JP2005192744A - 足底圧センサ - Google Patents
足底圧センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005192744A JP2005192744A JP2004001246A JP2004001246A JP2005192744A JP 2005192744 A JP2005192744 A JP 2005192744A JP 2004001246 A JP2004001246 A JP 2004001246A JP 2004001246 A JP2004001246 A JP 2004001246A JP 2005192744 A JP2005192744 A JP 2005192744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- foot
- lower limb
- plantar
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】 歩行中における被験者の足底の任意の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する足底圧センサを提供する。
【解決手段】 被験者の下肢を装着する下肢装着部2と、下肢装着部2の足底に足底圧計測手段3と、足底圧計測手段3の計測情報を基に前記被験者の足底圧を計測する計測部4とを備えた足底圧センサにおいて、下肢装着部2の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段3を備え、計測部4が、前記被験者が下肢装着部2を装着したときの圧力がかっている足底圧計測手段3の位置を基に被験者の足サイズを判断するとともに、前記被験者の足先から踵部の下にある足底圧計測手段3を選択し、前記被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することを特徴とする足底圧センサ。
【選択図】 図1
【解決手段】 被験者の下肢を装着する下肢装着部2と、下肢装着部2の足底に足底圧計測手段3と、足底圧計測手段3の計測情報を基に前記被験者の足底圧を計測する計測部4とを備えた足底圧センサにおいて、下肢装着部2の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段3を備え、計測部4が、前記被験者が下肢装着部2を装着したときの圧力がかっている足底圧計測手段3の位置を基に被験者の足サイズを判断するとともに、前記被験者の足先から踵部の下にある足底圧計測手段3を選択し、前記被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することを特徴とする足底圧センサ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、歩行中における被験者の足底の任意の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する足底圧センサに関するものである。
従来の足型測定装置を用いた靴のフィット性を改善する方法は、被験者が足置き台上面に足を乗せ、足裏の圧力分布を感圧センサで、足の外輪郭を非接触レーザ式変位センサでそれぞれ測定し、足の外輪郭線を出力している(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載の従来技術の足型測定装置の全体斜視図である。
図において、101は計測部、102は制御部、103は重心表示部、104はキーボード、105はタッチパネル付きディスプレイ、106はプロッタ、107はプリンタ、110は本体ケースであり、計測器101の左右の足置き台118、118上に被測定者が左右の足を乗せて立つと、その重心の位置が重心表示器103に例えばバーグラフ等によって表示され、ディスプレイ105の指示にしたがって上記ディスプレイのタッチパネルを操作することにより、計測部101の足置き台118、118の圧力分布センサが作動して足裏の接地部が検出され、この接地部形状がプロッタ106から出力され、また計測部101のレーザー式変位センサ136が動作して足の各部の寸法が測定され、制御部102のコンピュータで演算され、足の外輪郭Aがプロッタ106から出力され、各測定値がプリンタ107から出力される。
計測部101の本体ケース110の底板上に後部の左右および前部の中央の合計3箇所のロードセルを介して台板が設置され、これら3個のロードセルにそれぞれ加わる荷重をWa、Wb、Wcとするとき、制御部102において上記個別荷重の平均値(Wa+Wb+Wc)/3=Wmが算出され、更に個別荷重と平均値との差Wa−Wm、Wb−Wm、Wc−Wmがそれぞれ算出され、重心表示部103上の3本の放射状103a、103b、103cに上記の差Wa−Wm、Wb−Wm、Wc−Wmが中心からの距離として表示される。したがって、左右の足置き台118、118の各爪先側および踵側の合計4箇所にそれぞれロードセルを設置した場合は、左側踵部の荷重が上式のWaに、右側踵部の荷重が上式のWbに、また左右の爪先部の荷重の平均値が上式のWcにそれぞれ代入される。この場合は、本体ケース110の底板上にロードセルを配置した場合に比べ、変位センサの移動に伴う重心の移動の影響を受けない。
上記台板の上面左右に前後方向のガイド板が並設され、その対向面に設けた水平なガイド溝に揺動板が揺動自在に支架される。そして、この揺動板を前後方向にまたぐように左右の足台フレームが固定され、この足台フレームは前後方向の水平部とその前後両端の脚部とで門形に形成されており、脚部によって上記台板上に固定される。そして、上記水平部上に足置き台が固定され、この足置き台上面に圧力分布センサが設けられる。この圧力分布センサは、圧力によって導電性が変化する感圧性ゴムシートの片側に前後方向の導線を、反対側に幅方向の導線をそれぞれ多数本、5mm間隔で配置し、圧力が設定値を超えた部分に導線が生じるようにしたものであり、足置き台上に被測定者が立ったとき、足裏の接地面中、所定圧以上の部分が検出され、この接触面形状Sが前記プロッタ106によって描かれる。
