JP2005242203A - 容器支持構造および現像装置および画像形成装置 - Google Patents
容器支持構造および現像装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005242203A JP2005242203A JP2004054810A JP2004054810A JP2005242203A JP 2005242203 A JP2005242203 A JP 2005242203A JP 2004054810 A JP2004054810 A JP 2004054810A JP 2004054810 A JP2004054810 A JP 2004054810A JP 2005242203 A JP2005242203 A JP 2005242203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- support structure
- container support
- structure according
- longitudinal end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
- G03G15/0867—Arrangements for supplying new developer cylindrical developer cartridges, e.g. toner bottles for the developer replenishing opening
- G03G15/087—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge
- G03G15/0872—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge the developer cartridges being generally horizontally mounted parallel to its longitudinal rotational axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S222/00—Dispensing
- Y10S222/01—Xerography
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
【解決手段】 回転することで内部に収容されている部材の直線移動を生起させる構造を備えた容器の支持構造であって、容器T1をその長手方向と直交する方向に挿入可能な収容空間100Aを備え、収容空間100Aには、容器T1を長手方向で挟持する挟持部103が設けられ、挟持部103は、片部先端が上記容器T1の長手方向端部に干渉する形状を有し、該容器T1の装着時に該端部と干渉することで生起される形状復元力により該容器T1の端部を挟持可能であることを特徴としている。
【選択図】 図3
Description
トナーボトル10は、軸方向一方の端面中央部にトナー吐出口10A(図20,21参照)が形成され、内壁面には螺旋状の凸部(図20では外周面が内部に向けて窪んでいる状態が示されている)10Bが形成されている。
ケース12Aには、トナーボトル10のトナー吐出口10Aに装着されている蓋栓C(図20参照)の開閉時に用いられる操作部材としての揺動可能なセットレバー13が設けられている。
セットレバー13には、図20において左側上部に拡大して示すように、セットレバー13の揺動に連動してトナーボトル10におけるトナー吐出口10Aに装着されている蓋栓Cを抜き取ることが可能なチャック部材14が設けられている。
しかし、トナーボトルの着脱は、上記特許文献1にも開示されているように、トナーボトルの長手方向が着脱方向とされている関係上、長手方向の長さが長くなる。
このため、トナーボトルの装着部として設けてある装置本体側のトンネル部に挿入した場合、奥側の端部が重力によって振れやすくなる。この結果、トンネル内での見通しが悪い奥側の端部を所定の位置に位置決めすることが難しくなり、装着作業に手間取る虞がある。
請求項26記載の発明によれば、容器の長手方向端部と一体化されたキャップ部材と上記挟持部材との間に、トナーボトルの回転中心と整合させて回転可能な低摩擦係数部材の蓋部材が配置されていることによりキャップ部材と挟持部材との直接接触を回避して容器の保護部材として機能するキャップ部材の寿命を延ばすと共に、挟持部材に直接接触する蓋部材が回転できることにより摺動回転による摩耗を軽減してキャップ部材に加えて蓋部材の寿命を延ばすことが可能となる。
図1において、画像形成装置1は、次に挙げる各装置を備えている。
原稿画像に応じた各色の画像を形成する作像装置21Y、21C、21M、21Kと、各作像装置21Y、21C、21M、21Kに対向して配置された転写装置22と、各作像装置21Y、21C、21M、21Kと転写装置22とが対向する転写領域に記録シートを供給するシート供給手段としての手差しトレイ23、給紙装置24に装備されている給紙カセット24Aと、該手差しトレイ23あるいは給紙カセット24から搬送されてきた記録シートを作像装置21Y、21C、21M、21Kによる作像タイミングに合わせて供給するレジストローラ33と、転写領域において転写後のシート状媒体の定着を行う定着装置10である。
定着装置10は、詳細を説明しないが、記録シートの搬送路を挟んで対向当接可能な加熱ローラおよび加圧ローラを用いて熱および圧力の作用により画像を溶融軟化および浸透の各過程を経て記録シートに定着する熱ローラ定着方式が用いられている。
転写装置22には、転写ベルト22A上に重畳転写されたトナー像を記録シートに対して一括転写するための二次転写バイアス手段22Fが記録シートの搬送経路上に配置されている。
作像装置21Kは、静電潜像担持体としての感光体ドラム25K、感光体ドラム25Kの回転方向に沿って順に配置されている帯電装置27K、現像装置26K、クリーニング装置28Kを有し、帯電装置27Kと現像装置26Kとの間で書き込み装置29からの書き込み光29Kにより色分解された色に対応する画像情報に応じた静電潜像を形成する構成が用いられる。静電潜像担持体としては、ドラム状の他に、ベルト状とする場合もある。これら感光体ドラムの周囲に配置されている画像形成用、換言すれば、作像用機器は纏めて図2に示す筐体を備えたユニット構造からなるプロセスカートリッジ(図示されず)内に収納されている。
