JP2005198795A - 往復式電気かみそりの内刃製造方法および内刃 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小刃の強度増大、内刃の軽量化、生産性向上、すくい角の鋭角化を可能にする。
【解決手段】 a)金属薄板の素材(64)から、内刃(52)の展開形状の外形と、内刃(52)の往復動方向にほぼ直交する多数の長孔とをプレス打抜きして、内刃の往復動方向に平行な両側縁部をつなぐ多数の横断部を形成し、b)このプレス打抜きした金属板の横断部(70)の断面形状を小刃のほぼ最終断面形状をほぼ水平にした形状にプレス加工し、c)工程b)でプレス加工した横断部(70)を捻って小刃(52)の刃面(56a)側を金属板の一方の面に揃え、d)この小刃(52)の刃面(56a)側を外側にして金属板を略アーチ状に絞り加工し、e)外周面を仕上げ加工する。
【選択図】 図4
【解決手段】 a)金属薄板の素材(64)から、内刃(52)の展開形状の外形と、内刃(52)の往復動方向にほぼ直交する多数の長孔とをプレス打抜きして、内刃の往復動方向に平行な両側縁部をつなぐ多数の横断部を形成し、b)このプレス打抜きした金属板の横断部(70)の断面形状を小刃のほぼ最終断面形状をほぼ水平にした形状にプレス加工し、c)工程b)でプレス加工した横断部(70)を捻って小刃(52)の刃面(56a)側を金属板の一方の面に揃え、d)この小刃(52)の刃面(56a)側を外側にして金属板を略アーチ状に絞り加工し、e)外周面を仕上げ加工する。
【選択図】 図4
Description
この発明は、アーチ状の外刃の内面に内刃が摺接して往復動する往復式電気かみそりの内刃製造方法と、内刃とに関するものである。
内刃を、アーチ状の外刃の内面に摺接させつつ往復動させ、これら外刃と内刃に設けた開口に進入した髭を切断する往復式電気かみそりが公知である。この種のものにおいて、組立型の内刃と一体形の内刃がある(特許文献1参照)。
組立形の内刃は、薄板をアーチ状に打抜いた多数の小刃を一定間隔に並べて保持台に保持したものである。この内刃は、多数の小刃を加工すると共に、これらを小刃取付部材に組付けなければならず、製作工程が増え生産性が悪いという問題がある。
一体形の内刃は、全ての小刃を一体化したものである。図7および8はこの一体形内刃の従来例を示す斜視図である。図7に示す内刃10は、金属あるいはセラミック等(以下本願においては単に金属という)の円筒にこれにほぼ直交するスリット12を設けることにより、多数のアーチ状の小刃14を平行かつ一定間隔に形成したものである。図8の内刃16は、平板を略アーチ状に折曲し、その稜線を横断するようにスリット18を設けることによって、多数のアーチ状の小刃20を平行かつ一定間隔に形成するものである。
これらの図7,8に示すものは、例えば図7の内刃10の場合には、図9に示すように、素材となる円筒10Aに対して直交する方向に円板状の砥石20を回転させながら移動させることにより、溝切りを行い、スリット12を加工することができる。図8のアーチ状の内刃16の場合は、円筒10Aに代えてアーチ状に折曲した金属板を用いればよい。
しかしこの図9のように回転する砥石20を用いる方法では、小刃14,20の断面形状が図10のようになる。図10は内刃10,16をその稜線を含む(内刃の往復動方向の中心線を含む)垂直面で断面した断面図である。この図10の場合には、小刃14,20の頂面(刃面)22とこの頂面22直下の端面24との間にできる角度であるすくい角θは90°になる。
この小刃14,20の頂面22は、アーチ状の外刃26の内面に摺接しつつ往復動し、外刃26および内刃10,16の開口に入った髭を切断するから、このすくい角θはできるだけ鋭く、すなわち90°未満である鋭角にすることが望ましい。
