JP2005267424A - データ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラム - Google Patents

データ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】いわゆる仮想キーボードにおいて、打ち間違いを減らし、迅速で正確な入力を実現することで、効率的な入力処理をおこなうこと。
【解決手段】投影部101が、複数のキーの映像を投影し、指示認識部102が、投影部101によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、指示認識部102によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるにあたり、制御部103が、投影部101によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または、輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、データ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、特に、複数のキーの映像を投影し、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付ける、いわゆる仮想キーボード(バーチャル・キーボード)を実現するデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラム、およびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
一般的に、キーボードが指あるいは手に適合しているかどうかは、パーソナルコンピュータなどを操作する際の入力効率に大きく影響することが考えられる。このため、各操作者の手に適合したキーボードに対するニーズは多いのが現状である。ところが、ノート型パーソナルコンピュータやPDAなどのように、持ち運びを容易にするため十分なサイズのキーボードを搭載できない小さな筐体に対するニーズもまた存在する。
そこで、上記2つのニーズを同時に満たすための技術として、レーザー光で仮想キーボードを投射し、赤外線センサで指の位置を検出することで、何もない平面に仮想的なキーボードを出現させる技術が開示されている(たとえば特許文献1参照。)。この技術を用いれば、キーボードはハードウエアではなく平面に投射するのであるから、そのサイズを自由に変えることができる(たとえば特許文献2参照。)。
また一方で、キーアサインを自由に変えたいというニーズ、たとえば、「Ctrl」キーの位置を、JISキーボードのような左下隅ではなく、使い慣れた米国仕様のキーボードのように「A」キーの左に移動したいというニーズや、Qwerty配列よりDvorak配列のキーボードを使用したいというニーズも存在する。このようなニーズに応えるため、上記特許文献1、2において、従来からソフト的にキーアサインを入れ替える技術が存在した。
特開2000−89899号公報 特開平7−159192号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、キーを入れ替える機能は提案されているものの、その技術では各キーの境界は固定であり、そのキーに何の文字や記号を割り当てるかということだけが入れ替え可能であったり、配置が入れ替え可能であってもいくつかのあらかじめ設定された、いわゆる「出来合いの配置セット」が用意されているのみであった。すなわち、上記従来技術にかかる仮想キーボードは、キーのサイズを変更する技術は存在したが、焦点距離や投射角度などを調整することですべてのキーのキーピッチなどを一括で変える技術でしかなかった。
また、キーボードに関して、より望ましくは、各人の手の形、個性や特徴に合わせ各キーの大きさや位置を微調節することである。特に、平面に投射する仮想キーボードの場合、キーに触れる指あるいは手の感触でキーボードに対する指あるいは手の位置ズレを補正することができないため、各人の手の癖がより明確にあらわれることになる。すなわち、仮想キーボードにおいては、キーの感触を得ることができないことから、特に、各キーの大きさや位置を個別に微調節するニーズが強くなると考えられる。
ところが、上記従来の技術では、キーアサインを入れ替えることはできても、キーのサイズや位置を任意のキーごとにキー単位で微調節することはできないという問題点があり、したがって、打ち間違いの頻度が増加してしまい、迅速で正確な入力を実現することが困難になるという問題点があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、打ち間違いを減らし、迅速で正確な入力をおこなわせることで、効率的な入力処理が可能なデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、複数のキーの映像を投影し、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付け、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、を制御することを特徴とする。
また、認識されたデータの修正を検出し、検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析し、分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする。
また、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさに関する情報の入力を受け付け、入力された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御するようにしてもよい。また、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさが制御された状態に関する情報を記憶し、記憶された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御するようにしてもよく、さらに、操作者に関する情報の入力を受け付け、入力された情報に基づいて、記憶された情報を抽出し、抽出された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御するようにしてもよい。
