JP2005213868A - コンクリート締固め用バイブレータシステム及びトンネルにおける覆工コンクリート締固め方法 - Google Patents

コンクリート締固め用バイブレータシステム及びトンネルにおける覆工コンクリート締固め方法 Download PDF

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【課題】コンクリート打設室内でのバイブレータを移動させる牽引装置の小型化を図り、トンネルにおける覆工コンクリートの締固め作業の円滑化を図る。
【解決手段】トンネル1内に設置した型枠とトンネル1の内周壁面1aとの間に設けたコンクリート打設室3内に、フレキシブルホース7の先端部7aに振動体8を取り付けたパイプ6を主体とするバイブレータ5を挿入する。その後、このコンクリート打設室3内の全部または一部に覆工コンクリートを充填する。次に、前記パイプ6に対し並ぶように振動体8に対し先端部13aで連結した牽引索13の基端部13b側を牽引手段14により牽引してバイブレータ5をコンクリート打設室3内でトンネル1の長手方向Xに沿って移動させる。その際、回収手段15により前記フレキシブルホース7をその基端部7b側から回収する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特にトンネルにおける覆工コンクリートの品質を高めるためにその覆工コンクリートを締固めるためのバイブレータシステム、並びに、そのバイブレータシステムを利用したトンネルにおける覆工コンクリート締固め方法に関するものである。
下記特許文献1では、トンネル12のコンクリート打設室内に挿入された長尺の振動具24の基端部に接続ケーブル28が連結され、このコンクリート打設室内にコンクリート14を注入した後、その接続ケーブル28をリール32に巻いて振動具24をコンクリート打設室内で移動させることによりこのコンクリート14を締固めている。
特開第2001−262986号公報
上記特許文献1では、接続ケーブル28の先端部が振動具24の基端部に連結されてその振動具24と接続ケーブル28とが一本の索をなすように連続している。そのため、この振動具24をコンクリート打設室外に引き出すことができるようにするには、接続ケーブル28を巻くリール32の設置位置を少なくとも振動具24の長さだけコンクリート打設室からトンネルの長手方向へ離す必要があり、振動具24の牽引装置が大型化する問題があった。
この発明は、牽引装置を小型化するとともに、トンネルにおける覆工コンクリートの締固め作業を円滑に行うことを目的としている。
後記実施形態の図面(図1〜2)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明にかかるコンクリート締固め用バイブレータシステムにおいては、先端部に振動体(8)を有するパイプ(6)を主体とするバイブレータ(5)をコンクリート打設室(3)内で移動させる牽引索(13)をこのパイプ(6)に対し並ぶように連結している。例えば、このコンクリート打設室(3)はトンネル(1)内に設置した型枠(2)とトンネル(1)の内周壁面(1a)との間に設けられ、このバイブレータ(5)はこのコンクリート打設室(3)内でトンネル(1)の長手方向(X)に沿って移動する。請求項1の発明では、牽引索(13)がパイプ(6)に対し並列状態になっているので、請求項3の発明のようにパイプ(6)がフレキシブルホース(7)を備えているか、またはパイプ(6)が鋼等からなる剛性管を備えているかに関わらず、牽引索(13)がパイプ(6)に対し並んだ距離(L)だけ牽引手段(14)をコンクリート打設室(3)に近付けることができる。従って、この牽引手段(14)を含む牽引装置(M)を小型化することができる。
請求項1の発明を前提とする請求項2の発明においては、前記牽引索(13)の先端部(13a)はバイブレータ(5)の振動体(8)に連結されている。請求項2の発明では、牽引索(13)がパイプ(6)に対し並ぶ距離(L)を大きくすることができる。
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明においては、前記バイブレータ(5)のパイプ(6)はフレキシブルホース(7)の先端部(7a)に振動体(8)を取り付けたものである。請求項3の発明では、フレキシブルホース(7)を折り曲げることにより、パイプ(6)の移動に必要なスペースを小さくすることができる。
請求項3の発明を前提とする請求項4の発明においては、前記牽引索(13)の基端部(13b)側を牽引する牽引手段(14)と、前記フレキシブルホース(7)をその基端部(7b)側から回収する回収手段(15)とをそれぞれ別々に設けている。請求項4の発明では、回収手段(15)を牽引手段(14)から分けることにより、牽引索(13)の牽引が行い易くなるとともに、フレキシブルホース(7)の回収が行い易くなる。
請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項の発明を前提とする請求項5の発明においては、前記バイブレータ(5)を案内するガイド(4)を設けている。例えば、このガイド(4)においては、バイブレータ(5)のパイプ(6)を支持する吊下部材(9,10,12)が、バイブレータ(5)の移動方向(X)へ延びるガイド索(4)に支持され、そのガイド索(4)に沿ってバイブレータ(5)とともに移動する。請求項5の発明では、バイブレータ(5)をガイド(4)により確実に送ることができる。
請求項6の発明にかかるトンネルの覆工コンクリート締固めは、下記の方法により行われる。
トンネル(1)内に設置した型枠(2)とトンネル(1)の内周壁面(1a)との間に設けたコンクリート打設室(3)に、フレキシブルホース(7)の先端部(7a)に振動体(8)を取り付けたパイプ(6)を主体とするバイブレータ(5)を挿入した後、このコンクリート打設室(3)の全部または一部に覆工コンクリート(C)を充填する。次に、前記パイプ(6)に対し並ぶように振動体(8)に対し先端部(13a)で連結した牽引索(13)の基端部(13b)側を牽引してバイブレータ(5)をコンクリート打設室(3)内でトンネル(1)の長手方向(X)に沿って移動させる際に、前記フレキシブルホース(7)をその基端部(7b)側から回収する。請求項6の発明では、牽引索(13)の牽引とフレキシブルホース(7)の回収とが行い易くなってトンネル(1)における覆工コンクリート(C)の締固め作業を円滑に行うことができる。
本発明は、コンクリート締固め用バイブレータシステムにおいて牽引索(13)の牽引装置(M)を小型化することができるとともに、トンネル(1)における覆工コンクリート(C)の締固め作業を円滑に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について図1〜2を参照して説明する。
トンネル1内に設置された型枠2とトンネル1の内周壁面1aとの間にはアーチ状のコンクリート打設室3が設けられている。トンネル1の天井部分には内周方向の複数箇所(例えば四箇所)でガイドとしてのガイド索4(ワイヤ)がこのコンクリート打設室3の内外にわたりトンネル1の長手方向Xへ延設されている。
トンネル1の天井部分の複数箇所に設置された各バイブレータ5は、フレキシブルホース7の先端部7aに振動体8(剛性管)を取り付けた細長いパイプ6を主体とし、このフレキシブルホース7内を通る電線(図示せず)がこの振動体8に接続されているとともにフレキシブルホース7の基端部7b側から引き出されている。この振動体8に一対の吊下フック9,10(吊下部材)が取着されて前記ガイド索4に引き掛けられている。この両吊下フック9,10のうち一方の吊下フック10には回収金具11が取着されている。このガイド索4及び前記フレキシブルホース7は複数の吊下環12(吊下部材)内に挿通され、この各吊下環12によりフレキシブルホース7がガイド索4に吊下されている。
前記吊下フック10に牽引索13(ワイヤ)の先端部13aが連結されてこの牽引索13がフレキシブルホース7に対し並ぶように延設されている。トンネル1内でコンクリート打設室3外に設置された牽引装置M(概略的に図示)は、この牽引索13の基端部13b側を牽引する牽引手段14と、このフレキシブルホース7をその基端部7b側から回収する回収手段15とを含む。この牽引手段14と回収手段15とは、それぞれ、コンクリート打設室3の外端部を仕切る型板3aの付近で別々に設けられている。この牽引手段14は、詳細を図示しないが、例えば、電動ウインチに牽引索13を巻いて牽引したり、手巻ウインチやチェーンブロックなどの手動装置により牽引索13を牽引するものである。この回収手段15は、詳細を図示しないが、手巻ウインチにフレキシブルホース7を巻いて回収したり、フレキシブルホース7を単に折り曲げ状態で積み重ねて回収するものである。
図1(a)に示すように、コンクリートの打設前に各バイブレータ5をコンクリート打設室3内に型板3aのシール口部から挿入して振動体8をトンネル1の長手方向Xでコンクリート打設室3内の最深部に位置させる。このコンクリート打設前状態では、コンクリート打設室3内において牽引索13がパイプ6に対し並んだ距離Lだけ牽引手段14をコンクリート打設室3に近付けることができる。
その後、このコンクリート打設室3内に覆工コンクリートCを下部側から天井部分側へ順次充填する。
次に、牽引索13の基端部13b側を前記牽引手段14により牽引すると、両吊下フック9,10がガイド索4に沿って移動し、バイブレータ5は、その振動体8によりコンクリート打設室3内で覆工コンクリートCの締固めを行いながら、トンネル1の長手方向Xに沿って最深部側から入口側へ送られる。その場合、吊下フック10にある回収金具11により各吊下環12が押されてガイド索4に沿って移動する。このバイブレータ5をコンクリート打設室3内でトンネル1の長手方向Xに沿って移動させる際に、フレキシブルホース7はその基端部7b側から前記回収手段15により回収される。
バイブレータ5の振動体8が両吊下フック9,10や各吊下環12とともに前記型板3aのシール口部を通ってコンクリート打設室3外に移動すると、図1(b)に示す状態となる。
(a)は本実施形態にかかるバイブレータシステムをトンネルの天井部分に設置してコンクリートの打設を行う前の状態を側面側から見た部分断面図であり、(b)は同じくコンクリートの打設を行った後の状態を側面側から見た部分断面図である。 (a)は本実施形態にかかるトンネルのコンクリート打設室の天井部分を正面側から見た部分断面図であり、(b)は図1(a)の部分拡大図であり、(c)は図1(b)の部分拡大図である。
符号の説明
1…トンネル、1a…トンネルの内周壁面、2…型枠、3…コンクリート打設室、4…ガイド索、5…バイブレータ、6…パイプ、7…フレキシブルホース、7a…フレキシブルホースの先端部、7b…フレキシブルホースの基端部、8…振動体、13…牽引索、13a…牽引索の先端部、13b…牽引索の基端部、14…牽引手段、15…回収手段、M…牽引装置、C…覆工コンクリート、X…トンネルの長手方向(バイブレータの移動方向)。

