JP2005233363A - 管継手及びその製法 - Google Patents

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公一 美奈川
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研二 三根
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幸宏 細田
Tomohisa Nagayama
友久 長山
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Abstract

【課題】 管継手に要請される機能を分け、内外に二分(継手本体と外皮)して夫々に満足する樹脂をもって管継手としたものであって、軽量でしかも安価な管継手を提供するものである。
【解決手段】 曲げ弾性率が8,000〜14,000MPaの樹脂(例えば、フォ−トロン1140A1)よりなる流路全体を構成する継手本体と、曲げ弾性率が800〜3,000MPaの樹脂(例えば、トロガミドCX7323)よりなるこの継手本体を覆う外皮からなる管継手。1‥継手本体、2‥流路、3‥内筒、11‥外皮。
【選択図】 図1

Description

本発明は管継手の構造に関するもので、更に言えば、全体を樹脂にて構成した新たな管継手を提供するものである。
近年、集合住宅をはじめとして戸建て住宅にあっても、給水・給湯用パイプに樹脂パイプが広く用いられ、これは給水・給湯用ヘッダ−と各種器具間に配置され、これらの連結部に管継手が広く用いられている。
かかる管継手の1例として特許文献1が挙げられる。この管継手を図5に示すが、図中、31は継手基体であり、中央に流路32が形成されている。この流路32に対し内筒33が形成され、この内筒33にパイプ20を差し込むものである。34はパイプ保持部材であり、内向きに爪35が備えられ、これが差し込まれたパイプ20の外表面に食い込んでパイプ20の抜けを阻止するものである。36はパイプ保持部材34を支持する環状のコレット、37はパイプ保持部材34やコレット36を外側より覆うキャップである。
特開2002−005373号公報
この管継手において、キャップ37は樹脂製のものがあるが、継手基体31は通常は金属製(砲金)のものである。しかるに、管継手全体としては重量が重いためその取扱いが難しく、高価なものであった。
本発明は上記の課題を解決することを目的としたものであり、管継手に要請される機能を分け、内外に二分(継手本体と外皮)して夫々に満足する樹脂をもって管継手としたものであって、軽量でしかも安価な管継手を提供するものである。
本発明の第1の要旨は、曲げ弾性率が8,000〜14,000MPaの樹脂よりなる流路全体を構成する継手本体と、曲げ弾性率が800〜3,000MPaの樹脂よりなるこの継手本体を覆う外皮からなる管継手にかかるものである。
本発明の第2の要旨は、流路全体を形成するモ−ルド内に曲げ弾性率が8,000〜14,000MPaの樹脂を注入して継手本体を形成し、次いで当該継手本体を継手外形を区画するモ−ルド内にセットし、継手本体周囲に曲げ弾性率が800〜3,000MPaの樹脂を注入して外皮を形成したことを特徴とする管継手の製法にかかるものである。
本発明の管継手及びその製法は以上の構成をもつものであり、管継手として従来の金属製の管継手と比較して極めて軽量であり、その施工の際の取扱い易さ、及び管継手としてのコストを著しく低減したものである。
以下、管継手を中心に説明するが、本発明にあって管継手をその要求される機能に分け、これに好適な樹脂を用いたものである。そして、先ず、継手本体として剛性、耐久性、耐水性の高い樹脂をもって本体となし、その周囲を弾性率の低い樹脂にて覆うようにインサ−ト成形したものである。即ち、継手本体が(射出)成形にて形成され、当該継手本体をモ−ルド内に挿入し、外皮樹脂を注入してこの継手本体に外皮を形成して管継手が得られることになる。
継手本体は、流路の全体を構成し流体と直接接触する部位であり、上記の性質を備えた樹脂、例えばガラス繊維で補強したPPS樹脂やPP樹脂が例示され、これを射出成形するものである。勿論、その成形は他の方法によってもよい。かかる樹脂によってコストが安くできる。
ただし、一般にこのような樹脂は耐衝撃性が弱く、施工現場で落としたりすると割れを起こしたりする。このため、かかる継手本体の周囲を曲げ弾性率が低い特に透明な樹脂で覆って外皮を形成したものである。かかる樹脂は例えば微結晶性ポリアミド樹脂、PP樹脂、ポリブテン樹脂にて覆うものである。ここで言う樹脂は透明樹脂であることが好ましく、内部、即ち差し込まれるパイプの先端が目視できる程度の透明度の樹脂を含むものである。
継手本体は上記したように好ましくは射出成形によってパイプの差し込み部位や流路を正確に形成し、しかもこれをモ−ルド内にセットし、この外側に外皮としての樹脂を射出成形によっていわゆるインサ−ト成形するものである。このような二つの種類の樹脂を積層した管継手は、外皮の樹脂がクッションとなり、管継手を落下させたり、衝撃を受けたりした際、継手本体の割れを防止するものである。
継手本体と外皮樹脂の圧入やねじ止め等の結合が不要となり、軽量で、コストも安いものとなったものである。
尚、外皮の樹脂が透明であることは、上記したように差し込まれるパイプの先端が外から目視可能としたものであり、パイプの先端が所定の位置にまで挿入されることによってパイプ保持部材がパイプの表面に確実に食い込むこととなり、パイプの抜けによる水漏れ等が全くなくなったものである。
内側の継手本体を構成する樹脂の好適なものは、PPS樹脂(ポリプラスチック(株)製:フォ−トロン1140A1、フォ−トロン1130T6(ガラス繊維30%入りPPS樹脂))がある。
そして、外皮としての透明樹脂を構成するに好適なものは、微結晶性透明ポリアミド樹脂(ダイセル:トロガミドCX7323)である。
尚、継手本体の樹脂の曲げ弾性率は8,000〜14,000MPaが好ましく、外皮の樹脂の曲げ弾性率は800〜3,000MPaのものである。
以下、実施例をもって本発明を更に詳細に説明する。
図1は分岐口を有するT字管継手の中央断面図である。図中、1はガラス繊維を40重量%配合したPPS樹脂(ポリプラスチック社製:フォ−トロン1140A1)より形成された継手本体であり、射出成形によって得られたもので、継手としての流路2全体を構成し、かつ内筒3を構成したものである。
又、継手本体1の外側に外皮11を形成したものであり、図示はしないが、外皮11を形成するモ−ルド内に継手本体1をセットし、その外側に微結晶性ポリアミド樹脂(ダイセル:トロガミドCX7323)を注入し、いわゆるインサ−ト法によって透明な外皮11を形成したものである。
図2はL字管継手の中央断面図である。図中、1はガラス繊維を5重量%配合したPPS樹脂(ポリプラスチック(株)製:フォ−トロン1140A1)より形成されたもので、図1の場合と同様に射出成形によって得られたもので、継手としての流路2全体を構成したものである。
又、継手本体1の外側に外皮11を形成したものであり、図示はしないが、外皮11を形成するモ−ルド内に継手本体1をセットし、その外側にこの例ではPP樹脂を注入し、いわゆるインサ−ト法によって透明な外皮11を形成したものである。
図3は直線状管継手の中央断面図である。符号は図1の場合と同様であり省略する。
ここで得られた管継手は衝撃等に比較的もろい継手本体1に対し、その周囲に曲げ弾性率の低い樹脂を外皮11として覆ったものである。従って、これが床上に落下させたとしても継手本体1が直接床に衝突することなく、外皮11にて衝撃がある程度吸収されることになるため、管継手としての安全性が極めて高くなったものである。
図4は直線状管継手に樹脂パイプ20を差し込んだ状態を示す断面図である。図中、4は内筒3の周溝内に嵌め込んだO−リングであり、5は外皮11の先端の形状に合わせたパイプ保持部材であり、内側には樹脂パイプ20の表面に食い込むための爪6が形成されている。更に、この外側にこのパイプ保持部材5の形状を維持するためのコレット7が嵌め込まれている。そして、これらを囲んでキャップ8が外皮11に圧入されている。
樹脂パイプ20が内筒3に差し込まれ、継手本体1の最深部に当接されると、内筒3と樹脂パイプ20との間はO−リング4によってシ−ルされ、漏水防止効果が発揮される。そして、パイプ保持部材5の爪6が樹脂パイプ20の表面に接触する。そして、この管継手が実際に使用された場合、即ち流路2に流体が流されると、樹脂パイプ20は内圧を受けて差し込まれた方向と逆の方向に若干移動するが、爪6は樹脂パイプ20の表面に食い込み、ここに樹脂パイプ20の抜けが防止されるものである。
尚、樹脂パイプ20をこの管継手から抜くには、コレット7の尾部を内側に押すことによって爪6が樹脂パイプ20に食い込んでいるのを解除し、その状態にて樹脂パイプ20を抜き去ればよい。
さて、樹脂パイプ20が完全に最深部に差し込まれない場合には樹脂パイプ20の表面に爪6が完全に食い込まれず、又、O−リング4との接触も完全ではなく、樹脂パイプ20が抜けてしまったり、水漏れが発生することが予想される。従って、樹脂パイプは完全に差し込まれなくてはならないが、本発明の外皮11が透明であるため、目視にて樹脂パイプ20の先端がどこにあるのかがいち早く確認でき、ここに樹脂パイプ20の差し込みの完全性を確認できることとなったものである。
管継手として従来の金属製の管継手と比較して極めて軽量(ほぼ1/4)となり、その施工の際の取扱い易さ、及び管継手としてのコストを著しく低減したものである。
図1は分岐口を有するT字管継手の中央断面図である。 図2はL字管継手の中央断面図である。 図3は直線状管継手の中央断面図である。 図4は直線状管継手に樹脂パイプを差し込んだ状態を示す断面図である。 図5は従来の管継手の断面図である。
符号の説明
1‥継手本体、
2‥流路、
3‥内筒、
4‥外皮、
5‥爪、
6‥パイプ保持部材、
7‥コレット、
8‥キャップ、
11‥外皮、
20‥樹脂パイプ。