以上の構成において、足型測定装置は、左足用および右足用の足置き台を備え、これらの足置き台に靴の着用者が左右の足を乗せて立つと、着用者の体の傾き等に応じて重心が移動し、その重心が表示されるので、着用者がその表示を見ながら自分で体の傾斜等を制御して重心を所定の範囲に保つことができるようになっている。
また、足置き台の上面には、圧力センサが設けられており、足裏の微小部分ごとにその接地圧を検出し、その検出値の設定値を超える接地点が演算装置およびプロッタを介して記録紙上にプロットされるようになっている。
さらに、上記足型測定装置の左右の足置き台には、それぞれ該足置き台を挟んで対向する左右2個のレーザー式変位センサ136が前後摺動自在に、かつ昇降自在に設けられており、上記のレーザー式変位センサを前後に往復させながら足の高さ方向に移動して上記変位センサから足の表面までの水平距離を測定し、これを記憶し、この記憶データから足の立体形状を求め、更に足の任意位置の横断面形状、前記の外輪郭等を求め、足の外輪郭線を出力するようになっている。
このように、足型測定装置を用いた靴のフィット性を改善する方法は、被験者が足置き台上面に足を乗せ、足裏の圧力分布を感圧センサで、足の外輪郭を非接触レーザ式変位センサでそれぞれ測定し、足の外輪郭線を出力するのである。
特開平5−184409公報(第13〜14頁、図5〜図7)
図5は、特許文献1に記載の従来技術の足型測定装置の全体斜視図である。
図において、101は計測部、102は制御部、103は重心表示部、104はキーボード、105はタッチパネル付きディスプレイ、106はプロッタ、107はプリンタ、110は本体ケースであり、計測器101の左右の足置き台118、118上に被測定者が左右の足を乗せて立つと、その重心の位置が重心表示器103に例えばバーグラフ等によって表示され、ディスプレイ105の指示にしたがって上記ディスプレイのタッチパネルを操作することにより、計測部101の足置き台118、118の圧力分布センサが作動して足裏の接地部が検出され、この接地部形状がプロッタ106から出力され、また計測部101のレーザー式変位センサ136が動作して足の各部の寸法が測定され、制御部102のコンピュータで演算され、足の外輪郭Aがプロッタ106から出力され、各測定値がプリンタ107から出力される。
計測部101の本体ケース110の底板上に後部の左右および前部の中央の合計3箇所のロードセルを介して台板が設置され、これら3個のロードセルにそれぞれ加わる荷重をWa、Wb、Wcとするとき、制御部102において上記個別荷重の平均値(Wa+Wb+Wc)/3=Wmが算出され、更に個別荷重と平均値との差Wa−Wm、Wb−Wm、Wc−Wmがそれぞれ算出され、重心表示部103上の3本の放射状103a、103b、103cに上記の差Wa−Wm、Wb−Wm、Wc−Wmが中心からの距離として表示される。したがって、左右の足置き台118、118の各爪先側および踵側の合計4箇所にそれぞれロードセルを設置した場合は、左側踵部の荷重が上式のWaに、右側踵部の荷重が上式のWbに、また左右の爪先部の荷重の平均値が上式のWcにそれぞれ代入される。この場合は、本体ケース110の底板上にロードセルを配置した場合に比べ、変位センサの移動に伴う重心の移動の影響を受けない。
上記台板の上面左右に前後方向のガイド板が並設され、その対向面に設けた水平なガイド溝に揺動板が揺動自在に支架される。そして、この揺動板を前後方向にまたぐように左右の足台フレームが固定され、この足台フレームは前後方向の水平部とその前後両端の脚部とで門形に形成されており、脚部によって上記台板上に固定される。そして、上記水平部上に足置き台が固定され、この足置き台上面に圧力分布センサが設けられる。この圧力分布センサは、圧力によって導電性が変化する感圧性ゴムシートの片側に前後方向の導線を、反対側に幅方向の導線をそれぞれ多数本、5mm間隔で配置し、圧力が設定値を超えた部分に導線が生じるようにしたものであり、足置き台上に被測定者が立ったとき、足裏の接地面中、所定圧以上の部分が検出され、この接触面形状Sが前記プロッタ106によって描かれる。
以上の構成において、足型測定装置は、左足用および右足用の足置き台を備え、これらの足置き台に靴の着用者が左右の足を乗せて立つと、着用者の体の傾き等に応じて重心が移動し、その重心が表示されるので、着用者がその表示を見ながら自分で体の傾斜等を制御して重心を所定の範囲に保つことができるようになっている。
また、足置き台の上面には、圧力センサが設けられており、足裏の微小部分ごとにその接地圧を検出し、その検出値の設定値を超える接地点が演算装置およびプロッタを介して記録紙上にプロットされるようになっている。
さらに、上記足型測定装置の左右の足置き台には、それぞれ該足置き台を挟んで対向する左右2個のレーザー式変位センサ136が前後摺動自在に、かつ昇降自在に設けられており、上記のレーザー式変位センサを前後に往復させながら足の高さ方向に移動して上記変位センサから足の表面までの水平距離を測定し、これを記憶し、この記憶データから足の立体形状を求め、更に足の任意位置の横断面形状、前記の外輪郭等を求め、足の外輪郭線を出力するようになっている。
このように、足型測定装置を用いた靴のフィット性を改善する方法は、被験者が足置き台上面に足を乗せ、足裏の圧力分布を感圧センサで、足の外輪郭を非接触レーザ式変位センサでそれぞれ測定し、足の外輪郭線を出力するのである。