Claims (6)

  1. 先端部に振動体を有するパイプを主体とするバイブレータをコンクリート打設室内で移動させる牽引索をこのパイプに対し並ぶように連結したことを特徴とするコンクリート締固め用バイブレータシステム。
  2. 前記牽引索の先端部はバイブレータの振動体に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート締固め用バイブレータシステム。
  3. 前記バイブレータのパイプはフレキシブルホースの先端部に振動体を取り付けたものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンクリート締固め用バイブレータシステム。
  4. 前記牽引索の基端部側を牽引する牽引手段と、前記フレキシブルホースをその基端部側から回収する回収手段とをそれぞれ別々に設けたことを特徴とする請求項3に記載のコンクリート締固め用バイブレータシステム。
  5. 前記バイブレータを案内するガイドを設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれかの請求項に記載のコンクリート締固め用バイブレータシステム。
  6. トンネル内に設置した型枠とトンネルの内周壁面との間に設けたコンクリート打設室内に、フレキシブルホースの先端部に振動体を取り付けたパイプを主体とするバイブレータを挿入した後、このコンクリート打設室内の全部または一部に覆工コンクリートを充填し、
    次に、前記パイプに対し並ぶように振動体に対し先端部で連結した牽引索の基端部側を牽引してバイブレータをコンクリート打設室内でトンネルの長手方向に沿って移動させる際に、前記フレキシブルホースをその基端部側から回収する
    ことを特徴とするトンネルにおける覆工コンクリート締固め方法。

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