図1に示す画像形成装置1は、転写装置22が斜めに延在させてあるので、水平方向での転写装置22の占有スペースを小さくすることができる。
画像形成時において感光体ドラム25Kは、図示されないメインモータにより回転駆動され、帯電装置27Kに印加されたACバイアス(DC成分はゼロ)により除電され、その表面電位が略−50Vの基準電位に設定される。
次に感光体ドラム25Kは、帯電装置27KにACバイアスを重畳したDCバイアスを印加されることによりほぼDC成分に等しい電位に均一に帯電されて、その表面電位がほぼ−500V〜−700V(目標帯電電位はプロセス制御部により決定される)に帯電される。
転写ベルト22Aは、各作像装置での感光体ドラムに対向する位置で転写装置22に装備されている転写バイアス手段22Y、22C、22M、22BKによるトナーと逆極性のバイアス印加によって感光体ドラムからトナー像を静電転写され、重畳転写されたトナー像が二次転写バイアス手段22Fにより記録シートに一括転写される。
図1に示した画像形成装置1では、定着後に排出される記録シートの片面への画像形成だけでなく両面への画像形成を行うことができるようになっている。このため、両面への画像形成時には、定着後の記録シートが反転循環経路RPに搬送され、この循環路末端に位置して手差しトレイ23からのシート繰り出しを兼ねる繰り出しローラRP1によってレジストローラ33に向け繰り出されるようになっている。片面および両面への画像形成時での記録シートの搬送路の切り換えは、定着装置10の後方に配置されている搬送路切り換え爪RP2によって行われる。
図2は、トナー補給部におけるトナーボトル(便宜上、符号T1を用いる)の設置状態を示しており、トナーボトルT1は、トナー補給部を構成する搭載部材100に設けられた収容空間100A内に装着されている。
図2において、把持リング部材101の内側に位置するトナーボトルT1の端部には、図示しない駆動源に設けられている駆動ギヤに噛み合う従動ギヤ102が一体化されている。
挟持部材103は、図2および図3に示すように、トナーボトルT1における長手方向の一端部に位置して壁面100A1に固定された可撓性部材が用いられている。
トナーボトルT1は、装着のために移動する過程で挟持部材103のテーパ部分によってガイドされて所定位置に向け移動することができる。
図4(A)に示す構成は、片部103Aの先端103A1がR形状(図中、符号R1で示す部分の形状)とされ、また図4(B)に示す構成は片部103Aの先端103BがR形状を含む球状(図中、符号R2で示す部分の形状)とされている。このような構成においては、トナーボトルT1の長手方向端部との接触面を少なくして装着時での摺動抵抗を低減することができ、また、取り外す際には片部103Aの先端がトナーボトルT1の長手方向端部に引っかかりにくくすることで着脱の際の作業性を良好にすることができる。
図5乃至図7に示す実施例は、トナーボトルT1の抜け止めができる構成を特徴としている。
図5において、トナーボトルT1の長手方向端部、つまり挟持部材103と対向する側の端部は、凹部T1Cで構成されており、特に、凹部T1Cの外周縁内面は庇状をなすように、水平方向に近い角度のテーパ面とされている。
挟持部材103は、先端がトナーボトルT1の回転中心よりも下方に向け張り出すことにより回転中心よりも下方に位置する凹部T1Cの内周面に対向できるようになっており、しかも、図4(A)において符号103A1で示すように、R形状の先端のうちで、トナーボトルT1の長手方向端部の凹部内周面に対向当接する面が平面に形成されている。
トナーボトルT1の長手方向端部に設けらている凹部T1Aは、トナーボトルT1の回転を可能にするために半球状面とされ、この形状に合わせて挟持部材103側の片部先端、は、図4(B)に示した場合と同様に球状(図4(B)において符号103Bで示す部分の形状)とされている。
図8乃至図11に示す実施例は、トナーボトルT1の回転中心位置決めと共に回転2を許容できる構成を備えていることを特徴としている。
図8に示す第5実施例において、トナーボトルT1の下周面には、回転中心を挟んで相対する位置にコロ107が配置されており、コロ107に対してトナーボトルT1が搭載できるようになっている。コロ107は、図2に示すようにトナーボトルT1の収容空間100Aを構成する壁面100A1、図2においては底面に相当する壁面において従動ギヤ102が設けられている側と反対側の端部寄りの位置に形成された開口部100A2に配置されてその周面の一部が露出している。
同図において、トナーボトルT1の長手方向端部には、図5に示した場合と同様な庇状の凹部が設けられている。この構成によれば、リング状突起T1Dを設けたことによりトナーボトルT1の長手方向端部での軸振れを防止でき、さらには、長手方向端部の凹部と挟持部材103との係合により不用意なユーザの取り出しが行われた場合でもトナーボトルの抜け止めが行える。
図13および図14に示す第9実施例および第10実施例は、挟持部材の設置構造を特徴としている。
図13に示す第9実施例において、挟持部材103の基部103Bは、図3に示した場合と同様にトナーボトルT1の装着方向と平行して設けられており、その一部には、第1,第2の係止部103D,103Eおよびこれら係止部103D,103Eの中間部に締結用ピン103Fが設けられている。
また、締結用ピン103Fは、壁面100B側においてトナーボトルT1の装着方向に平行する長手方向を有する長穴100B3に嵌合できる形状とされている。
締結用ピン103Fは、壁面100Bを挟んだ状態で締結ボルト108が締結されることにより挟持部材103を壁面100Bに一体化するようになっている。
トナータンクT1の収容空間を構成している壁面のうちで、トナータンクT1の装着方向と平行する壁面100Bには、挟持部材103の片部103AをトナータンクT1の長手方向端部に向けて露出させるためのスリット100B4が形成されており、その両側には、挟持部材103の位置決め用レール100B5が設けられている。
載置面103Cには、壁面100A1側に形成されている係止穴100A5に嵌合可能な係止片103C1が設けられている。
図15に示す第11実施例は、トナーボトルT1の不用意な浮き上がりを駆動部材を利用して阻止することで抜け止めが行えることを特徴としている。
