JP2005193853A - 重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 石噛みの発生を抑止しながら摩耗寿命の長期化を可能にするようにした重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド部2に溝を有する台タイヤBの外周に、表面に溝を形成したプレキュアトレッドCを巻回一体化させた重荷重用空気入りタイヤ1、及びプレキュアトレッドCを成形し、このプレキュアトレッドCの裏面を台タイヤBの外周に巻回して貼り合せて一体化させる重荷重用空気入りタイヤの製造方法。
【選択図】 図5
【解決手段】 トレッド部2に溝を有する台タイヤBの外周に、表面に溝を形成したプレキュアトレッドCを巻回一体化させた重荷重用空気入りタイヤ1、及びプレキュアトレッドCを成形し、このプレキュアトレッドCの裏面を台タイヤBの外周に巻回して貼り合せて一体化させる重荷重用空気入りタイヤの製造方法。
【選択図】 図5
Description
本発明は重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、石噛みの発生を抑止しながら摩耗寿命の長期化を可能にするようにした重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法に関する。
重荷重用空気入りタイヤのうちでも、特に産業車両用タイヤでは耐摩耗性能を向上させることが最大の要求事項になっている。このようなユーザーの要請から、図7に例示するようにトレッド面に形成する溝深さDがますます深溝化される傾向にある。しかし、トレッド面が深溝化されたタイヤTは、砂利道等を走行する際に深溝内に噛み込んだ石が抜け難くなり、その石が深溝を押し広げて溝底部に亀裂を生じさせ、タイヤを破損(カットバースト故障)に至らしめるという問題がある。
このような問題の対策として、従来から溝壁や溝底の形状に工夫を加えて石噛みを防止するようにした提案が数多くなされている(特許文献1参照。)。しかしながら、これらの提案では、特に超深溝タイプのタイヤの石噛み防止対策としては、殆どその効果を発揮することができなかった。
また、このような対策に代えて、溝幅を広げたり溝深さを浅くして石噛みを発生し難くする試みもあるが、いずれも摩耗寿命が短くなるという問題があり、本質的な対策にはならなかった。
特開2003−72320号公報
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解消するもので、石噛みの発生を抑止しながら摩耗寿命の長期化を可能にするようにした重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の重荷重用空気入りタイヤは、トレッド部に溝を有する台タイヤの外周に、表面に溝を形成したプレキュアトレッドを巻回一体化させたことを特徴とする。
また、本発明の重荷重用空気入りタイヤの製造方法は、表面に溝を有するプレキュアトレッドを成形し、該プレキュアトレッドの裏面をトレッド部に溝を有する台タイヤの外周に巻回して貼り合せて一体化させることを特徴とする。
本発明の重荷重用空気入りタイヤ及びその製造方法は、トレッド部に溝を有する台タイの外周に表面に溝を形成したプレキュアトレッドを巻回一体化させたので、プレキュアトレッドが全摩耗した後にトレッド部に溝を有する台タイヤが露出することになり、 プレキュアトレッド及び台タイヤの溝深さの設定次第によって摩耗寿命を大幅に長期化することができる。
さらに、プレキュアトレッドの溝及び台タイヤの溝は合計の深さで所望の摩耗寿命を達成すればよく、それぞれの溝深さを石噛みの発生し難い深さに設定できるので、石噛みの発生を抑止する上で有利になる。
以下、本発明の構成につき添付の図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は本発明の重荷重用空気入りタイヤを構成する台タイヤの一例を示す一部平面図で、図2は図1の台タイヤの構造を示すX−X矢視断面図である。
図1及び図2において、台タイヤBのトレッド部2にはタイヤ赤道線を挟んで左右に幅方向に傾斜して延びるラグ溝3aがタイヤ周方向に間隔をおいて形成されている。
台タイヤBのトレッド部2の外周には、図3に示すように、プレキュアトレッドCが巻回され、これらが一体化されて重荷重用空気入りタイヤ1が構成される。ここで、台タイヤBは未だ走行していない新品時のタイヤであってもよく、一定の距離を走行させた後のタイヤであってもよい。
プレキュアトレッドCのトレッドパターンの構成は、図1に示す台タイヤBのトレッドパターンの構成と実質的に同等であり、タイヤ赤道線を挟んで左右に幅方向に傾斜して延びるラグ溝3bがタイヤ周方向に間隔をおいて形成されている。ここで、パターン構成が実質的に同等とは、溝の形状及び配置が同等でかつ各々の溝の幅及び深さの相対関係が同等であることをいう。
上述するように構成することにより、本発明の重荷重用空気入りタイヤ1はプレキュアトレッドCが全摩耗した後に台タイヤBが露出することになることから、 プレキュアトレッドC及び台タイヤBの溝深さの設定次第によって摩耗寿命を大幅に長期化することができる。したがって、プレキュアトレッドCの溝及び台タイヤBの溝は合計の深さで所望の摩耗寿命を達成すればよく、それぞれの溝深さを石噛みの発生し難い深さに設定できるので、プレキュアトレッドC及び台タイヤBの溝深さを最初から深溝に形成しておかなくてもよく、石噛みの発生を抑止する上で有利になる。
また、台タイヤBのトレッドパターンとプレキュアトレッドCのトレッドパターンとの構成を実質的に同一にすることにより、摩耗寿命に至るまでタイヤの性能を常に一定に保つことができる。
本発明において、重荷重用空気入りタイヤ1は、図4及び図5に示すように、台タイヤBのトレッド部2における最大深さを有する溝3a及びプレキュアトレッドCにおける最大深さを有する溝3bが互いにずれた位置関係になるように一体化させることが好ましい。溝3a及び3bの溝幅方向に対するずれ量Wは、図6に示すように、台タイヤBのトレッド部2における最大深さを有する溝3aの溝幅GWの1/2以上、溝幅GW以下にするとよい。
これにより、仮に溝3bに石が入り込んでも溝3bの溝底の位置が台タイヤBのトレッド部2の表面により保護されて石がトレッド部2の内面に食い込んで行くことを防ぐ。ずれ量Wが1/2GW未満では溝3bの溝底の位置が台タイヤBの溝3aの位置と合致してしまうので、溝3bに入り込んだ石が溝3bの溝底を破って溝3aに達し、遂にはトレッド部2の内面に食い込み易くなる。一方、ずれ量WがGW超では走行時の荷重によって台タイヤBの溝3aがへたり易くなり、溝3aの位置におけるプレキュアトレッドCが溝3a側に陥没してしまい、プレキュアトレッドCの表面に凹部を生じさせ偏摩耗の発生の原因になる。
上述する実施形態に示すように、台タイヤBのトレッド部2及びプレキュアトレッドCの表面における最大深さを有する溝がタイヤ幅方向に延びるラグ溝3a、3bである場合には、台タイヤBの溝3a及びプレキュアトレッドCの溝3bを互いにずれ合うように配置するには、表面に台タイヤBのトレッドパターンと同一構成からなるトレッドパターンを有するプレキュアトレッドCを予め用意しておき、これを台タイヤBの外周に溝3bが溝3aと重ならないように周方向にずらせて貼り合せることによって行なわれる。
一方、上記する最大深さを有する溝3a、3bがタイヤ周方向に延びる周方向溝である場合には、予めプレキュアトレッド3のトレッドパターンを、台タイヤBのトレッドパターンに対してタイヤ幅方向に所定のずれ量だけずらせて成形しておき、これを台タイヤ2の外周に貼り合せることにより行なうとよい。
本発明の重荷重用空気入りタイヤ1において、プレキュアトレッドCにおける最大深さを有する溝3bの溝底から台タイヤBのトレッド部2の表面までのタイヤ径方向間隔hは1mm以上、3mm以下にするとよい。間隔hが1mm未満では溝3bの溝下ゲージが薄すぎることになり、プレキュアトレッドCの製造時及び台タイヤB外周面への貼り付け時にこの部分が破損し易くなる。一方、間隔hが3mm超になるとプレキュアトレッドCが全摩耗した後、台タイヤBのトレッド部2の表面が露出するまでの間が長くなるため、その間重荷重用空気入りタイヤ1の排水性が低下して走行の安全性に支障が生じることになる。
上述する本発明の重荷重用空気入りタイヤ1は、表面に溝を有するプレキュアトレッドCを成形し、このプレキュアトレッドCの裏面を接着層を介在させて台タイヤBのトレッド部2の外周に巻回して貼り合せて一体化させることにより得られる。したがって、台タイヤBとしてトレッド部2に溝を有するタイヤを使用することを除いて、従来の更生タイヤの製造方法とほぼ同工程により行なわれる。
また、本発明の製造方法による特徴は、プレキュアトレッドCを成形する工程において、プレキュアトレッドCの表面に形成するトレッドパターンの構成を、台タイヤBのトレッドパターンの構成と実質的に同一にすることにある。
さらに、プレキュアトレッドCを台タイヤBの外周に巻回して貼り合せて一体化する工程において、プレキュアトレッドCにおける最大深さを有する溝3bが、台タイヤBのトレッド部2における最大深さを有する溝3aに対して、溝幅方向に溝3aの溝幅GWの1/2以上、溝幅GW以下の範囲内で互いにずれ合うように貼り合せることにある。
タイヤサイズ(1200R20 20PR LUG)及びトレッドパターン(図1)を共通にして、図7におけるラグ溝を深溝(深さ36mm、幅22mm)とした従来タイヤ、及び図4及び図5における台タイヤBとプレキュアトレッドCのラグ溝3a、3bをそれぞれ浅溝(深さ18mm、幅22mm)とした本発明タイヤ(ずれ量W=11mm、間隔h=1.8mm)を各々10本作製した。なお、ラグ溝の溝壁角度はそれぞれタイヤ法線方向に対して5°と共通にした。
各種のタイヤを30トン積みダンプトラックに図8に示すような配置になるように装着し、砂利道を含む製鉄所構内を同一の条件の下で摩耗寿命に至るまで走行させた。
その結果、従来タイヤは約40,000km走行時点(残溝:約50%)で3本が石噛みによる溝底部でのカットバースト故障を発生し、残りの7本の平均摩耗寿命が95,000km走行時点であった。これに対して本発明タイヤは、摩耗末期まで全てのタイヤに石噛みによるカットバースト故障の発生が見られず、10本のタイヤの平均摩耗寿命が103,000km走行時点であった。
上述する結果から、本発明の重荷重用空気入りタイヤは、従来タイヤの深溝を台タイヤの浅溝とプレキュアトレッドの浅溝との二段構成にし、全体として溝の深さを同等にすることにより、石噛みの発生を抑止しながら摩耗寿命の長期化を可能にしていることがわかる。
B 台タイヤ
C プレキュアトレッド
1 重荷重用空気入りタイヤ
2 台タイヤのトレッド部
3a、3b ラグ溝
C プレキュアトレッド
1 重荷重用空気入りタイヤ
2 台タイヤのトレッド部
3a、3b ラグ溝
Claims (5)
- トレッド部に溝を有する台タイヤの外周に、表面に溝を形成したプレキュアトレッドを巻回一体化させた重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記台タイヤのトレッドパターンと前記プレキュアトレッドのトレッドパターンとが実質的に同一である請求項1に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記台タイヤの最大深さを有する溝と前記プレキュアトレッドの最大深さを有する溝とが互いにずれた位置関係にあり、相互の溝の溝幅方向のずれ量が前記台タイヤ側の溝の溝幅の1/2以上、溝幅以下である請求項2に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 前記プレキュアトレッドの最大深さを有する溝の溝底から前記台タイヤのトレッド部表面までのタイヤ径方向間隔が1mm以上、3mm以下である請求項1、2又は3に記載の重荷重用空気入りタイヤ。
- 表面に溝を有するプレキュアトレッドを成形し、該プレキュアトレッドの裏面をトレッド部に溝を有する台タイヤの外周に巻回して貼り合せて一体化させる重荷重用空気入りタイヤの製造方法。
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