JP2005212381A - 印刷装置および印刷装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記憶部15を備えたインクカートリッジ10を装着する装着部と、記憶部15のインク残量を示すデータを読み出して格納する書込み読出し部78と、印刷データを格納する受信バッファと、印刷データに応じて、インクを被印刷物上へ吐出する印刷部と、印刷部からインクが吐出された場合に、記憶部15に格納されたデータを更新する処理部と、を備えた印刷装置1であって、印刷装置1とホストコンピュータとの間がオンライン状態であり、印刷部が非印刷状態であり、受信バッファに印刷データが格納されてなく、かつ、記憶部15のデータが更新されている場合に、書込み読出し部78は、更新されたデータを記憶部15に格納する。
【選択図】 図1
Description
(2)記憶部15へインクに関する情報を書き込めるスリープ開始時は、ヘッド等の機構が作動していない非印刷状態の時であり、情報の書き込みに障害となるようなノイズなどの発生がない。従って、確実に、記憶部15へインクに関する情報を書き込むことができる。
(3)インクカートリッジ10の記憶部15には、常に、最新のインクに関する情報が保持されている。仮に、印刷装置1の電源が不意に遮断されて、フローCの処理がなされずに印刷装置1が停止してしまっても、記憶部15の記憶するインク残量情報と、実際にインクカートリッジ10に残っているインク量と、が乖離することがない。つまり、正確なニアエンド判定が行える。
(4)通常、印刷装置1の電源が不意に遮断された場合に、記憶部15へのインクに関する情報を書き込んでから印刷装置1が停止できるようにするためには、回路上の電源検知部や、大容量コンデンサなどのバックアップ電源が必要である。本発明に係わる印刷装置1では、記憶部15に、常に、最新のインクに関する情報が保持されているため、電源検知部や、バックアップ電源は、不必要である。
(5)インクカートリッジ10の記憶部15は不揮発性のメモリであって、インクに関する情報を記憶しておくための電源が不要で、印刷装置1からインクカートリッジ10を取り外しても、インクに関する情報は保持されている。
(6)記憶部15に、フラッシュメモリを用いており、読み出し書き込みが瞬時にできる。そのため、インク情報の更新を随時行っても、印刷装置1の各種レスポンスを遅くする等の負荷がほとんどない。
(7)インクカートリッジ10が、複数色のインクを一体のインクカートリッジ内に収容せずに、個別の単体インクカートリッジに収容する場合でも、単体インクカートリッジ毎に記憶部15を設けて、一体のインクカートリッジ10と同様にインクに関する情報を管理できる。
(8)インクカートリッジ10の仕様は記憶部15に記憶され、印刷装置1は、記憶部15からのデータの読み出し、記憶部15へのデータの書き込み、比較判定等の汎用処理ができればよい。つまり、インクカートリッジ10の仕様変更等に対応した印刷装置1側のプログラムなどのバージョン変更が不要である。
Claims (5)
- 記憶部を備えたインクカートリッジを装着する装着部と、
前記記憶部に格納されたデータであって、前記インクカートリッジ内のインク残量を示すデータを読み出して格納する書込み読出し部と、
ホストコンピュータから供給される印刷データを格納する受信バッファと、
前記受信バッファに格納された前記印刷データに応じて、前記インクカートリッジからのインクをヘッドから被印刷物上へ吐出する印刷部と、
前記印刷部から所定量の前記インクが吐出された場合に、前記所定量に基づいて前記記憶部に格納された前記データを更新する処理部と、
を備えた印刷装置であって、
前記印刷装置とホストコンピュータとの間がオンライン状態であり、前記印刷部が非印刷状態であり、前記受信バッファに前記印刷データが格納されてなく、かつ、前記記憶部の前記データが更新されている場合に、前記書込み読出し部は、更新された前記データを前記記憶部に格納する、
印刷装置。 - 前記記憶部は、書き換え可能な不揮発性のメモリである請求項1に記載の印刷装置。
- 前記インクカートリッジは、複数種類の前記インクを収容しており、
前記記憶部は、前記複数種類のインクのそれぞれに関する情報を個別に記憶している
請求項1または2に記載の印刷装置。 - 記憶部を備えたインクカートリッジを装着する装着部と、
書込み読出し部と、
ホストコンピュータから供給される印刷データを格納する受信バッファと、
前記受信バッファに格納された前記印刷データに応じて、前記インクカートリッジからのインクをヘッドから被印刷物上へ吐出する印刷部と、
を備えた印刷装置の制御方法であって、
前記記憶部に格納されたデータであって、前記インクカートリッジ内のインク残量を示すデータを読み出して、前記書込み読出し部に格納するステップ(A)と、
前記印刷部から所定量の前記インクが吐出された場合に、前記所定量に基づいて前記書込み読出し部に格納された前記データを更新するステップ(B)と、
前記印刷装置とホストコンピュータとの間がオンライン状態であり、前記印刷部が非印刷状態であり、前記受信バッファに前記印刷データが格納されてなく、かつ、前記ステップ(B)によって前記記憶部の前記データが更新されている場合に、更新された前記データを前記記憶部に格納するステップ(C)と、を有する、
印刷装置の制御方法。 - 前記インクカートリッジは、複数種類の前記インクを収容しており、
前記記憶部への前記インクに関する情報の書き込みは、前記複数種類のインクのそれぞれに関する情報を個別に書き込むステップに基づいて行われる
請求項4に記載の印刷装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004023929A JP2005212381A (ja) | 2004-01-30 | 2004-01-30 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
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JP2004023929A JP2005212381A (ja) | 2004-01-30 | 2004-01-30 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
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Family
ID=34906787
Family Applications (1)
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JP2004023929A Pending JP2005212381A (ja) | 2004-01-30 | 2004-01-30 | 印刷装置および印刷装置の制御方法 |
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JP (1) | JP2005212381A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104015493A (zh) * | 2009-04-01 | 2014-09-03 | 精工爱普生株式会社 | 存储装置、基板、液体容器、***、数据接受方法 |
JP2017121801A (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | セイコーエプソン株式会社 | 液体消費装置、液体容器、液体消費システム、液体消費方法および情報機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62184856A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Canon Inc | インクカートリッジおよび記録装置 |
JP2001130026A (ja) * | 1998-11-11 | 2001-05-15 | Seiko Epson Corp | インクジェット式印刷装置、インクカートリッジのメモリ装置へのアクセス方法、及び印刷装置の制御方法 |
JP2002192754A (ja) * | 1998-11-02 | 2002-07-10 | Seiko Epson Corp | インク容器およびそれを用いる印刷装置 |
-
2004
- 2004-01-30 JP JP2004023929A patent/JP2005212381A/ja active Pending
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