JP2005263255A - 計量機 - Google Patents

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Abstract


【課題】 セルフサービス給油所の新設やセルフサービス給油所への改修の際の工数,工期の削減をはかるのに好適な計量機を提供する。
【解決手段】 計量機筐体10に監視カメラ71,72を設け、計量機筐体10内に設けられ計量機各部に駆動電力を分配する電源ボックス33から、監視カメラ71,72の駆動電力の分配を受ける構成にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、燃料供給所に設置され、被供給体に対して燃料を供給する計量機に関する。
従来、燃料供給所の一例としての給油所(いわゆる、ガソリンスタンド)には、例えばレギュラーガソリン,ハイオクガソリン,軽油といった油液を車両等に対して補給するために、複数の計量機が設置されている。
近年、この種の給油所では、給油管理者の監視の下、顧客自らが、車両のエンジン仕様に応じて補給油種を選択し、計量機に備えられた選択油種に対応する給油ノズルを開閉弁操作して、車両の燃料タンクに給油を行うセルフサービス給油が普及しつつある。
このようなセルフサービス給油では、例えば、顧客は、給油所係員の誘導を特に必要とせずに所望の計量機前方の給油地点に車両を停止させ、案内にしたがって、次のようにしてセルフ給油作業を開始する。
給油料金後払いのセルフ給油作業の場合は、顧客は、計量機又はその近傍に設置されたセルフサービスユニットの操作パネルに備えられたキーを操作して、油種の選択,給油量(補給油量)の選択等といった設定操作を行う。これに対し、給油料金前払いのセルフ給油作業の場合は、顧客は、油種の選択,給油量の選択等といった設定操作に先立って、操作パネルに設けられた紙幣挿入口又はカード挿入口に現金又はプリペイドカードを挿入する。
顧客は、上述した設定操作等を完了したならば、操作パネルに設けられた静電気除去シートに手を触れて身体に帯電している静電気を除去した後、車両の給油口のキャップを取り外して所定のキャップ置きに載置する。その上で、顧客は、計量機筐体に設けられたノズル掛けから選択油種の給油ノズルを取り外し、その筒先を車両の給油口に挿入して給油ノズルの操作レバーを開弁操作する。
その際、給油管理者は、給油事務所内の監視モニタ表示器に表示される、給油地点上方の給油所建屋のキャノピー等に設けられた監視カメラによって撮影された給油地点の画像を監視しながら、顧客の作業手順や作業内容等に誤りがないか否かを視認する。給油管理者は、顧客の作業手順や作業内容等に誤りがなく危険がない場合は、計量機及びサービスユニットと信号接続された給油事務所内の給油管理制御装置を操作して、当該顧客のセルフ給油作業を許可する。この場合、給油管理者は、その許可を給油管理制御装置の操作パネルに設けられた対応する計量機の駆動許可キーを操作することにより行う。これにより、給油管理制御装置から当該顧客がセルフ給油作業に使用する計量機に対して、ポンプ等の燃料供給手段の駆動許可信号が送信される。計量機に備えられたポンプ等の燃料供給手段はこの駆動許可信号の受信によって起動可能になり、前述した給油ノズルのノズル掛けからのノズル外し信号の入力と駆動許可信号の入力とによって駆動される。
顧客は、選択した給油量に応じた所望量の給油を完了したならば、給油ノズルを閉弁操作する。そして、給油ノズルを車両給油口から抜き、計量機筐体に設けられたノズル掛けに掛け戻す。
その上で、顧客は、給油料金後払いのセルフ給油作業の場合は、計量機又はセルフサービスユニットの操作パネルのレーシート発行部から排出される精算伝票を受け取って給油所事務所に持参し、料金支払を行ってセルフ給油作業を終了する。また、給油料金前払いのセルフ給油作業の場合は、計量機又はセルフサービスユニットの操作パネルのカード排出口から排出されるプリペイドカードを受け取ってセルフ給油作業を終了し、また現金給油で釣銭が生じた場合は、計量機又はセルフサービスユニットの操作パネルのレーシート発行部から排出される釣銭伝票を受け取って給油所事務所に持参し、釣銭を受け取ってセルフ給油作業を終了する。
特開2000−238899号公報
しかしながら、上述したセルフサービス給油所にあっては、顧客によるセルフ給油作業の許可・不許可を確認するためのモニタ画像を取得するための監視カメラが、給油地点上方の給油所建屋のキャノピー等に計量機とは別体に離れて設けられているため、次のような問題点があった。
すなわち、監視カメラと計量機とが別体に離れて設けられているため、それぞれの機器に対して駆動電力を供給するための電源線を敷設する必要があり、セルフサービス給油所の新設、既存の給油所係員が給油作業を行うフルサービス給油所のセルフサービス給油所への改修の際には、監視カメラ専用の電源線を別途新たに敷設しなければならず、その分だけ余計に工数,工期がかかるという問題点があった。