従来の足型測定装置を用いた靴のフィット性を改善する方法においては、被験者が足置き台の上面に足を乗せると、足置き台の上面の圧力センサにより、足裏の微小部分ごとにその接地圧を検出し、その検出値の設定値を超える接地点が演算装置およびプロッタを介して記録紙上にプロットされるとともに、レーザー式変位センサにより、前記変位センサから足の表面までの水平距離を測定し、これを記憶し、この記憶データから足の立体形状を求め、更に足の任意位置の横断面形状、前記の外輪郭等を求め、足の外輪郭線を出力することができるが、歩行中における被験者の足底が地面に接地するタイミングを計測することができないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、歩行中における任意の被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する足底圧センサを提供することを目的とする。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、歩行中における任意の被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する足底圧センサを提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、被験者の下肢を装着する下肢装着部と、前記下肢装着部の足底に足底圧計測手段と、前記足底圧計測手段の計測情報を基に前記被験者の足底圧を計測する計測部とを備えた足底圧センサにおいて、前記下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときの圧がかっている足底圧計測手段の位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、前記被験者の足先から踵部の下にある足底圧計測手段を選択し、前記被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測するものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記足底圧計測手段として、前記下肢装着部の踵部に1個の感圧センサ、MP関節外側部と足尖部に複数個の感圧センサを備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときの圧がかかっている足尖部の感圧センサの位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測するものである。
請求項1に記載の発明は、被験者の下肢を装着する下肢装着部と、前記下肢装着部の足底に足底圧計測手段と、前記足底圧計測手段の計測情報を基に前記被験者の足底圧を計測する計測部とを備えた足底圧センサにおいて、前記下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときの圧がかっている足底圧計測手段の位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、前記被験者の足先から踵部の下にある足底圧計測手段を選択し、前記被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測するものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記足底圧計測手段として、前記下肢装着部の踵部に1個の感圧センサ、MP関節外側部と足尖部に複数個の感圧センサを備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときの圧がかかっている足尖部の感圧センサの位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測するものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、前記足底圧計測手段として、前記下肢装着部の足底に複数個のスイッチを備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときのONとなっているスイッチの位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、前記被験者の足先から踵部の下にあるスイッチを選択し、前記被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測するものである。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、前記足底圧計測手段として、前記下肢装着部の踵部に1個のスイッチ、MP関節外側部と足尖部に複数個のスイッチを備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときのONとなっている足尖部のスイッチの位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測するものである。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、前記足底圧計測手段として、前記下肢装着部の踵部に1個のスイッチ、MP関節外側部と足尖部に複数個のスイッチを備え、前記計測部は、前記被験者が前記下肢装着部を装着したときのONとなっている足尖部のスイッチの位置を基に前記被験者の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測するものである。
請求項1に記載の発明によると、被験者の足サイズの個人差に対応でき、歩行中における被験者の足底の任意の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することができる。また、請求項2に記載の発明によると、被験者の足サイズの個人差に対応でき、歩行中における任意の被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測することができる。さらに、請求項3に記載の発明によると、被験者の足サイズの個人差に対応でき、歩行中における任意の被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することができる。さらにまた、請求項4に記載の発明によると、被験者の足サイズの個人差に対応でき、歩行中における任意の被験者の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る足底圧センサのシステム構成を示す図、(b)はその足底圧計測手段の配置を示す図である。
