JP2005268950A - 移動機及び移動機の機能使用制限方法 - Google Patents

移動機及び移動機の機能使用制限方法 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話端末を購入しすぐに解約するユーザの増加を抑え、端末製造会社からの端末購入価格より安く売った分の差額を回収することができない事態の発生を防止する。
【解決手段】記憶部に、自移動機をネットワーク9へ接続するための情報を含むID情報を格納しておく。そして、制御部2により、記憶部からID情報を読み取り、この情報にネットワーク9へ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、通信機能を使用不可にし、通信機能以外の機能の使用を制限する。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動機及び移動機の機能使用制限方法に関し、特にネットワークに接続して通信を行う通信機能を有する移動機及び移動機の機能使用制限方法に関する。
従来の移動機、例えば従来の携帯電話端末は、この携帯電話端末が解約されたとき、解約したユーザが記憶させて使用していた発信先の電話番号がダイヤルメモリに保持されている。ダイヤルメモリは不揮発性メモリであるので、電源、バッテリ等が切断されても、発信先の電話番号は保持されたままである。発信先の電話番号が保持されたままの状態でこの携帯電話端末が、新たに契約した新しいユーザに渡ると、解約したユーザが使用していた発信先の電話番号が新しいユーザに知られてしまう。このため、プライバシーを秘守する上で問題があった。この問題を解決するために、特許文献1で示す公報は、解約された携帯電話端末のダイヤルメモリに保持されている電話番号を消去するようにしている。
特開平1−284129号公報(第1頁)
上述した従来の携帯電話端末は、解約された携帯電話端末のダイヤルメモリに保持されている電話番号を消去するようにしている。また、携帯電話端末会社は、通常、この携帯電話端末が解約されたとき、この携帯電話端末に格納されているこの携帯電話端末を識別するID情報を初期化している。ID情報には携帯電話端末の電話番号が含まれている。このため、この初期化された携帯電話端末は、通信機能が使用できない。しかし、解約されているにもかかわらず通信機能以外の機能は使用可能である。通信機能以外の機能とは、例えば、カメラ機能、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能等である。
カメラ付き携帯電話端末のカメラの性能は近年著しく向上し、一般的なデジタルカメラに匹敵するようになってきた。また、電話帳機能、メール作成,編集機能、計算機機能等の機能も使い勝手が良くなってきた。
このため、携帯電話端末を、通信するために使用するのでなく通信機能以外の機能を使用するために、購入しすぐに解約するユーザが発生しこのようなユーザの増加が懸念される。
一般的に、携帯電話端末は、通信会社が売る。このとき、通信会社は端末製造会社からの端末購入価格より安く売り、売ったのちにこの携帯電話端末の使用時に発生する基本料金、通話料金等により安く売った分の差額を回収している。
このため、携帯電話端末を購入しすぐに解約するユーザが増加すると、端末製造会社からの端末購入価格より安く売った分の差額を回収することができなくなる恐れがあるという問題がある。
本発明の目的はこのような従来の問題を除去するため、携帯電話端末を購入しすぐに解約するユーザの増加を抑え、製造コストより安く売った分の差額を回収することができない事態の発生を防止する移動機及び移動機の機能使用制限方法を提供することにある。
本発明の第1の移動機は、ネットワークに接続して通信を行う通信機能を有する移動機であって、
自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を格納する記憶部と、
前記記憶部から前記ID情報を読み取り、このID情報に前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記通信機能を使用不可にするとともに、自移動機の保有する前記通信機能以外の機能の使用を制限する制御部と、を備えて構成されている。
また、本発明の第1の移動機は、前記制御部により使用することを制限された前記機能が、使用制限対象の機能であることを、前記制御部の指示により表示する表示部を更に備えている。
更に、本発明の第1の移動機の前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記通信機能以外の機能の使用をできなくするようにしている。
また、本発明の第1の移動機の前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記通信機能以外の機能のうちの一部の機能を使用できなくするようにしている。
更に、本発明の第1の移動機の前記通信機能以外の機能とは、カメラ機能を除き、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能を含む。
本発明の第2の移動機は、ネットワークに接続して通信を行う通信機能とカメラ機能を有する移動機であって、
自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を格納する記憶部と、
前記記憶部から前記ID情報を読み取り、このID情報に前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記通信機能を使用不可にするとともに、前記カメラ機能の使用を制限する制御部と、を備えて構成されている。
また、本発明の第2の移動機は、前記制御部により使用することを制限された前記カメラ機能が、使用制限対象の機能であることを、前記制御部の指示により表示する表示部を更に備え、前記制御部は、使用を制限した前記カメラ機能が前記使用制限対象の機能であることを前記表示部に表示させるようにしている。