また、例えば特開2000−238899号公報に記載されている如く、計量機の状況に応じて、給油管理者がセルフ給油作業の許可待ちの給油地点に関する監視画像をモニタ画面上に拡大表示する技術を採用する場合にあっても、監視カメラの撮影モードが単一であるので、拡大表示した監視画像自体が粗い画像となり、視認性を飛躍的に向上させることはできないという問題点があった。そのため、拡大表示した場合の監視画像に合わせて監視カメラの撮影モードを予め設定しておくことも考えられるが、拡大表示に対する通常表示の監視画像が必要以上に精緻となるためモニタ画面を表示駆動する表示制御手段に負担をかけたり、監視カメラが防犯カメラをも兼ねる場合には記録可能な画像容量の低下を招いたりする。
本発明は、上述した問題点を鑑みてなされたものであって、セルフサービス給油所の新設やセルフサービス給油所への改修の際の工数,工期の削減をはかるのに好適な計量機を提供することを目的とする。
また、本発明は、セルフ給油作業の許可待ちの給油地点に関する監視画像をモニタ画面上に拡大表示する場合であっても、その視認性を向上させた計量機を提供することを目的とする。
本発明の計量機は上述した課題を解決するために、被供給体に対して燃料を供給する燃料供給手段と、該燃料供給手段による被供給体に対する燃料供給量を計測して表示する計測表示手段とを備えた計量機であって、計量機筐体に当該計量機の状況を監視するための撮影手段を設け、該撮影手段は、計量機筐体に収容され前記燃料供給手段及び前記計測表示手段に駆動電力を供給する電源回路に接続されて駆動電力を受けることを特徴とする。
また、本発明の計量機では、前記撮影手段は複数の撮影モードを有し、前記撮影手段には当該計量機の特定状況に応じて撮影モードを変更する撮影制御手段が接続され、該撮影制御手段には当該計量機の特定状況を検出する状況検出手段が接続されていることを特徴とする。
また、本発明の計量機では、前記状況検出手段は前記撮影手段の撮影出力に基づき当該計量機の特定状況を検出することを特徴とする。
また、本発明の計量機では、前記撮影手段は複数の表示モードを有する表示手段に撮影画像を出力し、該表示手段には前記状況検出手段に基づく前記撮影制御手段による撮影手段の撮影モードの変更に合わせて当該撮影手段から供給される撮影画像の表示モードの変更を許容する表示制御手段が接続されていることを特徴とする。
さらに、本発明の計量機では、前記撮影手段は、計量機筐体に位置を異ならせて複数配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、計量機の状況を監視するための撮影手段を計量機筐体自体に設け、この撮影手段を計量機筐体に収容され燃料供給手段及び前記計測表示手段に駆動電力を供給する電源回路に接続し、この電源回路から駆動電力を得る構成としたので、監視カメラ専用の電源線を別に敷設する必要がなく、その分だけセルフサービス給油所の新設やセルフサービス給油所への改修の際の工数,工期が短縮できる。
また、本発明によれば、計量機の状況を監視するための撮影手段は、複数の撮影モードを有し、撮影制御手段によって、状況検出手段が検出する当該計量機の特定状況に応じて撮影モードを変更する構成としたので、当該計量機の特定状況の監視画像をモニタ画面上に拡大表示する場合であっても、拡大表示した監視画像自体の画像劣化を抑制して、その視認性を飛躍的に向上させることができる。また、拡大表示に対する通常表示の監視画像が必要以上に精緻となってモニタ画面を表示駆動する表示制御手段に負担をかけたり、監視カメラが防犯カメラをも兼ねる場合でも記録可能な画像容量の低下を招くことを防止できる。
次に本発明の一実施の形態に係る計量機について、図1に示す如くの給油料金後払い方式のセルフサービス給油システムに適用した場合を例に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る計量機を適用して構成したセルフサービス給油システムの構成例を示した図である。
図1に示すセルフサービス給油システム100は、給油所屋外101に設置され、車両等に油液の補給を行い、その補給量(すなわち給油量)を計測して表示する複数台の本実施の形態による計量機1−1〜1−Nと、給油所事務所102に設置され、計量機1−1〜1−Nそれぞれと給油作業に関するデータの送受信を行って計量機1−1〜1−Nそれぞれの状況を監視すると共に、計量機1−1〜1−Nそれぞれの作動を管理し、給油料金の精算処理等の給油管理処理を行う給油管理制御装置200とを備えて構成される。
給油管理制御装置200と、各計量機1−1〜1−Nとの間は、給油所敷地内に敷設されたSS−LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)110を介して、相互にデータ送受信可能にシリアルデータ伝送接続されている。次に、図2及び図3により、本実施の形態による計量機1(1−1〜1−N)の詳細な構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態の形態に係る計量機の正面図である。