図15において、トナーボトルT1に装備されている従動ギヤ102とこれに噛み合う駆動側のギヤの一つであるアイドルギヤ104とは、互いに噛み合う位置での回転方向が、トナーボトルT1の浮き上がりを防止できる方向、つまり、図15において下向きのトルクが発生する方向に設定されている。しかも、両ギヤの噛み合い位置として、従動ギヤ102の軸心位置がアイドルギヤ104の軸心位置よりも上方に位置決め(図において符号αで示す角度を有する位置)されている。これにより、噛み合い位置での回転方向の設定とトルクの作用位置が従動ギヤの軸心位置の下方にあることで噛み合い位置でのトルクから生起される垂直下方に向けた分力を、軸心位置よりも上方に噛み合い位置を設定した場合と違って大きくできることにより軸心位置が浮き上がるのを阻止できるようになっている。
図16に示す第12実施例は、トナーボトルT1を長手方向で挟持する挟持部材103がトナーボトルT1の着脱時に対応してトナーボトルT1の長手方向端部に対し接離できる構成を備えていることを特徴としている。
図16において、挟持部材103’は、トナーボトルT1の長手方向端部に対向当接可能な片部103Aと、これに一体の基部103Bと、基部103BからトナーボトルT1の下周面に向けて張り出し、先端部がトナーボトルT1の搭載部を構成している凸状片部103Dとを備えている。
図17および図18に示す第13および第14実施例は、挟持部材103に摺擦される関係にあるトナータンクT1の長手方向端部の耐久性を高める構成を備えたことを特徴とする。
図17に示す第13実施例は、挟持部材103に対向当接するトナーボトルT1の長手方向端部に対して、該端部に着脱可能な有底筒状のキャップ部材110が装着されてトナーボトルT1と一体化されている。
キャップ部材110は、低摩擦部材が用いられ、底部は、図5に示した構成と同様に凹部が設けられている。
従って、挟持部材103と直接接触するのは、トナーボトルT1ではなくこれに対してキャップ部材110であるので、キャップ部材がトナーボトルT1の長手方向端部の保護部材として用いることができ、摩耗等により挟持部材103との接触状態が悪化した場合には、キャップ部材110のみを交換するだけですむ。この結果、トナーボトルT1の延命が促進できる。
本実施例では、キャップ部材110’における端部は平坦面とされており、これに対して蓋部材111の端部には、図5に示した構成と同様な凹部が設けられている。
図19に示す第13実施例は、複数のトナーボトルを階段状に配置し、各配置位置でトナーボトルを長手方向で挟持できる構成および配置されたトナーボトルの種別識別ができる構成を備えたことを特徴としている。
21 現像装置
100 トナーボトル搭載部
100A 収容空間
100A1,100A1’ トナーボトル下周面に対向する壁面
100A3 突起
100A5 係止穴
100A6 締結部
100B トナーボトルの装着方向と直角な壁面
100B1,100B2 嵌合部
100B3 長穴
100B4 スリット
100B5 位置決め用レール
102 従動ギヤ
103,103’ 挟持部材
103A、103A 片部
103A1 平面
103A2 球状先端
103B、103B’、1030 基部
103C 載置面
103C1 係止片
103D 第1の係止部
103E 第2の係止部
103F 締結用ピン
104 駆動側のアイドルギヤ
106 加圧部材である弾性部材
107 コロ
110,110’ キャップ部材
111 蓋部材
1030B1 平坦面
1030G マーキング
T1,T2,T3,T4 トナーボトル
T1A 凹部
T1B 凸部
T1C 凹部
T1D リング状突起
Claims (33)
- 回転することで内部に収容されている部材の直線移動を生起させる構造を備えた容器の支持構造であって、
上記容器をその長手方向と直交する方向に挿入可能な収容空間を備え、該収容空間には、上記容器を長手方向で挟持する挟持部が設けられていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1記載の容器支持構造において、
上記挟持部は、片部先端が上記容器の長手方向端部に干渉する形状を有し、該容器の装着時に該端部と干渉することで生起される形状復元力により該容器の端部を挟持可能であることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1または2記載の容器支持構造において、
上記挟持部には、形状復元力が大きく得られる可撓性部材が用いられることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1または2のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記挟持部は、上記容器の端部を挟持する方向に加圧力が付加される構成を備えていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至5のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接する片部先端部分がR形状とされていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至5のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記挟持部は、上記容器の装着方向に沿って傾斜するテーパ部で構成された片部が形成され、該片部の先端に上記容器の長手方向端部と対向当接する挟持面が設けられていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至6のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接する片部先端部分が球面で構成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至7のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器には、装着方向と反対側に向けて移動するのを阻止される抜け止め構造が設けられていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項8記載の容器支持構造において、
