JP2005253713A - 歯ブラシ用毛材および歯ブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】 歯ブラシ用毛材に必要とされる毛腰や耐久性を保持しながら、毛材自体が歯間の汚れを唾液とともに吸い上げる作用を持ち、ペーストなしでも実用上十分な清掃性が得られる歯ブラシ用毛材および歯ブラシを提供する。
【解決手段】 多葉断面形状の合成樹脂モノフィラメントからなる歯ブラシ用毛材であって、断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離をa、接線から谷最低点への垂線の距離をbとしたとき、その比率b/aが各々0.2〜0.5の範囲にあることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 多葉断面形状の合成樹脂モノフィラメントからなる歯ブラシ用毛材であって、断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離をa、接線から谷最低点への垂線の距離をbとしたとき、その比率b/aが各々0.2〜0.5の範囲にあることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、歯ブラシ用毛材に必要とされる毛腰や耐久性を保持しながら、毛材自体が歯間の汚れを唾液とともに吸い上げること作用を持ち、ペーストなしでも実用上十分な清掃性が得られる歯ブラシ用毛材および歯ブラシに関するものである。
歯ブラシ用の毛材としては、現在そのほとんどにおいてポリアミド、ポリブチレンテレフタレートなどの合成樹脂からなるモノフィラメントが使用されている。これは、これらの合成樹脂は毛材に適切な毛腰を与えることができ、効率的なブラッシングが可能であると共に、適度な使用感が得られることおよび長期間使用しても毛開きが少なく耐久性が高いことなどによるものである。
さらに近年では、先端を先細のテーパー状にすることにより歯間清掃性を高めた毛材や、表面に凹凸を設けた異形断面モノフィラメントからなる歯表面の清掃効果を向上させた毛材(例えば、特許文献1参照)なども一般化している。
一方で、歯磨きの方法も多様化しつつあり、従来は歯磨き用ペーストを併用してブラッシングすることにより、ペーストの溶解作用や研磨作用によって歯の汚れを効率的に除去する方法がほとんどであったが、近年では、外出時の歯磨きが一般化する中で、携帯した歯ブラシでペーストを使用せずに簡易的に磨くケースが増えつつある。この方法によれば、歯の汚れはある程度除去できるものの、ペーストによる作用が得られないためその除去効果は低いものとなるばかりか、特に歯の隙間の汚れは、ブラッシング後に口を濯いでも唾液ともに歯間に残りやすく、その清掃性は不十分なものであった。
特開2001−169829号公報
本発明は、上述した従来技術における問題点の解決を課題として検討した結果達成されたものであり、その目的とするところは、歯ブラシ用毛材に必要とされる毛腰や耐久性を保持しながら、毛材自体が歯間の汚れを唾液とともに吸い上げる作用を持ち、ペーストなしでも実用上十分な清掃性が得られる歯ブラシ用毛材および歯ブラシを提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明によれば、多葉断面形状の合成樹脂モノフィラメントからなる歯ブラシ用毛材であって、断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離をa、接線から谷最低点への垂線の距離をbとしたとき、その比率b/aが各々0.2〜0.5の範囲にあることを特徴とする歯ブラシ用毛材が提供される。
なお、本発明の歯ブラシ用毛材においては、
前記合成樹脂がポリアミド樹脂であること、および
毛材の少なくとも一端がテーパー形状であること
がいずれも好ましい条件であり、これらの条件を適用した場合にはさらに良好な効果を得ることができる。
前記合成樹脂がポリアミド樹脂であること、および
毛材の少なくとも一端がテーパー形状であること
がいずれも好ましい条件であり、これらの条件を適用した場合にはさらに良好な効果を得ることができる。
また、本発明の歯ブラシは、上記の歯ブラシ用毛材を基台に植毛したことを特徴とするものである。
本発明によれば、以下に説明するとおり、歯ブラシ用毛材に必要とされる毛腰や耐久性を保持しながら、毛材自体が歯間の汚れを唾液とともに吸い上げる作用を持ち、ペーストなしでも実用上十分な清掃性が得られる歯ブラシ用毛材および歯ブラシを得ることが可能である。
以下に、本発明の歯ブラシ用毛材および歯ブラシについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の歯ブラシ用毛材の一例を示す断面図、図2は本発明の歯ブラシ用毛材の他の例を示す断面図である。
図1に示した例は八葉断面の歯ブラシ用毛材を示し、断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離をa、接線から谷最低点への垂線の距離をbとして示している。
ここで、上記aとbの比率b/aが各々0.2〜0.5の範囲にあることが重要であり、この要件を満たすことによって、ペーストなしでブラッシングを行った場合でも、毛材表面の凹凸の効果によって歯の表面の汚れがより効率的に除去できるばかりか、従来は除去できなかった歯間の汚れについても、毛材先端で剥離させた後、表面の溝の毛細管現象によって唾液とともに吸い上げるため、その除去が可能となる。