Claims (7)

  1. 曲げ弾性率が8,000〜14,000MPaの樹脂よりなる流路全体を構成する継手本体と、曲げ弾性率が800〜3,000MPaの樹脂よりなるこの継手本体を覆う外皮からなる管継手。
  2. 継手本体が射出成形にて形成され、当該継手本体をモ−ルド内に挿入し、外皮樹脂を注入してこの継手本体に外皮を形成した請求項1記載の管継手。
  3. 継手本体を構成する樹脂がガラス繊維を配合したPPS樹脂である請求項1記載の管継手。
  4. 外皮を構成する樹脂が透明な微結晶性ポリアミド樹脂である請求項1記載の管継手。
  5. 流路全体を形成するモ−ルド内に曲げ弾性率が8,000〜14,000MPaの樹脂を注入して継手本体を形成し、次いで当該継手本体を継手外形を区画するモ−ルド内にセットし、継手本体周囲に曲げ弾性率が800〜3,000MPaの樹脂を注入して外皮を形成したことを特徴とする管継手の製法。
  6. 継手本体を構成する樹脂がガラス繊維を配合したPPS樹脂である請求項5記載の管継手の製法。
  7. 外皮を構成する樹脂が透明な微結晶性ポリアミド樹脂である請求項5記載の管継手の製法。
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