更に、本発明の第2の移動機の前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記カメラ機能の使用をできなくするようにしている。
また、本発明の第2の移動機の前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記カメラ機能により撮影した画像を保存できないようにしている。
本発明の移動機の機能使用制限方法は、ネットワークに接続して通信を行う通信機能を有し、自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を備えた移動機の機能使用制限方法であって、
前記移動機の保有する前記通信機能以外の機能のうち、この移動機が解約中であるときに使用制限すべき機能を指定する使用制限機能情報を、予め格納する第1のステップと、
前記移動機の保有する前記通信機能以外の機能のうちの、起動を希望する機能を選択する第2のステップと、
前記ID情報に自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報が含まれているか否かを調べる第3のステップと、
前記ID情報に自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記第2のステップで選択された前記機能が、前記第1のステップで予め格納された前記使用制限機能情報で示す使用制限対象の機能か否かを調べる第4のステップと、
前記第2のステップで選択された前記機能が使用制限対象の機能のときに、この機能の使用を制限する第5のステップと、を含んで構成されている。
また、本発明の移動機の機能使用制限方法は、前記第2のステップで選択された前記機能が前記使用制限対象の機能であることを表示する第6のステップを更に含んでいる。
更に、本発明の移動機の機能使用制限方法の前記第5のステップにおいて、前記機能の使用の制限とは、前記機能を起動させないことである。
また、本発明の移動機の機能使用制限方法の前記通信機能以外の機能とは、カメラ機能、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能を含んでいる。
本発明は、記憶部に、自移動機をネットワークへ接続するための情報を含むID情報を格納しておく。そして、制御部により、記憶部からID情報を読み取り、この情報にネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、通信機能を使用不可にし、通信機能以外の機能の使用を制限する。一方、携帯電話端末会社(移動機の通信会社)は、携帯電話端末が契約されたとき、この端末をネットワークへ接続するための情報をID情報に格納し、解約されたときこのID情報を初期化する。従って、解約され初期化されたID情報には、ネットワークへ接続するための情報が含まれていない。
このため、本発明によれば、ID情報にネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、すなわち、解約されたときに、通信機能を使用不可にし、通信機能以外の機能の使用を制限する。このため、解約した後に通信機能以外の機能を使用することが制限されるので、購入しすぐに解約し通信機能以外の機能を使用しようとするユーザの発生、増加が抑えられる。そして、端末製造会社からの端末購入価格より安く売った分の差額を回収することができない事態の発生を防止できる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の移動機の一つの実施の形態を示すブロック図である。
図1に示す本実施の形態は、送受信部8と、撮影部3と、操作部4と、表示部5と、第1の記憶部6と、第2の記憶部7と、制御部2とにより構成する。
移動機は、例えば携帯電話端末1である。
送受信部8は、ネットワーク9と接続してこのネットワーク9を介して他の携帯電話端末等と通信する。
撮影部3は、例えばデジタルカメラである。
操作部4は、ユーザの操作により携帯電話端末1を操作するため指示を出力する。
表示部5は、通信機能、カメラ機能、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能等の携帯電話端末1の有する各機能を実現するときに必要な表示等の各種表示を行う。
第1の記憶部6は、電話帳、カメラ機能により撮影した画像、各種設定のためのパラメータ等を格納する。
第2の記憶部7は、ID情報、使用制限機能情報等を格納する。ID情報は、携帯電話端末1の接続するネットワーク9がこの携帯電話端末1を識別しこの携帯電話端末1との通信を可能とするためのネットワーク接続情報を含む。ネットワーク接続情報は、この携帯電話端末1の識別番号、この携帯電話端末1の電話番号(加入者番号)、この携帯電話端末1の種別、とまり木CHコード、ホーム網情報等を含む。携帯電話端末会社は、携帯電話端末1が契約されたとき、この携帯電話端末1をネットワーク9へ接続するためのネットワーク接続情報をこの携帯電話端末1のID情報に格納し、携帯電話端末1が解約されたときこのID情報を初期化する(例えば、NULLコードを書き込む)。
使用制限機能情報は、携帯電話端末1が解約中であるときに使用制限すべき機能を指定する情報である。この情報は、例えば、この携帯電話端末1の工場出荷時に予め第2の記憶部7に格納する。
制御部2は、操作部4からの指示や送受信部8からの受信信号に基づき、表示部5、記憶部、撮影部3、送受信部8の制御を行う。また、 制御部2は、第2の記憶部7からID情報を読み取り、このID情報にネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自携帯電話端末1を解約中と判断し、通信機能を使用不可にする。そして、自携帯電話端末1の保有する通信機能以外の機能の使用を制限する。
次に、本実施の形態の移動機の動作を図2及び図3を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。