本発明によれば、操作者ごとに最適なキー配列を容易に実現することによって、打ち間違いを減らし、迅速で正確な入力が実現でき、これによって、効率的な入力処理が可能なデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体が得られるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(データ入力装置の機能的構成)
まず、データ入力装置(またはデータ入力装置を備えた情報処理装置)100の機能的構成について説明する。図1は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置の機能的構成を示す説明図である。図1おいて、データ入力装置(またはデータ入力装置を備えた情報処理装置)100は、投影部101と、指示認識部102と、制御部103と、修正検出部104と、分析部105と、制御情報入力部106と、記憶部107と、操作者情報入力部108と、入力バッファ109と、データテーブル110と、を含む構成となっている。
投影部101は複数のキーの映像を、机上などの平面に投影する。投影部101は、具体的には、たとえば半導体レーザー照射装置(半導体レーザーダイオード)などによってその機能を実現する。
指示認識部102は、投影部101によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識する。具体的には、たとえばレーザーセンサなどによってその機能を実現する。すなわち、レーザーセンサをキーボードパターン全体にわたって投射することによって、レーザーセンサが指またはその他の物体(ペンなど)で遮られた場合に、該当するキーが押下されたものと認識する。これによって、指示認識部102によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けることができる。そして、受け付けられたデータは、入力バッファ109に入力され、修正検出部104による修正検出の対象となる。
制御部103は、投影部101によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置を制御する。また制御部103は、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔を制御するようにしてもよい。また制御部103は、輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御するようにしてもよい。
これによって、仮想キーボードにおいて、キー配置マップの境界線または輪郭線の位置とそれに対応する投射データ境界線の位置を可変にすることができ、各人の指や手の形に適合した、あるいは打ち癖に適合した最適なキー配置に調整することができる。
またその際、制御部103は、投影部101によって投影される、右手によって入力されるキー群と左手によって入力されるキー群とを分離し、当該分離されたキー群の間に表示内容が表示されるように制御するようにしてもよい。この詳細については、後述(図15参照)する。
修正検出部104は、指示認識部102によって認識されたデータの修正を検出する。また、分析部105は、修正検出部104によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析し、その都度、データテーブル110の分析された入力状態に関する情報を書き換えて保存する。すなわち、打ち直しパターンごとに頻度とともにデータテーブル110保存することになる。
その際、制御部103は、分析部105によって分析された結果に基づいて、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御する。
これによって、どのようなキー配置が自分にとって最適なのか、最初は分からなくても、通常のキー入力の際ミスタイプをモニターし、その傾向を分析でき、分析の結果、隣接するキーの打ち間違いであると判断される場合に、キーの打ち間違えを低減する方向に僅かにキーマップの境界間隔を変更することができ、各操作者に適合した最適なキー配置を実現することができる。
制御部103、修正検出部104、分析部105は、具体的には、たとえば図示を省略するROM、RAM、ハードディスク(HD)などに記憶されたプログラムを図示を省略するCPUが実行することによってその機能を実現する。
制御情報入力部106は、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置に関する情報、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔に関する情報、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさに関する情報の入力を受け付ける。
その際、制御部103は、制御情報入力部106によって入力された情報に基づいて、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御する。
記憶部107は、制御部103によって、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置に関する情報、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔に関する情報、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさに関する情報を記憶する。
記憶部107は、具体的には、たとえば、図示を省略するRAMやHDなどによってその機能を実現する。その際、制御部103は、記憶部107によって記憶された情報に基づいて、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御することもできる。
操作者情報入力部108は、操作者に関する情報の入力を受け付ける。その際、制御部103は、操作者情報入力部108によって入力された情報に基づいて、記憶部107によって記憶された情報を抽出し、抽出された情報に基づいて、投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御する。
(情報処理装置の機能的構成)
