JP2005195719A - 放電型表示パネルの駆動装置 - Google Patents

放電型表示パネルの駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005195719A
JP2005195719A JP2004000097A JP2004000097A JP2005195719A JP 2005195719 A JP2005195719 A JP 2005195719A JP 2004000097 A JP2004000097 A JP 2004000097A JP 2004000097 A JP2004000097 A JP 2004000097A JP 2005195719 A JP2005195719 A JP 2005195719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
display panel
turned
type display
discharge type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004000097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4520750B2 (ja
Inventor
Hideo Naganuma
秀郎 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2004000097A priority Critical patent/JP4520750B2/ja
Publication of JP2005195719A publication Critical patent/JP2005195719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4520750B2 publication Critical patent/JP4520750B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

【課題】 放電型表示パネルに発生した残像を効果的に除去することができる放電型表示パネルの駆動装置を提供すること。
【解決手段】 異なる色に発光する複数のセルCLを有する複数の画素PEによって構成されたPDP110の駆動装置120において、少なくとも1つのセルCLが点灯した状態と少なくとも1つのセルCLが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する記録部124と、保持された駆動データに基づいてPDP110を駆動する制御部125と、を備えるようにPDP110の駆動装置120を構成する。
【選択図】 図1

Description

本願は、異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成された放電型表示パネルの技術分野に属する。
従来、この種の放電型表示パネルの一例として、異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成されたプラズマディスプレイパネルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来のプラズマディスプレイパネルは、壁電荷が蓄積されたセルにパルスを印加することによってセルを発光させる表示制御装置(本願における「駆動装置」に相当する。)によって駆動されるようになっている。
特開2003−29698号公報(第3頁、第1図)
しかしながら、上述した従来のプラズマディスプレイパネルでは、壁電荷が完全に消去されなかったセルが継続的に発光することによって残像が発生するという事情があった。
そこで、本願は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、その課題の一例として、放電型表示パネルに発生した残像を効果的に除去することができる放電型表示パネルの駆動装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、請求項1に記載の放電型表示パネルの駆動装置は、異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成された放電型表示パネルの駆動装置において、少なくとも1つの前記セルが点灯した状態と少なくとも1つの前記セルが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する保持手段と、前記保持された駆動データに基づいて前記放電型表示パネルを駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする構成を有している。
また、請求項7に記載の放電型表示パネルの駆動装置は、複数の電極と当該電極を被覆する誘電体層と当該誘電体層を保護する保護層とによって形成され異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成された放電型表示パネルの駆動装置において、少なくとも1つの前記セルが点灯した状態と少なくとも1つの前記セルが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する保持手段と、前記保持された駆動データに基づいて前記放電型表示パネルを駆動する駆動手段と、を備えることを特徴とする構成を有している。
以下、本願を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下に説明される実施形態は、本願に係る放電型表示パネルを、例えば、プラズマディスプレイパネル(以下、「PDP(Plasma Display Panel)」という。)に適用した場合の実施形態を示している。
まず、本実施形態におけるPDPおよび駆動装置の構成ついて図1および図2を用いて説明する。なお、図1は、本実施形態におけるPDPおよび駆動装置の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示したPDPの断面図である。
本実施形態におけるPDP110は、図1に示すように、異なる色に発光する複数のセルCLを有する複数の画素PEによって構成されており、駆動装置120によって駆動されるようになっている。このように構成されたPDP110は、アドレスドライバ111と、サステインドライバ112、113とを備えている。
アドレスドライバ111は、PDP110に対して垂直方向に並置された列電極D1〜Dmを有しており、駆動装置120から入力された表示信号に対応するデータパルスを生成し、当該生成されたデータパルスを列電極D1〜Dmに印加するようになっている。
サステインドライバ112は、PDP110に対して水平方向に並置された行電極X1〜Xnを有しており、駆動装置120から入力された駆動信号に対応するサステインパルスを生成し、当該生成されたサステインパルスを行電極X1〜Xnに印加するようになっている。
サステインドライバ113は、PDP110に対して水平方向に並置された行電極Y1〜Ynを有しており、駆動装置120から入力された駆動信号に対応するサステインパルスを生成し、当該生成されたサステインパルスを行電極Y1〜Ynに印加するようになっている。
このように構成されたPDP110は、図2に示すように、表示面としての前面ガラス基板114の内面に、行電極X1〜Xnおよび行電極Y1〜Ynが一対に形成されている。当該行電極X1〜Xnおよび行電極Y1〜Ynには、誘電体層115が被覆されている。当該誘電体層115には、MgO(酸化マグネシウム)などの保護層116が蒸着されている。当該保護層116と背面ガラス基板117との間には、放電空間118が形成されている。背面ガラス基板117には、蛍光体が塗布された列電極D1〜Dmが形成されている。なお、行電極X1〜Xnおよび行電極Y1〜Ynは、一の行電極Xと一の行電極Yとが平行に配置されて複数の水平ラインを構成しており、一の水平ラインと一の列電極Dとが交差する部位には、複数のセルCLが形成されている。
本実施形態における駆動装置120は、図1に示すように、A/D(Analog/Digital)コンバータ121および差動/パラレル変換部126と、表示信号生成部122と、フレームメモリ123と、PDP110を駆動するための駆動パターンを示す駆動データを保持する保持手段の一例としての記録部124と、記録部124に保持された駆動データに基づいてPDP110を駆動する駆動手段の一例としての制御部125とを備えている。
A/Dコンバータ121は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、外部から入力されたアナログ画像信号を、例えば、8bitにディジタル化することによってディジタル画像信号を生成し、当該生成された画像信号を表示信号生成部122に出力するようになっている。
差動/パラレル変換部126は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、DVI(Digital Video Interactive)フォーマット、HDMI(High Definition Multimedia Interface)フォーマットなどの差動信号を外部から取得し、当該取得された差動信号をパラレル変換することによって、例えば、28bitのディジタル画像信号を生成し、当該生成されたディジタル画像信号を表示信号生成部122に出力するようになっている。
表示信号生成部122は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、入力された画像信号に対して、誤差拡散処理、ディザ処理などの多階調化処理を行って、例えば、4bitに圧縮することにより表示信号を生成し、当該生成された表示信号をフレームメモリ123に出力するようになっている。
フレームメモリ123は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、表示信号生成部122から入力された表示信号を一時的に格納し、当該格納された表示信号をPDP110の水平ライン毎にアドレスドライバ111に出力するようになっている。
記録部124には、PDP110を駆動するための駆動パターンを示す駆動データが予め記録されている。当該駆動パターンについては後述する。
制御部125は、記録部124に記録された駆動データを読み出し、当該読み出された駆動データに基づいて画像信号を生成し、当該生成された残像除去用の画像信号を表示信号生成部122に出力するようになっている。
表示信号生成部122は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、制御部125から入力された残像除去用の画像信号に対応する表示信号を生成し、当該生成された残像除去用の表示信号をフレームメモリ123に出力するようになっている。