このようにすくい角θを鋭角にするために、図11に示すように砥石28,30を用いて小刃14(20)の端面24を研削あるいは研磨(以下単に研削ともいう。)することが行われている。すなわち砥石28は円盤状あるいは棒状であって、アーチ状の小刃14(20)の間隙(スリット12,18)に差込んで回転させたり移動させる。砥石30は軸の先端に玉状に形成され、これを端面24に押し付けて回転させたり移動させて研削する。
また、図12に示すように、アーチ状の内刃16に対して、スリット18の中に内刃16の内側から、スリット18の幅よりも厚くかつ周縁が鋭角状に突出した円板状の砥石32を回転させつつ進入させて研削する方法が提案された(特許文献2)。図12で34はこの砥石32の回転中心線である。
図7〜9で説明した方法で製造した内刃10,16は、一定厚の金属板素材を用いるために、小刃14,20の厚さ(半径方向の厚さ)が金属板素材と同じ厚さになる。通常内刃は軽量にすることが駆動モータの駆動力を減らし消費エネルギーを減らすために必要であり、また研削加工性を良くするためには、金属板素材をあまり厚くするのは望ましくない。
一方金属板素材を薄くすると、小刃の強度が不足し、ひげ剃り時に外刃に加わる圧力により外刃と共に内刃も繰り返したわむことになり、この変形により小刃が金属疲労すると共に、刃先のだれが発生し切れ味が悪くなるという問題が生じる。また強度不足を補うために内刃に補強用の樹脂成形部品を取付けたものもあるが、この場合には部品点数が増え往復部の重量が増えることになる。
また小刃のすくい角θを鋭角にするために、図11で示した砥石28,30を外側からスリット12,18に進入させてアーチ状小刃14,20の端面を研削する方法は、非常に細かい作業が必要になり、作業時間が長くなる。このため作業能率が悪く、生産性と製造歩留まりが低下するという問題があった。また図12に示すように回転する砥石32を用いる方法は、この砥石32をアーチ状内刃16の内側からスリット18に進入させる必要があるため、砥石32を極めて小径にする必要が生じる。このため砥石32の摩滅が早く、頻繁な交換が必要になる。この結果加工能率が悪く製造コストが高くなるという問題があった。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、金属板素材を厚くすることなく小刃の強度を大きくし、内刃を軽量化することができ、生産性が良く、小刃のすくい角を鋭角にするのに適する往復式電気かみそりの内刃製造方法を提供することを第1の目的とする。またこの方法により製造される内刃を提供することを第2の目的とする。
本発明によれば第1の目的は請求項1の発明、すなわち、内刃に設けたアーチ状の多数の小刃をアーチ状の外刃の内面に摺接させつつ、内刃を往復動させる往復式電気かみそりの内刃製造方法において、a)金属薄板の素材から、内刃の展開形状の外形と、内刃の往復動方向にほぼ直交する多数の長孔とをプレス打抜きして、内刃の往復動方向に平行な両側縁部をつなぐ多数の横断部を形成し、b)このプレス打抜きした金属板の横断部の断面形状を小刃のほぼ最終断面形状をほぼ水平にした形状にプレス加工し、c)工程b)でプレス加工した横断部を捻って小刃の刃面側を金属板の一方の面に揃え、d)この小刃の刃面側を外側にして金属板を略アーチ状に絞り加工し、e)外周面を仕上げ加工する、以上の工程a)〜e)を有することを特徴とする往復式電気かみそりの内刃製造方法、により達成される。
また第2の目的は請求項7の発明すなわち、多数のアーチ状の小刃が一体に形成され、これらの小刃をアーチ状の外刃の内面に摺接させつつ往復動する往復式電気かみそりの内刃において、前記小刃の半径方向の幅が内刃の往復動方向に平行な両側縁部の板厚よりも大きく、小刃と両側縁部との結合部に素材を折曲して補強した塑性加工部を持つことを特徴とする往復式電気かみそりの内刃、により達成される。
請求項1に記載された第1の発明によれば、プレス打抜きした金属板の小刃になる横断部をプレスして小刃のほぼ最終断面形状とし、これを捻って小刃を起立させるから、素材を厚くすることなく小刃の幅(半径方向の幅)を素材の厚さより大きくでき、小刃の強度を上げ、内刃の軽量化が図れる。また全ての小刃は素材をプレス加工などで一括して加工でき、小刃を1つずつ削り出す必要が無いので内刃の生産性が良い。また小刃のすくい角は、素材の横断部を小刃の最終断面形状にプレス加工する際にこのプレス加工と同時に容易に加工することができるので、すくい角を鋭角にするのに好適である。
請求項7に記載された第2の発明によれば、この方法で製造した内刃を得ることができる。この発明によれば、小刃の半径方向の幅が素材の板厚よりも大きいから半径方向の荷重に対する小刃の強度が大きくなり、また小刃と両側縁部との結合部分に素材を捻ることにより折曲した塑性加工部を持つから内刃全体の強度が増大し、薄い素材を用いて内刃の軽量化が可能である。
第1の発明(請求項1)において、工程b)でプレス加工する小刃の最終断面形状を、最終的に小刃のすくい角が鋭角となる形状にすれば、すくい角を鋭角に加工するのが容易である(請求項2)。工程b)で加工した小刃の幅は、素材の厚さよりも容易に大きくできるので小刃の剛性を十分に増大させることができ、その強度が増大させることができる(請求項3)。
工程b)で横断部の端付近に切込みを設け、この切込みが、工程d)で略アーチ状に加工された小刃の内周縁と側縁部との間で内側に向かって開く切込み部をとなるようにすれば、小刃と側縁部との間の振動伝達を抑制でき、電気かみそりの使用時の音質を向上させることが可能である(請求項4)。
工程c)で、横断部は約90°捻れば各小刃は外刃に対してほぼ直角になることになり、外刃に加わる外力に対し小刃の強度を大きくできる(請求項5)。しかしこの捻り角は90°でなくてもよく、また隣接する小刃の捻り方向が逆であってもよい。また工程e)の仕上げ加工は、内刃中間体を焼入れしてから外周面を砥石により研削するのがよい(請求項6)。この場合には砥石が目詰まりや目つぶれしにくくなり、砥石の耐久性が向上するからである。
第2の発明(請求項7)において、小刃の外周側の縁を内刃の往復動方向に突出させ、この突出部が作る刃のすくい角を鋭角とすれば、小刃の強度は一層増大すると共に、電気かみそりの切れ味を向上させることができる(請求項8)。
また小刃と側縁部との間に設ける塑性加工部付近に、内側へ向かって開く切込み部を設ければ、小刃の振動が側縁部に伝わりにくくなり、小刃同志間の振動伝達も抑制できる。このため使用時の音質を制御することができる(請求項9)。例えばこの切込み部の深さや幅を変えることにより音質を調整することができる。また小刃の内周縁を波状に形成したり、小刃の半径方向の幅を周方向の位置によって変化させることにより小刃の振動状態や音質を変化させることができる(請求項10)。
図1は本発明の一実施例である往復式電気かみそりの刃の分解斜視図、図2は内刃の製造工程を示す図、図3は小刃の加工工程を拡大して示す図、図4は内刃の一部拡大図、図5は製造工程を示す図である。
図1において符号50は外刃、52は内刃、54は内刃52の保持台である。外刃50は金属薄板からなる外刃体50aをアーチ状に湾曲させ、長さ方向の両端を蓋板50b、50bで塞ぐと共に、両端を蓋板50b,50bに掛け渡した側板50c(一方のみ図示)で外刃体50aの長手方向に平行な両縁を保持したものである。なお、外刃体50aには髭を導入するための多数の開口が形成されている。
内刃52は後記するように、多数のアーチ状の小刃56を一体に形成したものであり、各小刃56のアーチ状の外周面は前記外刃50の外刃体50aの内面に摺接する曲面となっている。内刃52の長手方向(往復動方向)に平行な側縁部58の中央には、二股状の爪60,60が突設されている。これらの爪60,60は保持台54の側面に設けた凸部54a,54aに係合する。