上記抜け止め構造は、上記容器の長手方向端部に形成された凹部と、該凹部の中心よりも下方内面に当接する位置に位置決めされた片部先端を有する上記挟持部とで構成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項9記載の容器支持構造において、
上記容器の長手方向端部に形成された凹部は、庇状に形成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項9または10記載の容器支持構造において、
上記抜け止め構造は、上記容器の長手方向端部中心に設けられた凹部と、該凹部に嵌合可能な形状の片部先端を有する挟持部とで構成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項11記載の容器支持構造において、
上記抜け止め構造の構成部材の一つである上記挟持の片部先端には、上記容器の長手方向端部に設けられている凹部に対向する平面部が形成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項8記載の容器支持構造において、
上記抜け止め構造は、上記容器の長手方向端部中心に設けられた凸部と、該凸部に嵌合可能な形状の片部先端を有する挟持部とで構成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項11乃至13記載の容器支持構造において、
上記抜け止め部は、上記容器の回転中心部に位置して該容器の回転を許容することを特徴とする容器支持構造。 - 請求項8乃至13のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記抜け止め構造の構成部材の一つである挟持部は、片部先端が揺動可能に設けられ、上記容器の装着後には該容器の長手方向端部を加圧し、該容器の挿入および離脱時には該容器の長手方向端部から離間する構成であることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至15のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の収容空間に設けられる挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接可能な先端を有する片部と該片部と一体の基部とを備え、該基部は、上記容器の装着方向に平行し、該基部の一部には、上記収容空間を構成する壁面の一部に形成された挟持部取り付け位置に設けられている嵌合部に係脱可能な係止部が設けられ、該係止部を上記嵌合部に対して上記容器の装着方向に沿って係合させることにより設置可能であることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至15のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の収容空間に設けられる挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接可能な先端を有する片部と該片部と一体の基部とを備え、該基部は、上記容器の装着方向に平行し、該基部の一部には、上記収容空間を構成する壁面の一部に形成された挟持部取り付け位置に設けられている嵌合部に係脱可能な係止部が設けられ、該係止部を上記嵌合部に対して上記容器の装着方向に沿って係合させてネジ止めされることにより上記収容空間を構成する壁面に一体化されることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至15のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の収容空間に設けられる挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接可能な先端を有する片部と、該片部と一体で上記収容空間を構成する壁面のうちで上記容器の装着方向と直角な面を有する壁面に載置される載置面を有した基部とを備え、該載置面には、これに対向する壁面に形成された嵌合部に係脱可能な係合部が形成され、該係合部を上記容器の嵌合部に係合させることにより上記容器の挟持方向での位置決めが可能であることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至15のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の収容空間に設けられる挟持部は、上記容器の長手方向端部に対向当接可能な先端を有する片部と、該片部と一体で上記収容空間を構成する壁面のうちで上記容器の装着方向と直角な面を有する壁面に載置される載置面を有した基部とを備え、該載置面には、これに対向する壁面との締結部が設けられ、締結部材を用いて上記載置面を上記壁面に締結することにより上記容器の挟持方向での位置決めが可能であることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至19のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器には、回転中心を位置決めしながら回転を許容する回転支持構造が設けられていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項20記載の容器支持構造において、
上記回転支持構造は、上記容器の回転中心を挟んで該容器の外周面下方両側に位置して該容器を搭載可能なコロが用いられることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項20記載の容器支持構造において、
上記回転支持構造は、該容器の収容空間を構成する壁面において該容器下周面に対向して設けられて該容器を搭載可能な突起が用いられることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項20記載の容器支持構造において、