両図において、1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、5は下肢装着部2の足底に配置された感圧センサである。
下肢装着部2は歩行リハビリ訓練に用いる短下肢装具で、その先端の足底を載置する部分に足底圧を計測する足底圧計測手段3が設けられ、足底圧計測手段3では圧力に応じたアナログ電圧が出力される。感圧センサ5は足底圧計測手段3の1例である。感圧センサ5で計測された出力電圧は、増幅されて、A/D変換された後、一定時間毎にPCカードなどのメモリに格納される。
本発明に係る足底圧センサが特許文献1のそれと異なる部分は、下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、歩行中における被験者の足底の任意の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することである。
両図において、1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、5は下肢装着部2の足底に配置された感圧センサである。
下肢装着部2は歩行リハビリ訓練に用いる短下肢装具で、その先端の足底を載置する部分に足底圧を計測する足底圧計測手段3が設けられ、足底圧計測手段3では圧力に応じたアナログ電圧が出力される。感圧センサ5は足底圧計測手段3の1例である。感圧センサ5で計測された出力電圧は、増幅されて、A/D変換された後、一定時間毎にPCカードなどのメモリに格納される。
本発明に係る足底圧センサが特許文献1のそれと異なる部分は、下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、歩行中における被験者の足底の任意の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することである。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。
足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときの圧のかかっている足底圧計測手段の位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
次に、歩行中の足底圧の計測方法について説明する。図1(c)は、本発明の第1の実施の形態の歩行周期における足底圧の発生する位相を示す図である。歩行周期の位相における代表的な関節角度変化も示している。歩行周期の位相は、(1)踵接地、(2)足底接地、(3)立脚中期、(4)踵離地、(5)足尖離地、(6)遊脚初期、および(7)遊脚後期から構成され、各位相に応じて股関節、膝関節、足関節の屈曲・伸展運動が繰り返される。
(1)踵接地
・股関節は最大屈曲位となり以後伸展していく。
・膝関節はほぼ完全に伸展し以後屈曲していく。
・足関節は背屈位から底屈していく。
(2)足底接地
・股関節は伸展していく。
・膝関節は屈曲していく。
・足関節は底屈位(約10°)となる。
(3)立脚中期
・股関節は伸展していく。
・膝関節は立脚期での最大屈曲位(約20°)となる。
・足関節は背屈していく。
(4)踵離地
・股関節は最大伸展位(約10°)となる。
・膝関節は伸展から屈曲していく。
・足関節は最大底屈位(約10°)となり以後は底屈していく。
(5)足尖離地
・股関節は屈曲していく。
・膝関節は屈曲していく。
・足関節は最大底屈位(約20°)となる。
(6)遊脚初期
・股関節は加速しながら屈曲していく。
・膝関節は最大約60°まで屈曲していく。
・足関節は背屈していく。
(7)遊脚後期
・股関節は減速しながら屈曲していく。
・膝関節は伸展していく。
・足関節は背屈位を保つ。
足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときの圧のかかっている足底圧計測手段の位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
次に、歩行中の足底圧の計測方法について説明する。図1(c)は、本発明の第1の実施の形態の歩行周期における足底圧の発生する位相を示す図である。歩行周期の位相における代表的な関節角度変化も示している。歩行周期の位相は、(1)踵接地、(2)足底接地、(3)立脚中期、(4)踵離地、(5)足尖離地、(6)遊脚初期、および(7)遊脚後期から構成され、各位相に応じて股関節、膝関節、足関節の屈曲・伸展運動が繰り返される。
(1)踵接地
・股関節は最大屈曲位となり以後伸展していく。
・膝関節はほぼ完全に伸展し以後屈曲していく。
・足関節は背屈位から底屈していく。
(2)足底接地
・股関節は伸展していく。
・膝関節は屈曲していく。
・足関節は底屈位(約10°)となる。
(3)立脚中期
・股関節は伸展していく。
・膝関節は立脚期での最大屈曲位(約20°)となる。
・足関節は背屈していく。
(4)踵離地
・股関節は最大伸展位(約10°)となる。
・膝関節は伸展から屈曲していく。
・足関節は最大底屈位(約10°)となり以後は底屈していく。
(5)足尖離地
・股関節は屈曲していく。
・膝関節は屈曲していく。
・足関節は最大底屈位(約20°)となる。
(6)遊脚初期
・股関節は加速しながら屈曲していく。
・膝関節は最大約60°まで屈曲していく。
・足関節は背屈していく。
(7)遊脚後期
・股関節は減速しながら屈曲していく。
・膝関節は伸展していく。
・足関節は背屈位を保つ。
したがって、計測部は、被験者の足サイズよりも内側にある足底圧計測手段を用いることで、歩行中における被験者の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する。具体的には、被験者の足底が地面に接地している期間(踵接地、足底接地、立脚中期、踵離地、および足尖離地)において、被験者の踵部から足尖部までの被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する。
