JP2005222435A - 電子クーポンサービスシステム、電子クーポンサーバ、店舗端末及びプログラム - Google Patents

電子クーポンサービスシステム、電子クーポンサーバ、店舗端末及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 電子クーポンに記録されているクーポン情報を、顧客に面倒な操作を強いることなく、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにする。
【解決手段】 RFIDタグ209にクーポン情報が記録された電子クーポン208を所持している顧客は、電子クーポン208による割引サービスを受ける場合、レジ等において、そのことを店員に告げる。これにより、店員は、レジ等に設置されているRFIDタグリーダライタ204を使用してRFIDタグ209に記録されているクーポン情報を読み取る。RFIDタグは、その記憶内容を非接触で読み出すことができるので、顧客が電子クーポン208を所持している状態(例えば、ポケットに入れたままの状態)でも、それに記録されているクーポン情報を読み出すことができる。クーポン処理手段203は、RFIDタグリーダライタ204が読み取ったクーポン情報を表示部207に表示すると共に、その有効性をチェックする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、クーポン情報を電子的に記録した電子クーポンを利用した電子クーポンサービス技術に関し、特に、消費者が所持している電子クーポンのクーポン情報を店舗側において迅速に確認できるようにした電子クーポンサービス技術に関する。
従来、消費者(以下、「顧客」と呼称する)が、店舗(実店舗)にて商品の購入や一定のサービスを受ける場合、代金の支払い時に、あらかじめ入手していたクーポン券を呈示もしくは引き渡して、所定の割引等を受けるクーポン券割引サービスが行われていた。
このクーポン券割引サービスは、全ての顧客を対象として一律に一定の割引を行う通常の割引サービスに比べ、クーポン券を媒介として顧客の固定化が図れるという利点があるため、実店舗にとってもメリットが大きく、多用されている。
従来のクーポン券は紙を媒体としており、例えば新聞や雑誌等のメディアに印刷されているクーポン券を切り抜き、あるいはメディア自体を持参し、実店舗での代金支払い時にレジにて当該クーポン券を呈示もしくは引き渡すことにより、割引等の所定のサービスを受けることが出来る。例えば株式会社リクルートが発行している雑誌“Hot Pepper”は、このような割引サービスを受けるためのクーポン券が満載された雑誌であり、ここに掲載された実店舗(レストランなど)からの広告収入によりHot Pepperは商業ベースとなっている。
また、最近では、紙媒体のクーポン券と同様の効果を持つものとして、電子クーポン、即ち、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にクーポン情報が記録されたクーポンも利用されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されている従来の電子クーポンサービスシステムは、次のようなものであった。店舗は、サービスセンターに対して電子クーポンの発行を要求する。サービスセンターでは、店舗からの要求に応答して上記店舗の近傍にいる顧客の移動端末に上記店舗のクーポン情報を送信する。移動端末は、自端末内の可搬記憶媒体或いは固定記憶媒体にサービスセンターから送られてきたクーポン情報を格納する。移動端末においてクーポン情報を受信した顧客は、上記店舗に出向き商品を購入する。その際、顧客は、移動端末から可搬記憶媒体を取り外し、店舗内の記憶媒体読取端末に挿入したり、或いは、店舗情報処理端末と通信を行い、固定記憶媒体に記憶されているクーポン情報を送信する。これにより、可搬記憶媒体或いは固定記憶媒体に格納されているクーポン情報が表示され、店員はこの表示されているクーポン情報に従って割引を行う。また、店舗情報処理端末からサービスセンターに対して電子クーポンの利用情報が送信され、サービスセンターでは店舗から送られてきた電子クーポンの利用情報に基づいて、上記店舗に対する課金処理を行う。
特開2001−229258号公報
従来の、紙を媒体としたクーポン券には使い勝手が悪いという問題があった。即ち、顧客は使用したいクーポン券を雑誌,新聞紙などから切り抜き、実際に使用するまで、汚れや破損のない状態で保存しておかなければならず、使い勝手が悪かった。
一方、特許文献1に記載されている電子クーポンによれば、上述した問題点は解消できるが、次のような問題があった。即ち、特許文献1に記載されている従来の技術は、顧客が電子クーポンを利用する場合、移動端末から可搬記憶媒体を取り出して記憶媒体読取端末に挿入するとか、店舗情報処理端末と通信を行い、クーポン情報を送信するといった面倒な操作が必要になるといった問題がある。また、上記したような面倒な操作が必要になるため、操作に不慣れな顧客によってレジに行列ができてしまい、サービスが低下してしまうなどの問題がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにすることにある。
本発明にかかる第1の電子クーポンサービスシステムは、上記目的を達成するため、
電子クーポンサーバと店舗端末とを含む電子クーポンサービスシステムにおいて、
前記店舗端末が、
RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、
該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、前記電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備え、
前記電子クーポンサーバが、
前記店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる第2の電子クーポンサービスシステムは、電子クーポンの利用実績を、店舗側及び電子クーポン事業主体の双方が納得できるかたちで管理できるようにするため、第1の電子クーポンサービスシステムにおいて、
前記店舗端末が、電子クーポンの利用実績が登録される店舗側利用実績データベースを備え、
前記クーポン処理手段が、前記RFIDタグリーダが読み取ったクーポン情報が有効なクーポン情報である場合、前記店舗側利用実績データベースに登録されている利用実績を更新する構成を有することを特徴とする。
本発明にかかる第3の電子クーポンサービスシステムは、RFIDタグの記憶容量を有効活用できるようにするため、第2の電子クーポンサービスシステムにおいて、
前記RFIDタグには、複数の店舗のクーポン情報が記録され、
前記クーポン処理手段が、前記RFIDタグリーダが読み取った各店舗のクーポン情報の中に、自店舗において有効なクーポン情報が存在する場合、前記電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信すると共に、前記店舗側利用実績データベースに登録されている利用実績を更新する構成を有することを特徴とする。
本発明にかかる第4の電子クーポンサービスシステムは、経済的な構成で使用回数に制限がある電子クーポンの管理を行えるようにするため、第3の電子クーポンサービスシステムにおいて、
前記各店舗のクーポン情報には、有効期限、最大使用回数、使用回数実績及び割引率が含まれ、
前記クーポン処理手段は、自店舗のクーポン情報中の使用回数実績を更新する構成を有することを特徴とする。
本発明にかかる電子クーポンサーバは、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにするため、
RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えた店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段を備えたことを特徴とする。
本発明にかかる店舗端末は、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにするため、
RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、
該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる第1のプログラムは、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにするため、
コンピュータを、
RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えた店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段として機能させる。
本発明にかかる第2のプログラムは、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認できるようにするため、
RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダを備えたコンピュータを、
前記RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段として機能させる。
本発明にかかる第1の電子クーポンサービスシステム、電子クーポンサーバ、店舗端末及び第1のプログラムによれば、顧客に面倒な操作を強いることなく、顧客が持っている電子クーポンのクーポン情報を、店舗側において迅速且つ容易に確認することが可能にある。その理由は、非接触で読み取り可能なRFIDタグにクーポン情報を登録するようにしているからである。
本発明にかかる第2の電子クーポンサービスシステム及び第2のプログラムによれば、電子クーポンの利用実績を、店舗側及び電子クーポン事業主体の双方が納得のいくかたちで管理することが可能になる。その理由は、店舗端末が、電子クーポンの利用実績が登録される店舗側利用実績データベースを備えているからである。このように、店舗側及び電子クーポン事業主体の双方で納得のいくかたちで電子クーポンの利用実績を管理することにより、例えば、電子クーポンの利用実績に基づいた料金を店舗側から電子クーポン事業主体に支払うような場合、両者が納得して料金の授受を行うことが可能になる。
本発明にかかる第3の電子クーポンサービスシステムによれば、RFIDタグの記憶容量を有効活用することが可能になる。その理由は、RFIDタグに、複数の店舗のクーポン情報を登録するようにしているからである。
本発明にかかる第4の電子クーポンサービスシステムによれば、経済的な構成で、使用回数に制限がある電子クーポンの管理を行うことが可能になる。その理由は、RFIDタグに記録するクーポン情報に最大使用回数,使用回数実績を含ませているからである。つまり、特別な記憶装置を用意することなく、RFIDタグ自身を用いて最大使用回数,使用回数実績を管理することができるので、構成を経済的にすることが可能になる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
先ず、図1を参照して本発明による電子クーポンサービスの概念を説明する。同図において、太い矢印A,C,Dは物流を、また細い矢印B,E〜Jは情報やサービスや金銭の流れを表す。
電子クーポン事業主体(電子クーポン発行元)1は、読み書き可能なRFID(radio frequency identifier)タグに、店舗IDや割引率、有効期限等を含んだクーポン情報を記録し、広く顧客3に配布する(ステップA)。RFIDタグの場合、軽量、薄型のタグ形態であるため、例えば携帯電話のストラップに埋め込むことにより、顧客にとって持ち運び易い形式で提供することができる。また、紙にRFIDタグを貼り付けたり、織り込んだりして配布することもできる。なお、どのような形態でクーポン情報を記録したRFIDタグを配布する場合であっても、どのようなクーポン情報が記録されているのかが分かるようにして配布する。
電子クーポン事業主体1は、一般に、電子クーポン内に複数の店舗の割引情報を掲載するが、店舗によっては、自己の店舗に関する割引情報のみを掲載したカスタマイズ型電子クーポンを所望する場合もある。この場合、店舗2は、自己の店舗2のみにカスタマイズした電子クーポンの作成を電子クーポン事業主体1に発注する(ステップB)。電子クーポン事業主体1は、オーダーに応じてカスタマイズ型電子クーポンを製作し、発注元の店舗2に納入する(ステップC)。このカスタマイズ型電子クーポンは、店舗3が店頭に置くことによって顧客3に配付されるが(ステップD)、電子クーポン事業主体1によって一般の配付形式により顧客3に配付してもよい(ステップA)。
電子クーポンを取得した顧客3は、店舗2を訪れ、商品を購入したり、サービスを受けたりする(ステップE)。このとき、顧客3はレジにて電子クーポンの使用を店員に告げる(ステップF)。これにより、店員は、RFIDタグリーダ(図示せず)を使用して、顧客3が所持しているRFIDタグに記録されているクーポン情報を読み出す。RFIDタグは、非接触でその記憶内容を読み出すことが可能なものであるので、顧客3がRFIDタグを所持している状態(例えば、RFIDタグをポケットに入れたままの状態)でも、それに記録されているクーポン情報を読み出すことができる。従って、従来の技術のように、面倒な操作を行うことは一切必要なく、迅速にクーポン情報を読み取ることが可能になる。
店舗2では、読み取ったクーポン情報中の有効期限、使用回数制限などの項目をチェックし、何ら問題のない場合、当該顧客に対して所定の割引を実施する(ステップG)。また、店舗2から電子クーポン事業主体1に対して、電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信する(ステップH)。また、このとき、店舗2において、電子クーポンの利用実績が登録されている利用実績データベース(図示せず)の更新処理が行われる。
電子クーポン事業主体1は、例えば、月末などに、それまでに店舗2から送られてきている電子クーポンの利用情報に基づいて、店舗2に対する請求金額を算出し、算出した金額を店舗2に請求する(ステップI)。店舗2は、請求された金額を電子クーポン事業主体1に支払う(ステップJ)。なお、その際、店舗2において、利用実績データベースの内容に基づいて、請求金額の正当性を確認することもできる。
上述した説明では、電子クーポン事業主体1が店舗2に対して電子クーポンの利用実績に応じた金額を請求し、この請求に従って店舗2が電子クーポン事業主体1に料金を支払うようにしたが、店舗2の担当者が利用実績データベースの内容に基づいて、電子クーポンの利用実績に見合った料金を電子クーポン事業主体1に支払うようにしても良い。また、店舗2が電子クーポン事業主体1に対して電子クーポンの発行を依頼する際、その発行数に見合った料金を支払うようにしても良い。そして、この場合には、店舗2の担当者は、自店舗内の利用実績データベースに登録されている電子クーポンの利用実績や、電子クーポン事業主体1から通知される電子クーポンの利用実績に基づいて、再度、電子クーポンの発行を依頼するか否かを判断するようにしても良い。
次に、上述の電子クーポンサービスを実現する、本発明にかかる電子クーポンサービスシステムについて、詳細に説明する。
図2は、本発明にかかる電子クーポンサービスシステムの実施の形態の全体構成例を示すブロック図であり、電子クーポン事業主体1によって運用される電子クーポンサーバ100と、各店舗2に設置される店舗端末200−1〜200−nとから構成される。電子クーポンサーバ100と、各店舗端末200−1〜200−nとは、インターネット等のネットワーク300を介して相互に接続されている。
図3は電子クーポンサーバ100の構成例を示すブロック図であり、通信手段101と、クーポン発行依頼受け付け手段102と、クーポン発行手段103と、RFIDタグライタ104と、利用実績管理手段105と、発行依頼データベース(DB)106と、タグ管理DB107と、店舗情報DB108と、利用実績DB109とを備えている。
通信手段101は、ネットワーク300を介してデータをやり取りする機能を有している。
クーポン発行依頼受け付け手段102は、店舗端末200−i(1≦i≦n)から送られてくる電子クーポンの発行依頼を受け付け、受け付けた発行依頼に、ユニークな依頼IDを付加して発行依頼DB106に登録する機能を有する。なお、店舗端末200−iからの発行依頼には、店舗を特定する店舗IDと、発行を依頼する電子クーポンの有効期限と、最大使用回数と、割引率とが含まれている。
図4は発行依頼DB106の内容例を示す図であり、依頼IDと、店舗IDと、有効期限と、最大利用回数と、割引率と、発行済フラグとが格納される。発行済フラグは、その発行依頼が処理済みか(電子クーポンを発行済みか)を示す情報であり、本実施の形態では、“1”=発行済み、“0”=未発行とする。図4の例の第1行目は、依頼ID「IDi1」の発行依頼は、店舗ID「IDs1」の店舗からのものであり、発行依頼された電子クーポンの有効期限が「A月B日」、最大使用回数が「C回」、割引率が「D%」で、既に発行済みであることを示している。また、第2行目は、依頼ID「IDi2」の発行依頼は、店舗ID「IDs2」の店舗からのものであり、発行依頼された電子クーポンの有効期限が「E月F日」、最大使用回数が「G回」、割引率が「H%」で、未発行であることを示している。
クーポン発行手段103は、発行依頼DB106から未処理の発行依頼をM件読み出す機能や、読み出したM件分の発行依頼に基づいてM店舗分のクーポン情報を作成する機能や、これらM店舗分のクーポン情報を書き込むRFIDタグのタグIDを決定する機能や、RFIDタグライタ104を使用してRFIDタグ110に上記タグID及び上記M店舗分のクーポン情報を書き込む機能や、タグ管理DB107にタグIDと依頼IDとの対応関係を登録する機能を有する。なお、上記した情報を書き込むRFIDタグの数量は、本実施の形態では1000個とする。また、クーポン情報が記録されたRFIDタグは、図1で説明したように、顧客に配布される。また、上記Mの値は、RFIDタグの容量と、1店舗分のクーポン情報のサイズとによって決まるものである。
図5にタグ管理DB107の内容例を示す。この例は、タグID「IDt1」のRFIDタグには、依頼ID「IDi1」〜「IDiM」の発行依頼に基づいたクーポン情報が記録されていることを示している。
図6はRFIDタグ110の内容例を示す図である。同図に示すように、RFIDタグ110には、タグID600と、M店舗分のクーポン情報#1〜#Mが登録されている。1店舗分のクーポン情報は、店舗を特定する店舗ID601と、クーポンの有効期限602と、クーポンの最大使用回数603と、クーポンが何回使用されたのかを示す使用回数実績604(初期値は「0」)と、クーポン使用時の割引率605とを含んでいる。
利用実績管理手段105は、各店舗端末200−1〜200−nから送られてくる電子クーポンの利用情報(店舗ID及び使用されたクーポン情報が記録されているRFIDタグのタグIDを含む)に基づいて、各店舗における電子クーポンの利用実績が登録されている利用実績DB109を更新する機能や、利用実績DB109の内容に基づいて、クーポンの利用実績に応じた請求金額を算出する機能などを有する。
図7は、利用実績DB109の内容例を示した図であり、店舗IDと、タグIDと、利用実績とが登録されている。図7の例は、店舗ID「IDs1」によって特定される店舗では、タグID「IDt1」のRFIDタグに登録されているクーポン情報がX回使用されたことを示している。
図8は店舗情報DB108の内容例を示した図であり、電子クーポン事業主体1と契約を結んでいる各店舗の、店舗ID、店舗の名称、住所、電話番号、メールアドレス、請求金額が格納される。図8の例は、店舗ID「IDs1」によって特定される店舗は、名称が「aaa」、住所が「bbb」、電話番号が「ccc」、メールアドレスが「ddd」、請求金額が「eee」であることを示している。
なお、電子クーポンサーバ100は、コンピュータによって実現可能なものであり、コンピュータによって実現する場合には、次のようにする。コンピュータを電子クーポンサーバ100として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリなどの記録媒体を用意する。この記録媒体に記録されているプログラムをコンピュータに読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に、通信手段101、クーポン発行依頼受け付け手段102、クーポン発行手段103、利用実績管理手段105を実現する。
図9は店舗端末2−1の構成例を示すブロック図であり、通信手段201と、クーポン発行依頼手段202と、クーポン処理手段203と、RFIDタグリーダライタ204と、利用実績DB205と、キーボードなどの入力部206と、LCDなどの表示部207とを備えている。なお、他の店舗端末も同様の構成を有する。
通信手段201は、ネットワーク300を介してデータをやり取りする機能を有する。
クーポン発行依頼手段202は、入力部206から入力されるユーザの指示に従って、電子クーポンサーバ100に対して、電子クーポンの発行依頼を送信する機能を有する。この発行依頼には、前述したように店舗IDと、電子クーポンの有効期限と、最大使用回数と、割引率とが含まれる。
クーポン処理手段203は、RFIDタグリーダライタ204を使用して顧客が所有する電子クーポン208(クーポン情報はRFIDタグ209に記録されている)から読み取った、自店舗のクーポン情報を表示部207に表示する機能や、上記クーポン情報の有効性をチェックする機能や、上記クーポン情報が有効なものであった場合、電子クーポンサーバ100に対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信する機能や、電子クーポンの利用実績が登録されている利用実績DB205を更新する機能を有する。
図10は利用実績DB205の内容例を示す図であり、タグIDと、利用実績とが登録される。図10の例は、タグID「IDt1」のRFIDタグに登録されている、自店舗のクーポン情報が「X回」使用されたことを示している。
なお、店舗端末200−1は、コンピュータによって実現可能なものであり、コンピュータによって実現する場合には、次のようにする。コンピュータを店舗端末200−1として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリなどの記録媒体を用意する。この記録媒体に記録されているプログラムをコンピュータに読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御することにより、自コンピュータ上に、通信手段201、クーポン発行依頼手段202、クーポン処理手段203を実現する。
〔動作の説明〕
次に本実施の形態の動作について詳細に説明する。
先ず、電子クーポンの発行依頼時の動作について説明する。
店舗端末200−1の担当者は、電子クーポンサーバ100に対して電子クーポンの発行を依頼する際、先ず、クーポン発行依頼手段202を起動する。これにより、クーポン発行依頼手段202は、表示部207に図12に示すような電子クーポン発行依頼画面120を表示する(図11,ステップS111)。電子クーポン発行依頼画面120には、電子クーポンの有効期限の入力欄121と、最大使用回数の入力欄122と、割引率の入力欄123と、送信ボタン124とが設けられている。
電子クーポン発行依頼画面120が表示されると、担当者は、必要事項を各入力欄121〜123に入力し、その後、送信ボタン124を操作する(ステップS112)。これにより、クーポン発行依頼手段202は、自店舗の店舗IDと、各入力欄121〜123に入力された有効期限、最大使用回数及び割引率とを含む発行依頼を、通信手段201を使用して電子クーポンサーバ100へ送信する(ステップS113)。
電子クーポンサーバ100内のクーポン発行依頼受け付け手段102は、店舗端末200−1からの発行依頼を通信手段101を介して受信すると、図13のフローチャートに示すように、その発行依頼にユニークな依頼IDを付与する(ステップS131)。その後、ステップS131で付与した依頼IDと、発行依頼中の店舗ID、有効期限、最大使用回数および割引率とを対応付けて、発行依頼DB106に登録する(ステップS132)。なお、このとき、発行済フラグには“0”が設定される。
電子クーポンサーバ100内のクーポン発行手段103は、クーポン発行タイミングになる毎に(例えば、毎日所定の時刻になる毎に)、図14のフローチャートに示す処理を行う。
クーポン発行手段103は、先ず、発行依頼DB106内に未処理の発行依頼(発行済フラグが“0”となっている発行依頼)が存在するか否かを調べる(ステップS141)。そして、未処理の発行依頼が存在しない場合は、その処理を終了する。
これに対して、未処理の発行依頼が存在する場合には、発行依頼DB106から未処理の発行依頼をM個入力し、入力した発行依頼の発行済フラグを“0”から“1”に変更する(ステップS142)。次に、RFIDタグに書き込むユニークなタグIDを決定し、決定したタグIDと各発行依頼の依頼IDとを対応付けてタグ管理DB107に登録する(ステップS143)。更に、ステップS143では、今回発行する電子クーポンの利用実績を管理するエントリを、利用実績DB109上に生成する処理も行う。即ち、利用実績DB109上のM個の空きエントリに、上記M個の発行依頼中の店舗IDをそれぞれ登録すると共に、ステップS143で決定したタグIDと、利用実績「0回」と登録する。
その後、上記M個の発行依頼に基づいてM個のクーポン情報(M店舗分のクーポン情報)を生成する(ステップS144)。次に、RFIDタグライタ104を用いて、所定個数(電子クーポン発行数であり、本実施の形態では1000個)のRFIDタグ110に、ステップS143で決定したタグIDと、ステップS144で生成したM個のクーポン情報とを書き込み(ステップS145)、ステップS141の処理に戻る。なお、未処理の発行依頼が1個以上M個未満の場合には、ステップS142においてM個未満の発行要求しか入力できないことになるが、この場合には、入力できた各発行依頼に基づいてステップS143以降の処理を行う。このようにして、M店舗分のクーポン情報が記録されたRFIDタグは、図1で説明したように、携帯ストラップに埋め込まれたり、紙に貼り付けられたりして、顧客に配布される。
次に、顧客が、RFIDタグにクーポン情報が記録された電子クーポンを店舗において利用する場合の動作について説明する。
RFIDタグ209にクーポン情報が記録された電子クーポン208を所持している顧客は、店舗において電子クーポン208による割引サービスを受ける場合、レジ等において、そのことを店員に告げる。これにより、店員は、レジなどに設置されているRFIDタグリーダライタ204を使用してRFIDタグ209に記録されているタグID及びM店舗分のクーポン情報を読み取る(図15,ステップS151)。RFIDタグ209は、その記憶内容を非接触で読み出すことができるので、顧客が電子クーポン208を所持している状態(例えば、ポケットに入れたままの状態)で、それに記録されているクーポン情報を読み出すことができる。
クーポン処理手段203は、RFIDタグリーダライタ204が読み込んだM店舗分のクーポン情報の中に、自店舗のクーポン情報が存在するか否かを、クーポン情報中の店舗IDに基づいて判断する(ステップS152)。そして、自店舗のクーポン情報が存在しない場合には、該当するクーポン情報がないことを表示部207に表示する(ステップS158)。この表示を見た店員は、顧客に対して電子クーポンが利用できないことを伝える。
これに対して、自店舗のクーポン情報が存在する場合は、そのクーポン情報を表示部207に表示し、更に、そのクーポン情報が有効なものであるか否かをチェックする(ステップS153,S154)。ここで、クーポン情報が有効なものであるか否かのチェックは例えば、次のようにして行う。先ず、クーポン情報中の有効期限と、現在日時とに基づいて有効期限が切れているか否かを判断する。有効期限が切れている場合は、無効なクーポン情報であると判断する。有効期限が切れていない場合は、クーポン情報中の最大使用回数,使用回数実績が、(最大使用回数)>(使用回数実績)の関係を満たしているか否かを調べる。この関係を満たしていなければ、無効なクーポン情報であると判断し、満たしていれば、有効なクーポン情報であると判定する。
ステップS154において無効なクーポン情報であると判定した場合は、その理由(有効期限切れなど)を表示部207に表示する(ステップS159)。この表示を見た店員は、電子クーポンを利用できない理由を顧客に伝える。
これに対して、クーポン情報が有効であると判定した場合は、RFIDタグリーダライタ204を使用して、RFIDタグ209に記録されている自店舗のクーポン情報中の使用回数実績を+1する(ステップS155)。その後、クーポン処理手段203は、自店舗の店舗IDと、RFIDタグ209のタグIDとを含んだ利用情報を電子クーポンサーバ100へ送信し、更に、利用実績DB205を更新する(ステップS156,S157)。また、店員は無効理由などが表示されなかった場合は、表示部207に表示されている割引率に従って、顧客が購入した商品の価格を割引く。
次に、電子クーポンサーバ100内の利用実績管理手段105が、店舗端末200−1から送られてきた利用情報を受信したときの処理について説明する。
利用実績管理手段105は、店舗端末200−1から利用情報が送られてくると、それに含まれている店舗ID及びRFIDタグ209のタグIDをキーにして利用実績DB109を検索し、検索したエントリ中の利用実績を+1する(図16のステップS161,S162)。
次に、利用実績管理手段105が請求タイミング(例えば、月末など)において行う請求処理について説明する。
利用実績管理手段105は、請求タイミングとなると、図17のフローチャートに示すように、店舗情報DB108上の1つのエントリに注目する(ステップS171)。その後、利用実績管理手段105は、注目しているエントリ中の店舗IDをキーにして利用実績DB109を検索し、上記店舗IDによって特定される店舗における電子クーポンの利用実績(総利用回数)を求める(ステップS172)。また、ステップS172では、検索したエントリ中の利用実績を「0回」に更新する処理も行う。
次に、利用実績管理手段105は、ステップS172で求めた総利用回数に基づいて、請求金額を算出する(ステップS173)。その後、注目しているエントリ中のメールアドレスに、算出した請求金額を含む請求書を送信し、更に、上記エントリに今回の請求金額を追記する(ステップS174,S175)。利用実績管理手段105は、上述した処理を、未注目のエントリがなくなるまで(ステップS176がNOとなるまで)、繰り返し行う。
上述した実施の形態では、電子クーポンサーバ100から店舗2に対して電子クーポンの利用実績に応じた金額を請求するようにしたが、店舗2の担当者が利用実績DB205の内容に基づいて、電子クーポンの利用実績に見合った料金を電子クーポン事業主体1に支払うようにしても良い。また、店舗2の担当者が電子クーポン事業主体1に対して電子クーポンの発行を依頼する際、その発行数に見合った料金を支払うようにしても良い。そして、この場合には、店舗2の担当者は、自店舗内の利用実績DB205に登録されている電子クーポンの利用実績に基づいて、再度、電子クーポンの発行を依頼するか否かを判断するようにしても良い。
本発明による電子クーポンサービスの概念を説明するための図である。 本発明にかかる電子クーポンサービスシステムの実施の形態の全体構成例を示すブロック図である。 電子クーポンサーバ100の構成例を示すブロック図である。 発行依頼DB106の内容例を示す図である。 タグ管理DB107の内容例を示す図である。 RFIDタグ110に記録されるクーポン情報の一例を示す図である。 利用実績DB109の内容例を示す図である。 店舗情報DB108の内容例を示す図である。 店舗端末200−1の構成例を示すブロック図である。 利用実績DB205の内容例を示す図である。 クーポン発行依頼手段202の処理例を示すフローチャートである。 電子クーポン発行依頼画面120の一例を示す図である。 クーポン発行依頼受け付け手段102の処理例を示すフローチャートである。 クーポン発行手段103の処理例を示すフローチャートである。 クーポン処理手段203の処理例を示すフローチャートである。 利用実績管理手段105が店舗端末から利用情報を受信したときに行う処理の処理例を示すフローチャートである。 利用実績管理手段105が請求タイミングになる毎に行う請求処理の処理例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…電子クーポン事業主体
2…店舗
3…顧客
100…電子クーポンサーバ
101…通信手段
102…クーポン発行依頼受け付け手段
103…クーポン発行手段
104…RFIDタグライタ
105…利用実績管理手段
106…発行依頼DB
107…タグ管理DB
108…店舗情報DB
109…利用実績DB
110…RFIDタグ
120…電子クーポン発行依頼画面
200−1〜200−n…店舗端末
201…通信手段
202…クーポン発行依頼手段
203…クーポン処理手段
204…RFIDタグリーダライタ
205…利用実績DB
206…入力部
207…表示部
208…電子クーポン
209…RFIDタグ
300…ネットワーク

Claims (8)

  1. 電子クーポンサーバと店舗端末とを含む電子クーポンサービスシステムにおいて、
    前記店舗端末が、
    RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、
    該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、前記電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備え、
    前記電子クーポンサーバが、
    前記店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段を備えたことを特徴とする電子クーポンサービスシステム。
  2. 請求項1記載の電子クーポンサービスシステムにおいて、
    前記店舗端末が、電子クーポンの利用実績が登録される店舗側利用実績データベースを備え、
    前記クーポン処理手段が、前記RFIDタグリーダが読み取ったクーポン情報が有効なクーポン情報である場合、前記店舗側利用実績データベースに登録されている利用実績を更新する構成を有することを特徴とする電子クーポンサービスシステム。
  3. 請求項2記載の電子クーポンサービスシステムにおいて、
    前記RFIDタグには、複数の店舗のクーポン情報が記録され、
    前記クーポン処理手段が、前記RFIDタグリーダが読み取った各店舗のクーポン情報の中に、自店舗において有効なクーポン情報が存在する場合、前記電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信すると共に、前記店舗側利用実績データベースに登録されている利用実績を更新する構成を有することを特徴とする電子クーポンサービスシステム。
  4. 請求項3記載の電子クーポンサービスシステムにおいて、
    前記各店舗のクーポン情報には、有効期限、最大使用回数、使用回数実績及び割引率が含まれ、
    前記クーポン処理手段は、自店舗のクーポン情報中の使用回数実績を更新する構成を有することを特徴とする電子クーポンサービスシステム。
  5. RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えた店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段を備えたことを特徴とする電子クーポンサーバ。
  6. RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、
    該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えたことを特徴とする店舗端末。
  7. コンピュータを、
    RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダと、該RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段とを備えた店舗端末から送られてくる利用情報に基づいて、前記店舗端末における電子クーポンの利用実績を管理する利用実績管理手段として機能させるためのプログラム。
  8. RFIDタグに記録されたクーポン情報を読み取るRFIDタグリーダを備えたコンピュータを、
    前記RFIDタグリーダで読み取ったクーポン情報を表示部に表示すると共に、前記クーポン情報が有効なクーポン情報である場合、電子クーポンサーバに対して電子クーポンが利用されたことを示す利用情報を送信するクーポン処理手段として機能させるためのプログラム。
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