フレームメモリ123は、制御部125から入力された制御信号に基づいて、表示信号生成部122から入力された残像除去用の表示信号を一時的に格納し、当該格納された表示信号をPDP110の水平ライン毎にアドレスドライバ111に出力するようになっている。
このように構成された駆動装置120は、画像の階調表示を実現するために、各セルCLの放電回数を制御する、所謂、サブフィールド法を用いてPDP110を駆動するようになっている。当該サブフィールド法については後述する。
次に、上述した駆動パターンについて図3および図4を用いて説明する。なお、図3は、図1に示したPDPの画素の平面図であり、図4は、図1に示したPDPの画素の平面図である。
駆動パターンは、PDP110に発生した残像を効果的に除去するためのものであり、例えば、各画素PEにおいて、少なくとも1つのセルCLが点灯した状態と少なくとも1つのセルCLが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換えるものであって、一のセルCLが点灯した状態を一周期に同数発生させるものである。
具体的には、図3に示すように、上述した複数のセルCLは、Red(以下、「R」と示す。)に発光する第1のセルCL1、Grean(以下、「G」と示す。)に発光する第2のセルCL2、および、Blue(以下、「B」と示す。)に発光する第3のセルCL3を含んでおり、第2のセルCL2が第1のセルCL1と第3のセルCL3との間に配置されている。また、上述した複数の画素PEは、第1の画素PE1、第2の画素PE2および第3の画素PE3を含んでおり、第1の画素PE1の第2のセルCL2と第2の画素PE2の第2のセルCL2と第3の画素PE3の第2のセルCL2とが隣接するようになっている。
このように構成されたPDP110において、上述した駆動パターンは、図4に示すように、第2のセルCL2が消灯するとともに第1のセルCL1および第3のセルCL3が点灯する第1の態様(PE1およびPE3は図4(a)、PE2は図4(b)参照)と第2のセルCL2が点灯するとともに第1のセルCL1および第3のセルCL3が消灯する第2の態様(PE1およびPE3は図4(b)、PE2は図4(a)参照)とを周期的(例えば、1/60秒毎)に切り換えるものである。また、上述した駆動パターンは、第1のセルCL1が点灯した状態を一周期に1回発生させ、第2のセルCL2が点灯した状態を一周期に1回発生させ、第3のセルCL3が点灯した状態を一周期に1回発生させるものである。さらに、上述した駆動パターンは、第1の画素PE1および第2の画素PE2を異なる発光態様にするものである。ここで、図中の黒丸は、セルが消灯していることを示している。
このようにして、PDP110に表示された画像は、残像除去用の画像であって、疑似的に白色を示している。この残像除去用の画像は、PDP110の全体に表示されてもよく、PDP110の一部に表示されてもよい。また、PDP110上を所定の方向に移動するように表示されてもよい。
次に、上述したサブフィールド法について図5および図6を用いて説明する。なお、図5は、図1に示したPDPの駆動原理を示す図であり、図6は、図1に示したPDPの駆動波形を示す図である。
サブフィールド法は、図5に示すように、セルCLの一表示期間としてのフィールドFLをn個のサブフィールドSF1〜SFnに分割し、当該分割されたサブフィールドSF1〜SFnにセルCLの放電回数を割り当てるようになっている。一般に、NTSC(National TV Standards Committee)方式の画像信号では、1秒間が30フレームからなるとともに1フレームが2フィールドからなるので、1秒間が60フィールドに対応している。
各サブフィールドSF1〜SFnには、セルCLを初期化するリセット期間、セルCLを点灯可能にする点灯状態とセルCLを点灯不能にする消灯状態とを選択的に設定するアドレス期間、および、点灯状態に設定されたセルCLを継続的に点灯させるサステイン期間が設けられている。
まず、リセット期間においては、図6中の上から2段目に示すように、リセットパルスRPxが行電極X1〜Xnに印加されるとともに、図6中の上から3段目に示すように、リセットパルスRPyが行電極Y1〜Ynに印加されることによって、リセット放電が発生し、全てのセルCLに壁電荷が蓄積されるようになっている。
次に、アドレス期間においては、図6中の上から1段目に示すように、データパルスDPが列電極D1〜Dmに印加されるとともに、図6中の上から3段目に示すように、スキャンパルスSPが行電極Y1〜Ynに印加されるようになっている。このときに、セルを点灯状態に設定する場合には、データパルスDPがセルCLに印加されないことによって消去放電が発生せず、セルCLに蓄積された壁電荷が残留するようになっている。一方、セルCLを消灯状態に設定する場合には、データパルスDPがセルCLに印加されることによって消去放電が発生し、セルCLに蓄積された壁電荷が消去されるようになっている。
次に、サステイン期間においては、図6中の上から2段目に示すように、サステインパルスIPxが行電極X1〜Xnに印加されるとともに、図6中の上から3段目に示すように、サステインパルスIPyが行電極Y1〜Ynに印加される。このときに、点灯状態に設定されたセルCLでは、サステイン放電が発生し、セルCLが発光するようになっている。一方、消灯状態に設定されたセルCLでは、サステイン放電が発生せず、セルCLが発光しないようになっている。