図2は本発明の第2の実施の形態に係る足底圧センサの感圧センサを説明する図で、(a)はその配置を示す図、(b)はそのMP関節外側部の推定方法を示す図である。
図において、1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、5は下肢装着部2の足底に配置された感圧センサである。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。
足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときの圧力のかかっている足尖部の感圧センサの位置を基に、被験者の足サイズは例えば次のようにして判断する。
足尖部の感圧センサが図のように下側(土踏まず側)から上側(つま先側)に向けて例えば4個が、A,B,C,Dの順に配設されているとし、
(1)感圧センサAのみが出力したときは、足サイズLfは23cm、
(2)感圧センサA,Bが出力したときは、足サイズLfは24cm、
(3)感圧センサA,B,Cが出力したときは、足サイズLfは25cm、
(4)感圧センサA,B,C,Dが出力したときは、足サイズLfは26cm、
といったようにして足サイズLfを判断する。
図において、1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、5は下肢装着部2の足底に配置された感圧センサである。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。
足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときの圧力のかかっている足尖部の感圧センサの位置を基に、被験者の足サイズは例えば次のようにして判断する。
足尖部の感圧センサが図のように下側(土踏まず側)から上側(つま先側)に向けて例えば4個が、A,B,C,Dの順に配設されているとし、
(1)感圧センサAのみが出力したときは、足サイズLfは23cm、
(2)感圧センサA,Bが出力したときは、足サイズLfは24cm、
(3)感圧センサA,B,Cが出力したときは、足サイズLfは25cm、
(4)感圧センサA,B,C,Dが出力したときは、足サイズLfは26cm、
といったようにして足サイズLfを判断する。
次に、MP関節外側部の位置の推定方法について説明する。
図2(b)は、本発明の第2の実施の形態の足底圧センサのMP関節外側部の推定方法を示す図である。人体寸法の統計値を基に、被験者の足サイズLfの推定値と、踵部後方−MP関節外側部LMPとの割合から、MP関節外側部の位置を例えば次のようにして推定する。
人体寸法の統計値より、足サイズLfと、踵部後方−MP関節外側部LMPとの比率rが判かるので、
MP関節外側部の位置=被験者の足サイズの推定値Lf×比率r
といったように、被験者の足サイズの推定値Lfに比率rを乗算することで、MP関節外側部が推定できる。
そして、第1の実施の形態と同様にして、被験者の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測する。
図2(b)は、本発明の第2の実施の形態の足底圧センサのMP関節外側部の推定方法を示す図である。人体寸法の統計値を基に、被験者の足サイズLfの推定値と、踵部後方−MP関節外側部LMPとの割合から、MP関節外側部の位置を例えば次のようにして推定する。
人体寸法の統計値より、足サイズLfと、踵部後方−MP関節外側部LMPとの比率rが判かるので、
MP関節外側部の位置=被験者の足サイズの推定値Lf×比率r
といったように、被験者の足サイズの推定値Lfに比率rを乗算することで、MP関節外側部が推定できる。
そして、第1の実施の形態と同様にして、被験者の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測する。
図3は本発明の第3の実施の形態の足底圧センサのスイッチの配置を示す図である。1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、6は下肢装着部の足底に配置されたスイッチである。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。足底が地面に接地するタイミングを計測する前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときのONとなっているスイッチの位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
そして、第1の実施の形態と同様にして、計測部は、被験者の足サイズよりも内側にあるスイッチを用いることで、歩行中における被験者の踵部から足尖部までの被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。足底が地面に接地するタイミングを計測する前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときのONとなっているスイッチの位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
そして、第1の実施の形態と同様にして、計測部は、被験者の足サイズよりも内側にあるスイッチを用いることで、歩行中における被験者の踵部から足尖部までの被計測部位が地面に接地するタイミングを計測する。
図4は、本発明の第4の実施の形態の足底圧センサのスイッチの配置を示す図である。1は被験者、2は被験者1の下肢を装着する下肢装着部、3は下肢装着部2の足底にかかる足底圧を計測する足底圧計測手段、4は被験者1の足サイズを推定し、被験者1の足底圧を計測する計測部、6は下肢装着部の足底に配置されたスイッチである。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。