上記回転支持構造は、該容器の外周面に設けられて該容器の収容空間を構成する壁面に当接可能なリング状突起が用いられることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至243のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器および挟持部のうちの少なくとも一方は低摩擦係数を有する部材で構成されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至24のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の長手方向端部と上記挟持部との間には、該容器の長手方向端部と一体化された低摩擦係数部材のキャップ部材が配置され、該キャップ部材は、上記容器の長手方向端部の保護部材として用いられることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至24のうちの一つに記載の容器支持構造において、
上記容器の長手方向端部と上記挟持部との間には、該容器の長手方向端部と一体化されたキャップ部材が配置され、該キャップ部材と上記挟持部材との間には、トナーボトルの回転中心と整合させて回転可能な低摩擦係数部材の蓋部材が配置されていることを特徴とする容器支持構造。 - 請求項1乃至26のうちの一つに記載の容器支持構造を用いることを特徴とする現像装置。
- 請求項27記載の現像装置において、
上記容器として交換可能なトナー補給ボトルが用いられることを特徴とする現像装置。 - 請求項27または28記載の現像装置において、
上記容器の回転駆動に用いられるギヤは、該容器側とこれの駆動側とに設けられ、噛み合い位置での両ギヤの移動方向が上記容器が装着方向に沿って付勢される方向に設定されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項27乃至29のうちの一つに記載の現像装置において、
上記容器は、階段状の搭載部に配置され、各配置位置でそれぞれ長手方向端部を挟持される構成を備えていることを特徴とする現像装置。 - 請求項27乃至30のうちの一つに記載の現像装置において、
上記階段状に配置されている容器に対応して設けられている挟持部には、各容器の種別認識部が設けられていることを特徴とする現像装置。 - 請求項31記載の現像装置において、
上記種別認識部は、マーキングあるいは形態の違いが用いられることを特徴とする現像装置。 - 請求項27乃至32のうちの一つに記載の現像装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004054810A JP4344260B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 画像形成装置 |
US11/066,270 US7174121B2 (en) | 2004-02-27 | 2005-02-28 | Apparatus for image forming and image developing with an improvement of toner container holding |
US11/612,967 US7706727B2 (en) | 2004-02-27 | 2006-12-19 | Apparatus for image forming and image developing with an improvement of toner container holding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004054810A JP4344260B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005242203A true JP2005242203A (ja) | 2005-09-08 |
JP4344260B2 JP4344260B2 (ja) | 2009-10-14 |
Family
ID=35023977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004054810A Expired - Fee Related JP4344260B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7174121B2 (ja) |
JP (1) | JP4344260B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008015112A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給装置、及びその現像剤補給装置を備える画像形成装置 |
JP2008203830A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-09-04 | Kyocera Mita Corp | トナーコンテナ及び画像形成装置 |
JP2009116282A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sharp Corp | トナー補給装置、画像形成装置およびカラー画像形成装置 |
US7912403B2 (en) | 2007-01-15 | 2011-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus with frame and pressing member |
JP2021107844A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社沖データ | 現像剤収容体、画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4383898B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2009-12-16 | 株式会社リコー | 現像剤収容器、現像剤供給装置及び画像形成装置 |
JP4615340B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2011-01-19 | 株式会社リコー | ベルトユニット及びこれが挿脱される画像形成装置 |
JP5239211B2 (ja) * | 2006-07-31 | 2013-07-17 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
KR101101810B1 (ko) * | 2007-01-15 | 2012-01-05 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 |
JP5217725B2 (ja) * | 2008-07-22 | 2013-06-19 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP5510895B2 (ja) | 2010-05-14 | 2014-06-04 | 株式会社リコー | 機器用電源スイッチの配置構造、これを用いた画像形成装置 |
JP6065684B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-01-25 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
US9229367B2 (en) | 2013-10-09 | 2016-01-05 | Lexmark International, Inc. | Carriage assembly for toner cartridge loading having a pivotable cradle and a stationary hold-down feature |
US9280087B2 (en) | 2013-11-20 | 2016-03-08 | Lexmark International, Inc. | Electrophotographic image forming device latching system for retaining a replaceable unit |
US9261851B2 (en) * | 2013-11-20 | 2016-02-16 | Lexmark International, Inc. | Positional control features of a replaceable unit for an electrophotographic image forming device |
US9291992B1 (en) | 2014-12-19 | 2016-03-22 | Lexmark International, Inc. | Positional control features for an imaging unit in an electrophotographic image forming device |
US9285758B1 (en) | 2014-12-19 | 2016-03-15 | Lexmark International, Inc. | Positional control features between replaceable units of an electrophotographic image forming device |
US9411303B1 (en) | 2015-04-10 | 2016-08-09 | Lexmark International, Inc. | Positioning stop assembly for a replaceable unit of an electrophotographic image forming device |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5455662A (en) * | 1992-12-30 | 1995-10-03 | Ricoh Company, Ltd. | Developer replenishing device and developer container for use therewith |
JP3464088B2 (ja) | 1995-11-20 | 2003-11-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JPH10213959A (ja) * | 1997-01-30 | 1998-08-11 | Konica Corp | 現像剤補給装置及び画像形成装置 |
JP2001142288A (ja) | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Konica Corp | 現像剤補給装置 |
JP3907408B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2007-04-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP4387110B2 (ja) | 2003-01-10 | 2009-12-16 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置 |
JP4368663B2 (ja) | 2003-01-15 | 2009-11-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び給電用面板 |
JP2004246185A (ja) | 2003-02-14 | 2004-09-02 | Ricoh Co Ltd | 像担持体駆動装置及び画像形成装置 |
-
2004
- 2004-02-27 JP JP2004054810A patent/JP4344260B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-02-28 US US11/066,270 patent/US7174121B2/en active Active
-
2006
- 2006-12-19 US US11/612,967 patent/US7706727B2/en active Active
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008015112A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Ricoh Co Ltd | 現像剤補給装置、及びその現像剤補給装置を備える画像形成装置 |
US7912403B2 (en) | 2007-01-15 | 2011-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus with frame and pressing member |