このようにして、リセット期間、アドレス期間およびサステイン期間からなる一連の駆動工程をサブフィールドSF1〜SFn毎に繰り返して行うことによって、サステイン放電の回数に対応する階調表示が実現されるようになっている。
そして、フィールドFLの最後には、図5に示すように、消去期間が設けられており、当該消去期間においては、消去パルスが印加されることによって消去放電が発生し、セルCLに蓄積された壁電荷が消去されるようになっている。このときに、セルCLに蓄積された壁電荷が完全に消去されなかった場合には、セルCLが継続的に発光し、PDP110に残像が発生することになる。
以上説明したように、本実施形態では、PDP110の駆動装置120は、異なる色に発光する複数のセルCLを有する複数の画素PEによって構成されたPDP110の駆動装置120において、少なくとも1つのセルCLが点灯した状態と少なくとも1つのセルCLが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する記録部124と、保持された駆動データに基づいてPDP110を駆動する制御部125と、を備えることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本実施形態では、駆動データに基づいてPDP110を駆動することによって、少なくとも1つのセルCLが点灯した状態と少なくとも1つのセルCLが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換えるので、セルに蓄積された壁電荷を完全に消去することができ、PDP110に発生した残像を効果的に除去することができる。例えば、PDP110では、各セルCLの誘電体層115がMgOなどの保護層116によって覆われており、点灯したセルCLのMgOを消灯したセルCLに拡散させることにより、MgOを効率よく分散させることができる。
また、本実施形態では、駆動パターンは、一のセルCLが点灯した状態を一周期に同数発生させるものであることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本実施形態では、一のセルCLが点灯した状態を一周期に同数発生させるので、さらに、PDP110に発生した残像を効果的に除去することができる。
また、本実施形態では、複数のセルCLが第1のセルCL1、第2のセルCL2および第3のセルCL3を含み第2のセルCL2が第1のセルCL1と第3のセルCL3との間に配置された場合に、駆動パターンは、第2のセルCL2が消灯するとともに第1のセルCL1および第3のセルCL3が点灯する第1の態様(図4(a)参照)と第2のセルCL2が点灯するとともに第1のセルCL1および第3のセルCL3が消灯する第2の態様(図4(b)参照)とを周期的に切り換えるものであることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本実施形態では、第1の態様(図4(a)参照)と第2の態様(図4(b)参照)とを周期的に切り換えるので、さらに、PDP110に発生した残像を効果的に除去することができる。
また、本実施形態では、複数の画素PEが第1の画素PE1および第2の画素PE2を含み第1の画素PE1の第2のセルCL2と第2の画素PE2の第2のセルCL2とが隣接する場合に、駆動パターンは、第1の画素PE1および第2の画素PE2を異なる発光態様にするものであることを特徴とする構成を有している。
この構成により、本実施形態では、第1の画素PE1および第2の画素PE2を異なる発光態様にするので、さらに、PDP110に発生した残像を効果的に除去することができる。
なお、本実施形態では、PDP110の駆動パターンは、図4に示すように、第1の態様(図4(a)参照)と第2の態様(図4(b)参照)とを周期的に切り換えるものであるが、これに限らず、図7に示すように、第2のセルCL2が消灯するとともに第1のセルCL1および第3のセルCL3が点灯する第1の態様(図7(a)参照)と第1のセルCL1が消灯するとともに第2のセルCL2および第3のセルCL3が点灯する第2の態様(図7(b)参照)と第3のセルCL3が消灯するとともに第1のセルCL1および第2のセルCL2が点灯する第3の態様(図7(c)参照)とを周期的(例えば、1/60秒毎)に切り換えるものであってもよい。
また、本実施形態では、PDP110の駆動パターンは、図4に示すように、第1の画素PE1および第2の画素PE2を異なる発光態様にするものであるが、これに限らず、図8に示すように、第1の画素PE1および第2の画素PE2を同一の発光態様にするものであってもよい。
本願の一実施形態におけるPDPおよび駆動装置の構成を示すブロック図である。 図1に示したPDPの断面図である。 図1に示したPDPの画素の平面図である。 図1に示したPDPの画素の平面図である。 図1に示したPDPの駆動原理を示す図である。 図1に示したPDPの駆動波形を示す図である。 図1に示したPDPの画素の平面図である。 図1に示したPDPの画素の平面図である。
符号の説明
110 PDP
111 アドレスドライバ
112 サステインドライバ
113 サステインドライバ
120 駆動装置
121 A/Dコンバータ
122 表示信号生成部
123 フレームメモリ
124 記録部
125 制御部
126 差動/パラレル変換部