第2の実施の形態と同様にして、足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときのONとなっている足尖部のスイッチの位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
次に、第2の実施の形態と同様にして、人体寸法の統計値を基に、被験者の足サイズLfの推定値と、踵部後方−MP関節外側部LMPとの割合から、MP関節外側部の位置を推定する。
そして、第3の実施の形態と同様にして、歩行中における被験者の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測する。
このように、下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、歩行中における任意の被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することができる。
なお、下肢装着部に関しては、靴底に足底圧計測手段を配置してもよく、脳卒中患者等が装着する短下肢装具、長下肢装具の足底に配置し、踵部から接地しているかどうかを基に障害レベル(Brunnstrom Stage等)を評価するという用途にも適用できる。
まず、被験者の足サイズの計測方法について説明する。
第2の実施の形態と同様にして、足底圧の計測前に、被験者1に下肢装着部2を装着させる。そして、計測部4が、被験者1が下肢装着部2を装着したときのONとなっている足尖部のスイッチの位置を基に、被験者の足サイズを判断する。
次に、第2の実施の形態と同様にして、人体寸法の統計値を基に、被験者の足サイズLfの推定値と、踵部後方−MP関節外側部LMPとの割合から、MP関節外側部の位置を推定する。
そして、第3の実施の形態と同様にして、歩行中における被験者の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測する。
このように、下肢装着部の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段を備え、歩行中における任意の被験者の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することができる。
なお、下肢装着部に関しては、靴底に足底圧計測手段を配置してもよく、脳卒中患者等が装着する短下肢装具、長下肢装具の足底に配置し、踵部から接地しているかどうかを基に障害レベル(Brunnstrom Stage等)を評価するという用途にも適用できる。
1 被験者
2 下肢装着部
3 足底圧計測手段
4 計測部
5 感圧センサ
6 スイッチ
2 下肢装着部
3 足底圧計測手段
4 計測部
5 感圧センサ
6 スイッチ
Claims (4)
- 被験者(1)の下肢を装着する下肢装着部(2)と、前記下肢装着部(2)の足底に足底圧計測手段(3)と、前記足底圧計測手段(3)の計測情報を基に前記被験者(1)の足底圧を計測する計測部(4)とを備えた足底圧センサにおいて、前記下肢装着部(2)の足底の被計測部位に複数個の足底圧計測手段(3)を備え、前記計測部(4)は、前記被験者(1)が前記下肢装着部(2)を装着したときの圧がかっている足底圧計測手段(3)の位置を基に前記被験者(1)の足サイズを判断するとともに、前記被験者(1)の足先から踵部の下にある足底圧計測手段(3)を選択し、前記被験者(1)の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することを特徴とする足底圧センサ。
- 前記足底圧計測手段(3)として、前記下肢装着部(2)の踵部に1個の感圧センサ(5)、MP関節外側部と足尖部に複数個の感圧センサ(5)を備え、前記計測部(4)は、前記被験者(1)が前記下肢装着部(2)を装着したときの圧がかかっている足尖部の感圧センサ(5)の位置を基に前記被験者(1)の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者(1)の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地する圧力を計測することを特徴とする請求項1記載の足底圧センサ。
- 前記足底圧計測手段(3)として、前記下肢装着部(2)の足底に複数個のスイッチ6を備え、前記計測部(4)は、前記被験者(1)が前記下肢装着部(2)を装着したときのONとなっているスイッチの位置を基に前記被験者(1)の足サイズを判断するとともに、前記被験者(1)の足先から踵部の下にあるスイッチを選択し、前記被験者(1)の足底の被計測部位が地面に接地するタイミングを計測することを特徴とする請求項1記載の足底圧センサ。
- 前記足底圧計測手段(3)として、前記下肢装着部(2)の足底の踵部に1個のスイッチ(6)、MP関節外側部と足尖部に複数個のスイッチ(6)を備え、前記計測部(4)は、前記被験者(1)が前記下肢装着部(2)を装着したときのONとなっている足尖部のスイッチの位置を基に前記被験者(1)の足サイズを判断するとともに、人体寸法の統計値を基にMP関節外側部の位置を推定し、前記被験者(1)の足底の踵部、MP関節外側部、および足尖部が地面に接地するタイミングを計測することを特徴とする請求項1記載の足底圧センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001246A JP2005192744A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 足底圧センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001246A JP2005192744A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 足底圧センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005192744A true JP2005192744A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34816822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001246A Pending JP2005192744A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 足底圧センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005192744A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100760048B1 (ko) * | 2006-12-01 | 2007-09-18 | 곽동엽 | 동적 족저압 측정기 |
JP2008237833A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Comfort-Lab:Kk | 靴またはインソールのフィッティングナビゲーションシステム |
WO2009132521A1 (zh) * | 2008-04-29 | 2009-11-05 | 香港理工大学 | 足底软组织检测*** |
JP2011000382A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Sri Sports Ltd | 靴の設計方法、靴の販売方法及び靴 |
KR20150041903A (ko) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 주식회사 지하이웰 | 족저압 측정 시스템 및 방법 |
JPWO2014108948A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2017-01-19 | テルモ株式会社 | 計測装置、履物及び情報処理装置 |
JP2017522917A (ja) * | 2014-05-09 | 2017-08-17 | アールエスプリント エヌ.ヴィ. | 履物の設計のための方法および装置 |
CN107569235A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-01-12 | 深圳市美芒科技有限公司 | 一种人体下肢动作识别***及其识别方法 |
WO2018128050A1 (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社スタートトゥデイ | 身体測定装置及び身体測定システム |
EP2063779B1 (en) * | 2006-09-21 | 2019-04-24 | Bayer Consumer Care AG | Foot measurement apparatus |
US10482214B2 (en) | 2014-05-09 | 2019-11-19 | Rsprint Nv | Methods and apparatuses for designing footwear |
US11134863B2 (en) | 2015-10-05 | 2021-10-05 | Scholl's Wellness Company Llc | Generating orthotic product recommendations |
US11854058B2 (en) | 2017-10-13 | 2023-12-26 | Scholl's Wellness Company Llc | Footcare product dispensing kiosk |
-
2004
- 2004-01-06 JP JP2004001246A patent/JP2005192744A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2063779B1 (en) * | 2006-09-21 | 2019-04-24 | Bayer Consumer Care AG | Foot measurement apparatus |
KR100760048B1 (ko) * | 2006-12-01 | 2007-09-18 | 곽동엽 | 동적 족저압 측정기 |
JP2008237833A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Comfort-Lab:Kk | 靴またはインソールのフィッティングナビゲーションシステム |
WO2009132521A1 (zh) * | 2008-04-29 | 2009-11-05 | 香港理工大学 | 足底软组织检测*** |
JP2011000382A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Sri Sports Ltd | 靴の設計方法、靴の販売方法及び靴 |
JPWO2014108948A1 (ja) * | 2013-01-11 | 2017-01-19 | テルモ株式会社 | 計測装置、履物及び情報処理装置 |
KR102232443B1 (ko) * | 2013-10-10 | 2021-03-26 | 주식회사 지하이웰 | 족저압 측정 시스템 및 방법 |
KR20150041903A (ko) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | 주식회사 지하이웰 | 족저압 측정 시스템 및 방법 |
JP2020163154A (ja) * | 2014-05-09 | 2020-10-08 | アールエスプリント エヌ.ヴィ. | 履物の設計のための方法および装置 |
JP7007419B2 (ja) | 2014-05-09 | 2022-01-24 | アールエスプリント エヌ.ヴィ. | 履物の設計のための方法および装置 |
JP2017522917A (ja) * | 2014-05-09 | 2017-08-17 | アールエスプリント エヌ.ヴィ. | 履物の設計のための方法および装置 |