JP2008203830A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-09-04 | Kyocera Mita Corp | トナーコンテナ及び画像形成装置 |
JP2009116282A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Sharp Corp | トナー補給装置、画像形成装置およびカラー画像形成装置 |
JP4511583B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2010-07-28 | シャープ株式会社 | トナー補給装置、画像形成装置およびカラー画像形成装置 |
US7840165B2 (en) | 2007-11-09 | 2010-11-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner replenishing apparatus, image forming apparatus, and color image forming apparatus |
JP2021107844A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 株式会社沖データ | 現像剤収容体、画像形成ユニット及び画像形成装置 |
JP7334618B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-08-29 | 沖電気工業株式会社 | 現像剤収容体、画像形成ユニット及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7706727B2 (en) | 2010-04-27 |
US7174121B2 (en) | 2007-02-06 |
US20050226657A1 (en) | 2005-10-13 |
US20070098455A1 (en) | 2007-05-03 |
JP4344260B2 (ja) | 2009-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4344260B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4587269B2 (ja) | プロセスカートリッジの交換方法、装置ユニットの交換方法 | |
JP3311250B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
KR102294785B1 (ko) | 토너 용기, 프로세스 카트리지, 및 화상 형성 장치 | |
EP1403737B1 (en) | Developing cartridge and mounting method of its side cover | |
EP2367068A2 (en) | Toner cartridge | |
JP2011191618A (ja) | 画像形成装置 | |
EP1452932B1 (en) | Process cartridge with a non-slip holding portion | |
JP2009098409A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP4882516B2 (ja) | プロセスユニットおよび現像カートリッジ | |
JP2003195728A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP4556640B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2021015234A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4608307B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US6807381B2 (en) | Color image forming apparatus having multiple developing devices | |
JP2007232857A (ja) | 現像装置及びこれを備えたカラー画像形成装置 | |
JPH10115961A (ja) | 画像形成装置 | |
US7542702B2 (en) | Image forming apparatus having a simple cassette of image bearing photoconductors | |
JP2008003434A (ja) | 像担持体トナーユニット及び画像形成装置 | |
JP2006058913A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4166596B2 (ja) | トナー補給装置及びトナーカートリッジの交換方法 | |
JP3074088B2 (ja) | 現像カートリッジ及び画像形成装置 | |
US11137717B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus | |
JP2008129366A (ja) | 像担持体トナーユニット及び画像形成装置 | |
JP2005055836A (ja) | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置、及び、画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060821 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090707 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090710 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130717 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |