JP2005254594A - 通帳類捲り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通帳類の剛性の高低に拘わらず、通帳粉やローラ粉を発生すること無く、確実に捲ることができるようにする。
【解決手段】 搬送ローラ対2a〜2dによって捲り位置106に搬送された通帳類Tを押し上げて湾曲させる押上げガイド83と、この押上げガイド83による通帳類Tの押上量をその剛性の高低に応じて可変制御する第4の制御部114と、押上げガイド83により押し上げらて湾曲される通帳類Tの表紙を当接させて回転することにより表紙を湾曲させてその先端部を弾き上げる捲りローラ82と、この捲りローラ82により表紙の先端部が弾き上げられるのに基づき、搬送ローラ対2a〜2dにより通帳類Tを搬送させることにより弾き上げられた表紙に対し捲りローラ82を介して反搬送方向の力を付与して捲る第3の制御部113とを具備する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、例えば、通帳類発行機に搭載されて通帳類の頁を自動的に捲る通帳類捲り装置に関する。
通帳類を自動発行する通帳類発行機では、通帳類の頁捲り装置を搭載することで、オペレータの作業自動化に大きく貢献することを可能としている。
この種の通帳類捲り装置としては、図13に示すようなものが知られている。
この通帳類捲り装置は、図13(a)に示すように捲り位置に搬送されてくる通帳類Tの綴目部Tt側を搬送ローラ対102a,102bによりクランプした状態で、ローラアーム104と通帳押上ガイド103を回動させて傾斜させる。この通帳押上ガイド103の回動によって通帳類Tが押し上げられてカールされ、捲りローラ101に押し上げられる。この状態から図13(b)に示すように捲りローラ101が時計方向に回転されて一番上位側の表紙Taの捲りが開始されて湾曲状にされる。こののち、図13(c)に示すように、ローラアーム104が逆方向に回動されてその捲りローラ101で湾曲状の表紙Taを押し上げ、さらに、捲りローラ101が回転することにより、図13(d)に示すように表紙Taの先端が捲りローラ101によって持ち上げられ、ついには、図13(e)に示すように表紙Taの先端部が反発力によりが捲りローラ101上側に乗り上がる。しかるのち、図13(f)に示すようにローラアーム104の左方向への回動して捲りローラ101が移動し停止する。この状態から通帳類Tが搬送ローラ対102c,102dの回転によって右方向に搬送されて、図13(g)に示すように通帳類Tの捲りを完了する(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−255109号公報
しかしながら、従来においては、通帳類Tの剛性の高低に関係なく、通帳押上ガイド103による通帳類Tの押上量を一定化していた。このため、例えば、通帳類Tが高剛性の場合には、捲りローラ101に対する通帳類Tの押し付け力が大きくなり、通帳類Tや捲りローラ101から摩耗粉が発生してしまうとともに、通帳類Tにセキュリティ性を向上させるために無線ICが内蔵されているような場合には、無線ICを損傷させてしまう虞がある。逆に、通帳類Tが低剛性の場合には、捲りローラ101に対する通帳類Tの押し付け力が小さくなり、通帳類Tの頁を捲れなくなる虞がある。
また、従来においては、通帳類Tの表紙Taの摩擦係数に関係なく、通帳押上ガイド103による通帳類Tの押上量を一定化していたため、通帳類Tの表紙の摩擦係数が大きい場合には、通帳類Tや捲りローラ101から摩耗粉が発生し、摩擦係数が小さい場合には、滑りが発生して表紙の捲り不良が発生する。
さらに、従来においては、通帳類Tの頁を捲りローラ101上に捲り上げたのちも、一定時間、捲りローラ101を回転させていたため、やはり通帳類Tや捲りローラ101から摩耗粉が発生してしまうという不都合がある。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、通帳類の剛性や摩擦係数に係わらず、通帳類や捲りローラから摩耗粉を発生させず、確実に捲ることができるようにした通帳類捲り装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、