つぎに、データ入力装置200およびそのデータ入力装置200に接続された情報処理装置210の機能的構成について説明する。図2は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置および情報処理装置の機能的構成を示す説明図である。図2おいて、データ入力装置200は、投影部201と、指示認識部202を備えている。なお、投影部201および指示認識部202は、図1に示した投影部101および指示認識部102と同様の構成であるので、その説明は省略する。
また、情報処理装置210は、具体的には、たとえば、携帯電話機やPDA端末装置、など、主に携帯型の情報処理端末装置であってフルキーボードを備えていないものが考えられる。ただし、これらに限定されるものではない。この情報処理装置210は、入力部211、制御部212、出力部213、修正検出部214、分析部215、記憶部216、入力バッファ217、データテーブル218を含む構成となっている。ここで、制御部212、修正検出部214、分析部215、記憶部216、入力バッファ217、データテーブル218は、図1に示した制御部103、修正検出部104、分析部105、記憶部107、入力バッファ109、データテーブル110と同様の構成であるので、その説明は省略する。
入力部211は、データ入力装置200の指示認識部202によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付ける。そして、受け付けられたデータは、入力バッファ217に入力され、修正検出部214による修正検出の対象となる。
また、出力部213は、制御部212によって制御された映像に関する情報をデータ入力装置200の投影部201へ出力する。入力部211は、たとえば、マウスなどのデジタイザによってその機能を実現してもよく、その場合、キーの境界線または輪郭線をドラッグすることによって当該境界線または輪郭線の変更をおこなうようにしてもよい。これによって、キーボードの設定に関する情報を情報処理装置本体側から制御することができる。
このように、図2に示したデータ入力装置200は、情報処理装置210に接続され、投影部201および指示認識部202のみを備える。そして、その他の制御部212、修正検出部214、分析部215、記憶部216を情報処理装置210側に備えるようにしてもよい。
(データ入力方法の処理の手順)
つぎに、データ入力方法の処理の手順について説明する。図3および図4は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力方法の処理の手順を示すフローチャートである。図3のフローチャートにおいて、まず、キー群(キーボード)を投影する(ステップS301)。そして、指示が認識されたか否か、すなわち投影されたキーボードの所定のキーが押下されたことを検出したか否かを判断する(ステップS302)。
ここで、指示が認識されるのを待って、認識された場合(ステップS302:Yes)は、認識された指示に対応するキーのデータの入力を受け付け、入力バッファ109または217に入力する(ステップS303)。そして、入力状態を分析する(ステップS304)。入力状態の分析についての詳細は、後述(図5を参照)する。
つぎに、キーマップが変更されたか否かを判断する(ステップS305)。ここで、キーマップが変更されなかった場合(ステップS305:No)は、ステップS308へ移行する。一方、キーマップが変更された場合(ステップS305:Yes)は、分析された結果あるいは入力された制御情報に基づいて、キーの映像を制御する(ステップS306)。この制御の具体的な内容については後述する。そして、制御されたキーの映像を含むキー群(キーボード)を再投影し(ステップS307)、ステップS308へ移行する。
ステップS308において、入力情報を打ち直しパターンごとに頻度とともに保存し、ステップS302へ戻る。以後、ステップS302〜S308を繰り返しおこなう。また、ステップS308については、ステップS303の後、あるいはステップS304の後に行うようにしてもよい。
また図4は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力方法の処理の別の手順を示すフローチャートであり、ログイン時のキーの配置処理を示している。図4のフローチャートにおいて、情報処理装置への操作者からのログインの指示があったか否かを判断する(ステップS401)。そして、当該操作者によるIDの入力があったか否かを判断する(ステップS402)。
ステップS402において、IDの入力がなかった場合(ステップS402:No)は、デフォルトキーの読み込みをおこない(ステップS406)、通常のキー群(キーボード)を投影し(ステップS407)、一連の処理を終了する。一方、IDの入力があった場合(ステップS402:Yes)は、つぎに、入力されたIDに対応して登録された、キーの映像に関する登録情報があるか否かを判断する(ステップS403)。ここで、登録情報がなかった場合(ステップS403:No)は、デフォルトキーの読み込みをおこない(ステップS406)、通常のキー群(キーボード)を投影し(ステップS407)、一連の処理を終了する。
一方、ステップS403において、登録情報があった場合(ステップS403:Yes)は、当該登録情報を抽出し(ステップS404)、抽出した登録情報に基づいて、キーの映像を制御し(ステップS405)、制御された結果に基づいて、キー群(キーボード)を投影し(ステップS407)、一連の処理を終了する。
これによって、ログイン時に、ログインした操作者ごとに適合した仮想キーボードを投影することができる。
(修正検出部、分析部および制御部の処理の手順)
つぎに、データ入力装置100の修正検出部104、分析部105および制御部103または情報処理装置210の修正検出部214、分析部215および制御部212の処理の手順について説明する。図5は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置または情報処理装置の修正検出部、分析部および制御部の処理の手順を示すフローチャートであり、誤入力を検知して、その結果に基づいて任意のキーの配置の変更処理を示している。
図5のフローチャートにおいて、まず、キー入力のデータを取り込む(ステップS501)。そして取り込んだデータにおいて、訂正キーの入力があるか否かを判断する(ステップS502)。訂正キーとは、具体的には、たとえば「Delete」キー、「Insert」キー、「Backspace」キー、矢印(「↑」、「→」、「←」、「↓」)キー、スペース・キーなどである。
