JP2005209895A - 可撓性を有する平型回路体の搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載するFPC等が細長く湾曲しやすいものであっても、表示パネルに対して精度良く位置合わせできる搭載装置を提供する。
【解決手段】長尺のFPC38の一面を吸着ヘッド21により吸着保持して搬送し、FPC38の端子部を液晶表示パネル32の周縁に配置された端子部に位置合わせして接続することにより、FPC38を液晶表示パネル32に搭載する装置20であって、吸着ヘッド21は、夫々が吸着孔23a〜28aを有する複数の分割ヘッド23〜28に分けられて、これら分割ヘッド23〜28は夫々が独立駆動されて個別に位置調整を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、可撓性を有する平型回路体の搭載装置に関し、詳しくは、液晶表示装置やPDP(Plasma Display Panel)や有機・無機EL(Electronic Luminescence)等の表示装置の表示パネルの端子部に、FPC(Flexible Printed Circuit)やTCP(Tape Carrier Package)やCOF(Chip On Film)等の端子部を位置合わせして電気接続するアウターリードボンディング用の装置に関するものである。
一般にFPCやTCPやCOF等を液晶表示パネルに搭載するには、キャリアテープより搭載形状に打ち抜かれたFPC等の上面を搭載ヘッドにより吸着させた状態で移動させ、該FPCの端子部を液晶表示パネルの端子部に位置決めして接着する方式が採用されている。FPCの端子部と液晶表示パネルの端子部との位置決めは、互いの対応する所要位置に設けられたアライメントマークを用い、これら対応する各アライメントマークの位置ズレを認識カメラにより上方あるいは下方より撮影して認識し、吸着ヘッドを微調整しながら高精度に位置合わせを行っている。
例えば特開平5−315392号では、図7に示すように、吸着ノズル4の先端部に吸引穴5aを有するガラスブロック5を設けてTCP1を全面吸着し、LCD2の下方の光ファイバ7から光を照射し、上方に配置されたカメラ8によりTCP1をLCD2に対して位置を合わせながら互いを接続している。このように、大面積のガラスブロック5によりTCP1の全面を吸着保持することで、TCP1のうねりによる位置合せ精度の悪化に対する対策を施している。
また、特開平10−177183号では、図8に示すように、受け台9に透明ガラス板10を設けて透孔9aを形成すると共に受け台9の下部にカメラユニット13を設けており、液晶パネル11の透明基板12およびFPC14に2箇所設けたアライメントマークを透孔9aおよび透明ガラス板10を介してカメラユニット13で撮影し、圧着ヘッド16と受け台9とでFPC14を挟み込んで位置調整することによって、FPC14の曲がりやうねりの影響を除外しようとしている。
しかしながら、これらの搭載方式は、TCPのように接続部位の長さが短いときや、幅の広いFPCを接続する際には大きな問題は生じないが、図9に示すように、搭載するFPC18等が長さ数十cm、幅数mm程度の長尺狭幅な帯状のものである場合、FPC18が湾曲するという現象が発生し、上記従来技術ではFPC18等を液晶パネル17に対して精度良く位置合わせすることが困難となる問題がある。よって、湾曲しやすい長尺なFPC等を搭載する場合には、搭載ヘッドにて吸着保持する前段階において、FPC等の湾曲を矯正し高精度に真っ直ぐにしておく必要があり、作業性が悪化する問題もある。
特開平5−315392号公報 特開平10−177183号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、搭載するFPC等が細長く湾曲しやすいものであっても、表示パネルに対して精度良く位置合わせできる搭載装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、可撓性を有する平型回路体の一面を吸着ヘッドにより吸着保持して搬送し、表示装置の表示パネルの周縁に配置された端子部に上記平型回路体の端子を位置合わせして接続することにより、上記平型回路体を上記表示パネルに搭載する装置であって、
上記吸着ヘッドは、夫々が吸着孔を有する複数の分割ヘッドに分けられ、これら分割ヘッドは夫々が独立駆動されて個別に位置調整される構成としていることを特徴とする可撓性を有する平型回路体の搭載装置を提供している。
上記構成とすると、上記平型回路体が可撓性を有するために上記吸着ヘッドに対して湾曲して吸着されたとしても、上記各分割ヘッドを個別に独立して変位させて位置調整を行うことで、可撓性を有する平型回路体の湾曲を矯正して真っ直ぐにすることができるので、該平型回路体の端子部を表示パネルの周縁の端子部に対して高精度に位置合わせして接続することが可能となる。
なお、各分割ヘッドを動作させる駆動手段は、各々の分割ヘッドに対応して独立した駆動部(ステッピングモータ等)を有する構造とすると好適である。
上記可撓性を有する平型回路体は、帯状のFPC、TPCあるいはCOFとしている。即ち、平型回路体が長尺で湾曲しやすいものである場合に上記搭載装置が好適に用いられる。