図3は、図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機の側面図である。
図2において、本実施の形態の計量機1は、下部筺体部11と、柱部13を介して下部筺体部11に対して空間を空けて上方に支持された上部筺体部12とからなる計量機筺体10を備えて構成されている。そして、本実施の形態の場合、下部筺体部11は、さらに機器収納部14と表示器部15とに上下方向に分割されている。
本実施の形態の計量機1では、その計量機筺体10の正面10F及び背面10Bは同様の外観装置構成を有する。図3に示すように、計量機筺体10の正面10F及び背面10Bそれぞれ前方には、独立して互いに給油作業が行える2つ給油地点(給油車両停車地点)1F,1Bが形成される構成になっている。ここでは、給油地点1Fを形成する計量機筺体10の正面10Fの外観装置構成をもとに、計量機筺体10の各部構成について説明し、計量機筺体10の背面10Bの構成については、その説明を省略する。
下部筺体部11の機器収納部14には、車両等の燃料タンク(被供給体)の給油口に筒先を挿入され、操作レバーの操作に基づき油液の供給遮断をマニュアル操作可能な給油ノズル21が収納されるノズル掛け22が配置されている。給油ノズル21は、本実施の形態の計量機1の場合、1つ給油地点1Fで、ハイオクガソリンP,レギュラーガソリンR,軽油Dの3油種の中、いずれの油種であっても給油できるように、各油種それぞれに対応させて3つの給油ノズル21R,21P,21Dが1つ給油地点1Fに対して配置されている。この関係から、機器収納部14には、これら3つの給油ノズル21R,21P,21Dに対応させて3つのノズル掛け22R,22P,22Dが設けられている。
機器収納部14の内部には、給油ノズル21R,21P,21Dそれぞれに対応させて、各級油ノズル21に油液を供給するポンプ等の送液機器や、当該送液機器によって給油ノズル21に供給された油液の量(すなわち、給油量)を計測するための流量計等の流量計測機器が収容されている。なお、流量計によって計測された油液は、柱部13内を延説された配管を介して上部筺体部12に導かれ、それぞれ上部筺体部12から導出されているホース23R,23P,23Dを介して対応する給油ノズル21R,21P,21Dに供給されるようになっている。
また、下部筺体部11の機器収納部14には、給油所地下に敷設された電源線31及び前述したSS−LAN110の伝送線32等がその底面側から内部に導かれている。機器収納部14内に導かれた電源線31は、計量機1内の各電気機器(例えば、送液機器としてのポンプ等)及び電気回路部(後述の計量機制御装置35等)に駆動電力を分配供給する電源ボックス(すなわち電源回路に対応)33に接続されている。一方、伝送線32は計量機各部を制御する計量機制御装置35の伝送インタフェースに接続されている。
また、下部筺体部11の表示器部15には、給油量等の給油情報や、セルフ給油作業における作業手順及び作業内容の案内等を表示する表示器40、セルフ給油作業における設定作業等を行うための操作パネル50等が配置されている。
表示器40は、例えばLCD(Liquid Crystal Display),ELD(Electro Luminescence Display)等の画面表示器によって構成され、セルフ給油作業時における給油量、この給油量に給油単価を乗算して演算される給油金額といった給油情報の他、セルフ給油作業における作業手順やその作業内容が動画により案内表示される構成になっている。
操作パネル50は、顧客がセルフ給油作業を行うに際して、所望の油種や所望の給油量を設定操作するためのもので、ハイオクガソリンP,レギュラーガソリンR,軽油Dといった給油可能油種それぞれの油種選択キー51と、満タン給油キー52及びプリセット給油における例えば10,20,30リットルといった給油量プリセット値毎、1000,3000、5000円といった給油金額プリセット値毎のプリセット値設定キー53と、これらキー51〜52により設定操作した油種及び給油量についての確認(確定)又は取消を行うための確認キー65及び取消キー66が配置されている。
また、本実施の形態の計量機1の場合、この操作パネル50には、操作パネル50前方に、図3に示すように、操作パネル50を操作しようとしている顧客Cが立っているのを検出する人検知センサ(例えば赤外線センサ)55と、顧客が給油口のキャップを取り外す前に手を触れることによって顧客の身体に帯電している静電気を除去する静電気除去シート56、給油所事務所102にいる給油管理者との間で相互会話を行うためのインタホン子機57と、セルフ給油作業の作業手順等の操作を発声案内する音声報知手段のスピーカ58と、セルフ給油作業終了後にその際の給油量や給油金額に対応した精算伝票を発行する精算伝票発行部59と、セルフ給油作業の際に給油口から取り外された給油口のキャップを保持しておくキャップ置き場60に、セルフ給油作業終了後も給油キャップが置き忘れたままになっているのを報知するキャップ忘れ報知器61とが、一体的に配置されている。
