JP2005212906A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 CDへ印刷を行う時の操作性を優れたものとする。
【解決手段】 画像形成部と、画像形成部によって画像形成されたシート材を保持するための第一の位置を有する排紙トレイと、シート材とは形態の異なる被記録媒体を保持する保持手段とを有し、シート材とは形態の異なる被記録媒体への印刷時は保持手段は排紙トレイの第二の位置において支持される記録装置において、排紙トレイを第一の位置から第二の位置へ移動させる及び又は第二の位置から第一の位置へ移動させる操作部材を有するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は記録装置において、光記録媒体への印刷に関するものである。
ここではインクジェット方式による記録装置を従来例として説明する。
一般にインクジェット記録装置は、記録ヘッドから被記録媒体にインクを吐出して記録を行うものであり、記録ヘッドのコンパクト化が容易であり、高精細な画像を高速で記録することができ、ランニングコストが安く、ノンインパクト方式であるため騒音が少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像を記録するのが容易であるなどの利点があり、急速に普及が拡大している。
また、記録用インクや被記録材料の開発が進み、特に被記録材料としても普通紙以外に光沢紙、光沢フィルムや円盤状の媒体への記録、例えばCD(コンパクトディスク)表面への文字や図柄のプリント等の要求が高まってきている。
CDに記録内容を明示するためのタイトルやメモを記載する方法として非記録面にラベルシールを貼る方法が一般的である。
また、最近ではサインペンやフェルトペン等で直接記載できるように印字領域が形成されたものもある。
また、CDにおいては印刷領域に記載したい内容をパーソナルコンピュータを用いて印刷する装置が知られており、特に最近ではパーソナル向けのインクジェットプリンタにおいてもプリンタ本体に脱着可能にCD印刷ユニットが付属品として設定されたものもある。
このような装置においては、特許文献1に記載されているように被記録媒体であるCDを保持部材へ装填し、プリンタ本体へ装着された支持部材の案内部に保持部材を挿入し所定位置へセットした後、保持部材は搬送ローラ対によって挟持されて搬送され記録ヘッドによって印刷を行うものである。
図11は従来例を示す図であり、プリンタ本体へ着脱可能な支持部材103が装着され、支持部材103の上面にCDを装填した保持部材106がセットされている。
保持部材106はコロ108A、108B、コロホルダ107A、107Bによって上方からバネ(不図示)の力によって押圧されている。
よって、保持部材106は排紙ローラー41Aへ押圧され、排紙ローラー41Aの搬送力によって矢印方向へ搬送される。
特開2002−308493号公報
上述従来例に示す装置においてはCDを保持する保持部材を支持案内する支持部材をプリンタ本体に脱着可能としていたため、CD印刷を行うごとに支持部材をプリンタ本体へ取付け、CD印刷を終えると支持部材をプリンタ本体から外さねばならないため操作性に優れるものではなかった。
また、CD印刷時以外は支持部材を使用しないことから支持部材を紛失してしまうことがあるものでもあった。
このような欠点を解決したものとして排紙トレイが支持部材を兼用したものがあり、排紙トレイを印字された記録紙を保持するための第一の位置とCD印刷の際に保持部材を支持するための第二の位置に移動可能な構成となっているものがある。
このような移動可能な排紙トレイの第一の位置から第二の位置への移動は排紙トレイを指で掴んで傾けた状態で斜め上方へ引き上げる方法であるため、指で排紙トレイを掴みにくく、指が排紙トレイから滑り易く、斜め上方への引き上げ角度や位置もわかりにくく、操作力も大きく必要であるため、とても操作性に優れたものではなかった。
本発明は被記録媒体であるCDへ印刷を行う時の操作性を優れたものとすることを目的とし、画像形成部と、画像形成部によって画像形成されたシート材を保持するための第一の位置を有する排紙トレイと、シート材とは形態の異なる被記録媒体を保持する保持手段とを有し、シート材とは形態の異なる被記録媒体への印刷時は保持手段は排紙トレイの第二の位置において支持される記録装置において、排紙トレイを第一の位置から第二の位置へ移動させる及び又は第二の位置から第一の位置へ移動させる操作部材を有するようにしたものである。