Claims (7)

  1. 異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成された放電型表示パネルの駆動装置において、
    少なくとも1つの前記セルが点灯した状態と少なくとも1つの前記セルが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する保持手段と、
    前記保持された駆動データに基づいて前記放電型表示パネルを駆動する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  2. 請求項1に記載の放電型表示パネルの駆動装置において、
    前記駆動パターンは、一の前記セルが点灯した状態を一周期に同数発生させるものであることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の放電型表示パネルの駆動装置において、
    複数の前記セルが第1のセル、第2のセルおよび第3のセルを含み前記第2のセルが前記第1のセルと前記第3のセルとの間に配置された場合に、
    前記駆動パターンは、前記第2のセルが消灯するとともに前記第1のセルおよび前記第3のセルが点灯する第1の態様と前記第2のセルが点灯するとともに前記第1のセルおよび前記第3のセルが消灯する第2の態様とを周期的に切り換えるものであることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の放電型表示パネルの駆動装置において、
    複数の前記セルが第1のセル、第2のセルおよび第3のセルを含み前記第2のセルが前記第1のセルと前記第3のセルとの間に配置された場合に、
    前記駆動パターンは、前記第2のセルが消灯するとともに前記第1のセルおよび前記第3のセルが点灯する第1の態様と前記第1のセルが消灯するとともに前記第2のセルおよび前記第3のセルが点灯する第2の態様と前記第3のセルが消灯するとともに前記第1のセルおよび前記第2のセルが点灯する第3の態様とを周期的に切り換えるものであることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の放電型表示パネルの駆動装置において、
    複数の前記画素が第1の画素および第2の画素を含み前記第1の画素の前記第2のセルと前記第2の画素の前記第2のセルとが隣接する場合に、
    前記駆動パターンは、前記第1の画素および前記第2の画素を異なる前記発光態様にするものであることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  6. 請求項3または請求項4に記載の放電型表示パネルの駆動装置において、
    複数の前記画素が第1の画素および第2の画素を含み前記第1の画素の前記第2のセルと前記第2の画素の前記第2のセルとが隣接する場合に、
    前記駆動パターンは、前記第1の画素および前記第2の画素を同一の前記発光態様にするものであることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
  7. 複数の電極と当該電極を被覆する誘電体層と当該誘電体層を保護する保護層とによって形成され異なる色に発光する複数のセルを有する複数の画素によって構成された放電型表示パネルの駆動装置において、
    少なくとも1つの前記セルが点灯した状態と少なくとも1つの前記セルが消灯した状態とを組み合わせた複数の発光態様を周期的に切り換える駆動パターンを示す駆動データを保持する保持手段と、
    前記保持された駆動データに基づいて前記放電型表示パネルを駆動する駆動手段と、
    を備えることを特徴とする放電型表示パネルの駆動装置。
JP2004000097A 2004-01-05 2004-01-05 放電型表示パネルの駆動装置 Expired - Fee Related JP4520750B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004000097A JP4520750B2 (ja) 2004-01-05 2004-01-05 放電型表示パネルの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004000097A JP4520750B2 (ja) 2004-01-05 2004-01-05 放電型表示パネルの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005195719A true JP2005195719A (ja) 2005-07-21
JP4520750B2 JP4520750B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=34816037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004000097A Expired - Fee Related JP4520750B2 (ja) 2004-01-05 2004-01-05 放電型表示パネルの駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4520750B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991127A (ja) * 1972-12-29 1974-08-30
JPH02125287A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> カラー表示パネルの中間調表示方式
JPH113059A (ja) * 1997-06-11 1999-01-06 Fujitsu General Ltd 表示器の焼付防止装置
JPH1185100A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Hitachi Ltd 映像信号の表示装置
JP2000194319A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Nec Corp プラズマ・ディスプレイ、その画像表示方法
JP2000347620A (ja) * 1999-06-09 2000-12-15 Fujitsu Ltd 表示装置
JP2001210241A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Fujitsu Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2003005701A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2003066897A (ja) * 2001-06-12 2003-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイパネル表示装置とその駆動方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4991127A (ja) * 1972-12-29 1974-08-30
JPH02125287A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> カラー表示パネルの中間調表示方式
JPH113059A (ja) * 1997-06-11 1999-01-06 Fujitsu General Ltd 表示器の焼付防止装置
JPH1185100A (ja) * 1997-09-05 1999-03-30 Hitachi Ltd 映像信号の表示装置
JP2000194319A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Nec Corp プラズマ・ディスプレイ、その画像表示方法
JP2000347620A (ja) * 1999-06-09 2000-12-15 Fujitsu Ltd 表示装置
JP2001210241A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Fujitsu Ltd プラズマディスプレイパネル
JP2003066897A (ja) * 2001-06-12 2003-03-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマディスプレイパネル表示装置とその駆動方法
JP2003005701A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Pioneer Electronic Corp プラズマディスプレイパネルの駆動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4520750B2 (ja) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004047333A (ja) 表示装置及び表示パネルの駆動方法
JP2007114785A (ja) プラズマディスプレイ装置の駆動方法
JP4248572B2 (ja) ガス放電表示装置
JP4264044B2 (ja) パネル駆動方法及びディスプレイパネル
JP4914576B2 (ja) プラズマ表示装置及び該プラズマ表示装置に用いられる駆動方法
KR100643747B1 (ko) 표시장치 및 표시패널의 구동방법
JP4520750B2 (ja) 放電型表示パネルの駆動装置
JP2004031198A (ja) 表示装置及び表示パネルの駆動方法
JP2006284729A (ja) Ac型プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2009168952A (ja) プラズマディスプレイ装置
JP2009008806A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2002304151A (ja) プラズマディスプレイパネル用駆動装置及びプラズマディスプレイ装置
JP2006039283A (ja) 表示装置
JP2005141234A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法および駆動装置
JP2005070381A (ja) プラズマディスプレイ装置の駆動方法
JP2007241255A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2005300956A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP5140933B2 (ja) プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法
JP2007264414A (ja) プラズマ表示装置、その駆動方法及びプログラム
JP2005134877A (ja) パネル駆動方法及び装置
JP2006350095A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2007212904A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマディスプレイ装置
JP2006171400A (ja) 表示装置
JP2008003470A (ja) 表示パネルの駆動方法
JP2005189709A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061225

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090811

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100521

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees