに、オイル漏れを防止するシール14が取り付けられている。また、図示は省略するが、外輪4aと蓋12の間にもオイル漏れを防止するガスケット等が取り付けられる。
前記外輪4aに挿入された内輪軸4bの先端部には鍔が設けられ、この鍔とトラニオン4cとの間に、オリフィス15を形成するオリフィスユニット15a、15b、15cが取り付けられている。なお、内輪軸4bにスプライン結合されたオリフィスユニット15aと、外輪4aの内径面および内輪軸4bの鍔との間には、それぞれオイル移動の短絡を防止するシール16a、16bが取り付けられている。したがって、外輪4aと内輪軸4bとの伸縮に伴う外輪4a内のオイルの移動を絞ることによるショックアブソーブ機構が形成されており、駆動力伝達部にショックアブソーブ機構が一体に組み込まれている。
前記トリポート型等速自在継手4の内輪軸4bは、図1および図2に示したように、歯車5aにスプライン結合で連結され、歯車5aはナックル7にアンギュラ玉軸受17で支持され、ハブシャフト2aに固定された歯車5bと所定の交叉角で噛み合っている。アンギュラ玉軸受17はナット18の締め付けで予圧されている。なお、前記モータ3を減速機構付きのものとする替りに、歯車5a、5b間に減速比を持たせることもできる。
前記ナックル7は、弾性部材19を介してトレーリングアーム6の先端に取り付けられたフランジ部材20に支持され、モータ3の出力軸3aからトリポート型等速自在継手4を介する駆動力伝達軸を受ける向きが柔軟に変化できるようになっている。したがって、前記モータ3のケース3bが弾性部材9を介して車体8のフレーム8aに取り付けられていることと併せて、トレーリングアーム6が回動する際に、モータ3の出力軸3a側からの駆動力伝達軸とトレーリングアーム6との交叉角の変化を許容することができ、トリポート型等速自在継手4等の駆動力伝達部に曲げモーメントが作用するのを防止することができる。
前記ハブシャフト2aは、その外周にスプライン結合されたハブ2を介して、ナックル7にアンギュラ玉軸受21で支持され、ハブ2に車輪1とディスクブレーキ用のブレーキロータ22がボルト23で固定されている。アンギュラ玉軸受21は、ハブシャフト2aに螺着されたナット24により、ハブ2を介して予圧されるようになっている。
前記左右のトレーリングアーム6は、図2に示したように、それぞれゴムブッシュ25を介して、車体8に取り付けられた回動軸26に回動自在に支持され、その先端に支持される車輪1のタイヤ1aの路面への追随性を高めるために、コイルばね(図示省略)で下方へ回動する側へ付勢されている。
図4(a)、(b)は、前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部の第1の変形例を示す。この変形例は、トリポート型等速自在継手4の替りに、同じく摺動式等速自在継手であるダブルオフセット型等速自在継手27を採用し、その外輪27aと内輪軸27bとを伸縮可能としたものである。内輪軸27bの先端部は内輪27cにスプライン結合で連結され、外輪27aの回転が、内外径球面の各中心がオフセットされたケージ27dで内輪27cに保持されたボール27eを介して内輪軸27bに伝達されるとともに、ボール27eが外輪27aの軸方向に摺動する。なお、オリフィスユニット15a、15b、15cは、実施形態のものと同じである。
図5(a)、(b)は、前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部の第2の変形例を示す。この変形例は、摺動式等速自在継手の替りにボールスプライン28を採用し、その外輪28aと内輪軸28bとを伸縮可能としたものである。内輪軸28bの先端部は内輪28cにスプライン結合で連結され、外輪28aの回転が、外輪28aと内輪28cのスプライン溝間に配列されたボール28dを介して内輪軸28bに伝達されるとともに、ボール28dが外輪28aの軸方向に摺動する。この変形例も、オリフィスユニット15a、15b、15cは、実施形態のものと同じである。
図6および図7は、第2の実施形態を示す。この自動車のモータ駆動システムは、基本的な構成は第1の実施形態のものと同じであり、ナックル7をトレーリングアーム6の先端に直接取り付けるとともに、歯車5aを別体のギアケース29にアンギュラ玉軸受17で支持し、ギアケース29を玉軸受30でナックル7に回転可能に支持した点のみが異なる。したがって、この実施形態では、前記モータ3の出力軸3aからトリポート型等速自在継手4を介する駆動力伝達軸を受ける向きが、ギアケース29の回転によって柔軟に変化できるようになっている。
図8および図9は、第3の実施形態を示す。この自動車のモータ駆動システムは、ナックル7をトレーリングアーム6の先端に直接取り付けるとともに、歯車5bをアンギュラ玉軸受31で支持する別体のギアケース32に、歯車5aをアンギュラ玉軸受17で支持するさらに別体のギアケース33をボルト34で固定し、歯車5bに対する両ギアケース32、33の回転によって、前記モータ3の出力軸3aからトリポート型等速自在継手4を介する駆動力伝達軸を受ける向きを柔軟に変化させるようにしたものである。
また、この実施形態では、ハブ2がシャフトと一体に形成され、そのシャフト部に歯車5bが固定されて、歯車5bをギアケース32に支持するアンギュラ玉軸受31がナット35で予圧されている。その他の部分は、第1の実施形態のものと同じである。
上述した各実施形態および変形例では、ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部の摺動式等速自在継手として、トリポート型等速自在継手とダブルオフセット型等速自在継手を採用したが、他の型式の摺動式等速自在継手を採用することもできる。
また、上述した各実施形態では、トレーリングアーム方式の懸架装置を採用したが、懸架装置は回動アームとナックルの位置関係が変化しないものであればよく、他の方式のものを採用することもできる。ブレーキ機構も実施形態のブレーキロータを用いるディスクブレーキに限定されることはなく、ドラムブレーキを採用することもできる。
第1の実施形態の自動車のモータ駆動システムを示す縦断面図 図1の切欠き側面図 aは図1の伸縮部を拡大して示す縦断面図、bはaのIII−III線に沿った断面図 aは図3の第1の変形例を示す縦断面図、bはaのIV−IV線に沿った断面図 aは図3の第2の変形例を示す縦断面図、bはaのV−V線に沿った断面図 第2の実施形態の自動車のモータ駆動システムを示す一部省略縦断面図 図6の切欠き側面図 第3の実施形態の自動車のモータ駆動システムを示す一部省略縦断面図 図8の切欠き側面図
符号の説明
1 車輪
1a タイヤ
2 ハブ
2a ハブシャフト
3 モータ
3a 出力軸
3b ケース
4 トリポート型等速自在継手
4a 外輪
4b 内輪軸
4c トラニオン
4d ニードル
4e ローラ
5a、5b 歯車
6 トレーリングアーム
7 ナックル
8 車体
8a フレーム
9 弾性部材
10 円錐ころ軸受
11 ナット
12 蓋
13 すべり軸受
14 シール
15 オリフィス
15a、15b、15c オリフィスユニット
16a、16b シール
17 アンギュラ玉軸受
18 ナット
19 弾性部材
20 フランジ部材
21 アンギュラ玉軸受
22 ブレーキロータ
23 ボルト
24 ナット
25 ゴムブッシュ
26 回動軸
27 ダブルオフセット型等速自在継手
27a 外輪
27b 内輪軸
27c 内輪
27d ケージ
27e ボール
28 ボールスプライン
28a 外輪
28b 内輪軸
28c 内輪
28d ボール
29 ギアケース
30 玉軸受
31 アンギュラ玉軸受
32、33 ギアケース
34 ボルト
35 ナット

Claims (6)

  1. 車輪の車軸を駆動するモータを備え、このモータ駆動される車輪を支持する回動アームとナックルの位置関係が変化しない懸架装置を採用した自動車のモータ駆動システムにおいて、前記モータを前記車輪のタイヤの上面よりも上方で車体に取り付け、このモータの出力軸と前記車軸を駆動力伝達装置で連結したことを特徴とする自動車のモータ駆動システム。
  2. 前記駆動力伝達装置の駆動力伝達部に、ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ請求項1に記載の自動車のモータ駆動システム。
  3. 前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部に、摺動式等速自在継手を用いた請求項2に記載の自動車のモータ駆動システム。
  4. 前記ショックアブソーブ機構を一体に組み込んだ駆動力伝達部に、ボールスプラインを用いた請求項2に記載の自動車のモータ駆動システム。
  5. 前記車体に取り付けられるモータを、その出力軸の向きが柔軟に変化できるように支持し、前記駆動力伝達装置を、前記モータの出力軸側からの駆動力伝達軸を受ける向きが柔軟に変化できるように前記回動アームに支持した請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車のモータ駆動システム。
  6. 前記駆動力伝達装置に歯車減速機構を設けた請求項1乃至4のいずれかに記載の自動車のモータ駆動システム。
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