この湾曲手段による前記通帳類の湾曲量をその剛性に応じて可変制御する湾曲制御手段と、前記湾曲手段により湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、この捲りローラにより表紙の先端部が捲り上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段とを具備する。
請求項2記載のものは、表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、この湾曲手段により湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、
この捲りローラにより捲りげられた表紙の端部を検知する検知手段と、この検知手段により前記表紙の端部が検知されたのに基づいて前記捲りローラの回転を停止させる回転制御手段と、前記捲りローラにより表紙の端部が弾き上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して表紙を捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段とを具備する。
請求項3記載のものは、表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、この湾曲手段による前記通帳類の湾曲量をその剛性に応じて可変制御する湾曲制御手段と、前記湾曲手段により押し上げらて湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、この捲りローラにより捲り上げられた表紙の前記先端部を検知する検知手段と、この検知手段により前記表紙の先端が検知されたのに基づいて前記捲りローラの回転を停止させる回転制御手段と、前記捲りローラにより表紙の端部が弾き上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段とを具備する。
請求項5記載のものは、表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、この湾曲手段による前記通帳類の押上量をその表紙の摩擦係数に応じて可変制御する押上制御手段と、前記押上手段により押し上げられて湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を湾曲させてその先端部を弾き上げる捲りローラと、この捲りローラにより表紙の端部が捲り上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように搬送手段を制御する搬送制御手段とを具備する。
本発明は、通帳類の剛性の高低、或いは通帳類の表紙の摩擦係数に応じて押上手段による通帳類の押上量を可変制御するため、異なる剛性を有する通帳類であっても一定の押圧力で捲りローラに押し付けることができ、ローラ粉や通帳削れ粉の発生を減少できる。
また、捲りローラにより弾かれた通帳類の頁を検知手段によって検知し、この検知に基づいて捲りローラの回転を停止させるため、捲りローラを無駄に回転させることがなく、ローラ粉や通帳削れ粉の発生を減少できる。
さらに、通帳類の表紙の摩擦係数に応じて押上手段による通帳類の押上量を可変制御するため、異なる摩擦係数を有する通帳類であっても捲りローラとの間に一定の摩擦力を発生させることができ、確実に表紙を捲ることができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である通帳類印刷装置1を示す全体構成図である。
この通帳類印刷装置1は取出手段としての通帳類取込部4を備え、この通帳類取込部4には通帳類Tが閉じた状態で複数冊積層されてセットされ、一冊づつ取り込まれるようになっている。この取込まれた通帳類Tは複数個の搬送ローラ対2によって搬送路3に沿って搬送される。搬送路3中には通帳類Tの搬送方向に沿って第1の読取手段としての第1のOCR読取部5、本願発明に係わる頁捲り装置6、直接印刷部7、印刷手段としての中間転写印刷部8、第2の読取手段としての第2のOCR読取部9、及び通帳類折畳み部14、さらに、無線情報処理手段としての無線IC R/Wユニット10が配設されている。