そして、下部筺体部11の表示器部14における操作パネル50の配置箇所の上方側部分には、操作パネル50を操作する顧客の平均的な顔高さ位置に合わせて、第1の監視カメラ71が撮影方向を計量機筺体10の正面10F側に臨ませて設けられている。
また、下部筺体部11と、柱部13を介して下部筺体部11に対して空間を空けて上方に支持された上部筺体部12にも、計量機筺体10の正面10F側に臨ませて、第2の監視カメラ72が設けられている。
そして、第1の監視カメラ71と第2の監視カメラ72との撮影方向の傾きは、本実施の形態の場合、図3に示したように、第1の監視カメラ71に対して第2の監視カメラ72の方が上下方向の傾斜を有して構成され、第2の監視カメラ72では、顧客の頭上、斜め上方から給油地点1Fの画像を撮影できる構成になっている。
そして、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、前述した下部筺体部11の機器収納部14に設けられた電源ボックス33から駆動電力の分配を受ける構成となっている。そのため、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、専用の電源線を、計量機1の電源線31とは別に敷設する必要がない。
また、本実施の形態では、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、例えば、解像度(撮影画素数)変更機構又はズーム機構等といった電気的又は光学的な撮影モード変更機構を備えている。第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、その撮影モード変更機構を外部制御信号に応じて作動させて、その撮影モードを変更できる構成になっている。本実施の形態では、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72は、外部制御信号に応じて、例えば画像1コマを画素数240×160ドットとして撮影する標準解像度撮影モードと、画素数320×240ドットで撮影する高解像度撮影モードとのいずれかを選択できるとともに、さらにズーム撮影機構によって標準モードに対して広角撮影モードと望遠(拡大)撮影モードとが選択できるようになっている。したがって、その組み合わせ上では合計6通りの撮影モードが備えられている。
そして、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72は、その撮影画像が、図1及び図2に示すように、SS−LAN110とは別の、SS−LAN110に沿わせて敷設した画像データ専用送信線33を介して、後述する給油管理制御装置200の表示制御装置240に供給される構成になっている。
また、本実施の形態では、上述した第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72の場合と同様に、インタホン子機57も、SS−LAN110とは別の、SS−LAN110に沿わせて敷設した音声信号専用送受線34を介して、給油管理制御装置200に設けられてインタホン親機210との間で音声信号が送受される構成になっている。
次に、給油管理制御装置200の構成について、図1に基づき詳述する。
給油管理制御装置200は、各計量機1の計量機制御装置35とSS−LAN110を介してシリアル伝送接続された給油管理装置210と、各計量機1のインタホン子機57それぞれと音声信号専用送受線34を介して接続されたインタホン親機220と、同一画面上で各計量機1の給油地点1F,1Bの監視カメラ71,72による撮影画像を分割表示可能な監視モニタ表示器230と、各計量機1にそれぞれ設けられた監視カメラ71,72からの撮影画像が供給され、給油管理装置210から供給される制御信号に基づいて、監視モニタ表示器230による各計量機1の給油地点1F,1Bの表示内容を表示制御する表示制御装置240とを備えて構成される。
給油管理装置210は、SS−LAN110を介して、各計量機1の計量機制御装置35から、各計量機1の給油地点1F,1Bそれぞれの状況を得る。例えば、この状況情報の一例としては、セルフ給油作業を行うに際して、顧客が操作パネル50の油種選択キー51,満タン給油キー52,又はプリセット値設定キー53等を操作して設定したセルフ給油作業における設定情報を得る。また、顧客のノズル掛け22に対する給油ノズル21の掛け外しに対応して開閉するノズル掛け22に付設されたノズルスイッチの出力に基づき、セルフ給油作業の開始準備完了状態(給油許可待ち状態)又は今回のセルフ給油作業における作業終了状態の作業情報を得る。また、計量機制御装置35から給油作業終了時に供給される給油量,給油金額から今回給油作業における給油情報を得る。