図3は、カメラ機能に関する具体的な動作の一例を示す図である。
図1において、図2のステップ21では、携帯電話端末1の保有する通信機能以外の機能のうち、この携帯電話端末1が解約中であるときに使用制限すべき機能を指定する使用制限機能情報を格納する。例えば、制御部2が、この携帯電話端末1の工場出荷時に、この携帯電話端末1の製造部門の作業者の操作により操作部4から出力された指示に従い、第2の記憶部7に格納する。
通信機能以外の機能とは、カメラ機能、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能等である。
使用制限機能情報は、通信機能以外のこれらの機能のすべての機能を指定しても良いし、一つの機能を指定しても良い。通信機能以外の一部の機能を指定すると、制御部2は、自携帯電話端末1を解約中と判断したときに、通信機能以外の機能のうちのこの指定した一部の機能を使用できなくすることができる。
図2のステップ22では、携帯電話端末1のユーザが、携帯電話端末1の起動スイッチを入れ、起動を希望する機能の選択メニューを表示させるための操作を操作部4に対して行う。操作部4は、この操作に対応する指示を出力する。制御部2は、この指示に従い、携帯電話端末1の保有する通信機能以外の機能のうちの、起動を希望する機能の選択メニューを表示部5に表示させる。
図2のステップ23では、携帯電話端末1のユーザが、表示部5に表示された機能の選択メニューから一つの機能を選択する操作を操作部4に対して行う。操作部4は、この操作に対応する指示を出力する。制御部2は、この指示に従い、起動を希望する機能を選択する。
図2のステップ24では、制御部2は、携帯電話端末1の第2の記憶部7に格納されているID情報に自携帯電話端末1をネットワーク9へ接続するためのネットワーク接続情報が含まれているか否かを調べる。制御部2は、ID情報にネットワーク接続情報が含まれていないときに、自携帯電話端末1を解約中と判断し、ステップ26へと進む。制御部2は、ID情報にネットワーク接続情報が含まれているときには、自携帯電話端末1を契約中と判断し、ステップ25へと進む。
図2のステップ25では、制御部2は、ステップ23(S23)で選択された機能を起動する。
図2のステップ26では、制御部2は、ステップ23(S23)で選択された機能が、ステップ21(S21)で第2の記憶部7に格納された使用制限機能情報で示す使用制限対象の機能か否かを調べる。制御部2は、調べた結果が使用制限対象の機能でないことを示すときに、ステップ25へと進む。制御部2は、調べた結果が使用制限対象の機能であることを示すときに、ステップ27へと進む。
図2のステップ27では、制御部2は、この機能の使用を制限する。すなわち、この機能を起動させないでステップ28へと進む。又は、この機能のうちの一部の機能を動作させないようにする。つまり、制御部2は、この機能を起動させるが、この機能のすべての動作を可能にするのではなくこの機能のうちの一部の動作をさせないようにする。例えば、この機能が、カメラ機能のときには、制御部2は、カメラ機能を起動させるが、カメラ機能により撮影した画像を第1の記憶部6に保存させないようにしたりする。
図2のステップ28では、制御部2は、ステップ23(S23)で選択された機能が、使用制限対象の機能であることを表示部5に表示する。
このため、ユーザは、選択した機能が使用制限対象の機能であるか否か確認することができる。
以上説明したように、本実施の形態の携帯電話端末1は、ID情報にネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、すなわち、解約されたときに、通信機能を使用不可にし、通信機能以外の機能の使用を制限する。このため、解約した後に通信機能以外の機能を使用することが制限されるので、購入しすぐに解約し通信機能以外の機能を使用しようとするユーザの発生、増加が抑えられる。そして、端末製造会社からの端末購入価格より安く売った分の差額を回収することができない事態の発生を防止できる。
図2のフローチャートで示す動作では、ステップ21で、使用制限機能情報を格納し、ステップ22で、起動を希望する機能の選択メニューを表示し、ステップ23で、起動を希望する機能を選択する。そして、ステップ24で、ID情報にネットワーク接続情報が含まれているか否かを調べる。ID情報にネットワーク接続情報が含まれていない(解約中)ときに、ステップ26で、ステップ23で選択した機能が使用制限対象の機能であるときに、この機能の使用を制限している。
しかし、ステップ21、26を削除し、ステップ24で、制御部2が、自携帯電話端末1を解約中と判断したときにステップ27へと続けて、ステップ27で、ステップ23で選択した機能の使用を制限するようにしても良い。
次に、図3を用いて、カメラ機能に関する具体的な動作の一例を説明する。
この例は、ID情報に加入者番号が含まれていないときに、カメラ機能により撮影した画像を第1の記憶部6に保存させないようにするものである。
図3のステップ31では、制御部2は、携帯電話端末1のユーザの操作により操作部4から出力された指示に従い、携帯電話端末1の撮影部3であるカメラを起動させる。表示部5にはカメラより取り込まれた映像が表示される。
図3のステップ32では、携帯電話端末1のユーザがシャッターボタンを押下すると、操作部4は、この操作に対応する指示を出力し、制御部2は、この指示に従い、カメラに表示部5に取り込んだ映像を撮影させる。
図3のステップ33では、制御部2は、ユーザが撮影画像保存決定キーを押下すると、操作部4は、この操作に対応する指示を出力する。制御部2は、ID情報に加入者番号が含まれていないか(初期化されていないか)否かを調べ、ID情報に加入者番号が含まれていないときには、ステップ35へ進む。ID情報に加入者番号が含まれているときには、ステップ34へ進む。
図3のステップ34では、制御部2は、従来機と同様にステップ32で撮影した画像を第1の記憶部6に保存し、ステップ32のカメラ撮影状態へと戻る。
図3のステップ35では、制御部2は、ステップ32で撮影した画像を保存できない旨の表示を表示部5に表示させ、ステップ32のカメラ撮影状態へと戻る。
本発明の移動機の一つの実施の形態を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の動作の一例を示すフローチャートである。 カメラ機能に関する具体的な動作の一例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話端末
2 制御部
3 撮影部
4 操作部
5 表示部
6 第1の記憶部
7 第2の記憶部
8 送受信部
9 ネットワーク

Claims (13)

  1. ネットワークに接続して通信を行う通信機能を有する移動機であって、
    自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を格納する記憶部と、
    前記記憶部から前記ID情報を読み取り、このID情報に前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記通信機能を使用不可にするとともに、自移動機の保有する前記通信機能以外の機能の使用を制限する制御部と、
    を備えたことを特徴とする移動機。
  2. 前記制御部により使用することを制限された前記機能が、使用制限対象の機能であることを、前記制御部の指示により表示する表示部を、更に備えたことを特徴とする請求項1記載の移動機。
  3. 前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記通信機能以外の機能の使用をできなくするようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の移動機。
  4. 前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記通信機能以外の機能のうちの一部の機能を使用できなくするようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の移動機。
  5. 前記通信機能以外の機能とは、カメラ機能を除き、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能を含むことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の移動機。
  6. ネットワークに接続して通信を行う通信機能とカメラ機能を有する移動機であって、
    自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を格納する記憶部と、
    前記記憶部から前記ID情報を読み取り、このID情報に前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記通信機能を使用不可にするとともに、前記カメラ機能の使用を制限する制御部と、
    を備えたことを特徴とする移動機。
  7. 前記制御部により使用することを制限された前記カメラ機能が、使用制限対象の機能であることを、前記制御部の指示により表示する表示部と、
    使用を制限した前記カメラ機能が前記使用制限対象の機能であることを前記表示部に表示させる前記制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項6記載の移動機。
  8. 前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記カメラ機能の使用をできなくするようにしたことを特徴とする請求項6又は7記載の移動機。
  9. 前記制御部は、自移動機を解約中と判断したときに、前記カメラ機能により撮影した画像を保存できないようにしたことを特徴とする請求項6又は7記載の移動機。
  10. ネットワークに接続して通信を行う通信機能を有し、自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報を含むID情報を備えた移動機の機能使用制限方法であって、
    前記移動機の保有する前記通信機能以外の機能のうち、この移動機が解約中であるときに使用制限すべき機能を指定する使用制限機能情報を、予め格納する第1のステップと、
    前記移動機の保有する前記通信機能以外の機能のうちの、起動を希望する機能を選択する第2のステップと、
    前記ID情報に自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報が含まれているか否かを調べる第3のステップと、
    前記ID情報に自移動機を前記ネットワークへ接続するための情報が含まれていないときに、自移動機を解約中と判断し、前記第2のステップで選択された前記機能が、前記第1のステップで予め格納された前記使用制限機能情報で示す使用制限対象の機能か否かを調べる第4のステップと、
    前記第2のステップで選択された前記機能が使用制限対象の機能のときに、この機能の使用を制限する第5のステップと、
    を含むことを特徴とする移動機の機能使用制限方法。
  11. 前記第2のステップで選択された前記機能が前記使用制限対象の機能であることを表示する第6のステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項10記載の移動機の機能使用制限方法。
  12. 前記第5のステップにおいて、前記機能の使用の制限とは、前記機能を起動させないことであることを特徴とする請求項10又は11記載の移動機の機能使用制限方法。
  13. 前記通信機能以外の機能とは、カメラ機能、電話帳作成機能、電話帳編集機能、メール作成機能、メール編集機能、計算機機能を含むことを特徴とする請求項10、11又は12記載の移動機の機能使用制限方法。
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