また、搬送路3の排出端側には通帳類Tの排出方向を第1の方向と第2の方向に切り換える排出ゲート11が設けられ、第1の方向には正常な通帳類Tを集積させる正常通帳集積部12、第2の方向には不良な通帳類を集積させる不良通帳集積部13が配設されている。
上記した通帳類取込部4は、複数の通帳類Tを重ねたまま投入可能であり、制御部の指示に応じて最も下側の1冊のみが取出手段であるピッカ(図示しない)によって取り出され、第1のOCR読取部5の方向に取り込まれる。
第1のOCR読取部5は、隣の頁捲り装置6で必要な頁が開かれた通帳類Tに初めから付与されている後述する通帳固有番号を、OCRで認識するものである。通帳固有番号は、後述するように一定のエリアに文字で表現されている。ここでは英数字が使われている。
頁捲り装置6は、後で詳しく述べるように通帳類取込部4から取り込まれた通帳類Tの表紙を捲ったり、さらに内側の中紙をめくる機能を有する。めくった頁の認識は、通帳類Tに当初より印刷されているバーマークを、図示しないバーマークリーダで読み取ることで行う。
直接印刷部7は、印刷する通帳類Tの印刷頁表面上に、インクリボン7b、サーマルヘッド7aの順に押し当てて、サーマルヘッド7aが選択的に発熱することで画像や文字を印刷する。この実施の形態では、中間転写印刷部8で印刷される情報に比べて、セキュリティ度合いが低い情報を直接印刷部7によって印刷する。
なお、通帳類Tの全てが直接印刷部7で印刷されるわけではなく、また、直接印刷部7で印刷される頁は、中間転写印刷部8で印刷される頁とは異なる。このため、直接印刷部7での印刷が発生した場合は、まず印刷する頁を頁捲り装置6で捲り出して直接印刷を行った後に、再度頁捲り装置6に搬送して中間転写印刷を行う頁を捲り出す。直接印刷部7で印刷される情報がない場合は、通帳類Tは直接印刷部7を通過する。
図2は、上記した中間転写印刷部8を示すものである。
中間転写印刷部8は機能的に情報印刷部(以下、印刷部という)16と、オーバーコート転写部(以下、転写部という)17とを有して構成されている。
印刷部16としては熱溶融転写印刷方式のものが採用されている。即ち、サーマルヘッド19とプラテンローラ20に挟まれるように溶融インクリボン22と中間転写フィルム21とを配置し、サーマルヘッド19により溶融インクリボン22のインクを中間転写フィルム21の表面に転写して情報等を印刷する。
この熱溶融転写方式の特徴としては、画像耐久性が高いこと、インク材料に機能性材料を適用することが比較的容易なこと(例えば蛍光顔料、アルミ蒸着薄膜)などがあり、偽造防止を目的とする印刷物に適している。
溶融インクリボン22のベースフィルム厚やインク層厚は、印刷ドット再現性に極めて重要なパラメータであり、インクリボン層厚としては3〜25μmであり、望ましくは4〜10μmである。
一方、中間転写フィルム21の後述するベースフィルムの厚さや、受像兼接着層厚は、接着性や膜切れ特性に影響を与えるパラメータであり、中間転写フィルム21の層厚は、10〜100μmであり、望ましくは25〜50μmである。
プラテンローラ20は硬質のゴム材料を表面に用いたローラで、ゴム硬度が上がるほどに微小ドットの再現性が向上するが、同時に最適なプラテンローラ20とサーマルヘッド19の位置関係を得ることが難しくなる。このため、硬度は75°以上、望ましくは85〜97°である。同時に研磨したゴム表面の表面粗さも、表面平滑性が上がるほどに微小ドットの再現性が向上する。このため、表面粗さは中心線平均粗さRaで1μm以下、望ましくは0.5μm程度であることが要求される。
中間転写フィルム21を搬送する駆動力は、一般的にプラテンローラ20に駆動機構を設けることが多いが、上記の硬度と平滑性から中間転写フィルム21とプラテンローラ20の摩擦係数が上がらず、また安定しない。このため、プラテンローラ20の下流(ヒートローラ側)直近に別途フィルム駆動ローラ23を設ける。フィルム駆動ローラ23は硬度30〜60度のローラを用い、中間転写フィルム21はフィルム駆動ローラ23に対して出来るだけ巻付き角が大きいほうが良い。実施例では90°から130°の巻き付き角をえられるようにテンショナ24を配置する。