そして、給油管理装置210は、これら取得した情報から、計量機1それぞれの状況を検出し、検出した状況を給油管理装置210に設けられた表示部211に表示する。給油管理者は、検出した状況を給油管理装置210の表示部211により確認しながら、予め定められた各計量機1毎の特定の状況では、監視モニタ表示器230に表示されている当該計量機1の撮影画像の表示を他の計量機1の撮影画像の表示に対して拡大表示したり、当該計量機1の位置の給油地点1F(1B)についての監視カメラ71,72それぞれの撮影画像間で、一方の監視カメラ71(72)による撮影画像の表示を他方の監視カメラ72(71)による撮影画像の表示に対して拡大したり、一方の監視カメラ71(72)による撮影画像の表示と他方の監視カメラ72(71)による撮影画像の表示を切り換え表示したり等、操作部212のキーを操作して指定できるようになっている。また、給油管理装置210には、インタホン親機220からもその状況が提供され、呼出し又は交信中のインタホン子機57に対応する計量機1の給油地点1F,1Bに対応した監視カメラ71,72による撮影画像の表示も、他の計量機1の給油地点の画像に対して識別しやすいように自動的に予め定められた特殊表示を指示する構成になっている。
また、給油管理装置210の操作部212には、SS−LAN110を介して接続された各計量機1−1〜1−Nを、個別にかつ給油地点1F,1B別に給油許可するための給油許可キーが設けられている。給油管理者が所定の計量機1の給油地点1F(1B)を指定してこの給油許可キーを操作することにより、給油管理装置210は、指定された給油地点1F(1B)に対応する計量機1の燃料供給系の計量機制御装置35に対して、SS−LAN110を介し給油許可を送信する構成になっている。
表示制御装置240は、給油管理装置210からの上述した表示指示に基づき、監視モニタ表示器230の表示制御を行うとともに、画像記録手段、画像記録制御手段、特定状況画像判別手段を備え、防犯、防災記録装置としても機能可能になっている。
画像記録手段は、記録媒体又は記録素子を備え、画像記録制御手段の記録指示に基づき、各計量機1の給油地点1F(1B)毎の監視カメラ71,72によって撮影された撮影画像を蓄積する。
特定状況画像判別手段は、各計量機1の給油地点1F(1B)毎に監視カメラ71,72から供給される撮影画像から予め定められた特徴画像を検出することにより、特定状況を判別し、判別結果を画像記録制御手段に供給する。
ここで、特定状況画像判別手段が判別する特定状況としては、監視カメラ71,72から定期的に供給される撮影画像間における撮影画像の振動に基づく地震・衝撃発生判別、下部筺体部11に設けられた第1の監視カメラ71から供給される撮影画像の明るさ急変に基づく第1の監視カメラ71の撮影妨害判別である。
画像記録制御手段は、通常は、各計量機1の給油地点1F(1B)毎の監視カメラ71,72から供給され撮影画像を240×160ドットの標準記録精度で10秒毎に1コマずつ画像記録手段に蓄積記録する。また、特定状況画像判別手段からある計量機1の給油地点1F(1B)に関し地震・衝撃発生判別が供給された場合は、画像記録制御手段は、該当計量機1の給油地点1F(1B)に対応する監視カメラ71,72の撮影画像を、320×240ドットの高記録精度で1秒間に10コマずつ予め定められた所定時間の間、画像記録手段に蓄積記録する。また、特定状況画像判別手段からある計量機1の給油地点1F(1B)に関し、撮影妨害判別が供給された場合は、画像記録制御手段は、撮影妨害判別が検出されなくなるまで、対応する計量機1の給油地点1F(1B)の第2の監視カメラ72から供給される撮影画像を320×240ドットの高記録精度で1秒間に10コマずつ画像記録手段に蓄積記録する。
次に、各計量機1の給油地点1Fに対応して設けられた監視カメラ71,72の撮影制御構成について、図4に基づき説明する。
図4は、図2に示した本発明の一実施の形態に係る計量機における監視カメラの制御手段の機能ブロック図である。
図4において、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72は、撮影制御部81から供給される制御信号に基づいて、それぞれ備えられた撮影モード変更機構73を作動させて、画像1コマを画素数240×160ドットとして撮影する標準解像度撮影モードと、画素数320×240ドットで撮影する高解像度撮影モードとのいずれかを選択できるとともに、さらにズーム撮影機構によって標準撮影モードに対して広角撮影モードと望遠(拡大)撮影モードとが選択できるようになっている。