また、画像形成部と、画像形成部によって画像形成されたシート材を保持するための第一の位置を有する排紙トレイと、シート材とは形態の異なる被記録媒体を保持する保持手段とを有し、シート材とは形態の異なる被記録媒体への印刷時は保持手段は排紙トレイの第二の位置において支持される記録装置において、排紙トレイを第一の位置から第二の位置へ移動させる操作部材を有し、排紙トレイを第二の位置から第一の位置への移動は排紙トレイの操作で行われるようにしたものである。
また、操作部材はレバーであるようにしたものである。
また、操作部材は押ボタンであるようにしたものである。
また、被記録媒体は光記録媒体であって、保持手段は薄板形状部材であるようにしたものである。
本発明のインクジェット記録装置は、CDへ印刷を行う際に、操作レバー202を引き下げるだけの簡単な操作で排紙トレイ100を上昇させ、CD印刷位置へセットすることが出来るため、操作がとてもわかり易く、大きな操作力も必要なく、とても操作性に優れた装置とすることができる。
また、CD印刷状態から通常印刷状態へ戻す際も排紙トレイ100を持ち上げる操作だけで完了するため、操作がとてもわかり易く、大きな操作力も必要なく、とても操作性に優れた装置とすることができる。
さらに、排紙トレイ100と連動して拍車ベース43も上昇/下降するため簡単な機構でコストの低い、信頼性の高い機構とすることができる。
本発明の実施形態1を図1、図2を用いて説明する。
(実施形態1)
自動給紙装置を有した記録装置1は、給紙部2、送紙部3、排紙部4、キャリッジ部5、クリーニング部6から構成されている。そこで、これらを項目に分けて概略を順次述べていく。なお、図1は記録装置1の全体構成を示す斜視図、図2は記録装置1の側面からの構成断面図で、図1、2を用いて(I)給紙部、(II)送紙部、(III)キャリッジ部、(IV)クリーニング部、(V)排紙部の説明をする。
(I)給紙部
給紙部2は記録紙Pを積載する圧板21と記録紙Pを給紙する給送回転体22がベース20に取り付けられる構成となっている。圧板21には可動サイドガイド23が移動可能に設けられて、記録紙Pの積載位置を規制している。圧板21はベース20に結合された回転軸aを中心に回転可能で、圧板バネ24により給送回転体22に付勢される。給送回転体22と対向する圧板21の部位には、記録紙Pの重送を防止する人工皮等の摩擦係数の大きい材質からなる分離パッド25が設けられている。さらに、ベースには、記録紙Pの一方向の角部を覆い、記録紙Pを一枚ずつ分離するための分離爪26、厚紙等分離爪26が使えないものを分離するためにベース20に一体形成された土手部27、普通紙ポジションでは分離爪26が作用し、厚紙ポジションでは分離爪26が作用しないように切り換えるための切り替えレバー28、圧板21と給送回転体22の当接を解除するリリースカム29、が設けられている。
上記構成において、待機状態ではリリースカム29が圧板21を所定位置まで押し下げている。これにより、圧板21と給送回転体22の当接は解除される。そして、この状態で搬送ローラー36の有する駆動力が、ギア等により給送回転体22及びリリースカム29に伝達されると、リリースカム29は圧板21から離れるので圧板21は上昇し、給送回転体22と記録紙Pが当接し、給送回転体22の回転に伴い記録紙Pはピックアップされ給紙を開始し、分離爪26によって一枚ずつ分離されて送紙部3に送られる。給送回転体22及びリリースカム29とは記録紙Pを送紙部3に送り込むまで回転し、再び記録紙Pと給送回転体22との当接を解除した待機状態となって搬送ローラー36からの駆動力が切られる。
(II)送紙部
送紙部3は記録紙Pを搬送する搬送ローラ36とPEセンサー32を有している。搬送ローラー36には従動するピンチローラー37が当接して設けられている。
ピンチローラー37はピンチローラーガイド30に回動可能に保持され、ピンチローラーガイド30をピンチローラーバネ31で付勢することで、ピンチローラー37を搬送ローラー36に圧接させて記録紙Pの搬送力を生み出している。さらに、記録紙Pが搬送されてくる送紙部3の入口には記録紙Pをガイドする上ガイド33及びプラテン34が配設されている。また、上ガイド33には記録紙Pの先端、後端検出をPEセンサ−32に伝えるPEセンサーレバー35が設けられている。