保持台54はモータにより往復駆動される振動体(図示せず)に係合し、内刃52と一体に往復動する。なおこの保持台54はばね(図示せず)により外刃50側へ押圧され、内刃52が外刃体50aの内面に弾性を持って押圧される。このため内刃52は外刃体50aの内面に摺接しつつ往復動する。
次に内刃52の製造方法を図2〜5に基づいて説明する。まず適切な素材となる薄板材料、例えば焼入れ可能なステンレス薄板などを用意し、この薄板から内刃52の展開形状の外形と、内刃52の往復動方向に直交する多数の長孔62を有する金属板64をプレス打抜きする(図2(A),図5のステップS100)。なお図2の(A)は金属板64の平面図、(B)はその横中心線66で断面した断面図である。図2(B)で62Aは長孔62を打抜いた廃材である。この結果この金属板64には前記した爪60,60、その往復動方向aと平行な側縁部68,68、これら側縁部68,68をつなぐ横断部70が形成される。
次にこの金属板64は図2(C)、図3(B)に示すようにプレス加工される(ステップS102)。すなわち小刃56の最終断面形状を略水平にした形状にプレス加工して小刃の形状出しを行う。なお図2(C)、図3(B)で示す小刃は加工途中のものであるから符号56Aを付しておく。この小刃56Aの形状は、金属板64の厚さよりも水平方向(往復動方向a)の幅が大きい。
この加工途中の小刃56Aは最終的にアーチ状の外周面となる端面(刃面)56aの両縁が端面に向かって次第に上下(最終的には内刃の往復動方向)に広がるように突出している。従ってこの突出部56bの断面は、図3(B)に明らかなように略三角形になり、この突出部56bのすくい角θが鋭角となっている。
この水平にプレス加工(小刃形状出し加工)された小刃56Aは、約90°捻られて各小刃56Aの突出部56b側の端面(刃面)56aが金属板64の平面に揃えられる(図2(D)、図3(C)、図5のステップS104)。このねじり曲げ加工は図3(B)に示すように専用治具(図示せず)を小刃56Aの間隙に上下から進入させることにより行うことができる。この結果図2(C)および図3(B)の水平な小刃56Aは、図2(D)および図3(C)に示すように起立して垂直な小刃56Bとなる。
図3(D)は図3(C)におけるD−D線断面図である。この小刃56Bは両側縁部68,68との結合部分に横断部70(図2(A)、(B)、図3(A)参照)を捻ることに形成された塑性加工部72を持つ。この塑性加工部72は素材を捻ったものであるから剛性が大きい。従って小刃56Bを側縁部68,68に強く結合することができる。
このようにして捻り起こされた小刃56Bを有する金属板64は、小刃56Bの刃面56aを外側にしてアーチ状にプレス絞り加工される(図3(E)、ステップS106)。この絞り加工は、例えば所定半径の円筒面を有する治具に小刃56Bの下縁(刃面56aと反対の縁)を押し当てつつ巻付けて、側縁部68,68を略平行に対向させるようにすればよい。
このようにアーチ状に絞り加工したものを焼き入れ加工し(ステップS108)、外周面(刃面56a)が仕上げ加工される(ステップS110)。すなわちアーチ状の小刃56の外周面(刃面56a)が研磨される。この研磨によって各小刃56の外周面56aは隣接する小刃56側にひさし状にのびる刃56cとなり、この刃56cのすくい角θ(図3(B)、図12参照)は鋭角となる。
図6は他の実施例を示す図である。図6(A)に示す内刃152は、小刃156と側縁部168との結合部を捻り加工した塑性加工部172に、内側へ開く切込み部152Aを加工したものである。例えば図5の小刃形状出し加工(ステップS102)で小刃56Aの両端に、切込みを付しておき、この切込みがアーチ形絞り加工(ステップS106)によりこの切込み部152Aとなるようにする。この実施例によれば切込み部152Aで小刃156と側縁部168との間の振動伝達を抑制できるので、その深さや大きさを適切に設定することにより電気かみそりの使用音を制御することができる。
