JP2005220660A - 構造物接合部材及びその取付方法 - Google Patents

構造物接合部材及びその取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 コストの上昇を防止し、構造物との位置合わせをするために大きな労力を必要とせず、さらに、各嵌合部の隙間が累積して大きなガタが生じてしまうことを防止することができる構造物接合部材及びその取付方法を提供する。
【解決手段】 球状部32aと、これに一体的に形成された棒状部32bとを有するボールジョイント部材32と、球状部を包むようにして回転自在に支持する支持部材34とを備え、互いに接合される一対の構造物25,30間に設けられ、これらの構造物の一方にボールジョイント部材32が連結され、構造物の他方に支持部材34が連結される構造物接合部材20において、構造物の一方にネジ結合するネジ部32cがボールジョイント部材の棒状部に形成されると共に、ボールジョイント部材の棒状部の球状部近傍にボールジョイント部材を回転させる工具が係合する係合部32dが形成された。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、柱部材や梁部材等の建築構造物と、それに設けられるブレース(筋交い)等の構造物との間に設けられる、構造物接合部材及びその取り付け方法に関するものである。
従来の構造物接合部材としては、例えば、特許文献1に記載されたようなものがある。
特許文献1に記載された従来の構造物接合部材は、構造物の一方を構成する長尺のパイプ材両端部の内面に形成された雌ネジと、クレビス部材のU字部と反対側の円柱部に形成された雄ネジがネジ結合するように構成され、構造物の他方に設けられたガセットプレートが上記クレビス部材のU字部の間に嵌入して、ガセットプレートとクレビス部材のU字部を貫通するクレビスピンを設けることにより、構造物の一方と他方が接合されるようになっている。
そして、パイプ材両端部の内面に形成された2箇所の雌ネジは互いに螺旋方向が逆向きとなっていると共に、これに対応して、その2箇所の雌ネジにネジ結合する2つのクレビス部材の雄ネジも互いに螺旋方向が逆向きとなっている。
このため、1つのパイプ材とその両端部の2つのクレビス部材は、ターンバックルと同様の機能を有するので、一方のクレビス部材のクレビスアイが一方のガセットプレートに、嵌合するピンを介して連結された後、他方のクレビス部材のクレビスアイが、他方のガセットプレートの孔とずれてクレビスピンを設けることができないときは、2つのクレビス部材が回らないようにして、パイプ材のみを回転させることにより、2つのクレビス部材が互いに接近したり離隔したりすることができるので、上記他方のクレビス部材のクレビスアイと他方のガセットプレートの孔を容易に一致させることができるようになっている。
特開平8−128108号公報
しかしながら、上記従来の構造物接合部材にあっては、パイプ材の両端部においてクレビス部材とネジ結合する必要があるので、パイプ材の両端部と2つのクレビス部材にそれぞれ雌ネジと雄ネジを必ず形成しなければならないため、加工工数が増えて構造物接合部材のコストが上昇してしまうという問題があった。
また、上記従来の構造物接合部材にあっては、パイプ材両端部の2つのクレビス部材が互いに接近したり離隔したりして、他方のクレビス部材とそれと接合する他方の構造物との位置合わせをするためには、パイプ材全体を回転させなければならないため、パイプ材の直径、長さ、重さ等が大きい場合は大きな労力を必要とするという問題があった。
さらに、上記従来の構造物接合部材にあっては、パイプ材の両端部がクレビス部材を介して構造物と接合するようになっているため、部品数が増えることによりコストが上昇したり、各嵌合部の隙間が累積して大きなガタを生じ、パイプ材の軸方向の外力に対する制震機能や耐震機能等が低減してしまう。また、クレビス部材の取付け面とそれを取付ける構造物の対応する面が互いに傾いているにもかかわらず無理に取付けると、パイプ材を曲げるような応力が発生して、やはりパイプ材の制震機能や耐震機能等が低減してしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、コストの上昇を防止し、構造物との位置合わせをするために大きな労力を必要とせず、さらに、各嵌合部の隙間が累積して大きなガタが生じたり、構造物の一方を曲げるような応力が発生することを防止することができる構造物接合部材及びその取付方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、
球状部と、この球状部に一体的に形成された棒状部とを有するボールジョイント部材と、
前記ボールジョイント部材の球状部を包むようにして回転自在に支持する支持部材とを備え、