ただし、比率b/aが0.2未満では十分な毛細管現象が発現せず、また、0.5以上では毛細管現象は十分に発現するものの、耐久性が低下するため長期の使用による毛開きが著しく実用には適さなくなるため好ましくない。
なお、本発明の歯ブラシ用毛材の断面形状は、上記の条件を満たす範囲内であれば、山谷の数やそれらの形状は任意であり、図2に例示した六葉型(a)、星型(b)、T字型(c)以外にも、クローバー型、X字型あるいはY字型などもこれに含まれるものである。
本発明の歯ブラシ用毛材に用いられる合成樹脂としては、ポリアミド610、ポリアミド612をはじめとするポリアミド樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートをはじめとするポリエステル系樹脂およびこれらを主体とする共重合体などが挙げられ、歯ブラシ用毛材として必要とされる毛腰と耐久性が得られる素材であれば特に限定するものではないが、ポリアミド610、612などのポリアミド樹脂は、その吸水性により毛細管現象が顕著でかつ毛腰も適度となることから特に好ましい。
なお、上記合成樹脂は、本発明の目的を阻害しない範囲であれば、耐熱剤、耐候剤、可塑剤および着色剤などの通常の添加剤を任意に含むことができる。
また、公知の方法によって毛材の少なくとも一端をテーパー状とすることにより、歯間挿入性が向上し汚れの剥離が効率的に行われるため、さらに歯間の清掃効果を向上させることが可能である。
本発明の歯ブラシ用毛材を用いて歯ブラシを製造する方法には特に制限はなく、例えばカットブリッスルの長手方向中央部を折り曲げてこれを歯ブラシ基台の植毛穴へ植毛する方法などの通常の方法により製造することができる
以下に実施例を挙げて、本発明の構成および効果についてさらに詳細に説明する。
なお、実施例における各性能の評価は次の方法に従って行った。
[汚れ吸上げ性]
歯科咬合チェック用着色材(OCCULUDE)を添加した水に対し、毛材先端から2mmまで歯ブラシを浸漬させ、3分後に引き上げて着色水の吸い上げ高さを測定した。
歯科咬合チェック用着色材(OCCULUDE)を添加した水に対し、毛材先端から2mmまで歯ブラシを浸漬させ、3分後に引き上げて着色水の吸い上げ高さを測定した。
[清掃率]
使用者10名に対し、歯に歯科咬合チェック用着色材を塗布した上で、歯ブラシでブラッシングを3分間行ない、水で口内を濯いだ後の歯の表面積に対する着色面積の比率を目視で測定した。評価は、歯磨き用ペーストを併用する場合と使用しない場合の2通りについて行った。なお、判断基準は以下の通りとした。
4:極めて優れる (着色面積5%以下)
3:優れる (着色面積5〜15%)
2:実用上問題なし(着色面積15〜30%)
1:不十分 (着色面積30%以上)
使用者10名に対し、歯に歯科咬合チェック用着色材を塗布した上で、歯ブラシでブラッシングを3分間行ない、水で口内を濯いだ後の歯の表面積に対する着色面積の比率を目視で測定した。評価は、歯磨き用ペーストを併用する場合と使用しない場合の2通りについて行った。なお、判断基準は以下の通りとした。
4:極めて優れる (着色面積5%以下)
3:優れる (着色面積5〜15%)
2:実用上問題なし(着色面積15〜30%)
1:不十分 (着色面積30%以上)
. [耐久性]
歯ブラシに対し、ブラシ部裏面から垂直に500gの荷重をかけ、37℃の温水を滴下した状態で、ステンレス製の波形の板表面に対して、歯ブラシを縦方向に20000回摺動運動させ、その後の毛開き率を算出した。毛開き率は、初期状態におけるブラシ部の横幅をAmm、摺動試験後の横幅をBmmとしたときに(B−A)/A×100%で表すものとした。なお、基準は以下の通りとした。
3:優れる (毛開き率70%以下)
2:実用上問題なし(毛開き率70〜100%)
1:不十分 (毛開き率100%以上)
歯ブラシに対し、ブラシ部裏面から垂直に500gの荷重をかけ、37℃の温水を滴下した状態で、ステンレス製の波形の板表面に対して、歯ブラシを縦方向に20000回摺動運動させ、その後の毛開き率を算出した。毛開き率は、初期状態におけるブラシ部の横幅をAmm、摺動試験後の横幅をBmmとしたときに(B−A)/A×100%で表すものとした。なお、基準は以下の通りとした。
3:優れる (毛開き率70%以下)
2:実用上問題なし(毛開き率70〜100%)
1:不十分 (毛開き率100%以上)
[実施例1]
ポリアミド610樹脂(東レ製”アミラン2001”)を用い、溶融状態で八葉形のノズルから押し出し、水中で固化の後熱風下で4.5倍に延伸、さらに熱風化0.95倍でリラックスさせることにより直径0.18mm、八葉断面形の寸法aが63μm、寸法bが22μm、比率b/a=0.35のモノフィラメントを得た。これを、綛状に巻き取り長尺の糸束とした後の周囲を紙テープで巻き、30mmの長さに切断して植毛用毛材を作成した。この毛材を34穴の歯ブラシハンドルに植毛し毛丈を11mmに調整して歯ブラシを作成した。
ポリアミド610樹脂(東レ製”アミラン2001”)を用い、溶融状態で八葉形のノズルから押し出し、水中で固化の後熱風下で4.5倍に延伸、さらに熱風化0.95倍でリラックスさせることにより直径0.18mm、八葉断面形の寸法aが63μm、寸法bが22μm、比率b/a=0.35のモノフィラメントを得た。これを、綛状に巻き取り長尺の糸束とした後の周囲を紙テープで巻き、30mmの長さに切断して植毛用毛材を作成した。この毛材を34穴の歯ブラシハンドルに植毛し毛丈を11mmに調整して歯ブラシを作成した。
[実施例2]
ポリブチレンテレフタレート樹脂(東レ製”東レPBT1200S”)を用いた以外は実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
ポリブチレンテレフタレート樹脂(東レ製”東レPBT1200S”)を用いた以外は実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
[実施例3]
実施例2と同じ方法で植毛用毛材を作成した後、公知のアルカリ溶解法によって一端がテーパー状である毛材を作成し、これを用いて歯ブラシを作成した。
実施例2と同じ方法で植毛用毛材を作成した後、公知のアルカリ溶解法によって一端がテーパー状である毛材を作成し、これを用いて歯ブラシを作成した。
[比較例1]
ノズル形状を調整することにより、直径0.18mm、八葉断面の寸法aが63μm、寸法bが10μm、比率b/a=0.16のモノフィラメントとした以外は、実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
ノズル形状を調整することにより、直径0.18mm、八葉断面の寸法aが63μm、寸法bが10μm、比率b/a=0.16のモノフィラメントとした以外は、実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
[比較例2]
ノズル形状を調整することにより、直径0.18mm、八葉断面の寸法aが63μm、寸法bが42μm、比率b/a=0.67のモノフィラメントとした以外は、実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
ノズル形状を調整することにより、直径0.18mm、八葉断面の寸法aが63μm、寸法bが42μm、比率b/a=0.67のモノフィラメントとした以外は、実施例1と同様の方法で歯ブラシを作成した。
上記で得られた各歯ブラシの評価結果を表1に示す。
実施例1および2と、比較例1および2との比較から明かなように、本発明の歯ブラシ用毛材は吸い上げ性に優れるため、ペーストなしでブラッシングしても清掃効果が高く、特に課題である歯間清掃性は極めて良好となった。しかも、耐久性も実用レベルにあり総合的に良好な性能を示した。
また、実施例3のように毛材の両端をテーパー形状としたものは、歯間清掃性がさら向上する結果となった。
本発明の歯ブラシ用毛材および歯ブラシは、歯ブラシとして必要な毛腰や耐久性を保持しながら、毛材自体が歯間の汚れを唾液とともに吸い上げる作用を持ち、ペーストなしでブラッシングしても実用上十分な清掃性を得ることが可能であることから、従来にない新規な性能を有する歯ブラシとして、特に携帯用歯ブラシの分野での適用が期待できる。
a 断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離寸法
b 接線から谷最低点への垂線の距離寸法
b 接線から谷最低点への垂線の距離寸法
Claims (4)
- 多葉断面形状の合成樹脂モノフィラメントからなる歯ブラシ用毛材であって、断面外形の隣接する山の接線における接点間の距離をa、接線から谷最低点への垂線の距離をbとしたとき、その比率b/aが各々0.2〜0.5の範囲にあることを特徴とする歯ブラシ用毛材。
- 前記合成樹脂がポリアミド樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の歯ブラシ用毛材
- 毛材の少なくとも一端がテーパー形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の歯ブラシ用毛材。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯ブラシ用毛材を基台に植毛したことを特徴とする歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004070050A JP2005253713A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 歯ブラシ用毛材および歯ブラシ |
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JP2004070050A JP2005253713A (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 歯ブラシ用毛材および歯ブラシ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20150033486A1 (en) * | 2013-08-05 | 2015-02-05 | Dong Yang CHIOU | Toothbrush bristle element having serrated outer structure |
CN109208095A (zh) * | 2018-08-06 | 2019-01-15 | 东华大学 | 齿轮形并列复合弹性纤维及其制备方法 |
US10251470B1 (en) | 2017-10-10 | 2019-04-09 | The Procter & Gamble Company | Head for an oral care implement and oral care implement |
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2004
- 2004-03-12 JP JP2004070050A patent/JP2005253713A/ja active Pending
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