JP2005254458A - 熱収縮性オレフィン系積層フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 表裏層がガラス転移温度が55℃〜105℃の環状オレフィン系共重合樹脂70〜90重量%に対し低密度ポリエチレン10〜30重量%をブレンドした樹脂組成物で構成され、中間層がオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から構成されている少なくとも3層からなる熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
【選択図】 なし
Description
同時に、自然収縮性率の小さいフィルムの要求も要求されてきている。これは室温下において徐々に収縮がおこる現象で、フィルム寸法が変化したり、ロール巻きにした状態では変形などが起きたりして包装時や二次加工時にトラブルが生じる場合がある。
1 表裏層がガラス転移温度が55℃〜105℃の環状オレフィン系共重合樹脂70〜90重量%に対し低密度ポリエチレン10〜30重量%をブレンドした樹脂組成物で構成され、中間層がオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から構成されている少なくとも3層からなる熱収縮性オレフィン系積層フィルムを構成すること
2 前記中間層の主成分であるオレフィン系樹脂の結晶融解ピーク温度(Tm)が135〜170℃であり、かつ動的粘弾性測定により周波数10Hz、温度90℃で測定した貯蔵弾性率(E‘)が3.0×106〜5.0×108Paである熱収縮性オレフィン系積層フィルムを構成すること
3 積層フィルムの厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/6/1〜1/2/1の範囲で構成すること
により前記問題を解決するに至った。
本発明で使用する環状オレフィン系樹脂とは一般的な総称であり、具体的には、(a)環状オレフィンの開環(共)重合体を必要に応じ水素添加した重合体、(b)環状オレフィンの付加(共)重合体、(c)環状オレフィンとエチレン、プロピレン等α−オレフィンとのランダム共重合体、(d)前記(a)〜(c)を不飽和カルボン酸やその誘導体等で変性したグラフト変性体等が例示できる。環状オレフィンとしては特に限定するものではなく、例えばノルボルネンやテトラシクロドデセンが例示できる。この環状オレフィン系共重合樹脂は、具体的には日本ゼオン製の商品名「ZEONOR」や三井化学((株))製の商品名「アペル」やTicona社製の商品名「Topas」を例示することができる。また環状オレフィン系樹脂の比重は一般的には1.00〜1.05である。
積層フィルムを、縦100mm、横100mmの大きさに切り取り、90℃の温水バスに10秒間浸漬し収縮量を測定した。熱収縮率は、横方向について収縮前の原寸に対する収縮量の比(%)で表した。
測定試料を4mm、横60mmに切り出し、粘弾性スペクトロメーターDVA−200(アイティ計測株式会社製)を用い、振動周波数10Hz、ひずみ0.1%、昇温速度1℃/分、チャック間25mmで横方向について測定を行った。
フィルムを縦100mm、横1000mmの大きさに切りだし、30℃の雰囲気の恒温槽に30日間保管後、横方向の長さA(mm)を測定し、下記式より自然収縮率を算出した
自然収縮率(%)=(1000−A)×100÷1000
フィルムを縦120mm、横237mmの大きさに切り出し、横の両端をトテラヒドロフラン(THF)にて溶剤シールし円筒状とした。この円筒状フィルムを容量280ミリリットルの円筒形ペットボトルに装着し、蒸気加熱方式で長さ3mの収縮トンネルで回転させずに約10秒で通過させた。蒸気温度は97℃、トンネル雰囲気温度は87〜95℃であった。フィルム装着後の発生したシワ、アバタ、ゆがみなどを目視で観察し、実用上問題ないものを○、実用上問題のあるものを×として評価した。
熱収縮性フィルムを、縦100mm、横210mmの大きさに切り取り、縦130mm、横150mm、チャック代10mmである固定枠にフィルムがたるんだ状態でセットし、指紋をフィルム表面に付着し、固定枠ごと90℃の温水バスに10秒間浸漬し、浸積後直ちに冷水の中に付けることで約20%熱収縮させた状態のフィルムを採取する。20%熱収縮させた後のフィルムの表面の菜種油をふき取り、菜種油を塗布した部位の白化を目視にて確認した。白化が見られないものについては○、白化は見られないが塗布部に跡がのこるものについては△、白化が見られたものについては×とした。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)70重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」、Tm:113℃)20重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレンゴム(出光石油化学株式会社製「PER T310E」、Tm:155℃)55重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「 LF440HB」、Tm:113℃)30重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。テンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化は見られず、フィルム外観は美麗なものであった。また、自然収縮性も良好であった。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)70重量%と、低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)20重量%と、水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、エチレン−プロピレンーブレン三元共重合体(サンアロマー株式会社製 「Adsyl5C30F」、Tm:146℃)50重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)50重量%とのブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。これをテンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化は見られず、フィルム外観は美麗なものであった。また、自然収縮性も良好であった。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)70重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)20重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるメタロセン系PP(日本ポリケム株式会社製 「XK1165」)25重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製「 LF440HB」)60重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。テンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化は見られず、フィルム外観は美麗なものであった。また、自然収縮性も良好であった。