ステップS502において、訂正キーの入力がなかった場合(ステップS502:No)は、一連の処理を終了する。一方、訂正キーの入力があった場合(ステップS502:Yes)は、つぎに、ステップS501において入力されたキーに隣接しているキーの入力があるか否かを判断する(ステップS503)。たとえば、入力されたキーを「S」とすると、その「S」キーに隣接するキーは、「W」、「A」、「Z」、「X」、「D」、「E」となる。
ステップS503において、隣接しているキーの入力がなかった場合(ステップS503:No)は、一連の処理を終了する。一方、隣接しているキーの入力があった場合(ステップS503:Yes)は、つぎに、隣接キーの入力頻度が大であるか否かを判断する(ステップS504)。ここで、入力頻度が大であるか否かは、所定のしきい値を設け、そのしきい値よりも大きいか否かで判断する。また、当該しきい値は任意に変更することが可能である。
ステップS504において、隣接キーの入力頻度が当該しきい値よりも小さい場合(ステップS504:No)は、一連の処理を終了する。一方、隣接キーの入力頻度が当該しきい値よりも大きい場合(ステップS504:Yes)は、キーマップ(レイアウト)の変更を実施し(ステップS505)、ステップS501へ戻る。以後、ステップS501〜S505の各処理を繰り返しおこなう。
(データテーブルの内容)
つぎに、データテーブル110,218の内部データ構造の内容について説明する。図6は、入力キー、隣接キー、その訂正キー押下回数に関するテーブルの内容を示す説明図であり、図7は、訂正頻度と隣接キーの移動距離に関するテーブルの内容を示す説明図である。
データテーブル110,218には、頻度を分析するために必要なデータが保存されており、具体的には、たとえば図6に示す入力キー、隣接キー、その訂正キー押下回数に関するテーブル600および図7に示す訂正頻度と隣接キーの移動距離に関するテーブル700が保存されている。ここで、隣接キーとは、訂正キーを押下する直前に押下されたキーであり、入力キーとは、訂正キーが押下された直後に入力されたキーである。
図6に示したテーブル600において、「Sキーを押下しようとした回数」とは、(実際にSキーを押下した回数)−(削除キーなどでS入力を消去した回数)を示しており、また、「訂正頻度(%)」とは、(当該隣接キーを押下した後、訂正キーを押下した回数)÷(Sキーを押下しようとした回数)を示している。また、図7に示したテーブル700において、「訂正頻度」、「隣接キーの移動距離」は変更可能である。
訂正キーによる訂正頻度の分析タイミングは以下の通とおりである。すなわち、「Aキー入力」→「Bキー入力」→「Cキー入力」→「Dキー入力(誤入力)」→「訂正キー入力」→「Sキー入力(正しい入力)」→・・・・となっており、訂正キーをはさんで一つ前のキーを「誤入力」とし、一つ後を「正しい入力」と判断する。上記の情報(入力履歴)をデータテーブル110,218に蓄積して、訂正頻度が一定の値以上になったときに、隣接キーの一を移動する。なお、複数文字を入力してから訂正をかける場合もある。その場合には、「←」キーや削除キーをカウントし、訂正した文字を特定して判断するようにしてもよい。
より具体的には、たとえば「S」キーを入力するのを誤って、隣接キーの「D」キーを入力した場合、「D」キーを入力した時点で、訂正キーを入力する。そして訂正キー押下回数をカウントする。つぎに、正しいキーである「S」キーを入力する。そして「S」キーに対する隣接キーの「D」キーの訂正キー押下回数に『1』が入る。
以降、訂正キーの押下回数を監視し、「S」キーを押下しようとした回数が一定回数(たとえば100回)以上であり、かつ訂正頻度がたとえば5%を超えた場合に、隣接キーの「D」キーを、図7に示したテーブル700にしたがって、移動距離(2mm)だけ右に移動する。
このように、頻度を分析するための必要なデータ項目としては、たとえば、各入力キーとそれに隣接するキーのテーブルにおいて、各キーを押下しようとした回数と、隣接キーごとに訂正キーが押下された回数と、が含まれ、さらに、訂正頻度に対応する隣接キーの移動距離と、が含まれる。
(キーレイアウトを変更する手順)
つぎに、キーレイアウトを変更する具体的な手順について説明する。図8−1〜図8−5および図9−1〜図9−5は、キーレイアウトを変更する手順の一例を示す説明図であり、「S」キー801の入力をするところ、誤って「D」キー802を入力した場合のキーレイアウトの変更手順を示している。
図8−1、図9−1において、「S」キー801の入力をするところ、誤って「D」キー802が入力された場合に、その入力情報を取り込む。図8−1、図9−1は、誤って「D」キー802が入力された状態を示している。つぎに、訂正キー、具体的には、「Delete」キー810、「Insert」キー811、「Backspace」キー812、「↑」キー813、「→」キー814、「←」キー815、「↓」キー816、スペース・キー817のいずれかが入力されたか否かを判断する。図8−2、図9−2は、訂正キーのいずれかが入力された状態を示している。
さらに、正しいキーである、「D」キー802に隣接する「S」キー801が訂正入力されたか否かを判断する。図8−3、図9−3は、正しいキーである、「D」キー802に隣接する「S」キー801が訂正入力された状態を示している。
そして、隣接キーの入力の頻度を分析する。すなわち、「D」キー802が入力された後、訂正キーが入力され、さらに「D」キー802の隣接キーである「S」キー801が入力される頻度をカウントする(図8−4、図9−4)。
その後、キーマップ(レイアウト)の変更を実施する。図8−5は、変更後のイメージを示している。具体的には、本来打つべきキーの打ち間違いを低減するため、「S」キー801のキーサイズを所定量だけ右方向(すなわち「D」キー802の方向)へ移動させ、新「S」キー801’とする。
また、図9−5は、変更後の別のイメージを示している。具体的には、本来打つべきキーの打ち間違いを低減するため、「S」キー801と隣接する「D」キー802とそれよりも右側に配置されたキー群を、右側(すなわち「S」キー801が存在する位置とは反対方向)にずらすことによって、「S」キー801と「D」キー802との間に間隔821をあけるようにする。
(変更されたレイアウトのイメージ)
つぎに、仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの内容について説明する。図10は、仮想キーボードの標準のレイアウトのイメージを示す説明図であり、図11〜図14は、それぞれ、仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの一例を示す説明図である。