上記構成において、送紙部3に送られた記録紙Pはプラテン34、ピンチローラーガイド30及び上ガイド33に案内されて、搬送ローラー36とピンチローラー37とのローラー対に送られる。この時、PEセンサ−レバ−35で搬送されてきた記録紙Pの先端を検知して、これにより記録紙Pの印字位置を求めている。また、記録紙Pは不図示のLFモーターによりローラー対36、37が回転することでプラテン34上を搬送される。
なお、記録ヘッド7はインクタンクが着脱可能に構成された交換容易なインクジェット記録ヘッドが用いられている。この記録ヘッド7は、ヒータ等によりインクに熱を与えることが可能となっている。そして、この熱によりインクは膜沸騰し、この膜沸騰による気泡の成長または収縮によって生じる圧力変化によって記録ヘッド7のノズル70からインクが吐出されて記録紙P上に画像が形成される。
(III)キャリッジ部
キャリッジ部5は、記録ヘッド7を取り付けるキャリッジ50を有している。そしてキャリッジ50は、記録紙Pの搬送方向にたいして直交方向に往復走査させるためのガイド軸81及びキャリッジ50の後端を保持して記録ヘッド7と記録紙Pとの隙間を維持するガイドレール82によって支持されている。なお、これらガイド軸81及びガイドレール82はシャーシー8に取り付けられている。また、キャリッジ50はシャーシー8に取り付けられたキャリッジモーター80によりタイミングベルト83を介して駆動される。このタイミングベルト83は、アイドルプーリー84によって張設、支持されている。さらに、キャリッジ50には、電気基板9から記録ヘッド7ヘッド信号を伝えるためのフレキシブル基板56を備えている。
上記構成において、記録紙Pに画像形成する時は、画像形成する行位置(記録紙Pの搬送方向の位置)にローラー対36、37が記録紙Pを搬送すると共にキャリッジモーター80によりキャリッジ50を画像形成する列位置(記録紙Pの搬送方向と直角な位置)に移動させて、記録ヘッド7を画像形成位置に対向させる。その後、電気基板9からの信号により記録ヘッド7が記録紙Pに向けてインクを吐出して画像が形成される。
また、キャリッジ50への記録ヘッド7の着脱や、記録ヘッド7へのインクタンクの着脱は、不図示の操作キーを押すとキャリッジ50が所定の位置へ移動し、その位置で各着脱操作を行うようになっている。
(IV)クリ−ニング部
クリーニング部6は、記録ヘッド7のクリーニングを行うポンプ60と記録ヘッド7の乾燥を抑えるためのキャップ61及び搬送ローラー36からの駆動力を給紙部2及びポンプ60にきり換える駆動切り替えアーム62から構成されている。駆動切り替えアーム62が給紙、クリーニング以外の時は、搬送ローラー36の軸心を中心に回転する遊星ギア(不図示)を所定位置に固定しているので、給紙部2及びポンプ60に駆動力は伝達されない。キャリッジ50が移動することで、駆動切り替えアーム62を矢印A方向に移動させると、遊星ギアがフリーになるので搬送ローラー36の正転、逆転に応じて遊星ギアが移動し、搬送ローラー36が正転したときは給紙部2に駆動力が伝達され、逆転したときはポンプ60に駆動力が伝達されるようになっている。
(V)排紙部
排紙部4には2本の排紙ローラー41,41Aが設けられ、搬送ローラー36と排紙ローラー41に当設する伝達ローラー40と排紙ローラー41と排紙ローラー41Aに当設する伝達ローラー40Aが設けられている。従って、搬送ローラー36の駆動力が伝達ローラー40を介して排紙ローラー41に伝達され、伝達ローラー41Aによって排紙ローラー41Aに伝達される。
また、排紙ローラー41、41Aに従動して回転可能な如く拍車42、42Aが排紙ローラー41、41Aに当接され、拍車42、42Aにはクリーニングローラー44が回転可能に当接されている。以上の構成によって、キャリッジ部5で画像形成された記録紙Pは、排紙ローラー41、41Aと拍車42、42aとに挟まれ、搬送されて排紙トレイ100に排出される。
次に本発明に係るCD(コンパクトディスク)への記録に関する排紙トレイの構成及び動作を図3〜図7を用いて説明する。
図3は給紙装置2から搬送された用紙へ印字を行う通常印字状態を示す斜視図、図4は図3の側面図、図5はCDへ印刷を行う状態を示す側面図、図6は排紙トレイの斜視図、図7は排紙トレイと嵌合するギアボックスを示す斜視図である。
尚、以下に説明する操作レバー202、レバーシャフト203及びバネ204を除いた部材は排紙トレイ100の対向側においても同様に構成されるものである。