撮影制御部81には、特定状況画像検出部82と接続されているとともに、操作パネル50に配置された人検知センサ55の検知信号,操作パネル50の確認キー65の操作信号,給油管理装置210から送信された給油許可の受信信号,及びノズル掛け22R,22P,22Dにそれぞれ付設され給油ノズル21の掛け外しに対応して開閉するノズルスイッチ83(83R,83P,83D)の検出信号が、計量機制御装置35を介して供給される。
特定状況画像検出部82は、前述した表示制御装置240に備えられた特定状況画像判別手段と同様な構成を備え、本実施の形態の場合は、地震・衝撃発生検出部821,パネル部扉開検出部822,車両検出部823,画像明るさ急変検出部824とを備える。特定状況画像検出部82には、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72からそれぞれ随時出力される撮影画像が供給されている。
ここで、地震・衝撃発生検出部821は、計量機筐体10に固定設置されている監視カメラ71,72の少なくとも一方の撮影画像出力を所定時間(所定コマ数)分だけ蓄積し、前後の画像間で所定量以上のブレが生じていないか等に基づいて、地震発生や計量機筐体10に加えられた衝撃(例えば、車両の接触等)を検出する。
パネル部扉開検出部822は、図3に示すような計量機筐体10の下部筐体部11のパネル面をも撮影範囲に含む第2の監視カメラ72の撮影画像出力に基づいて、通常は閉錠されている操作パネル50の開閉扉部54(図2参照)が開放状態になっていることを検出する。本実施の形態の説明では、計量機1は、給油料金後払い方式のセルフサービス給油システムに適用した場合で説明しているが、計量機1を給油料金前払い方式のセルフサービス給油システムに適用した場合は、操作パネル50に紙幣挿入口が形成され、操作パネル50の内方の表示器部15には紙幣収納部が設置される。パネル開閉検出部822は、計量機1を給油料金前払い方式のセルフサービス給油システムに適用した場合に、盗難センサとして機能する。
車両検出部823は、監視カメラ71,72の少なくとも一方の撮影画像出力に基づき、給油地点1Fに車両が停車しているのを検出する。
画像明るさ急変検出部824は、監視カメラ71の撮影画像の明るさがそのレンズ部分を覆われる、例えばスポットライトによって過度の光が入射される等して、撮影画像の明るさが急変したのを検出する。
そして、撮影制御部81は、計量機1の状況検出手段としての、特定状況画像検出部82の各検出部821〜824,人検知センサ55,ノズルスイッチ83(83R,83P,83D),及び操作パネル50の確認キー65からの、検出信号や操作信号に基づき、図5,図6に示すように、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72にそれぞれ備えられた撮影モード変更機構73を作動制御する。
図5,図6は、図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの制御フローチャートの一実施例である。
撮影制御部81は、車両検出部823が給油地点1Fに車両が停車していない待機状態(図5、ステップS01における“NO”の場合)は、監視カメラ71,72とも、標準解像度撮影モード及び標準撮影モードで撮影を行わせている。
そして、給油地点1Fに車両が停車すると(ステップS01における“YES”の場合)、撮影制御部81は、車両検出部823からの車両停車検知出力を受けて、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72の解像度撮影モードを、標準解像度撮影モードから高解像度撮影モードにモード変更する(ステップS02)。この車両検出部823の車両停車検知出力は計量機制御装置35にも供給され、表示器40及びスピーカ58からは操作案内が報知される(ステップS03)。
顧客が、このステップS03の操作案内に従って静電気除去シート56に手を触れると、人検知センサ55が顧客を検出する(ステップS04)。
撮影制御部81は、この人検知センサ55からの人検知出力を受けて、第1の監視カメラ71の撮影モードを広角撮影モードに変更して(ステップS08)、設定作業を行う顧客の顔を鮮明に撮影できる撮影モードにする。この場合、計量機1では、表示器40に設定作業の操作案内が表示される(ステップS09)。
なお、撮影制御部81は、人検知センサ55からの人検知出力を受ける前に、車両検出部823からの車両停車検知出力が消失してしまった場合は(ステップS05)、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72の解像度撮影モードを、高解像度撮影モードから標準解像度撮影モードにモード変更する(ステップS06)。この場合、計量機1では、表示器40にキャンペーン情報が表示され(ステップS07)、計量機1は待機状態に戻る。
そして、顧客が操作パネル50から油種及び給油量の設定作業を行い(ステップS10)、設定作業の完了を表わす確認キー65を操作すると(ステップS11)、計量機1では、表示器40及びスピーカ58から給油ノズル21の操作案内が報知される(ステップS14)。取消キー66を操作すると(ステップS12)、油種及び給油量の設定作業に戻る。
撮影制御部81は、確認キー65の操作による設定作業完了を受けて、第1の監視カメラ71の撮影モードを標準撮影モードに戻した上で、給油管理者が監視モニタ表示器230で給油口及びその近傍の様子を確認し易いように、第2の監視カメラ72の撮影モードを標準撮影モードから望遠(拡大)撮影モードに変更する(ステップS13)。
これにより、顧客が設定した油種の給油ノズル21をノズル掛け22から取り外して給油口に挿入する際、第2の監視カメラ72は、給油地点1Fを全体的にではなく、車両の給油口周辺部分を鮮明に撮影できる。したがって、給油管理者が、給油ノズル21が安全に給油口に挿入されて掛止されているか等を確認するため、監視モニタ表示器230の画面上で第2の監視カメラ72による撮影画像の表示を拡大表示しても、第2の監視カメラ72は、高解像度撮影モードになり、さらには望遠(拡大)撮影モードにもなっているので、拡大表示した画像が粗くなって視認しにくいものになってしまうこともない。
給油管理者が、給油ノズル21が安全に給油口に挿入されたことを確認し、給油管理装置210の操作部212を給油許可操作すると、当該計量機1の計量機制御装置35には、SS−LAN110を介して、給油管理装置210から発信された給油許可が受信されることになり(ステップS15)、計量機1は、設定油種のポンプが起動され、車両の燃料タンクに対する給油が開始される(ステップS17)。
撮影制御部81は、給油管理装置210から発信された給油許可が受信されると(ステップS15)、第2の監視カメラ72の撮影モードを望遠(拡大)撮影モードから標準撮影モードに戻す(ステップS16)。
そして、顧客は、計量機1の表示器40に表示される給油量等の給油情報を見ながら給油作業を行う(ステップS18)。顧客は、所望量の給油が完了したならば、給油ノズル21を閉弁操作して給油口から外し、ノズル掛け22に掛け戻す。
計量機1では、顧客により給油ノズル21をノズル掛け22に掛け戻されたのを、ノズル掛け22に設けられたノズルスイッチ83の出力に基づき確認すると(ステップS19)、精算伝票発行部59から精算伝票が発行される(ステップS20)。顧客はこれを受け取って給油所事務所に持参し、料金支払を行ってセルフ給油作業を終了する。
撮影制御部81は、このノズルスイッチ83の出力に基づく給油作業の終了を受けると(ステップS19)、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72の解像度撮影モードを、高解像度撮影モードから標準解像度撮影モードにモード変更する(ステップS21)。 これにより、計量機1及びその撮影制御部81は、待機状態に戻る。
また、撮影制御部81は、上述した給油作業時における制御処理とは別に、割り込み処理によって、随時、図7に示すような異常時制御処理も行っている。
図7は、図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの異常検出時における制御フローチャートの一実施例である。
撮影制御部81は、特定状況画像検出部82の地震・衝撃発生検出部821から地震検出を受けると(ステップS31)、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、優先的に解像度撮影モードを標準解像度撮影モードから高解像度撮影モードにモード変更し、撮影モードを標準撮影モードから広角撮影モードに変更する(ステップS32)。
また、特定状況画像検出部82のパネル部扉開検出部822から扉開検出を受けると(ステップS33)、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、優先的に解像度撮影モードを標準解像度撮影モードから高解像度撮影モードにモード変更するとともに、第1の監視カメラ71の撮影モードを広角撮影モードに変更する(ステップS34)。
また、例えば、粘着テープでレンズ部を覆われる等によって、特定状況画像検出部82の明るさ急変検出部824から第1の監視カメラ71の明るさ急変の検出を受けると(ステップS35)、第2の監視カメラ72を、優先的に解像度撮影モードを標準解像度撮影モードから高解像度撮影モードにモード変更する(ステップS36)。
これにより、地震発生の際は、計量機1周辺の被害を広域的に確認することができ、操作パネル50の開閉扉部54が開かれた際には、開扉した人物の顔を夜間であっても鮮明に撮影でき、故意に比較的低所にある第1の監視カメラ71による撮影を妨害された際には、計量機周辺の状況を高所にある第2の監視カメラ72により高解像度で撮影できるようになっている。
そして、撮影モード変更後、撮影制御部81は、例えば、給油管理装置200の操作部212のキーの特殊操作、所定時間経過、等によって計量機制御装置34を介してリセット信号が入力された場合には(ステップS37)、第1の監視カメラ71及び第2の監視カメラ72とも、解像度撮影モードを標準解像度撮影モードに戻し、撮影モードも標準撮影モードに戻す(ステップS38)。
本実施の形態の計量機1は、以上、説明したとおりであるが、本発明の計量機は上述した実施の形態の構成に限るものではない。
例えば、計量機1では、計量機筐体を、下部筺体部11と、柱部13を介して下部筺体部11に対して空間を空けて上方に支持された上部筺体部12とからなる構成としたが、これに限るものではなく、単一の筺体部から構成される計量機筐体や、ポンプ等の機器が収納される筐体部と、操作パネルや表示器が設けられる筐体部とが分離し、地上に離間して設置される計量機筐体であっても構わず、その場合、監視カメラは給油作業の仕方との兼ね合いで、顧客の顔を確認し易く、顧客車両の給油口周辺が確認し易い計量機筐体の適宜箇所に設ければよい。さらに、監視カメラの数は2基に限るものではなく、1基や3基以上であってもよい。
また、前記実施の形態では、撮影制御部81は計量機制御装置35とは互いに独立した個別のものであるかのように説明したが、計量機制御装置35が撮影制御部81の機能を併せ持つ構成としてもよい。この場合、監視カメラが撮影した撮影画像をSS−LAN110を介して給油所事務所102の表示制御装置240に送信することも可能である。また、撮影モードの具体的な変更手順も、前記実施の形態に限るものではなく、給油作業手順等に合わせて、種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態の形態に係る計量機を適用して構成したセルフサービス給油システムの構成例を示した図である。 本発明の一実施形態の形態に係る計量機の正面図である。 図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機の側面図である。 図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの制御手段の機能ブロック図である。 図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの制御フローチャートの一実施例である。 図5に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの制御フローチャートの一実施例の続きである。 図2に示した本発明の一実施形態の形態に係る計量機における監視カメラの異常検出時における制御フローチャートの一実施例である。
符号の説明
1 計量機
1F,1B 給油地点(給油車両停車地点)
10 計量機筺体
31 電源線
33 電源ボックス(電源回路に対応)
35 計量機制御装置
40 表示器
50 操作パネル
55 人検知センサ
57 インタホン
65 確認キー
71 第1の監視カメラ
72 第1の監視カメラ
73 撮影モード変更機構
81 撮影制御部
82 特定状況画像検出部
200 給油管理制御装置
210 給油管理装置
220 インタホン親機
230 監視モニタ表示器
240 表示制御装置

Claims (5)

  1. 被供給体に対して燃料を供給する燃料供給手段と、該燃料供給手段による被供給体に対する燃料供給量を計測して表示する計測表示手段とを備えた計量機であって、
    計量機筐体に当該計量機の状況を監視するための撮影手段を設け、該撮影手段は、計量機筐体に収容され前記燃料供給手段及び前記計測表示手段に駆動電力を供給する電源回路に接続されて駆動電力を受ける
    ことを特徴とする計量機。
  2. 前記撮影手段は複数の撮影モードを有し、
    前記撮影手段には当該計量機の特定状況に応じて撮影モードを変更する撮影制御手段が接続され、
    該撮影制御手段には当該計量機の特定状況を検出する状況検出手段が接続されている
    ことを特徴とする請求項1記載の計量機。
  3. 前記状況検出手段は前記撮影手段の撮影出力に基づき当該計量機の特定状況を検出する
    ことを特徴とする請求項2記載の計量機。
  4. 前記撮影手段は複数の表示モードを有する表示手段に撮影画像を出力し、該表示手段には前記状況検出手段に基づく前記撮影制御手段による撮影手段の撮影モードの変更に合わせて当該撮影手段から供給される撮影画像の表示モードの変更を許容する表示制御手段が接続されている
    ことを特徴とする請求項2記載の計量機。
  5. 前記撮影手段は計量機筐体に位置を異ならせて複数配置されている
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の計量機。
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