JP2005193378A - コアビット - Google Patents
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Abstract
【課題】コンクリートドリル1のコストを低減させるとともに、コアビット8の寿命と同程度の寿命の安価なシール部材としての材料が使用可能であり、コアビット8の価格を高くすることなくコアビット8とコンクリートドリル1間のシール不良を防止できるコアビット8を提供する。
【解決手段】先端に穿孔刃14が形成されると共に後端側にコンクリートドリル1に形成されたチャック部6へ装着される円筒状のガイド部17が形成された装着部16が一体に形成されているコアビット8において、前記チャック部6側との間にシールを形成する環状シール部材21、27、31、33、34をコアビット8の前記円筒状のガイド部17に形成した。
【選択図】 図2
【解決手段】先端に穿孔刃14が形成されると共に後端側にコンクリートドリル1に形成されたチャック部6へ装着される円筒状のガイド部17が形成された装着部16が一体に形成されているコアビット8において、前記チャック部6側との間にシールを形成する環状シール部材21、27、31、33、34をコアビット8の前記円筒状のガイド部17に形成した。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力や圧縮空気等の動力によって駆動されるコンクリートドリルに装着して、コンクリートドリル側からの回転力により回転されコンクリート壁や石材等に穴あけを行うためのコアビットに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリートにより形成された建築物の壁面や床面又は基礎等にガスや水道又は冷暖房用の配管工事を行う際に、電力や圧縮空気等の動力によって駆動されるコンクリートドリルを使用してこれらの壁面等に穴あけ施工を行うことが行われている。コンクリートドリルの先端に形成されているチャック部に装着したコアビットにコンクリートドリル側から回転と振動を付与させて、コアビットの先端に形成した円筒状の穿孔刃によりコンクリート壁等に所定径の穴を穿孔させるものである。コアビットは中空状に形成され、この中空内を経由してコンクリートドリル側から冷却水が穿孔刃に供給されて穿孔刃を冷却させるようにしている。コンクリートドリルとコアビット間にコアビットが装着された状態で冷却水を漏らさないようにするシールが形成されている。
【0003】
従来のコアビットは、ドリル部分の先端に穿孔刃を形成した中空状の支持体の他端側に、円筒状のガイド部が形成されており、この円筒状のガイド部がコンクリートドリルのチャック部内に形成されている筒状内に挿入されてコアビットがコンクリートドリルに装着されるようにされており、コンクリートドリルのチャック部の筒状部の最奥部に配置されているシール部材にコアビットの前記円筒状のガイド部の端面が当接されることによって、コンクリートドリルの中心開口とコアビットの中心開口がシール連結されて、冷却水をコンクリートドリル側からコアビット側へ流通させるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−309710号公報(第3頁、図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
コアビットとコンクリートドリルとの間に形成されているシール部材は、ゴムにより形成されているので時間の経過による劣化が生じまた、頻繁に使用することによる表面の摩耗等によりシール機能が低下して水漏れが発生した場合には、シール部材を交換する必要が生ずる。しかしながら、上記従来のコアビットとコンクリートドリルとのシール構造では、シール部材がコンクリートドリルのチャック部の円筒状のガイド部の最奥部に形成されているので、交換の作業が極めて煩雑になるという問題がある。
【0006】
また、従来技術のようにコンクリートドリルのチャック側にシール材を形成する場合には、シール材はコンクリートドリルの耐久に見合った耐久が求められ、劣化しにくいゴム等の高価な材料を使用することとなって、コンクリートドリルの原価を上げてしまう要因となっている。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点を解決して、コンクリートドリルのコストを低減させるとともに、シール部材としてコアビットの寿命と同程度の寿命の安価な材料が使用可能であり、コアビットの価格を高くすることなくコアビットとコンクリートドリル間のシール不良を防止できるコアビットを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、先端に穿孔刃が形成されると共に後端側にコンクリートドリルに形成されたチャック部へ装着される円筒状の装着部が形成されたコアビットにおいて、前記チャック部側との間にシールを形成する環状シール部材をコアビットの前記円筒状のガイド部に形成したことを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、前記環状シール部材が円筒状装着部の端部の内周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部に形成されている凸条を環状シール部材の内周面に形成した凹溝と係合させることにより、環状シール部材を前記段部に保持させていることを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、前記環状シール部材が円筒状装着部の端部の外周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部に形成されている凸条を環状シール部材の内周面に形成した凹溝と係合させることにより環状シール部材を前記段部に保持させていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のコアビットを装着したコンクリートドリル1であり、本体の後端に形成されているグリップ2と本体の前方に形成されている補助グリップ3を両手で把持して穿孔作業が行えるようにされている。グリップ2に形成されているトリガ4を操作することによってモータ5が回転駆動されて先端部に形成されているチャック部6が回転され、チャック部6に装着されたコアビット8を回転駆動させる。また、同時に振動発生機構7が駆動されてコンクリートドリル1全体を振動させ、コアビット8に軸方向に沿った振動を付与するようにしている。
【0012】
前記コンクリートドリル1のチャック部6に装着されたコアビット8の先端側はコンクリートドリル1の前方へ伸縮自在なロッド9によって支持されているガイド部材10によって保持されている。穿孔中にコアビット8の先端部を冷却するための冷却水がコンクリートドリル1側からコアビット8の中心に形成されている開口を経由してコアビット8の先端部に供給されるようにされており、コアビット8の先端部に供給された冷却水は、コンクリート壁面等の穿孔面を覆うように配置される前記ガイド部材10に接続されたホース11を介して濾過装置等12へ回収させ、濾過装置等12によりコンクリートの切削粉等を除去した後にホース13により再びコンクリートドリル1へ戻すように循環される。
【0013】
図2に示すように、コアビット8は、先端部に円筒状の穿孔刃14が形成された中空円筒状のドリル部15と、該ドリル部15の他端側に形成された中空円筒状の装着部16により構成されており、ドリル部15は穿孔する穴の径及び深さに対応してそれぞれ異なる寸法形状に形成されている。装着部16の端部には円筒状のガイド部17が形成されこの円筒状のガイド部17がコンクリートドリル1のチャック部6に形成されている筒状部6a内に装着されることによってコンクリートドリル1の回転軸とコアビット8の中心軸が一致するように案内される。
【0014】
前記装着部16の端部から穿孔刃14の方向に離れた円筒状のガイド部17の外周面には、前記ガイド部17の外径より大きい外径の環状のフランジ部18が形成されており、該環状のフランジ部18の他端側に面した側面にコンクリートドリル1のチャック部6の回転をコアビット8へ伝達させる係合突起19が形成されている。係合突起19はフランジ部18の側面に他端側方向に向けて突出して円周方向に沿って等間隔に複数が形成されており、該係合突起19が図3及び図4に示すようにコンクリートドリル1のチャック部6の筒状部6aの端面に形成されている係合凹部6bと係合することによってコンクリートドリル1側の回転がコアビット8に伝達されるようにしている。
【0015】
図2及び図3に示すように、コアビット8の装着部16のガイド部17の端部側の内周面には、内径が拡大された段部20がガイド部17の端面方向に向けて形成されており、この段部20に環状に形成されたゴム製のシール部材21が配置されている。前記段部20を形成している拡径された内周面には中心方向に向けて突出された凸条22が形成されており、一方環状シール部材21の外周面には上記凸条22を収容可能な環状溝23が形成されており、前記段部20に配置された環状シール部材21の環状溝23内に前記凸条22が嵌合することによって環状シール部材21が前記段部20内に取り付けられている。
【0016】
前記環状シール部材21の端面内周側にはコンクリートドリル1のチャック部6の筒状部6aの最奥部に形成されている傾斜したシール座面6cと対応するように傾斜面24が形成されており、コアビット8をコンクリートドリル1に装着する際、コアビット8のガイド部17をチャック部6の筒状部6a内に挿入することによって、図4に示すように環状シール部材21の前記傾斜面24が筒状部6aの奥部に形成されているシール座面6cと密着してチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。これによりコンクリートドリル1の筒状部内から供給される冷却水が漏水することなくコアビット8の中空内に供給される。コンクリートドリル1のチャック部6に設けたロック爪部材25がコアビット8のフランジ部18の外周縁に係合されることによって、コアビット8がコンクリートドリル1のチャック部6に装着された状態で一体に結合される。
【0017】
前記段部20に配置された環状シール部材21の端面は、装着部16のガイド部17を形成している環状部分の端面から突出させないように形成しており、このように構成することによって、コアビット8内に残留したコンクリートコアをコアビット8内から取り除く際にコアビット8の後端部を打撃したとき、環状シール部材21を打撃によって損傷してしまうことを防止することができる。
【0018】
図5及び図6は本発明の別の実施例を示すもので、この実施例によるコアビット8には図5に示すように、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端部の外周面に外径を縮径した段部26が形成されており、この段部26に環状シール部材27が装着されている。段部26の外周面には外径方向に突出された凸条28が形成されており、この凸条28が環状シール部材27の内周面に形成されている環状溝29と係合することによって、環状シール部材27が前記ガイド部17の段部26内に係止されている。
【0019】
上記実施例の環状シール部材27の端面は、装着部16のガイド部17を形成している環状部分の端面より突出させて形成されており、コアビット8を落下させてしまった場合などにより円筒状のガイド部17の端面とこの端面に近い外周面が変形してしまうことを環状シール部材27によって保護させることができる。
【0020】
図7及び図8に示す別の実施例にかかるコアビット8は、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端部に近い外周面に環状溝30を形成して該環状溝30内にOリング等の環状シール部材31を配置したものである。このようにガイド部17の外周面に形成された環状シール部材31は、図8に示すようにチャック部6の筒状部6aの内周面に密着されてチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。
【0021】
更に、図9及び図10に示す別の実施例にかかるコアビット8は、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端面に環状溝32を形成して該環状溝32内にOリング等の環状シール部材33を配置したものである。このようにガイド部17の端面に形成された環状シール部材33は、図10に示すようにチャック部6の筒状部6aの最奥部の端面と密着されてチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。また、図11に示す更に別の実施例のように、環状シール部材34をコアビット8の円筒状のガイド部17の端面とこの端面に連続した円筒の内周面及び外周面を覆うように一体に形成した構成としてもよい。
【0022】
【発明の効果】
上記の通り、請求項1に記載した発明によれば、コンクリートドリルのチャック部に対して装着される円筒状のガイド部を設けた装着部が形成されたコアビットにおいて、チャック部側との間にシールを形成する環状シール部材をコアビットの装着部のガイド部に形成しているので、コンクリートドリルのチャック部側に高価なシール部材を形成する必要が無くコンクリートドリルのコスト低減が可能であり、また、コアビット側に環状シール部材を形成するのでそれほど耐久性を考慮する必要が無く安価なシール材を採用することができ、更に、環状シール部材が破損してしまった場合には容易に交換が可能である。
【0023】
また、請求項2の発明によれば、コアビットの装着部の円筒状に形成されたガイド部の端部内周面に形成された段部に環状シール部材を設けているので、コアビット内に残留したコンクリートコアをコアビット内から取り除く際にコアビットの後端部を打撃したときに、環状シール部材が打撃によって損傷してしまうことが防止される。
【0024】
更に、請求項3の発明によれば、コアビットの装着部の円筒状に形成されたガイド部の端部外周面に形成された段部に環状シール部材を設けているので、コアビットを落下させてしまった場合などにより円筒状のガイド部の端面とこの端面に近い外周面が変形してしまうことを環状シール部材によって保護させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコアビットを装着したコンクリートドリルの側面図
【図2】本発明のコアビットの実施例を示す斜視図
【図3】図2と同じコアビットとチャック部の断面図
【図4】コアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図5】他の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図6】図5と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図7】更に別の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図8】図7と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図9】更に別の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図10】図9と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図11】更に別の実施例に係るコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【符号の説明】
1 コンクリートドリル
6 チャック部
8 コアビット
10 ガイド部材
14 穿孔刃
15 ドリル部
16 装着部
17 ガイド部
18 フランジ部
19 係合突起
20 段部
21 環状シール部材
22 凸条
23 環状溝
24 傾斜面
25 ロック爪部材
26 段部
27 環状シール部材
28 凸条
29 環状溝
30 環状溝
31 環状シール部材
32 環状溝
33 環状シール部材
34 環状シール部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力や圧縮空気等の動力によって駆動されるコンクリートドリルに装着して、コンクリートドリル側からの回転力により回転されコンクリート壁や石材等に穴あけを行うためのコアビットに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリートにより形成された建築物の壁面や床面又は基礎等にガスや水道又は冷暖房用の配管工事を行う際に、電力や圧縮空気等の動力によって駆動されるコンクリートドリルを使用してこれらの壁面等に穴あけ施工を行うことが行われている。コンクリートドリルの先端に形成されているチャック部に装着したコアビットにコンクリートドリル側から回転と振動を付与させて、コアビットの先端に形成した円筒状の穿孔刃によりコンクリート壁等に所定径の穴を穿孔させるものである。コアビットは中空状に形成され、この中空内を経由してコンクリートドリル側から冷却水が穿孔刃に供給されて穿孔刃を冷却させるようにしている。コンクリートドリルとコアビット間にコアビットが装着された状態で冷却水を漏らさないようにするシールが形成されている。
【0003】
従来のコアビットは、ドリル部分の先端に穿孔刃を形成した中空状の支持体の他端側に、円筒状のガイド部が形成されており、この円筒状のガイド部がコンクリートドリルのチャック部内に形成されている筒状内に挿入されてコアビットがコンクリートドリルに装着されるようにされており、コンクリートドリルのチャック部の筒状部の最奥部に配置されているシール部材にコアビットの前記円筒状のガイド部の端面が当接されることによって、コンクリートドリルの中心開口とコアビットの中心開口がシール連結されて、冷却水をコンクリートドリル側からコアビット側へ流通させるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−309710号公報(第3頁、図3)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
コアビットとコンクリートドリルとの間に形成されているシール部材は、ゴムにより形成されているので時間の経過による劣化が生じまた、頻繁に使用することによる表面の摩耗等によりシール機能が低下して水漏れが発生した場合には、シール部材を交換する必要が生ずる。しかしながら、上記従来のコアビットとコンクリートドリルとのシール構造では、シール部材がコンクリートドリルのチャック部の円筒状のガイド部の最奥部に形成されているので、交換の作業が極めて煩雑になるという問題がある。
【0006】
また、従来技術のようにコンクリートドリルのチャック側にシール材を形成する場合には、シール材はコンクリートドリルの耐久に見合った耐久が求められ、劣化しにくいゴム等の高価な材料を使用することとなって、コンクリートドリルの原価を上げてしまう要因となっている。
【0007】
本発明は、上記従来の問題点を解決して、コンクリートドリルのコストを低減させるとともに、シール部材としてコアビットの寿命と同程度の寿命の安価な材料が使用可能であり、コアビットの価格を高くすることなくコアビットとコンクリートドリル間のシール不良を防止できるコアビットを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、先端に穿孔刃が形成されると共に後端側にコンクリートドリルに形成されたチャック部へ装着される円筒状の装着部が形成されたコアビットにおいて、前記チャック部側との間にシールを形成する環状シール部材をコアビットの前記円筒状のガイド部に形成したことを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、前記環状シール部材が円筒状装着部の端部の内周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部に形成されている凸条を環状シール部材の内周面に形成した凹溝と係合させることにより、環状シール部材を前記段部に保持させていることを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、前記環状シール部材が円筒状装着部の端部の外周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部に形成されている凸条を環状シール部材の内周面に形成した凹溝と係合させることにより環状シール部材を前記段部に保持させていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のコアビットを装着したコンクリートドリル1であり、本体の後端に形成されているグリップ2と本体の前方に形成されている補助グリップ3を両手で把持して穿孔作業が行えるようにされている。グリップ2に形成されているトリガ4を操作することによってモータ5が回転駆動されて先端部に形成されているチャック部6が回転され、チャック部6に装着されたコアビット8を回転駆動させる。また、同時に振動発生機構7が駆動されてコンクリートドリル1全体を振動させ、コアビット8に軸方向に沿った振動を付与するようにしている。
【0012】
前記コンクリートドリル1のチャック部6に装着されたコアビット8の先端側はコンクリートドリル1の前方へ伸縮自在なロッド9によって支持されているガイド部材10によって保持されている。穿孔中にコアビット8の先端部を冷却するための冷却水がコンクリートドリル1側からコアビット8の中心に形成されている開口を経由してコアビット8の先端部に供給されるようにされており、コアビット8の先端部に供給された冷却水は、コンクリート壁面等の穿孔面を覆うように配置される前記ガイド部材10に接続されたホース11を介して濾過装置等12へ回収させ、濾過装置等12によりコンクリートの切削粉等を除去した後にホース13により再びコンクリートドリル1へ戻すように循環される。
【0013】
図2に示すように、コアビット8は、先端部に円筒状の穿孔刃14が形成された中空円筒状のドリル部15と、該ドリル部15の他端側に形成された中空円筒状の装着部16により構成されており、ドリル部15は穿孔する穴の径及び深さに対応してそれぞれ異なる寸法形状に形成されている。装着部16の端部には円筒状のガイド部17が形成されこの円筒状のガイド部17がコンクリートドリル1のチャック部6に形成されている筒状部6a内に装着されることによってコンクリートドリル1の回転軸とコアビット8の中心軸が一致するように案内される。
【0014】
前記装着部16の端部から穿孔刃14の方向に離れた円筒状のガイド部17の外周面には、前記ガイド部17の外径より大きい外径の環状のフランジ部18が形成されており、該環状のフランジ部18の他端側に面した側面にコンクリートドリル1のチャック部6の回転をコアビット8へ伝達させる係合突起19が形成されている。係合突起19はフランジ部18の側面に他端側方向に向けて突出して円周方向に沿って等間隔に複数が形成されており、該係合突起19が図3及び図4に示すようにコンクリートドリル1のチャック部6の筒状部6aの端面に形成されている係合凹部6bと係合することによってコンクリートドリル1側の回転がコアビット8に伝達されるようにしている。
【0015】
図2及び図3に示すように、コアビット8の装着部16のガイド部17の端部側の内周面には、内径が拡大された段部20がガイド部17の端面方向に向けて形成されており、この段部20に環状に形成されたゴム製のシール部材21が配置されている。前記段部20を形成している拡径された内周面には中心方向に向けて突出された凸条22が形成されており、一方環状シール部材21の外周面には上記凸条22を収容可能な環状溝23が形成されており、前記段部20に配置された環状シール部材21の環状溝23内に前記凸条22が嵌合することによって環状シール部材21が前記段部20内に取り付けられている。
【0016】
前記環状シール部材21の端面内周側にはコンクリートドリル1のチャック部6の筒状部6aの最奥部に形成されている傾斜したシール座面6cと対応するように傾斜面24が形成されており、コアビット8をコンクリートドリル1に装着する際、コアビット8のガイド部17をチャック部6の筒状部6a内に挿入することによって、図4に示すように環状シール部材21の前記傾斜面24が筒状部6aの奥部に形成されているシール座面6cと密着してチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。これによりコンクリートドリル1の筒状部内から供給される冷却水が漏水することなくコアビット8の中空内に供給される。コンクリートドリル1のチャック部6に設けたロック爪部材25がコアビット8のフランジ部18の外周縁に係合されることによって、コアビット8がコンクリートドリル1のチャック部6に装着された状態で一体に結合される。
【0017】
前記段部20に配置された環状シール部材21の端面は、装着部16のガイド部17を形成している環状部分の端面から突出させないように形成しており、このように構成することによって、コアビット8内に残留したコンクリートコアをコアビット8内から取り除く際にコアビット8の後端部を打撃したとき、環状シール部材21を打撃によって損傷してしまうことを防止することができる。
【0018】
図5及び図6は本発明の別の実施例を示すもので、この実施例によるコアビット8には図5に示すように、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端部の外周面に外径を縮径した段部26が形成されており、この段部26に環状シール部材27が装着されている。段部26の外周面には外径方向に突出された凸条28が形成されており、この凸条28が環状シール部材27の内周面に形成されている環状溝29と係合することによって、環状シール部材27が前記ガイド部17の段部26内に係止されている。
【0019】
上記実施例の環状シール部材27の端面は、装着部16のガイド部17を形成している環状部分の端面より突出させて形成されており、コアビット8を落下させてしまった場合などにより円筒状のガイド部17の端面とこの端面に近い外周面が変形してしまうことを環状シール部材27によって保護させることができる。
【0020】
図7及び図8に示す別の実施例にかかるコアビット8は、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端部に近い外周面に環状溝30を形成して該環状溝30内にOリング等の環状シール部材31を配置したものである。このようにガイド部17の外周面に形成された環状シール部材31は、図8に示すようにチャック部6の筒状部6aの内周面に密着されてチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。
【0021】
更に、図9及び図10に示す別の実施例にかかるコアビット8は、装着部16に形成された円筒状のガイド部17の端面に環状溝32を形成して該環状溝32内にOリング等の環状シール部材33を配置したものである。このようにガイド部17の端面に形成された環状シール部材33は、図10に示すようにチャック部6の筒状部6aの最奥部の端面と密着されてチャック部6の筒状部6a内とコアビット8の内部がシール連結される。また、図11に示す更に別の実施例のように、環状シール部材34をコアビット8の円筒状のガイド部17の端面とこの端面に連続した円筒の内周面及び外周面を覆うように一体に形成した構成としてもよい。
【0022】
【発明の効果】
上記の通り、請求項1に記載した発明によれば、コンクリートドリルのチャック部に対して装着される円筒状のガイド部を設けた装着部が形成されたコアビットにおいて、チャック部側との間にシールを形成する環状シール部材をコアビットの装着部のガイド部に形成しているので、コンクリートドリルのチャック部側に高価なシール部材を形成する必要が無くコンクリートドリルのコスト低減が可能であり、また、コアビット側に環状シール部材を形成するのでそれほど耐久性を考慮する必要が無く安価なシール材を採用することができ、更に、環状シール部材が破損してしまった場合には容易に交換が可能である。
【0023】
また、請求項2の発明によれば、コアビットの装着部の円筒状に形成されたガイド部の端部内周面に形成された段部に環状シール部材を設けているので、コアビット内に残留したコンクリートコアをコアビット内から取り除く際にコアビットの後端部を打撃したときに、環状シール部材が打撃によって損傷してしまうことが防止される。
【0024】
更に、請求項3の発明によれば、コアビットの装着部の円筒状に形成されたガイド部の端部外周面に形成された段部に環状シール部材を設けているので、コアビットを落下させてしまった場合などにより円筒状のガイド部の端面とこの端面に近い外周面が変形してしまうことを環状シール部材によって保護させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコアビットを装着したコンクリートドリルの側面図
【図2】本発明のコアビットの実施例を示す斜視図
【図3】図2と同じコアビットとチャック部の断面図
【図4】コアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図5】他の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図6】図5と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図7】更に別の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図8】図7と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図9】更に別の実施例に係るコアビットとチャック部の断面図
【図10】図9と同じコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【図11】更に別の実施例に係るコアビットがチャック部へ装着された状態の断面図
【符号の説明】
1 コンクリートドリル
6 チャック部
8 コアビット
10 ガイド部材
14 穿孔刃
15 ドリル部
16 装着部
17 ガイド部
18 フランジ部
19 係合突起
20 段部
21 環状シール部材
22 凸条
23 環状溝
24 傾斜面
25 ロック爪部材
26 段部
27 環状シール部材
28 凸条
29 環状溝
30 環状溝
31 環状シール部材
32 環状溝
33 環状シール部材
34 環状シール部材
Claims (3)
- 一端側に穿孔刃を形成した円筒状のドリル部と、該ドリル部の他端側にコンクリートドリルのチャック部に対して装着される円筒状のガイド部が形成された装着部が一体に形成されているコアビットにおいて、コンクリートドリルのチャック部側との間にシールを形成する環状シール部材を、前記コアビットの装着部の円筒状のガイド部に形成したことを特徴とするコアビット。
- 前記シール部材が装着部の円筒状のガイド部の端部内周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部の内周面から中心方向に向けて突出形成されている凸条を環状シール部材の外周面に形成した環状溝と係合させることにより環状シール部材を前記段部に保持させたことを特徴とする請求項1に記載のコアビット。
- 前記シール部材が装着部の円筒状のガイド部の端部外周面に形成された段部に収容された環状シール部材により形成され、段部の外周面から外径方向に突出形成されている凸条を環状シール部材の内周面に形成した環状溝と係合させることにより環状シール部材を前記段部に保持させたことを特徴とする請求項1に記載のコアビット。
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