US10482214B2 (en) | 2014-05-09 | 2019-11-19 | Rsprint Nv | Methods and apparatuses for designing footwear |
US11134863B2 (en) | 2015-10-05 | 2021-10-05 | Scholl's Wellness Company Llc | Generating orthotic product recommendations |
RU2735397C1 (ru) * | 2017-01-05 | 2020-10-30 | Зозо, Инк. | Измерительное устройство для тела и измерительная система для тела |
JP2018108309A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社スタートトゥデイ | 身体測定装置及び身体測定システム |
WO2018128050A1 (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 株式会社スタートトゥデイ | 身体測定装置及び身体測定システム |
US11206900B2 (en) * | 2017-01-05 | 2021-12-28 | ZOZO, Inc. | Body weight measuring device and body weight measuring system |
IL267270B1 (en) * | 2017-01-05 | 2023-06-01 | Zozo Inc | Device and system for measuring body weight |
US11854058B2 (en) | 2017-10-13 | 2023-12-26 | Scholl's Wellness Company Llc | Footcare product dispensing kiosk |
CN107569235A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-01-12 | 深圳市美芒科技有限公司 | 一种人体下肢动作识别***及其识别方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
De Cock et al. | Temporal characteristics of foot roll-over during barefoot jogging: reference data for young adults | |
WO2018101071A1 (ja) | 歩行状態計測装置、歩行状態計測システム、歩行状態計測方法および歩行状態計測プログラムを記憶する記憶媒体 | |
De Cock et al. | A functional foot type classification with cluster analysis based on plantar pressure distribution during jogging | |
Fong et al. | Estimating the complete ground reaction forces with pressure insoles in walking | |
JP4320017B2 (ja) | 器械化義足 | |
Scott et al. | Biomechanical model of the human foot: kinematics and kinetics during the stance phase of walking | |
JP4997614B2 (ja) | 重心位置検出装置及び重心位置検出装置を備えた装着式動作補助装置 | |
JP2005192744A (ja) | 足底圧センサ | |
US20090143870A1 (en) | Instrumented prosthetic foot | |
KR100651639B1 (ko) | 지능형 근력 및 보행 보조용 로봇의 발바닥 압력 센서 | |
KR102230771B1 (ko) | 로봇의족의 시뮬레이션 시스템 및 그 제어방법 | |
JP2014184086A (ja) | 歩行支援装置、及び歩行支援プログラム | |
KR101454291B1 (ko) | 착용식 외골격의 보행 추정 장치 및 방법 | |
JP6644298B2 (ja) | 歩行データ取得装置および歩行データ取得システム | |
JP4912477B2 (ja) | 移動型床反力計測装置 | |
TW201325659A (zh) | 人體下肢力學行為評估系統與方法 | |
EP3322395B1 (en) | Foot for a robotic exoskeleton for assisted walking of persons suffering from locomotor disorders | |
KR100975557B1 (ko) | 인체 하지용 근력 보조 로봇과 이의 보행제어 방법 | |
JP2014068869A (ja) | 歩行支援装置及び歩行支援プログラム | |
KR20160075118A (ko) | 보행 재활 로봇의 무게 중심 추정 시스템 및 방법 | |
JP2014068868A (ja) | 足装着装置 | |
JP2014068867A (ja) | 歩行支援装置、及び歩行支援プログラム | |
JP5494409B2 (ja) | 歩行能力測定装置 | |
KR20160057034A (ko) | 이동식 보행 훈련 장치 | |
Jacobs et al. | Evaluation of a low-cost pneumatic plantar pressure insole for predicting ground contact kinetics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060327 |