JP2005232395A - オレフィン類重合用触媒およびこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (A)(a)マグネシウム化合物、(b)4価のチタンハロゲン化合物および(c)モノカルボン酸エステルを接触して得られる固体触媒成分、(B)一般式R1 pAlQ3−p で表される有機アルミニウム化合物、(C)一般式(2)R2 q Si(OR3)4−q で表される有機ケイ素化合物、および(D)モノカルボン酸モノエステルからなるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。
【選択図】 図1
Description
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、(C)下記一般式(2);R2 q Si(OR3)4−q (2)
(式中、R2は炭素数1〜12の鎖状又は分岐鎖状アルキル基、又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、R3は炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、又はアラルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、qは0≦q≦3の整数である。)で表される有機ケイ素化合物、及び(D)モノカルボン酸モノエステルから形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒を提供するものである。
R1 pAlQ3−p (1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)で表される有機アルミニウム化合物、
(C)下記一般式(2);R2 q Si(OR3)4−q (2)
(式中、R2は炭素数1〜12の鎖状又は分岐鎖状アルキル基、又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、R3は炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、又はアラルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、qは0≦q≦3の整数である。)で表される有機ケイ素化合物、及び
(D)モノカルボン酸モノエステルから形成される触媒の存在下に行なうことを特徴とするオレフィン類重合体の製造方法を提供するものである。
Ti(OR6)nCl4−n
(式中、R6 は炭素数1〜4のアルキル基を示し、nは0または1〜3の整数である。)で表されるチタンハライドもしくはアルコキシチタンハライド群から選択される化合物の1種あるいは2種以上である。
(1)(a)→(d)→(b)→(c)→《中間洗浄→(d)→(b)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
(2)(a)→(d)→(c)→(b)→《中間洗浄→(d)→(b)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
(3)(a)→(d)→(b)→(c)→《中間洗浄→(d)→(b)→(c)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
(4)(a)→(d)→(b)→(c)→《中間洗浄→(d)→(c)→(b)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
(5)(a)→(d)→(c)→(b)→《中間洗浄→(d)→(b)→(c)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
(6)(a)→(d)→(c)→(b)→《中間洗浄→(d)→(c)→(b)》→最終洗浄→固体触媒成分(A)
・低温熟成反応:−20〜70℃、好ましくは−10〜60℃、より好ましくは0〜30℃で、1分〜6時間、好ましくは5分〜4時間、特に好ましくは10分〜3時間。
・反応処理:40〜130℃、好ましくは70〜120℃、特に好ましくは80〜115℃で、0.5〜6時間、好ましくは0.5〜5時間、特に好ましくは1〜4時間。
・洗浄:0〜110℃、好ましくは30〜100℃、特に好ましくは30〜90℃で、1〜20回、好ましくは1〜15回、特に好ましくは1〜10回。
なお、洗浄の際に用いる炭化水素化合物は、常温で液体の芳香族あるいは飽和炭化水素化合物が好ましく、具体的には、芳香族炭化水素化合物としてトルエン、キシレン、エチルベンゼンなど、飽和炭化水素化合物としてヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサンなどが挙げられる。好ましくは、中間洗浄では芳香族炭化水素化合物を、最終洗浄では飽和炭化水素化合物を用いることが望ましい。
(1)成分(B)に成分(C)を接触させ、次いで成分(D)を接触させ、その後成分(A)を接触させる。
(2)成分(B)に成分(D)を接触させ、次いで成分(C)を接触させ、その後成分(A)を接触させる。
(3)成分(B)に成分(C)および成分(D)の混合物を接触させ、次いで成分(A)を接触させる。
〈固体触媒成分の調製〉
撹拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量200mlの丸底フラスコに、ジエトキシマグネシウム10g及びトルエン40mlを装入し、懸濁状態とした。次いで、該懸濁液を、撹拌機を具備し、窒素ガスで充分に置換された、容量500mlの丸底フラスコに予め装入されたトルエン10ml及びチタンテトラクロライド50mlの溶液中に添加した。次いで、該懸濁液を−5℃で2時間反応させた(低温熟成処理)。その後、安息香酸エチル5.1gを添加して、さらに90℃まで昇温した後、撹拌しながら2時間反応処理(第1処理)を行った。反応終了後、生成物を70℃のトルエン100mlで1回洗浄し、さらに、70℃のn−ヘプタン100mlで4回洗浄(中間洗浄)し、新たにチタンテトラクロライド50mlを加えて、撹拌しながら100℃で1時間の反応処理(第2処理)を行った。さらにチタンテトラクロライド50mlを加えて、撹拌しながら100℃で1時間の反応処理(第3処理)を行った。次いで、生成物を40℃のヘプタン100mlで7回洗浄し、濾過、乾燥して、粉末状の固体触媒成分(A)を得た。この固体触媒成分中のチタン含有量を測定したところ、4.98重量%であった。
窒素ガスで十分に乾燥し、次いでプロピレンガスで置換された内容積1800mlの攪拌装置付きステンレス製オートクレーブに、n−ヘプタン700mlを装入し、プロピレンガス雰囲気下に保ちつつ、先ずトリエチルアルミニウム2.10mmol、次いでシクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.21mmolを装入し、その後p−エトキシ安息香酸エチル0.21mmolを装入し、最後に前記固体触媒成分をTiとして0.0053mmol装入し、重合用触媒を形成した。次いで、0.2MPaのプロピレン圧をかけ、攪拌を保ちながら20℃で30分間予備的な重合を行った。その後、120mlの水素を装入し、系内のプロピレン圧を0.7MPa として70℃で表2に示した15〜180分重合を継続した。なお、重合が進行するにつれて低下する圧力は、プロピレンのみを連続的に供給することにより補い、重合中一定の圧力に保持した。上記重合方法に従い、プロピレンの重合を行い、生成された重合体をろ別し、減圧乾燥して固体重合体を得た。一方、ろ液を凝縮して重合溶媒に溶存する重合体を得、その量を(M) とし、固体重合体の量を(N) とする。また、得られた固体重合体を沸騰n−ヘプタンで6時間抽出し、n−ヘプタンに不溶解の重合体を得、この量を(P) とする。固体触媒成分当たりの重合活性(Y) を下記式で表す。
(Y)=[ (M) +(N)](g)/固体触媒成分量(g)
また、n−ヘプタンに不溶な全ポリマー(HI)を下記式で表わす。
(HI)={ (P) (g)/ [(M)+(N) ] (g) } ×100
さらに、生成固体重合体のメルトフローレート(MI) および嵩比重(BD)を測定したところ、表2に示すような結果が得られた。
シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.21mmolの代わりにジシクロペンチルジメトキシシラン0.21mmolを用いた以外は実施例1〜4と同様に実験を行った。その結果を表2に示す。
シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.21mmolの代わりにジイソプロピルジメトキシシラン0.21mmolを用いた以外は実施例1〜4と同様に実験を行った。その結果を表2に示す。
シクロヘキシルメチルジメトキシシランを用いなかった以外は実施例1〜4と同様に実験を行った。得られた結果を表2に示す。
p−エトキシ安息香酸エチルを用いなかった以外は実施例1〜4と同様に実験を行った。得られた結果を表2に示す。
Claims (13)
- (A)(a)マグネシウム化合物、(b)4価のチタンハロゲン化合物および(c)モノカルボン酸モノエステルを接触して得られる固体触媒成分、
(B)下記一般式(1);R1 pAlQ3−p (1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Qは水素原子あるいはハロゲン原子を示し、pは0<p≦3の実数である。)
で表される有機アルミニウム化合物、
(C)下記一般式(2);R2 q Si(OR3)4−q (2)
(式中、R2は炭素数1〜12の鎖状又は分岐鎖状アルキル基、又は炭素数3〜6のシクロアルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、R3は炭素数1〜4のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、ビニル基、アリル基、又はアラルキル基を示し、同一または異なっていてもよく、qは0≦q≦3の整数である。)で表される有機ケイ素化合物、及び
(D)モノカルボン酸モノエステル
から形成されることを特徴とするオレフィン類重合用触媒。 - 前記マグネシウム化合物がアルコキシマグネシウムである請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 前記モノカルボン酸モノエステル(c)が下記の一般式(3);
(R4)3CCOOR5 (3)
(式中、R4は炭素数1〜3のアルキル基を示し、同一であっても異なってもよく、R5は炭素数1〜12のアルキル基を示す。)で表わされる化合物であることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。 - 前記有機ケイ素化合物(C)が、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、ジシクロペンチルジメトキシシラン又はジイソプロピルジメトキシシランであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 前記モノカルボン酸モノエステル(D)がパラエトキシ安息香酸エチルであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 前記有機ケイ素化合物(C)が、シクロヘキシルメチルジメトキシシランであって前記モノカルボン酸モノエステル(D)がパラエトキシ安息香酸エチルであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 前記有機ケイ素化合物(C)とモノカルボン酸モノエステル(D)の使用量比が、成分(C)1モルに対して成分(D)が0.1〜10モルであることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 有機アルミニウム化合物(B)に有機ケイ素化合物(C)を接触させ、次いでモノカルボン酸モノエステル(D)を接触させ、その後固体触媒成分(A)を接触させて得られることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 有機アルミニウム化合物(B)にモノカルボン酸モノエステル(D)を接触させ、次いで有機ケイ素化合物(C)を接触させ、その後固体触媒成分(A)を接触させて得られることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 有機アルミニウム化合物(B)に有機ケイ素化合物(C)およびモノカルボン酸モノエステル(D)の混合物を接触させ、次いで固体触媒成分(A)を接触させて得られることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 前記有機ケイ素化合物(C)およびモノカルボン酸モノエステル(D)の混合物を、有機ケイ素化合物(C)とモノカルボン酸モノエステルが反応する前に有機アルミニウム化合物(B)と接触させて得られることを特徴とする請求項1に記載のオレフィン類重合用触媒。
- 請求項1〜請求項11のいずれか1項記載のオレフィン類重合用触媒の存在下に行なうことを特徴とするオレフィン類重合体の製造方法。
- 前記オレフィン類重合体が、プロピレン重合体であることを特徴とする請求項12記載のオレフィン類重合体の製造方法。
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JP2004045813A JP2005232395A (ja) | 2004-02-23 | 2004-02-23 | オレフィン類重合用触媒およびこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010537005A (ja) * | 2007-08-24 | 2010-12-02 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 制御されたアルミニウム対sca比を有する自己制御触媒系および方法 |
JP2014037521A (ja) * | 2012-07-18 | 2014-02-27 | Toho Titanium Co Ltd | オレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類重合体の製造方法 |
-
2004
- 2004-02-23 JP JP2004045813A patent/JP2005232395A/ja active Pending
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