テンショナ24には図示しないバネ機構が設けられ、限られた可動範囲内で中間転写フィルム21にテンションを与えて、フィルム駆動ローラ23と中間転写フィルム21が常に適切に接触する状態を作り出す。フィルム駆動ローラ23の駆動は5相ステッピングモータ、タイミングベルト、プーリによる減速機構の組み合わせにより、正確に搬送が行われる。また、サーマルヘッド19はニアエッジ、またはコーナエッジタイプのヘッドを用い、熱時剥離による印刷を行うことが望ましい。
また、転写部17は通帳類搬送路3を介して対向配置されるヒートローラ35とバックアップローラ36を備えている。ヒートローラ35はDCサーボモータ若しくはステッピングモータにより正確に一定速度で駆動可能になっており、回転自在なバックアップローラ36との間にはコイルバネ37で発生された圧力が付与されるようになっている。
図3(a)〜(c)は中間転写フィルム21の構成を示す断面図である。
図3(a)に示す中間転写フィルム21は、基材としてのポリエチレンテレフタレート(以下、PETという)のフィルム26の表面に、透明樹脂によるホログラム形成層と金属化合物の蒸着層による透明ホログラム層28、受像層兼接着層としてのポリエステル系樹脂29を積層したものである。
また、図3(b)に示す中間転写フィルム21は、基材としてのPETフィルム26の表面に、剥離層としてのフェノキシ系樹脂27、透明樹脂によるホログラム形成層と金属化合物の蒸着層による透明ホログラム層28、受像層兼接着層としてのポリエステル系樹脂29を積層したものである。
さらに、図3(c)に示す中間転写フィルム21は、基材としてのPETフィルム26の表面に、剥離層としてのフェノキシ系樹脂27、保護層30、透明樹脂によるホログラム形成層と金属化合物の蒸着層による透明ホログラム層28、受像層兼接着層としてのポリエステル系樹脂29を積層したものである。
その他、中間転写フィルム21としては紫外線によって発光する蛍光発色層などの機能層を設け、転写対象への転写と同時にこれらの機能層も転写するものであってもよい。
図4は上記した通帳類取込部4にセットされる通帳類Tを開いた状態で示すものである。
この通帳類Tは表紙Taを有し、この表紙Taには綴じ目部Ttを介して複数枚の中紙Tnが綴じ込められている。中紙Tnには通帳類固有情報としての通帳類固有番号42が記録されているとともに、無線IC43が装備されている。
図5は上記した通帳類印刷装置1の駆動制御系を示すブロック図である。
図中51はデータ入力制御部で、このデータ入力制御部51に印刷装置1が接続されている。データ入力制御部51には主制御部52が設けられ、この主制御部52には制御回路を介してメモリ53、インターフエース部54、操作パネル55、及び画像入力部56が接続されている。
印刷装置1には生成手段としての生成部58a及び判別手段としての判別部58bを有して構成される装置制御部58が設けられ、この装置制御部58には制御回路を介して直接印刷画像処理部67、中間転写画像処理部68、ヒータ温度制御部60、通帳類搬送制御部61、画像形成制御部62、光学式文字認識部69、無線読取/書込部73が配設されている。
上記した直接印刷画像処理部67にはサーマルヘッド7aの印字動作を制御するヘッド制御部63が接続されている。中間転写画像処理部66にはサーマルヘッド19の印字動作を制御するヘッド制御部64が接続されている。
ヒータ温度制御部60には制御回路を介してヒートローラ35のヒータ65が接続されている。通帳類搬送制御部61には制御回路を介して通帳類搬送機構2A、通帳類取込機構4a、頁検知部6b、頁捲り機構6a及び排出ゲート制御部11aが接続されている。
画像形成制御部62には制御回路を介して転写リボン搬送機構32a、サーマルヘッド19を移動させるヘッド移動機構19a、ヒートローラ35を回転させる回転機構35aが接続されている。
光学式文字認識部69には第1及び第2の読取り光学系5,9が接続されている。無線IC読取/書込部73には、無線IC R/Wユニット10が接続されている。
次に、上記したように構成される通帳類印刷装置1の動作について説明する。