また、上記平型回路体の端子部と上記表示パネルの端子部は、異方性導電膜を介して接着すると共に電気接続されていることにより、隣接する端子部が短絡しないように端子間接続を好適に行うことができる。
上記複数の分割ヘッドは、上記表示パネルの端子部が設けられた辺に対して平行な方向には相対変位せず、該辺に対して直交する方向には相対変位して独立駆動されている。
上記構成とすると、表示パネルの端子部が設けられた辺に対して平行な方向に長尺な平型回路体を搭載する場合、夫々の分割ヘッドを上記辺に対して直交する方向にのみ独立して変位させるだけで、平型回路体の湾曲を直すことができる。
あるいは、上記各分割ヘッドは、それぞれ前後方向、左右方向、上下方向あるいは/および回転方向に独立して動作可能としてもよい。
つまり、上記各分割ヘッドを3次元のあらゆる方向に位置調整可能とすることで、可撓性を有する平型回路体のあらゆる方向に対する歪みを矯正することができる。
上記平型回路体および上記表示パネルには、互いの端子部の位置合わせに用いるアライメントマークが夫々設けられており、認識カメラにより該各アライメントマーク同士が合致したことを確認することで上記端子部同士の位置決めを行い、かつ、上記認識カメラは移動可能として1台で複数の位置決め箇所を認識する構成としている。
上記構成とすると、上記平型回路体と上記表示パネルの端子部を互いに位置合わせするために上記アライメントマークの合致を確認する認識カメラを移動可能とすることで、アライメント部が複数箇所ある場合でも認識カメラが1台で済み、装置の簡素化およびコスト低減を図ることができる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、FPC等の湾曲しやすい平型回路体を高精度で位置合わせして表示パネルに接続する必要がある場合においても、独立駆動できるようにした複数の分割ヘッドにて各別に位置合わせして搭載することで、高精度に端子部の位置合わせ作業を行うことが可能となる。
本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。
先ず、本実施形態に用いる液晶表示パネル32の構成を説明する。液晶表示パネル32は、図1および図5に示すように、0.4〜0.7mm厚のTFT(Thin Film Transistor)アレー基板33とCF(Color Filter)基板34との間に液晶層が充填されており、TFTアレー基板33の周縁部33aにはソース用COG(Chip On Glass)36、ゲート用COG39および帯状FPC38を接続するための端子部(図示せず)が形成されている。
ソース用COG36、ゲート用COG39および帯状FPC38は、液晶表示パネル32のTFTアレー基板33の周縁部33aの端子部に異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)35、37を介して熱圧着により接続されている。この異方性導電膜35、37は絶縁性の合成樹脂(接着剤)中に数千〜数万個の導電粒子および絶縁粒子等を分散させたものであり、異方性導電膜35、37の厚みは10〜50μmの範囲内であることが望ましく、特に20μm弱程度のものが好ましい。
上記合成樹脂(接着剤)は、液晶表示パネル32の端子部と、ソース用COG36の端子部、ゲート用COG39の端子部および帯状FPC38の端子部とを接合する役割を果たしている。
上記絶縁粒子は、熱可塑性樹脂粒子(プラスティック粒子)が用いられると共にその粒径は10〜20μmの範囲であり、隣接する端子間が導電粒子により短絡されることを防止する役割を果たしている。
上記導電粒子は、熱可塑性樹脂粒子(プラスティック粒子)が用いられる絶縁粒子を複数集め球状にしたものの周囲に金メッキ等の導電性メッキを施したものであると共にその粒径は2〜20μmの範囲とし、液晶表示パネル32の端子部とソース用COG36の端子部、ゲート用COG39の端子部、帯状FPC38の端子部とを電気的に接続する役目を果たしている。
なお、フィルム状の異方性導電膜35、37以外にペースト状のACP(Anisotropic Conductive Paste)を用いても良いが、取り扱いの容易さ等からフィルム状の異方性導電膜38を用いた方が望ましい。
帯状FPC38は、40〜100μm厚のポリイミド等の基材に100μmピッチ前後で高さ8〜20μmの銅配線が形成されており、長さは100〜500mmで、幅は1〜10mmの細長い形状をしている。また、帯状FPC38の所要箇所には複数のアライメントマーク38aが付されていると共に、液晶表示パネル32の周縁部33aの対応する位置にもアライメントマーク33bが付されている。
異方性導電膜35、37によるソース用COG36、ゲート用COG39および帯状FPC38の接続方法は、まず、未硬化の異方性導電膜35、37を液晶表示パネル32の周縁部に存在する端子部を覆うように貼り付け、その後、ソース用COG36およびゲート用COG39が液晶表示パネル32の端子部上に配置されるように搭載すると共に、後述する搭載装置20により帯状FPC38が液晶表示パネル32の端子部上に配置されるように搭載する。なお、異方性導電膜35、37は、液晶表示パネル32の周縁部33aに貼り付ける代わりに、FPC38、COG36側に貼り付けても構わない。