図3〜7において、排紙トレイ100の側面には穴100cが設けられ、排紙トレイシャフト209が貫通して回転可能に設けられている。
201はギアボックスで不図示の外装部材である下ケースにビス止めで固定され、ギアボックス201には軸受け部201aで操作レバーシャフト203によって操作レバー202が回転可能に軸支されている。
操作レバー202にはフック202aにバネ204が掛けられ図3、4に示す操作レバー202が閉じる方向に付勢している。
また、操作レバー202にはカム部202bが形成され、上述の排紙トレイシャフト209の端部と係合している。
排紙トレイシャフト209はギアボックス201に形成された長穴201bを貫通して設置され、操作レバー202を引き下げるとカム部202bによって排紙トレイシャフト209は長穴201bに沿って上昇され、排紙トレイ100が上昇される。
また、排紙トレイ100が上昇し、セットされた状態では操作レバー202はバネ204によって閉じる方向に付勢され、カム部202bと排紙トレイシャフト209との係合が解除されるため、操作レバー202は機能しない状態となる。
ここで、排紙トレイ100が上昇し、上位置でセットされた状態で、特願2002−201761、2002−201830に記載され説明されたものと同等の構成のCDトレイを用いてCDへの印刷を行うものである。
排紙トレイ100の側面には図6に示す突起100a、100bが形成され、図3、4に示す通常印字状態では突起100aの下面100a1とギアボックス201の係合部201f、突起100bの上面100b1とギアボックス201の係合部201hとが係合して排紙トレイ100の位置が決まるようになっている。
また、図5に示すCD印刷状態では突起100aの下面100a1とギアボックス201の係合部201g、突起100bの上面100b1とギアボックス201の係合部201iとが係合して排紙トレイ100はほぼ水平状態で位置が決まるようになっている。
排紙トレイシャフト209の両端部には排紙トレイシャフトギア210が設けられており、排紙トレイシャフトギア210はギアボックス201に形成されたラック201cと係合されているため、排紙トレイシャフト209は回転しながら上昇し、一方の排紙トレイシャフトギア210の回転力が他方の排紙トレイシャフトギア210に伝達され他方においても上昇力が発生するようになっている。
ここで、排紙トレイシャフトギア210の操作レバー202側は排紙トレイシャフト209に対してガタを持たせて取付けられ、他方側は排紙トレイシャフトギア210に圧入してある。
このようにすることで部品の出来やばらつきがあった場合でも影響されずに排紙トレイ100がスムーズに動作するようになっている。
ギアボックス201には軸部201d、201eが形成され、それぞれに扇形ギア205、伝達ギア206が回転可能に且つ、扇形ギア205と伝達ギア206は連結して付けられている。
扇形ギア205は端部に長穴205aが形成され、長穴205aは排紙トレイシャフト209が貫通して係合され、排紙トレイシャフト209が上昇/下降することで先端のギア部が回転する。
プラテン34には伝達ギア206と連結された伝達ギア207が回転可能に付けられ、端部に形成された軸34bに回転可能に伝達カムギア208が付けられている。
伝達カムギア208は伝達ギア207と連結され、外周部にカム部208aを有し、カム部208aと拍車ベース43の端部に形成された突起43aとが不図示のバネ力によって圧接されているため、伝達カムギア208が回転するとカム部208aによって拍車ベース43は上昇/下降される。
以上説明したように通常印字状態において操作レバー202を引き下げると、カム部202bによって排紙トレイシャフト209は上昇され、排紙トレイ100は上昇し、CD印刷位置へセットされる。
そして、同時に扇形ギア205が回転し、伝達ギア206、207によって動力が伝達され、伝達カムギア208が時計回りに回転し、カム部208aによって拍車ベース43は上昇する。
図5に示すCD印刷状態から排紙トレイ100を持ち上げて傾斜させると排紙トレイ100の自重によって排紙トレイシャフト209は長穴201bに沿って下降し、排紙トレイ100は下降してセットされる。
この時、扇形ギア205、伝達ギア206、207、伝達カムギア208も回転され、伝達カムギア208が反時計回りに回転して拍車ベース43は下降する。
そして、排紙トレイ100は通常印字状態(図3、4)となる。
(実施形態2)
本実施形態に示す排紙トレイ100の動作、構成は図8、9に示す操作レバー202に長穴202cを形成したものである。