まず、図1に示す通帳類取込部4から通帳類Tが1冊づつ取出されて頁捲り装置6に搬送され、ここで、通帳類Tの表紙Taが後述するように捲られて所定のページが開いた状態となる。この後、第1のOCR読取部5で通帳類Tそれぞれに付与されている固有情報42が読み取られる。この第1のOCR読取部5で読み取られた通帳類Tの固有情報42(この場合は文字)は光学式文字認識部69で認識され、この認識結果が印刷装置制御部58に送信される。
一方、印刷装置制御部58には、画像入力部56で取得された所持人のカラー顔画像データ、操作パネル55で入力された所持人のセキュリティ文字情報が送信されてくる。
この印刷装置制御部58に送信された所持人のカラー顔画像データ、所持人のセキュリティ文字情報、さらに通帳固有情報に基づいて生成部58aで印刷データが生成され、中間転写画像処理部68に送信される。
中間転写画像処理部68では、この印刷データに基づいてサーマルヘッド19を動作させてY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の三原色のインクに加えて黒インクの4色を重ね合せて所持人の顔画像を中間転写フィルム21の表面にカラー印刷する。これら複数色のインクの重ね合わせによる印刷は、中間転写フィルム21がサーマルヘッド19をインクの色数と同じ回数往復することで行われる。また、印刷される情報は、反転画像であるという特徴がある。なお、印刷色は上記4色のインクに加えて、蛍光顔料を含んだインクなど機能性インクを付与してもよい。
この所持人の顔画像のカラー印刷後、通帳固有情報が付与されたセキュリティ情報が中間転写フィルム21の表面にサーマルヘッド19により印刷される。
このようにカラー顔画像、及び通帳固有情報が付与されたセキュリティ情報が印刷された中間転写フィルム21は順方向(ヒートローラ35の方向)に巻き取られ、図6(a)に示すように経路途中の転写部マーク検知センサ39によって中間転写フィルム21の位置が把握される。この把握結果に基づいて転写開始位置まで中間転写フィルム21が送られる。
また、このとき通帳類Tは、転写される頁が開かれた状態で図6(b)に示すように取り込まれて、ヒートローラ35に対して決められた位置に搬送される。転写される頁は、表紙見返し頁でも、他の中紙頁でもかまわない。
このように互いに位置決めされた中間転写フィルム21と通帳類Tの該当ベージは、図6(c)に示すように円周の一部が切り欠かれた形状の金属製のヒートローラ35の回転と共に合わされ、搬送と同時に加圧されるとともに加熱される。その後、図7に示すように通帳類Tに対して60°〜110°の角度をもって転写フィルムベース26が引き上げられて、固有印刷情報と受像兼接着層29、ホログラム層28の転写が完了し、図8に示すように固有情報42aが転写されたものを含み、数字、文字、記号、バーコード等からなるセキュリティ情報46及び所持人のカラー顔画像44が転写される。転写が完了した通帳類Tは、図6(d)に示すように頁が開かれた状態のまま次の第2のOCR読取部9に搬送される。
この第2のOCR読取部9で通帳固有情報42aとセキュリティ情報46が読み取られる。この読み取られた通帳固有情報42aとセキュリティ情報46は、光学式文字認識部69で認識され、この認識結果が印刷装置制御部58に送信される。印刷装置制御部58では、判別部58bでデータの照合処理を行い、判断した結果を通帳類搬送制御部61に送信する。
判別部58bでのデータの照合結果で不良と判断された場合には、印刷装置制御部58からデータ入力制御部50、及び無線IC 読取書込部73に対し、作成した通帳類が不良であったことを通知する。
データ入力制御部50では作成された通帳類が不良であったという通知を受信することに基づいて再度同一の印刷処理命令を印刷装置制御部58に送信し、自動的に通帳類の再作成を行わせる。
第2のOCR読取部9を通過した通帳類Tは折畳み部14に送られて折り畳まれたのち、無線IC R/W部10へ送られる。通帳類が不良の場合には無線IC R/Wユニット10により不良である旨のデータが通帳類Tの無線IC43に記録される。