次に、本実施形態の搭載装置20の構成について説明する。
図1および図2に示すように、FPC38の上面を吸着して搬送するための吸着ヘッド21と、アライメントマーク33b、38aにより位置ズレを確認するための撮影手段22とを備えている。
吸着ヘッド21は、水平方向に並列配置された複数の分割ヘッド23〜28と、これら分割ヘッド23〜28に個々に対応したステッピングモータ等の駆動部を複数内蔵した駆動手段29と、駆動手段29に個々の分割ヘッド23〜28に対応した動作信号を供給する制御手段40とを備えている。夫々の分割ヘッド23〜28は分離独立駆動式で、駆動手段29により異方性導電膜37の長手方向に直交する方向へと各別に移動できるようにしている。また、各分割ヘッド23〜28は、帯状FPC38の上面を保持するための吸着孔23a〜28aを下面に開口しており、吸着孔23a〜28aは図示しない真空吸引装置に連通されている。
撮影手段22は、1つの認識カメラ30と、該認識カメラ30を異方性導電膜37の長手方向に沿って移動可能とする移動手段31を設けており、移動手段31のガイド31aに沿ってカメラ部30が移動可能となっている。なお、カメラを1台とせずに、アライメントマーク33b、38aのズレを確認する必要がある場所の全てに配置するよう複数設けてもよい。また、認識カメラ30は、液晶パネル32の下側にあるが、吸着ヘッド21に内蔵してもよいし、あるいは、吸着ヘッド21を透明として吸着ヘッド21の上方に配置してもよい。
次に、上記搭載装置20を用いた帯状FPC38の液晶表示パネル32への搭載方法を説明する。
先ず、図2に示すように、吸着ヘッド21の各分割ヘッド23〜28の下面に帯状FPC38の上面に当接させた状態で、吸着孔23a〜28aから吸気することで帯状FPC38を吸着保持する。そして、そのまま吸着ヘッド21全体を搬送ロボット(図示せず)等によりを移動させて液晶表示パネル32のTFTアレー基板33の周縁部33aの異方性導電膜37と空間をあけた上方位置に搬送する。
この時点では、図3に示すように、帯状FPC38は柔軟で長尺なため湾曲し、帯状FPC38の各アライメントマーク38aは液晶表示パネル32側のアライメントマーク33bと完全には一致せず複数ヶ所が位置ズレした状態となっている。そして、認識カメラ30が移動手段31により帯状FPC38の長手方向に沿って移動することにより、複数のアライメントマーク33b、38aの位置を1台の認識カメラ30で撮影した画像を画像認識手段(図示せず)に取り込んで、公知の画像処理により各アライメントマーク33b、38aの位置ズレ量を演算し制御手段40に送信する。制御手段40は、当該位置ズレ量を補正するのに適切な各分割ヘッド23〜28の個別の移動量を演算して駆動手段29へと補正信号を入力する。
上記補正信号に基づいて、図4に示すように、分割ヘッド24〜27のそれぞれを帯状FPC38の長手方向と直交する方向へ独立駆動させて各アライメントマーク33b、38aが合致するよう微調整を行う。そして、アライメントマーク33b、38aが位置合わせされ帯状FPC38の湾曲が矯正された状態で、分割ヘッド23〜28全体を下降させて帯状FPC38を異方性導電膜37の上に搭載する。
そして、図示しない加熱したボンディングツールを2〜5MPaの圧力にて5〜20秒間、液晶表示パネル32に搭載したソース用COG36、ゲート用COG39および帯状FPC38の上部から押圧することにより、異方性導電膜35、37を硬化させ接続する。この時のボンディングツールの加熱温度は、押圧時に異方性導電膜35、37の最終到達温度が160〜220℃となる250〜350℃程度としている。上記ボンディングツールの押圧部の幅は、異方性導電膜35、37の幅と同程度が好ましい。
上記構成とすると、帯状FPC38が長尺で柔軟性を有するために各分割ヘッド23〜28に対して湾曲して吸着されたとしても、それぞれの分割ヘッド23〜28を独立して帯状FPC38に直交する方向にのみ相対変位させることで、帯状FPC38の湾曲が矯正されて真っ直ぐに正すことができるので、帯状FPC38の端子部を液晶表示パネル32の周縁部33aの端子部に対して高精度に位置合わせしてすることができる。
なお、本実施形態では帯状FPC38を搭載する表示パネルとして液晶表示装置の液晶表示パネル32を対象としているが、その他、PDP(Plasma Display Panel)や有機・無機EL(Electronic Luminescence)等のあらゆる表示装置に適用可能である。また、本実施形態では吸着ヘッド21が吸着保持する可撓性を有する平型回路体として帯状FPC38を用いているが、その代わりに、帯状でないFPCやTCP(Tape Carrier Package)やCOF(Chip On Film)等を用いても構わない。
図6は第2実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、吸着ヘッド装置の分割ヘッド23〜28をそれぞれ前後方向、左右方向、上下方向および回転方向に独立して動作させる駆動手段50を設けている点である。
夫々の分割ヘッド23〜28の駆動方法は同様としているので、以下に一つの分割ヘッド23について代表して説明する。駆動手段50は、分割ヘッド23に連結された水平片42を上下方向にスライドさせるガイド溝43aを有するZテーブル43と、Zテーブル43を水平な横方向にスライドさせるガイド溝44aを有するYテーブル44と、Yテーブル44を水平な縦方向にスライドさせるガイド溝45aを有するXテーブル45と、鉛直方向を回転軸としてXテーブル45を水平に回転させる回転テーブル41とを備えている。
上記構成とすると、Xテーブル45、Yテーブル44、Zテーブル43および回転テーブル41を動作させることにより分割ヘッド23を前後方向、左右方向、上下方向および回転方向のあらゆる方向に移動させることができ、吸着保持するFPCの様々な方向の歪みを矯正することができる。なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
本発明の第1実施形態の可撓性を有する平型回路体の搭載装置の斜視図である。 搭載装置の側面図である。 搭載装置の調整前の上面図である。 搭載装置の調整後の上面図である。 液晶表示パネルの上面図である。 第2実施形態の搭載装置の要部斜視図である。 従来例を説明する図面である。 別の従来例を説明する図面である。 問題点を説明する図面である。
符号の説明
20 搭載装置
21 吸着ヘッド
22 撮影手段
23〜28 分割ヘッド
23a〜28a 吸着孔
29、50 駆動手段
30 認識カメラ
31 移動手段
32 液晶表示パネル
33 CF基板
34 TFTアレー基板
35、37 異方性導電膜
36 ソース用COG
38 帯状FPC
39 ゲート用COG
40 制御手段
41 回転テーブル
43 Zテーブル
44 Yテーブル
45 Xテーブル

Claims (6)

  1. 可撓性を有する平型回路体の一面を吸着ヘッドにより吸着保持して搬送し、表示装置の表示パネルの周縁に配置された端子部に上記平型回路体の端子部を位置合わせして接続することにより、上記平型回路体を上記表示パネルに搭載する装置であって、
    上記吸着ヘッドは、夫々が吸着孔を有する複数の分割ヘッドに分けられ、これら分割ヘッドは夫々が独立駆動されて個別に位置調整される構成としていることを特徴とする可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
  2. 上記可撓性を有する平型回路体は、帯状のFPC、TPCあるいはCOFとしている請求項1に記載の可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
  3. 上記平型回路体の端子部と上記表示パネルの端子部は、異方性導電膜を介して接着すると共に電気接続されている請求項1または請求項2に記載の可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
  4. 上記複数の分割ヘッドは、上記表示パネルの端子部が設けられた辺に対して平行な方向には相対変位せず、該辺に対して直交する方向には相対変位して独立駆動されている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
  5. 上記各分割ヘッドは、それぞれ前後方向、左右方向、上下方向あるいは/および回転方向に独立して動作可能としている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
  6. 上記平型回路体および上記表示パネルには、互いの端子部の位置合わせに用いるアライメントマークが夫々設けられており、認識カメラにより該各アライメントマーク同士が合致したことを確認することで上記端子部同士の位置決めを行い、かつ、上記認識カメラは移動可能として1台で複数の位置決め箇所を認識する構成としている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の可撓性を有する平型回路体の搭載装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007316022A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Micronics Japan Co Ltd 可動式プローブユニット機構及び電気検査装置
JP2010256578A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Hitachi High-Technologies Corp 表示パネル搬送装置および表示パネルモジュール組立装置
JP2010281984A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Hitachi High-Technologies Corp パネル基板搬送装置および表示パネルモジュール組立装置

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