操作レバー202を引き下げて排紙トレイ100を上昇させる際には長穴202cの内周面で排紙トレイシャフト209を押し上げ、排紙トレイ100を下降させる際は操作レバー202を引き上げると長穴202cの外周面で排紙トレイシャフト209が押し下げられる。
以上のように本実施形態では排紙トレイ100をCD印刷状態にする際も通常印刷状態にする際にも操作レバー202を操作して行うようにしたものである。
以下、その動作については第1の実施形態述べたものと略同様である。
(実施形態3)
本実施形態に示す排紙トレイ100の動作、構成は図10に示すように駆動源としてモータ211を有し、操作ボタン210a、210bを操作することで扇形ギア205を駆動し、排紙トレイ100を上昇/下降させるようにしたものである。
以下、その動作については第1の実施形態述べたものと略同様である。
ここで、実施形態1〜3においてインクジェット記録装置を例にあげて説明したが、インクジェット以外の溶融型や昇華型等の熱転写方式の記録装置であっても良い。
本発明のインクジェット記録装置の一実施形態の全体構成を示す斜視図である。 本発明のインクジェット記録装置の一実施形態の側面からの構成断面図である。 本発明に係わる記録装置の通常印字状態を示す斜視図である。 本発明に係わる記録装置の図3の側面図である。 本発明に係わる記録装置のCDへ印刷を行う状態を示す側面図である。 本発明に係わる記録装置の排紙トレイの斜視図である。 本発明に係わる記録装置の排紙トレイと嵌合するギアボックスを示す斜視図である。 その他の実施形態の記録装置のCDへ印刷を行う状態を示す側面図である。 その他の実施形態の記録装置のCDへ印刷を行う状態を示す側面図である。 さらにその他の実施形態の記録装置の排紙トレイ動作を示すフローチャートである。 従来例の記録装置のCD印刷部を示す斜視図である。
符号の説明
1 記録装置
2 給紙部
3 送紙部
4 排紙部
5 キャリッジ部
6 クリーニング部
7 記録ヘッド
8 シャーシ
20 ベース
21 圧板
22 給送回転体
24 圧板バネ
30 ピンチローラーホルダー
34 プラテン
36 搬送ローラー
37 ピンチローラー
40 伝達ローラー
40A 伝達ローラー
41 排紙ローラー
41A 排紙ローラー
42 拍車
42A 拍車
43 拍車ベース
50 キャリッジ
81 ガイド軸
99 下ケース
100 排紙トレイ
201 ギアボックス
202 操作レバー
203 操作レバーシャフト
204 バネ
205 扇形ギア
206 伝達ギア
207 伝達ギア
208 伝達カムギア
209 排紙トレイシャフト

Claims (5)

  1. 画像形成部と、該画像形成部によって画像形成されたシート材を保持するための第一の位置を有する排紙トレイと、前記シート材とは形態の異なる被記録媒体を保持する保持手段とを有し、前記シート材とは形態の異なる被記録媒体への印刷時は前記保持手段は前記排紙トレイの第二の位置において支持される記録装置において、前記排紙トレイを前記第一の位置から前記第二の位置へ移動させる及び又は前記第二の位置から前記第一の位置へ移動させる操作部材を有することを特徴とする記録装置。
  2. 画像形成部と、該画像形成部によって画像形成されたシート材を保持するための第一の位置を有する排紙トレイと、前記シート材とは形態の異なる被記録媒体を保持する保持手段とを有し、前記シート材とは形態の異なる被記録媒体への印刷時は前記保持手段は前記排紙トレイの第二の位置において支持される記録装置において、前記排紙トレイを前記第一の位置から前記第二の位置へ移動させる操作部材を有し、前記排紙トレイを前記第二の位置から前記第一の位置への移動は前記排紙トレイの操作で行われることを特徴とする記録装置。
  3. 前記操作部材はレバーであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記操作部材は押ボタンであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録装置。
  5. 前記被記録媒体は光記録媒体であって、前記保持手段は薄板形状部材であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の記録装置。
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