上記表裏層となる環状オレフィン(三井化学株式会社製 「ZEONOR750R」、Tg:70℃)65重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」、Tm:113℃)25重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレンゴム(出光石油化学株式会社製 「PER T310E」、Tm:155℃)55重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」、Tm:113℃)30重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。テンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化は見られず、フィルム外観は美麗なものであった。また、自然収縮性も良好であった。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)90重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、エチレン−プロピレン−ブテン−1−三元共重合体(サンアロマー株式会社製 「Adsyl5C30F」)90重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)10重量%とのブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。これをテンター延伸設備内にて、温度80℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。ただし、予熱時間は30秒、延伸速度は3000%/分であった。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化現象が生じたうえ、自然収縮率が大きいという結果が得られた。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)90重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)20重量%と、水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレン−ブテン1-三元共重合体(サンアロマー株式会社製 「Adsyl5C30F」)90重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)10重量%とのブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。これをテンター延伸設備内にて、温度100℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。ただし、予熱時間は30秒、延伸速度は3000%/分であった。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化現象が生じたうえ、収縮率が低く被覆部の収縮不足が目立った。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製品 「APEL8008T」、Tg:75℃)40重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」、Tm:113℃)50重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレンゴム(出光石油化学株式会社製 「PER T310E」、Tm:155℃)55重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」、Tm:113℃)30重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。テンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化は生じなかったが、自然収縮性が大きい結果が得られた。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)90重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレンゴム(出光石油化学株式会社製 「PER T310E」)55重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)30重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/4/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。これをテンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させると、指紋付着部の白化現象が生じた。
上記表裏層となるエチレンと環状オレフィンとのランダム共重合体(三井化学株式会社製 「APEL8008T」、Tg:75℃)90重量%と水添テルペン樹脂(ヤスハラケミカル株式会社製 「クリアロンP150」)10重量%とのブレンドポリマー組成物、中間層となるエチレン−プロピレンゴム(出光石油化学株式会社製 「PER T310E」)55重量%と低密度ポリエチレン(日本ポリケム株式会社製 「LF440HB」)30重量%と脂肪族飽和炭化水素樹脂(荒川化学工業株式会社製 「アルコンP140」)15重量%のブレンドポリマー組成物を、それぞれ同方向2軸押出機を用いて溶融混練し組成物のペレットを得た。この組成物をそれぞれ別個の押出機に投入後、各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/10/1となるよう3層ダイスより共押出しし、50℃キャストロールで引き取り固化させて幅200mm、厚さ200μmの未延伸積層シートを得た。これをテンター延伸設備内にて、温度90℃で一軸方向に4倍延伸し、膜厚50μmの熱収縮性フィルムを作成した。この熱収縮フィルムの結果を表1に示す。80℃10秒で収縮させたが、指紋付着部に白化現象が生じたうえ、自然収縮率が大きいという結果が得られた。
Claims (5)
- 表裏層がガラス転移温度が55℃〜105℃の環状オレフィン系共重合樹脂70〜90重量%に対し低密度ポリエチレン10〜30重量%をブレンドした樹脂組成物で構成され、中間層がオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂組成物から構成されている少なくとも3層からなる熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
- 前記オレフィン系樹脂組成物が、結晶融解ピーク温度(Tm)が110〜170℃にあり、かつ動的粘弾性測定により周波数10Hz、温度90℃で測定した貯蔵弾性率(E’)が3.0×106〜5.0×107Paであることを特徴とする請求項1記載の熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
- 積層フィルム各層の厚みが表裏層/中間層/表裏層=1/6/1〜1/2/1であることを特徴とする請求項1又は2記載の熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
- 比重が0.97以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
- 30℃環境下にて30日保管後の主収縮方向の収縮率が2.5%以下であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の熱収縮性オレフィン系積層フィルム。
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