図6(B)に示す内刃252は、小刃256の幅(半径方向の幅)を中心付近で広くしその両側で周方向に離れるのにつれて幅が次第に狭くなるようにしたものである。この実施例によれば、小刃256の最も振動し易く大きい外力が加わる中央付近で幅が広いので、外力に対する変形が小さくなり、小刃256の耐久性が向上する。また音質の向上が図れる。なお図中268は側縁部、272は塑性加工部、252Aは切込み部である。
図6(C)に示す内刃352は、小刃356の内周縁を波形に加工したものである。この小刃356によれば小刃356の振動を抑制して音質の向上に適する。368は側縁部、372は塑性加工部である。
50 外刃
52、152、252、352 内刃
54 保持台
56、156、256、356 小刃
56a 小刃の刃面(端面)
56b 突出部
56c 刃
64 金属板(素材)
68、168、268、368 側縁部
70 横断部
72、172、272、372 塑性加工部
152A、252A 切込み部
θ すくい角
52、152、252、352 内刃
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56、156、256、356 小刃
56a 小刃の刃面(端面)
56b 突出部
56c 刃
64 金属板(素材)
68、168、268、368 側縁部
70 横断部
72、172、272、372 塑性加工部
152A、252A 切込み部
θ すくい角
Claims (10)
- 内刃に設けたアーチ状の多数の小刃をアーチ状の外刃の内面に摺接させつつ、内刃を往復動させる往復式電気かみそりの内刃製造方法において、
a)金属薄板の素材から、内刃の展開形状の外形と、内刃の往復動方向にほぼ直交する多数の長孔とをプレス打抜きして、内刃の往復動方向に平行な両側縁部をつなぐ多数の横断部を形成し、
b)このプレス打抜きした金属板の横断部の断面形状を小刃のほぼ最終断面形状をほぼ水平にした形状にプレス加工し、
c)工程b)でプレス加工した横断部を捻って小刃の刃面側を金属板の一方の面に揃え、
d)この小刃の刃面側を外側にして金属板を略アーチ状に絞り加工し、
e)外周面を仕上げ加工する、
以上の工程a)〜e)を有することを特徴とする往復式電気かみそりの内刃製造方法。 - 工程b)でプレス加工する小刃の最終断面形状は、工程c)で小刃の刃面側の縁にできるすくい角が鋭角である請求項1の往復式電気かみそりの内刃製造方法。
- 工程b)で加工された小刃の幅は、工程a)でプレス打抜きした金属板の厚さよりも大きい請求項1または2の往復式電気かみそりの内刃製造方法。
- 工程b)で横断部の端付近に切込みを設け、この切込みが、工程d)で略アーチ状に加工された小刃の内周縁と側縁部との間で内側に向かって開く切込み部となるようにした請求項1〜3のいずれかの往復式電気かみそりの内刃製造方法。
- 工程c)において、横断部は約90度捻る請求項1の往復式電気かみそりの内刃製造方法。
- 工程e)の仕上げ加工は、焼入れしてから外周面を研削する請求項1の往復式電気かみそりの内刃製造方法。
- 多数のアーチ状の小刃が一体に形成され、これらの小刃をアーチ状の外刃の内面に摺接させつつ往復動する往復式電気かみそりの内刃において、
前記小刃の半径方向の幅が内刃の往復動方向に平行な両側縁部の板厚よりも大きく、小刃と両側縁部との結合部分に素材を捻って折曲した塑性加工部を持つことを特徴とする往復式電気かみそりの内刃。 - 小刃の外周側の縁が内刃の往復動方向に突出し、この突出部が作る刃のすくい角が鋭角となっている請求項7の往復式電気かみそりの内刃。
- 塑性加工部付近には内側に向かって開く切込み部を有する請求項7または8の往復式電気かみそりの内刃。
- 小刃の内周縁が略波状に形成されている請求項7〜9のいずれかの往復式電気かみそりの内刃。
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