互いに接合される一対の構造物間に設けられ、これらの構造物の一方に前記ボールジョイント部材が連結され、構造物の他方に前記支持部材が連結される構造物接合部材において、
前記構造物の一方にネジ結合するネジ部が前記ボールジョイント部材の棒状部に形成されると共に、
前記ボールジョイント部材の棒状部の球状部近傍にボールジョイント部材を軸線周りに回転させる工具が係合するための係合部が形成された構成としたものである。
このような本発明によれば、コストの上昇を防止し、構造物との位置合わせをするために大きな労力を必要とせず、さらに、各嵌合部の隙間が累積して大きなガタが生じたり、構造物の一方を曲げるような応力が発生することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図7は、本発明の一実施の形態に係る構造物接合部材20、及びその取付方法について説明するために参照する図である。
この実施の形態に係る構造物接合部材20は、図1に示すように、ブレース(筋交い)を兼ねて用いられる制震部材25(構造物)の図中左下端部と、建築構造物23の柱部材26と梁部材28が交差する隅部に設けられた、構造物30の取付け板30aとを接合するために設けられている。そして、制震部材25の図中右上端部とその近傍の構造物30の取付け板30aとの間にも、構造物接合部材20Aが設けられている。
制震部材25は、パイプ部材25a(図2参照)と、その両端部に溶接されて設けられた鏡板材25b(図2参照)とから構成されている。
構造物接合部材20は、図2に示すように、ボールジョイント部材32と支持部材34とを備えている。
構造物接合部材20のボールジョイント部材32は、図3に示すように、球状部32aと、この球状部32aに一体的に形成された棒状部32bを有している。また棒状部32bには、制震部材25の鏡板材25b中心部の雌ネジ25c(図2参照)にネジ結合する雄ネジ32cが形成されている。そして、棒状部32bの球状部32a近傍には、ボールジョイント部材32を回転させるための工具(図示せず)が係合する係合穴32dが2つ形成されている。
支持部材34は、ボールジョイント部材32の球状部32aを包むようにしてそれを回転自在に支持するようになっている。また、支持部材34は、球状部32aの図中左半部に接触する凹球面部36aを有する第1支持部材36と、球状部32aの図中右半部に接触する凹球面部38aを有する第2支持部材38の2つに分割されている。
支持部材34の第1支持部材36と第2支持部材38は、それぞれの雌ネジ36bと雄ネジ38bとがネジ結合することにより一体的に連結されて、互いにボールジョイント部材32の球状部32aを包むよう支持するようになっている。第2支持部材38の、ボールジョイント部材32の棒状部32b側の面には、第2支持部材38を回転させるための工具(図示せず)が係合する係合穴38cが2つ形成されている。
図2において、構造物接合部材20の支持部材34は、図1に示す構造物30の取付け板30aに、溶接やネジ止め等の固定手段により固定されている。
上記は、既に取付けられた状態の構造物接合部材20についての説明であるが、構造物接合部材20の取付け時の取付け方法について、以下に説明する。
まず、図4に示すように、制震部材25の一端部において、構造物接合部材20の支持部材34の第2支持部材38を回転させて、それを第1支持部材36から外側に少量突出させることにより、ボールジョイント部材32の球状部32aと第2支持部材38の凹球面部38aとの間に隙間を空けた状態にして、支持部材34と球状部32aとの相対回転を円滑にすることができる。
そして、支持部材34の、第1支持部材36の第2支持部材38と反対側の面36cを、図1に示す構造物30の取付け板30aに対向させて、その取付け板30aとの間に隙間をあけて配置させる。このように隙間をあけて配置させるのは、そのような隙間が全く無いと、その面36cをその取付け板30aに対向させることができないからである。
ところで、このような状態にする以前において、制震部材25の他端部に設けられるもう一つの構造物接合部材20Aは、その支持部材34が、制震部材25の他端部側の別の構造物30の取付け板30aに、既に連結されているものとする。
図4の状態における構造物接合部材20は、ボールジョイント部材32の係合穴32dに工具を係合させて、その工具を用いてボールジョイント部材32を回転させることにより、その雄ネジ32cを制震部材25の雌ネジ25cから軸方向外側にネジ移動させる。
このようにボールジョイント部材32を軸方向外側に移動するように回転させていくと、終には図5に示すように、第1支持部材36の第2支持部材38と反対側の面36cが、構造物30の取付け板30aに接触する。このとき、支持部材34の第1支持部材36を、構造物30の取付け板30aに、溶接やネジ止め等の固定手段により固定する。
それから、支持部材34の第2支持部材38の係合穴38cに、第2支持部材38を回転させるための工具を係合させて、その工具を用いて第2支持部材38を回転させることにより、第2支持部材38は第1支持部材36に接近するよう移動する。
そして、終には図2に示すように、ボールジョイント部材32の球状部32aの周面と、第2支持部材38の凹球面部38aとの間の隙間がなくなってガタを除去することができ,このことにより構造物接合部材20の取り付けが完了する。
また、本実施の形態に係る構造物接合部材20は、ボールジョイント部材32を用いているので、その支持部材34が球状部32aの周面に沿ってあらゆる方向に回転することができ、ボールジョイント部材32の軸線と直交し、その球状部32aの中心を通る水平線の周りにも回転することができる。
このため、図6に示すように、支持部材34の第1支持部材36の第2支持部材38と反対側の面36cと、構造物30の取付け板30aとの間に多少の傾きがあっても、ボールジョイント部材32を制震部材25に対してネジ回転させて、上記面36cを取付け板30aに接近させていくと、終には図7に示すように、面36cと取付け板30aが全体にわたり均一に接触するように支持部材34が傾いて、面36cと取付け板30aとの間の隙間を除去することができる。このため、従来のように制震部材25を曲げるような応力が発生することを防止することができる。
このような本発明の一実施の形態に係る構造物接合部材20によれば、従来のように必ずしも制震部材25の両端部の構造物接合部材20のボールジョイント部材32と制震部材25の鏡板材25bにネジを切る必要がないと共に、クレビスを用いていないので、加工工数や部品数が増えてコストが上昇してしまうことを防止することができる。
また、本発明の一実施の形態に係る構造物接合部材20によれば、従来のように制震部材25のパイプ部材25a全体を回転させる必要はなく、制震部材25の一端部の構造物接合部材20のボールジョイント部材32のみを回転させるだけでよいので、制震部材25両端部の一方の構造物接合部材20とそれと接合する構造物30の取付け板30aとの位置合わせをするために大きな労力を必要としないで済む。
また、本発明の一実施の形態に係る構造物接合部材20によれば、支持部材34を分割して、その分割した2つの第1、第2支持部材36,38を相対移動させることにより、支持部材34と球状部32aとの間の隙間を容易に除去できるので、従来のように各嵌合部の隙間が累積して大きなガタが生じることを防止して、制震部材25の制震機能や耐震機能等が低減してしまうことを防止することができる。
また、本発明の一実施の形態に係る構造物接合部材20によれば、支持部材34が第1支持部材36と第2支持部材38に分割されていて、ボールジョイント部材32の棒状部32b側の第2支持部材38が係合穴38cを有し、同じ棒状部32b側から第2支持部材38を操作できるようになっている。
このため、図5に示すように、支持部材34の第1支持部材36の面36cが構造物30の取付け板30aに固定された後でも、第2支持部材38の係合穴38cをボールジョイント部材32の棒状部32b側から操作して、支持部材34とボールジョイント部材32の球状部32aとの間のクリアランスの大きさを調整することができる。
なお、上記実施の形態においては、ボールジョイント部材32の棒状部32bに180°間隔で2つの係合穴32dが形成されていたが、図8に示すように、その棒状部32bに90°間隔で4つの係合穴32dを形成してもよく、このようにすることにより、ボールジョイント部材32の回転位置によっては工具を係合しにくくなることを防止することができる。
また、上記実施の形態においては、ボールジョイント部材32の棒状部32bに係合穴32dが形成されていたが、図9に示すように、その棒状部32bに、係合穴32dの代わりに切り欠き面32eを形成してもよく、このようにすることにより、上記実施の形態において用いる工具とは別の種類の工具を用いることができる。
また、上記実施の形態においては、支持部材34の第1支持部材36と第2支持部材38が、雌ネジ36bと雄ネジ38bをネジ結合させて互いに連結されていたが、図10に示すように、ボルト40により支持部材34の第1支持部材42と第2支持部材44を連結するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、ボールジョイント部材32の棒状部32bを制震部材25にネジ結合させ、支持部材34を構造物30の取付け板30aに固定する場合について説明したが、逆に、ボールジョイント部材32の棒状部32bを構造物30の取付け板30aにネジ結合させ、支持部材34を制震部材25に固定するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、制震部材25にパイプ材を用いたものについて説明したが、それに限定する必要は無く、パイプ材以外の、H型鋼、I型鋼、L型鋼等どのような構造物を用いてもよい。
また、上記実施の形態においては構造物接合部材20を、建築構造物23の構造物30と、ブレースを兼ねた制震部材25との間を接合するために用いたが、本発明の効果を得ることができるものであれば、本発明に係る構造物接合部材は他のどのような構造物間の接合にも用いることができる。
建築構造物23側の構造物30と制震部材25との間を接合する構造物接合部材20を示す側面断面図である。 図1における構造物30と制震部材25との間を接合する構造物接合部材20を示す拡大側面断面図である。 図2における構造物接合部材20を示す拡大側面断面図である。 構造物接合部材20の取付け方法を説明するための側面断面図である。 構造物接合部材20の取付け方法を説明するための側面断面図である。 構造物接合部材20の取付け方法を説明するための側面断面図である。 構造物接合部材20の取付け方法を説明するための側面断面図である。 ボールジョイント部材32の他の実施例を示す側面断面図である。 ボールジョイント部材32の他の実施例を示す側面図である。 支持部材34の他の実施例を示す構造物接合部材20の側面断面図である。
符号の説明
20,20A 構造物接合部材
23 建築構造物
25 制震部材
25a パイプ部材
25b 鏡板材
25c 雌ネジ
26 柱部材
28 梁部材
30 構造物
30a 取付け板
32 ボールジョイント部材
32a 球状部
32b 棒状部
32c 雄ネジ
32d 係合穴
32e 切り欠き面
34 支持部材
36 第1支持部材
36a 凹球面部
36b 雌ネジ
36c 面
38 第2支持部材
38a 凹球面部
38b 雄ネジ
38c 係合穴
40 ボルト
42 第1支持部材
44 第2支持部材


Claims (7)

  1. 球状部と、この球状部に一体的に形成された棒状部とを有するボールジョイント部材と、
    前記ボールジョイント部材の球状部を包むようにして回転自在に支持する支持部材とを備え、
    互いに接合される一対の構造物間に設けられ、これらの構造物の一方に前記ボールジョイント部材が連結され、構造物の他方に前記支持部材が連結される構造物接合部材において、
    前記構造物の一方にネジ結合するネジ部が前記ボールジョイント部材の棒状部に形成されると共に、
    前記ボールジョイント部材の棒状部の球状部近傍にボールジョイント部材を軸線周りに回転させる工具が係合するための係合部が形成されたことを特徴とする構造物接合部材。
  2. 前記係合部として穴または切り欠きを形成した請求項1に記載の構造物接合部材。
  3. 前記支持部材が分割され、前記ボールジョイント部材の球状部と支持部材間のクリアランスの大きさを調整することができるようにした請求項1に記載の構造物接合部材。
  4. 前記分割された支持部材のうち、前記ボールジョイント部材の棒状部側の支持部材を操作することにより前記クリアランスの大きさを調整することができるようにした請求項3に記載の構造物接合部材。
  5. 前記分割された支持部材同士が互いにネジ結合することができるように支持部材のそれぞれにネジ部が形成された請求項3に記載の構造物接合部材。
  6. 前記分割された支持部材がボルトを介して互いに連結するようにした請求項3に記載の構造物接合部材。
  7. 互いに接合される一対の構造物間に構造物接合部材を配置し、
    前記構造物接合部材が有するボールジョイント部材の棒状部に形成されたネジ部を前記構造物の一方にネジ結合させ、
    前記ボールジョイント部材の球状部を支持する支持部材と前記構造物の他方との間に隙間があるときは、ボールジョイント部材に形成された係合部に係合させた工具によりボールジョイント部材を軸回りに回転させ、ボールジョイント部材を前記構造物の他方に近づくように軸方向にネジ移動させることにより前記隙間を除去し、
    分割された前記支持部材の、前記ボールジョイント部材の棒状部側の支持部材と、ボールジョイント部材の球状部との間の隙間を、前記棒状部側の支持部材を棒状部側から操作することによりこの支持部材を軸方向にネジ移動させることにより除去すると共に、
    分割された前記支持部材の、前記ボールジョイント部材の棒状部と反対側の支持部材を、前記構造物の他方に固定するようにしたことを特徴とする構造物接合部材の取り付け方法。
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JP2017061799A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三恵工業株式会社 接続具

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