図11は、図10に示した標準のレイアウトに対して、キーボードのキーサイズが大きくなる場合を示しており、図12は、最上段のキーのみ、キーサイズが大きくなる場合を示している。ここで、図示を省略するが、最上段のキーのみ、キーサイズが小さくなるようにしてもよい。また図13は、図10に示した標準のレイアウトに対して、一部のキーと当該キーと隣接するキーとの間隔が広くなる場合を示している。
さらにまた図14は、図10に示した標準のレイアウトに対して、キーボードが所定の境界(たとえば、左手で指示するキーと右手で指示するキー)を基準に2つに分離する場合を示している。
また図15は、この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置・情報処理装置と仮想キーボードとの関係を示す説明図であり、特にキーボードが左手で指示するキーと右手で指示するキーを基準に2つに分離する場合を示している。図15において、左手用仮想キーボード1501と、右手用仮想キーボード1502を投影するにあたり、半導体レーザー投射装置を2つ設けて、それぞれ左手用仮想キーボード1501、右手用仮想キーボード1502専用とすることができる。
さらに図15において、分離した左手用仮想キーボード1501と、右手用仮想キーボード1502との間に仮想ディスプレイ(バーチャル・ディスプレイ)1503を設ける、すなわち、分離した左手用仮想キーボード1501と、右手用仮想キーボード1502との間に、表示内容を投影するようにしてもよい。
これによって、データ入力装置100,200または情報処理装置210側に表示装置(ディスプレイ)を設ける必要がなく、その分、装置全体を小型化・軽量化することができ、携帯性をより向上させることができる。さらに、仮想キーボードを用いたデータ入力をおこなう場合、キーの感触を得ることができないことからブラインドタッチが困難であり、投影された仮想キーボードを目視しながら入力する必要がある。図15に示したレイアウトでは、キーボードとディスプレイが同一平面上に表示されるため、ディスプレイが別途設けられている従来の装置にくらべて、視線の移動が少なくて済み、より効率的なデータ入力が可能となる。
また、分離した左手用仮想キーボード1501と、右手用仮想キーボード1502との間を狭めるような操作(たとえば、所定のキーの押下や、キーの入力が所定時間なされなかった場合など)によって、分離した左手用仮想キーボード1501と、右手用仮想キーボード1502との間を狭められ、仮想ディスプレイ1503を隠すことができる。したがって、表示内容を他人に見られないようにすることもできる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、投影部101,201が、複数のキーの映像を投影し、指示認識部102,202が、投影部101,201によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、指示認識部102,202によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるにあたり、制御部103,212が、投影部101,201によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、投影部101によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、または、輪郭線で示された、投影部101によって投影される任意のキーの映像領域の大きさを制御するため、各操作者の手の骨格や打ち癖など、個性にあった最適な位置にキーマップを設定できるので、打ち間違いを減らすことができ、迅速で正確な入力をおこなわせることで、効率的な入力処理を可能とする。
また、本実施の形態によれば、修正検出部104,214が、指示認識部102,202によって認識されたデータの修正を検出し、分析部105,215が、修正検出部104,214によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析するため、自動的にキー配置を変更することができ、それによって、操作者はキー配置の変更を意識する必要がない。
また、本実施の形態によれば、制御情報入力部106が、操作者からのキーの境界の位置、キーの間隔、またはキーの大きさに関する情報の入力を受け付け、制御部103が、制御情報入力部106によって入力された情報に基づいて、キーの境界の位置、キーの間隔、またはキーの大きさを制御するため、操作者の所望のキー配列を容易に実現することができる。
また、本実施の形態によれば、記憶部107が、キーの境界の位置、キーの間隔、またはキーの大きさに関する情報を記憶し、制御部103が、記憶部107によって記憶された情報に基づいて、キーの境界の位置、キーの間隔、またはキーの大きさを制御するため、一度設定されたキー配列をその後に容易に利用することができる。
また、本実施の形態によれば、操作者情報入力部108が、操作者に関する情報、たとえば操作者のIDなどの入力を受け付け、制御部103が、操作者情報入力部108によって入力された情報に基づいて、記憶部107によって記憶された情報を抽出し、抽出された情報に基づいて、キーの境界の位置、キーの間隔、またはキーの大きさを制御するため、たとえば、操作者のIDによって情報処理装置にログインした際、自動的に好みのキーボード設定とキーマップを使用することができる。
なお、本実施の形態で説明したデータ入力方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
(付記1)複数のキーの映像を投影する投影手段と、前記投影手段によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識する指示認識手段と、を備え、前記指示認識手段によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるデータ入力装置であって、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
を制御する制御手段を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
(付記2)前記指示認識手段によって認識されたデータの修正を検出する修正検出手段と、
前記修正検出手段によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析する分析手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記分析手段によって分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記1に記載のデータ入力装置。
(付記3)前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさに関する情報の入力を受け付ける制御情報入力手段を備え、
前記制御手段は、前記制御情報入力手段によって入力された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記1または2に記載のデータ入力装置。
(付記4)前記制御手段によって前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさが制御された状態に関する情報を記憶する記憶手段を備え、
前記制御手段は、前記記憶手段によって記憶された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のデータ入力装置。
(付記5)操作者に関する情報の入力を受け付ける操作者情報入力手段を備え、
前記制御手段は、前記操作者情報入力手段によって入力された情報に基づいて、前記記憶手段によって記憶された情報を抽出し、抽出された情報に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記4に記載のデータ入力装置。
(付記6)前記制御手段は、前記投影手段によって投影される、右手によって入力されるキー群と左手によって入力されるキー群とを分離し、当該分離されたキー群の間に表示内容が表示されるように制御することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のデータ入力装置。
(付記7)前記付記1〜付記6のいずれか一つに記載のデータ入力装置を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記8)複数のキーの映像を投影する投影手段と、前記投影手段によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識する指示認識手段と、を備えたデータ入力装置に接続可能な情報処理装置であって、
前記指示認識手段によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付ける入力手段と、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
を制御する制御手段と、
前記制御手段によって制御された映像に関する情報を前記投影手段へ出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記9)前記指示認識手段によって認識されたデータの修正を検出する修正検出手段と、
前記修正検出手段によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析する分析手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記分析手段によって分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記8に記載の情報処理装置。
(付記10)複数のキーの映像を投影し、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるデータ入力方法であって、
投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
を制御する制御工程を含んだことを特徴とするデータ入力方法。
(付記11)認識されたキーの映像に対応するデータの修正を検出する修正検出工程と、
前記修正検出工程によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析する分析工程と、
を含み、
前記制御工程は、前記分析工程によって分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記10に記載のデータ入力方法。
(付記12)複数のキーの映像を投影させ、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識させ、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けさせるデータ入力プログラムであって、
投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
を制御させる工程をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ入力プログラム。
(付記13)認識されたキーの映像に対応するデータの修正を検出させる修正検出工程と、
前記修正検出工程によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析させる分析工程と、
をコンピュータに実行させ、
前記制御工程は、前記分析工程によって分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする付記12に記載のデータ入力プログラム。
(付記14)前記付記12または13に記載のデータ入力プログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
以上のように、本発明にかかるデータ入力装置、情報処理装置、データ入力方法、データ入力プログラムおよびデータ入力プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、携帯電話、PDA、コンパクト型PCなどの携帯型の情報処理端末装置の仮想キーボードに用いるのに適している。
この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置の機能的構成を示す説明図である。 この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置および情報処理装置の機能的構成を示す説明図である。 この発明の本実施の形態にかかるデータ入力方法の処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の本実施の形態にかかるデータ入力方法の処理の別の手順を示すフローチャートである。 この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置または情報処理装置の修正検出部、分析部および制御部の処理の手順を示すフローチャートである。 入力キー、隣接キー、その訂正キー押下回数に関するテーブルの内容を示す説明図である。 訂正頻度と隣接キーの移動距離に関するテーブルの内容を示す説明図である。 キーレイアウトを変更する手順の一例を示す説明図である(その1)。 キーレイアウトを変更する手順の別の一例を示す説明図である(その2)。 キーレイアウトを変更する手順の別の一例を示す説明図である(その3)。 キーレイアウトを変更する手順の別の一例を示す説明図である(その4)。 キーレイアウトを変更する手順の別の一例を示す説明図である(その5)。 キーレイアウトを変更する別の手順の一例を示す説明図である(その1)。 キーレイアウトを変更する別の手順の別の一例を示す説明図である(その2)。 キーレイアウトを変更する別の手順の別の一例を示す説明図である(その3)。 キーレイアウトを変更する別の手順の別の一例を示す説明図である(その4)。 キーレイアウトを変更する別の手順の別の一例を示す説明図である(その5)。 仮想キーボードの標準のレイアウトのイメージを示す説明図である。 仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの一例を示す説明図である。 仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの別の一例を示す説明図である。 仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの別の一例を示す説明図である。 仮想キーボードの変更されたレイアウトのイメージの別の一例を示す説明図である。 この発明の本実施の形態にかかるデータ入力装置・情報処理装置と仮想キーボードとの関係を示す説明図である。
符号の説明
100 データ入力装置(またはデータ入力装置を備えた情報処理装置)
101,201 投影部
102,202 指示認識部
103,212 制御部
104,214 修正検出部
105,215 分析部
106 制御情報入力部
107,216 記憶部
108 操作者情報入力部
109,217 入力バッファ
110,218 データテーブル
200 データ入力装置
210 情報処理装置
211 入力部
213 出力部
810〜817 訂正キー
1501 左手用仮想キーボード
1502 右手用仮想キーボード
1503 仮想ディスプレイ

Claims (5)

  1. 複数のキーの映像を投影する投影手段と、前記投影手段によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識する指示認識手段と、を備え、前記指示認識手段によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるデータ入力装置であって、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
    または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
    を制御する制御手段を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
  2. 前記指示認識手段によって認識されたデータの修正を検出する修正検出手段と、
    前記修正検出手段によって検出された結果に基づいて、操作者の入力状態を分析する分析手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記分析手段によって分析された結果に基づいて、前記境界の位置、前記間隔、または前記大きさを制御することを特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  3. 複数のキーの映像を投影する投影手段と、前記投影手段によって投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識する指示認識手段と、を備えたデータ入力装置に接続可能な情報処理装置であって、
    前記指示認識手段によって認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付ける入力手段と、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
    または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
    を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって制御された映像に関する情報を前記投影手段へ出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  4. 複数のキーの映像を投影し、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識し、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けるデータ入力方法であって、
    投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
    または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
    を制御する制御工程を含んだことを特徴とするデータ入力方法。
  5. 複数のキーの映像を投影させ、投影されたキーの映像のいずれかが指示されたことを認識させ、認識されたキーの映像に対応するデータの入力を受け付けさせるデータ入力プログラムであって、
    投影される任意のキーの映像と、当該任意のキーと隣接するキーの映像との境界の位置、
    前記投影手段によって投影される任意のキーの映像の指示有効領域と、当該任意のキーと隣接するキーの映像の指示有効領域との間隔、
    または、輪郭線で示された、前記投影手段によって投影される任意のキーの映像領域の大きさ、
    を制御させる工程をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ入力プログラム。
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