JP2005194826A - シリンダ錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レバータンブラー錠或いはロータリーディスクタンブラー錠の不正解錠に対する抵抗性を高め、安全性を向上させる。
【解決手段】 市販されている鍵の複製用具が、偏平の細線を、鍵孔に挿入された細いパイプを通して、レバータンブラー錠の仕切板3とレバータンブラー11の間の隙間に差し込み、レバータンブラーの解錠切欠の角度位置を検知することにより鍵違いを得るので、少なくとも1個のレバータンブラー11の、自由端部外側端縁における解錠切欠9とは異なる角度位置に、浅い切欠19を形成しこの浅い切欠19を解錠切欠9と誤認させる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、シリンダ錠に係り、特に、不正解錠に対する抵抗性を高め、安全性を向上させたシリンダ錠に関する。
シリンダ錠には種々の形式のものがあるが、その一つであるレバータンブラー錠は、図1及び図2に示すように、内周面の母線に沿ってカム溝1を形成した外筒2と、この外筒に回転自在に嵌合し、間隙を介して中心軸線方向に積層された複数の仕切板3、3を設けると共に、中心軸線に沿って鍵孔4を貫通させた内筒5と、この内筒5の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝1と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバー6とを有している。
また、仕切板の間の各スロット7に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピン8に係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバー6の内側縁を受入れる解錠切欠9を形成したレバータンブラー11が挿設されている。
そして、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラー11の解錠切欠9がロッキングバー6の内側縁と整合する(図示せず)ように構成されている。
したがって、合鍵を鍵孔4に挿入して内筒5を外筒2内で相対的に回動させると、カム溝1とロッキングバー6との間に生じる楔作用による、ロッキングバー6の内筒中心軸方向への移動が可能になり、換言すればレバータンブラー錠は解錠状態となって内筒5は解錠方向に回動する。
なお、図1及び図2において、符号12はレバータンブラー11、11の一端を共通に貫通してこれらを回動自在に支承する支軸を示す。
また、シリンダ錠の他の形式のものであり、本出願人が後記特許文献1によって提案したロータリーディスクタンブラー錠は、図3に示すように、中央部に鍵孔を包囲し得る大きさの鍵挿通孔13を形成した環状のロータリーディスクタンブラー14を挿設し、その実体部の1ヵ所を、内筒を軸線方向に貫通する支軸12に揺動可能に軸支すると共に、自由端部外側端縁に解錠切欠9を形成し、一方、鍵挿通孔の開口端縁に、先端の移動軌跡が鍵孔4に挿入された合鍵15のブレードの平面部又は端縁部と干渉する係合突起16を一体に突設し、各ロータリーディスクタンブラー14をこの係合突起が合鍵に近接する方向に付勢している。
そして、常態ではロータリーディスクタンブラー14を内筒を軸線方向に貫通するバックアップピン8に係止し、他方、これらのタンブラー群の係合突起の夫々が鍵孔に挿通された合鍵のブレードに形成された対応する窪み17と係合したとき、各ロータリーディスクタンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものである。
なお、図3において符号18は係合突起16を合鍵方向に付勢する板ばねである。
上記した構成のレバータンブラー錠及びロータリーディスクタンブラー錠は、作動の確実性及び使用感が優れていることから、住戸の錠前の主流になりつつある。
しかしながら、近年、後記特許文献2に記載された鍵の複製用具が提案され、かつ市販されている如くである。
この鍵の複製用具は、本出願人の製造販売に係る上記レバータンブラー錠用の鍵の複製用具であり、また、ロータリーディスクタンブラー錠にも適用可能である。
そして、この複製用具を用いると、鍵を紛失したり鍵を室内に置き忘れたまま施錠した場合に簡単に鍵の複製ができる、という効果をうたってはいるが、これを犯罪者が手にすれば、不正解錠が容易になる、換言すれば公序良俗に反する器具になる。
特開2003−226833公報 登録実用新案第3063990号公報
そこで、この発明は、上記特許文献2に記載の鍵の複製用具によって鍵違いを探られないようにしたシリンダ錠を提供し、以てシリンダ錠の安全性を高めることを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記内筒内に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を支軸に揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された合鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバーの内側縁を受入れる解錠切欠を形成したレバータンブラーの複数を鍵孔に沿って列設し、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、少なくとも1個のレバータンブラーの、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠を形成したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、間隙を介して中心軸線方向に積層された複数の仕切板を設けると共に、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記仕切板の間の各スロットに、中央部に鍵孔を包囲し得る大きさの鍵挿通孔を形成した環状のロータリーディスクタンブラーを挿設し、その実体部の1ヵ所を、内筒を軸線方向に貫通する支軸に揺動可能に軸支すると共に、自由端部外側端縁に解錠切欠を形成し、一方、鍵挿通孔の開口端縁に、先端の移動軌跡が鍵孔に挿入された合鍵のブレードの平面部又は端縁部と干渉する係合突起を一体に突設し、各ロータリーディスクタンブラーをこの係合突起が合鍵に近接する方向に付勢すると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止し、他方、これらのタンブラー群の係合突起の夫々が鍵孔に挿通された合鍵のブレードに形成された対応する窪みと係合したとき、各ロータリーディスクタンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、少なくとも1個のロータリーディスクタンブラーの、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠を形成したことを特徴とする。
上記のように構成されたこの発明によるシリンダ錠は、鍵孔から薄平の細線を入れ、この細線を仕切板とレバータンブラーとの隙間からタンブラーの自由端側に差込み、その解錠切欠の角度位置を探る上記特許文献1に記載の鍵の複製用具のを使用する際、浅い切欠を解錠切欠と誤認させるので、悪意の第三者による合鍵の複製を防止することができ、シリンダ錠の安全性を格段に高めることができる。
少なくとも1個のレバータンブラー或いはロータリーディスクタンブラーの、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠を形成したので、薄平の細線による合鍵の複製を防止することができ、また、その実施も容易である。
図4において符号11はレバータンブラーを示し、このレバータンブラー11の、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠19が形成されている。
この浅い切欠の幅、すなわち、レバータンブラー11の自由端部外側端縁の円周方向の寸法は、例えば解錠切欠の幅程度、或いはこれよりも広くなるように設定する。
それは、浅い切欠の幅を過小に設定すると、前記鍵の複製用具を使用するとき解錠切欠9ではないと検知されてしまう恐れがあるからである。
また、図5に示すように、上記浅い切欠19の底部に外側に向かって先細りになるテーパ部21が形成されている。
上記のように構成されたこの発明の一実施例によるシリンダ錠は、図4及び図5に示すように先端をL字形に曲げた細いパイプ22を鍵孔4内に差込み、パイプ22を通して薄平の細線を仕切板3に押圧するようにして繰り出し、次いでパイプ22を回して細線をタンブラーと仕切板との間に隙間に差し込むと共に解錠切欠9の一を検知しようとしても、浅い切欠19を解錠切欠9と誤認するので、完全な合鍵を得ることができない。なお、ここで合鍵とはスペアキーをいうものとする。
浅い切欠19を解錠切欠9と誤認して合鍵を作ると、ロッキングバー6が完全にはカム溝1から脱出することができず、したがってシリンダ錠を解錠できないことは言うまでもない。
また、浅い切欠の底部にテーパ部21を形成しておくと、図5から明らかなように、解錠切欠9の位置を探る上記偏平の細線から見た浅い切欠の深さが増大するので、浅い切欠19と解錠切欠9との区別がますますつかなくなる。
なお、上記した浅い切欠19を全てのレバータンブラー11に形成することは必要ではない。それは、解錠切欠9の角度位置が一つでも不明ならば合鍵を完成することができないからである。
図3に示すロータリーディスクタンブラー錠において、ロータリーディスクタンブラー14の自由端部外側端縁に浅い切欠を形成でき、更に、その機能、効果は図4及び図5に示すものと同様であることは明らかであるから、更に詳細な説明及び図示を省略する。
レバータンブラー錠の縦断面図。 レバータンブラー錠の横断面図。 ロータリーディスクタンブラー錠の横断面図。 請求項1に記載の発明の要部を示すレバータンブラー錠の横断面図。 レバータンブラーの自由外側端縁の浅い切欠の断面図。 レバータンブラー錠の一部拡大従断面図。
符号の説明
1 カム溝
2 外筒
3 仕切板
4 鍵孔
5 内筒
6 ロッキングバー
7 スロット
8 バックアップピン
9 解錠切欠
11 レバータンブラー
12 支軸
13 鍵挿通孔
14 ロータリーディスクタンブラー
15 合鍵
16 係合突起
17 窪み
19 浅い切欠
21 テーパ部

Claims (4)

  1. 内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記内筒内に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を支軸に揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された合鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバーの内側縁を受入れる解錠切欠を形成したレバータンブラーの複数を鍵孔に沿って列設し、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、少なくとも1個のレバータンブラーの、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠を形成したことを特徴とするシリンダ錠。
  2. 内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、間隙を介して中心軸線方向に積層された複数の仕切板を設けると共に、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記仕切板の間の各スロットに、中央部に鍵孔を包囲し得る大きさの鍵挿通孔を形成した環状のロータリーディスクタンブラーを挿設し、その実体部の1ヵ所を、内筒を軸線方向に貫通する支軸に揺動可能に軸支すると共に、自由端部外側端縁に解錠切欠を形成し、一方、鍵挿通孔の開口端縁に、先端の移動軌跡が鍵孔に挿入された合鍵のブレードの平面部又は端縁部と干渉する係合突起を一体に突設し、各ロータリーディスクタンブラーをこの係合突起が合鍵に近接する方向に付勢すると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止し、他方、これらのタンブラー群の係合突起の夫々が鍵孔に挿通された合鍵のブレードに形成された対応する窪みと係合したとき、各ロータリーディスクタンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、少なくとも1個のロータリーディスクタンブラーの、自由端部外側端縁における解錠切欠とは異なる角度位置に、浅い切欠を形成したことを特徴とするシリンダ錠。
  3. 上記浅い切欠の幅を解錠切欠と同程度に設定した請求項1又は2に記載のシリンダ錠。
  4. 上記浅い切欠の底部を外側に向かって先細りになるテーパ状に成形した請求項1又は2に記載のシリンダ錠。
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