一方、第2のOCR読取部9で読み取ったデータの照合結果が正しかった場合には、印刷装置制御部58の生成部58aで生成された印刷データに基づいて無線IC43への記録データが生成され、無線IC R/W制御部73に送信される。この送信に基づき無線ICR/Wユニット10により通帳類固有情報が付与されたセキュリティ情報を通帳類Tの無線IC43に記録(書き込み)する。
無線ICR/Wユニット10で、無線IC43に情報が記録された正常通帳類は排出ゲート11の動作により正常通帳集積部12へ排出され、不良通帳類は不良通帳類類集積部13へ排出されてそれぞれ集積される。
ところで、上記した頁捲り装置6は図9に示すように構成されている。
頁捲り装置6は通帳類Tの搬送方向に亘って所定間隔を存して配設される搬送手段としての第1の搬送ローラ対2a,2bと第2の搬送ローラ対2c,2d、さらに、第1の搬送ガイド板81aと第2の搬送ガイド板81bを有している。
上下対になっている第1及び第2の搬送ローラ対2a,2b、2c,2dは上下とも回転駆動可能となっており、下部側の搬送ローラ2b,2dはバネ(図示しない)によって付勢されてピンチ力を発生させ通帳類Tを搬送する。第1及び第2の搬送ローラ対2a,2b、2c,2dは第3の駆動モータ90の駆動によって回転される。第1及び第2の搬送ガイド板81a,81bは第1及び第2の搬送ローラ2a,2b、2c,2dの周辺に配置され、通帳類Tの動きを規制する。
また、第1の搬送ローラ対2a,2bと第2の搬送ローラ対2c,2dとの間には、捲りローラ82及び押上手段(湾曲手段)としての押上げガイド83が配設されている。捲りローラ82はローラアーム84の上端部に正逆方向に回転自在に取付けられ、その下端部が支軸85により揺動自在に支持されている。
ローラアーム84は駆動手段としての第1の駆動モータ88の正逆回転により揺動され、その揺動位置は可動範囲内であれば任意に設定可能となっている。押上げガイド83は、ローラアーム84の回転中心と同軸で揺動可能となっており、第4の駆動モータ91によりローラアーム84とは独立して揺動位置を設定できるようになっている。捲りローラ82は第2の駆動モータ89の正逆回転により正逆方向に回転される。
上記した第1乃至第4の駆動モータ88〜91は第1乃至第4の制御部111〜114を介してメイン制御部92に接続され、このメイン制御部92には送信回路を介して操作部94が接続されているとともに、検知手段としての弾き検知センサ95及び膨らみ検知センサ96さらに、通帳後端検知センサ97が接続されている。
操作部94は通帳類Tの剛性の高低、或いは通帳類Tの表紙Taの表面の摩擦係数を制御部92に入力する。弾き検知センサ95は捲りローラ82によって弾かれる通帳類Tの表紙Taの先端部を検知するもので、膨らみ検知センサ96は押し上げられて湾曲する通帳類Tを検知するもので、通帳後端検知センサ97は、捲り位置106に送られた通帳類Tの後端位置を検知するものである。
メイン制御部92は、操作部94からの入力情報、また、弾き検知センサ95、膨らみ検知センサ96、通帳後端検知センサ97の検知情報に基づいて第1乃至第4の制御部111〜114を介して第1乃至第4の駆動モータ88〜91の動作を制御し、これにより、ローラアーム84の回動、捲りローラ82の回転、搬送ローラ対2a〜2dの回転、押上げガイド83の回動角度を制御するようになっている。
即ち、押上げガイド83の回動角度は押上制御手段(湾曲制御手段)としての第4の制御部114によって通帳類Tの剛性の高低に応じて可変制御される。
例えば、通帳類Tが通常の剛性の場合には、図10(a)に示すように押上げガイド83が略45度程度回動されて通帳類Tを押し上げ、通帳類Tが低剛性の場合には、図10(b)に示すように押上げガイド83が略80度回動されて通帳類Tの押上量を増大させ、逆に通帳類Tが高剛性の場合には、図10(c)に示すように押上げガイド83が略30度回動されて通帳類Tの押上量を低下させるようになっている。これにより、通帳類Tの剛性の高低に拘わらず、捲りローラ82に対する通帳類Tの押付力を一定化できるようになっている。
また、捲りローラ82の回転は、回転制御手段としての第2の制御部112によって制御される。即ち、捲りローラ82の回転によって弾かれた表紙Taの先端が弾き検知センサ95によって検知されるのに基づいて回転が停止されるようになっている。
さらに、通帳類Tの搬送は、搬送制御手段としての第3の制御部113によって制御される。
次に、上記したように構成される頁捲り装置6の頁捲り動作について図11及び図12を参照して説明する。
上述したように通帳類取込部4から取り出された通帳類Tは頁捲り装置6に送られ、図11(a)に示すように第1の搬送ローラ対2a,2bによりその綴目部Ttと反対の端部を先端にして右から左方向に挟持搬送される。この搬送により通帳類Tが捲り位置106に送られてその搬送方向後端が後端検知センサ97によって検知されると、この検知に基づいて第1の搬送ローラ対2a,2bの回転が停止されて通帳類Tの搬送が停止される。こののち、図11(b)に示すように押上げガイド83及び捲りローラアーム84が回動される。押上げガイド83の回動により通帳類Tが押し上げられて湾曲し、捲りローラ82に押し付けられる。このとき、押上げガイド83の回動量、即ち、通帳類Tの押上量は通帳類Tの剛性の高低に応じて制御され、通帳類Tは一定の押付力で捲りローラ82に押し付けられる。しかるのち、捲りローラ82が図11(c)に示すように矢印方向に回転されて表紙Taの捲りが開始されて湾曲される。この表紙Taの湾曲によりその上端部側が膨らみ検知センサ96によって検知されると、図11(d)に示すようにローラアーム84が左方向に回動されて表紙Taが押し上げられる。この状態からさらに図12(a)に示すように捲りローラ82が回転されて表紙Taの先端部が持ち上げられ、ついには、図12(b)に示すように、表紙Taの先端が弾かれて捲りローラ82上に乗り上がる。この弾かれた表紙Taの先端は弾き検知センサ95によって検知され、この検知に基づいて捲りローラ82の回転が停止される。この回転停止後、ローラアーム84が回動されて図12(c)に示すようにローラアーム84が垂直な状態になると捲りローラ82の移動が停止される。このとき、搬送ローラ対2a〜2dが回転されて通帳類Tが搬送され、表紙Taが捲りローラ82により反搬送方向の力を受けて図12(d)に示すように表紙Taが綴じ目部Ttを中心にして開かれて捲りが終了することになる。
上記したようにこの実施の形態によれば、通帳類Tの剛性の高低に応じて通帳類Tの押上ガイド83による押上量を制御するため、異なる剛性の通帳類Tであっても、一定の押付力で通帳類Tを捲りローラ82に押し付けることができる。
従がって、捲りローラ82に対する通帳類Tの押し付け力が強過ぎて、通帳粉やローラ粉を発生させたり、無線IC43に損傷を与えたりすることがなく、また、弱過ぎて頁捲りができなくなるという虞もない。
さらに、捲りローラ82によって弾かれた頁の先端を検知すると同時に捲りローラ82の回転を停止するため、捲りローラ82と通帳類Tの頁とが無駄に擦れることがなく、通帳粉やローラ粉の発生を防止することもできる。
なお、上記一実施の形態においては、通帳類Tの剛性の高低によって押上ガイド83による通帳類Tの押上量を可変制御したが、これに限られることなく、通帳類Tの表紙表面の摩擦係数に応じて押上ガイド83による通帳類Tの押上量を可変制御しても良い。
これによれば、異なる摩擦係数を有する通帳類であっても、捲りローラ82の材質を変更するといったことなく、捲りローラ82との間に一定の摩擦力を発生させることができ、表紙Taを確実に捲ることができる。
なお、本発明は、上記一実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態である通帳類印刷装置を概略的に示す構成図。 同通帳類印刷装置に備えられる転写印刷部を示す構成図。 同転写印刷部で用いられる転写フィルムを示すもので、(a)はその第1の例、(b)はその第2の例、(c)はその第3の例を示す構成図。 同通帳類印刷装置で印刷される通帳類を開いた状態で示す平面図。 同通帳類印刷装置の制御部を示すブロック図。 同転写印刷部の転写動作を示す図。 同転写印刷部の転写動作の一部を拡大して示す図。 同転写印刷部で印刷された通帳類を示す平面図。 同頁捲り装置を示す構成図。 同押上げガイドの通帳類の剛性に応じた回動量を示す図。 同頁捲り装置の頁捲り動作を示す図。 同頁捲り装置の頁捲り動作を示す図。 従来の頁捲り装置の動作を示す図。
符号の説明
2a〜2d…搬送ローラ対(搬送手段)、43…無線IC、82…捲りローラ、83…押上げガイド(押上手段)、95…弾き検知センサ(検知手段)、102…第2の制御部(回転制御手段)、103…第3の制御部(搬送制御手段)、104…第4の制御部(押上制御手段)、106…捲り位置。

Claims (5)

  1. 表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、
    この湾曲手段による前記通帳類の湾曲量をその剛性に応じて可変制御する湾曲制御手段と、
    前記湾曲手段により湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、
    この捲りローラにより表紙の先端部が捲り上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段と
    を具備することを特徴とする通帳類捲り装置。
  2. 表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、
    この湾曲手段により湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、
    この捲りローラにより捲りげられた表紙の端部を検知する検知手段と、
    この検知手段により前記表紙の端部が検知されたのに基づいて前記捲りローラの回転を停止させる回転制御手段と、
    前記捲りローラにより表紙の端部が弾き上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して表紙を捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段と
    を具備することを特徴とする通帳類捲り装置。
  3. 表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、
    この湾曲手段による前記通帳類の湾曲量をその剛性に応じて可変制御する湾曲制御手段と、
    前記湾曲手段により押し上げらて湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を捲り上げる捲りローラと、
    この捲りローラにより捲り上げられた表紙の前記先端部を検知する検知手段と、
    この検知手段により前記表紙の先端が検知されたのに基づいて前記捲りローラの回転を停止させる回転制御手段と、
    前記捲りローラにより表紙の端部が弾き上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより、前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように前記搬送手段を制御する搬送制御手段と
    を具備することを特徴とする通帳類捲り装置。
  4. 前記通帳類は無線ICを内蔵することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の通帳類捲り装置。
  5. 表紙と中紙とが綴目部を介して綴じられる通帳類を前記綴じ目部の反対側の端部を先端にして捲り位置に搬送する搬送手段と、
    この搬送手段によって前記捲り位置に搬送された前記通帳類を湾曲させる湾曲手段と、
    この湾曲手段による前記通帳類の押上量をその表紙の摩擦係数に応じて可変制御する押上制御手段、
    前記押上手段により押し上げられて湾曲される通帳類の表紙に当接させて回転することにより前記表紙を湾曲させてその先端部を弾き上げる捲りローラと、
    この捲りローラにより表紙の端部が捲り上げられたのに基づいて前記搬送手段により通帳類を搬送させることにより前記捲り上げられた表紙に対し前記捲りローラを介して反搬送方向の力を付与して捲るように搬送手段を制御する搬送制御手段と
    を具備することを特徴とする通帳類捲り装置。
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